JPH10227448A - 燃焼器の制御装置 - Google Patents

燃焼器の制御装置

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Publication number
JPH10227448A
JPH10227448A JP9028622A JP2862297A JPH10227448A JP H10227448 A JPH10227448 A JP H10227448A JP 9028622 A JP9028622 A JP 9028622A JP 2862297 A JP2862297 A JP 2862297A JP H10227448 A JPH10227448 A JP H10227448A
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JP
Japan
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combustor
combustion
brightness
temperature
mode
Prior art date
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Pending
Application number
JP9028622A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Murakami
村上  茂
Kuniaki Uchida
國明 内田
Hiromi Ota
碩美 大田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH10227448A publication Critical patent/JPH10227448A/ja
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    • Y02E20/328

Abstract

(57)【要約】 【課題】 栽培用植物に効率よく光合成を行わせ、植物
の成長を促進させるため、太陽光の明るさを直接検知し
て燃焼器の運転制御を行うことで、天候や季節による日
照時間の変化に対応する必要がなく、太陽光のエネルギ
ーにマッチしたCO2を供給すると共に夜間などにおい
てハウス内温度が低下することを防止するハウス用燃焼
器の制御装置を提供する。 【解決手段】 液体燃料を気化し、室内空気と混合して
燃焼させ、その燃焼排ガスを室内に排出する燃焼器2に
おいて、太陽光の明るさを検知して出力する照度検知装
置4を備え、検知照度が予め設定した所定の明るさにな
ると温度設定を設定値1に設定して、燃焼器2を作動さ
せ、所定の明るさ以下になると温度設定を設定値1より
低い設定値2に設定し、燃焼器2の動作を継続させる構
成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は植物の栽培用温室
(以下「ハウス」という)にCO2を供給するための燃
焼器の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】植物は一般的に根から肥料と水分を吸収
し、葉からC02を取り込んで太陽光のエネルギーによ
り炭水化物を合成して成長する。よって、CO2濃度を
増して植物を栽培すると成長が促進されることは古くか
ら知られている。
【0003】CO2は大気中で約350ppm存在すると言
われているが、植物の栽培用のハウスのような閉鎖環境
ではCO2濃度は大きく変化し、図4に示すように夜間
は徐々に上昇し、夜明け前には1000〜2000ppm
になる。しかし、日が高くなる午前8〜9時には急激に
減少し、外気濃度より低くなる。特に、外気温が低く、
ハウス内を閉め切った状態においてはハウス内のCO2
濃度は外気の1/2以下になり、1/3程度になる日も
めずらしくない状態である。少し、換気している状態に
おいてもハウス内のCO2濃度は外気の2/3程度が普
通である。
【0004】また、植物の成長には適度の温度を確保す
る必要があり、冬季の厳寒時のように外気温が極端に低
下すると、ハウス内温度も植物の成長に必要な温度を確
保することができなくなり成長が著しく悪化したり、死
滅してしまうという場合も発生する。
【0005】このため従来は、専用の炭酸ガス発生装置
