JPH10224103A - 共通リダンダンシを持つ多極多位置マイクロウェーブスイッチ - Google Patents

共通リダンダンシを持つ多極多位置マイクロウェーブスイッチ

Info

Publication number
JPH10224103A
JPH10224103A JP9216535A JP21653597A JPH10224103A JP H10224103 A JPH10224103 A JP H10224103A JP 9216535 A JP9216535 A JP 9216535A JP 21653597 A JP21653597 A JP 21653597A JP H10224103 A JPH10224103 A JP H10224103A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
switch
input
output connector
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9216535A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3288270B2 (ja
Inventor
Duk Yong Kim
ヨン キム ドゥク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KMW Co Ltd
Original Assignee
KMW Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KMW Co Ltd filed Critical KMW Co Ltd
Publication of JPH10224103A publication Critical patent/JPH10224103A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3288270B2 publication Critical patent/JP3288270B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
    • H01P1/00Auxiliary devices
    • H01P1/10Auxiliary devices for switching or interrupting
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
    • H01P1/00Auxiliary devices
    • H01P1/10Auxiliary devices for switching or interrupting
    • H01P1/12Auxiliary devices for switching or interrupting by mechanical chopper
    • H01P1/125Coaxial switches

Landscapes

  • Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
  • Transmitters (AREA)
  • Transceivers (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 複数の高電力RF伝送回線スイッチをひとつ
の機械的組立体として統合しながら、高電力RF伝送回
線スイッチのそれぞれにリダンダント動作を提供する。 【解決手段】 多極多位置マイクロウェーブスイッチシ
ステムはスイッチング機構のそれぞれが自身の入力RF
コネクタ107,111,115,119及び出力RF
コネクタ109,113,117,121とともにリダ
ンダントRFコネクタ123に並列にかつ放射状に共通
接続されるようにすることにより相当に多いリダンダン
トを達成する。入力及び出力コネクタのそれぞれのセッ
トがリダンダントコネクタに共通接続及び並列接続され
るので、スイッチの数はリダンダントRFコネクタと統
合されられる自身の入力及び出力RFコネクタとともに
数値的に又は物理的に制限されない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数の高電力RF
伝送回線スイッチを一つの機構的なアセンブリ(mec
hanical assembly)として統合しなが
らも高電力RF伝送回線スイッチのそれぞれにリダンダ
ント(redundant)動作を提供できる能力をシ
ステムに付与する多極多位置マイクロウェーブスイッチ
システム(multipolar multiposi
tion microwave switch sys
tem)の革新的、かつ新規なシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、単一ユニットのマルチプル−ポ
ール(マルチプル+1)−スロー(multiple−
pole−(multiple+1)−throw)
[(N)P(N+1)T]の多極多位置マイクロウェー
ブスイッチシステムを形成するために、特に3個または
それ以上のシングル−ポール−ダブル−スロー(sin
gle−pole−doubleーthrow)[SP
DT]スイッチと一つのシングル−ポール−マルチプル
−スロー[SPMT]スイッチの相互接続能力(con
nectibility)を組合せる。ここで、SPM
Tという用語は文字Mが与えたスイッチ内のスローの数
を示しているからシングル−ポール−ダブル−スロー
[SPDT]、シングル−ポール−3−スロー[SP3
T]、シングル−ポール−4−スロー[SP4T]、シ
ングル−ポール−5−スロー[SP5T]などのうちで
いずれか一つを称する。また、文字Nは同軸接続ユニッ
ト(coaxal connecting unit
s)の数を識別するための変数を示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】RF同軸スイッチは、
送信機と受信機の間で一つのアンテナをスイッチングす
るための送受信スイッチ用及び多数の伝達目的(tra
nsfer purposes)用として使用される。
それぞれの上記送受信スイッチは、普通リダンダントシ
ステムとして伝送及び受信するためにバックアップ手段
を同伴する。動作の複雑度を受容するためにバックアッ
プ装置などとともに送受信スイッチの数が増加されると
き、多数のSPDTスイッチが一つのSPMTスイッチ
とともに組合される。このような組合せの一例が図14
に示す一つのSP4Tスイッチに連結された4個の個別
的であるSPDTでなる一つのグループであることもあ
る。上記SPDTの数が増加されるとき、外部連結の数
が急激に増加される。
【0004】金属ハウジングの外部で連結の数が増加さ
れるとき、又は、システムにより搬送される周波数がも
っとより高く上昇されるとき、アクチーブチャネルにつ
いて最適のインピーダンス整合を維持して信号などの間
の低い干渉と低い電圧持続波形比(VSWR:Volt
age Standing Wave Ratio)を
得ることが次第に難しくなる。なお、非使用チャネルな
どについて依然、良好な絶縁(isolation)を
維持しながら適当なRF電圧及びRF電力処理能力を維
持することもやはり次第に難しくなる。
【0005】前述の理由により、多数の高電力RF伝送
回線スイッチなどを制御されるハウジングアセンブリ内
に単一の機構的なアセンブリとして統合させることがで
き、かつ高電力RF伝送回線スイッチのそれぞれについ
てリダンダント動作を提供できる能力をシステムに付与
する多極多位置マイクロウェーブスイッチシステムの新
規、かつ革新的なシステムが必要である。
【0006】また、本技術分野での他の従来技術とし
て、図15に示す[2P3T]を持つものがある。しか
し、このような概念の構成はスイッチがリダンダントR
Fコネクタと直列に配置されるから2P3Tのスイッチ
ング性能に限界を持つことになる。
【0007】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、その目的は、高周波RF相互接続
の大部分が優秀な遮蔽を提供する制御されたハウジング
アセンブリ内部でなるから、信号などの間の低い干渉を
得られる共通リダンダンシを持つ多極多位置マイクロウ
