JPH10215481A - 移動セルラーシステムにおける隣のセルのデータを測定する方法と移動局 - Google Patents

移動セルラーシステムにおける隣のセルのデータを測定する方法と移動局

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JPH10215481A
JPH10215481A JP10001348A JP134898A JPH10215481A JP H10215481 A JPH10215481 A JP H10215481A JP 10001348 A JP10001348 A JP 10001348A JP 134898 A JP134898 A JP 134898A JP H10215481 A JPH10215481 A JP H10215481A
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JP10001348A
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Pekka Ranta
ランタ ペッカ
Jukka Ranta
ランタ ジュッカ
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Nokia Oyj
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Nokia Mobile Phones Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/0005Control or signalling for completing the hand-off
    • H04W36/0083Determination of parameters used for hand-off, e.g. generation or modification of neighbour cell lists
    • H04W36/0085Hand-off measurements
    • H04W36/0088Scheduling hand-off measurements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 1つの基地局から他の基地局へのハンドオー
バーの際のチャネル情報の測定を高速化する方法を提供
する。 【解決手段】 セルラーシステムにおいてチャネル情報
を測定する方法であり、現在のセルの基地局から送信さ
れる情報フレームでユーザー情報が送信され、隣接する
セルの基地局の情報がその隣接するセルの基地局に同期
化するために受信される。この方法を使用して、1基地
局のエリアから他の基地局のエリアへのハンドオーバー
と関連するチャネル情報の測定を高速化することができ
る。ユーザー情報の送信/受信は、特に信号レベル、基
地局識別コードであることのできるユーザー情報の受信
中に好ましく中断される。緊急事態では、1セルから他
のセルへの急速なハンドオーバーの際に、前記情報を充
分な速度で、即ちアイドルフレームを都合よく入手でき
ないときでも、充分な速度で受信することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現在の基地局によ
り送信される情報フレームでユーザー情報が運ばれるセ
ルラーシステムにおいて隣のセルの情報を測定する方法
に関する。この方法では、例えば、隣接セルの基地局に
同期するために或いはレベル測定を行うために隣接する
セルの基地局の隣接セル情報が受信される。この方法
は、1つの基地局のエリアから他の基地局のエリアへの
ハンドオーバーの際のチャネル情報の測定を高速化し或
いはそれを可能にするために好ましく使用される。
【0002】
【従来の技術】移動セルラー局は、次のセルに移動でき
るように(MAHO、Mobile Assisted Handover(移動
支援ハンドオーバー))、自分の現在位置に対応するセ
ルを囲んでいるセルに関する情報を入手し得ることが重
要である。この関係で測定されなければならない情報
は、特に、隣接するセルの基地局の信号レベル、信号強
度及び同期情報である。例えばGSMシステム(Global
System for Mobile communications (移動通信用広域
システム))では、同期情報は隣接するセルの周波数補
正チャネル(FCCH)及び同期チャネル(SCH)で
ある。目的は、通話中にユーザー情報に干渉を引き起こ
