JPH10211790A - マークシート用書込み印体 - Google Patents
マークシート用書込み印体Info
- Publication number
- JPH10211790A JPH10211790A JP9175294A JP17529497A JPH10211790A JP H10211790 A JPH10211790 A JP H10211790A JP 9175294 A JP9175294 A JP 9175294A JP 17529497 A JP17529497 A JP 17529497A JP H10211790 A JPH10211790 A JP H10211790A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stamp
- writing
- mark sheet
- stamping
- marking frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pens And Brushes (AREA)
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】所定のマーキング枠内に捺印によって塗りつぶ
しを行うようにしたものでありながら、ギャンブル投票
カードのような手の上などの不安定な状況下で塗りつぶ
しを行わなければならない場合あっても、印体7をマー
キング枠の所定箇所に対して正確に位置合わせさせるこ
とが可能となり、位置合わせ確認後に押印することがで
きるから、マーキング枠からはみ出した位置ずれ捺印を
なくし得て、塗りつぶし線の太さが一定で正確な捺印が
できるようになり、もって、末端機での読み取りエラー
を解消し、券売等の事務処理が迅速に行えるマークシー
ト用書込み印体を提供することを目的とする。 【解決手段】電算端末機で読み取りするためのマークシ
ートの該当個所を黒く塗りつぶしてマーキングするにあ
たり、インク体10と押印面11とを有する印体7を、
所定のマーキング枠内を押印することで塗りつぶし可能
に構成すると共に、印体の上端側が頂部となるよう所定
の角度で傾斜状に形成し、前記押印面11を傾斜面に構
成した。
しを行うようにしたものでありながら、ギャンブル投票
カードのような手の上などの不安定な状況下で塗りつぶ
しを行わなければならない場合あっても、印体7をマー
キング枠の所定箇所に対して正確に位置合わせさせるこ
とが可能となり、位置合わせ確認後に押印することがで
きるから、マーキング枠からはみ出した位置ずれ捺印を
なくし得て、塗りつぶし線の太さが一定で正確な捺印が
できるようになり、もって、末端機での読み取りエラー
を解消し、券売等の事務処理が迅速に行えるマークシー
ト用書込み印体を提供することを目的とする。 【解決手段】電算端末機で読み取りするためのマークシ
ートの該当個所を黒く塗りつぶしてマーキングするにあ
たり、インク体10と押印面11とを有する印体7を、
所定のマーキング枠内を押印することで塗りつぶし可能
に構成すると共に、印体の上端側が頂部となるよう所定
の角度で傾斜状に形成し、前記押印面11を傾斜面に構
成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ギャンブル投票
カード等の電算端末機で読み取りするためのマークシー
ト用書込み印体に関する。
カード等の電算端末機で読み取りするためのマークシー
ト用書込み印体に関する。
【0002】
【従来技術】一般に、この種マークシートは大量の情報
を迅速に処理するために、該当個所を黒く塗りつぶして
書き込む必要があり、同時に、例えば縦向き長円等の所
定のマーキング形状枠の中に、はみ出すことなく正確に
塗りつぶす必要がある。ところで、マークシート方式
は、競馬などのギャンブル投票カードにも採用されてい
るが、通常マークシートへの書き込みは机の上などの安
定した場所で行われるため、正確に塗りつぶすことがさ
ほど問題となることはないが、前記のようなギャンブル
投票カードにあっては、書き込み作業が、手の上にカー
ドをのせ、立ったままの状態で行わなければなない場合
が多く、正確な塗りつぶしができないという不具合を生
じていた。すなわち、この塗りつぶしによる書き込みに
は、例えば、所望の馬券を購入する際に、投票カードの
必要個所にポールペン等の筆記具によって線を何度も引
くことで太くして行わなければならないため、所定のマ
ーキング枠からはみ出してしまったり、一本線のように
線が細すぎてしまったりすることも多く、このため末端
機での読み取りの際に、読み取りミスやドロップアウト
の原因となって、新たな投票カードへの際塗り直しが強
いられるなど、券売事務処理の迅速化を妨げる要因とな
るばかりか、特に締め切り時間の間際に端末機の読み取
りミスなどがあると、馬券購入の順番待ちの人から苦情
でたり、トラブルを誘発する原因となってしまう問題が
あり、しかも、正確な塗りつぶしをしようとすると書き