や各種燃焼器を用いて、ハウス内のCO2濃度を上昇さ
せると共に温度も上昇させる方法が採られていた。ま
た、その取扱いは手動で運転、停止の操作を行うものが
ほとんどであり、自動的に運転制御を行うシステムのも
のは極めて少なく、自動運転を行う場合も24時間タイ
マーなどを用いて所定の運転パターンで時間制御するシ
ステムのものがほとんどであった。また、冬季において
はハウス内温度を確保するため一日中、燃焼器を用いて
所定の温度設定になるよう加温するというものであっ
た。
【0006】そのため、光合成の条件である太陽光つま
り天候の要素を加味した運転制御がなされておらず、効
率のよいCO2コントローラ用とはいい難いものであっ
た。また、冬季においては一日中、燃焼器を用いるため
燃費が極端に悪化するものであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の炭酸ガス発生装置や各種燃焼器は、その運転
制御を手動で操作するものであったため、その運転の入
・切操作に多くの手間を費やすとともに入・切の時刻も
天候つまり太陽光の状態に応じて操作するということが
困難であった。
【0008】また、24時間タイマーなどを用いて運転
制御を自動的に行うものにおいては少なくとも一定期間
内は、予め設定した時刻で運転の開始、停止を行うた
め、季節により変化する日の出、日の入り時刻つまり、
日照時間の変化に対応して効率よく燃焼器の運転を制御
することができないものであった。
【0009】さらに、冬季においてはハウス内温度を確
保するため、予め設定した温度で、一日中、燃焼を行わ
せるため燃費が極端に悪化すると共に、夜間の光合成が
作用しない期間もCO2を供給し続けるため、CO2過多
気味となり植物の成長に弊害となる場合もあった。
【0010】このように日照時間に対応したCO2の供
給と適切な加温制御がなされないと、効率的な光合成が
働かず、植物の成長もCO2濃度を増した割には促進さ
れないという結果になる。つまり、従来のものは光合成
の条件である太陽光の要素を加味した運転制御と厳寒時
における適切な加温制御がなされておらず、効率のよい
CO2コントローラ用とはいい難いものであった。
【0011】本発明はこのような従来の課題を解決する
もので、栽培用温室植物に効率よく光合成を行わせ、成
長を促進させるため太陽光による明るさを直接検知し
て、燃焼器の運転を制御することで天候や季節による日
照時間の変化にいちいち対応する必要がなく、太陽光の
エネルギーとマッチングしたCO2を供給すると共に、
冬季の夜間のハウス内の温度を植物成長に最小限必要な
状態で確保する燃焼器の制御装置を提供することを課題
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため燃料を室内空気と混合して燃焼させ、その燃
焼排ガスを室内に排出する燃焼器と、雰囲気の明るさを
検知して出力をON−OFFする照度検知装置を備え、
予め設定した第1設定の明るさになると前記燃焼器を燃
焼モードとして予め設定した温度で運転し、予め設定し
た第2設定の明るさになると燃焼器の前記室内の温度設
定を前記燃焼モード時より低くした待機モードとし燃焼
頻度を軽減するような構成とした制御装置を設けてお
り、燃焼モード時は必要な量のCO2を供給するよう燃
焼を継続させ、待機モード時は植物の成長に必要な最小
限のハウス内温度を確保するような制御を行わせている
ため、光合成の働きを効率よく活発に行わせると共に、
冬季におけるハウス内温度の確保を経済的に行わせるこ
とができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、燃料を室内空気と混合して燃焼させ、その燃焼排ガ
スを室内に排出する燃焼器と、雰囲気の明るさを検知し
て出力をON−OFFする照度検知装置を備え、予め設
定した第1設定の明るさになると前記燃焼器を燃焼モー
ドとし、また予め設定した第2設定の明るさになると前
記燃焼器を待機モードとする構成とした燃焼装置におい
て、前記燃焼モード時と待機モード時の前記室内の温度
設定を変更する構成としたものである。
【0014】そして、太陽光の明るさを直接検知して、
ハウス内のCO2濃度が低下する日中に燃焼器を燃焼モ
ードとし、温度設定を高めにして燃焼時間を長くするこ
とで必要なCO2の供給を行い、光合成の働きを活発に
