JPH10211425A - カプセルの乾燥方法 - Google Patents

カプセルの乾燥方法

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JPH10211425A
JPH10211425A JP2830297A JP2830297A JPH10211425A JP H10211425 A JPH10211425 A JP H10211425A JP 2830297 A JP2830297 A JP 2830297A JP 2830297 A JP2830297 A JP 2830297A JP H10211425 A JPH10211425 A JP H10211425A
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JP
Japan
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capsule
drying
ethanol
capsules
temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP2830297A
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English (en)
Inventor
Junko Suzuki
淳子 鈴木
Noriyoshi Ono
知徳 小野
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Fuji Capsule Co Ltd
Original Assignee
Fuji Capsule Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カプセルを乾燥するに際し、カプセルの粒径
や種類によって乾燥条件を変更する必要なく、短時間
に、簡易に、確実に乾燥可能とすること。 【解決手段】 カプセル乾燥方法において、形成充填直
後のカプセルを、22℃以下に保温したエタノールに浸漬
した後、該カプセルをエタノールから分離する乾燥処理
を施すようにしたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医薬品、化粧品、
健康食品、食品等の分野に利用されている、各種カプセ
ルの製造工程の一部である乾燥工程に適用されて好適な
カプセルの乾燥方法に関する。
【0002】
【従来の技術】カプセルは、硬カプセル、軟カプセ
ル、マイクロカプセルに分類される。そして、これら
のカプセルの製法としては、硬カプセルの製法として
のピン浸漬法、軟カプセルの製法としてのロータリー
法、シームレス法、マイクロカプセルの製法としての
コアセルベーション法、粉床法、界面重合法、in situ
重合法他、数多くの製法がある。
【0003】本発明は、これらのカプセルの製法のう
ち、次に挙げる製法の製造工程の一部である乾燥工程の
簡易化、効率化を図るものである。 硬カプセルのピン浸漬法 軟カプセルのロータリー法及びシームレス法 マイクロカプセルのコアセルベーション法、粉床法
【0004】尚、上記各製法の従来技術は、以下の文献
に記載されている。 硬カプセル・ピン浸漬法…「薬剤製造法(上)」、昭
和51年 1月30日発行、(株)地人書館刊、324 〜329 頁
【0005】軟カプセル・ロータリー法…「(医薬品
の開発)第11巻『製剤の単位操作と機械』」、平成元年
11月10日発行、(株)廣川書店刊、127 〜129 頁 軟カプセル・ロータリー法…「薬剤製造法(上)」、昭
和51年 1月30日発行、(株)地人書館刊、350 〜354 頁 軟カプセル・シームレス法…「(医薬品の開発)第11巻
『製剤の単位操作と機械』」、平成元年11月10日発行、
(株)廣川書店刊、128 〜132 頁 軟カプセル・シームレス法…特公昭36-3700 号公報
【0006】マイクロカプセル・コアセルベーション
法…「新版マイクロカプセル」1989(平成元年)12月20
日発行、三共出版(株)刊、49〜51頁、 マイクロカプセル・粉床法…「マイクロカプセル(その
機能と応用)」、1991(平成 3年) 3月20日発行、
(財)日本規格協会刊、83〜84頁 これら従来文献では、乾燥工程について詳述していない
が、「薬剤製造法(上)」351 頁の図2.7.50に記載の通
風装置付きの「回転ドラム式乾燥機」が軟カプセルとマ
イクロカプセルの乾燥方法として用いられている。
【0007】また、軟カプセルやマイクロカプセルの乾
燥方法としては、[回転ドラム式乾燥]の他に[噴霧乾
燥]や[流動層乾燥]等がある。[噴霧乾燥]は、スプ
レードライとも呼ばれ、液状又はそれに近い状態のもの
を乾燥室内のノズルより噴霧し、加熱・凍結等の手段で
乾燥室の壁等に到着するまでの間に乾燥させる方法であ
り、特にマイクロカプセルのうち粒径が50μm 以下の小
さいものの乾燥に主に用いられる。[流動層乾燥]は、
垂直方向に長さのある円柱の底面から上方に向かって風
が出ており、この風により比較的粒径の小さな粒体を吹
き上げるように流動させながら乾燥させる方法で、シー
ムレス法により形成充填された軟カプセルのうち、粒径
の小さなものの乾燥に用いることもある。
【0008】また、マイクロカプセルの乾燥方法の改良
技術として特公平5-40610 号がある。この乾燥方法は、
コアセルベーション法により調製されたマイクロカプセ
