JPH10227472A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH10227472A JPH10227472A JP9044927A JP4492797A JPH10227472A JP H10227472 A JPH10227472 A JP H10227472A JP 9044927 A JP9044927 A JP 9044927A JP 4492797 A JP4492797 A JP 4492797A JP H10227472 A JPH10227472 A JP H10227472A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain
- cover
- drain pan
- air conditioner
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ドレンの電装品上への滴下を防ぐことで、電装
品の腐食を防止しかつ電気的な安全性を保持する空気調
和機を提供すること。 【解決手段】空気吸込口と空気吹出口を有する本体ケー
シング内に熱交換器及びファン１３を配設し、該熱交換
器の下部にドレンパン１４を設置するととともに、前記
本体ケーシング内の一側に前記ファン１３用のモータ１
１を含む電装品及び前記熱交換器に接続される冷媒配管
１２を配設してなる空気調和機において、前記冷媒配管
１２の下部に前記電装品（１１）を被うカバー１を設け
るとともに、該カバー１にドレンを前記ドレンパン１４
へ導く水路（２）を形成した。
品の腐食を防止しかつ電気的な安全性を保持する空気調
和機を提供すること。 【解決手段】空気吸込口と空気吹出口を有する本体ケー
シング内に熱交換器及びファン１３を配設し、該熱交換
器の下部にドレンパン１４を設置するととともに、前記
本体ケーシング内の一側に前記ファン１３用のモータ１
１を含む電装品及び前記熱交換器に接続される冷媒配管
１２を配設してなる空気調和機において、前記冷媒配管
１２の下部に前記電装品（１１）を被うカバー１を設け
るとともに、該カバー１にドレンを前記ドレンパン１４
へ導く水路（２）を形成した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、凝縮水処理を行な
う空気調和機に関する。
う空気調和機に関する。
【０００２】
【従来の技術】図２は、従来の空気調和機の構成を示す
図である。空気吸込口２１と空気吹出口２２を有する本
体ケーシング２３内には、熱交換器２４及びファン１３
が配設されている。熱交換器２４の下部にはドレンパン
１４が設置されており、本体ケーシング２３内の一側に
は、ファン１３を回転駆動するためのモータ１１を含む
各種電装品や、熱交換器２４に接続される冷媒配管１２
が配設されている。
図である。空気吸込口２１と空気吹出口２２を有する本
体ケーシング２３内には、熱交換器２４及びファン１３
が配設されている。熱交換器２４の下部にはドレンパン
１４が設置されており、本体ケーシング２３内の一側に
は、ファン１３を回転駆動するためのモータ１１を含む
各種電装品や、熱交換器２４に接続される冷媒配管１２
が配設されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】図２に示すように、従
来の空気調和機では熱交換器２４に接続される冷媒配管
１２の下に、モータ１１を含む電装系の各種部品があ
る。このため、冷媒配管１２表面で結露し、ドレンｄ
（凝縮水）が発生した場合に前記各種部品上に滴下して
しまい、各部品の腐食や電気的な安全面の問題が生じる
ことがある。
来の空気調和機では熱交換器２４に接続される冷媒配管
１２の下に、モータ１１を含む電装系の各種部品があ
る。このため、冷媒配管１２表面で結露し、ドレンｄ
（凝縮水）が発生した場合に前記各種部品上に滴下して
しまい、各部品の腐食や電気的な安全面の問題が生じる
ことがある。
【０００４】本発明の目的は、ドレンの電装品上への滴
下を防ぐことで、電装品の腐食を防止しかつ電気的な安
全性を保持する空気調和機を提供することにある。
下を防ぐことで、電装品の腐食を防止しかつ電気的な安
全性を保持する空気調和機を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明の空気調和機は以下の如く構成
されている。 （１）本発明の空気調和機は、空気吸込口と空気吹出口
を有する本体ケーシング内に熱交換器及びファンを配設
し、該熱交換器の下部にドレンパンを設置するとととも
に、前記本体ケーシング内の一側に前記ファン用のモー
タを含む電装品及び前記熱交換器に接続される冷媒配管
を配設してなる空気調和機において、前記冷媒配管の下
部に前記電装品を被うカバーを設けるとともに、該カバ
ーにドレンを前記ドレンパンへ導く水路を形成した。 （２）本発明の空気調和機は上記（１）に記載の空気調
和機であって、かつ前記カバーの表面を凸状湾曲面とな
