JPH10219084A - 抗菌用pet樹脂マスターペレットとその組成物 - Google Patents

抗菌用pet樹脂マスターペレットとその組成物

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JPH10219084A
JPH10219084A JP9063728A JP6372897A JPH10219084A JP H10219084 A JPH10219084 A JP H10219084A JP 9063728 A JP9063728 A JP 9063728A JP 6372897 A JP6372897 A JP 6372897A JP H10219084 A JPH10219084 A JP H10219084A
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Abstract

(57)【要約】 【課 題】 銀ゼオライト抗菌剤をポリエチレンテレ
フタレート樹脂(PET)に均一混合することの可能な
PET樹脂マスターバッチ 【解決手段】 銀ゼオライトを10〜30重量%含有す
る150〜230℃の低融点PET樹脂よりなり、水分
含有量が400ppm以下のPET樹脂マスターバッチ
及びそれを含む抗菌性PET樹脂組成物

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レギュラーポリエ
チレンテレフタレート(PET)樹脂原料から抗菌性の
PET製品を製造するための抗菌用PET樹脂マスター
ペレットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、PETに酸化チタン等の添加剤を
配合するには、先ず第一段階として添加剤を高濃度に含
有するマスターバッチ又はマスターペレットを製造して
おき、第二段階として原料PETに上記添加剤が所定濃
度になるようマスターペレットを添加して混合一体化す
るのが一般的であった。しかし、抗菌性のPET樹脂組
成物を製造するために、添加剤として銀ゼオライトを使
用する際に、銀ゼオライトを用いてマスターペレットを
製造しようとすると、銀ゼオライトの不均一分散のため
添加剤を均一混合するというマスターペレット本来の目
的達成が不可能であった。これを解決するため、銀ゼオ
ライトを予めポリオール系の溶剤に分散させておき、そ
の溶融スラリーをエキストルーダーでPET溶融物に混
入し、エキストルーダーで成形する、いわゆる”サイド
注入法”が提案されたが、この方法では一般的なマスタ
ーペレットを用いた場合に比して均一混合が困難であ
り、製品に品質むらを招き、製品価値の高いものが得ら
れなかった。また、各種製品の製造時に用いるエキスト
ルーダーも溶融スラリーの装置サイドから注入するため
に、特別の構造を必要とし、その結果、装置が高価なも
のとなり、さらに装置の汎用性がないので、少量生産や
製品切替えには大変であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】10〜30重量%程度
の添加剤を含有するPETのマスターペレットは、一般
にPET樹脂に添加剤を混合し、加熱溶融後に、吐出口
金からうどん状に溶融PETを押出して連続的に水で冷
却する方法が採られている。これは溶融吐出後に水冷し
ないとなると、うどん状に吐出したPET樹脂の溶融物
が互いに融着して均一ペレットが得られないからであ
る。マスターペレットの添加剤として、銀ゼオライトを
用いる場合、水冷に使用する水が原因で、銀ゼオライト
結晶に結晶水のようにタイトに結合し、得られたマスタ
ーペレットを乾燥しても上記結晶水は除去されることが
なく、マスターペレットをレギラーPETペレットと混
合してエクストルーダーにより290〜300℃で溶融
吐出する段階に至って、始めて銀ゼオライトの結晶水が
放出される。この放出された水分の影響で、PETの解
重合が起き、物性低下を招き、例えばPET繊維を紡糸
する場合には、糸が切断して紡糸が困難となる不利があ
った。また、PET樹脂のフィルムや成形物を形成する
場合には、押出し後に白濁して透明感が失われ、厚みに
