JPH10227124A - 大型パネル及びその製造方法 - Google Patents

大型パネル及びその製造方法

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JPH10227124A
JPH10227124A JP3035297A JP3035297A JPH10227124A JP H10227124 A JPH10227124 A JP H10227124A JP 3035297 A JP3035297 A JP 3035297A JP 3035297 A JP3035297 A JP 3035297A JP H10227124 A JPH10227124 A JP H10227124A
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JP
Japan
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panel
panels
frame
large panel
anchor
Prior art date
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Pending
Application number
JP3035297A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Kotake
和広 小竹
Tomoshi Maeda
智志 前田
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大型パネルを効率良く安価に製造することが
でき、しかも建設現場での作業効率を高めることを可能
とする。 【解決手段】 大型パネル10は、Cチャンネル16,
16,18を組み合せたメインフレームと、このメイン
フレームのCチャンネル16,16同士の間に架け渡さ
れたLアングル20とからなる。Lアングル20にアン
カー30が固着されている。アンカー30の先端のプレ
ート32が成形用型枠60内に配置されるように成形用
型枠60の上側に鉄骨フレーム12を配置し、型枠60
内にGRC成形用プレミックス材料を供給する。養生後
脱型し、スペーサを介してグラスウールを挿填し、パン
チングメタル46,48を取り付けて大型パネルとす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばGRCパネ
ル(ガラス繊維補強セメントパネル)やFRPなどのパ
ネルを複数板フレームに保持させてなる大型パネルとそ
の製造方法に係り、特に大型パネルを容易にしかも短時
間で製造できる大型パネルとその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】大型の設備を囲む防音壁等に大型パネル
が用いられている。この大型パネルは鉄骨フレームの前
面側に複数枚のGRC等のパネルを取り付けた構成のも
のとなっている。従来、この大型パネルは設置現場又は
工場にて鉄骨フレームに各パネルを取り付けることによ
り組み立てられている。
【0003】従来、この大型パネルに用いられているパ
ネルは、GRC製であり、詳しくは、方形のパネルの周
縁にリブを一体的に突設してなるリブ付シングルスキン
パネルと称されるパネルである。このパネルにはインサ
ートナットが設けられており、パネルはボルトによって
鉄骨フレームに取り付けられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】1枚の大型パネルは、
鉄骨フレームに対し約10枚程度のパネルを取り付けて
なるものであるが、パネルを1枚1枚取り付けるのに手
間がかかり、大型パネルの組み立て作業コストが嵩むと
共に、組み立て時間が著しく長いものとなっていた。
【0005】とくに、この大型パネルにあっては、地震
時の層間変位に対応すべくパネルの1ケ所を鉄骨フレー
ムに固定し、1ケ所を左右フリーとなるように鉄骨フレ
ームに取り付け、残り2ケ所を全方位フリーとなるよう
に鉄骨フレームに取り付ける必要があるが、このように
取付箇所毎に取付方式が異なると、取付作業の難度が高
いものとなり、取付作業に著しい手間がかかる。
【0006】また、GRC製リブ付シングルスキンパネ
ルは、リブを有した形状であるために成形に際してはモ
ルタルとロービングとをモルタルガンから成形用型枠に
向って吹き付けるダイレクトスプレー法によらざるを得
ず、GRCパネルの製造に時間と工数がかかっている。
また、リブを成形するのに内型枠が必要であり、型枠の
構造が複雑である。
【0007】本発明は、このような従来技術の問題点を
解決し、大型パネルをきわめて容易かつ短時間で製造す
ることが可能な大型パネルと、その製造方法を提供する
ことを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の大型パネルは、
複数枚のパネルが並設され、これらのパネルの裏面側に
配置されたフレームに対し各パネルが保持された大型パ
ネルにおいて、前記フレームにその一部が固定されたア
ンカの先端が前記各パネルの内部に埋め込まれ、かつ該
アンカの先端にかえしが設けられていることを特徴とす
