JPH10222094A - プロジェクタ - Google Patents
プロジェクタInfo
- Publication number
- JPH10222094A JPH10222094A JP9022824A JP2282497A JPH10222094A JP H10222094 A JPH10222094 A JP H10222094A JP 9022824 A JP9022824 A JP 9022824A JP 2282497 A JP2282497 A JP 2282497A JP H10222094 A JPH10222094 A JP H10222094A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- screen
- projection
- lens
- lenses
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＲＧＢ三色の発光画面をスクリーンに投射・
合成する投射光学系の構造を簡略化し、低コスト化を図
る。 【構成】 スクリーンに平行に対向して固定配置された
ＲＧＢ三色の発光画面４Ｇ，４Ｂ，４Ｒの夫々の前に、
集光レンズ１３、非球面レンズ１４、非球面メニスカス
レンズ１５からなり各発光画面に同一仕様の投射レンズ
１２Ｂ，１２Ｒ，１２Ｇを、レンズ光軸をスクリーン５
に立てた垂線に対して平行を保って配置する。この投射
レンズは、上記平行状態を保って調整機構により動かさ
れ、３色の映像を色ずれなく一致させる。この構成で
は、発光画面から出た光がスクリーン５に向けて投射レ
ンズを斜めに通過する傾斜光学系となるが、投射レンズ
に非球面レンズを用いて収差を小さくし、映像の歪みを
小さくする。
合成する投射光学系の構造を簡略化し、低コスト化を図
る。 【構成】 スクリーンに平行に対向して固定配置された
ＲＧＢ三色の発光画面４Ｇ，４Ｂ，４Ｒの夫々の前に、
集光レンズ１３、非球面レンズ１４、非球面メニスカス
レンズ１５からなり各発光画面に同一仕様の投射レンズ
１２Ｂ，１２Ｒ，１２Ｇを、レンズ光軸をスクリーン５
に立てた垂線に対して平行を保って配置する。この投射
レンズは、上記平行状態を保って調整機構により動かさ
れ、３色の映像を色ずれなく一致させる。この構成で
は、発光画面から出た光がスクリーン５に向けて投射レ
ンズを斜めに通過する傾斜光学系となるが、投射レンズ
に非球面レンズを用いて収差を小さくし、映像の歪みを
小さくする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はプロジェクタのコンパク
ト化、特に発光系の簡素化を可能とするためのプロジェ
クタの投射光学系に関する。
ト化、特に発光系の簡素化を可能とするためのプロジェ
クタの投射光学系に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般的なプロジェクタは、例えば図６に
示すように、ＲＧＢの光の３原色に対応させて３つのモ
ニターテレビ１G，１B，１Rを配置し、各モニターテレ
ビの前に置いた投射光学系２G，２B，２Rによってスク
リーンに各色の光を重ねて投射して、カラー映像を形成
している。
示すように、ＲＧＢの光の３原色に対応させて３つのモ
ニターテレビ１G，１B，１Rを配置し、各モニターテレ
ビの前に置いた投射光学系２G，２B，２Rによってスク
リーンに各色の光を重ねて投射して、カラー映像を形成
している。
【０００３】この場合の画像調整は、モニターテレビと
投射光学系を、各色毎に一体的に傾けて各色の画像が重
なるようにし、収差による映像の歪みを除去するためモ
ニターテレビの発光画像を例えばタル型、コマ型といっ
た形状にするという電気的操作を同時に行なっている。
投射光学系を、各色毎に一体的に傾けて各色の画像が重
なるようにし、収差による映像の歪みを除去するためモ
ニターテレビの発光画像を例えばタル型、コマ型といっ