もばらつきを生じて良品ができないという問題点があっ
た。上記理由に鑑み、均一混合に適する銀ゼオライトの
PET樹脂マスターペレットを完成することにより、高
価な装置を用いることなく、スラリー法よりはるかに均
一混合が可能となり、汎用性のある簡便・有用な技術の
開発が渇望されていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】従来のPETペレットで
は、290〜300℃で溶融されたPET樹脂の溶融物
は、押出機の口金から吐出されると、温度は低下するも
のの、ペレットにカットされる時点では未だ互いに融着
する温度を維持しているので、上記のようにどうしても
水冷工程が必要であった。本発明は、上記するように銀
ゼオライト含有のPET樹脂マスターペレットにおい
て、製造時の水冷工程を必要としない技術であり、本発
明で得られた銀ゼオライト含有のPET樹脂マスターペ
レットは、含まれる銀ゼオライトが全く結晶水を生成す
ることがないので、このPET樹脂マスターペレットを
混入したPET樹脂組成物の製造では従来のようなトラ
ブルの発生は全くないし、またこの組成物から製造され
た繊維及び成形品の品質に異常を与えることもない。す
なわち、本発明では、10〜30重量%の銀ゼオライト
を含有するPET樹脂マスターペレットを得るに当たっ
て、低融点のPET樹脂を使用し、含まれる水分調整を
実施することにより、レギュラーPET樹脂に混入した
とき、吐出後に水冷操作がなくとも吐出物同士の融着が
生じない成形物の得られることがわかった。
【0005】本発明では、150〜230℃の低融点の
PET樹脂を用いて、水冷しないでPET樹脂ペレット
を製造することにより水分含有量を400ppmにする
ことができた。230℃以上の融点のPET樹脂におい
ては、吐出後の水冷なしでは飴状の固まりとなり、ペレ
ットのカットができない。また、150℃以下の融点の
ペレットでは、低融点すぎてカット異常を招くのみなら
ず、レギュラーPETに混入すると混合物のPETの融
点低下がレギュラーPET樹脂本来の成形性を失うこと
になるので、本発明では150℃以下の低融点PET樹
脂は使用に適しない。PET樹脂は、通常、融点が25
0〜265℃程度のものが普通であるが、本発明では融
点が一般的なものより大幅に低い150〜230℃程度
のものを使用し、さらにマスターペレットとする際、そ
こに含まれる水分含有量を400ppm以下とすること
によって、レギュラーPETに混入したとき、吐出後に
水冷操作がなくとも吐出物同士の融着のないPET製品
が得られることが可能となった。
【0006】本発明で得られるPET樹脂マスターペレ
ットと、キトサンとアジピン酸との反応生成物のキトサ
ン塩を併用することによりPET樹脂組成物の成形性を
より一層高めることができる。また、本発明に使用する
銀ゼオライトは、特に制限はなく、汎用の銀ゼオライト
が使用可能であるが、400℃程度の温度で焼成して無
水としたものが好ましい。本発明では、押出機からの溶
融吐出口でマスターバッチをカットし、マスターペレッ
トとしてペレットの包装封入までのわずかな時間大気に
触れることになるが、大気中の湿度の影響を受けても、
本発明のマスターペレットの水分含有量は400ppm
以下に管理することができるので、レギラーPET樹脂
に混合して繊維、フィルム、容器等の成型物を製造して
何ら異常がなく、透明性の喪失や厚みの不揃い、物性低
下などは全く生じない。本発明では、銀ゼオライトのマ
スターペレットは、例えば制電用のカチオン活性剤、キ
トサン、キトサン塩等、従来スラリー法に用いられてい
た化合物についても同様に使用できる。
【0007】
【実施例1】融点が220℃の低融点PET樹脂の品
名”RN−165”(商標名:日本ユニペット株式会社
製品)30重量部に、無水の銀ゼオライトとして”AK
−80H”(商標名:品川燃料株式会社製品)を10重
量部と、分散剤としてステアリン酸亜鉛0.5部を混合
して235℃で溶融し、押出機により2mmφのうどん
状に吐出し、水冷することなく長さ2mmにカットして
抗菌用PET樹脂マスターペレットを製造した。レギュ
ラーPET樹脂93重量部に上記抗菌用PET樹脂マス
