JPH10214521A - 多層導電材配設構造、多層導電材装置及びその製造方法 - Google Patents

多層導電材配設構造、多層導電材装置及びその製造方法

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JPH10214521A
JPH10214521A JP9018559A JP1855997A JPH10214521A JP H10214521 A JPH10214521 A JP H10214521A JP 9018559 A JP9018559 A JP 9018559A JP 1855997 A JP1855997 A JP 1855997A JP H10214521 A JPH10214521 A JP H10214521A
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conductive material
multilayer
conductive materials
thin film
layer
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JP9018559A
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Katsura Sugiura
桂 杉浦
Shigeru Utsunomiya
成 宇都宮
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Tokai Kogyo Co Ltd
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Tokai Kogyo Co Ltd
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    • H01L23/48Arrangements for conducting electric current to or from the solid state body in operation, e.g. leads, terminal arrangements ; Selection of materials therefor
    • H01L23/488Arrangements for conducting electric current to or from the solid state body in operation, e.g. leads, terminal arrangements ; Selection of materials therefor consisting of soldered or bonded constructions
    • H01L23/498Leads, i.e. metallisations or lead-frames on insulating substrates, e.g. chip carriers
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄くかつ容易に、導電材を多層に配設できる
ようにする。 【解決手段】 各層の導電材20A,20Bを各層ごと
両面から絶縁性のフィルム10a,10bによって被覆
してフィルム被覆導電材40A,40Bを形成し、それ
らフィルム被覆導電材40A,40Bを積層し、樹脂5
0によって固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、多層状に複数の
導電材が配設された多層導電材配設構造、多層状に複数
の導電材を有する多層導電材装置及びそれらの製造方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】2層状に複数の導電材を有する電気回路
を形成するために、電気回路要素(コンデンサ等)を接
続する前の状態として、2層状に複数の導電材を有する
装置(2層導電材装置)が製造されている。例えば、図
10に示す2層導電材装置では、3本の第1導電材12
2Aが第1層に配設され、3本の第2導電材122Bが
第2層に配設されて樹脂150によって固定されてお
り、各導電材122A,122Bは相互にすべて絶縁状
態とされている。
【0003】上記のような装置は、従来、図11(a),
(b) に示すような方法(装置)によって製造されてい
る。その装置は、上型180と下型182を有してい
る。上型180には、サポートピン181A,181B
が固定されている。サポートピン181Aは、第1導電
材122Aに対応するものであり、各第1導電材122
Aごとに2本ずつの計6本設けられている。サポートピ
ン181Bは、第2導電材122Bに対応するものであ
り、各第2導電材122Bごとに2本ずつの計6本設け
られている。各第1導電材122Aは第1層(上層)に