行わせることができ、植物の成長を飛躍的に促進するこ
とができる。さらに、人工的に照明などを用いて栽培す
る場合においても、前記と同様の効果を得ることができ
自動運転が可能となる。
【0015】また、太陽光がなくCO2の供給が不必要
な夜間などはハウス内温度を植物の成長に必要な最低限
に確保するための待機モードとし、室内の温度設定を低
めにして燃焼時間を短くすることで不必要な燃料の消費
を抑えることができる。
【0016】また、本発明の請求項2記載の発明は、燃
料を室内空気と混合して燃焼させ、その燃焼排ガスを室
内に排出する燃焼器と、24時間設定可能なタイマーを
備え、予め設定した第1設定時刻になると前記燃焼器を
燃焼モードとし、また予め設定した第2設定時刻になる
と燃焼器を待機モードとする構成とした燃焼装置におい
て、前記燃焼モード時と待機モード時の前記室内の温度
設定を変更する構成としたものである。
【0017】そして、24時間タイマーで夜間などのC
2供給が不必要な時間帯は燃焼器の運転を強制的に待
機モードとするため、ハウス内の照明の明るさで燃焼器
が勝手に燃焼モードになるのを防止することができ、C
2の過剰供給や燃焼器の無駄な運転による燃料の消費
を防止し、かつ簡単な構成でCO2の供給とハウス内温
度の確保を経済的に行うことができる。
【0018】また本発明の請求項3記載の発明は、24
時間タイマーと照度検知装置を組み合わせ、前記24時
間タイマーで燃焼禁止時間の設定を行い、燃焼禁止時間
以外の時間内で照度検知装置にて雰囲気の明るさに応じ
て燃焼器の制御を行うようにしたものにおいて、燃焼禁
止時間以外の時間内で照度検知装置がONする燃焼モー
ド時と燃焼禁止時間および照度検知装置がOFFしてい
る待機モード時の室内の温度設定レベルを変更するよう
な構成としている。
【0019】そして、24時間タイマーで夜間などCO
2供給の不必要な時間帯に照明などの明るさにより燃焼
器が勝手に燃焼モードになるのを防止し、照度検知装置
で季節などで変化する太陽光の入射状況に対応したCO
2の供給を行うことで、効率的なCO2供給と経済的なハ
ウス内温度の確保を行わせることができる。
【0020】以下本発明の実施例について図面に基づい
て説明する。 (実施例1)図1(a)は本発明の実施例1の液体燃料
を用いた燃焼器の燃焼器制御装置の構成図であり、
(b)は同燃焼器制御装置の動作を示すフローチャート
である。図1(a)において1は燃料タンクで、油配管
により燃焼器2に燃料を供給している。3は吹き出し口
で、燃焼器2で燃焼した燃焼排ガスをハウス内に放出
し、燃焼排ガス中のCO2を供給する。一般的に気化式
燃焼器は、燃焼排ガス中のCO2濃度は20,000ppm
〜30,000ppm程度であり、ハウス内に放出するこ
とにより希釈されるが、ハウスの大きさによりCO2
度は異なるため、燃焼量の大きさなどにより調整する必
要がある。4は照度検知装置で、太陽光の明るさを検知
して燃焼器2の温度設定の変更を行う。
【0021】以上のように構成されており、以下作用、
効果を説明する。図1(b)のフローチャートにおいて
スタートの後、ステップ1で照度検知装置4により照度
を読み込み、ステップ2で、予め設定してある照度値と
比較する。読み込まれた照度値が設定値より明るい場合
はステップ3で、燃焼器2の温度設定を設定値1に設定
し、ハウス内温度と比較して設定値1>温度の場合、運
転を開始する。設定値1<温度の関係の場合は運転を停
止状態として設定値1>温度の関係になるまで待機す
る。運転開始後もステップ1に戻って常に照度を読み込
みステップ2で判定を行う。日の入りに伴い太陽光の入
射がなくなり、周囲の照度が設定値より暗くなるとステ
ップ1で読み込まれた照度値が設定値より小さくなるの
でステップ2で判定され、ステップ6で燃焼器2の温度
設定を設定値2に変更し、ハウス内温度と比較して設定
値2>温度の場合、運転を開始する。設定値2<温度の
関係の場合は運転を停止状態として設定値2>温度の関
係になるまで待機する。運転開始後もステップ1に戻っ
て常に照度を読み込みステップ2で判定を行う。
【0022】以後、同様な制御プロセスを繰り返し続行
する。なお、図示していないが、燃焼器2の運転を温度
サーモなどで燃焼を停止させるような制御を行わず燃焼
量を増減して燃焼を継続するような燃焼制御を行わせて
