JPH10224704A - 選局装置及びその受信信号レベル判別方法 - Google Patents

選局装置及びその受信信号レベル判別方法

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JPH10224704A
JPH10224704A JP9039874A JP3987497A JPH10224704A JP H10224704 A JPH10224704 A JP H10224704A JP 9039874 A JP9039874 A JP 9039874A JP 3987497 A JP3987497 A JP 3987497A JP H10224704 A JPH10224704 A JP H10224704A
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JP
Japan
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channel
reception
signal
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tuner
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JP9039874A
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Kei Honda
形 本田
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信した放送電波の電界の強度が規定値以下
の放送局をプリセットしないようにする。 【解決手段】 チューナー2により選局されたテレビジ
ョン信号はビデオ回路3に送られ、コンポジット同期信
号成分が分離される。このコンポジット同期信号成分は
マイクロコンピュータ4に入力され、水平同期パルスの
数が予め定められたウィンドウ内で計測される。この計
測値は、計測データ記憶メモリ41に記憶される。マイ
クロコンピュータ4は、計測データ記憶メモリ41に記
憶した値と受信基準データテーブル42に記憶されてい
る受信基準データとを比較し、受信基準を満たしている
チャンネルのプリセットを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、テレビジョン信
号の選局装置に関し、詳細には、受信したテレビ放送電
波の電界の強度が規定値以下の放送局をプリセットしな
いようにする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオカセットレコーダ(以下VCRと
いう)やテレビジョン受信機に用いる選局装置には、自
動チャンネルプリセット機能を備えたものがある。自動
チャンネルプリセットとは、選局装置の受信周波数を例
えば低い方から高い方へと自動的にスキャンしていき、
テレビ放送の受信ができた選局チャンネルをプリセット
チャンネルとして登録するものである。
【0003】図7はこのような従来の自動プリセット機
能付きの選局装置の構成の一例を示すブロック図であ
る。この図において、ユーザーが入力操作部5を操作し
てチャンネルプリセットの指令を与えると、マイクロコ
ンピュータ4はチューナー回路2に対してその受信周波
数が例えば低い方から高い方へと自動的にスキャンして
いくようなチューナー制御信号を与える。この時、アン
テナ1で受信されたテレビ電波はチューナー2に送ら
れ、ここでチューナーの受信周波数のテレビジョン信号
が選局され、ビデオ回路3に送られる。ビデオ回路3
は、入力されたテレビジョン信号に対して中間周波増
幅、検波等の処理を施してモニター等へ供給すると共
に、コンポジット同期信号成分をチューナー受信信号有
無判別回路7へ送る。チューナー受信信号有無判別回路
7は、入力されたコンポジット同期信号のレベルを所定
のレベルとを比較し、その大小関係に応じてH(ハイ)
レベル又はL(ロー)レベルのパルスを生成し、マイク
ロコンピュータ4に与える。マイクロコンピュータ4
は、チューナー受信信号有無判別回路7からHレベルの
信号が与えられた場合には、その受信周波数においてテ
レビ放送の受信ができたものと判断し、その選局チャン
ネルと受信周波数をEEPROM等のような不揮発性メ
モリ6に記憶する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の自動チャンネルプリセット方法にでは、テレビ
信号の有無を判定する際に、固定値でスライスされた同
期信号を使用しているため、ハードによる制約を受け
る。つまり、ハードのスライスレベルは固定なため、ス
ライスレベルの設定値によっては微弱な信号でも“受信
信号あり”と判断されたり、逆に“受信信号なし”と判
断されたりする場合があった。
【0005】また、従来のオートプリセット動作では、
マイクロコンピュータの外部の回路でチューナー受信信
号の有無の判断を行っていたため、個別チャンネルサー
チと同じ受信状態しか実現できなかった。
【0006】さらに、プリセットできるチャンネルの総
数が少ない場合、例えば12チャンネル分しかプリセッ
トできない場合には、先に受信状態の悪い(弱電界等)
ものでプリセットされてしまい、本来受信すべき受信状
態の良好なチャンネルがプリセットできないことがあっ
【0007】この発明はこのような問題点に鑑みてなさ