配設され、各第2導電材122Bは第2層(下層)に配
設されるため、各サポートピン181Aは短く、各サポ
ートピン181Bは長く形成されている。同様にして、
下型182には、各々6本のサポートピン183A(各
第1導電材181Aに対応する),サポートピン183
B(各第2導電材181Bに対応する)が設けられてい
る。
【0004】そして、上型180と下型182が合わせ
られ、図11(b) に示すように、上型180の各サポー
トピン181Aと下型182の各サポートピン183A
とによって、各第1導電材122Aを挟むようにして各
第1導電材122Aの位置決め(上下方向の位置決め)
がされる。また、図11(a) に示すように、上型180
の各サポートピン181Bと下型182の各サポートピ
ン183Bとによって、各第2導電材122Bを挟むよ
うにして各第2導電材122Aの位置決めがされる。そ
の状態で、上型180と下型182との間に樹脂150
が注入されて、図10に示す2層導電材装置が製造され
る。なお、上面側の各穴部185は、サポートピン18
1A,181Bに対応して形成される。下面側にも同様
の各穴部が形成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の装置及びその製造方法では、各第1導電材120A
と各第2導電材120Bとの間を絶縁するために、両導
電材120A,120Bの間には余裕を持った所定の隙
間Cが必要であり、結果的にその装置が厚いものとなっ
てしまう。これは省スペース等を図る上で好ましくな
い。また、上記のように上型180にサポートピン18
1A,181Bを設け、下型182にサポートピン18
3A,183Bを設けるのは、作業が煩雑なものとな
る。また、上記のように上型180にサポートピン18
1A,181Bを設け、下型182にサポートピン18
3A,183Bを設ける場合は、導電材を3層以上積層
することができない。また、両導電材120A,120
Bの間に隙間Cがあるようにして両導電材120A,1
20Bが配設された状態で樹脂150によって固定され
ても、その成形の際にその成形のための圧力によって導
電材120A,120Bが変形して両導電材120A,
120Bが接触して絶縁性が維持されない場合もある。
【0006】そこで、本発明は、多層に導電材が配設さ
れた構造及び装置を薄くかつ容易に製造できるようにす
ることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に係る発明は、多層状に複数の導電材が
配設された多層導電材配設構造であって、多層状に複数
の導電材が配設され、その各層の導電材の間に絶縁性薄
膜が配設されていることを特徴とする。
【0008】「多層状に複数の導電材を有する」とは、
導電材を有する層が複数あることをいう。各層ごとにも
複数の導電材があってもよいし、1つの層に1つの導電
材のみがあってもよい。各層の導電材の間に絶縁性薄膜
が1枚に限らず2枚以上配設されている場合も含まれ
る。
【0009】この構造では、各層の導電材を絶縁性薄膜
によって絶縁するため、各層の導電材の距離がほぼその
絶縁性薄膜と同一の距離となり、各層の導電材を絶縁状
態で近接して配設することが可能となる。このため、そ
の全体の構造を薄く形成することが可能となる。
【0010】請求項2に係る発明は、請求項1に係る発
明であって、前記絶縁性薄膜が、隣接する前記導電材に
付着されていることを特徴とする。
【0011】「隣接する」とは、配設方向(積層方向)
に隣接するという意味である。「前記絶縁性薄膜が、隣
接する前記導電材に付着されている」とは、各層の導電
材の同一の一方向(表側方向又は裏側方向)に絶縁性薄
膜が付着されている場合や、各層の導電材の両面側に各
々絶縁性薄膜が付着されている場合がある。また、それ
らに限らず、例えば、導電材が3層配設される場合にお
いて、第2層の導電材の両面の側に絶縁性薄膜が付着さ
れ、第1層及び第3層の導電材にはその両面の側とも絶
縁性薄膜が付着されていないような場合も含まれる。
【0012】この発明では、絶縁性薄膜が隣接する導電
材に付着されているため、その付着された絶縁性薄膜と
導電材とを一体的に取り扱う(積層する)ことが可能と
なり、その配設の作業の能率が向上する。
【0013】請求項3に係る発明は、請求項1に係る発
明であって、前記各層の導電材の少なくとも一面側に前
記絶縁性薄膜が付着されていることを特徴とする。
【0014】この発明では、すべての導電材に絶縁性薄
膜が付着されているために、導電材単独で配設する層が
なく、配設の作業の能率が向上する。また、1つの層に
複数の導電材を有する層においては、絶縁性薄膜によっ
てその層の導電材の相互の位置関係が固定されるため、
各導電材を1つの層に配設する際の作業の能率が向上す
る。
【0015】請求項4に係る発明は、多層状に複数の導
電材を有する多層導電材装置であって、請求項1〜請求