た形状にするという電気的操作を同時に行なっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のプロジェク
タ３はモニターテレビ１G，１B，１Rに与える電気信号
を調整するための回路が複雑になり、モニターテレビを
投射光学系と一体的に動かす駆動機構が複雑になるため
コスト高になる問題があった。
タ３はモニターテレビ１G，１B，１Rに与える電気信号
を調整するための回路が複雑になり、モニターテレビを
投射光学系と一体的に動かす駆動機構が複雑になるため
コスト高になる問題があった。
【０００５】そこで、この発明は、発光画面に対する映
像歪み除去のための電気的操作が不要で、発光画面側を
動かす必要のないプロジェクタの構造を提供することを
目的とする。
像歪み除去のための電気的操作が不要で、発光画面側を
動かす必要のないプロジェクタの構造を提供することを
目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明が提供するプロジ
ェクタは、同一平面上に並べて固定配置された光の３原
色の各色の発光画面と、各色の発光画面と平行に対向配
置されたスクリーンと、各色の発光画面毎に用意され、
各色の発光画面とスクリーンの間に配置される３つの投
射レンズと、各投射レンズを、発光画面と垂直な線に対
してレンズ光軸を平行に保った状態で個別に移動させる
調整機構とを具備し、スクリーンの投射位置に正対して
いない発光画面に用いる投射レンズのレンズ光軸が、そ
の発光画面の中心に垂直な線に対して、スクリーンの投
射位置の中心寄りに平行にスライドした傾斜光学系とし
て用いられることを可能にするため、各投射レンズを非
球面光学系として収差を少なくしたことを特徴とする。
ェクタは、同一平面上に並べて固定配置された光の３原
色の各色の発光画面と、各色の発光画面と平行に対向配
置されたスクリーンと、各色の発光画面毎に用意され、
各色の発光画面とスクリーンの間に配置される３つの投
射レンズと、各投射レンズを、発光画面と垂直な線に対
してレンズ光軸を平行に保った状態で個別に移動させる
調整機構とを具備し、スクリーンの投射位置に正対して
いない発光画面に用いる投射レンズのレンズ光軸が、そ
の発光画面の中心に垂直な線に対して、スクリーンの投
射位置の中心寄りに平行にスライドした傾斜光学系とし
て用いられることを可能にするため、各投射レンズを非
球面光学系として収差を少なくしたことを特徴とする。
【０００７】上記プロジェクタは、光の３原色の各色の
発光画面を同一平面上に一列に並べて固定配置し、中央
の投射レンズをスクリーンの投射位置に正対させ、左右
の投射レンズを前記傾斜光学系とすることができる。
発光画面を同一平面上に一列に並べて固定配置し、中央
の投射レンズをスクリーンの投射位置に正対させ、左右
の投射レンズを前記傾斜光学系とすることができる。
【０００８】上記プロジェクタの投射レンズは、集光レ
ンズと、凸レンズと、メニスカスレンズとからなる３枚
一群の構成で、各色の発光画面に共通仕様のレンズ群と
することができる。
ンズと、凸レンズと、メニスカスレンズとからなる３枚
一群の構成で、各色の発光画面に共通仕様のレンズ群と
することができる。
【０００９】上記プロジェクタにおいて、同一平面上に
固定配置される光の３原色の各色の発光画面は、一枚の
液晶パネルに形成され、ダイクロイックミラーによって
光の３原色に分光された光を受ける３つの液晶部とする
ことができる。
固定配置される光の３原色の各色の発光画面は、一枚の
液晶パネルに形成され、ダイクロイックミラーによって
光の３原色に分光された光を受ける３つの液晶部とする
ことができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明のプロジェクタの一
実施態様を説明する。
実施態様を説明する。
【００１１】図１に光の３原色の各色の発光画面４Ｇ，
４Ｂ，４Ｒからスクリーン５にカラー画像を投射する光
学系６を示す。