ェーブスイッチシステムを提供することにある。
【0008】また、他の目的は、制御されたハウジング
内部でそれぞれの相互接続がコネクタインタフェースで
ないハードワイヤリング(hard wiring)に
よりなるから、それぞれの高周波RF相互接続間に低電
圧損失及び低電力損失を獲得できる共通リダンダンシを
持つ多極多位置マイクロウェーブスイッチシステムを提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の第1の発明は、共通リダンダンシを
持つ多極多位置マイクロウェーブスイッチシステムにお
いて、ハウジングと、上記ハウジングに付着された第1
RF入力コネクタ、第2RF入力コネクタ及び第3RF
入力コネクタと、上記ハウジングに付着された第1RF
出力コネクタ、第2RF出力コネクタ及び第3RF出力
コネクタと、上記第1RF入力コネクタと上記第1RF
出力コネクタの間に接続された第1RFスイッチと、上
記第2RF入力コネクタと上記第2RF出力コネクタの
間に接続された第2RFスイッチと、上記第3RF入力
コネクタと上記第3RF出力コネクタの間に接続された
第3RFスイッチと、上記ハウジングに付着されたリダ
ンダントRF入力手段と、上記リダンダントRF入力手
段と上記第1RF出力コネクタの間に接続された第1制
御スイッチと、上記リダンダントRF入力手段と上記第
2RF出力コネクタの間に接続された第2制御スイッチ
と、上記リダンダントRF入力手段と上記第3RF出力
コネクタの間に接続された第3制御スイッチとを包含す
ることを要旨とする。従って、高周波RF相互接続の大
部分が優秀な遮蔽を提供する制御されたハウジングアセ
ンブリ内部でなるから、信号などの間の低い干渉を得ら
れる。また、制御されたハウジング内部でそれぞれの相
互接続がコネクタインタフェースでないハードワイヤリ
ングによりなるからそれぞれの高周波RF相互接続間に
低電圧損失及び低電力損失を獲得できる。
【0010】請求項2記載の第2の発明は、上記ハウジ
ングに付着された第4RF入力コネクタと、上記ハウジ
ングに付着された第4RF出力コネクタと、上記第4R
F入力コネクタと上記第4RF出力コネクタの間に接続
された第4RFスイッチと、上記リダンダントRF入力
手段と上記第4RF出力コネクタの間に接続された第4
制御スイッチとを更に包含することを要旨とする。
【0011】請求項3記載の第3の発明は、上記ハウジ
ングに付着された第5RF入力コネクタと、上記ハウジ
ングに付着された第5RF出力コネクタと、上記第5R
F入力コネクタと上記第5RF出力コネクタの間に接続
された第5RFスイッチと、上記リダンダントRF入力
手段と上記第5RF出力コネクタの間に接続された第5
制御スイッチとを更に包含することを要旨とする。
【0012】請求項4記載の第4の発明は、上記ハウジ
ングに付着された第6RF入力コネクタと、上記ハウジ
ングに付着された第6RF出力コネクタと、上記第6R
F入力コネクタと上記第6RF出力コネクタの間に接続
された第6RFスイッチと、上記リダンダントRF入力
手段と上記第6RF出力コネクタの間に接続された第6
制御スイッチとを更に包含することを要旨とする。
【0013】請求項5記載の第5の発明は、上記ハウジ
ングに付着された第7RF入力コネクタと、上記ハウジ
ングに付着された第7RF出力コネクタと、上記第7R
F入力コネクタと上記第7RF出力コネクタの間に接続
された第7RFスイッチと、上記リダンダントRF入力
手段と上記第7RF出力コネクタの間に接続された第7
制御スイッチとを更に包含することを要旨とする。
【0014】請求項6記載の第6の発明は、共通リダン
ダンシを持つ多極多位置マイクロウェーブスイッチシス
テムにおいて、ハウジングと、上記ハウジングに付着さ
れた第1RF入力コネクタ、第2RF入力コネクタ及び
第3RF入力コネクタと、上記ハウジングに付着された
第1RF出力コネクタ、第2RF出力コネクタ及び第3
RF出力コネクタと、上記第1RF入力コネクタと上記
第1RF出力コネクタの間に接続された第1RFスイッ
チと、上記第2RF入力コネクタと上記第2RF出力コ
ネクタの間に接続された第2RFスイッチと、上記第3
RF入力コネクタと上記第3RF出力コネクタの間に接
続された第3RFスイッチと、上記ハウジングに付着さ
れたリダンダントRF入力手段と、上記リダンダントR
F入力手段と上記第1RF出力コネクタの間に接続され
た第1制御スイッチと、上記リダンダントRF入力手段
と上記第2RF出力コネクタの間に接続された第2制御
スイッチと、上記リダンダントRF入力手段と上記第3
RF出力コネクタの間に接続された第3制御スイッチ
と、上記第1から第3RFスイッチ及び上記第1から第
3制御スイッチを個別的に制御でき、上記第1から第3
RFスイッチ及び上記第1から第3制御スイッチを命令
するための手段とを包含することを要旨とする。従っ
て、高周波RF相互接続の大部分が優秀な遮蔽を提供す
る制御されたハウジングアセンブリ内部でなるから、信
号などの間の低い干渉を得られる。また、制御されたハ
ウジング内部でそれぞれの相互接続がコネクタインタフ
ェースでないハードワイヤリングによりなるからそれぞ
れの高周波RF相互接続間に低電圧損失及び低電力損失
を獲得できる。
【0015】請求項7記載の第7の発明は、上記ハウジ
ングに付着された第4RF入力コネクタと、上記ハウジ
ングに付着された第4RF出力コネクタと、上記第4R
F入力コネクタと上記第4RF出力コネクタの間に接続
された第4RFスイッチと、上記リダンダントRF入力
手段と上記第4RF出力コネクタの間に接続された第4
制御スイッチとを更に包含することを要旨とする。
【0016】請求項8記載の第8の発明は、上記ハウジ
ングに付着された第5RF入力コネクタと、上記ハウジ
ングに付着された第5RF出力コネクタと、上記第5R
F入力コネクタと上記第5RF出力コネクタの間に接続
された第5RFスイッチと、上記リダンダントRF入力
手段と上記第5RF出力コネクタの間に接続された第5
制御スイッチとを更に包含することを要旨とする。
【0017】請求項9記載の第9の発明は、上記ハウジ
ングに付着された第6RF入力コネクタと、上記ハウジ
ングに付着された第6RF出力コネクタと、上記第6R
F入力コネクタと上記第6RF出力コネクタの間に接続
された第6RFスイッチと、上記リダンダントRF入力
手段と上記第6RF出力コネクタの間に接続された第6
制御スイッチとを更に包含することを要旨とする。
【0018】請求項10記載の第10の発明は、上記ハ
ウジングに付着された第7RF入力コネクタと、上記ハ
ウジングに付着された第7RF出力コネクタと、上記第
7RF入力コネクタと上記第7RF出力コネクタの間に
接続された第7RFスイッチと、上記リダンダントRF
入力手段と上記第7RF出力コネクタの間に接続された
第7制御スイッチとを更に包含することを要旨とする。
【0019】請求項11記載の第11の発明は、共通リ
ダンダンシを持つ多極多位置マイクロウェーブスイッチ
システムにおいて、ハウジングと、上記ハウジングに付
着された第1RF入力コネクタ、第2RF入力コネクタ
及び第3RF入力コネクタと、上記ハウジングに付着さ
れた第1RF出力コネクタ、第2RF出力コネクタ及び
第3RF出力コネクタと、上記第1RF入力コネクタと
上記第1RF出力コネクタの間に接続された第1RFス
イッチと、上記第2RF入力コネクタと上記第2RF出
力コネクタの間に接続された第2RFスイッチと、上記
第3RF入力コネクタと上記第3RF出力コネクタの間
に接続された第3RFスイッチと、上記ハウジングに付
着されたリダンダントRF入力手段と、上記リダンダン
トRF入力手段と上記第1RF出力コネクタの間に接続
された第1制御スイッチと、上記リダンダントRF入力
手段と上記第2RF出力コネクタの間に接続された第2
制御スイッチと、上記リダンダントRF入力手段と上記
第3RF出力コネクタの間に接続された第3制御スイッ
チと、第1端部、第2端部及び中央部を持ち、上記第1
端部が上記第1RFスイッチに付着されて上記第2端部
が上記第1制御スイッチに付着されるように上記第1R
Fスイッチと上記第1制御スイッチの間に位置され、上
記第1端部の動きに対しても反対方向にある上記第2端
部により反作用されるように上記中央部を中心としてピ
ボットされる第1接続片と、第1端部、第2端部及び中