るものである。
【0009】かかる大型パネルにおいては、複数枚のパ
ネルが工場内でフレームに一体化されるため、現場でパ
ネルを1枚1枚取付ける手間が省け、建設現場での作業
効率が上がる。なお、アンカに「かえし」を設けたこと
により、アンカの強度が高い。
【0010】本発明の大型パネルの製造方法は、複数枚
のパネルが並設され、これらのパネルの裏面側に配置さ
れたフレームに対し各パネルが保持された大型パネルの
製造方法において、フレームからパネル取付側へ突出す
るアンカを、このフレームに取り付ける工程と、その内
部に仕切りが設けられた形成型枠内に、前記アンカの先
端を配置する工程と、このアンカの先端が埋没するよう
に、前記仕切りの高さを超えない量の未硬化のパネル材
料を、この形成型枠内の全面に供給する工程と、このパ
ネル材料が硬化した後、脱型する工程とを有するもので
ある。
【0011】かかる本発明においては、予め組み立てら
れたアンカー付きのフレームを成形用型枠に対峙させ、
アンカーの先端を成形用型枠内に配置し、この成形用型
枠内にセメント系あるいは樹脂系などの未硬化材料を供
給することによりパネルが成形される。
【0012】従って、多数枚のパネルを有する大型パネ
ルであっても、すべてのパネルを同時に成形できる。ま
た、パネル製造時にフレームとパネルが一体化できるた
め、後でパネルを1枚1枚フレームに取付ける手間が省
ける。
【0013】このパネルは、リブを有しない平板状のも
のが好適である。この平板状パネルは、ダイレクトスプ
レー法だけでなく、型枠内に未硬化材料を流し込む生産
効率の高いプレミックス法にて成形できる。この場合、
スラリー材料を型枠に充填して成形するため、パネルの
寸法を自由に選定できる。また型枠の表面に凹凸模様を
つけることにより、簡単にパネル表面に凹凸模様をつけ
ることができる。
【0014】また、型枠の構造が簡単になり、型枠コス
トを安価にできる。
【0015】なお、この未硬化材料としては補強繊維を
含んでいるものが、パネルを薄く且つ軽量化できるので
好ましい。補強繊維としては、耐アルカリガラス繊維、
各種鉱物質繊維、スチール繊維等の金属繊維、アラミ
ド、ビニロン等の有機繊維、繊維などが好適である。な
お、ガラス繊維は、不燃材料として比較的安価で、モル
タルに混入するのが簡単にでき、補強効果も大きい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について詳細に説明する。第1図は実施の形態に
係る大型パネルの製造方法を示す縦断面図である。第2
図ないし第10図は製造された大型パネルの構成を示す
ものであり、第2図は全体斜視図、第3図は正面図と背
面図、第4図は側面図と断面図、第5図は断面拡大図、
第6図は要部拡大図とその断面図、第7図は更に要部を
拡大した背面図と断面図、第8図は背面側からの斜視図
とGRCパネル取付部の断面図、第9図は表側からの部
分斜視図、第10図は背面側からの部分斜視図である。
【0017】この大型パネル10は、鉄骨フレーム12
の前面側に複数枚(この実施の形態にあっては10枚)
のパネル(この実施の形態にあってはGRCパネル)1
4を取り付けたものである。この鉄骨フレーム12は、
2本の長手方向のCチャンネル16,16同士を一本の
短手方向のCチャンネル18で連結したコ字形状のメイ
ンフレームと、このメインフレームのCチャンネル1
6,16同士を連結するLアングル20とからなる。
【0018】第3図(a),(b)に示される通り、C
チャンネル16は、大型パネル10の両長側辺に沿って
延在しており、Cチャンネル18は大型パネル10の一
方の短手辺に沿って延在している。Lアングル20は、
各GRCパネル14の長手方向の側辺に沿って一枚のG
RCパネル当り2本設けられている。
【0019】第6図に示す通り、1枚のGRCパネル1
4に対し設けられたLアングル20は、それぞれボルト
22及びナット24によってCチャンネル16に取り付
けられる。各パネルに固定された左右2本のLアングル
20の片方が、上下2本のCチャンネル16に対して、
上下の2穴とも固定穴になっている。また、他方のLア
ングル20においては、上下2本のCチャンネル16に
対して、一方の穴が上下方向穴であり、他方の穴が上下
方向穴又は全方向穴である。
【0020】このように、上下方向穴や全方向穴を利用
してパネル14を鉄骨フレーム12に取り付けることに
より、地震時の鉄骨フレームの変形を吸収することがで
き、パネル14の損傷が防止される。なお、Cチャンネ
ルとLアングルとの全方向穴の数が減っても、現状と変
わらないくらいにフレーム変形を吸収でき、かつパネル
の割れなどの破損を防止できる。
【0021】第8図に明快に示される通り、各Lアング
ル20からGRCパネル14側に向ってアンカー30が
突設されている。このアンカー30は、GRCパネル1
4内に埋設されるプレート部32と、このプレート部3
2に固着されたロッド34と、このロッド34に固着さ
れた小プレート36とからなり、この小プレート36が
Lアングル20に溶接等により固定されている。
【0022】GRCパネル14の裏側には、第6図
(b)及び第10図の如く、スペーサ40を介してグラ