さずに情報を獲得することである。
【0003】連続送信システム(CDMA、Code Divis
ion Multiple Access (符号分割多重接続);FDM
A、Frequency Division Multiple Access(周波数分割
多重接続))及び時分割システム(TDMA、Time Div
ision Multiple Access (時分割多重接続))では、全
てのタイムスロットが情報の伝達のために使用されてい
るときには、問題は、その測定のために第2の受信装置
が必要となることである。GSMシステム等のTDMA
システムでは、隣接するセルの情報の測定のために1つ
以上のアイドルフレームが留保され、そのアイドルフレ
ームが受信のために使用される。空き時間が受信のため
に充分にあることは殆どないという問題がある。そのた
めに、空き時間中にFCCH情報及びSCH情報を常に
得られるとは限らない。平均して、この情報は、FCC
H及びSCHの時間位置が分からないときには、アイド
ルフレーム時に受信が数回失敗した後に初めて得られ
る、或いは、FCCH及びSCHの位置が分かっていて
も数個以上のアイドルフレームを待つ必要がある。
【0004】図1を参照して従来技術について解説す
る。この図で、フレーム101、103、及び104は
GSMシステムの通常のTDMA情報フレームである。
フレーム102はアイドルフレームであり、その間に隣
接セル情報が周知のように受信105される。情報フレ
ームのタイムスロット0、1、2、・・・7は次のよう
に使用される:即ち、タイムスロット0は、ダウンリン
ク送信方向の受信される情報RXを伝送し;タイムスロ
ット3はアップリンク送信方向の送信される情報TXを
伝送し、隣接セル信号レベル測定がタイムスロット5及
び6の時に監視時点Mにおいて行われるが、それはこれ
らのタイムスロットに拘束されてはいない。他のタイム
スロットは、特にシンセサイザ周波数を変更するために
使用される。RX及びTXは情報信号であり、音声情報
又はデータ情報である。いわゆる不連続送信方法(DT
X)は、図に示されている期間中には使用されない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】SCHタイムスロット
が測定期間105中に現れると、それはアイドルフレー
ム102中に読まれる。しかし、前述のように、そのよ
うなことは非常に希にし起こらないので、そのタイムス
ロットは普通は最初の試行時には発見されない。FCC
H及びSCHの時間位置が分からなければ、成功するま
でに数回の規則的な失敗の試行が必要であり、或いは、
FCCH及びSCHの位置がたとえ分かっていたとして
も数個のアイドルフレームにわたる遅延が必要である。
本発明の目的は、上記の従来技術の問題を防止すること
のできる、隣接セル情報を測定するための解決策を作る
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の方法の特徴は、
請求項1の特徴部に記載されている。本発明の好ましい
実施例が請求項2ないし11の特徴部に記載されてい
る。本発明の移動局は、請求項12の特徴部に記載され
ている事項を特徴とする。
【0007】本発明の方法では、ユーザー情報の受信/
送信は隣接セル情報の受信中は好ましくは中断され、そ
の隣接セル情報は特に信号レベル、基地局識別コード
(BSIC)であることができる。1つのセルから他の
セルへの急速なハンドオーバーの際に、即ち、都合よく
アイドルフレームを受信できない緊急時でも、前記情報
を充分に頻繁に受け取ることができる。隣接セル情報の
受信はユーザー情報の送信/受信と同時には行われない
ので、必要な受信装置は1つだけである。本発明は、将
来のシステムでアイドルフレームの必要性を全く無くす
ることを可能にするものである。遅延不感のパケット予
約多重接続システム(packet reservationmultiple acc
ess system )でも、測定中に送信を遅延させることが
可能である。
【0008】本発明の方法の利点は、通信チャネルから
時間を使用するときに隣接セル情報の受信が高速で且つ
効率的となることである。通信チャネルという用語は、
情報フレーム中のRXタイムスロット及びTXタイムス
ロットにより形成される伝送路を意味する。チャネル符
号化により、実際の音声及びデータの質の低下を少なく
することができる。受信の中断の長さは、インターリー
ブ時間と比べれば短い。本発明は、例えばGSMでの1
9バーストなどの、インターリーブ深度が長いデータサ
