JPH10213436A - 墨出し用レーザー装置及びその装置を使用した墨出し方法 - Google Patents

墨出し用レーザー装置及びその装置を使用した墨出し方法

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JPH10213436A
JPH10213436A JP1847897A JP1847897A JPH10213436A JP H10213436 A JPH10213436 A JP H10213436A JP 1847897 A JP1847897 A JP 1847897A JP 1847897 A JP1847897 A JP 1847897A JP H10213436 A JPH10213436 A JP H10213436A
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JP
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laser device
chain
laser
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device main
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JP1847897A
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Masasuke Nishizaki
正祐 西崎
Yukihiro Hosomi
幸弘 細見
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LASER TECHNO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】構造が簡単で且つ安価な鉛直調整手段を採用
し、組み付け作業及び分解作業を容易且つ迅速に行うこ
とができるようにする 【解決手段】支持体に、レーザー光を照射するモジュー
ル17aを有するレーザー装置本体6が、鉛直調整手段22
を介して取り付けられている墨出し用レーザー装置にお
いて、前記鉛直調整手段22は前記レーザー装置本体6を
懸吊する鎖状体を有し、該鎖状体22は連結部材が互いに
相対回転自在に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、墨出し用レーザー
装置、さらに詳しくはレーザー光を床面や天井面等に投
影させ、主に建築用の墨出し作業に使用される墨出し用
レーザー装置及びその装置を使用した墨出し方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種墨出し用レーザー装置とし
ては、例えば図6(イ)に示すようなものが存在する。
【0003】即ち、この従来のものは、レーザー光を照
射するモジュール50を有するレーザー装置本体51を、支
持体52に挿通して収納したものであり、レーザー装置本
体51は、その鉛直方向の調整ができるように、ジャイロ
機構55を介して支持体52に支持されている。そして、ジ
ャイロ機構55によりレーザー装置本体51を僅かに揺動さ
せながら、該レーザー装置本体51を鉛直調整して墨出し
作業を行うものである。
【0004】前記ジャイロ機構55は、図6(ロ)に示す
如く支持体52側に固定されたジャイロリング57と、該ジ
ャイロリング57の内側にジャイロピン58を介して揺動自
在に枢支された外環体59と、該外環体59の内側にジャイ
ロピン60を介して揺動自在に枢支された内環体61とから
なる。前記ジャイロピン58とジャイロピン60とは直交す
る方向に配置され、内環体61に前記レーザー装置本体51
が嵌入固定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の墨出し用レーザー装置は、上記構成のジャイロ機構
55を採用しているため、構造が複雑となると共にコスト
が高くなるという欠点がある。
【0006】また、構造が複雑となることから、装置の
組み付け作業や、メンテンナンス等の分解作業が煩雑で
面倒であった。
【0007】上記本発明は、上記の如き従来の問題点に
鑑みてなされたもので、構造が簡単で且つ安価な鉛直調
整手段を採用し、組み付け作業及び分解作業を容易且つ
迅速に行うことができるようにすることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、墨出し用レー
ザー装置及びその装置を使用した墨出し方法としてなさ
れたものであり、墨出し用レーザー装置としての特徴
は、支持体に、レーザー光を照射するモジュール17aを
有するレーザー装置本体6が、鉛直調整手段22を介して
取り付けられている墨出し用レーザー装置において、前
記鉛直調整手段22は前記レーザー装置本体6を懸吊する
鎖状体を有し、該鎖状体22は連結部材が互いに相対回転
自在に設けられてなることにある。
【0009】また、レーザー光を照射するモジュール17
aを有するレーザー装置本体6と、該レーザー装置本体
6の鉛直調整を行う鉛直調整手段22を備えてなる墨出し