スウール42が配置されている。このグラスウール42
は、Lアングル20,20同士の間に配置されており、
このグラスウール42に被さるようにパンチングメタル
46,48がLアングル20にリベット50等により固
定されている。なお、パンチングメタル48は、Cチャ
ンネル16,16同士の間に配置され、パンチングメタ
ル46はCチャンネル16の外側領域に配置されてい
る。このパンチング目印たる46、48の取付はきわめ
て簡単である。
【0023】第7図(a)に示す通り、GRCパネル1
4,14同士の間の目地部分にはバックアップ材52が
挿入され、その表側にコーキング材54が充填されてい
る。
【0024】このように構成された大型パネル10を製
造するには、先ずCチャンネル16,16,18をコ字
形状に組み立て、Cチャンネル16,16同士の間にL
アングル20を架け渡し、ボルト22及びナット24に
よって取り付ける。なお、このLアングル20には、予
めアンカー30を溶接等により固着しておく。
【0025】次いで、第1図に示すように、Cチャンネ
ル16,18の下側にLアングル20がくるように鉄骨
フレーム12を成形用型枠60の上方に配置し、この際
アンカー30の先端側のアンカープレート32が成形用
型枠60内に配置されるようにする。
【0026】この型枠60内には、成形されるGRCパ
ネル14、14同士を区画するための仕切り(図示略)
が設けられている。
【0027】次いで、この成形用型枠60内に、耐アル
カリガラス繊維のチョップドストランド、セメント、砂
を水で混練してなるプレミックス材料を、アンカー30
の先端のプレート部32が埋設するように且つ該仕切り
を超えないように供給し、このプレミックス材料の上面
を均一に均す。この状態で所定時間養生し、プレミック
ス材料が硬化したのち脱型し、次いで養生する。
【0028】成形用型枠60からGRCパネル14を脱
型したのち、このGRCパネル14の裏側にスペーサ4
0を介してグラスウール42を配材し、このグラスウー
ル42を覆うようにパンチングメタル46,48をLア
ングル20,20に取り付け、大型パネルを完成させ
る。これにより、10枚のGRCパネル14がアンカー
30を介して鉄骨フレーム12に保持された大型パネル
10が製造される。
【0029】なお、大型パネル製造工場で製造された大
型パネルが、トレーラー等によって施工現場まで運搬さ
れる。施工現場では、搬入された大型パネルを設備機器
等の周囲に配置することにより、防音壁等を迅速に構築
することができる。
【0030】この大型パネルの製造方法にあっては、大
型パネルの製造工場において鉄骨フレーム12に対し全
てのGRCパネル14を一度に成形して一体化させるこ
とができ、製造効率が極めて良い。また、成形用型枠6
0内にプレミックス材料を供給するプレミックス法によ
りGRCパネル14を成形することができ、GRCパネ
ル14の成形が極めて容易である。なお、GRCパネル
14は、図面から明らかな通り、リブを有しない平板形
状のものであり、プレミックス法により十分に製造する
ことができる。また、成形用型枠60の形状も極めてシ
ンプルなもので足り、GRCパネルの設計コストは極め
て低廉である。
【0031】型枠の部材、フレーム部材、吸音材、パン
チングメタルも同形状であるため、加工効率が上り、製
造コストが安価になる。
【0032】上記実施の形態にあっては、GRCパネル
が採用されているが、これ以外の各種の繊維補強パネル
よりなる大型パネルをも上記と同様にして製造できるこ
とは明らかである。また、上記実施の形態にあっては、
プレミックス法によってGRCパネルを成形している
が、ダイレクトスプレー法によってもこのGRCパネル
を成形できることは明らかである。
【0033】上記実施の形態にあっては、10枚のパネ
ル14が鉄骨フレーム12に取り付けられているが、こ
の取り付け枚数が10枚以外であっても良いことは明ら
かである。
【0034】本発明の大型パネルのパネルはリブ無しに
限らず、リブ付きでも良い。
【0035】本発明の大型パネルは、防音壁に限らず、
通常の建築物の外壁等にも使用できる。
【0036】
【発明の効果】以上の通り、本発明の大型%園るによる
と、複数枚のパネルが工場内でフレームに一体化される
ため、現場でパネルを1枚1枚取付ける手間が省け、建
設現場での作業効率が上がる。
【0037】また、本発明の方法によると、かかる大型
パネルを極めて容易且つ短時間で製造することができ
る。また、大型パネルの製造コストを著しく安価なもの
とすることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る大型パネルの製造方法を示す
断面図である。
【図2】大型パネルの斜視図である。
【図3】(a)図は大型パネルの正面図、(b)図は大
型パネルの背面図である。
【図4】(a)図は大型パネルの長手方向の側面を示す
側面図、(b)図は短手方向の側面を示す側面図、
(c)図は図4(a)のC−C線に沿う断面図である。
【図5】グラスウールを配材する前の大型パネルの断面
図であり、図4(c)と同一箇所の断面を示している。
【図6】(a)図は製造された大型パネルの背面の一部
を拡大して示す背面図、(b)図は図6(a)のB−B