４Ｂ，４Ｒからスクリーン５にカラー画像を投射する光
学系６を示す。
【００１２】図１において、７は光の３原色の各色の発
光画面４Ｇ，４Ｂ，４Ｒを作る液晶パネルで、図２に示
すように、一枚の液晶パネル７にＲＧＢの各色に対応す
る液晶フィルタ７ａ，７ｂ，７ｃを一列に並べて形成し
ている。各液晶フィルタは、光源ランプ８から出て、２
枚のダイクロイックミラー９，１０と通常のミラー１１
で、三原色の各色に分光された各色の光を受ける。各液
晶フィルタは、ＲＧＢ信号によって対応座標位置の透光
・不透光が制御され、各色の画像が形成される。
光画面４Ｇ，４Ｂ，４Ｒを作る液晶パネルで、図２に示
すように、一枚の液晶パネル７にＲＧＢの各色に対応す
る液晶フィルタ７ａ，７ｂ，７ｃを一列に並べて形成し
ている。各液晶フィルタは、光源ランプ８から出て、２
枚のダイクロイックミラー９，１０と通常のミラー１１
で、三原色の各色に分光された各色の光を受ける。各液
晶フィルタは、ＲＧＢ信号によって対応座標位置の透光
・不透光が制御され、各色の画像が形成される。
【００１３】１２Ｇ，１２Ｂ，１２Ｒは投射レンズで、
この例は、３枚１群構成でＲＧＢの３色の発光画面に共
通のものである。
この例は、３枚１群構成でＲＧＢの３色の発光画面に共
通のものである。
【００１４】この投射レンズ１２Ｇ，１２Ｂ，１２Ｒ
は、集光レンズ１３、球面レンズ１４、メニスカスレン
ズ１５を組み合わせて構成されている。図示例の集光レ
ンズ１３は、図３に示すようにレンズを薄くするためフ
レネルレンズを採用している。球面レンズ１４とメニス
カスレンズ１５は、夫々、図４、図５に示すような形状
を持ち、各面が非球面形状にされている。
は、集光レンズ１３、球面レンズ１４、メニスカスレン
ズ１５を組み合わせて構成されている。図示例の集光レ
ンズ１３は、図３に示すようにレンズを薄くするためフ
レネルレンズを採用している。球面レンズ１４とメニス
カスレンズ１５は、夫々、図４、図５に示すような形状
を持ち、各面が非球面形状にされている。
【００１５】このように、非球面形状としたので収差が
小さく、周辺位置寄りの画像であっても、歪み量の小さ
い投射ができる。
小さく、周辺位置寄りの画像であっても、歪み量の小さ
い投射ができる。
【００１６】各投射レンズ１２Ｇ，１２Ｂ，１２Ｒは、
各色の発光画面４Ｇ，４Ｂ，４Ｒとスクリーン５の間
に、図示しない調整機構によって、発光画面４Ｇ，４
Ｂ，４Ｒと垂直な線に対してレンズ光軸を平行に保った
状態でＸＹＺ方向に個別に移動可能に配置される。
各色の発光画面４Ｇ，４Ｂ，４Ｒとスクリーン５の間
に、図示しない調整機構によって、発光画面４Ｇ，４
Ｂ，４Ｒと垂直な線に対してレンズ光軸を平行に保った
状態でＸＹＺ方向に個別に移動可能に配置される。
【００１７】上記実施例は、中央の投射レンズ１２Ｂ
を、中央の発光画面４Ｂとスクリーン５の投射位置に正
対させて用い、両側の投射レンズ１２Ｇ，１２Ｒを発光
画面４Ｇ，４Ｒから出た光を斜めに横切らせてスクリー
ン５に投射させる傾斜光学系として用いることを前提と
している。
を、中央の発光画面４Ｂとスクリーン５の投射位置に正
対させて用い、両側の投射レンズ１２Ｇ，１２Ｒを発光
画面４Ｇ，４Ｒから出た光を斜めに横切らせてスクリー
ン５に投射させる傾斜光学系として用いることを前提と
している。
【００１８】したがって、各投射レンズ１２Ｇ，１２
Ｂ，１２Ｒの基準位置は、図１に示すように中央の投射
レンズ１２Ｂのレンズ光軸を発光画面４Ｂの中心からス
クリーン５に垂直に延ばした線上に配置し、両側の投射
レンズ１２Ｇ，１２Ｒのレンズ光軸を、対応する発光画
面４Ｇ，４Ｒの中心に垂直な線に対して、スクリーン５
の投射位置の中心寄りに平行にスライドした線上に配置
している。
Ｂ，１２Ｒの基準位置は、図１に示すように中央の投射
レンズ１２Ｂのレンズ光軸を発光画面４Ｂの中心からス
クリーン５に垂直に延ばした線上に配置し、両側の投射
レンズ１２Ｇ，１２Ｒのレンズ光軸を、対応する発光画
面４Ｇ，４Ｒの中心に垂直な線に対して、スクリーン５
の投射位置の中心寄りに平行にスライドした線上に配置
している。
【００１９】調整は、この位置を基準として各投射レン
ズ１２Ｇ，１２Ｂ，１２Ｒを平行移動させて行われる。
スクリーン５に対して前後動させることにより、スクリ
ーン上の映像の拡大縮小が行われ、これと直交する方向
に移動させることにより、スクリーン上の投影位置の移
動が行われる。この調整によってＲＧＢ３色の映像を色
ずれなく一致させる調整が可能となる。
ズ１２Ｇ，１２Ｂ，１２Ｒを平行移動させて行われる。
スクリーン５に対して前後動させることにより、スクリ
ーン上の映像の拡大縮小が行われ、これと直交する方向
に移動させることにより、スクリーン上の投影位置の移
動が行われる。この調整によってＲＧＢ３色の映像を色
ずれなく一致させる調整が可能となる。
【００２０】上記投射レンズ１２Ｇ，１２Ｂ，１２Ｒ
は、収差を極小にするための非球面形状を採用している
ので、両側の投射レンズ１２Ｇ，１２Ｒが傾斜光学系と
して使用されていても、色ずれを起こすことなく使用す
ることができる。
は、収差を極小にするための非球面形状を採用している
ので、両側の投射レンズ１２Ｇ，１２Ｒが傾斜光学系と
して使用されていても、色ずれを起こすことなく使用す
ることができる。
【００２１】上記実施態様は、発光画面４Ｇ，４Ｂ，４
Ｒを一列に配置し、両側の投射レンズ１２Ｇ，１２Ｒを
傾斜光学系としているが、全てを傾斜光学系として用い
ることも可能である。例えば発光画面を一つの円周に沿
って配置するような場合である。
Ｒを一列に配置し、両側の投射レンズ１２Ｇ，１２Ｒを
傾斜光学系としているが、全てを傾斜光学系として用い
ることも可能である。例えば発光画面を一つの円周に沿
って配置するような場合である。
【００２２】上記実施態様は、３原色の発光画面として
ダイクロイックミラーを介して、光源の光を受ける液晶
パネル７を用いているが、本発明は同一平面上に固定配
置される３原色の発光画面に対して使用できるものであ
り、モニタテレビ等の他のディスプレイ装置を使用する
こともできる。
ダイクロイックミラーを介して、光源の光を受ける液晶
パネル７を用いているが、本発明は同一平面上に固定配
置される３原色の発光画面に対して使用できるものであ
り、モニタテレビ等の他のディスプレイ装置を使用する
こともできる。
【００２３】
【発明の効果】本発明は、同一平面に配置される光の３
原色の発光画面から出る光を、スクリーン上に重ねて照
射する投射レンズとして、収差を極小にできる非球面レ
ンズを採用することにより、投影レンズを傾斜光学系と
して用いて、色ずれなくスクリーン上に重ねて投射でき
る。
原色の発光画面から出る光を、スクリーン上に重ねて照
射する投射レンズとして、収差を極小にできる非球面レ
ンズを採用することにより、投影レンズを傾斜光学系と
して用いて、色ずれなくスクリーン上に重ねて投射でき
る。
【００２４】したがって、発光画面の形状を変化させた
り、発光画面を傾けたりする必要がなく、発光画面を一
定形状のものとして固定配置することができ、この部分
の構造の簡素化及び低コスト化が図れる。また、ＲＧＢ
共通のレンズを使用することにより、量産時におけるメ
リットが発生し、光学系の低コスト化が図れる。
り、発光画面を傾けたりする必要がなく、発光画面を一
定形状のものとして固定配置することができ、この部分
の構造の簡素化及び低コスト化が図れる。また、ＲＧＢ
共通のレンズを使用することにより、量産時におけるメ
リットが発生し、光学系の低コスト化が図れる。
【図１】 本発明のプロジェクタの光学系を示す図
【図２】 図１の光学系の発光部の構造例を示す図
【図３】 図１の光学系で用いるフレネルレンズの形状
例を示す図
例を示す図
【図４】 図１の光学系で用いる球面レンズの形状例を
示す図
示す図
【図５】 図１の光学系で用いるメニスカスレンズの形
状例を示す図
状例を示す図
【図６】 従来のプロジェクタの構成を示す図
４Ｇ，４Ｂ，４Ｒ 光の３原色の各色の発光画面 ５ スクリーン ６ 本発明のプロジェクタの光学系 ７ 液晶パネル ７ａ，７ｂ，７ｃ 液晶フィルタ ８ 光源ランプ ９，１０ ダイクロイックミラー １１ 通常のミラー １２Ｂ，１２Ｒ，１２Ｇ 投射レンズ １３ 集光レンズ（フレネルレンズ） １４ 球面レンズ １５ メニスカスレンズ
Claims (4)
- 【請求項１】 同一平面に並べて固定配置された光の３
原色の各色の発光画面と、 各色の発光画面と平行に対向配置されたスクリーンと、 各色の発光画面毎に用意され、各色の発光画面とスクリ
ーンの間に配置される３つの投射レンズと、 各投射レンズを、発光画面と垂直な線に対してレンズ光
軸を平行に保った状態で個別に移動させる調整機構とを
具備し、 スクリーンの投射位置に正対していない発光画面に用い
る投射レンズのレンズ光軸が、その発光画面の中心に垂
直な線に対して、スクリーンの投射位置の中心寄りに平
行にスライドした傾斜光学系として用いられることを可
能にするため、各投射レンズを非球面光学系として収差
を少なくしたことを特徴とするプロジェクタ。 - 【請求項２】 光の３原色の各色の発光画面を同一平面
上に一列に並べて固定配置し、 中央の投射レンズをスクリーンの投射位置に正対させ、
左右の投射レンズを前記傾斜光学系としたことを特徴と
する請求項１に記載したプロジェクタ。 - 【請求項３】 投射レンズを、集光レンズと、凸レンズ
と、メニスカスレンズとからなる３枚一群の構成で、各
色の発光画面に共通仕様のレンズ群としたことを特徴と
する請求項１又は２に記載した投射機。 - 【請求項４】 同一平面上に固定配置される光の３原色
の各色の発光画面が、一枚の液晶パネルに形成され、ダ
イクロイックミラーによって光の３原色に分光された光
を受ける３つの液晶部であることを特徴とする請求項１
〜３のいずれか一項に記載したプロジェクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9022824A JPH10222094A (ja) | 1997-02-05 | 1997-02-05 | プロジェクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9022824A JPH10222094A (ja) | 1997-02-05 | 1997-02-05 | プロジェクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10222094A true JPH10222094A (ja) | 1998-08-21 |
Family
ID=12093450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9022824A Withdrawn JPH10222094A (ja) | 1997-02-05 | 1997-02-05 | プロジェクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10222094A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100612011B1 (ko) | 2004-05-27 | 2006-08-11 | 삼성전자주식회사 | 프로젝션 시스템의 명암 대비 개선 방법 및 그 장치 |
-
1997
- 1997-02-05 JP JP9022824A patent/JPH10222094A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100612011B1 (ko) | 2004-05-27 | 2006-08-11 | 삼성전자주식회사 | 프로젝션 시스템의 명암 대비 개선 방법 및 그 장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040406 |