ービスに特に好都合である。更にGSMデータサービス
でのパケット再送(自動反復要求(automatic repeat r
equest)、ARQ)により、その伝送路のエラーが訂正
される。従って、通常、データ通信に関する全ての送信
エラーを訂正することが可能である。受信時点はランダ
ムであっても決まっていてもよいので、この方法は不連
続送信の活動期間を、即ち通話中に実際に音声が伝送さ
れていない期間を、なるべく多く利用する。不連続送信
の活動期間が始まると、情報受信時間は人間の反応と比
べると短いので、音声は直ぐには再開しないとかなり確
実に判定することができる。すると、期間が始まったば
かりのときに前記情報を受信することができ、それでも
殆ど音声を妨害しないと考えることができる。時間のほ
ぼ50%の間、音声サービスは送信を必要としない。
【0009】反復される隣接セル情報の受信と受信との
間の間隔を、例えば、強度及び正確さなどの、信号の質
に基づいて制御することができる。信号の質が高いとき
には、セルのハンドオーバーの確率は低く、受信を減ら
すことができる。信号の質が低いときにはセルのハンド
オーバーの確率は高くて、隣接セル情報の受信が増やさ
れる。この様にして、情報信号の受信の中断をなるべく
少なくすることができる。
【0010】特に、移動局と基地局との間の距離が長い
とき、又は基地局からの無線路での減衰が大きいとき、
隣接する基地局からの信号強度が現在の基地局と比べて
大きくなり始めたとき、或いは移動局が高速で移動する
ときには、セルのハンドオーバーの確率が高い。
【0011】好ましいことに、、異なる隣接セルからの
情報が異なる繰り返し速さで受信されることとなるよう
に隣接セル情報の受信を制御することもできる。更に、
異なるサービス及び/又はシステムの異なる動作モード
について異なる繰り返し速さで隣接セル情報を受信する
ことができる。
【0012】本発明は、GSMシステムの不連続送信
(DTX)法と関連して好ましく使用される。この方法
では、音声活動検出(VAD)が送信されるべき音声を
全く検出しないときには送信は中断される。その時には
いわゆるSIDフレーム(Silence Descriptor(無音記
述子))が送信されるが、それは、暗騒音を描写するノ
イズ・パラメータを表わす。それらのSIDフレーム
は、実際の音声のためのフレームよりかなり低い率で送
信される。従って、SIDフレーム同士の間には測定に
使える空き時間が実際の音声のフレーム同士の間よりも
相当多くある。GSMシステムについては、例えば次の
書籍で詳しい解説がなされている: 1 Michel Mouly &
Marie-Bernadette Pautet: The GSM System for Mobil
e Communications(移動通信のためのGSMシステ
ム), 1992, ISBN 2-9507190-0-7。
【0013】受信は、一定の時点でなされなければなら
ないけれども、極めて短いので、本発明の方法はGSM
システム或いは将来のシステムにおける隣接セル情報の
受信に特に良く適している。現在のGSMシステムで従
来技術の方法を使用する場合には、特に、隣接するセル
の基地局のSCHチャネルで伝送される同期情報が自分
の基地局のアイドルフレームの時間位置の上に滑り込む
のを長時間にわたって待つ必要があることがしばしばあ
る。本発明の方法では、この情報をアイドル状態以外の
時にも読むことができる。従ってアイドルフレームは必
ずしも必要ではない。SCHの位置は50μsの不確定
性を伴って前もって知られており、これは577μsの
長さを有するタイムスロットより少し短い。従って、こ
の情報がただ1つの情報伝送タイムスロットの拒絶の原
因となるに過ぎないように、この情報を受け取ることが
できる。
【0014】本発明の他の利点は、連続送信システム及
び情報送信のために全てのタイムスロットを利用する時
分割システムにおいて2つの受信装置を使用する必要を
無くすることである。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
を説明する。図1については従来技術の説明と関連して
既に説明した。
【0016】図2の連続するフレーム201、202、
203、204は通常の情報フレームを表わしている。
図2の動作は、例えばSCHタイムスロットなどの隣接
セル情報を読むためにアイドルフレーム102(図1)
以外に時間が必要なときのものである。隣接セルの信号
レベルの測定Mの後に、選択された基地局が受信された
タイムスロットにわたってフレーム202で測定され