れたものであって、受信した放送電波の電界の強度が規
定値以下の放送局をプリセットしないように構成した選
局装置及びその受信信号レベル判別方法を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る選局装置
は、テレビジョン信号を選局する第1の手段と、第1の
手段の出力をスライスしてコンポジット同期信号成分を
分離する第2の手段と、前記第2の手段の出力中の水平
同期パルスの数を予め定められたウィンドウ内で計測す
る第3の手段とを備えることを特徴とするものである。
【0009】また、この発明に係る選局装置の受信信号
レベル判別方法は、チューナーの受信信号から分離した
コンポジット同期信号を直接コンピュータに入力し、予
め定められたウィンドウ内の水平同期パルスの数をカウ
ントすることによりチューナーの受信信号のレベルを判
別することを特徴とするものである。
【0010】この発明によれば、第1の手段により選局
されたテレビジョン信号は第2の手段に送られ、コンポ
ジット同期信号成分が分離される。このコンポジット同
期信号成分は第3の手段に入力され、水平同期パルスの
数が予め定められたウィンドウ内で計測される。この計
測値により、第1の手段における受信信号のレベルを判
別することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1はこの発明
を適用した選局装置の第1の構成を示すブロック図であ
る。ここで、図7と対応する部分には図7に付した番号
と同一の番号が付してある。
【0012】この選局装置は、アンテナ1で受信したテ
レビ電波からテレビジョン信号を選局するチューナー2
と、チューナー2が選局したテレビジョン信号に対し
て、中間周波増幅、検波等の処理を施してモニター等へ
供給すると共に、コンポジット同期信号成分をマイクロ
コンピュータ4に与えるビデオ回路3を備えている。
【0013】また、この選局装置は、選局装置全体の制
御等を行うマイクロコンピュータ4と、マイクロコンピ
ュータ4に対してユーザーが各種指令を入力する入力操
作部5と、マイクロコンピュータ4に接続された不揮発
性メモリ6とを備えている。
【0014】マイクロコンピュータ4の内部には、計測
データ記憶メモリ41と、受信基準データテーブル42
と、受信状態判定カウンタ43と、有効回数カウンタ4
4とが設けられている。ここで、計測データ記憶メモリ
41はRAMにより構成されており、受信基準データテ
ーブル42はROM(書き換え可能なタイプも含む)に
より構成されている。
【0015】次に図1に示した選局装置の自動プリセッ
ト動作について説明する。ユーザーが入力操作部5を操
作して自動チャンネルプリセットの指令を与えると、マ
イクロコンピュータ4はチューナー2に対してその受信
周波数が例えば低い方から高い方へと自動的にスキャン
していくようなチューナー制御信号を与える。この時、
アンテナ1で受信されたテレビ電波はチューナー2に送
られ、ここでチューナー2の受信周波数のテレビジョン
信号が選局され、ビデオ回路3に送られる。ビデオ回路
3は、入力されたテレビジョン信号に対して中間周波増
幅、検波等の処理を施してモニター等へ供給すると共
に、コンポジット同期信号成分をマイクロコンピュータ
4へ送る。
【0016】ここで図2を参照しながらマイクロコンピ
ータ4が実行する処理を説明する。まず、前述したよう
に、チューナー2に対して選局データ(チューナー制御
信号)を転送する(ステップS1)。次に、この選局デ
ータに応じてチューナー2により選局されたテレビジョ
ン信号から、ビデオ回路3によりコンポジット同期信号
成分が分離され、マイクロコンピュータ4に入力される
と(ステップS2)、それを計測データ記憶メモリ41
に取り込んだ後、受信基準データテーブル42に予め記
憶されている受信基準データを参照して、受信基準を満
たしているかどうかを判断する(ステップS3)。そし
て、受信基準を満たしていると判断した場合には、その
選局チャンネルと受信周波数をEEPROM等のような
不揮発性メモリ6に記憶する(ステップS4)。受信基
準を満たしていないと判断した場合には、処理を終了す
る。この処理はチューナー2の最後の選局チャンネル
(最も高い受信周波数の選局チャンネル)に到達するま
で、繰り返し実行する。
【0017】次にステップS3の処理について詳細に説
明する。ステップS3では、図3に示すように、所定の
時間幅ΔTを有する基本ウィンドウを設定し、この基本
ウィンドウ内で検出した水平同期パルスを受信状態判定
カウンタ43でカウントする。そして、カウント値を理
論値より算出された値に変動等の要因による増減分を考
慮した所定の値と比較し、まず第1段階の信号有無判別
を行う。すなわち、そのカウント値が所定の値以上であ
ればその基本ウィンドウでの受信信号を有効とし有効回
数カウンタ44のカウント値を1にする。逆に、カウン
ト値が所定の値より小さければその基本ウィンドウでの
受信信号を無効とする。
【0018】さらに、第2段階として、基本ウインドウ
内の受信信号の有効性をn回繰り返し測定し、基準時間
T内(N回中)の有効回数を事前の既定値Mと比較し、
最終的に放送局の有無を判別する。すなわち、有効数が
N回中M回以上であれば、受信基準を満たしているもの
と判断する。
【0019】時間幅ΔT、N、及びMの一例をあげる
と、それぞれ2msec、8、6である。そして、2m
sec内には水平同期パルスは理論的には約30本存在