すとともに、その表面に滴下して周囲に流下するドレン
を受けて集め、前記ドレンパンへ導くガイドを設けて前
記水路を形成した。
達成するために、本発明の空気調和機は以下の如く構成
されている。 （１）本発明の空気調和機は、空気吸込口と空気吹出口
を有する本体ケーシング内に熱交換器及びファンを配設
し、該熱交換器の下部にドレンパンを設置するとととも
に、前記本体ケーシング内の一側に前記ファン用のモー
タを含む電装品及び前記熱交換器に接続される冷媒配管
を配設してなる空気調和機において、前記冷媒配管の下
部に前記電装品を被うカバーを設けるとともに、該カバ
ーにドレンを前記ドレンパンへ導く水路を形成した。 （２）本発明の空気調和機は上記（１）に記載の空気調
和機であって、かつ前記カバーの表面を凸状湾曲面とな
すとともに、その表面に滴下して周囲に流下するドレン
を受けて集め、前記ドレンパンへ導くガイドを設けて前
記水路を形成した。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１は、本発明の実施の形態に係
る空気調和機の構成の要部を示す図である。図１におい
て図２と同一な部分には同一符号を付してある。なお、
本実施の形態に係る空気調和機の基本的な構成は、上記
にて図２を基に示したものと同様であるので、説明を省
略する。
る空気調和機の構成の要部を示す図である。図１におい
て図２と同一な部分には同一符号を付してある。なお、
本実施の形態に係る空気調和機の基本的な構成は、上記
にて図２を基に示したものと同様であるので、説明を省
略する。
【０００７】図１に示すモータ１１を含む各種電装品
（モータ１１以外は不図示）には、カバー１が施されて
いる。このカバー１はその表面が凸状湾曲面をなしてお
り、この湾曲面により前記各種電装品の少なくとも上部
を覆う形状をなしている。さらにカバー１の前記湾曲面
には、冷媒配管１２から滴下され周囲に流下するドレン
等を受け集めるとともに、その流れを導くための水路を
形成するガイド２が設けられている。このガイド２は、
所定の高さを有する帯状の部材からなり、その高さ方向
が鉛直方向に対し常に一定の角度θをなし、前記湾曲面
の上方から下方へ、かつ次第にファン１３側すなわちド
レンパン１４側へ近づくよう、前記湾曲面上に設けられ
ている。
（モータ１１以外は不図示）には、カバー１が施されて
いる。このカバー１はその表面が凸状湾曲面をなしてお
り、この湾曲面により前記各種電装品の少なくとも上部
を覆う形状をなしている。さらにカバー１の前記湾曲面
には、冷媒配管１２から滴下され周囲に流下するドレン
等を受け集めるとともに、その流れを導くための水路を
形成するガイド２が設けられている。このガイド２は、
所定の高さを有する帯状の部材からなり、その高さ方向
が鉛直方向に対し常に一定の角度θをなし、前記湾曲面
の上方から下方へ、かつ次第にファン１３側すなわちド
レンパン１４側へ近づくよう、前記湾曲面上に設けられ
ている。
【０００８】このような構成により、冷媒配管１２から
滴下されたドレン、例えば冷媒配管１２の屈曲部から滴
下されたドレンｄがカバー１の前記湾曲面上にてガイド
２に受け集められ、このガイド２の形成する水路に沿っ
て下方かつファン１３側へ流れる。やがて前記ドレン
は、ガイド２の下方端部から流れ出て、カバー１の下方
に配置されているドレンパン１４上へ滴下する。
滴下されたドレン、例えば冷媒配管１２の屈曲部から滴
下されたドレンｄがカバー１の前記湾曲面上にてガイド
２に受け集められ、このガイド２の形成する水路に沿っ
て下方かつファン１３側へ流れる。やがて前記ドレン
は、ガイド２の下方端部から流れ出て、カバー１の下方
に配置されているドレンパン１４上へ滴下する。
【０００９】なお、本発明は上記実施の形態のみに限定
されず、要旨を変更しない範囲で適時変形して実施でき
る。例えば、上記カバー１を本体ケーシング２３の内背
面部に固着することで、上記ファン１３用のモータ１１
を設置するためのモータブラケットと兼用できる。
されず、要旨を変更しない範囲で適時変形して実施でき
る。例えば、上記カバー１を本体ケーシング２３の内背
面部に固着することで、上記ファン１３用のモータ１１
を設置するためのモータブラケットと兼用できる。
【００１０】（実施の形態のまとめ）実施の形態に示さ
れた構成および作用効果をまとめると次の通りである。 ［１］実施の形態に示された空気調和機は、空気吸込口
２１と空気吹出口２２を有する本体ケーシング２３内に
熱交換器２４及びファン１３を配設し、該熱交換器２４
の下部にドレンパン１４を設置するととともに、前記本
体ケーシング２３内の一側に前記ファン１３用のモータ
１１を含む電装品及び前記熱交換器２４に接続される冷
媒配管１２を配設してなる空気調和機において、前記冷
媒配管１２の下部に前記電装品（１１）を被うカバー１
を設けるとともに、該カバー１にドレンを前記ドレンパ
ン１４へ導く水路（２）を形成した。