る。これにより、アイドルフレームの他に余分の測定時
間205が得られる。
【0017】図3に示されている方式は、VADが送信
されるべき実際の音声を全く検出しないときには送信を
中断させるGSMシステムの不連続送信方法(DTX)
を利用する。音声活動は信号エネルギーから測定され
る。目的は、話者が実際に話しているときには音声を1
3kbit/sで、それ以外の時には約500bit/
sで符号化することである。暗騒音は低い方の速度で符
号化される。活性状態では260ビットのフレームが2
0msの間隔をおいて送信され、それ以外の時にはSI
Dフレームが480msの間隔で送信される。従って、
活性音声フレーム同士の間よりもSIDフレーム同士の
間の方に測定のための空き時間がかなり多くある。
【0018】図3の連続するフレーム301、302、
303、304は、通常の情報フレームを表わす。不連
続送信方法はフレーム302でアップリンク方向に活動
化され、続くフレームで活動状態にとどまっている。活
動状態となっている期間にはTXタイムスロットは送信
されず、またRXタイムスロットも受信されない状態に
留められているので、測定時間305が増やされている
ので、例えば同期情報等の隣接セル情報を受信するため
に殆ど1フレームの長さの時間が得られる。
【0019】図4の連続するフレーム401、402、
403、404は通常の情報フレームである。不連続送
信方法はフレーム420でダウンリンク送信方向に活動
化され、続くフレームで活動状態にとどまっている。活
動期間中、情報はRXタイムスロットで送信されない
が、そのことはフレームとフレームとの間の間隔として
示されている。受信される情報のタイムスロットは隣接
セル情報405を測定するために使われる。
【0020】図5の連続するフレーム501、502、
503、504は、通常の情報フレームを表わしてい
る。不連続送信方法はフレーム502で活動化され、続
くフレーム502、503及び504で活動状態にとど
まっている。隣接セルの信号レベルの測定はもっと早い
時期に、即ち送信タイムスロットに、移されており、得
られた長い時間505が例えば同期情報等の隣接セル情
報の測定のために使用される。
【0021】図6は隣接動作を実行するためのいろいろ
な動作を示すブロック図である。隣接動作はブロック6
01から始まる。第1の任務は、ブロック602で、そ
の動作が急を要するか否か調べることであり、もし急を
要しないのであれば、動作は従来技術のアイドルフレー
ムにより実行される(ブロック603)。急を要する場
合には、ブロック604は3つの動作、即ち受信、送信
又は監視のうちから1つを選択することができる。
【0022】受信動作時にはブロック611はダウンリ
ンク送信方向にDTXが使用されるか否か調べ、もし使
用されなければ、図2に線分205により示されている
ように、隣接セル測定動作がスチーリング受信時間(st
ealing reception time )により実行される(ブロック
612)。ダウンリンク送信方向に不連続送信方法が使
われるときには、ブロック613は、音声の休止が実際
に始まっているか否か、或いは最後に受け取ったN個の
フレームがDTX活動化されているか否か調べる。もし
それらのフレームが活動化されていなければ、ブロック
614はそれらが活動化されるまで待ち、図4に示され
ているように受信情報が抜け落ちる代わりに隣接セル測
定動作を実行することができる(ブロック615)。
【0023】送信状態での動作の際にブロック621は
DTXがアップリンク送信方向に使われるか否か調べ、
もし使われなければ、このブロックはアイドルフレーム
(図1のフレーム102)で従来技術の隣接セル情報測
定動作を実行する(ブロック622);そうでなければ
該測定動作は音声休止の開始時に送信タイムスロットを
使って実行される(ブロック623)。
【0024】監視状態での動作中、ブロック631はD
TXがアップリンク送信方向に使われるか否か調べ、も
し使われなければ、通信チャネルでスチーリング受信時
間(図2の線分205)により隣接セル情報測定動作が
実行され(ブロック632)、さもなければ測定動作は
音声休止の開始時に実行されるとともに監視動作は送信
タイムスロットに移される(ブロック633)、図5の
線分505。
【0025】図7は、GSM移動局の、本発明を解説す
るために欠くことのできない部分を示すブロック図であ
る。本発明に起因する変更は主として制御ユニット70
1に含まれており、このユニットはRF受信装置703
の受信周波数を変えるためにシンセサイザ発振器702
