JPH10217717A - 重荷重用空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
重荷重用空気入りラジアルタイヤInfo
- Publication number
- JPH10217717A JPH10217717A JP9026397A JP2639797A JPH10217717A JP H10217717 A JPH10217717 A JP H10217717A JP 9026397 A JP9026397 A JP 9026397A JP 2639797 A JP2639797 A JP 2639797A JP H10217717 A JPH10217717 A JP H10217717A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 タイヤのバットレス部にあって、プロテクト
突条を形成される帯状ゴムの剥離耐久性を高める。 【解決手段】 ラジアルカーカス１およびベルト２と、
ベルト２の外周側に配設したトレッドゴム３と、ラジア
ルカーカス１の外側に配設したサイドウオールゴム４
と、トレッドゴム３からサイドウオールゴム４にわたっ
て配設した帯状ゴム５とを具え、この帯状ゴム５に、タ
イヤの外側へ突出して周方向に連続する複数本のプロテ
クト突条を設けたものにおいて、前記プロテクト突条６
ａ，６ｂ間の、タイヤ横断面内での外輪郭線を凹形状と
する。
突条を形成される帯状ゴムの剥離耐久性を高める。 【解決手段】 ラジアルカーカス１およびベルト２と、
ベルト２の外周側に配設したトレッドゴム３と、ラジア
ルカーカス１の外側に配設したサイドウオールゴム４
と、トレッドゴム３からサイドウオールゴム４にわたっ
て配設した帯状ゴム５とを具え、この帯状ゴム５に、タ
イヤの外側へ突出して周方向に連続する複数本のプロテ
クト突条を設けたものにおいて、前記プロテクト突条６
ａ，６ｂ間の、タイヤ横断面内での外輪郭線を凹形状と
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、重荷重用空気入
りラジアルタイヤ、なかでも、そのバットレス部の改良
に関するものであり、通常は、ゴム物性が大きく相違す
るトレッドゴムとサイドウオールゴムとの接合部への故
障の発生を防止するために適用される帯状ゴムの剥離耐
久性を有効に向上させるものである。
りラジアルタイヤ、なかでも、そのバットレス部の改良
に関するものであり、通常は、ゴム物性が大きく相違す
るトレッドゴムとサイドウオールゴムとの接合部への故
障の発生を防止するために適用される帯状ゴムの剥離耐
久性を有効に向上させるものである。
【０００２】
【従来の技術】図２に、部分横断面図で示すように、ラ
ジアルカーカス１のクラウン部の外周側にベルト２を配
設するとともに、そのベルト２のさらに外周側にトレッ
ドゴム３を配設し、また、タイヤサイド部で、ラジアル
カーカス１の外側にサイドウオールゴム４を、さらに、
バットレス部で、トレッドゴム３からサイドウオールゴ
ム４にかけて帯状ゴム５をそれぞれ配設して、この帯状
ゴム５で、前記両ゴム３，４の接合部を覆ってなる重荷
重用空気入りラジアルタイヤは従来から広く一般に使用
されており、かかるタイヤでは、多くは、帯状ゴム５
に、タイヤの外側へ突出して周方向に連続する複数本、
図では二本のプロテクト突条６ａ，６ｂを設け、これら
の突条６ａ，６ｂによって、帯状ゴム５、ひいては、タ
イヤのバットレス部を外傷等から保護することとしてい
る。
ジアルカーカス１のクラウン部の外周側にベルト２を配
設するとともに、そのベルト２のさらに外周側にトレッ
ドゴム３を配設し、また、タイヤサイド部で、ラジアル
カーカス１の外側にサイドウオールゴム４を、さらに、
バットレス部で、トレッドゴム３からサイドウオールゴ
ム４にかけて帯状ゴム５をそれぞれ配設して、この帯状
ゴム５で、前記両ゴム３，４の接合部を覆ってなる重荷
重用空気入りラジアルタイヤは従来から広く一般に使用
されており、かかるタイヤでは、多くは、帯状ゴム５
に、タイヤの外側へ突出して周方向に連続する複数本、
図では二本のプロテクト突条６ａ，６ｂを設け、これら
の突条６ａ，６ｂによって、帯状ゴム５、ひいては、タ
イヤのバットレス部を外傷等から保護することとしてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のこの
種のタイヤでは、両プロテクト突条６ａ，６ｂ間の相対