線に沿う断面図である。
【図7】製造された大型パネルの要部の構成を示すもの
であり、(a)図はGRCパネルの突き合せ部分の断面
図(図7(b)図のA−A線に沿う断面図)、(b)図
は図7(a)のB−B線に沿う断面図である。
【図8】製造された大型パネルのグラスウール挿填前の
構成を示すものであり、(a)図は背後方向からの斜視
図、(b)図は図8(a)のB−B線に沿う断面図、
(c)図は図8(b)のC−C線に沿う断面斜視図であ
る。
【図9】製造された大型パネルのGRCパネル、Lアン
グル及びCチャンネルの関係を示す表側からの斜視図で
ある。
【図10】製造された大型パネルの背後方向からの部分
斜視図であり、パンチングメタル48の一部を破断して
示している。
【符号の説明】 10 大型パネル 12 鉄骨フレーム 14 GRCパネル 16,18 Cチャンネル 20 Lアングル 22 ボルト 24 ナット 30 アンカー 40 スペーサ 42 グラスウール 46,48 パンチングメタル 60 成形用型枠

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚のパネルが並設され、これらのパ
    ネルの裏面側に配置されたフレームに対し各パネルが保
    持された大型パネルにおいて、 前記フレームにその一部が固定されたアンカの先端が前
    記各パネルの内部に埋め込まれ、かつ該アンカの先端に
    かえしが設けられていることを特徴とする大型パネル。
  2. 【請求項2】 前記各パネルは、その材料がセメント又
    は樹脂を主成分とするものである請求項1に記載の大型
    パネル。
  3. 【請求項3】 前記各パネルは、その材料が補強繊維を
    含有するものである請求項1又は請求項2記載の大型パ
    ネル。
  4. 【請求項4】 前記補強繊維は、ガラス繊維である請求
    項3に記載の大型パネル。
  5. 【請求項5】 前記各パネルは、リブを有しない平板状
    である請求項1〜4のいずれか1項に記載の大型パネ
    ル。
  6. 【請求項6】 前記各パネルは、同じ大きさであって、
    均等な間隔でフレームに固定されたものである請求項1
    〜5のいずれか1項に記載の大型パネル。
  7. 【請求項7】 複数枚のパネルが並設され、これらのパ
    ネルの裏面側に配置されたフレームに対し各パネルが保
    持された大型パネルの製造方法において、 次の各工程からなることを特徴とする大型パネルの製造
    方法。 (A)フレームからパネル取付側へ突出するアンカを、
    このフレームに取りつける (B)その内部に仕切りが設けられた形成型枠内に、前
    記アンカの先端を配置する (C)このアンカの先端が埋没するように、前記仕切り
    の高さを超えない量の未硬化のパネル材料を、この形成
    型枠内の全面に供給する (D)このパネル材料が硬化した後、脱型する。
  8. 【請求項8】 前記未硬化のパネル材料は、スラリー状
    である請求項7に記載の大型パネルの製造方法。
  9. 【請求項9】 前記パネル材料は、セメント又は樹脂を
    主成分とするものである請求項7又は請求項8に記載の
    大型パネルの製造方法。
  10. 【請求項10】 前記パネル材料は、補強繊維を含有し
    たものである請求項7〜9のいずれか1項に記載の大型
    パネル製造方法。
  11. 【請求項11】 前記補強繊維は、ガラス繊維である請
    求項10に記載の大型パネルの製造方法。
  12. 【請求項12】 脱型後の各パネルは、リブを有しない
    平板状である請求項7〜11のいずれか1項に記載の大
    型パネルの製造方法。
  13. 【請求項13】 前記各パネルは、同じ大きさであっ
    て、均等な間隔でフレームに固定されたものである請求
    項7〜12のいずれか1項に記載の大型パネルの製造方
    法。
JP3035297A 1997-02-14 1997-02-14 大型パネル及びその製造方法 Pending JPH10227124A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2460961A (en) * 2008-06-20 2009-12-23 Kingspan Res And Dev Ltd A facade system for fixing a facade panel to a support frame

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2460961A (en) * 2008-06-20 2009-12-23 Kingspan Res And Dev Ltd A facade system for fixing a facade panel to a support frame
GB2460961B (en) * 2008-06-20 2012-08-15 Kingspan Res & Dev Ltd A facade system

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