するので、そのうちの20本程度が検出されれば、その
基本ウィンドウでの受信信号を有効とする。そして、8
個の基本ウィンドウのうち6個以上で受信信号が有効な
場合に受信基準を満たしているものとする。
【0020】ただし、弱電界になるにつれてコンポジッ
ト同期信号中に水平同期パルスと誤認するパルスノイズ
が増えるので、ある程度弱電界であっても放送局をプリ
セットしたい場合には、基本ウィンドウ内の水平同期パ
ルスのカウント値(実際には水平同期パルスの数とノイ
ズパルスの数との和)が40本程度迄はその基本ウィン
ドウ内の受信信号を有効にしてもよい。同様に、チュー
ナーの性能が低い場合にもノイズ成分が多くなるので、
水平同期パルスのカウント値が多くなっても基本ウィン
ドウ内の受信信号を有効にする。2msec内の水平同
期パルスのカウント値が20本〜40本程度の場合に、
その基本ウィンドウ内の受信信号を有効にしてもよいこ
とを実験で確認している。以上の数値例は、基本ウィン
ドウの幅ΔTが2msecの場合の値であったが、ΔT
は2msecより長くても短くてもよく、ΔTの値に応
じて基本ウィンドウ内の水平同期パルスのカウント値の
基準が変化することはいうまでもない。また、MとNの
値についても例示したものより大きくしても小さくして
もよい。
【0021】図4はこの発明を適用した選局装置の第2
の構成を示すブロック図である。ここで、図1と対応す
る部分には図1に付した番号と同一の番号が付してあ
る。この選局装置においてはマイクロコンピュータ4が
地域別放送局チャンネルテーブル45を備えていること
が構成上の特徴である。地域別放送チャンネルテーブル
45はROMで構成されており、予め地域別の選局チャ
ンネルと放送局との対応関係、及び本局名と中継局名と
の対応関係(又は本局周波数と中継局周波数の対応関
係)が格納してある。
【0022】図5は図4の選局装置の使用が有効な状況
を示す。ここでは、一つの番組が本局とそれを中継して
放送する中継局により放送されており、同一の放送局の
テレビ放送を複数のチャンネルで受信可能となる。そし
て、本局の受信信号のレベルよりも中継局の受信レベル
の方が高い。このような状況で従来の自動チャンネルプ
リセットを行うことにより、低い方の受信周波数のチャ
ンネルから順次プリセットしていくと、同一の放送局が
重複してプリセットされてしまう。また、不揮発性メモ
リ6にプリセットできるチャンネルの総数が少ない場合
には、受信状態の悪い本局のチャンネルが先にプリセッ
トされてしまい、本来受信すべき受信状態の良好な中継
局のチャンネルがプリセットできなくなる。図4に示し
た選局装置はこのような問題点を解決する。
【0023】図6は図4の選局装置におけるマイクロコ
ンピュータ4の自動プリセット時の処理を示すフローチ
ャートである。以下、図6を参照しながらマイクロコン
ピータ4が実行する処理を説明する。
【0024】まず、チューナー2に対して選局データ
(チューナー制御信号)を転送する(ステップS1
1)。次に、この選局データに応じてチューナー2によ
り選局されたテレビジョン信号から、ビデオ回路3によ
りコンポジット同期信号成分が分離され、マイクロコン
ピュータ4に入力されると(ステップS12)、予め定
められたしきい値にしたがって受信状態をレベル毎に振
り分け、計測データ記憶メモリ41に記憶する。この
時、受信レベルは例えばn段階(nは2以上の整数)の
レベルに区分する。また、受信レベルを記憶する際に
は、どの選局チャンネルの受信レベルであるかを識別す
るためのラベルを付加する。最後の選局チャンネル(例
えば最も周波数が高い選局チャンネル)における受信レ
ベルの記憶が終わるまで、この処理を繰り返す。
【0025】全選局チャンネルに対して受信レベルの記
憶が終了したら、計測データ記憶メモリ41から受信レ
ベルを読み出し、地域を特定する。これは、各選局チャ
ンネル毎の受信レベルを計測データ記憶メモリ41から
読み出し、地域別放送局チャンネルテーブル45に記憶
されている選局チャンネルと放送局との対応関係とを比
較して、一致するパターンを検出することにより、地域
を特定する。
【0026】次に、同一放送局が重複して受信可能な場
合には、受信状態が良好なチャンネルをプリセットす
る。この処理は以下のように行う。各選局チャンネルの
放送局に対してその放送局と同じ放送を行う放送局(す
なわち本局と中継局との関係)があるかどうかを地域別
放送局チャンネルテーブル45を参照して調べる。そし
て、同じ放送を行う放送局がない場合には、その選局チ
ャンネルを選択する。同じ放送を行う放送局がある場合
には、同じ放送を行う複数の放送局(本局と中継局)の
受信レベル同士の比較を行い、受信レベルが高い方の放
送局を選択する。この時、受信基準テーブル42に予め
記憶されている受信基準データを参照して、受信基準を
満たしているかどうかを判断する処理も実行する。受信
基準を満たしているかどうかを判断する手順は、図1の
選局装置と同じであるため、ここでは説明を省略する。
【0027】このように、図4に示した選局装置によれ
ば、受信基準を満たしている放送局をプリセットするだ
けではなく、同一の放送局の放送が複数のチャンネルで
受信可能な場合には、受信レベルが高い方のチャンネル
をプリセットすることが可能となる。
【0028】なお、この発明は前記第1及び第2の構成
に限定されるものではなく、この発明の趣旨に基づいて
種々の変形が可能である。例えば、図1において複数の