項3に記載の多層導電材配設構造がその配設状態で固定
されて形成されていることを特徴とする。
【0016】「固定する」には、各層間を接着剤によっ
て貼着したり、配設状態を樹脂によって固定すること等
がある。
【0017】この発明では、その配設状態が固定されて
装置が形成されるため、その装置自体を容易に移動可能
である。
【0018】請求項5に係る発明は、多層状に複数の導
電材が配設された多層導電材配設構造を製造する多層導
電材配設構造の製造方法であって、前記導電材の少なく
とも一面側を絶縁性薄膜によって被覆して、各層ごとの
絶縁性薄膜被覆導電材を形成する絶縁性薄膜被覆工程
と、前記複数の絶縁性薄膜被覆導電材を積層する積層工
程とを有することを特徴とする。
【0019】この発明では、請求項3に係る発明を容易
に製造することができる。そして、請求項3に係る発明
と同様の作用効果を得ることができる。
【0020】請求項6に係る発明は、多層状に複数の導
電材を有する多層導電材装置を製造する多層導電材装置
の製造方法であって、前記導電材の少なくとも一面側を
絶縁性薄膜によって被覆して、各層ごとの絶縁性薄膜被
覆導電材を形成する絶縁性薄膜被覆工程と、前記複数の
絶縁性薄膜被覆導電材を積層する積層工程と、その積層
状態の複数の絶縁性薄膜被覆導電材を固定する固定工程
とを有することを特徴とする。
【0021】この発明では、請求項4に係る発明を容易
に製造することができる。そして、請求項4に係る発明
と同様の作用効果を得ることができる。
【0022】請求項7に係る発明は、請求項5又は請求
項6に係る発明であって、前記各層の絶縁性薄膜には、
共通するガイド孔が形成されていることを特徴とする。
【0023】この発明では、各層の絶縁性薄膜に共通し
て形成されたガイド孔に基づいて複数の絶縁性薄膜被覆
導電材を積層することによって、複数の絶縁性薄膜被覆
導電材を容易に所定の位置関係で積層させることができ
る。このため、各層ごとに所定の位置関係で積層された
多層導電材配設構造又は多層導電材装置を容易に製造す
ることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。まず、多層導電材配設構造(多層
導電材装置)について、図1及び図2に基づいて説明す
る。この装置は、2層に導電材が配設された装置(構
造)であり、第1層(上層)に3本の導電材20Aが配
設され、第2層(下層)に3本の導電材20Bが配設さ
れている。第1層の3本の導電材20Aと第2層の3本
の導電材20Bとは、直角に配設されている。これらの
導電材20A,20Bは樹脂50によって固定されてい
る。各導電材20A,20Bの両端部は折り曲げられて
接続端部22A,22Bが形成されている。接続端部2
2A,22Bには、コンデンサやトランジスタ等の電気
回路要素が接続される。
【0025】第1層の3本の導電材20Aの表裏の両面
には、フィルム(絶縁性薄膜)10a,10bが貼着
(被覆)されている。後に詳述するように、3本の導電
材20Aは両フィルム10a,10bによって一体的に
覆われている。同様にして、第2層の3本の導電材20
Bの表裏の両面には、フィルム(絶縁性薄膜)10a,
10bが貼着(被覆)されている。そして、第1層(そ
の下側のフィルム10b)と第2層(その上側のフィル
ム10a)が重ね合わされている。
【0026】以上のように、この装置(構造)では、第
1層の導電材20Aと第2層の導電材20Bとが、その
間に配設されたフィルム10b,10aによって絶縁さ
れている。このため、両層の導電材20A,20Bの間
の距離は、両フィルム10b,10aの厚みとほぼ同じ
の極めて短い(薄い)ものとなり、装置(構造)全体を
薄く形成することができる。
【0027】なお、必ずしも全体が樹脂50で固定され
る必要はなく、両フィルム10b,10aが接着されて
いてもよい。また、各部材が単に重ね合わせられるのみ
でもよい。また、両層の導電材20Aと20Bとの間に
は、フィルムが1枚のみ存在するように構成されてもよ
い。また、第1層の導電材20Aの上面にはフィルム1
0aが配設されず、第2層の導電材20Bの下面にはフ
ィルム10bが配設されなくてもよい。また、2層に限
らず、3層以上に導電材が配設されてもよい。そして、
各層の導電材の間に少なくとも1枚のフィルムが存在す
るように構成されればよい。また、各層ごとに複数の導
電材が配設される必要はなく、1本の導電材が配設され
る層があってもよい。
【0028】次に、上記した多層導電材装置(図1,図
2)の製造方法について、図3〜図9に基づいて説明す
る。まず、1枚の金属板30(図3参照)と、2枚のフ
ィルム(絶縁性薄膜)10a,10b(図4参照)を用
意する。両フィルム10a,10bは同一の構造のもの
であり、図4中は、便宜的に1枚のフィルムを示してあ
る。各フィルムは、PET,PBT,PPS等の絶縁性
を有する材質のものであり、その厚みは0.05〜0.
15mm程度である。
【0029】図3に示すように、金属板30から打ち抜
きによって連結導電材32を製造する。連結導電材32
は、3本の導電材20が連結部34によって連結されて
構成されている。各導電材20は、互いに平行に、かつ
近接している。連結部34は、隣接する導電材20間に
2つずつ設けられている。
【0030】一方、図4に示すように、各フィルム10
a,10bに対しては、打ち抜きによって、ガイド孔1
4,パンチ用孔部16を形成する。ガイド孔14は対角
状に2つ形成する。パンチ用孔部16は、連結導電材3
2の各連結部34に対応した位置に形成する。
【0031】次に、図5(a),(b) に示すように、連結導
電材32の両面からフィルム10a,10bを熱溶着に
よって接合する。その接合状態のフィルム10a,10
bを単にフィルム10ということとする。
【0032】次に、図6に示すように、図5の状態のも
のに対して、孔明けパンチ装置によるパンチ加工によっ
て連結部34の削除を行う。このようにして、連結導電
材32から、3つの独立した導電材20を形成する。
【0033】次に、図7に示すように、各導電材20の
両端部を上方へ直角に折り曲げて接続端部22を形成す
る。以上のようにして、複数(例えば2つ)のフィルム
被覆導電材40(40A,40B)を形成する。これ
が、絶縁性薄膜被覆導電材に該当する。以下、フィルム
被覆導電材40Aの導電材20を20A、接続端部22
を22A、ガイド孔14を14Aとし、フィルム被覆導
電材40Bの導電材20を20B、接続端部22を22
B、ガイド孔14を14Bとする(図8参照)。
【0034】次に、図8(a),(b) に示すように、その2
つ(2層)のフィルム被覆導電材40A,40Bを積層
する。その際、ガイド孔14(14A,14B)に基づ
いて両者を所定の位置関係に積層する。図示しない鉛直
なピンに各ガイド孔14A,14Bを挿通するようにし
てもよい。なお、フィルム被覆導電材40A,40Bの
各ガイド孔14A,14Bは、対応する位置に形成して
おく。
【0035】次に、図9に示すように、図8(b) の状態
のものを樹脂50によって固定する。すなわち、図8
(b) のものを上型80及び下型82で挟む。下型82に
はガイドピン83が固定されている。ガイドピン83
は、ほぼ円柱状をなし下部がやや大径とされて円環状の
肩面84を有している。各ガイドピン83を図8(b) の
ものの各ガイド孔14A及び14Bに通し、肩面84で
受け止め、図8(b) のものを所定の位置及び所定の高さ
に設置する。その状態で、上型80及び下型82の間の
空間に樹脂50を注入する。
【0036】以上によって、図1及び図2に示した多層
導電材装置を製造することができる。なお、各孔部85
は、各ガイドピン83に対応するものである。そして、
この装置の各導電材20の端部22にコンデンサやトラ
ンジスタ等の電気回路要素を接続することによって、容
易に電気回路を形成することができる。
【0037】そして、この製造方法では、次のような利
点がある。各層の導電材20の両面を絶縁性のフィルム
10a,10bによって被覆してフィルム被覆導電材4
0(40A,40B)を形成して、そのフィルム被覆導
電材40A,40Bを積層して製造するため、各層の導
電材20を近接した状態で絶縁して配設することができ
る。このため、装置を容易に薄く製造することができ
る。また、各フィルム被覆導電材40A,40Bに予め
ガイド孔14A,14Bを形成しておき、それに基づい
て積層するため、容易に両者の位置関係を所定のものに
積層することができる。また、各層ごとにおいては、複
数の導電材20を直接的にフィルム10a,10bによ
って被覆するのではなく、連結導電材32の状態でフィ
ルム10a,10bによって被覆するため、各層ごとに
複数の導電材20を所望の位置関係で容易に配設するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の導電材装置を示す斜視図で
ある。
【図2】図1の装置をII−II線で切断した断面の一部を
拡大して示す図である。
【図3】金属板30から連結導電材32を形成する工程
を示す図である。
【図4】フィルム10a(10b)にガイド孔14,パ
ンチ用孔部16を形成する工程を示す図である。
【図5】両フィルム10a,10bによって連結導電材
32を被覆する工程を示す図である。
【図6】図5の状態から連結部34を削除する工程を示
す図である。
【図7】図6の状態から導電材32の端部を折り曲げる
工程を示す図である。
【図8】2つのフィルム被覆導電材40A,40Bを積
層する工程を示す図である。
【図9】図8の状態のものを樹脂50で固定する工程を
示す図である。図1中のIX−IX線で切断した端面の一部
を拡大して示す。
【図10】従来の製造方法によって製造された2層導電
材装置を示す斜視図である。
【図11】従来の製造方法(装置)を示す端面図であ
る。(a) は、図10中のXIA−XIA線によって切断した
端面を示す図であり、(b) は、図10中のXIB−XIB線
によって切断した端面を示す図である。
【符号の説明】
10a,10b フィルム(絶縁性薄膜) 20 導電材 32 連結導電材 34 連結部 40(40A,40B) フィルム被覆導電材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多層状に複数の導電材が配設された多層
    導電材配設構造であって、 多層状に複数の導電材が配設され、その各層の導電材の
    間に絶縁性薄膜が配設されていることを特徴とする多層
    導電材配設構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の多層導電材配設構造で
    あって、 前記絶縁性薄膜が、隣接する前記導電材に付着されてい
    ることを特徴とする多層導電材配設構造。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の多層導電材配設構造で
    あって、 前記各層の導電材の少なくとも一面側に前記絶縁性薄膜
    が付着されていることを特徴とする多層導電材配設構
    造。
  4. 【請求項4】 多層状に複数の導電材を有する多層導電
    材装置であって、 請求項1〜請求項3に記載の多層導電材配設構造がその
    配設状態で固定されて形成されていることを特徴とする
    多層導電材装置。
  5. 【請求項5】 多層状に複数の導電材が配設された多層
    導電材配設構造を製造する多層導電材配設構造の製造方
    法であって、 前記導電材の少なくとも一面側を絶縁性薄膜によって被
    覆して、各層ごとの絶縁性薄膜被覆導電材を形成する絶
    縁性薄膜被覆工程と、 前記複数の絶縁性薄膜被覆導電材を積層する積層工程と
    を有することを特徴とする多層導電材配設構造の製造方
    法。
  6. 【請求項6】 多層状に複数の導電材を有する多層導電
    材装置を製造する多層導電材装置の製造方法であって、 前記導電材の少なくとも一面側を絶縁性薄膜によって被
    覆して、各層ごとの絶縁性薄膜被覆導電材を形成する絶
    縁性薄膜被覆工程と、 前記複数の絶縁性薄膜被覆導電材を積層する積層工程
    と、 その積層状態の複数の絶縁性薄膜被覆導電材を固定する
    固定工程とを有することを特徴とする多層導電材装置の
    製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項5又は請求項6に記載の多層導電
    材配設構造又は多層導電材装置の製造方法であって、 前記各層の絶縁性薄膜には、共通するガイド孔が形成さ
    れていることを特徴とする多層導電材配設構造又は多層
    導電材装置の製造方法。
JP9018559A 1997-01-31 1997-01-31 多層導電材配設構造、多層導電材装置及びその製造方法 Pending JPH10214521A (ja)

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