もよい。このように植物の光合成と最も相関性の高い太
陽光の明るさを直接検知して燃焼器の運転を制御するこ
とにより、太陽光と同期してCO2の供給を効率よく活
発に行わせ、成長の促進ができる。また、季節による日
照時間や天候を気にすることなく自動運転ができる。さ
らに、設定値2を植物の成長に影響が出ない程度の低い
温度に設定することにより燃焼時間、頻度の軽減を行わ
せることができ、無駄な燃料の消費を防止することがで
きる。
【0023】(実施例2)図2(a)は本発明の実施例
2の液体燃料を用いた燃焼器の燃焼器制御装置の構成図
である。図2(b)は同燃焼器制御装置の動作を示すフ
ローチャートである。
【0024】実施例2は図2に示すように実施例1の構
成における照度検知装置4の代わりに24時間タイマー
5を用いて時間制御を行わせるように構成したものであ
る。その作用は、スタート後ステップ1で24時間タイ
マー5の出力がオンになっているかどうか確認し、オン
状態の場合はステップ2で燃焼器2の温度設定を設定値
1に設定し、ハウス内温度と比較して設定値1>温度の
場合はステップ3で運転を開始する。設定値1<温度の
関係の場合はステップ4で運転を停止状態として設定値
1>温度の関係になるまで待機する。運転開始後もステ
ップ1に戻って常に24時間タイマー5の出力状態を読
み込みステップ2で判定を行う。
【0025】24時間タイマー5の出力がオフ状態の場
合はステップ5で燃焼器2の温度設定を設定値2に設定
し、ハウス内温度と比較して設定値2>温度の場合はス
テップ7で運転を開始する。設定値2<温度の関係の場
合はステップ8で運転を停止状態として、設定値2>温
度の関係になるまで待機する。運転開始後もステップ1
に戻って、常に24時間タイマー5の出力を読み込みス
テップ2で判定を行う。以後、同様な制御プロセスを繰
り返し続行する。このように構成が簡単な24時間タイ
マーを用いて強制的に運転制御を行わせるような方法に
おいても、実施例1とほぼ同等の効果を得ることができ
る。
【0026】(実施例3)図3(a)は、本発明の実施
例3の液体燃料を用いた燃焼器の燃焼器制御装置の構成
図である。図3(b)は同燃焼器制御装置の動作を示す
フローチャートである。実施例3は、図3に示すように
実施例1と実施例2のタイマー照度検出装置を組み合わ
せて構成したものである。
【0027】その作用は、スタート後ステップ1で24
時間タイマー5の出力がオンになっているかどうか確認
し、オン状態の場合はステップ2で照度検知装置4によ
り照度の読み込みを行う。読み込まれた照度値が設定値
より明るい場合はステップ4で燃焼器2の温度設定を設
定値1に設定し、ハウス内温度と比較して設定値1>温
度の場合はステップ5で運転を開始する。設定値1<温
度の関係の場合はステップ6で運転を停止状態として設
定値1>温度の関係になるまで待機する。
【0028】運転開始後もステップ1に戻って常に24
時間タイマー5の出力状態を読み込みステップ2で判定
を行う。日の入りに伴い太陽光の入射がなくなり、周囲
の照度が設定値より暗くなるとステップ2で読み込まれ
た照度値が設定値より小さくなるのでステップ3で判定
され、ステップ7で燃焼器2の温度設定を設定値2に変
更し、ステップ8でハウス内温度と比較して設定値2>
温度の場合はステップ9で運転を開始する。設定値2<
温度の関係の場合はステップ10で運転を停止状態とし
て設定値2>温度の関係になるまで待機する。運転開始
後もステップ1に戻って常に24時間タイマー5の出力
とステップ2で照度の読み込みを行う。
【0029】また、24時間タイマー5がオフ状態にな
ると、ステップ7に移り燃焼器2の温度設定を設定値2
に設定して、上記と同様の動作を行う。以後、同様な制
御プロセスを繰り返し続行する。このように24時間タ
イマーと照度検知装置の組み合わせで燃焼器の運転制御
を行うことにより、夜間などCO2の供給が不必要な時
間帯に何らかの明かりにより照度検知装置が所定の明る
さ以上の照度を検出しても、燃焼器は低い温度設定の状
態で運転を行うためCO2の過剰供給や無駄な燃料の消
費がなくなり、経済的で効率の良いCO2コントローラ
用と厳寒期におけるハウス内温度の低下を防止すること
ができる。
【0030】また、本発明の実施例は液体燃料の燃焼器
について説明したが、ガスを用いた燃焼器であってもよ
く、その他CO2を排出する燃焼器であればどのような