央部を持ち、上記第1端部が上記第2RFスイッチと接
触を成ることができ、上記第2端部が上記第2制御スイ
ッチと接触を成ることができるように上記第2RFスイ
ッチと上記第2制御スイッチの間に位置され、上記第1
端部の動きに対しても反対方向にある上記第2端部によ
り反作用されるように上記中央部を中心としてピボット
される第2接続片と、第1端部、第2端部及び中央部を
持ち、上記第1端部が上記第3RFスイッチと接触を成
ることができ、上記第2端部が上記第3制御スイッチと
接触を成ることができるように上記第3RFスイッチと
上記第3制御スイッチの間に位置され、上記第1端部の
動きに対しても反対方向にある上記第2端部により反作
用されるように上記中央部を中心としてピボットされる
第3接続片と、上記第1から第3接続片に命令するが、
上記第1から第3接続片が自身の相応するRFスイッチ
および制御スイッチを制御するように命令する手段とを
包含することを要旨とする。従って、高周波RF相互接
続の大部分が優秀な遮蔽を提供する制御されたハウジン
グアセンブリ内部でなるから、信号などの間の低い干渉
を得られる。また、制御されたハウジング内部でそれぞ
れの相互接続がコネクタインタフェースでないハードワ
イヤリングによりなるから、それぞれの高周波RF相互
接続間に低電圧損失及び低電力損失を獲得できる。
【0020】請求項12記載の第12の発明は、上記ハ
ウジングに付着された第4RF入力コネクタと、上記ハ
ウジングに付着された第4RF出力コネクタと、上記第
4RF入力コネクタと上記第4RF出力コネクタの間に
接続された第4RFスイッチと、上記リダンダントRF
入力手段と上記第4RF出力コネクタの間に接続された
第4制御スイッチと、第1端部、第2端部及び中央部を
持ち、上記第1端部が上記第4RFスイッチと接触を成
ることができ、上記第2端部が上記第4制御スイッチと
接触を成ることができるように上記第4RFスイッチと
上記第4制御スイッチの間に位置され、上記第1端部の
動きに対しても反対方向にある上記第2端部により反作
用されるように上記中央部を中心としてピボットされる
第4接続片と、上記第4接続片に命令するための手段と
を更に包含することを要旨とする。
【0021】請求項13記載の第13の発明は、上記ハ
ウジングに付着された第5RF入力コネクタと、上記ハ
ウジングに付着された第5RF出力コネクタと、上記第
5RF入力コネクタと上記第5RF出力コネクタの間に
接続された第5RFスイッチと、上記リダンダントRF
入力手段と上記第5RF出力コネクタの間に接続された
第5制御スイッチと、第1端部、第2端部及び中央部を
持ち、上記第1端部が上記第5RFスイッチと接触を成
ることができ、上記第2端部が上記第5制御スイッチと
接触を成ることができるように上記第5RFスイッチと
上記第5制御スイッチの間に位置され、上記第1端部の
動きに対しても反対方向にある上記第2端部により反作
用されるように上記中央部を中心としてピボットされる
第5接続片と、上記第5接続片を命令するための手段と
を更に包含することを要旨とする。
【0022】請求項14記載の第14の発明は、上記ハ
ウジングに付着された第6RF入力コネクタと、上記ハ
ウジングに付着された第6RF出力コネクタと、上記第
6RF入力コネクタと上記第6RF出力コネクタの間に
接続された第6RFスイッチと、上記リダンダントRF
入力手段と上記第6RF出力コネクタの間に接続された
第6制御スイッチと、第1端部、第2端部及び中央部を
持ち、上記第1端部が上記第6RFスイッチと接触を成
ることができ、上記第2端部が上記第6制御スイッチと
接触を成ることができるように上記第6RFスイッチと
上記第6制御スイッチの間に位置され、上記第1端部の
動きに対しても反対方向にある上記第2端部により反作
用されるように上記中央部を中心としてピボットされる
第6接続片と、上記第6接続片を命令するための手段と
を更に包含することを要旨とする。
【0023】請求項15記載の第15の発明は、上記ハ
ウジングに付着された第7RF入力コネクタと、上記ハ
ウジングに付着された第7RF出力コネクタと、上記第
7RF入力コネクタと上記第7RF出力コネクタの間に
接続された第7RFスイッチと、上記リダンダントRF
入力手段と上記第7RF出力コネクタの間に接続された
第7制御スイッチと、第1端部、第2端部及び中央部を
持ち、上記第1端部が上記第7RFスイッチと接触を成
ることができ、上記第2端部が上記第7制御スイッチと
接触を成ることができるように上記第4RFスイッチと
上記第7制御スイッチの間に位置され、上記第1端部の
動きに対しても反対方向にある上記第2端部により反作
用されるように上記中央部を中心としてピボットされる
第7接続片と、上記第7接続片を命令するための手段と
を更に包含することを要旨とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0025】本発明の第1の実施の形態は発明の全ての
構成要素などを囲むハウジングを包含する。このハウジ
ングは、ある外部電磁気干渉からも信号を保護する電気
遮蔽機能を有する。上記第1の実施の形態は3個のSP
DTスイッチにリダンダンシを提供するために3個のS
PDTスイッチと一つの他のSP3Tを組合せる。従っ
て、本実施の形態の多極多位置マイクロウェーブスイッ
チシステムは第1RF入力コネクタ、第2RF入力コネ
クタ及び第3RF入力コネクタとして識別される3個の
RF入力コネクタセットを包含する。このような3個の
RF入力コネクタは上記ハウジングの外部に突出してハ
ウジングの外部で連結がなるようにする。このような3
個のRF入力コネクタは、RF信号などに相応するRF
出力コネクタに中継されるように上記ハウジング内に印
入されるものである。
【0026】上記ハウジングは、また第1RF出力コネ
クタ、第2RF出力コネクタ及び第3RF出力コネクタ
として識別される3個のRF出力コネクタセットを包含
する。上記3個のRF入力コネクタなどからの信号は、
上記ハウジングの外部に伝送されるように相応する3個
のRF出力コネクタなどに中継される。
【0027】上記3個のRF入力コネクタと3個のRF
出力コネクタの間に中継メカニズム(relay me
chanism)は3個のRFスイッチである。第1R
Fスイッチは第1RF入力コネクタと第1RF出力コネ
クタの間に連結され、第2RFスイッチは第2RF入力
コネクタと第2RF出力コネクタの間に連結され、第3
RFスイッチは第3RF入力コネクタと第3RF出力コ
ネクタの間に連結される。上記3個のRFスイッチのそ
れぞれは、制御ユニットから命令を受けるように設計さ
れている。本発明の実施の形態で上記制御ユニットは、
ハウジング内に内蔵されてもいいし、ハウジングの外部
に設置されてもいい。
【0028】上記ハウジングは、またリダンダントRF
入力装置として識別される共通RF入力コネクタを包含
する。このようなリダンダントRF入力装置を介してオ
ペレータは、上記RF出力コネクタのそれぞれについて
の2次RF信号を入力できることになる。この連結点
(connecting point)は通常、上記各
RF出力コネクタ間に共有される。
【0029】上記リダンダントRF入力装置と上記それ
ぞれのRF出力コネクタ間の中継メカニズムは3個の制
御スイッチである。第1制御スイッチはリダンダントR
F入力装置と第1RF出力コネクタの間に接続され、第
2制御スイッチはリダンダントRF入力装置と第2RF
出力コネクタの間に接続されて、第3制御スイッチはリ
ダンダントRF入力装置と第3RF出力コネクタの間に
接続される。3個の制御スイッチのそれぞれは制御ユニ
ットから命令を受けるように設計されている。本発明の
重要な特徴は、このような制御スイッチが放射状に配置
されて並列連結をなし、リダンダントRF入力コネクタ
に共通接点(common point)を持つという
点である。これにより3P4Tの多極多位置マイクロウ
ェーブスイッチが形成される。
【0030】これら制御スイッチが放射状に配置されて
並列接続をなし、リダンダントRF入力コネクタに共通
接点を持つから、本システムはRF入力コネクタ、RF
出力コネクタ、RFスイッチ及び制御スイッチでなる追
加セットを具備する。上記RFスイッチをRF入力コネ
クタとRF出力コネクタの間に接続させて制御スイッチ
をリダンダントRF入力装置とRF出力コネクタの間に