用レーザー装置において、前記鉛直調整手段22は、前記
レーザー装置本体6を懸吊すべく支持体に取り付け可能
な鎖状体22を有し、該鎖状体22は連結部材が互いに相対
回転自在に設けられていることにある。
【0010】更に、前記鎖状体22は、連結部材が球状に
膨出した玉部23と、玉部23を連結すべく上下両端に各玉
部23内に挿入される係止部24aをそれぞれ有する連結部
24とからなる玉鎖であるのが好ましい。
【0011】しかも、前記支持体はレーザー装置本体6
を収納するケーシングからなり、該ケーシング16には平
面部14が設けられ、該平面部 に形成されたレーザー光
通過用開口11を閉塞すべく、平面部14には、レーザー光
が透過可能な板材9が固定されているのが好ましい。
【0012】墨出し用レーザー装置を使用した墨出し方
法としての特徴は、支持体に、レーザー光を照射するモ
ジュール17aを有するレーザー装置本体6を、連結部材
が互いに相対回転自在に設けられた鎖状体22で懸吊し、
レーザー装置本体6を任意の回動位置に調整することに
より、墨出しを行うことにある。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本考案の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。第一実施の形態 図1及び図2において、1は携帯可能な小型の墨出し用
レーザー装置で、円筒状アクリル樹脂又は金属からなる
ケーシング本体2を有する。
【0014】該ケーシング本体2は、中心に円形の開口
4aが形成された上壁5と、中心に開口4bが形成された
下壁6とを備え、上壁5には、環状の磁石8aが支持部
材10を介して支持されている。また、前記下壁6には、
前記磁石8aと所定の間隔を有するように同様の環状の
磁石8bが設けられている。
【0015】12は前記ケーシング本体2を保持する脚部
で、該脚部12とケーシング本体2との間には、ケーシン
グ本体2を回転できるように、ベアリング(図示省略)
が介在されている。尚、脚部12の中心には、前記下壁6
の開口4bと対応する挿通孔12aが形成されている。
【0016】13は前記ケーシング本体2の上部に取り付
けられた透明又不透明のアクリル樹脂等の部材から形成
されてなるカバー体で、該カバー体13と前記ケーシング
本体2とで支持体としてのケーシング16が構成されてい
る。カバー体13は、円筒状の下部13aと、四角柱状を呈
する上部13bとからなり、上部13bの4面は傾斜状の平
面部14がそれぞれ形成されている。
【0017】各平面部14には、カバー体13を上下方向に
開口してなるレーザー光通過用開口としてのスリット11
が、それぞれ形成されており、しかも、平面部14の裏面
には、スリット11の開口を閉塞すべく、レーザー光が透
過可能な透明のガラス板(平面な板材)9が固定されて
いる。
【0018】15はレーザー装置本体で、例えば赤色のレ
ーザー光を照射するレーザー発振器が内蔵された複数の
LD(半導体レーザ)モジュール17a,17b,17cと、
LDモジュール17a,17b,17cが挿入保持された鏡筒
18と、該鏡筒18の下端に着脱自在に設けられた荷重20と
からなる。尚、鏡筒18と荷重20との取り付け手段は、例
えば鏡筒18側にボルト部18a を設け、荷重20側に該ボル
ト部18a が螺合されるナット部20bを形成等する適宜手
段が採用可能である。また、荷重20には、前記LDモジ
ュール17a,17b,17c用の電池19が設けられている。
【0019】前記4個のLDモジュール17aは、平面視
互いに90°の角度を成し、且つ、前記ガラス板9と略直
角となるように、上向きに設けられ、各LDモジュール
17aの先端には、横方向の円柱状のロッドレンズ26aが
設けられている。
【0020】また、別の単体のLDモジュール17bは、
上記LDモジュール17aの下方に横方向に設けられ、し
かも、その先端のロッドレンズ26bは縦方向に設けられ
ている。従って、該ロッドレンズ26bの前方のスリット
11a及びガラス板9aは横方向に設けられている。更に、
鏡筒18の下端に設けられたLDモジュール17cは、荷重
20の中心に形成された通過孔20aを介して下方にレーザ
ー光を照射するように下向きとなっている。
【0021】22は前記レーザー装置本体15を吊り下げる
ための鎖状体としての玉鎖で、前記カバー体13の天壁部
13cの中央と鏡筒18の上端とに連結されている。玉鎖22
は、図2(イ)に示す如く球状に膨出した玉部23と、玉
部23を連結すべく上下両端に各玉部23内に挿入される係
止部24aをそれぞれ有する連結部24とを、交互に複数繋
ぎ合わせたものである。ここで、玉鎖22からなる鉛直調
整手段が構成されている。
【0022】各玉部23と連結部24とは相対的に回動自在
に設けられており、従って、レーザー装置本体15はカバ
ー体13に対して回動自在であると共に、レーザー装置本
体15の自重により、玉鎖22は緊張することから、玉部23
と連結部24との間には摩擦抵抗が生じ、レーザー装置本
体15が懸吊された自然な状態で不用意に回転することは
ない。
【0023】26は前記磁石8a,8b間に位置するよう
