JPH10210866A - 強風でも倒れない植木鉢の転倒予防器具 - Google Patents
強風でも倒れない植木鉢の転倒予防器具Info
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- JPH10210866A JPH10210866A JP5222697A JP5222697A JPH10210866A JP H10210866 A JPH10210866 A JP H10210866A JP 5222697 A JP5222697 A JP 5222697A JP 5222697 A JP5222697 A JP 5222697A JP H10210866 A JPH10210866 A JP H10210866A
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- flowerpot
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 強風でも植木鉢が倒れたりせず、安心して外
に置け、緑豊かな街づくりを促進する装置と方法を提供
する。 【解決手段】 植木鉢（１）の内面下部分回りに、固体
の重量物（２）を設け、植木鉢を倒れない様に取り付け
たことを特徴とする。
に置け、緑豊かな街づくりを促進する装置と方法を提供
する。 【解決手段】 植木鉢（１）の内面下部分回りに、固体
の重量物（２）を設け、植木鉢を倒れない様に取り付け
たことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、強風でも植木鉢を
倒れなくするため、下部分に重量物を設け、植木鉢を倒
されないための転倒予防器具に関する物である。
倒れなくするため、下部分に重量物を設け、植木鉢を倒
されないための転倒予防器具に関する物である。
【０００２】
【従来の技術】従来の植木鉢は、風で倒れない様に底部
分の面積を大きくした物や、素焼きの植木鉢を鉢全体に
重みをつけた物であり、また高さのある植木に似合う長
鉢の様な物であった。
分の面積を大きくした物や、素焼きの植木鉢を鉢全体に
重みをつけた物であり、また高さのある植木に似合う長
鉢の様な物であった。
【０００３】
（イ） 従来より、風が吹けば高価な植木が倒れないか
と、余計な心配がふえ、倒れた時は後片づけも大変であ
り環境美化をそこなう、また道路に植木鉢が転がり、交
通事故の原因になる物である。 （ロ） 従来の植木鉢は、底部分を大きくした物もある
が、問題点は、小さな植木鉢は、いくら底部分を大きく
しても、鉢自体に重量がないため、風が吹けば倒れてし
まう。 （ハ） 素焼きの植木鉢は、鉢全体が重くなる、すなわ
ち同じ重さの植木鉢で全体に重くした物と、植木鉢の下
部分に集中的に重くした物とでは、その差は歴然として
いる。 （ニ） 高さのある植木に似合う長鉢は、少しの風でも
倒れてしまうが、なにも改善されていない。 本発明は、これらの欠点を解決するために発明された、
転倒予防器具に関する物である。
と、余計な心配がふえ、倒れた時は後片づけも大変であ
り環境美化をそこなう、また道路に植木鉢が転がり、交
通事故の原因になる物である。 （ロ） 従来の植木鉢は、底部分を大きくした物もある
が、問題点は、小さな植木鉢は、いくら底部分を大きく
しても、鉢自体に重量がないため、風が吹けば倒れてし
まう。 （ハ） 素焼きの植木鉢は、鉢全体が重くなる、すなわ
ち同じ重さの植木鉢で全体に重くした物と、植木鉢の下
部分に集中的に重くした物とでは、その差は歴然として
いる。 （ニ） 高さのある植木に似合う長鉢は、少しの風でも
倒れてしまうが、なにも改善されていない。 本発明は、これらの欠点を解決するために発明された、
転倒予防器具に関する物である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明は、それをかん
たんな方法で実現することに成功したのである。植木鉢
（１）の内面下部分回りに重量物（２）を設置し、この
重量物（２）の外面部分回りを、固定体で形成し、強風
でも倒れない様にした転倒予防器具である。
たんな方法で実現することに成功したのである。植木鉢
（１）の内面下部分回りに重量物（２）を設置し、この
重量物（２）の外面部分回りを、固定体で形成し、強風
でも倒れない様にした転倒予防器具である。
【０００５】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施形態について説
明する。 第１実施の形態、 植木鉢（１）の内面下部分回りに、固体の重量物（２）
を設置し、この固体の重量物（２）の外面部分回りを、
固定体になる物で形成した。本発明は以上のような構造
でこれを使用するときは、植木鉢（１）の中に、固体の
重量物（２）を一体化した植木鉢の内部に、はち土を入