接続させて、制御スイッチをリダンダントRF入力装置
とRF出力コネクタの間に接続させることによりスイッ
チング容量を容易に増加できる。このような追加セット
のそれぞれがリダンダントRF入力装置の周りに放射状
に、かつ並列に配置されることにより、マルチプル−ポ
ール−(マルチプル+1)−スロー[(N)P(N+
1)T]の多極多位置マイクロウェーブシステムを得る
ことになる。それから、はじめに3P4T、4P5T、
5P6T、6P7T、7P8T及びそれ以上のスイッチ
を持つことがひとつのパッケージング内で可能になる。
【0031】本発明の第2の実施の形態は、それぞれの
RFスイッチとそれぞれの制御スイッチに命令し、それ
ぞれのRFスイッチとそれぞれの制御スイッチを個別的
に制御できる手段を更に包含する。それぞれのRFスイ
ッチとそれぞれの制御スイッチに命令する上記手段は、
ハウジング内に受容されてもいいし、ハウジングの外部
に別途にパッケージングされてもいい。
【0032】本発明の第3の実施の形態は、また2個の
端部を持つ多数の接続片を包含する。それぞれの接続片
はそれぞれの端部がピボット(pivot)を中心とし
て自由に回動できるように接続片の中央部を中心として
ピボットされる2個の端部を持つ。上記接続片は接続片
の一端のどんな動きに対しても反対方向にある多端によ
り反作用になるように接続片の中央部を中心としてピボ
ットされる。また、本発明の第3の実施の形態は、接続
片のそれぞれを命令するための手段を包含し、接続片の
それぞれは対応するRFスイッチ及び制御スイッチを命
令する。上記接続片がその接続片に対応するRFスイッ
チと制御スイッチの間に配置されるから接続片をトグル
リングするための単一命令に対応するRFスイッチと制
御スイッチが適切な電気的連結をなるようにしたり切断
させられる。
【0033】本発明の上記特徴及び長所とその他の特徴
及び長所は、次の詳細な説明、添付の特許請求の範囲及
び図面を参照して明確に理解されることができる。
【0034】図1,図2及び図3は、各々多極多位置マ
イクロウェーブスイッチシステム101の底面図、側面
図及び平面図である。図1および図2は多極多位置マイ
クロウェーブスイッチシステム101のハウジング10
5に突出されているスタンダード(standard)
D字形コネクタ103を図示する。上記スタンダードD
字形コネクタ103は、多極多位置マイクロウェーブス
イッチシステム101内の多数のスイッチなどのスイッ
チングを制御する制御命令を伝送する。
【0035】図1,図2及び図3は多極多位置マイクロ
ウェーブスイッチシステム101の4P5Tの実施の形
態の外観図である。本実施の形態は第1RF入力コネク
タ107と第1RF出力コネクタ109、第2RF入力
コネクタ111と第2RF出力コネクタ113、第3R
F入力コネクタ115と第3RF出力コネクタ117、
第4RF入力コネクタ119と第4RF出力コネクタ1
21、及びリダンダントRF入力コネクタ123を包含
する。
【0036】図4は4P5Tの多極多位置マイクロウェ
ーブスイッチシステムの概略図である。同図において、
多極多位置マイクロウェーブスイッチシステム101の
簡略化を示している。図示のように第1RF入力コネク
タ107は第1RFスイッチ125に接続され、第2R
F入力コネクタ111は第2RFスイッチ127に接続
され、第3RF入力コネクタ115は第3RFスイッチ
129に接続され、第4RF入力コネクタ119は第4
RFスイッチ131に接続される。同様に、第1RF出
力コネクタ109は第1接続片133に接続され、第2
RF出力コネクタ113は第2接続片135に接続さ
れ、第3RF出力コネクタ117は第3接続片137に
接続され、第4RF出力コネクタ121は第4接続片1
39に接続される。
【0037】上記リダンダントRF入力コネクタ123
は第1制御スイッチ141、第2制御スイッチ143、
第3制御スイッチ145及び第4制御スイッチ147に
共通にかつ並列に接続される。リダンダントRF入力コ
ネクタ123が第1制御スイッチ141、第2制御スイ
ッチ143、第3制御スイッチ145及び第4制御スイ
ッチ147に共通にかつ並列に接続されるので、リダン
ダントRF入力コネクタ123により提供された一つの
外部接続接点が第1制御スイッチ141、第2制御スイ
ッチ143、第3制御スイッチ145及び第4制御スイ
ッチ147のそれぞれにリダンダント電気経路を提供で
きる。
【0038】上記第1から第4接続片133,135,
137,139がこれら接続片に対応するRFスイッチ
125,127,129,131と制御スイッチ14
1,143,145,147の間でトグル(toggl
e)されるとき、RF入力コネクタ107,111,1
15,119により伝送されたそれぞれの電気入力は単
一リダンダントRF入力コネクタ123により対応する
RF出力コネクタ109,113,117,121に伝
送される。
【0039】図5は他の実施の形態の多極多位置マイク
ロウェーブスイッチシステム101、即ち3P4Tシス
テムの簡略化された回線の概略図である。第1,2,3
接続片133,135,137は、概略図の簡略化のた
めに図示しないが本発明の一番単純である形態が全体的
に例示されている。図5によりリダンダントRF入力コ
ネクタ123が3個の制御スイッチ141,143,1
45のそれぞれに共通に、かつ並列に接続されているこ
とがわかる。
【0040】図6は対応する第1から第4接続片13
3,135,137,139の使用により第1から第4
RFスイッチ125,127,129,131のそれぞ
れ及び第1から第4制御スイッチ141,143,14
5,147のそれぞれを制御するための手段についての
簡略化された横断面図である。図6のように第1RF入
力コネクタ107、第1RF出力コネクタ109及びリ
ダンダントRF入力コネクタ123は上記ハウジング1
05の外部に突出されている。
【0041】上記第1制御スイッチ141は2個の端部
を包含し、一端部はリダンダントRF入力コネクタ12
3と電気接触を成ることができ、他端部は第1RF出力
コネクタ109と電気接触をなることができる。また、
第1制御スイッチ141は第1制御スイッチ141の二
つの端部がリダンダントRF入力コネクタ123及び第
1RF出力コネクタ109と電気的接触時にリダンダン
トRF入力コネクタ123と第1RF出力コネクタ10
9の間に電気回路が形成されるように電気伝導性物質で
構成されている。
【0042】上記第1RFスイッチ125は2個の端部
を包含し、一端部は第1RF入力コネクタ107と電気
接触を成ることができ、他端部は第1RF出力コネクタ
109と電気接触をなることができる。また、第1RF
スイッチ125は第1RFスイッチ125の二つの端部
が第1RF入力コネクタ107及び第1RF出力コネク
タ109と電気的接触時に第1RF入力コネクタ107
と第1RF出力コネクタ109の間に電気回路が形成さ
れるように電気伝導性物質で構成されている。
【0043】図6のように第1接続片133は第1制御
スイッチ141と第1RFスイッチ125の間に位置さ
れる。また、第1接続片133は第1接続片の第1端部
149、第1接続片の第2端部151及び第1接続片の
中央部153を包含する。上記第1接続片の第1端部1
49は第1RFスイッチ125からの延長部に密着さ
れ、第1接続片の第2端部151は第1制御スイッチ1
41からの延長部に密着され、第1接続片の中央部15
3はハウジング105に固定付着される第1接続片支持
体155上にピボット式にヒンジ(hinge)され
る。
【0044】上記第1接続片の第1端部149用の第1
ソレノイド157、第1接続片の第2端部151用の第
2ソレノイド159、及び第1接続片133用の永久磁
石161は第1接続片支持体155に対向位置される。
オペレータは第1接続片の第1端部149用の第1ソレ
ノイド157又は第1接続片の第2端部151用の第2
ソレノイド159のうちひとつに電流を選択的に伝送す
ることにより、第1接続片の第1端部149と第1接続
片の第2端部151のトグルを制御できる。上記第1接
続片153の中央部が第1接続片支持体155上に回転
可能にピボットされるから、第1接続片133は前後に
シーソー(see saw)運動する。これにより第1RFス
イッチ125と第1制御スイッチ141両者のスイッチ
ングオン及びスイッチングオフが可能になる。