方式のものであっても同様な効果を得ることができる。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、照度検知装置を用いて直接太陽
光の明るさを検知して燃焼器の温度設定を変更すること
で、天候や季節による日照時間の変化にいちいち対応す
る必要がなく、自動的に太陽光のエネルギーと同期して
CO2を供給することができるので、栽培用植物に効率
の良い光合成を行わせ、植物の成長を促進することがで
き、太陽光が入射しない夜間などハウス内温度が低下す
るときは温度設定を低くした状態で燃焼器の運転を行う
ため、無駄な燃料の消費を抑えた状態でハウス内温度を
維持し、植物が冷害などの影響を受けることがなくな
る。
【0032】また、請求項2記載の発明によれば、24
時間タイマーを用いて時間制御を行う場合においても、
24時間タイマーがオフしている時のハウス内温度の低
下を無駄な燃料の消費を抑え、防止することができる。
【0033】また、請求項3記載の発明によれば、24
時間タイマーと照度検知装置の組み合わせで燃焼器の運
転制御を行うことにより、夜間などCO2の供給が不必
要な時間帯に何らかの明かりにより照度検知装置が所定
の明るさ以上の照度を検出しても、燃焼器は低い温度設
定の状態で運転を行うためCO2の過剰供給や無駄な燃
料の消費がなくなり、経済的で効率の良いCO2コント
ローラ用と厳寒期におけるハウス内温度の低下を防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の実施例1の液体燃料を用いた燃
焼器の燃焼器制御装置の構成図 (b)同燃焼器制御装置の動作を示すフローチャート
【図2】(a)本発明の実施例2の液体燃料を用いた燃
焼器の燃焼器制御装置の構成図 (b)同燃焼器制御装置の動作を示すフローチャート
【図3】(a)本発明の実施例3の液体燃料を用いた燃
焼器の燃焼器制御装置の構成図 (b)同燃焼器制御装置の動作を示すフローチャート
【図4】ハウス内のCO2と1日時間との関係を示す図
【符号の説明】
2 燃焼器 4 照度検知装置 5 24時間タイマー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】燃料を室内空気と混合して燃焼させ、その
    燃焼排ガスを室内に排出する燃焼器と、雰囲気の明るさ
    を検知して出力をON−OFFする照度検知装置を備
    え、予め設定した第1設定の明るさになると前記燃焼器
    を燃焼モードとし、また予め設定した第2設定の明るさ
    になると前記燃焼器を待機モードとする構成とした燃焼
    装置において、前記燃焼モード時と待機モード時の前記
    室内の温度設定を変更する燃焼器の制御装置。
  2. 【請求項2】燃料を室内空気と混合して燃焼させ、その
    燃焼排ガスを室内に排出する燃焼器と、24時間設定可
    能なタイマーを備え、予め設定した第1設定時刻になる
    と前記燃焼器を燃焼モードとし、また予め設定した第2
    設定時刻になると燃焼器を待機モードとする構成とした
    燃焼装置において、前記燃焼モード時と待機モード時の
    前記室内の温度設定を変更する燃焼器の制御装置。
  3. 【請求項3】液体燃料を室内空気と混合して燃焼させ、
    その燃焼排ガスを室内に排出する燃焼器と、雰囲気の明
    るさを検知して出力をON−OFFする照度検知装置
    と、24時間設定可能なタイマーを備え、前記24時間
    タイマーで燃焼待機時間の設定を行い、燃焼待機時間以
    外の時間内で照度検知装置にて、予め設定した第1設定
    の明るさになると前記燃焼器を燃焼モードとし、予め設
    定した第2設定の明るさになると燃焼器を待機モードと
    する構成とした燃焼装置において、前記燃焼モード時と
    待機モード時と24時間タイマーで設定した燃焼待機時
    間内の前記室内の温度設定を変更する燃焼器の制御装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112684833A (zh) * 2020-12-07 2021-04-20 江苏大学 一种正压温室二氧化碳浓度调控系统及方法

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