れた構成および作用効果をまとめると次の通りである。 ［１］実施の形態に示された空気調和機は、空気吸込口
２１と空気吹出口２２を有する本体ケーシング２３内に
熱交換器２４及びファン１３を配設し、該熱交換器２４
の下部にドレンパン１４を設置するととともに、前記本
体ケーシング２３内の一側に前記ファン１３用のモータ
１１を含む電装品及び前記熱交換器２４に接続される冷
媒配管１２を配設してなる空気調和機において、前記冷
媒配管１２の下部に前記電装品（１１）を被うカバー１
を設けるとともに、該カバー１にドレンを前記ドレンパ
ン１４へ導く水路（２）を形成した。
【００１１】このように上記空気調和機においては、冷
媒配管１２の下部に電装品（１１）を被うカバー１を設
けるとともに、前記カバー１にドレンをドレンパン１４
へ導く水路を形成したので、前記冷媒配管１２から滴下
したドレンが前記カバー１の前記水路に沿って前記ドレ
ンパン１４に導かれるので、前記ドレンが前記電装品
（１１）上に滴下することがなくなり、各前記電装品
（１１）の腐食を防止でき電気的な安全性を保持でき
る。 ［２］実施の形態に示された空気調和機は、上記［１］
に記載の空気調和機であって、かつ前記カバー１の表面
を凸状湾曲面となすとともに、その表面に滴下して周囲
に流下するドレンを受けて集め、前記ドレンパン１４へ
導くガイド２を設けて前記水路を形成した。
媒配管１２の下部に電装品（１１）を被うカバー１を設
けるとともに、前記カバー１にドレンをドレンパン１４
へ導く水路を形成したので、前記冷媒配管１２から滴下
したドレンが前記カバー１の前記水路に沿って前記ドレ
ンパン１４に導かれるので、前記ドレンが前記電装品
（１１）上に滴下することがなくなり、各前記電装品
（１１）の腐食を防止でき電気的な安全性を保持でき
る。 ［２］実施の形態に示された空気調和機は、上記［１］
に記載の空気調和機であって、かつ前記カバー１の表面
を凸状湾曲面となすとともに、その表面に滴下して周囲
に流下するドレンを受けて集め、前記ドレンパン１４へ
導くガイド２を設けて前記水路を形成した。
【００１２】このように上記空気調和機においては、前
記カバー１の表面を凸状湾曲面となすとともに、その表
面に滴下して周囲に流下するドレンを受けて集め前記ド
レンパン１４へ導くガイド２を設けて前記水路を形成し
たので、前記冷媒配管１２から滴下したドレンが前記カ
バー１の表面をなす凸状湾曲面を流下し前記ガイド２に
受け集められるとともに、前記水路に沿って速やかに前
記ドレンパン１４へ導くことができ、前記ドレンが前記
電装品（１１）上に滴下することがなくなり、各電装品
（１１）の腐食を防止でき電気的な安全性を保持でき
る。
記カバー１の表面を凸状湾曲面となすとともに、その表
面に滴下して周囲に流下するドレンを受けて集め前記ド
レンパン１４へ導くガイド２を設けて前記水路を形成し
たので、前記冷媒配管１２から滴下したドレンが前記カ
バー１の表面をなす凸状湾曲面を流下し前記ガイド２に
受け集められるとともに、前記水路に沿って速やかに前
記ドレンパン１４へ導くことができ、前記ドレンが前記
電装品（１１）上に滴下することがなくなり、各電装品
（１１）の腐食を防止でき電気的な安全性を保持でき
る。
【００１３】
【発明の効果】本発明の空気調和機によれば、冷媒配管
の下部に電装品を被うカバーを設けるとともに、前記カ
バーにドレンをドレンパンに導く水路を形成したので、
前記冷媒配管から滴下したドレンが前記カバーの前記水
路に沿って前記ドレンパンへ導かれるので、前記ドレン
が前記電装品上に滴下することがなくなり、各前記電装
品の腐食を防止でき電気的な安全性を保持できる。
の下部に電装品を被うカバーを設けるとともに、前記カ
バーにドレンをドレンパンに導く水路を形成したので、
前記冷媒配管から滴下したドレンが前記カバーの前記水
路に沿って前記ドレンパンへ導かれるので、前記ドレン
が前記電装品上に滴下することがなくなり、各前記電装
品の腐食を防止でき電気的な安全性を保持できる。
【００１４】本発明の空気調和機によれば、前記カバー
の表面を凸状湾曲面となすとともに、その表面に滴下し
て周囲に流下するドレンを受けて集め前記ドレンパンへ
導くガイドを設けて前記水路を形成したので、前記冷媒
配管から滴下したドレンが前記カバーの表面をなす凸状
湾曲面を流下し前記ガイドに受け集められるとともに、
前記水路に沿って速やかに前記ドレンパンへ導くことが
でき、前記ドレンが前記電装品上に滴下することがなく
なり、各電装品の腐食を防止でき電気的な安全性を保持
できる。
の表面を凸状湾曲面となすとともに、その表面に滴下し
て周囲に流下するドレンを受けて集め前記ドレンパンへ
導くガイドを設けて前記水路を形成したので、前記冷媒
配管から滴下したドレンが前記カバーの表面をなす凸状
湾曲面を流下し前記ガイドに受け集められるとともに、
前記水路に沿って速やかに前記ドレンパンへ導くことが
でき、前記ドレンが前記電装品上に滴下することがなく
なり、各電装品の腐食を防止でき電気的な安全性を保持
できる。
【図１】本発明の実施の形態に係る空気調和機の構成の
要部を示す図。
要部を示す図。
【図２】従来例に係る空気調和機の構成を示す図。
１…カバー ２…ガイド １１…ファン用モータ １２…冷媒配管 １３…ファン １４…ドレンパン ２１…空気吸込口 ２２…空気吹出口 ２３…本体ケーシング ２４…熱交換器
Claims (2)
- 【請求項１】空気吸込口と空気吹出口を有する本体ケー
シング内に熱交換器及びファンを配設し、該熱交換器の
下部にドレンパンを設置するととともに、前記本体ケー
シング内の一側に前記ファン用のモータを含む電装品及
び前記熱交換器に接続される冷媒配管を配設してなる空
気調和機において、 前記冷媒配管の下部に前記電装品を被うカバーを設ける
とともに、該カバーにドレンを前記ドレンパンへ導く水
路を形成してなることを特徴とする空気調和機。 - 【請求項２】前記カバーの表面を凸状湾曲面となすとと
もに、その表面に滴下して周囲に流下するドレンを受け
て集め、前記ドレンパンへ導くガイドを設けて前記水路
を形成してなることを特徴とする請求項１に記載の空気
調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9044927A JPH10227472A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9044927A JPH10227472A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10227472A true JPH10227472A (ja) | 1998-08-25 |
Family
ID=12705116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9044927A Pending JPH10227472A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10227472A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100392403B1 (ko) * | 2000-12-13 | 2003-07-22 | 삼성전자주식회사 | 공기조화기의 실내기 |
| WO2006098436A1 (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-21 | Toshiba Carrier Corporation | 空気調和装置の室内機 |
| EP2400230A3 (en) * | 2010-06-24 | 2017-09-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Indoor unit of air conditioner |
| EP2716991A3 (en) * | 2012-10-05 | 2018-04-18 | Mitsubishi Heavy Industries Thermal Systems, Ltd. | Indoor unit of air conditioner |
-
1997
- 1997-02-14 JP JP9044927A patent/JPH10227472A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100392403B1 (ko) * | 2000-12-13 | 2003-07-22 | 삼성전자주식회사 | 공기조화기의 실내기 |
| WO2006098436A1 (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-21 | Toshiba Carrier Corporation | 空気調和装置の室内機 |
| EP2400230A3 (en) * | 2010-06-24 | 2017-09-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Indoor unit of air conditioner |
| EP2716991A3 (en) * | 2012-10-05 | 2018-04-18 | Mitsubishi Heavy Industries Thermal Systems, Ltd. | Indoor unit of air conditioner |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050726 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050809 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051206 |
|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20051205 |