【0045】図7は図1,2,3,4に図示された4P
5Tの多極多位置マイクロウェーブスイッチシステムの
簡略化された回線の概略図である。図5と同様に第1,
2,3,4接続片133,135,137,139は概
略図の簡略化のために図示しない。図7からリダンダン
トRF入力コネクタ123が4個の制御スイッチ14
1,143,145,147のそれぞれに共通にかつ並
列に接続されていることがわかる。
【0046】図8は5P6Tの多極多位置マイクロウェ
ーブスイッチシステム101の簡略化された回線の概略
図である。図5及び図7と同様に第1,2,3,4接続
片133,135,137,139及び第5接続片16
3(図11に図示)は図示しない。図8からリダンダン
トRF入力コネクタ123が4個の制御スイッチ14
1,143,145,147及び第5制御スイッチ16
5のそれぞれに共通にかつ並列に接続されていることが
わかる。また、第5RFスイッチ169は、第5RF出
力コネクタ167と第5RF入力コネクタ171の間を
接続させる。
【0047】図9及び図10は、それぞれ5P6Tの多
極多位置マイクロウェーブスイッチシステム101の側
面図及び平面図である。図9及び図10には多極多位置
マイクロウェーブスイッチシステム101の外部に突出
するスタンダードD字形コネクタ103を図示する。上
記スタンダードD字形コネクタ103は、多極多位置マ
イクロウェーブスイッチシステム101内の多数のスイ
ッチのスイッチングを制御するための制御命令を伝送す
る。
【0048】上記5P6Tの実施の形態には第1RF入
力コネクタ107と第1RF出力コネクタ109、第2
RF入力コネクタ111と第2RF出力コネクタ11
3、第3RF入力コネクタ115と第3RF出力コネク
タ117、第4RF入力コネクタ119と第4RF出力
コネクタ121、第5RF入力コネクタ171と第5R
F出力コネクタ167、及びリダンダントRF入力コネ
クタ123を包含する。
【0049】図11は5P6Tの多極多位置マイクロウ
ェーブスイッチシステムの概略図である。図11には図
4の素子以外に第5接続片163、第5制御スイッチ1
65、第5RF出力コネクタ167、第5RFスイッチ
169及び第5RF入力コネクタ171が図示されてい
る。
【0050】図12は6P7Tの多極多位置マイクロウ
ェーブスイッチシステムの簡略化された回線の概略図で
ある。図5,図7及び図8と同様に第1,2,3,4,
5接続片133,135,137,139,163及び
第6接続片は図示しない。
【0051】図12からリダンダントRF入力コネクタ
123が5個の制御スイッチ141,143,145,
147,165のそれぞれ及び第6制御スイッチ173
に共通にかつ並列に接続されていることがわかる。第6
制御スイッチ173はリダンダントRF入力コネクタ1
23と第6RF出力コネクタ175の間を接続させる。
また、第6RFスイッチ177は第6RF出力コネクタ
175と第6RF入力コネクタ179の間を接続させ
る。
【0052】図5,7,8及び図12のようにスイッチ
ング機構のそれぞれが自身の入力及び出力RFコネクタ
とともに、リダンダントRFコネクタ123に並列を成
りながら放射状に共通接続されるので、スイッチの数は
自身の入力及び出力RFコネクタとともに物理的に制限
されない。従って、本発明は3P4T、4P5T、5P
6T、6P7T、7P8T及びそれ以上のスイッチを持
つことのないような多様なマルチプル−ポール−(マル
チプル+1)−スロー[(N)P(N+1)T]の多極
多位置マイクロウェーブスイッチシステムのパッケージ
ングが可能になる。
【0053】図13は4P5Tの多極多位置マイクロウ
ェーブスイッチシステムの斜視図である。設計の簡略性
が明確に示している。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、図14のような本
技術分野の従来技術と比較すれば従来技術では多数のS
PDTスイッチがひとつのSPMTスイッチと組合され
る。図14には4個の個別的なSPDTがひとつのSP
4Tスイッチに接続されている組合せの一例が図示され
ている。ひとつのSPMTと多数のSPDTのこのよう
な組合せを持つひとつの問題点はSPDTの数が増加さ
れるとき外部連結数が急激に増加されるという点であ
る。そして、金属ハウジング外部で連結数が増加される
とき及びシステムにより伝送される信号の周波数が上昇
されるとき、アクチーブチャネルについて最適のインピ
ーダンス整合を維持することがとても難しい。従って、
信号などの間の低い干渉及び低い電圧持続波形比の獲得
が容易でなくなる。また、非使用チャネルについて依然
に優秀な分離を維持しながら整合なRF電圧及びRF電
力処理性能を維持することがとても難しい。しかし、図
面に示すように本発明は[(N)P(N+1)T]を形
成するために追加の接続を必要としない。従って、アク
チーブチャネルについて最適化されたインピーダンス整
合を維持することがより容易になり、これにより信号な
どの間の低い干渉を獲得することがもっと容易になる。
また、要求されるコネクタの数が減少されるから電圧損
失が軽減されてRF電力効率が向上される。
【0055】また、本技術分野での他の従来技術として
[2P3T]を持つことがある。しかし、このような概
念の構成は、スイッチがリダンダントRFコネクタと直
列に配置されるから2P3Tのスイッチング性能が制限
される。しかし、図面に示すように本発明は、スイッチ
ング機構のそれぞれが自身の入力及び出力RFコネクタ
とともにリダンダントRF入力コネクタ123に並列に
かつ放射状に共通接続されるので、スイッチの数は入力
及び出力RFコネクタとともに物理的に制限されない。
従って、本発明は3P4T、4P5T、5P6T、6P
7T、7P8T及びそれ以上のスイッチを持つことのよ
うな多様なマルチプル−ポール−(マルチプル+1)−
スロー[(N)P(N+1)T]の多極多位置マイクロ
ウェーブスイッチシステムのパッケージングが可能にな
る。
【0056】また、追加的な長所は本発明の構成的な簡
略化である。多数のSPDTが本発明によりひとつのパ
ッケージング内に組合せられる。このような特徴は、シ
ステムが設計の簡略化によりもっと高いスイッチング周
波数を要求して多数のチャネル間に共有されたひとつの
リダンダント接続がシステムの故障の可能性を軽減させ
るとき特に重要になる。さらに、本発明はスイッチ間の
配線が不必要になるからオペレータの作業時間を軽減さ
せることができる。
【0057】本発明は特定な実施の形態を参考として詳
細に説明されたが、他の実施の形態にも可能である。例
えば、多極多位置マイクロウェーブスイッチシステムは
接続片を使用しなくても制御スイッチ及びRFスイッチ
のそれぞれをスイッチングする相異の手段を包含するこ
とができる。このような相異する手段は、制御スイッチ
とRFスイッチのそれぞれを相異に作動させるソレノイ
ドグループを使用することにより実施されることもでき
る。
【0058】本発明の他の実施の形態としては図示され
たものの反対システムを可能とする。リダンダントRF
入力コネクタ123の代わりにRF出力コネクタでリダ
ンダントが提供されることもできる。従って、添付され
た特許請求範囲の技術思想は本明細書に提示された望ま
しい実施の形態の説明に限定されてはいけない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の4P5Tの多極多位置マイクロウェー
ブスイッチシステムの底面図である。
【図2】本発明の4P5Tの多極多位置マイクロウェー
ブスイッチシステムの側面図である。
【図3】本発明の4P5Tの多極多位置マイクロウェー
ブスイッチシステムの平面図である。
【図4】本発明の4P5Tの多極多位置マイクロウェー
ブスイッチシステムの概略図である。
【図5】本発明の3P4Tシステムの簡略化された回線
の概略図である。
【図6】相応する接続片を使用することによりRFスイ
ッチのそれぞれと制御スイッチのそれぞれを制御するた
めの手段についての簡略化された横断面図である。
【図7】本発明の4P5Tの多極多位置マイクロウェー
ブスイッチシステムの簡略化された回線の概略図であ
る。
【図8】本発明の5P6Tの多極多位置マイクロウェー
ブスイッチシステムの簡略化された回線の概略図であ
る。
【図9】本発明の5P6Tの多極多位置マイクロウェー