距離が２０mm以上の場合には、それらの両突条間の、タ
イヤ横断面内での外輪郭線を、タイヤの見映えの向上を
目的として、外側へ追出す凸形状としており、加硫金型
をもってグリーンタイヤを加硫成形するに当たっては、
その凸形状部分を、加硫金型に設けた凹部によって加圧
成形することとしていた都合上、金型凹部のグリーンタ
イヤへの接触時期が、加硫金型の他の部分に比して相対
的に遅れることになり、これがため、前記凹形状部分に
対する金型押圧力を十分に高めることが困難であった。
種のタイヤでは、両プロテクト突条６ａ，６ｂ間の相対
距離が２０mm以上の場合には、それらの両突条間の、タ
イヤ横断面内での外輪郭線を、タイヤの見映えの向上を
目的として、外側へ追出す凸形状としており、加硫金型
をもってグリーンタイヤを加硫成形するに当たっては、
その凸形状部分を、加硫金型に設けた凹部によって加圧
成形することとしていた都合上、金型凹部のグリーンタ
イヤへの接触時期が、加硫金型の他の部分に比して相対
的に遅れることになり、これがため、前記凹形状部分に
対する金型押圧力を十分に高めることが困難であった。
【０００４】それ故に、タイヤの負荷転動による、帯状
ゴム部分への歪の繰返しの発生により、帯状ゴム５、と
くには、図３に要部側面図および断面図で示す、それの
エンドレス接合部５ａに剥離が発生し易いという問題が
あった。そして、かかる問題は、重荷重ラジアルタイヤ
のなかでも、小径のもの、偏平率の小さいものおよび、
充填内圧が高圧のものにおいてとくに重大であった。
ゴム部分への歪の繰返しの発生により、帯状ゴム５、と
くには、図３に要部側面図および断面図で示す、それの
エンドレス接合部５ａに剥離が発生し易いという問題が
あった。そして、かかる問題は、重荷重ラジアルタイヤ
のなかでも、小径のもの、偏平率の小さいものおよび、
充填内圧が高圧のものにおいてとくに重大であった。
【０００５】この発明は、従来技術が抱えるこのような
問題点を解決することを課題として検討した結果なされ
たものであり、それの目的とするところは、帯状ゴムの
剥離耐久性を大きく向上させた重荷重用空気入りラジア
ルタイヤを提供するにある。
問題点を解決することを課題として検討した結果なされ
たものであり、それの目的とするところは、帯状ゴムの
剥離耐久性を大きく向上させた重荷重用空気入りラジア
ルタイヤを提供するにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明の重荷重用空気
入りラジアルタイヤは、ラジアルカーカスのクラウン部
の外周側にベルトを配設するとともに、そのベルトのさ
らに外周側にトレッドゴムを配設し、タイヤサイド部
で、ラジアルカーカスの外側にサイドウオールゴムを、
また、バットレス部で、トレッドゴムからサイドウオー
ルゴムにかけて帯状ゴムそれぞれ配設して、その帯状ゴ
ムに、タイヤの外側へ突出して周方向に連続する複数本
のプロテクト突条を設けたところにおいて、それらのプ
ロテクト突条間の、タイヤ横断面内での外輪郭線を、た
とえば円弧状に窪む凹形状としたものである。
入りラジアルタイヤは、ラジアルカーカスのクラウン部
の外周側にベルトを配設するとともに、そのベルトのさ
らに外周側にトレッドゴムを配設し、タイヤサイド部
で、ラジアルカーカスの外側にサイドウオールゴムを、
また、バットレス部で、トレッドゴムからサイドウオー
ルゴムにかけて帯状ゴムそれぞれ配設して、その帯状ゴ
ムに、タイヤの外側へ突出して周方向に連続する複数本
のプロテクト突条を設けたところにおいて、それらのプ
ロテクト突条間の、タイヤ横断面内での外輪郭線を、た
とえば円弧状に窪む凹形状としたものである。
【０００７】かかるタイヤでは、前記凹形状部分は、加
硫金型に設けた凸部によって加圧成形されることにな
り、その凸部は、加硫金型の他の部分に先んじてグリー
ンタイヤに接触することになるので、帯状ゴムに形成さ
れる凹形状部分は、十分大きな金型押圧力を受け、これ
により、帯状ゴムが、トレッドゴムおよびサイドウオー
ルゴムのそれぞれに大きな力で圧着される他、帯状ゴム
それ自体のエンドレス接合部もまた大きな力で強固に接
合されることになるので、タイヤの長期間の長距離重荷
重走行に対するすぐれた剥離耐久性を実現することがで
きる。
硫金型に設けた凸部によって加圧成形されることにな
り、その凸部は、加硫金型の他の部分に先んじてグリー
ンタイヤに接触することになるので、帯状ゴムに形成さ
れる凹形状部分は、十分大きな金型押圧力を受け、これ