込みに時間を要し、大変手間を要していた。
を迅速に処理するために、該当個所を黒く塗りつぶして
書き込む必要があり、同時に、例えば縦向き長円等の所
定のマーキング形状枠の中に、はみ出すことなく正確に
塗りつぶす必要がある。ところで、マークシート方式
は、競馬などのギャンブル投票カードにも採用されてい
るが、通常マークシートへの書き込みは机の上などの安
定した場所で行われるため、正確に塗りつぶすことがさ
ほど問題となることはないが、前記のようなギャンブル
投票カードにあっては、書き込み作業が、手の上にカー
ドをのせ、立ったままの状態で行わなければなない場合
が多く、正確な塗りつぶしができないという不具合を生
じていた。すなわち、この塗りつぶしによる書き込みに
は、例えば、所望の馬券を購入する際に、投票カードの
必要個所にポールペン等の筆記具によって線を何度も引
くことで太くして行わなければならないため、所定のマ
ーキング枠からはみ出してしまったり、一本線のように
線が細すぎてしまったりすることも多く、このため末端
機での読み取りの際に、読み取りミスやドロップアウト
の原因となって、新たな投票カードへの際塗り直しが強
いられるなど、券売事務処理の迅速化を妨げる要因とな
るばかりか、特に締め切り時間の間際に端末機の読み取
りミスなどがあると、馬券購入の順番待ちの人から苦情
でたり、トラブルを誘発する原因となってしまう問題が
あり、しかも、正確な塗りつぶしをしようとすると書き
込みに時間を要し、大変手間を要していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の如き
問題点を一掃すべく創案されたものであって、所定のマ
ーキング枠内に捺印によって塗りつぶしを行うようにし
たものでありながら、ギャンブル投票カードのような手
の上などの不安定な状況下で塗りつぶしを行わなければ
ならない場合あっても、印体をマーキング枠の所定箇所
に対して正確に位置合わせさせることが可能となり、位
置合わせ確認後に押印することができるから、マーキン
グ枠からはみ出した位置ずれ捺印をなくし得て、塗りつ
ぶし線の太さが一定で正確な捺印ができるようになり、
もって、末端機での読み取りエラーを解消し、券売等の
事務処理が迅速に行えるマークシート用書込み印体を提
供することを目的とする。
問題点を一掃すべく創案されたものであって、所定のマ
ーキング枠内に捺印によって塗りつぶしを行うようにし
たものでありながら、ギャンブル投票カードのような手
の上などの不安定な状況下で塗りつぶしを行わなければ
ならない場合あっても、印体をマーキング枠の所定箇所
に対して正確に位置合わせさせることが可能となり、位
置合わせ確認後に押印することができるから、マーキン
グ枠からはみ出した位置ずれ捺印をなくし得て、塗りつ
ぶし線の太さが一定で正確な捺印ができるようになり、
もって、末端機での読み取りエラーを解消し、券売等の
事務処理が迅速に行えるマークシート用書込み印体を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明が採用した技術手段は、電算端末機で読み取り
するためのマークシートの該当個所を黒く塗りつぶして
マーキングするにあたり、インク体と押印面とを有する
印体を、所定のマーキング枠内を押印することで塗りつ
ぶし可能に構成すると共に、印体の上端側が頂部となる
よう所定の角度で傾斜状に形成し、前記押印面を傾斜面
に構成したことを特徴とするものである。
に本発明が採用した技術手段は、電算端末機で読み取り
するためのマークシートの該当個所を黒く塗りつぶして
マーキングするにあたり、インク体と押印面とを有する
印体を、所定のマーキング枠内を押印することで塗りつ
ぶし可能に構成すると共に、印体の上端側が頂部となる
よう所定の角度で傾斜状に形成し、前記押印面を傾斜面
に構成したことを特徴とするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を好適
な実施の形態として例示するマークシート用書込み印体
に基づいて詳細に説明する。図1は印体を筆記具と併設
した状態の断面図、図2は同じく外観側面図、図3は同
じく筆記具から印体を出した使用例図、図4は同じく筆
記具を出した使用例図、図5は軸の印体側を覆う開閉可
能な蓋体の他実施例図である。
な実施の形態として例示するマークシート用書込み印体
に基づいて詳細に説明する。図1は印体を筆記具と併設
した状態の断面図、図2は同じく外観側面図、図3は同
じく筆記具から印体を出した使用例図、図4は同じく筆
記具を出した使用例図、図5は軸の印体側を覆う開閉可
能な蓋体の他実施例図である。
【0006】両端に開口を有する筒状の軸1には、内筒
2があって、この内筒2と軸1の外側とに通じる溝3を
設け、この溝3の両側、又は、片側にラック9が設けて
ある。内筒2には内筒2の内を摺動できるように支持し
た連結体4があり、この連結体4に一端を固定し溝3を