を制御する。本発明によれば、隣接セル情報が受信され
ると、制御ユニット701は、自分が決定した時点で受
信周波数を隣接するセルの周波数に設定する。隣接する
セルの基地局の周波数は、通常は電話機が受信するいわ
ゆる隣接セル・リストから得られる。例えばGSMシス
テムでは、隣接セル・リストは放送制御チャネル(BC
CH)で受信される。本発明は、復号器707から得ら
れる信号品質に関する情報を利用する。信号品質は、例
えば、信号対雑音比から決定される。この方法は、例え
ば、次の刊行物で解説されている: 2 John G. Proaki
s: Digital communications (second edition )(デジ
タル通信(第2版)), McGraw Hill Inc., New York。
信号品質情報を使って測定の速度を決定することができ
る。信号品質が低いならば、ハンドオーバーの確率が増
大するので、測定は高速に行われる。
【0026】マイクロホン709Bに向かって話された
音声は8kHzの標本加速度で13ビットでデジタル化
され、標本列は音声符号器710で符号化されてパラメ
ータとなる。音声符号化によって260ビットの音声フ
レームが得られ、その各フレームは20msの長さの音
声標本に対応する。それらは更にチャネル符号器711
に供給されるが、この符号器はブロック符号器と、たた
みこみ符号器とから成る。ブロック符号器は各音声フレ
ームの終端部にビットパターンを付加し、たたみこみ符
号器は上で生成されたフレームに冗長性を付加し、これ
でフレームが長くされる。受信時のエラー検出と訂正と
を容易にするために、これら両方の動作が実行される。
チャネル符号化により生成されたフレームの長さは45
6ビットである。
【0027】次のステップは、2相インーターリーブ7
12を実行する。始めに、上で生成されたフレームのビ
ット列は一定のアルゴリズムによって処理され、得られ
た新しいフレームは均等な8個の部分に分割される。そ
れらの部分は更に時分割TDMA(Time Division Mult
iple Access (時分割多重接続))システムの連続する
フレームに入れられる。インターリーブの最も重要な任
務は、普通はバーストとして発生する送信エラーを8個
のフレームに一様に広げることである。従って、TDM
Aフレームの送信中に発生する連続するビット・エラー
はチャネル符号化により生成されるフレームの中に単一
のビット・エラーを生じさせ、この単一ビットのエラー
の訂正は容易である。
【0028】情報は、送信される音声を権限のない者が
聞くことができないように暗号化される。暗号化された
データは、ブロック713でトレーニングシーケンス、
ストップビット及び時刻を付加することによって情報バ
ーストに変換される。ブロック714でGMSK変調
(Gaussian Minimum Shift Keying )が実行され、これ
でビットがデジタル形からアナログ信号に変換され、ビ
ットが種々の位相の正弦波で表わされる。
【0029】最後に、変調されたバーストはRF送信装
置715により900MHz周波数帯域の中心周波数の
一つの無線周波数で、今は送信位置にあるRX/TXス
イッチ716を介してアンテナ717に送られる。
【0030】GSM移動局の受信部は、上記の順序とは
逆の順序に動作する。このことについて次の節で手短に
解説する。
【0031】アンテナ717から情報が受信されるとき
にはRX/TXスイッチ716はそれに対応する位置に
あって、信号をRF受信装置703に供給するが、その
受信周波数はシンセサイザ発振器702によって生成さ
れる。その信号はA/D変換器704に供給され、この
A/D変換器はそのアナログ信号をデジタル信号に変換
する。次に、検波復調705、インターリーブ解除70
6、エラーを訂正しようとするチャネル復号707、及
び音声復号708がある。復号された音声は受話口70
9aに供給される。
【0032】セクション702〜708及び710〜7
15は制御ユニット701により制御されるが、これに
本発明による修正がなされている。本発明が要求する修
正は主としてソフトウェアの修正であり、それが本発明
の動作を可能にする。
【0033】本発明を、GSM移動局が1つのセルから
他のセルへ移動するときの一般的な例として説明する。
移動局は、現在のセルから情報を受け取るが、周囲の隣
接セルからも情報を受け取る。隣接するセルからの信号
の方が現在のセルからの信号よりも品質が高いことが信
号レベル検出Mによって検出されると、新しいセルへの