受信基準データテーブル42を設け、入力操作部5から
受信基準データテーブルを選択することにより、ユーザ
ーの好みに応じてプリセットする受信レベルを変えるよ
うに構成してもよい。また、自動プリセット時とマニュ
アルプリセット時とで異なる受信基準によりプリセット
可能に構成してもよい。さらに、前記第1及び第2の構
成では、受信基準データテーブル42及び地域別放送局
チャンネルテーブル45をマイクロコンピュータ4の内
部に設けるようにしたが、これらをマイクロコンピュー
タ4の外部に設けてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、この発明に
よれば、受信した放送電波の電界の強度が規定値以下の
放送局をプリセットしないように構成することができ
る。また、オートプリセットとマニュアルプリセットで
異なった信号受信レベルの設定が可能となる。さらに、
受信信号レベルの異なった同一チャンネル受信におい
て、オートプリセット時に弱電界の信号を除去できるレ
ベルにソフト的に設定すれば、一番受信状態の良いチャ
ンネルのみプリセットすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用した選局装置の第1の構成を示
すブロック図である。
【図2】図1のマイクロコンピュータがチャンネルプリ
セット時に実行する処理を示すフローチャートである。
【図3】図2において受信基準を満たしているかどうか
を判断する処理を説明する図である。
【図4】この発明を適用した選局装置の第2の構成を示
すブロック図である。
【図5】図4の選局装置の使用が有効な状況を示す図で
ある。
【図6】図4のマイクロコンピュータがチャンネルプリ
セット時に実行する処理を示すフローチャートである。
【図7】従来の選局装置の構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
2…チューナー、3…ビデオ回路、4…マイクロコンピ
ュータ、6…不揮発性メモリ、41…計測データ記憶メ
モリ、42…受信基準データテーブル、43…受信状態
判定カウンタ、45…地域別放送局チャンネルテーブ
ル。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビジョン信号を選局する第1の手段
    と、 前記第1の手段の出力からコンポジット同期信号成分を
    分離する第2の手段と、 前記第2の手段の出力中の水平同期パルスの数を予め定
    められたウィンドウ内で計測する第3の手段とを備える
    ことを特徴とする選局装置。
  2. 【請求項2】 受信基準データが予め記憶されている第
    4の手段と、前記第3の手段で計測した値と前記第4の
    手段に記憶されている受信基準データとを比較してチャ
    ンネルのプリセットを行う第5の手段とをさらに備える
    請求項1に記載の選局装置。
  3. 【請求項3】 複数の受信基準データを具備し、前記複
    数の受信基準データを選択可能に構成した請求項2に記
    載の選局装置。
  4. 【請求項4】 予め定められたウィンドウ内における前
    記第2の手段の出力をレベル毎に振り分けて記憶する第
    6の手段と、地域別の放送局チャンネルデータが予めが
    記憶されている第7の手段と、前記第6の手段に記憶し
    た値と前記第7の手段に記憶されている地域別の放送局
    チャンネルデータとを用い、同一放送局が重複して受信
    可能な場合には、受信状態が良好なチャンネルをプリセ
    ットする第8の手段とをさらに備える請求項1に記載の
    選局装置。
  5. 【請求項5】 選局装置の受信信号レベル判別方法であ
    って、 チューナーの受信信号から分離したコンポジット同期信
    号成分を直接コンピュータに入力し、予め定められたウ
    ィンドウ内の水平同期パルスの数をカウントすることに
    より前記受信信号のレベルを判別することを特徴とする
    選局装置の受信信号レベル判別方法。
JP9039874A 1997-02-07 1997-02-07 選局装置及びその受信信号レベル判別方法 Withdrawn JPH10224704A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001298674A (ja) * 2000-04-13 2001-10-26 Sharp Corp 放送受信装置
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JP2006203611A (ja) * 2005-01-21 2006-08-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 放送受信機における選局方法
US7174186B2 (en) 2002-04-30 2007-02-06 Nec Corporation Method for selecting broadcasting tower, program for selecting broadcasting tower, storage medium storing same program and broadcast receiving device
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