ブスイッチシステムの側面図である。
【図10】本発明の5P6Tの多極多位置マイクロウェ
ーブスイッチシステムの平面図である。
【図11】本発明の5P6Tの多極多位置マイクロウェ
ーブスイッチシステムの概略図である。
【図12】本発明の6P7Tの多極多位置マイクロウェ
ーブスイッチシステムの簡略化された回線の概略図であ
る。
【図13】本発明の4P5Tの多極多位置マイクロウェ
ーブスイッチシステムの斜視図である。
【図14】多数のSPDTスイッチと一つのSPMTス
イッチを組合せた従来技術を図示する概略図である。
【図15】ダブル−ポウル−ツリー−スロー[2P3
T]の従来技術を図示する概略図である。
【符号の説明】
101 多極多位置マイクロウェーブスイッチシステム 105 ハウジング 107 第1RF入力コネクタ 109 第1RF出力コネクタ 111 第2RF入力コネクタ 113 第2RF出力コネクタ 115 第3RF入力コネクタ 117 第3RF出力コネクタ 119 第4RF入力コネクタ 121 第4RF出力コネクタ 123 リダンダトRF入力コネクタ 125 第1RFスイッチ 127 第2RFスイッチ 129 第3RFスイッチ 133 第1接続片 135 第2接続片 137 第3接続片 139 第4接続片 141 第1制御スイッチ 143 第2制御スイッチ 145 第3制御スイッチ 147 第4制御スイッチ 149 第1端部 151 第2端部 153 中央部 155 第1接続片支持体 165 第5制御スイッチ 167 第5RF出力コネクタ 169 第5RFスイッチ 171 第5RF入力コネクタ 173 第6制御スイッチ 175 第6RF出力コネクタ 177 第6RFスイッチ 179 第6RF入力コネクタ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共通リダンダンシを持つ多極多位置マイ
    クロウェーブスイッチシステムにおいて、 ハウジングと、 上記ハウジングに付着された第1RF入力コネクタ、第
    2RF入力コネクタ及び第3RF入力コネクタと、 上記ハウジングに付着された第1RF出力コネクタ、第
    2RF出力コネクタ及び第3RF出力コネクタと、 上記第1RF入力コネクタと上記第1RF出力コネクタ
    の間に接続された第1RFスイッチと、 上記第2RF入力コネクタと上記第2RF出力コネクタ
    の間に接続された第2RFスイッチと、 上記第3RF入力コネクタと上記第3RF出力コネクタ
    の間に接続された第3RFスイッチと、 上記ハウジングに付着されたリダンダントRF入力手段
    と、 上記リダンダントRF入力手段と上記第1RF出力コネ
    クタの間に接続された第1制御スイッチと、 上記リダンダントRF入力手段と上記第2RF出力コネ
    クタの間に接続された第2制御スイッチと、 上記リダンダントRF入力手段と上記第3RF出力コネ
    クタの間に接続された第3制御スイッチとを包含するこ
    とを特徴とする共通リダンダンシを持つ多極多位置マイ
    クロウェーブスイッチシステム。
  2. 【請求項2】 上記ハウジングに付着された第4RF入
    力コネクタと、 上記ハウジングに付着された第4RF出力コネクタと、 上記第4RF入力コネクタと上記第4RF出力コネクタ
    の間に接続された第4RFスイッチと、 上記リダンダントRF入力手段と上記第4RF出力コネ
    クタの間に接続された第4制御スイッチとを更に包含す
    ることを特徴とする請求項1記載の共通リダンダンシを
    持つ多極多位置マイクロウェーブスイッチシステム。
  3. 【請求項3】 上記ハウジングに付着された第5RF入
    力コネクタと、 上記ハウジングに付着された第5RF出力コネクタと、 上記第5RF入力コネクタと上記第5RF出力コネクタ
    の間に接続された第5RFスイッチと、 上記リダンダントRF入力手段と上記第5RF出力コネ
    クタの間に接続された第5制御スイッチとを更に包含す
    ることを特徴とする請求項2記載の共通リダンダンシを
    持つ多極多位置マイクロウェーブスイッチシステム。
  4. 【請求項4】 上記ハウジングに付着された第6RF入
    力コネクタと、 上記ハウジングに付着された第6RF出力コネクタと、 上記第6RF入力コネクタと上記第6RF出力コネクタ
    の間に接続された第6RFスイッチと、 上記リダンダントRF入力手段と上記第6RF出力コネ
    クタの間に接続された第6制御スイッチとを更に包含す
    ることを特徴とする請求項3記載の共通リダンダンシを
    持つ多極多位置マイクロウェーブスイッチシステム。
  5. 【請求項5】 上記ハウジングに付着された第7RF入
    力コネクタと、 上記ハウジングに付着された第7RF出力コネクタと、 上記第7RF入力コネクタと上記第7RF出力コネクタ
    の間に接続された第7RFスイッチと、 上記リダンダントRF入力手段と上記第7RF出力コネ
    クタの間に接続された第7制御スイッチとを更に包含す
    ることを特徴とする請求項4記載の共通リダンダンシを
    持つ多極多位置マイクロウェーブスイッチシステム。
  6. 【請求項6】 共通リダンダンシを持つ多極多位置マイ
    クロウェーブスイッチシステムにおいて、 ハウジングと、 上記ハウジングに付着された第1RF入力コネクタ、第
    2RF入力コネクタ及び第3RF入力コネクタと、 上記ハウジングに付着された第1RF出力コネクタ、第
    2RF出力コネクタ及び第3RF出力コネクタと、 上記第1RF入力コネクタと上記第1RF出力コネクタ
    の間に接続された第1RFスイッチと、 上記第2RF入力コネクタと上記第2RF出力コネクタ
    の間に接続された第2RFスイッチと、 上記第3RF入力コネクタと上記第3RF出力コネクタ
    の間に接続された第3RFスイッチと、 上記ハウジングに付着されたリダンダントRF入力手段
    と、 上記リダンダントRF入力手段と上記第1RF出力コネ
    クタの間に接続された第1制御スイッチと、 上記リダンダントRF入力手段と上記第2RF出力コネ
    クタの間に接続された第2制御スイッチと、上記リダン
    ダントRF入力手段と上記第3RF出力コネクタの間に
    接続された第3制御スイッチと、 上記第1から第3RFスイッチ及び上記第1から第3制
    御スイッチを個別的に制御でき、上記第1から第3RF
    スイッチ及び上記第1から第3制御スイッチを命令する
    ための手段とを包含することを特徴とする共通リダンダ
    ンシを持つ多極多位置マイクロウェーブスイッチシステ
    ム。
  7. 【請求項7】 上記ハウジングに付着された第4RF入
    力コネクタと、 上記ハウジングに付着された第4RF出力コネクタと、 上記第4RF入力コネクタと上記第4RF出力コネクタ
    の間に接続された第4RFスイッチと、 上記リダンダントRF入力手段と上記第4RF出力コネ
    クタの間に接続された第4制御スイッチとを更に包含す
    ることを特徴とする請求項6記載の共通リダンダンシを
    持つ多極多位置マイクロウェーブスイッチシステム。
  8. 【請求項8】 上記ハウジングに付着された第5RF入
    力コネクタと、 上記ハウジングに付着された第5RF出力コネクタと、 上記第5RF入力コネクタと上記第5RF出力コネクタ
    の間に接続された第5RFスイッチと、 上記リダンダントRF入力手段と上記第5RF出力コネ
    クタの間に接続された第5制御スイッチとを更に包含す
    ることを特徴とする請求項7記載の共通リダンダンシを
    持つ多極多位置マイクロウェーブスイッチシステム。
  9. 【請求項9】 上記ハウジングに付着された第6RF入
    力コネクタと、 上記ハウジングに付着された第6RF出力コネクタと、 上記第6RF入力コネクタと上記第6RF出力コネクタ
    の間に接続された第6RFスイッチと、 上記リダンダントRF入力手段と上記第6RF出力コネ
    クタの間に接続された第6制御スイッチとを更に包含す
    ることを特徴とする請求項8記載の共通リダンダンシを
    持つ多極多位置マイクロウェーブスイッチシステム。
  10. 【請求項10】 上記ハウジングに付着された第7RF