に、荷重20の下端に設けられた銅板体で、該銅板体26と
磁石8a,8bとにより、レーザー装置本体15の揺動を
制動する磁気ブレーキが構成されている。
【0024】本実施の形態に係る墨出し用レーザー装置
1は以上のような構成からなり、次に、図3に示す如く
床面25の地墨を基準にして、天井27及び側壁28a,28
b,28cに適宜墨出し作業を行う場合について説明す
る。
【0025】先ず、墨出し用レーザー装置1を床面25に
設置させるのであるが、仮にこの床面25が多少傾斜して
水平でない場合であっても、レーザー装置本体15は玉鎖
22によりカバー体13に懸吊されているため、鉛直になろ
うとする。レーザー装置本体15は、多少揺れる場合もあ
るが、かかる場合には、磁石8a,8b間で形成された磁界
により該銅板体26に渦電流が発生してレーザー装置本体
15の揺動を制動し、鉛直調整が迅速に行われる。
【0026】尚、墨出し用レーザー装置1の使用に際し
ては、LDモジュール17aのロッドレンズ26bは、レー
ザー光をカバー体13のガラス板9に直角に入射できるよ
うに、各平面部14に対して平行となるのが好ましい。こ
のため、図1に示す回転調整具30を脚部12の挿通孔12a
に下方から挿入し、荷重20の下部に嵌合させ、レーザー
装置本体15を若干回転させることにより調整する。
【0027】このレーザー装置本体15の回転は、玉鎖22
の玉部23と連結部24との間で相対回転自在であるため、
容易に行うことができ、しかも、回転位置決めは、玉部
23と連結部24との摩擦力により、レーザー装置本体15
は、ケーシングが多少振動する場合であっても、回転す
ることなく停止させることができる。かかる調整は、墨
出し用レーザー装置1を床面25に設置させた状態であっ
ても、更には、設置させる以前に行うことも可能であ
る。
【0028】更に、下向きのLDモジュール17cのレー
ザー光は、鉛直下向きに直進して、床面25にスポット32
として投影され、地墨と合致させることにより墨出し用
レーザー装置1の位置決めをおこなう。
【0029】上向きのLDモジュール17aから照射され
たレーザー光は、各ロッドレンズ26aを通過することに
より縦方向の直線状となる。従って、このレーザー光34
は、天井27から四方の側壁面28a,28b,28c及び床面
25にわたって投影線35a,35bとして投影される。
【0030】投影線35a,35b同士は直角となり、天井
面27に投影される交点36は、レーザー装置本体15の鉛直
上方に投影されるため、専用の鉛直点用のモジュールを
設けることなく、鉛直点を墨出しできる。また、横方向
のLDモジュール17bから照射されたレーザー光は、一
方の側壁面28aに水平な投影線35cとして投影される。
更に、ケーシング16を回転させることにより、投影線35
a,35b,35cの投影位置を回転方向に移動させること
が可能であるが、この場合にケーシング16はベアリング
を介して支持されていることから、その回転をスムース
に行うことができ、この場合にも、前記玉鎖22を採用し
たことと相まってレーザー装置本体15が、ケーシング16
に対して位置ずれするおそれはない。
【0031】上記墨出し用レーザー装置1は、レーザー
光が通過するスリット11を、ガラス板9で完全に閉塞し
ているため、スリット11からケーシング16内に塵埃等が
侵入するおそれがなく、防塵対策が確実なものとなる。
【0032】しかも、スリット11が形成される平面部は
平面であるため、光学的に精度の優れた平面なガラス板
9を使用することができ、該ガラス板9によりレーザー
光が屈曲したり、歪んだりするのを防止できると共に、
平面なガラス板9であるため、コストも安価である。
【0033】更に、鏡筒18と荷重20とは着脱自在に設け
られていることから、磁気ブレーキ部分と、鏡筒18部分
の組立て作業や、鏡筒18の修理又は取替え作業を分離し
て行え、作業を容易且つ迅速に行える。また、鏡筒18に
設けられるLDモジュールの個数及び位置は、所望する
投影線に応じて任意に設定可能である。従って、任意の
LDモジュールを備えた鏡筒18が組付けれるように、予
めケーシング16と荷重22とを作り溜めしておくことが可
能となり、非常に便利である。
【0034】第二実施の形態 図4は本発明の第二実施の形態を示し、前記ケーシング
本体2の上壁5に複数(本実施の形態では4本)の支柱
21が立設され、各支柱21の上端には懸吊部材21aが架設
されている。そして、本実施の形態では、玉鎖22をカバ
ー体13に直接取り付けるのではなく、支持部材21aに取
り付けた構造のものであり、従って、支柱21及び支持部
材21aから支持体16b を構成している。かかる実施の形
態では、レーザー装置本体15がケーシング本体2側に支
持体16b を介して懸吊されていることから、カバー体13
を外してのレーザー装置本体15の調整及び装置の組立て
及びメンテナンス等の分解が容易となる利点がある。
【0035】第三実施の形態 図5は本発明の第二実施の形態を示し、本実施の形態の
墨出し用レーザー装置1は、前記第一の実施の形態に相
当するケーシング16は設けられておらず、鏡筒18内に、
下向きのLDモジュール17a及び電池19が内蔵され、鏡
筒18が前記玉鎖22を介して任意の支持体16cに取り付け
られる。玉鎖22の支持体16aへの取り付け手段として
は、例えば玉鎖22の上端にフック39を設け、該フック39
を支持体16cに係止するようにしても良いが、かかる場
合には、フック39をがた付かないように固定するのが好
ましい。
【0036】また、鏡筒18の下面のレーザー光の通過路
には、ロッドレンズ26a,26bがT字状に設けており、
床面25に投影される投影線41は十字状となるようになっ
ている。
【0037】かかる墨出し用レーザー装置1において
も、鏡筒18を持って回転調整することより、投影線41を
任意の回転角度位置で停止させて墨出し作業を行うこと
が可能である。
【0038】本発明は上記の実施の形態に限定されるも
のではなく、鎖状体は玉鎖22に限定されることはなく、
その長さも任意に設定自在である。また、上記実施の形
態では単体の玉鎖22を使用したが、連結体を介して短い
玉鎖22を長手方向に複数連結したものであっても良い。
しかも、鎖状体の支持体16及びレーザー装置本体15への
連結手段も特に限定されるものではなく、更に、鉛直調
整手段の一部が玉鎖22であっても良い。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明の墨出し用レーザー
装置は、鉛直調整手段が前記レーザー装置本体を懸吊す
る鎖状体を有するため、構造が簡単で且つ安価となり、
しかも、装置の組み付け作業及び分解作業を容易且つ迅
速に行うことができる。
【0040】また、本発明の墨出し用レーザー装置を使
用した墨出し方法は、レーザー装置本体を任意の位置に
回動させることができ、しかも、鎖状体は紐等のように
捩じれたりすることはなく、レーザー装置本体を所定の
回動位置で停止させることが可能となり、墨出し作業が
容易且つ迅速に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態例を示す断面正面図。
【図2】(イ)は玉鎖の断面図、(ロ)はケーシングの
スリットを示す要部正面図。
【図3】本発明の使用状態を示す概略斜視図。
【図4】本発明の第二実施形態例を示す断面正面図。
【図5】本発明の第三実施形態例を示す断面斜視図。
【図6】従来例を示し、(イ)は断面正面図、(ロ)は
ジャイロ機構の断面平面図。
【符号の説明】
6…レーザー装置本体、14…傾斜平面部(平面部)、16
…ケーシング(支持体)、17a…モジュール、22…玉鎖
(鎖状体)、23…玉部、24…連結部、24a…係止部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体に、レーザー光を照射するモジュ
    ール(17a)を有するレーザー装置本体(6)が、鉛直
    調整手段(22)を介して取り付けられている墨出し用レ
    ーザー装置において、前記鉛直調整手段(22)は前記レ
    ーザー装置本体(6)を懸吊する鎖状体を有し、該鎖状
    体(22)は連結部材が互いに相対回転自在に設けられて
    なることを特徴とする墨出し用レーザー装置。
  2. 【請求項2】 レーザー光を照射するモジュール(17
    a)を有するレーザー装置本体(6)と、該レーザー装
    置本体(6)の鉛直調整を行う鉛直調整手段(22)を備
    えてなる墨出し用レーザー装置において、前記鉛直調整
    手段(22)は、前記レーザー装置本体(6)を懸吊すべ
    く支持体に取り付け可能な鎖状体(22)を有し、該鎖状
    体(22)は連結部材が互いに相対回転自在に設けられて
    なることを特徴とする墨出し用レーザー装置。
  3. 【請求項3】 前記鎖状体(22)は、連結部材が球状に
    膨出した玉部(23)と、玉部(23)を連結すべく上下両
    端に各玉部(23)内に挿入される係止部(24a)をそれ
    ぞれ有する連結部(24)とからなる玉鎖である請求項1
    又2に記載の墨出し用レーザー装置。
  4. 【請求項4】 前記支持体はレーザー装置本体(6)を
    収納するケーシングからなり、該ケーシング(16)には
    平面部(14)が設けられ、該平面部(14)に形成された
    レーザー光通過用開口(11)を閉塞すべく、平面部(1
    4)には、レーザー光が透過可能な板材(9)が固定さ
    れている請求項1に記載の墨出し用レーザー装置。
  5. 【請求項5】 支持体に、レーザー光を照射するモジュ
    ール(17a)を有するレーザー装置本体(6)を、連結
    部材が互いに相対回転自在に設けられた鎖状体(22)で
    懸吊し、レーザー装置本体(6)を任意の回動位置に調
    整することにより、墨出しを行うことを特徴とする墨出
    し用レーザー装置を使用した墨出し方法。
JP1847897A 1997-01-31 1997-01-31 墨出し用レーザー装置及びその装置を使用した墨出し方法 Pending JPH10213436A (ja)

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