ハンドオーバーが開始される。
【0034】移動局が入って行こうとしている新しいセ
ルの信号レベル、周波数情報及び同期がハンドオーバー
中に測定される。その測定は主として受信されるアイド
ルフレーム102(図1)中に行われる。不連続送信方
法により、この測定は、受信される音声に休止が生じて
基地局が送信を一時的に中断したときにも行われること
ができる405(図4)。もし隣接セル情報が前記のい
ずれの期間にも得られなければ、現在のセルの基地局が
送信をするときに情報受信は一時的に中断され、例えば
同期情報等の隣接セル情報はその中断205(図2)中
に受信される。従って、アイドルフレームがある場合よ
りも頻繁に情報が受信される。受信された信号から少な
くとも周波数補正チャネル(FCCH)及び同期チャネ
ル(SCH)が分離される。受信装置は、その動作周波
数を新しいセルの基地局の周波数に調整し、それに同期
化する。これが1基地局から他の基地局への、1セルか
ら他のセルへの、移動局支援ハンドオーバーである。
【0035】測定が緊急を要することに起因する情報デ
ータの受信の中断は非常に短いので(1タイムスロッ
ト)、その中断は、もし生じたエラーをインターリーブ
/エラー訂正方法(Forward Error Correction(順方向
エラー訂正)、FEC)で訂正できるならば、音声又は
データの質を低下させない。ユーザー情報の標本は符号
化されて連続するTDMAフレームとなり、1つのフレ
ームが抜け落ちても前のフレームと次のフレームとから
標本を再建することができるので、受信中に情報が脱落
することはない。もしエラーを訂正できなくても、発生
する質の低下は信号対雑音比でわずか6〜10dBに過
ぎない。ユーザーは、それを予想していない限りは、そ
の質の低下を聞き分けることはできない。
【0036】特に、通常は1周波数(再利用1)のみを
使用するけれどもハンドオーバー(周波数間ハンドオー
バー)の必要のあるCDMA(IS−95)等の連続送
信システムで本発明を利用することができる。特にCD
MAシステムでは、このハンドオーバーを実行すること
が大きな問題である。このハンドオーバーを実行する1
つの方法が次の刊行物で解説されている: 3 IEEE Jou
rnal on selected areas in communications, vol. 1
2, No. 4, May 1994, "Design Study for a CDMA-Base
d Third-Generation Mobile Radio System (CDMA
方式の移動無線システムについての設計研究)”。本発
明は、ハンドオーバーを実行するための隣接基地局チャ
ネル情報のこの監視を可能にするものである。例えば移
動局の位置を突き止めるために本発明を使用することも
でき、そのためには隣接するセルの基地局のチャネル情
報を利用する。
【0037】幾つかの適用例と本発明の方法を実行する
ための方法とを解説した。勿論、本発明は上記の例には
限定されず、例えば、詳細な実施例と使用分野とに関し
て、請求項の範囲内で本発明の思想を修正することがで
きる。特に、前述の例はGSMシステムでの本発明の適
用に関連しているけれども、他のデジタルTDMA、F
DMA、及びCDMAセルラーシステムでも本発明を使
用し得ることに注意しなければならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】アイドルフレーム時に隣接するセルのSCHタ
イムスロットを受信する従来技術の方法を示す図。
【図2】不連続送信方法が使用されないときに隣接する
セルのSCHタイムスロットを受信する本発明の方法を
示す図。
【図3】不連続送信方法がアップリンク送信方向に使用
されるときに隣接するセルのSCHタイムスロットを受
信する本発明の方法を示す図。
【図4】不連続送信方法がダウンリンク送信方向に使用
されるときに隣接するセルのSCHタイムスロットを受
信する本発明の方法を示す図。
【図5】不連続送信方法がアップリンク送信方向に使用
されるとき、及び送信の代わりに監視が行われるとき
に、隣接するセルのSCHタイムスロットを受信する本
発明の方法を示す図。
【図6】隣接セル情報を測定するいろいろな動作を示す
ブロック図。
【図7】本発明を説明するために不可欠の、GSM移動
局のいろいろな部分を示すブロック図。
【符号の説明】