通し他端を軸1の外に突出させた固定体5を設け、その
固定体5の他端には、固定体5に固定し、軸1に沿って
スライドする摺動握持部材6が設けてある。前記固定体
5には、図示していないが、ラック9と弾性的に噛み合
うラック爪片があって、この爪片は、摺動握持部材6を
指で溝3に沿って移動するときには噛み合いは外れる
が、指を放すとラック9と噛み合って摺動握持部材6を
軸1の任意の位置で保持するようになっている。
2があって、この内筒2と軸1の外側とに通じる溝3を
設け、この溝3の両側、又は、片側にラック9が設けて
ある。内筒2には内筒2の内を摺動できるように支持し
た連結体4があり、この連結体4に一端を固定し溝3を
通し他端を軸1の外に突出させた固定体5を設け、その
固定体5の他端には、固定体5に固定し、軸1に沿って
スライドする摺動握持部材6が設けてある。前記固定体
5には、図示していないが、ラック9と弾性的に噛み合
うラック爪片があって、この爪片は、摺動握持部材6を
指で溝3に沿って移動するときには噛み合いは外れる
が、指を放すとラック9と噛み合って摺動握持部材6を
軸1の任意の位置で保持するようになっている。
【0007】連結体4の一方には印体7を取り付ける。
この印体7は、油性インクを含んだインク体10と押印
面11とで構成し、インク体10のインクは押印面11
ににじみ出るようになっており、マークシートの所定の
該当マーキング枠内を押印することで黒く塗りつぶし可
能に構成されている。そして、印体7の先端上側が頂部
となるよう所定の角度で傾斜状に形成し、筆記具自体を
持って捺印する際に、前記押印面11が用紙平面に対し
て略平行状態で対面するよう傾斜面に構成されている。
また、印体7側の軸1の端には、バネ12で弾性的に閉
じる蓋体13を設け、図3に示すように、摺動握持部材
6を動かして印体7を軸1の外に出す時、蓋体13は印
体7に押されてバネ12の弾性力に抗して開くようにな
っている。また、蓋体13を閉じる時は、前記摺動握持
部材6を動かして印体7を軸1の内側に納めると蓋体1
3はバネ12の収縮力が働きそれに連れて自然に閉じ
る。連結体4の他方にはボールペン等の筆記具8を設
け、図4に示すようにに摺動握持部材6を摺動すること
によって内筒2の内の筆記具8を軸1の端から突出する
ように構成したものである。
この印体7は、油性インクを含んだインク体10と押印
面11とで構成し、インク体10のインクは押印面11
ににじみ出るようになっており、マークシートの所定の
該当マーキング枠内を押印することで黒く塗りつぶし可
能に構成されている。そして、印体7の先端上側が頂部
となるよう所定の角度で傾斜状に形成し、筆記具自体を
持って捺印する際に、前記押印面11が用紙平面に対し
て略平行状態で対面するよう傾斜面に構成されている。
また、印体7側の軸1の端には、バネ12で弾性的に閉
じる蓋体13を設け、図3に示すように、摺動握持部材
6を動かして印体7を軸1の外に出す時、蓋体13は印
体7に押されてバネ12の弾性力に抗して開くようにな
っている。また、蓋体13を閉じる時は、前記摺動握持
部材6を動かして印体7を軸1の内側に納めると蓋体1
3はバネ12の収縮力が働きそれに連れて自然に閉じ
る。連結体4の他方にはボールペン等の筆記具8を設
け、図4に示すようにに摺動握持部材6を摺動すること
によって内筒2の内の筆記具8を軸1の端から突出する
ように構成したものである。
【0008】図5は、前記軸1の印体7側を覆う開閉可
能な蓋体13の他の実施例を示す。この実施例の場合
は、蓋体13’,13’の素材は磁力に影響を受ける金
属を用いて製作する。そして、図3に示すと同様の原理
で摺動握持部材6を動かして印体7を軸1の外に出す
時、蓋体13’は印体7に押されてマグネット16の磁
力を解き一対の観音開型の蓋体13’,13’をそれぞ
れの蓋体取付軸15,15を軸に開くようになってい
る。また、蓋体13’,13蓋体13’を閉じる時は前
記摺動握持部材6を動かして印体7を軸1の内側に納め
ると蓋体13’,13’は金属製であるから軸1の開口
部に取り付けられたマグネット16の磁力に吸い付けら
れ自然に閉じるように構成したものである。
能な蓋体13の他の実施例を示す。この実施例の場合
は、蓋体13’,13’の素材は磁力に影響を受ける金
属を用いて製作する。そして、図3に示すと同様の原理
で摺動握持部材6を動かして印体7を軸1の外に出す
時、蓋体13’は印体7に押されてマグネット16の磁
力を解き一対の観音開型の蓋体13’,13’をそれぞ
れの蓋体取付軸15,15を軸に開くようになってい
る。また、蓋体13’,13蓋体13’を閉じる時は前
記摺動握持部材6を動かして印体7を軸1の内側に納め
ると蓋体13’,13’は金属製であるから軸1の開口
部に取り付けられたマグネット16の磁力に吸い付けら
れ自然に閉じるように構成したものである。
【0009】叙述の如く構成された本発明の実施例の形
態において、電算端末機で読み取りするためのマークシ
ートの該当個所を印体7によって塗りつぶしてマーキン
グするのであるが、印体7は、所定のマーキング枠内を
押印することで塗りつぶし可能に構成すると共に、印体
7の先端上側が頂部となるよう所定の角度で傾斜状に形
成されており、筆記具自体を持って捺印する際に、前記
押印面11が用紙平面に対して略平行状態で対面するよ
う傾斜面に構成されているため、所定のマーキング枠内
に捺印によって塗りつぶしを行うようにしたものであり
ながら、ギャンブル投票カードのような手の上などの不
安定な状況下で塗りつぶしを行わなければならない場合
あっても、例えば、縦長円形のマーキング枠であれば、
先端頂部をその縦長円形のマーキング枠の上端に、正確
に位置合わせすることが可能となり、位置合わせ確認後
に押印することができるから、マーキング枠からはみ出
した位置ずれ捺印をなくし得て、塗りつぶし線の太さが
一定で、正確な捺印ができるようになる。また、前記印
体7を、ボールペン等の筆記具8と併設して、筆記具自
体を持って捺印する際にも、前記押印面11が用紙平面
に対して略平行状態で対面するよう傾斜面に構成されて
いるから、通常の筆記具を手に持った状態と同様の状態
で捺印することができ、もって、末端機での読み取りエ
ラーを解消し、券売等の事務処理を迅速に行うことがで
きる。
態において、電算端末機で読み取りするためのマークシ
ートの該当個所を印体7によって塗りつぶしてマーキン
グするのであるが、印体7は、所定のマーキング枠内を
押印することで塗りつぶし可能に構成すると共に、印体
7の先端上側が頂部となるよう所定の角度で傾斜状に形
成されており、筆記具自体を持って捺印する際に、前記
押印面11が用紙平面に対して略平行状態で対面するよ
う傾斜面に構成されているため、所定のマーキング枠内
に捺印によって塗りつぶしを行うようにしたものであり
ながら、ギャンブル投票カードのような手の上などの不
安定な状況下で塗りつぶしを行わなければならない場合
あっても、例えば、縦長円形のマーキング枠であれば、
先端頂部をその縦長円形のマーキング枠の上端に、正確
に位置合わせすることが可能となり、位置合わせ確認後
に押印することができるから、マーキング枠からはみ出
した位置ずれ捺印をなくし得て、塗りつぶし線の太さが
一定で、正確な捺印ができるようになる。また、前記印
体7を、ボールペン等の筆記具8と併設して、筆記具自
体を持って捺印する際にも、前記押印面11が用紙平面
に対して略平行状態で対面するよう傾斜面に構成されて
いるから、通常の筆記具を手に持った状態と同様の状態
で捺印することができ、もって、末端機での読み取りエ
ラーを解消し、券売等の事務処理を迅速に行うことがで
きる。
【0010】
【発明の効果】電算端末機で読み取りするためのマーク
シートの該当個所を塗りつぶしてマーキングするにあた
り、インク体と押印面とを有する印体を、所定のマーキ
ング枠内を押印することで塗りつぶし可能に構成すると
共に、印体の先端上側が頂部となるよう所定の角度で傾
斜状に形成し、前記押印面を傾斜面に構成したことによ
り、所定のマーキング枠内に捺印によって塗りつぶしを
行うようにしたものでありながら、ギャンブル投票カー
ドのような手の上などの不安定な状況下で塗りつぶしを
行わなければならない場合あっても、印体をマーキング
枠の所定箇所に対して正確に位置合わせさせることが可
能となり、位置合わせ確認後に押印することができるか
ら、マーキング枠からはみ出した位置ずれ捺印をなくし
得て、塗りつぶし線の太さが一定で正確な捺印ができる
ようになり、もって、末端機での読み取りエラーを解消
し、券売等の事務処理が迅速に行うことができるもので
ある。
シートの該当個所を塗りつぶしてマーキングするにあた
り、インク体と押印面とを有する印体を、所定のマーキ
ング枠内を押印することで塗りつぶし可能に構成すると
共に、印体の先端上側が頂部となるよう所定の角度で傾
斜状に形成し、前記押印面を傾斜面に構成したことによ
り、所定のマーキング枠内に捺印によって塗りつぶしを
行うようにしたものでありながら、ギャンブル投票カー
ドのような手の上などの不安定な状況下で塗りつぶしを
行わなければならない場合あっても、印体をマーキング
枠の所定箇所に対して正確に位置合わせさせることが可
能となり、位置合わせ確認後に押印することができるか
ら、マーキング枠からはみ出した位置ずれ捺印をなくし
得て、塗りつぶし線の太さが一定で正確な捺印ができる
ようになり、もって、末端機での読み取りエラーを解消
し、券売等の事務処理が迅速に行うことができるもので
ある。
【図1】マークシート用書込み印体を筆記具と併設した
状態の断面図。
状態の断面図。
【図2】マークシート用書込み印体を筆記具と併設した
状態の外観側面図。
状態の外観側面図。
【図3】マークシート用書込み印体を筆記具と併設した
状態で印体を出した使用例面。
状態で印体を出した使用例面。
【図4】マークシート用書込み印体を筆記具と併設した
状態で筆記具を出した使用例図。
状態で筆記具を出した使用例図。
【図5】軸の印体側を覆う開閉可能な蓋体の他実施例図
である。
である。
1 軸 2 内筒 3 溝 4 連結体 5 固定体 6 摺動握持部材 7 印体 8 筆記具 11 押印面 13 蓋体 13’ 蓋体 14 バネ 15 蓋体取付軸 16 マグネット
Claims (2)
- 【請求項1】 電算端末機で読み取りするためのマーク
シートの該当個所を塗りつぶしてマーキングするにあた
り、インク体と押印面とを有する印体を、所定のマーキ
ング枠内を押印することで塗りつぶし可能に構成すると
共に、印体の先端上側が頂部となるよう所定の角度で傾
斜状に形成し、前記押印面を傾斜面に構成したことを特
徴とするマークシート用書込み印体。 - 【請求項2】 前記印体を、ボールペン等の筆記具と併
設したことを特徴とする請求項1に記載のマークシート
用書込み印体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9175294A JPH10211790A (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | マークシート用書込み印体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9175294A JPH10211790A (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | マークシート用書込み印体 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5167462A Division JPH0768991A (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | ギャンブル投票カード書き込み用筆記具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10211790A true JPH10211790A (ja) | 1998-08-11 |
Family
ID=15993601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9175294A Pending JPH10211790A (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | マークシート用書込み印体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10211790A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2856340A1 (fr) * | 2003-06-23 | 2004-12-24 | Jonathan Levy | Dispositif pour un instrument d'ecriture ayant deux extremites opposees longitudinalement |
JP2009023200A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Pilot Ink Co Ltd | マークシート用筆記具、マークシート用筆記具セット |
JP2013248807A (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-12 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | ノック式筆記具 |
-
1997
- 1997-06-16 JP JP9175294A patent/JPH10211790A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2856340A1 (fr) * | 2003-06-23 | 2004-12-24 | Jonathan Levy | Dispositif pour un instrument d'ecriture ayant deux extremites opposees longitudinalement |
JP2009023200A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Pilot Ink Co Ltd | マークシート用筆記具、マークシート用筆記具セット |
JP2013248807A (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-12 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | ノック式筆記具 |
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