JPH10221076A - 建設用レーザー装置 - Google Patents

建設用レーザー装置

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JPH10221076A
JPH10221076A JP9324872A JP32487297A JPH10221076A JP H10221076 A JPH10221076 A JP H10221076A JP 9324872 A JP9324872 A JP 9324872A JP 32487297 A JP32487297 A JP 32487297A JP H10221076 A JPH10221076 A JP H10221076A
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JP
Japan
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housing
grip
construction
substrate
laser device
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JP9324872A
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English (en)
Inventor
Heinz Dr Kousek
コウゼック ハインツ
Hans Huesler
ヒュルザー ハンス
Peter Theiss
タイス ペーター
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Hilti AG
Original Assignee
Hilti AG
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C15/00Surveying instruments or accessories not provided for in groups G01C1/00 - G01C13/00
    • G01C15/002Active optical surveying means
    • G01C15/004Reference lines, planes or sectors

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 水平線又は水平面の投影状態から垂直線又は
垂直面の投影状態へ容易に切換可能であり、投影に際し
てレーザービームの方位調整が容易に行える。 【解決手段】 光源がハウジング3内部に配置され、レ
ーザービームが所定の回転軸線Aを中心として回転可能
であり、ハウジング3は、下面22のほぼ中央に締結ね
じを有すると共にハウジング3の持上げ及び支持に供す
る2個のグリップ部分12, 13を有する基板11を
具えている。グリップ部分12,13におけるハウジン
グ3から離れた側に3本の固定脚部(14,15,1
6)を配置し、固定脚部14,15を一方グリップ部分
12の長手方向端部領域に配置すると共に固定脚部16
は高さ調節可能として他方のグリップ部分13に配置す
る。固定脚部16とのグリップ部分12に配置した固定
脚部14,15とを結ぶ直線は、3本の固定脚部14,
15,16を頂部とする二等辺三角形の二等辺sを形成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、可視波長領域におけるレーザー
ビームのための光源がハウジング内部に配置され、前記
レーザービームは所定の回転軸線を中心として回転可能
であり、ハウジングは、下面のほぼ中央に締結ねじを有
すると共にハウジングの持上げ及び支持に供する2個の
グリップ部分を有する基板を具えた建設用レーザー装置
に関するものである。
【0002】
【背景技術】建設用レーザー装置は、建設業、設備・電
気工事、それらの関連業界で補助手段として使用され、
天井、壁、床等に水平または垂直な線を決定し、空間中
で水平面又は垂直面を正確に決定する。このことは、例
えば、扉枠や窓枠の方位を調整したり、配線の正確な水
平又は垂直配置を決定するために必要となる。固定点を
水平又は垂直に配置するためにも、建設用レーザー装置
をマーキング手段として使用する。
【0003】建設用レーザー装置は、ハウジング内にレ
ーザー光源が配置され、そのレーザービームは一本の線
を発生するために回転する。空間中に平面を決定するた
めには、2本のレーザービームを互いに直交させて投射
する。レーザービームを回転させるためには、レーザー
光源又はレーザービーム用転向ユニットを回転させる。
回転レーザービームと共に市販されている建設用レーザ
ー装置は、ハウジングの基板を地面に向けた使用状態
で、壁面に水平マーキングを形成する。多くの用途に対
しては、レーザービームを水平に配列するだけで十分で
ある。レーザービームの正確な方位はを決定するため、
傾倒可能なハウジングに設けた調整ねじによりレーザー
ビームの回転軸線を調整可能とする。種々の高さでの水
平マーキングを可能とするため、ハウジングを三脚上に
配置することができる。そのために、通常、建設用レー
ザー装置の基板には内ねじを具え、この内ねじには三脚
に設けた固定ねじを締結する。建設用レーザー装置を三
脚に固定するために、幾つかの機器においてはハウジン
グを両手で持ち上げ、三脚の取付板に位置を決めて固定
しなければならない。通常、この作業は二人一組で行な
われ、一名の作業者が固定ねじを基板の受け孔に締結す
るまで別の作業者が機器を落下させないように保持しな
ければならない。機器の持ち運びを容易にするために、
上面にグリップ金具を配置した建設用レーザー装置も既
知である。そのグリップ金具により、機器を片手で持ち
上げることができる。したがって、一名の作業者でも安
全に建設用レーザー装置を三脚に取り付けることができ
る。ハウジングの上面にグリップ金具を配置することに
より、当然のことながら高い位置での取り付けは困難と
なる。
【0004】他方、垂直線又は垂直面のマーキングを施
すことが何度も必要となる場合がある。このような用途
に対して、水平線及び水平面を投影するように設計され
た市販の建設用レーザー装置は、通常の使用状態に対し
て90°だけ傾倒させて据え付ける必要がある。この種
の既知の機器においては、上述の目的のために別体のア
ングル状保持部材を使用し、この保持部材はハウジング
に固定可能とする。基板に設けた三脚固定用の内ねじに
固定ねじを締結することにより、保持部材をハウジング
に固定することができる。ハウジングは、保持部材から
直角に起立した略矩形形状の固定板上に設置することが
できる。三脚を使用するためには保持部材を再び基板か
ら取り外し、三脚の固定ねじを受けるために基板の締結
ねじを再び解除しなければならない。
【0005】固定部材から直角に突出する固定板は3本
の固定脚部を具える。これらの固定脚部は固定板の下側
で3箇所のコーナーに配置され、三点位置を決定する。
固定板の第四のコーナーは支持されない。少なくとも1
本の固定脚部は高さ調節が可能であり、基盤の非平坦性
を補償することができる。レーザービームの回転軸線を
傾倒させるために、ハウジングには調整ねじを設ける。
この調整ねじと連動してレーザービームの水平方位を調
整することができる。固定板のコーナーに固定脚部を配
置することにより、建設用レーザー装置の方位調整は逆
に困難となる。すなわち、コーナーに設けた固定脚部の
高さ調節により、レーザービームの回転軸線が二つの平
面において傾倒するからである。この傾倒は、建設用レ
ーザー装置のハウジングに具えた調整ねじで再び補正し
なければならない。その結果、レーザービームの回転軸
線が側方へ変位し、ハウジングを新たに位置決めするこ
とにもなりかねない。すなわち、方位調整プロセスは全
く最初から始まることになる。
【0006】
【発明の開示】したがって、本発明の課題は、快適に操
作可能である建設用レーザー装置の改良を提案すること
にある。建設用レーザー装置は、水平線又は水平面の投
影から垂直線又は垂直面の投影に容易に切換可能でなけ
ればならない。異なる用途に必要となる追加的な固定部
材の着脱の必要性を解消できる構成が望ましい。その
際、建設用レーザー装置は携帯可能であり、一人でも頭
上で三脚に取り付け可能とする。空間における垂直方向
の線又は平面の投影に要するレーザービームの方位調整
を容易化する。
【0007】この課題を解決するために、本発明による
建設用レーザー装置は、可視波長領域におけるレーザー
ビームのための光源がハウジング内部に配置され、レー
ザービームが所定の回転軸線を中心として回転可能であ
り、ハウジングは、下面のほぼ中央に締結ねじを有する
と共にハウジングの持上げ及び支持に供する2個のグリ
ップ部分を有する基板を具えている。両グリップ部分は
ハウジングの両側に対して直角に基板から突出すると共
に、ハウジングの高さ方向に上面に向けて延在させる。
さらに、グリップ部分におけるハウジングから離れた側
に3本の固定脚部を配置し、第一および第二の固定脚部
を一方グリップ部分(12)の長手方向端部領域に配置す
ると共に第三の固定脚部は高さ調節可能として他方のグ
リップ部分に配置する。第三の固定脚部と前記一方のグ
リップ部分に配置した第一および第二の固定脚部とを結
ぶ直線は、上記3本の固定脚部を頂部とする二等辺三角
形の二等辺を形成する。
【0008】本発明によれば、両グリップ部分が基板か
ら直角に突出し、ハウジングの上面に向けて延在する。
それにより、機器を良好に保持すると共に頭上での取り
付けに際しても容易に任意の高さに持ち上げることがで
きる。三脚に対する取付け作業は一人で行うことができ
る。一方のグリップ部分に片方の手をかけて建設用レー
ザー装置を高く持ち上げ、他方の手で三脚に具えた固定
ねじを基板の下側の内ねじに締結するとによって三脚に
固定する。基板から直角に突出するグリップ部分は、建
設用レーザー装置を90°だけ傾倒させた状態で据え付
けるための固定脚部を具える。3本の固定脚部は三点位
置を決定する。固定面の非平坦性を補償するために、一
本の固定脚部は高さを調節することができる。固定脚部
の配置を適切に選択することにより、第三の固定脚部を
高さ調節する際に、第一のグリップ部分を中心とする基
板の旋回運動が生ずる。それにより、ハウジングの側方
転倒及びそれに伴う面倒な回転軸線の再調整を回避する
ことができる。グリップ部分を統合した基板により、建
設用レーザー装置を使用状態で三脚に取り付けると共に
垂直投影のために建設用レーザー装置を90°だけ傾倒
して据えることが可能となる。この場合、追加的な固定
板の面倒な着脱を省くことができる。
【0009】グリップ部分は基板と一体的に成形し、コ
スト的に有利なダイカスト法により共通部品として製造
することができる。
【0010】基板およびグリップ部分は、ハウジングに
対して着脱可能に結合するのが有利である。それによ
り、例えば、下面の内ねじが損傷したり、グリップ部分
が傷んだ場合、基板を容易に交換することができる。ハ
ウジングの内部から、基板とハウジングとをねじ固定す
ることができる。この場合、有資格の作業者だけが基板
を交換できる構成が実現可能である。
【0011】重量を低減するため、グリップ部分には、
発泡プラスチック外被によって被覆した硬質プラスチッ
クコアを設け、該コアから固定脚部を突出させる構成と
することが可能である。重量の低減に加えて、取付け時
に建設用レーザー装置の支持及び保持を容易化するため
に、グリップ部分は人間工学的な設計手法で成形するこ
とができる。
【0012】第三の固定脚部は外ねじを具え、第二のグ
リップ部分の硬質プラスチックコアにおける内ねじに固
定される構成とするのが好適である。高さ調節のため
に、第三の固定脚部は、調整手段を用いて内ねじに締結
することができる。その結果、基盤の非平坦性を補償す
るために、調整脚部の高さ調節は極めて簡単かつ低廉に
行うことができる。損傷が生じた場合、調整脚部は容易
に交換可能である。内ねじを介して高さを調節すること
が可能であり、三点位置で決定した固定面の方位を簡単
かつ正確に調整することができる。
【0013】建設用レーザー装置のハウジングにおける
グリップ部分とは反対側に、ハウジングが固定脚部上に
静止した状態でハウジングの水平方位を制御するための
水準気泡管を配置することができる。
【0014】
【実施の形態】以下、本発明を図示の好適な実施形態に
ついて一層具体的に詳述する。
【0015】図1に示す建設用レーザー装置1は三脚2
に取り付け、水平な線又は面を投影する通常使用位置に
配置する。レーザー装置1はハウジング3を有し、その
上面4には投影ドーム5が配置されている。投影ドーム
5は複数の投光窓6を具え、これらの投光窓6はハウジ
ング3の上面4に対してほぼ垂直となるよう投影ドーム
5の四側に配置する。投影ドーム5の上面に投影窓7を
配置し、この投影窓7はハウジング3の上面4に対して
ほぼ水平に延在させる。ハウジング3内部には、可視波
長領域におけるレーザービームを放射するためのレーザ
ー光源を配置する。レーザービームは投影ドーム5に向
けて放射され、適宜の光学装置により分割し及び/又は
転向させる。レーザービームを垂直成分および水平成分
に分割するための光学装置として半透明のプリズムを使
用するのが有利である。この半透明プリズムは、ハウジ
ング3の上面4に対してほぼ垂直な回転軸線Aを中心と
して回転可能とする。レーザービームの垂直成分は投影
窓7を通過させ、回転軸線Aに対して平行に放射する。
レーザービームの水平成分は回転軸線Aを中心として回
転させ、投影ドーム5から投光窓6を通過して放出す
る。半透明プリズムは電動回転型とするのが有利であ
る。半透明プリズムの回転軸線Aは、一対の調整ねじに
より方位を調整可能とする。調整ねじは、互いに直交す
ると共に回転軸線Aに対して垂直に延在する一対の軸線
上に配置する。図1に示す調整ねじ8はハウジング3の
正面に配置する。第二の調整ねじは作業者とは反対側で
ハウジング3の裏面に配置する。
【0016】ハウジング3の下面10には、三脚2に設け
られている固定ねじのための結合手段を有する基板11を
設ける。この結合手段は、内ねじとするのが好適であ
る。基板11から直角に一対のグリップ部分12, 13を突出
させる。グリップ部分12, 13はハウジング3の上面4に
向けて延在させる。グリップ部分12, 13にはロッド状の
固定脚部14, 15, 16を配置する。 2本の固定脚部14, 15
は一方のグリップ12における長手方向端部領域に配置す
る。残りの固定脚部16は他方のグリップ部分13に配置
し、 高さ調節可能とする。第三の固定脚部16の位置を適
切に設定して、固定脚部14, 15と高さ調節可能な固定脚
部16とを結ぶ直線が、固定脚部14, 15, 16を頂点とする
二等辺三角形における二等辺を形成する配置とする。
【0017】図2では、固定脚部14, 15, 16を頂点とす
る二等辺三角形における等辺sを破線で示している。建
設用レーザー装置1は、最も使用頻度の高い水平投影状
態で示され、基板11は、例えば、 地表面Gよりなる基盤
上に位置する。その際、建設用レーザー装置1は図1に
示した状態に対して180°変位しているため、それま
では作業者にとって反対側であったハウジング3の背面
が目視可能となる。第二の調整ねじ9は、プリズム又は
水平レーザービームの回転軸線の方位を調整するために
使用する。建設用レーザー装置1の使用を開始すると、
その作動状態が操作盤20におけるディスプレーにおいて
表示される。水準表示器21が第一のグリップ部分12によ
って半分だけ覆われ、 この表示器21によって回転軸線の
正しい方位を調整することができる。第一のグリップ部
分12に配置した調整脚部14, 15はロッド状に形成されて
いる。第二のグリップ部分13における長手方向延長部の
ほぼ中央に配置した第三の調整脚部16は高さ調節が可能
である。 そのために、ロッド状の調節脚部16は外ねじ17
を具え、 第二のグリップ部分13における内ねじに締結さ
れる。調整脚部16を第二のグリップ部分13に締結するこ
とによって高さ調節が可能となる。高さ調節を容易とす
るため、調整ホイール18は一体回転が可能となるよう調
整脚部16に結合し、その調整脚部16は円周面19において
波形起状を呈する。
【0018】総重量を低減するため、 グリップ部分12,
13は、 発泡プラスチックで被覆された硬質プラスチック
コアを有し、この硬質プラスチックコアには固定脚部1
4, 15, 16が固定される。重量低減に加えて、 取り付け
時における建設用レーザー装置1の支持及び保持を容易
化するため、グリップ部分12,13を人間工学的な設計手
法に基づいて成形することができる。
【0019】図3及び図4は、90°だけ傾倒させた状
態の建設用レーザー装置1を示している。この使用状態
では、垂直の線又は平面の投影が可能である。傾倒状態
の建設用レーザー装置1は、基板11から直立したグリッ
プ部分12, 13に係止すると共に、 グリップ12, 13から突
出した固定脚部14, 15, 16の上方で基盤Gに支持する。
第二のグリップ部分13に配置した高さ調節可能な第三の
固定脚部18の高さを調節することにより、平坦でない基
盤Gの凹凸を補償することができる。ハウジング3の正
面に配置した水準気泡管24は、基板11の正しい水平方位
を表示する。ハウジング3の上面4は垂直方向に延在す
る。また、投影ドーム5は側方に突出する。投影窓7に
より、レーザービームの水平部分が放出可能となる。投
光窓6はレーザービームにおける回転垂直部分の投影を
可能とする。回転レーザービームの回転軸線は、一対の
調整ねじを介して基盤の推移に平行に方位する。図3及
び図4では一方の調整ねじ8のみが表わされ、他方の調
整ねじは作業者にとって背面側に位置するハウジング3
の側面に配置されている。
【0020】図4は、基板11の底面22を示している。 基
板11は、 ハウジング3内部からハウジング下面10にねじ
固定される別体部分である。 重量を軽減するため、 基板
11は比較的薄く形成する。 剛性を高めるため、基板には
補強リブ23を設ける。基板11の下面22に配置した締結ね
じ25は、三脚の固定ねじである。
【0021】本発明による建設用レーザー装置は、グリ
ップ部分を統合した基板を有する。基板は、三脚を固定
するための締結ねじを有する。グリップ部分は建設用レ
ーザー装置の良好な持上げ及び支持を可能とすると共
に、ハウジングを基盤に対して90°傾倒させた垂直使
用状態で建設用レーザー装置を支持するものである。グ
リップ部分に調整脚部を配置し、調整脚部によって基盤
の非平坦性を補償可能とする。調整脚部は回転軸線の面
倒な再調整を回避するように高さ調節を可能としたもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による建設用レーザー装置を三
脚に取り付け、水平投影状態での使用態様を示す斜視図
である。
【図2】図2は、図1のレーザー装置を異なる方向から
示す斜視図である。
【図3】図3は、図1のレーザー装置を90°傾倒させ
た垂直投影状態での使用態様を示す斜視図である。
【図4】図4は、図1のレーザー装置の底面を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1 建設用レーザー装置 2 三脚 3 ハウジング 4 上側 5 投影ドーム 6 投光窓 7 投影窓 8,9 調整ねじ 10 下側 11 基板 12, 13 グリップ部分 14, 15, 16 固定脚部 17 外ねじ 18 調整ホイール 19 円周面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペーター タイス ドイツ連邦共和国 71034 ベブリンゲン ヴォルフ−ヒルト−シュトラーセ 23 スカラデザイン シー/オー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可視波長領域におけるレーザービームの
    ための光源がハウジング(3)内部に配置され、前記レ
    ーザービームは所定の回転軸線(A)を中心として回転
    可能であり、ハウジング(3)は、下面(22)のほぼ中
    央に締結ねじ(25)を有すると共にハウジング(3)の
    持上げ及び支持に供する2個のグリップ部分(12, 13)
    を有する基板(11)を具える建設用レーザー装置におい
    て、両グリップ部分(12,13)はハウジング(3)の両
    側に対して直角に基板(11)から突出すると共に、ハウ
    ジング(3)の高さ方向に上面(4)に向けて延在さ
    せ、さらに、グリップ部分(12,13)におけるハウジン
    グ(3)から離れた側に3本の固定脚部(14,15,16)
    を配置し、第一および第二の固定脚部(14,15)を一方
    グリップ部分(12)の長手方向端部領域に配置すると共
    に、第三の固定脚部(16)は高さ調節可能として他方の
    グリップ部分(13)に配置し、第三の固定脚部(16)と
    前記一方のグリップ部分(12)に配置した固定脚部(1
    4,15)とを結ぶ直線が、上記3本の固定脚部(14,1
    5,16)を頂部とする二等辺三角形の二等辺(s)を形
    成することを特徴とする建設用レーザー装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置において、グリップ
    部分(12, 13)は基板(11)と一体的に成形したことを
    特徴とする建設用レーザー装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の装置において、
    基板(11)はグリップ部分(12,13)と共にハウジング
    (3)の下面に着脱可能に結合したことを特徴とする建
    設用レーザー装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項に記載の装
    置において、グリップ部分(12,13)に、発泡プラスチ
    ック外被で被覆した硬質プラスチックコアを設け、該硬
    質プラスチックコアから固定脚部(14, 15, 16)を突出
    させることを特徴とする建設用レーザー装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の装置において、第三の固
    定脚部(16)に外ねじ(17)を設けて調整手段(18)に
    一体回転可能に結合すると共に、高さ調節のために前記
    グリップ部分(13)における硬質プラスチックコアに設
    けた内ねじと締結可能としたことを特徴とする建設用レ
    ーザー装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか一項に記載の装
    置において、ハウジング(3)におけるグリップ部分
    (12, 13)とは反対側に、ハウジング(3)が固定脚部
    (14, 15, 16)の上に静止した状態でハウジング(3)
    の水平方位を制御するための水準気泡管(24)を配置し
    たことを特徴とする建設用レーザー装置。
JP9324872A 1996-11-26 1997-11-26 建設用レーザー装置 Pending JPH10221076A (ja)

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