ルを、当初 5〜20%の濃度のエタノール水溶液に浸漬
し、以後順次段階的にエタノール濃度を高めて99.5%濃
度までのエタノール水溶液に浸漬することにより、マイ
クロカプセルの凝集や破壊を防ぎながら乾燥させるもの
である。
【0009】尚、従来公知のロータリー法により形成充
填された軟カプセルは、形成充填直後には皮膜に水分が
35〜45%程度含まれており、最終製品では 8〜12%程度
とする必要がある。特公昭36-3700 号記載のシームレス
法により形成充填されたゼラチン軟カプセルは、形成充
填直後には水分が70〜80%程度含まれており、最終製品
では 8〜12%程度とする必要がある。シームレス法によ
り形成充填された寒天軟カプセルは形成充填直後には皮
膜に水分が80〜99%含まれており、最終的には8〜15%
とする必要がある。
【0010】また、マイクロカプセルは、粒径が10〜1,
000 μm 程度で、カプセル形成直後は液体に極めて近い
状態で、全体に含まれる水分は80〜99%であり、最終的
には8〜15%となる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来技術
には以下の問題点がある。 [回転ドラム式乾燥機]・[流動層乾燥]を用いた方
法だと、乾燥に長時間を要する。特に日本国内の気候で
ロータリー法による軟カプセルを[回転ドラム式乾燥
機]で乾燥した場合、梅雨の時期以外で10〜20時間、梅
雨の時期だと15〜50時間もかかることがある。
【0012】[回転ドラム式乾燥機]・[噴霧乾燥
法]・[流動層乾燥]の各乾燥方法はカプセルの粒径に
よって利用できなかったり、各種条件設定を変更しなけ
ればならず不利であった。即ち、[回転ドラム法]では
粒径によって回転ドラムの金網の目開きを変える必要が
ある。[噴霧乾燥法]は、大きな粒径のカプセルは乾燥
できない。最大でも50μm 程度である。[流動層乾燥
法]はあまり大きな粒径だったり、水分が多すぎてペー
スト状だったりすると、風によってカプセルが浮遊せ
ず、乾燥できない。
【0013】[回転ドラム式乾燥機]・[噴霧乾燥
法]・[流動層乾燥]の各乾燥方法は、複雑大型の設備
を必要とし、初期コスト(設備投資)やランニングコス
トが高く、占有スペースも大きい。
【0014】[特公平5-40610 号]は、多くの種類の
相当量のエタノール水溶液を予め用意しておく必要があ
り、量産には適さない。また、処理後のアルコール廃液
量が多く、資源・環境的に不都合を伴う。
【0015】本発明の課題は、カプセルを乾燥するに際
し、カプセルの粒径や種類によって乾燥条件を変更する
必要なく、短時間に、簡易に、確実に乾燥可能とするこ
とにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、カプセルの形成充填後にカプセル皮膜の水分を乾燥
するカプセル乾燥方法において、形成充填直後のカプセ
ルを、22℃以下に保温したエタノールに浸漬した後、該
カプセルをエタノールから分離する乾燥処理を施すよう
にしたものである。
【0017】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の発明において更に、前記乾燥処理を複数回繰り返す
ようにしたものである。
【0018】請求項3に記載の本発明は、請求項1又は
2に記載の本発明において更に、前記エタノールの液温
が 6℃〜22℃であるようにしたものである。
【0019】請求項4に記載の本発明は、請求項1〜3
のいずれかに記載の本発明において更に、前記エタノー
ルの濃度が90%以上であるようにしたものである。
【0020】請求項5に記載の本発明は、請求項1〜4
のいずれかに記載の本発明において更に、前記カプセル
が軟カプセルであるようにしたものである。
【0021】請求項6に記載の本発明は、請求項1〜4
のいずれかに記載の本発明において更に、前記カプセル
がマイクロカプセルであるようにしたものである。
【0022】
【作用】本発明によれば、下記〜の作用がある。 カプセルの皮膜に相当量の水分を含んでいる場合、温
度の高い(23℃以上)エタノールに浸漬すると、急激な
脱水のために、カプセルが割れたり、変形したり、凝集
(相互付着)するという、カプセルにとって致命的な欠
点となる。然しながら、エタノールの液温管理をしっか
り行なって、22℃以下に保って処理を行なうと、脱水が
穏やかになり、割れたり、変形したり、凝集したりする
ことなく、皮膜中の水分を減少させることができる。こ
の処理は何回か繰り返して行なうことによって乾燥の度
合いを調節することができる。
【0023】エタノールの液温を 6℃〜20℃にして処
理することによって、より効率良く良好なカプセル乾燥
品が得られる。
【0024】エタノールの濃度を90%以上の高濃度に
して処理することによって、より効率良く良好なカプセ
ル乾燥品が得られれる。
【0025】本発明の乾燥方法は、軟カプセル、マイ
クロカプセルの乾燥に好適である。但し、本発明の乾燥
方法は、硬カプセルの乾燥にも適用できる。
【0026】そして、本発明は従来方法に比して下記
〜の効果がある。 [回転ドラム法]・[流動層乾燥法]と比較して、乾
燥時間を大幅に短縮できる。
【0027】[回転ドラム法]・[噴霧乾燥法]・
[流動層乾燥法]と比較して、粒径や形状によって乾燥
処理条件を変更する必要がない。[回転ドラム法]は粒
径によって回転ドラムの金網の目開きを変える必要があ
る。[噴霧乾燥法]はあまり大きな粒径のカプセルは乾
燥できない(最大でもせいぜい50μm までである)。
[流動層乾燥法]はシームレス法により形成充填された
軟カプセルのうち、粒径の小さなものの乾燥にしか用い
ることができない。
【0028】[回転ドラム法]・[噴霧乾燥法]・
[流動層乾燥法]と比較して、初期コスト(設備投資)
やランニングコストが安い。
【0029】[回転ドラム法]・[噴霧乾燥法]・
[流動層乾燥法]と比較して、省スペースが可能。
【0030】[特公平5-40610 ]と比較して、一連の
操作が容易である。[特公平5-40610 ]は、予め所定の
濃度のエタノール水溶液を何種類か用意しておく必要が
ある。
【0031】[特公平5-40610 ]と比較して、処理後
のアルコール廃液の量がおよそ2 分の1 〜 5分の1 と少
なくてすむ。従って資源・環境的にも良く、処理費用が
軽減できる。
【0032】[特公平5-40610 ]と比較して、より十
分な乾燥が可能である。
【0033】
【発明の実施の形態】
(実施例1)軟カプセル(ロータリー法)の乾燥 従来公知のロータリー法により形成充填された「OVA
L5」型の軟カプセル(形成充填直後)は、皮膜水分が
38%であった。これを 1kgとり、予め温度調整したおい
た無水エタノール(エタノール濃度99.5%以上) 1Lに
攪拌しながら投入し、エタノールを該温度に保温したま
まで 3分間浸漬したときの乾燥処理結果(カプセルの状
態と皮膜含水率)を表1に示す。
【0034】
【表1】
【0035】(実施例2)ゼラチン軟カプセル(シーム
レス法)の乾燥 従来公知のシームレス法(例えば特公昭36-3700 号公報
記載の方法)により形成充填された各粒径のゼラチン軟
カプセルを、各温度の無水エタノール(エタノール濃度
99.5%以上)に攪拌しながら投入して、 3分間浸漬した
ときの乾燥処理結果(カプセルの状態と皮膜含水率)を
表2に示す。
【0036】
【表2】
【0037】(実施例3)マイクロカプセル(複合コア
セルベーション法)の乾燥 従来公知の複合コアセルベーション法により生成された
ゼラチン・アラビアゴムマイクロカプセル(粒径:10〜
300 μm ;初期含水:93%)を、各温度の無水エタノー
ル(99.5%)に攪拌しながら投入し、 3分間浸漬したと
きのカプセルの状態等を表3に示す。
【0038】
【表3】
【0039】(比較例)(実施例3と特公平5-40610 号
との比較) 〇処理後のカプセル皮膜含水率が、特公平5-40610 号で
は18%(発明者による実験値)だったが、本発明の実施
例3では10%前後で、より確実な乾燥ができる。
【0040】〇エタノール水溶液を予め何種類も用意し
ておく必要がなく、所定温度に保温しておくだけで良い
ので、一連の処理が簡便で、省スペースが図れる。
【0041】〇処理終了後のエタノールの廃液が大幅に
削減でき、廃液処理費用削減によるコストダウンができ
る。
【0042】(実施例4)寒天軟カプセル(シームレス
法)の乾燥 実施例2と同様のシームレス法により形成充填された寒
天軟カプセル(粒径3mm φ)は、形成充填直後の皮膜の
含水は93%であった。[15℃の無水エタノールに攪拌し
ながらカプセルを投入し、 3分間浸漬する]という処理
を 3回行なったところ、皮膜の含水率は15%になった。
これは寒天軟カプセルの適正含水率である。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、カプセルを乾燥するに
際し、カプセルの粒径や種類によって乾燥条件を変更す
る必要なく、短時間に、簡易に、確実に乾燥可能とする
ことができる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カプセルの形成充填後にカプセル皮膜の
    水分を乾燥するカプセル乾燥方法において、 形成充填直後のカプセルを、22℃以下に保温したエタノ
    ールに浸漬した後、該カプセルをエタノールから分離す
    る乾燥処理を施すことを特徴とするカプセルの乾燥方
    法。
  2. 【請求項2】 前記乾燥処理を複数回繰り返す請求項1
    記載のカプセルの乾燥方法。
  3. 【請求項3】 前記エタノールの液温が 6℃〜22℃であ
    る請求項1又は2記載のカプセルの乾燥方法。
  4. 【請求項4】 前記エタノールの濃度が90%以上である
    請求項1〜3のいずれかに記載のカプセル乾燥方法。
  5. 【請求項5】 前記カプセルが軟カプセルである請求項
    1〜4のいずれかに記載のカプセルの乾燥方法。
  6. 【請求項6】 前記カプセルがマイクロカプセルである
    請求項1〜4のいずれかに記載のカプセルの乾燥方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005044174A1 (ja) * 2003-11-07 2005-05-19 Freund Corporation シームレスカプセル製造方法、シームレスカプセル製造装置及びシームレスカプセル
US20110020438A1 (en) * 2005-03-21 2011-01-27 Ivax Pharmaceuticals S.R.O. Crystallization Inhibitor and Its Use in Gelatin Capsules

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