701 制御ユニット 702 シンセサイザ発振器 703 RF受信装置 704 A/D変換器 705 検波復調 706 インターリーブ解除 707 チャネル復号器 708 音声復号器 709A 受話口 709B マイクロホン 710 音声符号器 711 チャネル符号器 712 インターリーブ 713 バースト発生 714 GMSK変調 715 RF送信装置 716 RX/TXスイッチ 717 アンテナ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セルラーシステムでチャネル情報を測定
    する方法において、ユーザー情報は現在のセルの基地局
    と移動局との間の接続のために留保されている通信チャ
    ネルで送信され、隣接するセルの基地局から送信された
    隣接セル情報(105、205、305、405、50
    5、603、612、615、622、632、63
    3)が受信されるようになっており、ユーザー情報の前
    記送信/受信は移動局において中断され、前記中断中に
    ユーザー情報の送信/受信(205、305、612、
    632)のために該通信チャネルで留保されている時点
    で隣接セル情報が受信されることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 隣接セル情報の受信のための時点の繰り
    返し間隔が変えられることを特徴とする請求項1に記載
    の方法。
  3. 【請求項3】 ハンドオーバーの確率が推定され、隣接
    セル受信時点の繰り返し速さはハンドオーバーの確率に
    基づいて変更されることを特徴とする請求項2に記載の
    方法。
  4. 【請求項4】 隣接セル情報は時分割システムの無作為
    に選択された情報フレーム中に受信されることを特徴と
    する請求項1、2又は3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 隣接セル情報は時分割システムの所定の
    情報フレーム中に受信される(105、205、30
    5、405、505)ことを特徴とする請求項1、2又
    は3に記載の方法。
  6. 【請求項6】 隣接するセルからの異なる情報が異なる
    受信速度で受信されることを特徴とする請求項5に記載
    の方法。
  7. 【請求項7】 異なるサービス及び/又は動作モードは
    異なる隣接セル情報受信速度を有することを特徴とする
    請求項1乃至6のいずれかに記載の方法。
  8. 【請求項8】 不連続送信方法によって引き起こされた
    ユーザー情報送信の休止(302、303、304、4
    02、403、404)中に前記隣接情報が受信される
    (305、405)ことを特徴とする請求項1乃至7の
    いずれかに記載の方法。
  9. 【請求項9】 隣接するセルの基地局の信号品質が監視
    され、不連続送信方法がアップリンク送信方向に活動し
    ているとき、脱落した送信の代わりに前記監視が実行さ
    れ、前記監視と次の情報受信との間に情報が受信される
    (505)ことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記セルラーシステムはGSMシステ
    ムであることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに
    記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記セルラーシステムはCDMAシス
    テムであることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか
    に記載の方法。
  12. 【請求項12】 セルラーシステムに接続されるように
    なっている移動局において、該移動局は、現在のセルの
    基地局と前記移動局との間の通信チャネルでユーザー情
    報を送信/受信するための手段(701〜717)と、
    隣接するセルの基地局から隣接セル情報を受信するため
    の手段(701〜707)とを有するとともに、前記ユ
    ーザー情報の送信/受信を中断させるための手段(70
    1〜703)と、前記中断中に、ユーザー情報の送信/
    受信のために該通信チャネルに留保されている時点で、
    隣接するセルの基地局から送信された隣接セル情報を受
    信するための手段(701〜703)とを有することを
    特徴とする移動局。
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