    入力コネクタと、 上記ハウジングに付着された第7RF出力コネクタと、 上記第7RF入力コネクタと上記第7RF出力コネクタ
    の間に接続された第7RFスイッチと、 上記リダンダントRF入力手段と上記第7RF出力コネ
    クタの間に接続された第7制御スイッチとを更に包含す
    ることを特徴とする請求項9記載の共通リダンダンシを
    持つ多極多位置マイクロウェーブスイッチシステム。
  11. 【請求項11】 共通リダンダンシを持つ多極多位置マ
    イクロウェーブスイッチシステムにおいて、 ハウジングと、 上記ハウジングに付着された第1RF入力コネクタ、第
    2RF入力コネクタ及び第3RF入力コネクタと、 上記ハウジングに付着された第1RF出力コネクタ、第
    2RF出力コネクタ及び第3RF出力コネクタと、 上記第1RF入力コネクタと上記第1RF出力コネクタ
    の間に接続された第1RFスイッチと、 上記第2RF入力コネクタと上記第2RF出力コネクタ
    の間に接続された第2RFスイッチと、 上記第3RF入力コネクタと上記第3RF出力コネクタ
    の間に接続された第3RFスイッチと、 上記ハウジングに付着されたリダンダントRF入力手段
    と、 上記リダンダントRF入力手段と上記第1RF出力コネ
    クタの間に接続された第1制御スイッチと、 上記リダンダントRF入力手段と上記第2RF出力コネ
    クタの間に接続された第2制御スイッチと、 上記リダンダントRF入力手段と上記第3RF出力コネ
    クタの間に接続された第3制御スイッチと、 第1端部、第2端部及び中央部を持ち、上記第1端部が
    上記第1RFスイッチに付着されて上記第2端部が上記
    第1制御スイッチに付着されるように上記第1RFスイ
    ッチと上記第1制御スイッチの間に位置され、上記第1
    端部の動きに対しても反対方向にある上記第2端部によ
    り反作用されるように上記中央部を中心としてピボット
    される第1接続片と、 第1端部、第2端部及び中央部を持ち、上記第1端部が
    上記第2RFスイッチと接触を成ることができ、上記第
    2端部が上記第2制御スイッチと接触を成ることができ
    るように上記第2RFスイッチと上記第2制御スイッチ
    の間に位置され、上記第1端部の動きに対しても反対方
    向にある上記第2端部により反作用されるように上記中
    央部を中心としてピボットされる第2接続片と、 第1端部、第2端部及び中央部を持ち、上記第1端部が
    上記第3RFスイッチと接触を成ることができ、上記第
    2端部が上記第3制御スイッチと接触を成ることができ
    るように上記第3RFスイッチと上記第3制御スイッチ
    の間に位置され、上記第1端部の動きに対しても反対方
    向にある上記第2端部により反作用されるように上記中
    央部を中心としてピボットされる第3接続片と、 上記第1から第3接続片に命令するが、上記第1から第
    3接続片が自身の相応するRFスイッチおよび制御スイ
    ッチを制御するように命令する手段とを包含することを
    特徴とする共通リダンダンシを持つ多極多位置マイクロ
    ウェーブスイッチシステム。
  12. 【請求項12】 上記ハウジングに付着された第4RF
    入力コネクタと、 上記ハウジングに付着された第4RF出力コネクタと、 上記第4RF入力コネクタと上記第4RF出力コネクタ
    の間に接続された第4RFスイッチと、 上記リダンダントRF入力手段と上記第4RF出力コネ
    クタの間に接続された第4制御スイッチと、 第1端部、第2端部及び中央部を持ち、上記第1端部が
    上記第4RFスイッチと接触を成ることができ、上記第
    2端部が上記第4制御スイッチと接触を成ることができ
    るように上記第4RFスイッチと上記第4制御スイッチ
    の間に位置され、上記第1端部の動きに対しても反対方
    向にある上記第2端部により反作用されるように上記中
    央部を中心としてピボットされる第4接続片と、 上記第4接続片に命令するための手段とを更に包含する
    ことを特徴とする請求項11記載の共通リダンダンシを
    持つ多極多位置マイクロウェーブスイッチシステム。
  13. 【請求項13】 上記ハウジングに付着された第5RF
    入力コネクタと、 上記ハウジングに付着された第5RF出力コネクタと、 上記第5RF入力コネクタと上記第5RF出力コネクタ
    の間に接続された第5RFスイッチと、 上記リダンダントRF入力手段と上記第5RF出力コネ
    クタの間に接続された第5制御スイッチと、 第1端部、第2端部及び中央部を持ち、上記第1端部が
    上記第5RFスイッチと接触を成ることができ、上記第
    2端部が上記第5制御スイッチと接触を成ることができ
    るように上記第5RFスイッチと上記第5制御スイッチ
    の間に位置され、上記第1端部の動きに対しても反対方
    向にある上記第2端部により反作用されるように上記中
    央部を中心としてピボットされる第5接続片と、 上記第5接続片を命令するための手段とを更に包含する
    ことを特徴とする請求項12記載の共通リダンダンシを
    持つ多極多位置マイクロウェーブスイッチシステム。
  14. 【請求項14】 上記ハウジングに付着された第6RF
    入力コネクタと、 上記ハウジングに付着された第6RF出力コネクタと、 上記第6RF入力コネクタと上記第6RF出力コネクタ
    の間に接続された第6RFスイッチと、 上記リダンダントRF入力手段と上記第6RF出力コネ
    クタの間に接続された第6制御スイッチと、 第1端部、第2端部及び中央部を持ち、上記第1端部が
    上記第6RFスイッチと接触を成ることができ、上記第
    2端部が上記第6制御スイッチと接触を成ることができ
    るように上記第6RFスイッチと上記第6制御スイッチ
    の間に位置され、上記第1端部の動きに対しても反対方
    向にある上記第2端部により反作用されるように上記中
    央部を中心としてピボットされる第6接続片と、 上記第6接続片を命令するための手段とを更に包含する
    ことを特徴とする請求項13記載の共通リダンダンシを
    持つ多極多位置マイクロウェーブスイッチシステム。
  15. 【請求項15】 上記ハウジングに付着された第7RF
    入力コネクタと、 上記ハウジングに付着された第7RF出力コネクタと、 上記第7RF入力コネクタと上記第7RF出力コネクタ
    の間に接続された第7RFスイッチと、 上記リダンダントRF入力手段と上記第7RF出力コネ
    クタの間に接続された第7制御スイッチと、 第1端部、第2端部及び中央部を持ち、上記第1端部が
    上記第7RFスイッチと接触を成ることができ、上記第
    2端部が上記第7制御スイッチと接触を成ることができ
    るように上記第4RFスイッチと上記第7制御スイッチ
    の間に位置され、上記第1端部の動きに対しても反対方
    向にある上記第2端部により反作用されるように上記中
    央部を中心としてピボットされる第7接続片と、 上記第7接続片を命令するための手段とを更に包含する
    ことを特徴とする請求項14記載の共通リダンダンシを
    持つ多極多位置マイクロウェーブスイッチシステム。
JP21653597A 1996-08-09 1997-08-11 共通リダンダンシを持つ多極多位置マイクロウェーブスイッチ Expired - Fee Related JP3288270B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/694,600 US5712603A (en) 1996-08-09 1996-08-09 Multipole multiposition microwave switch with a common redundancy
US08/694,600 1996-08-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10224103A true JPH10224103A (ja) 1998-08-21
JP3288270B2 JP3288270B2 (ja) 2002-06-04