により、帯状ゴムが、トレッドゴムおよびサイドウオー
ルゴムのそれぞれに大きな力で圧着される他、帯状ゴム
それ自体のエンドレス接合部もまた大きな力で強固に接
合されることになるので、タイヤの長期間の長距離重荷
重走行に対するすぐれた剥離耐久性を実現することがで
きる。
【０００８】このような空気入りラジアルタイヤにおい
て、好ましくは、トレッド接地端から、タイヤ断面高さ
の３０％の範囲内に存在するプロテクト突条間の、タイ
ヤ横断面内での外輪郭線を凹形状とし、これによって、
帯状ゴムの剥離をより有効に防止する。そしてまた好ま
しくは、タイヤの偏平率を７５％以下とし、このことに
て、タイヤの負荷転動時の表面歪みが大きく、帯状ゴム
の剥離がとくに発生し易い、低偏平率タイヤに対するそ
の帯状ゴムの剥離耐久性の十分なる向上を実現する。
て、好ましくは、トレッド接地端から、タイヤ断面高さ
の３０％の範囲内に存在するプロテクト突条間の、タイ
ヤ横断面内での外輪郭線を凹形状とし、これによって、
帯状ゴムの剥離をより有効に防止する。そしてまた好ま
しくは、タイヤの偏平率を７５％以下とし、このことに
て、タイヤの負荷転動時の表面歪みが大きく、帯状ゴム
の剥離がとくに発生し易い、低偏平率タイヤに対するそ
の帯状ゴムの剥離耐久性の十分なる向上を実現する。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を図
面に示すところに基づいて説明する。図１は、この発明
の一の実施形態を示す要部横断面図であり、図中、従来
技術で述べたと同様の構成部分はそれと同一の符号で示
す。すなわち、図中１は、少なくとも一枚のカーカスプ
ライからなるラジアルカーカスを、２は、複数枚、図で
は三枚のベルト層からなるベルトを、そして３は、ベー
ストレドゴム３ａとキャップトレッドゴム３ｂとからな
るドレッドゴムをそれぞれ示す。また、４は、タイヤサ
イド部で、ラジアルカーカス１の外側に配設したサイド
ウオールゴムを、５は、トレッドゴム３とサイドウオー
ルゴム４とに跨がって配設されて、それらの両ゴム３，
４の接合部を覆う帯状ゴムをそれぞれ示し、６ａ，６ｂ
はそれぞれ、帯状ゴム５に形成されて、タイヤの外側へ
突出するとともに、周方向に連続するプロテクト突条を
示す。なお図中７は、ラジアルカーカス１の内周側に配
設したインナーライナーを示す。
面に示すところに基づいて説明する。図１は、この発明
の一の実施形態を示す要部横断面図であり、図中、従来
技術で述べたと同様の構成部分はそれと同一の符号で示
す。すなわち、図中１は、少なくとも一枚のカーカスプ
ライからなるラジアルカーカスを、２は、複数枚、図で
は三枚のベルト層からなるベルトを、そして３は、ベー
ストレドゴム３ａとキャップトレッドゴム３ｂとからな
るドレッドゴムをそれぞれ示す。また、４は、タイヤサ
イド部で、ラジアルカーカス１の外側に配設したサイド
ウオールゴムを、５は、トレッドゴム３とサイドウオー
ルゴム４とに跨がって配設されて、それらの両ゴム３，
４の接合部を覆う帯状ゴムをそれぞれ示し、６ａ，６ｂ
はそれぞれ、帯状ゴム５に形成されて、タイヤの外側へ
突出するとともに、周方向に連続するプロテクト突条を
示す。なお図中７は、ラジアルカーカス１の内周側に配
設したインナーライナーを示す。
【００１０】ここでこのタイヤでは、図示の断面内で、
帯状ゴム５に形成されて、比較的大きな相対間隔をおく
二条のプロテクト突条間の外輪郭線を、タイヤの内側方
向へ円弧状に窪む凹形状とする。このような凹形状部分
５ｂの形成は、加硫金型によってグリーンタイヤを加硫
成形するに当り、その加硫金型に設けた凸部でグリーン
タイヤを加圧成形することにより行われ、この場合、金
型凸部は、加硫金型の他の部分に先だってグリーンタイ
ヤに接触してそれを十分大きな力で押圧するので、凹形
状部分５ｂ、ひいては、帯状ゴム５は、トレッドゴム３
およびサイドウオールゴム４のそれぞれに強固に接合さ
れる他、帯状ゴム５の、図３に示すようなエンドレス接
合部５ａもまた十分強固に接合されることになる。従っ
てこのタイヤの帯状ゴム５は、重荷重下での、長期間に
わたる長距離走行に対しても優れた剥離耐久性を発揮す
ることができる。
帯状ゴム５に形成されて、比較的大きな相対間隔をおく
二条のプロテクト突条間の外輪郭線を、タイヤの内側方
向へ円弧状に窪む凹形状とする。このような凹形状部分
５ｂの形成は、加硫金型によってグリーンタイヤを加硫
成形するに当り、その加硫金型に設けた凸部でグリーン
タイヤを加圧成形することにより行われ、この場合、金
型凸部は、加硫金型の他の部分に先だってグリーンタイ
ヤに接触してそれを十分大きな力で押圧するので、凹形
状部分５ｂ、ひいては、帯状ゴム５は、トレッドゴム３
およびサイドウオールゴム４のそれぞれに強固に接合さ
れる他、帯状ゴム５の、図３に示すようなエンドレス接
合部５ａもまた十分強固に接合されることになる。従っ
てこのタイヤの帯状ゴム５は、重荷重下での、長期間に
わたる長距離走行に対しても優れた剥離耐久性を発揮す
ることができる。
【００１１】
【実施例】プロテクト突条間の成形を、加硫金型に設け
た、曲率半径が８０mmの凸部によって行った発明タイヤ
と、加硫金型に設けた、曲率半径が９５mmの凹部によっ
て行った従来タイヤとのそれぞれにつき、タイヤの加硫
成形時の表面圧力を、帯状ゴムに埋設した圧力センサー
によって測定したところ、発明タイヤでは従来タイヤの
ほぼ２倍となった。
た、曲率半径が８０mmの凸部によって行った発明タイヤ
と、加硫金型に設けた、曲率半径が９５mmの凹部によっ
て行った従来タイヤとのそれぞれにつき、タイヤの加硫
成形時の表面圧力を、帯状ゴムに埋設した圧力センサー
によって測定したところ、発明タイヤでは従来タイヤの
ほぼ２倍となった。
【００１２】また、このようにして製造した、サイズが
ＴＢＲ Ｅ３１５／７０Ｒ２０で、タイヤ外径が９４１
mm、タイヤ総幅が３１５mmのタイヤを、８．５０ｚ−２
０のリムに装着するとともに、９．５ｋｇ／ｃｍ2 の内
圧を充填して実車走行を行って、車両への、２６００〜
４５００ｋｇの負荷条件で、５００００ｋｍ走行したと
ころ、従来タイヤでは、エンドレス接合部５ａへの剥離
発生率が３０％であったのに対し、発明タイヤのそれは
０％であった。
ＴＢＲ Ｅ３１５／７０Ｒ２０で、タイヤ外径が９４１
mm、タイヤ総幅が３１５mmのタイヤを、８．５０ｚ−２
０のリムに装着するとともに、９．５ｋｇ／ｃｍ2 の内
圧を充填して実車走行を行って、車両への、２６００〜
４５００ｋｇの負荷条件で、５００００ｋｍ走行したと
ころ、従来タイヤでは、エンドレス接合部５ａへの剥離
発生率が３０％であったのに対し、発明タイヤのそれは
０％であった。
【００１３】
【発明の効果】かくしてこの発明によれば、上記実施例
からも明らかなように、タイヤのバットレス部で、帯状
ゴムに設けたプロテクト突条間を凹形状とすることによ
り、その帯状ゴムの、とくにはエンドレス接合部の剥離
耐久性を、従来技術に比してはるかに高めることができ
る。
からも明らかなように、タイヤのバットレス部で、帯状
ゴムに設けたプロテクト突条間を凹形状とすることによ
り、その帯状ゴムの、とくにはエンドレス接合部の剥離
耐久性を、従来技術に比してはるかに高めることができ
る。
【図１】この発明の一の実施形態を示す要部横断面図で
ある。
ある。
【図２】従来技術を示す要部横断面図である。
【図３】帯状ゴムのエンドレス接合部を示す図２の側面
図および断面図である。 １ ラジアルカーカス ２ ベルト ３ トレッドゴム ３ａ ベーストレッドゴム ３ｂ キャップトレッドゴム ４ サイドウオールゴム ５ 帯状ゴム ５ａ エンドレス接合部 ５ｂ 凹形状部分 ６ａ，６ｂ プロテクト突条
図および断面図である。 １ ラジアルカーカス ２ ベルト ３ トレッドゴム ３ａ ベーストレッドゴム ３ｂ キャップトレッドゴム ４ サイドウオールゴム ５ 帯状ゴム ５ａ エンドレス接合部 ５ｂ 凹形状部分 ６ａ，６ｂ プロテクト突条
Claims (3)
- 【請求項１】 ラジアルカーカスおよびベルトと、ベル
トの外周側に配設したトレッドゴムと、タイヤサイド部
で、ラジアルカーカスの外側に配設したサイドウオール
ゴムと、バットレス部で、トレッドゴムからサイドウオ
ールゴムにわたって配設した帯状ゴムとを具え、この帯
状ゴムに、タイヤの外側へ突出して周方向に連続する複
数本のプロテクト突条を設けてなる重荷重用空気入りラ
ジアルタイヤであって、 前記プロテクト突条間の、タイヤ横断面内での外輪郭線
を凹形状としたことを特徴とする空気入りラジアルタイ
ヤ。 - 【請求項２】 トレッド接地端から、タイヤ断面高さの
３０％の範囲内に存在するプロテクト突条間の、タイヤ
横断面内での外輪郭線を凹形状としたことを特徴とする
請求項１記載の重荷重用空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項３】 偏平率を７５％以下としてなる請求項１
もしくは２記載の重荷重用空気入りラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9026397A JPH10217717A (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9026397A JPH10217717A (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10217717A true JPH10217717A (ja) | 1998-08-18 |
Family
ID=12192430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9026397A Pending JPH10217717A (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10217717A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009019912A1 (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-12 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | 空気入りタイヤ及びその製造方法 |
| WO2009019911A1 (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-12 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | 空気入りタイヤの製造方法 |
| JP2015089720A (ja) * | 2013-11-06 | 2015-05-11 | 東洋ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
| JP2019136969A (ja) * | 2018-02-13 | 2019-08-22 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤの製造方法及びタイヤ |
-
1997
- 1997-02-10 JP JP9026397A patent/JPH10217717A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009019912A1 (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-12 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | 空気入りタイヤ及びその製造方法 |
| WO2009019911A1 (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-12 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | 空気入りタイヤの製造方法 |
| JP2009040237A (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-26 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 空気入りタイヤ及びその製造方法 |
| JP2009039961A (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-26 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 空気入りタイヤの製造方法 |
| JP2015089720A (ja) * | 2013-11-06 | 2015-05-11 | 東洋ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
| JP2019136969A (ja) * | 2018-02-13 | 2019-08-22 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤの製造方法及びタイヤ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
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