ターペレット7部を混合してエクストルーダーにより2
90℃で溶融混合して40デニールで、20フイラメン
トの長繊維を何ら異常なく製造することができた。上記
長繊維を用いてトリコットによりハーフ生地を製編して
精錬仕上加工を行った。上記トリコット生地について、
SEKの菌数測定試験法にしたがって、大腸菌、黄色ブ
ドウ球菌、緑膿菌及びMRSAを植菌した結果、12時
間後でも菌が測定されなかった。得られたトリコット生
地は、抗菌効果が優れており、病院用として院内感染対
策用として十分使用することができる。
【0008】
【実施例2】融点が190℃の低融点ポリエステル樹脂
45重量部に、無水の銀ゼオライトAK−80H(商品
名:品川燃料株式会社製品)を15重量部、キトサンと
アジピン酸を反応したキトサン塩を10重量部を混合し
て190℃で溶融し、押出機により2mmΦのうどん状
に吐出し、水冷することなく2mmにカットして抗菌用
PET樹脂マスターペレットを製造した。レギュラーP
ET樹脂95重量部に、実施例1に用いた抗菌用PET
樹脂マスターペレット5重量部を混合してエクストルー
ダーにより290℃で溶融混合してTダイより押出して
急速冷却して無延伸の厚さ200μmのシートとした。
得られたシートは、失透することなく透明で、均一な厚
さであった。SEKの菌数測定試験法にしたがって、大
腸菌、黄色ブドウ球菌及び緑膿菌を植菌したが、12時
間後にも菌は検出されず、抗菌効果の極めて優れたシー
トの得られていることが確認できた。
【0009】
【実施例3】融点が160℃の低融点ポリエステル樹脂
40重量部に、無水の銀ゼオライトAK−80H(商品
名:品川燃料株式会社製品)10重量部を混合して19
0℃で溶融し、押出機により2mmΦのうどん状に吐出
し、水冷することなく2mmにカットして抗菌用PET
樹肥マスターペレットを製造した。レギュラーPET樹
脂95重量部に、実施例1に用いた抗菌用PET樹脂マ
スターペレット5重量部を混合して射出成型機を用いて
プリフォームを作り、室温まで冷却した。得られたプリ
フォームを加熱し、二軸延伸ブロー成型機で0.5mm
の厚さのストレッチブローボトルを製造した。成形後の
ボトルは、失透がなく、透明であった。得られたボトル
は、SEKの菌数測定試験法にしたがって、大腸菌、黄
色ブドウ球菌及び緑膿菌を植菌した結果、12時間後に
菌は測定されず、抗菌効果として優れたボトルであるこ
とがわかった。得られたボトルは、抗菌効果の優れてい
るので、水の保管用ボトルとして有用であった。
【0010】
【発明の効果】本発明では、均一分散性の高い銀ゼオラ
イトのマスターペレットが得られるので、レギュラーP
ETと簡便に混入でき、高価な成形装置を用いることな
く、スラリー法よりはるかに均一混合が可能であり、得
られたPET製品の付加価値は高い。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI (C08L 67/02 5:08) (72)発明者 中村 興司 大阪府大阪市東淀川区西淡路6丁目3番41 号 中村物産株式会社淡路工場内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 銀ゼオライトを10〜30重量%含有す
    る150℃〜230℃の低融点PET樹脂よりなり、水
    分含有量が400ppm以下の抗菌用ポリエチレンテレ
    フタレート樹脂マスターペレット。
  2. 【請求項2】 請求項1のマスターペレットを配合して
    なるレギュラーポリエチレンテレフタレート樹脂組成物
  3. 【請求項3】 追加的にキトサン塩を10〜20重量%
    含有する請求項2の抗菌性ポリエチレンテレフタレート
    樹脂組成物。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3のポリエチレンテレフタ
    レート樹脂組成物より得られた抗菌性繊維
  5. 【請求項5】 請求項2又は3のポリエチレンテレフタ
    レート樹脂組成物より得られた抗菌性成形品
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