Family

ID=24789512

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21653597A Expired - Fee Related JP3288270B2 (ja) 1996-08-09 1997-08-11 共通リダンダンシを持つ多極多位置マイクロウェーブスイッチ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5712603A (ja)
EP (1) EP0823745A3 (ja)
JP (1) JP3288270B2 (ja)
KR (1) KR100233234B1 (ja)
CN (1) CN1119823C (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100686962B1 (ko) 2005-12-19 2007-02-26 주식회사 에이스테크놀로지 리던던시 스위치 장치
JP2007251587A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Agilent Technol Inc スイッチマトリクス

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5828268A (en) * 1997-06-05 1998-10-27 Hughes Electronics Corporation Microwave switches and redundant switching systems
US6006112A (en) * 1997-11-26 1999-12-21 Lucent Technologies, Inc. Transceiver with RF loopback and downlink frequency scanning
WO1999060655A1 (en) * 1998-05-21 1999-11-25 Relcomm Technologies, Inc. Switching relay with magnetically resettable actuator mechanism
AT408915B (de) * 1999-01-19 2002-04-25 Vaillant Gmbh Heizungsanlage
US6545562B2 (en) * 2001-02-09 2003-04-08 Adc Telecommunications, Inc. Plug connector for cable television network and method of use
WO2006075307A2 (en) * 2005-01-17 2006-07-20 Nxp B.V. Modular switching arrangement
KR100718000B1 (ko) * 2005-12-30 2007-05-15 고려대학교 산학협력단 멀티레이어 구조의 쌍방향 스위치 및 이를 구비한 기지국장치
US7511593B2 (en) * 2006-08-14 2009-03-31 Eacceleration Corporation DVI-compatible multi-pole double-throw mechanical switch
US8188809B2 (en) * 2008-12-02 2012-05-29 Nokia Corporation Output selection of multi-output filter
US8196684B2 (en) * 2010-10-20 2012-06-12 Caiozza Joseph C Wearable folding wing apparatus
CN104021955A (zh) * 2014-05-20 2014-09-03 北京雷格讯电子有限责任公司 恒定接触力运动技术

Family Cites Families (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3739306A (en) * 1970-09-03 1973-06-12 Bunker Ramo Microwave coaxial switch
AT314020B (de) * 1971-04-13 1974-02-15 Bunker Ramo Elektrischer schalter
US3764939A (en) * 1972-06-12 1973-10-09 Gen Electric Rf matching system for high frequency relays
US3808566A (en) * 1973-05-24 1974-04-30 Gen Dynamics Corp Switching system
US4206332A (en) * 1977-05-09 1980-06-03 Tektronix, Inc. Coaxial switch
US4198611A (en) * 1977-08-01 1980-04-15 Rca Corporation Redundancy system with eight devices for five channels
US4187416A (en) * 1977-09-21 1980-02-05 The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration High power RF coaxial switch
DE2753420C3 (de) * 1977-11-30 1980-06-19 Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen Einrichtung zur Ersatzschaltung von Betriebssystemen für digitale Signale
US4167714A (en) * 1978-03-20 1979-09-11 Burroughs Corporation Constant impedance transmission line routing network
JPS5844829A (ja) * 1981-09-11 1983-03-15 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 衛星搭載装置の冗長装置
US4399439A (en) * 1981-11-23 1983-08-16 Rca Corporation Signal switching matrix
US4502027A (en) * 1982-03-01 1985-02-26 Raytheon Company Bidirectional switch
US4477781A (en) * 1983-02-17 1984-10-16 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Combined microwave parallel amplifier- RF attenuator/modulator
US4583061A (en) * 1984-06-01 1986-04-15 Raytheon Company Radio frequency power divider/combiner networks
JPS61112401A (ja) * 1984-07-20 1986-05-30 Nec Corp 超高周波スイツチ
US4697056A (en) * 1984-08-02 1987-09-29 Dynatech/U-Z, Inc. Multiposition microwave switch with extended operational frequency range
US4736171A (en) * 1986-01-15 1988-04-05 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force Adaptive microwave channelization
US4695811A (en) * 1986-07-28 1987-09-22 Tektronix, Inc. High frequency coaxial switch
US4795960A (en) * 1986-12-02 1989-01-03 Bruce Malcolm Programmable attenuators
US4779065A (en) * 1987-04-28 1988-10-18 General Electric Company Microwave signal routing matrix
US4755769A (en) * 1987-05-20 1988-07-05 General Electric Company Composite amplifier with efficient power reduction
JPS63318839A (ja) * 1987-06-22 1988-12-27 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 切替機能内蔵端局装置
US4924196A (en) * 1988-12-14 1990-05-08 Hughes Aircraft Company Waveguide matrix switch
US4965542A (en) * 1989-02-28 1990-10-23 Victor Nelson Magnetic switch for coaxial transmission lines
US4982442A (en) * 1989-04-25 1991-01-01 Motorola, Inc. Low cost antenna switch using relays configured in a transmit/receive arrangement
CA2014585C (en) * 1990-04-12 1992-11-03 R. Glenn Thomson C-, s- and t-switches operated by permanent magnets
US5132644A (en) * 1990-06-13 1992-07-21 Knorr Siegfried G Microwave cavity switch
EP0577888A1 (en) * 1992-05-29 1994-01-12 Nec Corporation Switch for redundant signal transmission system
US5281936A (en) * 1992-06-01 1994-01-25 Teledyne Industries, Inc. Microwave switch
JPH0786988A (ja) * 1993-09-16 1995-03-31 Fujitsu Ltd Pca伝送装置及びpca伝送方法
US5451918A (en) * 1994-05-04 1995-09-19 Teledyne Industries, Inc. Microwave multi-port transfer switch
US5481073A (en) * 1994-06-09 1996-01-02 Quintech, Inc. Modular broadband bidirectional programmable switch system with stacked modular switch arrangement

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100686962B1 (ko) 2005-12-19 2007-02-26 주식회사 에이스테크놀로지 리던던시 스위치 장치
JP2007251587A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Agilent Technol Inc スイッチマトリクス

Also Published As

Publication number Publication date
KR19980018554A (ko) 1998-06-05
CN1119823C (zh) 2003-08-27
EP0823745A3 (en) 1999-06-16
US5712603A (en) 1998-01-27
JP3288270B2 (ja) 2002-06-04
CN1175785A (zh) 1998-03-11
EP0823745A2 (en) 1998-02-11
KR100233234B1 (ko) 1999-12-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3288270B2 (ja) 共通リダンダンシを持つ多極多位置マイクロウェーブスイッチ
EP0623967B1 (en) Antenna apparatus
US4595890A (en) Dual polarization transition and/or switch
CN1477789A (zh) 双模无线局域网模块及其射频前端电路
US20050040874A1 (en) Micro electro-mechanical system (mems) phase shifter
US7046101B2 (en) Switchable RF power divider/combiner with switchable impedance matching elements
CN1477829A (zh) 双模无线局域网模块及其射频前端电路
WO2001028029A1 (en) Rf power divider/combiner circuit
US20130321096A1 (en) Compact Multiport Waveguide Switches
US4061989A (en) Redundancy switching system
KR100662249B1 (ko) 회전하는 마이크로스트립 패치 안테나 및 이를 이용한 배열 안테나
KR100272711B1 (ko) 단일 패키지에 집적된 안테나-변환기 장치
US4361905A (en) Arrangement for connecting selected antennas to a radio for transmitting and receiving
US6816026B2 (en) Orthogonal polarization and frequency selectable waveguide using rotatable waveguide sections
EP3483981B1 (en) Programmable power combiner and splitter
CN110896310B (zh) 开关控制电路、载波聚合方法及装置、通信设备
US4965868A (en) Electromagnetic polarization selector
US4151489A (en) Waveguide switch having four ports and three connecting states
US7019602B2 (en) High isolation RF switch
EP1280287A1 (en) Composite radio apparatus and diversity switching method
Figur et al. Design and characterization of a simplified planar 16× 8 RF MEMS switch matrix for a GEO-stationary data relay
GB2281663A (en) Filters for radio base stations
US4908589A (en) Dielectrically loaded waveguide switch
WO1997049180A1 (fr) Dispositif de branchement
KR20010037264A (ko) Pcb 마운팅 타입 rf스위치

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080315

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090315

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100315

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110315

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees