JPH10219771A - ハンドシャワーを保持するための装置を有する滑りブロック - Google Patents

ハンドシャワーを保持するための装置を有する滑りブロック

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JPH10219771A
JPH10219771A JP10024767A JP2476798A JPH10219771A JP H10219771 A JPH10219771 A JP H10219771A JP 10024767 A JP10024767 A JP 10024767A JP 2476798 A JP2476798 A JP 2476798A JP H10219771 A JPH10219771 A JP H10219771A
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JP
Japan
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sliding block
hole
mounting rod
block according
projections
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Application number
JP10024767A
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English (en)
Inventor
Bruno Heimann
ハイマン ブルーノ
Bernd Bischoff
ビショッフ ベルント
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Grohe Water Technology AG and Co KG
Original Assignee
Friedrich Grohe Armaturenfabrik GmbH and Co
Friedrich Grohe AG
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Publication date
Application filed by Friedrich Grohe Armaturenfabrik GmbH and Co, Friedrich Grohe AG filed Critical Friedrich Grohe Armaturenfabrik GmbH and Co
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03CDOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
    • E03C1/00Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
    • E03C1/02Plumbing installations for fresh water
    • E03C1/06Devices for suspending or supporting the supply pipe or supply hose of a shower-bath
    • E03C1/066Devices for suspending or supporting the supply pipe or supply hose of a shower-bath allowing height adjustment of shower head
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03CDOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
    • E03C1/00Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
    • E03C1/02Plumbing installations for fresh water
    • E03C1/06Devices for suspending or supporting the supply pipe or supply hose of a shower-bath

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  • Clamps And Clips (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 滑りブロックを改良して、操作の確実性を維
持すると同時に、保持装置の調節が簡単にできるように
し、かつ外側区域を、装飾的に魅力を有するように構成
する。 【解決手段】 保持体1を備え、この保持体が、一方の
端部区域には、ハンドシャワーを嵌装するための、口状
の軸方向開口31を備えた円錐形孔30を有し、他方の
端部区域には、壁取り付けロッド6をはめ込む貫通孔1
0を有しており、しかも、貫通孔10の壁部の一方の半
部には、単数又は複数のリブ状突起11が形成され、対
向する他方の半部には、弾性的な締め付けユニット2が
備えられ、この締め付けユニット4が、貫通孔10内へ
突入して、壁取り付けロッド6を一定の押圧力でリブ状
突起11に押し付けるようにされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハンドシャワーを
保持するための装置を有する滑りブロック、それも、円
形横断面を有する壁取り付けロッドに貫通孔を介しては
め込まれ、その高さ位置及び回動位置を調節し得る形式
のものに関する。
【0002】
【従来の技術】この形式の器具は、ドイツ連邦共和国特
許第2342613号により公知である。この公知滑り
ブロックの場合、開口を有する2つの管状の締め付けユ
ニットが備えられ、壁取り付けロッドを包囲している。
これら双方の締め付けユニットは、それぞれ、ばねによ
って滑りブロックの内側円錐形部に押し付けられ、これ
によって滑りブロックが壁取り付けロッド上のその時々
の位置に固定される。滑りブロックを壁取り付けロッド
上で所望の移動方向へ移動させるには、少なくとも1つ
の締め付けリングを、ばね力に抗して滑りブロック内へ
押し込まねばならない。加えて、滑りブロックには、心
棒状のピンが形成されており、このピン上にハンドシャ
ワーが、相応の差し込み孔を介して差し込み可能であ
る。
【0003】さらに、ドイツ連邦共和国実用新案第75
21122号により、横断面がほぼ長方形状に構成され
た壁取り付けロッド用の滑りブロックが公知である。こ
の滑りブロックの場合、高い摩擦係数を有する弾性材料
製締め付けインサートが使用されている。この場合、ハ
ンドシャワーを受容するために、口状の開口を設けた円
錐形の孔を有する球形の保持ヘッドが備えられている。
保持ヘッドは、2つの外殻半部によって旋回可能に保持
され、しかも、支承突起の端側には、係止歯が形成され
ているため、保持ヘッドの旋回時には、双方の外殻半部
が、端側の係止歯によって弾性的にたわみを生ぜしめら
れる。
【0004】加えて、ドイツ連邦共和国実用新案第18
39393号により、ハンドシャワーを受容する壁取り
付けロッド用の滑りブロックが公知である。この滑りブ
ロックの場合、横断面がほぼ3角形に構成された壁取り
付けロッドと、滑りブロックとの間に、ゴム製又はプラ
スチック製の制動層が設けられている。加えて、その場
合、制動効果を高めるために、制動層の裏側に押圧用ば
ねが備えられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、請求項1の上位概念部分に記載した滑りブロック
を改良して、操作の確実性はそのまま維持すると同時
に、保持装置の調節が簡単にできるようにすることにあ
る。また、その場合に、外側区域を装飾的に魅力を有す
るように構成することも、課題に含まれる。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
れば次のようにすることによって解決された。すなわ
ち、保持体を備え、この保持体が、一方の端部区域に、
ハンドシャワーを受容する口状の軸方向開口を備えた円
錐形孔を有し、他方の端部区域には、壁取り付けロッド
が貫通する貫通孔を有するようにし、しかも、この貫通
孔の壁部の、一方の半部には、単数又は複数のリブ状突
起が形成され、対向する他方の半部には、弾性的な締め
付けユニットが備えられるようにし、この締め付けユニ
ットが、前記貫通孔内へ突入して、壁取り付けロッドを
一定の力でリブ状突起に押圧するようにするのである。
【0007】この構成によって、保持体には特別な解錠
ボタンが不要になる。この保持体により、一方では、ハ
ンドシャワーの置き場を構成でき、他方では、壁取り付
けロッド上で滑りブロックを移動させる場合に必要な一
定の動かしにくさが、壁取り付けロッドを受容する貫通
孔内のリブ状突起と、締め付けユニットとによって、簡
単に確保される。この構成の場合、壁取り付けロッドに
対する突起の面圧部は、ほぼ直線状に構成されており、
これによって、場合により壁取り付けロッドのところに
残る水分や石鹸が、事実上、壁取り付けロッドと突起と
の間には沈着することがない。この沈着が生じると、壁
取り付けロッド上での滑りブロックに要する一定の動き
にくさが、損なわれることになる。本発明のこのほかの
構成は、請求項2から請求項20までの各項に記載され
ている。
【0008】本発明のさらに別の構成によれば、締め付
けユニットは、発生可能の、壁取り付けロッドに対する
押圧力を、簡単な手段で敏感に調節可能に構成されてい
る。
【0009】その場合、好ましくは、保持体は、美的に
魅力ある装飾カバーを有する個別の機能部材を備えるよ
うにすることができる。
【0010】好ましくは、装飾カバーは、2部分構成で
あり、言い換えると前部スリーブと、事実上後部区域を
包囲するU字形部材とから構成されている。口状の軸方
向開口を有する円錐形孔は、好ましくは球体内に形成す
るようにする。この球体は、例えば40°だけ旋回可能
であり、保持体のフォーク状部に受容される。その場
合、細かく段階付けされた旋回が可能になるように、保
持体内に係止ユニットを配置しておくことができる。こ
の係止ユニットは、ばねによって球体の表面に形成され
た歯又は複数小溝に押し付けられる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下で、本発明の一実施例を図面
につき詳説する。図1〜図3に示したハンドシャワー壁
取り付けロッドは、壁取り付けロッド6と、このロッド
6上に回動可能かつ軸方向移動可能に配置された滑りブ
ロックとにより形成されている。滑りブロックは、装飾
カバー5を備えている。壁取り付けロッドは、その場
合、建物壁から間隔をおいて、コンソール(図示せず)
を介して建物壁にほぼ垂直に配置されている。壁取り付
けロッド6は、円形横断面を有する管として構成されて
いる。
【0012】滑りブロックは、その場合、保持体1と、
締め付けユニット2と、球体3と、係止ユニット4と、
前部スリーブ50及びU字形部材51から成る装飾カバ
ーとから形成されている。
【0013】保持体1内には、一方の端部区域に貫通孔
10が設けられ、貫通孔の壁部には、壁部の一方の半部
に、互いに間隔をおいて中心軸線100と平行に延在す
る2つの突起11が、特に図3、図5、図6、図9から
分かるように、保持体1と一体形成されている。突起1
1は、その場合、約60°の角度110で貫通孔10の
一方の半部に設けられ、貫通孔10内へ半径方向に約
0.1〜1.5mm、好ましくは0.5mmだけ突出し
ている。2つの突起11と反対側の、貫通孔10の他半
部には締め付けユニット2が配置されている。締め付け
ユニット2は、特に図13及び図14から分かるよう
に、調節ねじ23によって形成されている。調節ねじ2
3は、ねじ山230を介して保持体1内に保持されてい
る。調節ねじ23の中心孔231内には、円板20の案
内ピン22が受容されている。案内ピン22は、前部区
域にスナップ舌状部220を備え、これにより、円板2
0は、調節ねじ23への差しはめ位置で、軸方向にロッ
クされる。調節ねじ23と円板20との間には、案内ピ
ン22にゴム弾性を有するリング24がはめ込まれ、ば
ねとして機能している。調節ねじ23の、円板20と反
対の端側には、中心孔231の区域に回動工具用の6角
孔232が設けてある。加えて、円板20は、端面21
が凸状に湾曲しているので、壁取り付けロッド6への正
確な接触が保証されている。
【0014】貫通孔10と反対側の端部区域に、保持体
1は、フォーク状部12を有している。フォーク状部の
双方のアーム120の間には、特に図5及び図6から分
かるように、球体3が配置されている。加えて、保持体
1には、アーム120と平行に管状の突出部13が形成
されており、この突出部内に係止ユニット4が配置され
ている。突出部13内には、特に図8から分かるよう
に、同軸的に軸方向案内130が形成されており、係止
ユニット4の回動不能の軸方向案内が保証されている。
【0015】加えて、保持体1は、特に図7〜図9から
分かるように、アーム120の外側区域に、それぞれ1
つの保持レール14を有している。貫通孔10の区域の
保持レール14の端部には、それぞれ1つの弾性的なス
ナップ舌状部140が形成されており、これらのスナッ
プ舌状部によって、保持レール14に差し込まれた前部
スリーブ15は、差しはめ位置でロックされる。保持体
1は、好ましくは適当なプラスチックを射出成形するこ
とで一体に形成されている。
【0016】保持体1の双方のアーム120の間に配置
された球体3は、軸方向開口31を備えた円錐形孔30
を有している。この円錐形孔30には、対応する円錐形
部材とホース導管とを有するハンドシャワー(図示せ
ず)が嵌装される。その場合、特に図10〜図12から
分かるように、球体3には、円錐形孔30の軸線に対し
て直角方向に、直径方向で反対側に支承突起32が設け
られている。各支承突起32は、前端区域に半径方向に
突出した鼻状部320を有し、これら鼻状部によって、
組み付け位置で、フォーク状部12のアーム120が不
都合に拡開するのが防止される。球体3の、軸方向開口
31と反対側の外套面には、係止ユニット4を作用させ
るための、歯の形状に応じて丸くされた小溝33が形成
されている。
【0017】係止ユニット4は、円板状のつば41から
成り、このつば41には、一方の側に、軸方向案内13
0に回動不能に受容されるように多角形横断面の案内ピ
ンを有し、他方の側には球体の小溝33に係合するくさ
び状部43が形成されている。特に図5及び図6から分
かるように、内側軸方向案内130と管状の突出部13
との間には、ばね40が配置されている。このばねは、
一端が保持体1の底部に支えられ、他端がつば41に支
えられているため、くさび状部43を球体3の外套面へ
押圧する。これによって、球体3は、その支承突起32
を保持体1のフォーク状部12から半径方向へ押し出さ
れる結果、突出している鼻状部320が、それぞれアー
ム120の外面のところを掴むことになる。これによっ
て、アーム120の不都合な拡開が確実に防止される。
突出している鼻状部320は、その場合、双方のアーム
120の外側の凹部に係合する。しかし、言うまでもな
く、鼻状部320も支承突起を有するように構成でき、
それによって、特にアーム120の外側に特別の凹部が
不要となる。
【0018】球体3の支承は、したがって、アーム12
0内の支承孔121の前半部で行われるだけである。支
承孔121内での支承突起32の確実な案内は、ばね4
0の押圧力により保証される。
【0019】あるいはまた、歯として機能するくさび状
部43の代わりに、つば41には、図18〜図20から
特に分かるように、回転可能なローラを、支持軸受け4
40を介して配置しておくこともできる。回転可能に配
置されたローラ44により、球体との接触による係止ユ
ニットの摩耗を大幅に低減できる。
【0020】前部スリーブ50とU字形部材51とから
成る装飾カバー5により、まず第一に、滑りブロックの
形状の美しい構成と容易な浄化とが可能になる。差しは
め位置での固定のため、前部スリーブ50は、向かい合
った2つの孔502を有している。孔502内へは部分
的にスナップ舌状部140が係止される。保持レール1
4上を案内するために、前部スリーブ15の内側に、さ
らに案内レール501が設けられている。
【0021】U字形部材51には、2つの側方アームの
内側に、それぞれ係止突起510が形成されており、こ
れら係止突起が、差しはめ位置で、特に図4から分かる
ように、孔502の残りの区域に係止される。
【0022】前部スリーブ50は、さらに加えて開口5
00を有している。これらの開口500には、一方で
は、壁取り付けロッド6を貫通させることができ、他方
では、この開口500によって、ホース導管に接続され
たハンドシャワーを球体3の種々の旋回位置で嵌装する
ことが可能になる。U字形部材51は、さらに、後側に
孔511を有し、この孔511から、締め付けユニット
2の調節工具を挿入することができる。加えて、U字形
部材51は、差し込みストッパ513を備えた補強リブ
512を有している。前部スリーブ50には、さらに両
側にそれぞれ僅かに突出した隆起部503が形成され、
それによって、U字形部材51への調和的な移行が可能
になっている。
【0023】以上に説明した滑りブロックは、次のよう
にして組み立てることができる:まず、1つの構成ユニ
ットに組み立て済みの、ねじ山230を有する締め付け
ユニット2が、保持体1に設けられたねじ孔にねじ込ま
れ、次いで係止ユニット4が、ばね40と共に突出部1
3内へ挿入される。次に、球体3が、支承突起32を側
方にして、フォーク状部12内へ差し込まれる。支承突
起32は、この場合、傾斜面321を有しているので、
フォーク状部12が、アーム120の区域で弾性的に拡
開される。そのさい、アーム120の両側に設けられた
ストッパリブ122が、球体3の、凹所として構成され
た旋回ストッパ34の区域に達する。支承突起32が支
承孔121に達すると、アーム120は、もとの位置に
戻る。その場合、球体3は、アーム120から解放され
た後、ばね40によりくさび状部43を介して、再びフ
ォーク状部12から僅かだけ押し出される。この結果、
鼻状部320がアーム120の外側を掴み、フォーク状
部12の、不都合な拡開が防止される。こうして、球体
3は、旋回ストッパ34の凹所の範囲内で支承突起32
の軸線を中心として、約40°の角度だけ旋回可能とな
る。その場合、くさび状部43は、選択された旋回位置
に相当する小溝33に係止され、偶然の旋回が防止され
る。次に、フォーク状部側から、前部スリーブ50を保
持体1に差しはめることができる。その場合、前部スリ
ーブ50の側部に設けられたる案内レール501が、保
持体1の側部に設けられた保持レール14上にはまり込
む。この差しはめ過程のさい、スナップ舌状部140
は、たわみを生じ、差しはめ位置に達して、開口502
にはめ込まれた後、たわみが解消され、前部スリーブ5
0は、差しはめ位置にロックされる。次に、U字形部材
51を、後方から保持体1に差しはめることができる。
その場合、はじめU字形部材51の双方のアームは、係
止突起510が設けられているため、僅かに弾性的に拡
開されるが、差しはめ位置に達すると、係止突起510
が、前部スリーブ50の開口502の残りの区域にスナ
ップばめされる。そのさい同時に、補強リブ512の差
し込みストッパ513が、孔502の前方端側に接触す
る。差しはめ位置では、孔502は、U字形部材51に
より外部から見えないように完全に覆われる。加えて、
U字形部材51の端部区域は、端側が、前部スリーブ5
1に形成されている隆起部503に密着し、これによっ
て、前部スリーブ50の後部区域が閉じられる。
【0024】これで滑りブロックは、完全に組み立てら
れ、構成ユニットとして壁取り付けロッド6に軸方向に
差しはめることができる。貫通孔10内の2つのリブ状
の突起11に対して壁取り付けロッド6を半径方向に押
圧するのに必要な押圧力を得るためには、開口511か
ら回動工具を差し込んで締め付けユニット4を操作す
る。締め付けユニット4を回動させることによって、押
圧力を精密に調節できる。ねじ山230は、この場合、
細目ねじ山として構成されており、その結果、敏感かつ
精密な調節及び押圧力が可能になる。
【0025】押圧力の調節後、滑りブロックは使用可能
な状態となる。使用者は、滑りブロックを、壁取り付け
ロッド上で一定の動きにくさをもって回動させたり、軸
方向移動させたりすることができる。その場合、半径方
向の押圧力又は予圧は、一方では、滑りブロック1を壁
取り付けロッド6上で手で楽に動かすことができるよう
に、他方では、壁取り付けロッド上の所望の位置に確実
に停止させることができるように調節する。例えば、比
較的長い間使用して、動きにくさが減退した場合には、
簡単に締め付けユニット2の後調節ができ、必要な動き
にくさを再び得ることができる。
【0026】以上に説明した実施例の場合、貫通孔10
の一方の半部に2つのリブ状突起11が平行に設けられ
ている。これらの突起は、一定の動きにくさが得られる
点と、寿命の長い点で、特に優れた特性を有している。
しかし、また、貫通孔10内に、より広幅の、壁取り付
けロッドの円筒面に対応する湾曲端面を有する単一突出
部を設けてもよい。また、貫通孔の一方の半部に、2つ
の突起のかわりに、3つ以上の突起を設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】滑りブロックをはめ込んだ壁取り付けロッドの
部分側面図。
【図2】図1の壁取り付けロッドと滑りブロックの前面
図。
【図3】図1の壁取り付けロッドと滑りブロックの平面
図。
【図4】図1の滑りブロック装飾カバーを切断して、保
持体を示した側面図。
【図5】図4のV−V線に沿った断面図。
【図6】図5のVI−VI線に沿った断面図。
【図7】図4の保持体を示した側面図。
【図8】図7に示した保持体の前面図。
【図9】図7に示した保持体の平面図。
【図10】図6に示した球体の側面図。
【図11】図10に示した球体を90°旋回させて示し
た図。
【図12】図10に示した球体の平面図。
【図13】図5に示した締め付けユニットの断面図。
【図14】図13に示した締め付けユニットの分解図。
【図15】図6に示した係止ユニットの部分断面図。
【図16】図15に示した係止ユニットの平面図。
【図17】図16に示した係止ユニットの側面図。
【図18】係止ユニットの別の実施例の側面図。
【図19】図18に示した係止ユニットの平面図。
【図20】図19に示した係止ユニットの側面図。
【図21】図4に示した装飾カバーの前部スリーブを、
図22のXXI−XXI線に沿って切断して示した図。
【図22】前部スリーブを図21のXXII−XXII
線に沿って切断して示した図。
【図23】図2に示した装飾カバーのU字形部材の前面
図。
【図24】図23のXXIV−XXIV線に沿った断面
図。
【図25】図23に示したU字形部材の平面図。
【符号の説明】
1 保持体 2 締め付けユニット 3 球体 4 係止ユニット 5 装飾カバー 6 壁取り付けロッド 10 貫通孔 11 リブ状突起 12 フォーク状部 13 突出部 14 保持レール 20 円板 22 案内ピン 23 調節ねじ 24 ゴム弾性リング 33 小溝 43 くさび状部 50 前部スリーブ 51 U字形部材 120 保持体のアーム 121 支承孔 122 ストッパリブ 220 スナップ舌状部 230 ねじ山 231 中心孔 232 6角孔 320 鼻状部 321 傾斜面 440 支持軸受け 500 開口 501 案内レール 512 補強リブ 513 差し込みストッパ

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドシャワーを保持するための装置を
    有する滑りブロックであって、円形横断面を有する壁取
    り付けロッドに貫通孔を介してはめ込まれており、その
    高さ位置及び回動位置が調節可能である形式のものにお
    いて、 保持体(1)が備えられ、この保持体が、一方の端部区
    域に、ハンドシャワーを受容する口状の軸方向開口(3
    1)を備えた円錐形の孔(30)を有し、他方の端部区
    域には、壁取り付けロッド(6)が貫通する貫通孔(1
    0)を有しており、しかも、貫通孔(10)の壁部に
    は、一方の半部に単数又は複数のリブ状突起(11)が
    形成され、対向する他方の半部に弾性的な締め付けユニ
    ット(2)が備えられ、この締め付けユニットが、貫通
    孔(10)内へ突入して、壁取り付けロッド(6)を一
    定の押圧力でリブ状突起(11)に押し付けることを特
    徴とする、ハンドシャワーを保持するための装置を有す
    る滑りブロック。
  2. 【請求項2】 互いに間隔をおいて2つの突起(11)
    が設けられており、これらの突起が、貫通孔(10)の
    壁部の長さにわたって中心軸線(100)と平行に延在
    し、かつ円筒形壁部のところに45°〜120°、好ま
    しくは60°の角度でずらされて形成されていることを
    特徴とする請求項1に記載された滑りブロック。
  3. 【請求項3】 前記単数又は複数の突起(11)が、保
    持体(1)のところに一体形成され、0.1〜1.5m
    m、好ましくは0.5mmだけ貫通孔(10)内へ突出
    していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載
    された滑りブロック。
  4. 【請求項4】 前記単数又は複数の突起(11)の、突
    出している端側が、壁取り付けロッド(6)の円筒形外
    套に対応して、横断面が部分円形に構成されていること
    を特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項
    に記載の滑りブロック。
  5. 【請求項5】 前記締め付けユニット(2)が、円板
    (20)を備え、この円板が球状に湾曲した端面(2
    1)を壁取り付けロッド(6)に当接させることを特徴
    とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載
    された滑りブロック。
  6. 【請求項6】 前記円板(20)が、中心案内ピン(2
    2)を備え、この案内ピンが、保持体(1)内にねじ山
    (230)を介して保持されている調節ねじ(23)に
    受容されており、それによって円板(20)が、一方で
    は、調節ねじ(23)によって半径方向に案内され、他
    方では、壁取り付けロッド(6)に対して軸方向に押圧
    可能であることを特徴とする請求項5又は請求項6に記
    載された滑りブロック。
  7. 【請求項7】 前記円板(20)が、ばねにより、好ま
    しくはゴム弾性を有するリング(24)により壁取り付
    けロッド(6)に対して押圧されていることを特徴とす
    る請求項5又は請求項6に記載された滑りブロック。
  8. 【請求項8】 円板(20)の前記案内ピン(22)
    が、突出端区域にスナップ舌状部(220)を有し、し
    かも、ゴム弾性を有するリング(24)は、案内ピン
    (22)にはめ込み可能であり、かつまた案内ピン(2
    2)は、調節ねじ(23)の中心孔(231)へ挿入可
    能であり、この結果、円板(20)と、リング(24)
    と、調節ねじ(23)とから成る締め付けユニット
    (2)を、1つの構成ユニットとして使用可能であるこ
    とを特徴とする請求項6又は請求項7に記載された滑り
    ブロック。
  9. 【請求項9】 軸方向開口(31)を有する前記円錐形
    の孔(30)が、保持体(1)のフォーク状部(12)
    内に配置された、制限旋回可能な球体(3)内に形成さ
    れていることを特徴とする請求項1から請求項8までの
    いずれか1項に記載された滑りブロック。
  10. 【請求項10】 前記球体(3)が、円錐形孔(30)
    の軸線に対し直角方向に、直径方向で反対側に位置する
    2つの支承突起(32)を備えており、これらの支承突
    起が、フォーク状部(12)の、拡開可能に構成された
    アーム(120)の支承孔(121)に係合し、そのさ
    い、球体(3)の後側の外套のところに、支承突起(3
    2)の軸線とほぼ平行に一連の小溝(33)が設けられ
    ており、これらの小溝へは、ばね(40)により球体
    (3)へ押し付けられ、保持体(1)内を案内される係
    止ユニット(4)が係止されることにより、球体(3)
    が、異なる旋回位置に係止可能であることを特徴とする
    請求項9に記載された滑りブロック。
  11. 【請求項11】 前記支承突起(32)が、外側区域に
    それぞれ半径方向に突出する鼻状部(320)を有し、
    これら鼻状部が、それぞれ差しはめ位置で、アーム(1
    20)の外方端側の区域に当接し、これによりフォーク
    状部(12)の、意図しない拡開が防止されることを特
    徴とする請求項10に記載された滑りブロック。
  12. 【請求項12】 ばね(40)を有する前記係止ユニッ
    ト(4)が、保持体(1)の管状の突出部(13)内に
    収容され、円板状のつば(41)によって案内されてお
    り、このつばのところに、突出部(13)の底部に一端
    が支えられたばね(40)の他端が当てがわれており、
    加えて、つば(41)の内方案内ピン(42)が、突出
    部(13)と同軸的に内部軸方向案内(130)内を回
    動不能に案内されていることを特徴とする請求項10又
    は請求項11に記載された滑りブロック。
  13. 【請求項13】 前記係止ユニット(4)に、歯が形成
    されており、これらの歯が小溝(33)と係合すること
    を特徴とする請求項9から請求項12までのいずれか1
    項に記載された滑りブロック。
  14. 【請求項14】 前記歯がくさび状部(43)として構
    成されており、このくさび状部が小溝(33)の横断面
    に対応する丸みを有していることを特徴とする請求項1
    3に記載された滑りブロック。
  15. 【請求項15】 前記歯がローラ(44)として構成さ
    れており、このローラが、ローラ両端区域のところで、
    つば(41)の前方端面に形成されている支持軸受け
    (440)によって、回転可能に保持されていることを
    特徴とする請求項13に記載された滑りブロック。
  16. 【請求項16】 保持体(1)が、貫通孔(10)と、
    軸方向開口(31)を有する円錐形孔(30)とに対応
    する部分が開放されている装飾カバー(5)を備えてい
    ることを特徴とする請求項1から請求項15までのいず
    れか1項に記載された滑りブロック。
  17. 【請求項17】 前記装飾カバー(5)が、貫通孔(1
    0)と、軸方向開口(31)を有する円錐形孔(30)
    とのための開口(500)を備えた前部スリーブ(5
    0)と、保持体(1)の後側を包むU字形部材(51)
    とから成ることを特徴とする請求項16に記載された滑
    りブロック。
  18. 【請求項18】 保持体(1)の2つの側面のそれぞれ
    に、突出する保持レール(14)が一体形成されてお
    り、これらの保持レールには、対応して形成された案内
    レール(501)を有する前部スリーブ(50)をはめ
    込み可能であり、しかも、双方の保持レール(14)の
    後端区域には、それぞれ1つの弾性的なスナップ舌状部
    (140)が一体形成されており、これらのスナップ舌
    状部が、差しはめ位置で、前部スリーブ(50)の開口
    (502)内にはまり込み、前部スリーブ(50)を差
    しはめ位置でロックすることを特徴とする請求項17に
    記載された滑りブロック。
  19. 【請求項19】 前記U字形部材(51)が、双方の側
    方アームのところに、それぞれ1つの係止突起(51
    0)を備えており、これらの係止突起が、差しはめ位置
    で、それぞれ開口(502)にはめ込まれ、U字形部材
    (51)を差しはめ位置で係止し、しかも、U字形部材
    (51)の側方アームにより開口(502)が遮蔽され
    ることを特徴とする請求項17又は請求項18に記載さ
    れた滑りブロック。
  20. 【請求項20】 装飾カバー(5)又はU字形部材(5
    1)が、締め付けユニット(2)を調節する工具を差し
    込むための開口(511)を、後側に有していることを
    特徴とする請求項16から請求項19までのいずれか1
    項に記載された滑りブロック。
JP10024767A 1997-02-12 1998-02-05 ハンドシャワーを保持するための装置を有する滑りブロック Pending JPH10219771A (ja)

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