れ植物を植える。なお、固体の重量物（２）を円形に設
けることにより、内面回りに比重が集中できるので、風
で植木鉢が倒れなくするための最善の箇所である。ま
た、図４に示すように、外面下部分に固体の重量物
（２）を設け、固定体になる物で形成してもよい。 第２実施の形態、 受け皿（４）の内面下部分に、固体の重量物（６）を設
置し、この受け皿（４）の内面外側に、ラッチ止め
（５）を設けた受け皿（４）と、植木鉢（７）の外面下
部分に、ラッチ止め（５）を設けた植木鉢（７）を、こ
の両方のラッチ止め（５）（５）をひねって止め、合体
にできることを特徴とする。本発明は以上のような構造
でこれを使用するときは、受け皿（４）と植木鉢（７）
の、両方のラッチ止め（５）（５）をひねって止め、合
体にできる植木鉢の中に、はち土を入れ植物を植える。
合体にできることにより、底部の面積が大きくなり、さ
らに植木鉢が風で倒れるのを防止できる。なお、植木鉢
のラッチ止め（７）を下から少し上げて設けて有るの
は、受け皿（４）にたまった砂や小石が、作動不良を起
こす原因となるので、ラッチ止め（７）（７）を円滑に
維持するために少し上げて設けてある。 第３実施の形態、 自由な角度になる素材よりなる外筒（８）に、外面に水
切り溝（９）を設け、内部に固体の重量物（１１）を分
割に設け、両側につなぎ止め（１０）（１０）を設けた
外筒（８）に、この両側のつなぎ止め（１０）（１０）
で止めた外筒（８）を、植木鉢の内面下部に設置する。
本発明は以上のような構造でこれを使用するときは、外
筒（８）の内部に、固体の重量物（１１）を分割に設
け、両側のつなぎ止め（１０）（１０）を止め、円形に
設けた外筒（８）を、植木鉢の内面下部分に設置し、は
ち土を入れ植物を植える。また、水切り溝（９）を設け
て有るのは、素焼き鉢類の場合内部の底が平らになって
いるので、鉢の底に水がたまり植物の根腐れの原因にな
る物で、水切り溝（９）を設けてある。図１０に示すよ
うに、長さを短くした物を、両側のつなぎ止め（１０）
（１０）で止めていけば、すべての大きさの植木鉢に対
応できる。 第４実施の形態、 固体の重量物（１３）を固定体で球体（１２）に形成し
た物と、移動止め（１５）に、水切り溝（１６）と仕切
り（１７）と両側につなぎ止め（１４）（１４）を設け
た物を、この両側のつなぎ止め（１４）（１４）で止め
た物と、固定体で球体（１２）形成した物を分割に設
け、植木鉢の内面下部分に設置する。本発明は以上のよ
うな構造でこれを使用するときは、植木鉢の内面下部分
回りに、移動止め（１５）を両側のつなぎ止め（１４）
（１４）で止めた物を設置し、固定体で球体（１２）に
形成した物を、仕切り（１７）のあいだに分割に設け、
はち土を入れ植物を植える。また、水切り溝（１６）を
設けて有るのは、素焼き鉢類の場合内面の底が平らにな
っているので、鉢の底に水がたまり植物の根腐れの原因
になるので、水切り溝（１６）を設けてある。図１５に
示すように、両側のつなぎ止め（１４）（１４）をつな
ぎ合わせていけば、すべての大きさの植木鉢に対応でき
る。 第５実施の形態、 伸縮体（１８）に、固体の重量物（１９）を分割に設け
形成し、両側につなぎ止め（２０）（２０）を設け、植
木鉢の外面下部分回りに、このつなぎ止め（２０）（２
０）を止め取り付ける。本発明は以上のような構造でこ
れを使用するときは、伸縮体（１８）に、固体の重量物
（１９）を分割に設け形成し、両側につなぎ止め（２
０）（２０）を設け、現在使用している植木鉢の外面下
部分に、このつなぎ止め（２０）（２０）を止め取り付
けることにより、植物の植え替えをせずにすみ、風で植
木鉢が倒れるのを防止できる物である。また、伸縮体
（１８）で形成して有るので、伸びちぢみができ、ある
程度の大きさの植木鉢に対応でき、それ以上の植木鉢に
は、両側のつなぎ止め（２０）（２０）を、つなぎ合わ
せて行くこともできるので、すべての大きさの植木鉢に
も対応できる。図１６の固体の重量物（１９）を、たと
えばハート形に設け、自由な形に固体の重量物（１９）
を設け、伸縮体（１８）で形成してもよい。 第６実施の形態、 円形の固体の重量物（２３）に水切り溝（２１）を設
け、この固体の重量物（２３）の外面を、固定体で形成
した輪（２２）を植木鉢の内面下部分に設置する。本発
明は以上のような構造でこれを使用するときは、重量物
（２３）に水切り溝（２１）を設け、固定体で形成した
輪（２３）を、植木鉢の内面下部分に設置し、はち土を
入れ植物を植える。また、水切り溝（２１）を設けて有
るのは、素焼き鉢類の場合、内部の底が平らになってい
るので、鉢の底に水がたまり植物の根腐れの原因になる
ので、水切り溝（２１）を設けてある。図２０に示すよ
うに、固体の重量物（２３）を、たとえば円周の輪に設
け、自由な形に固体の重量物（２３）を設け、水切り溝
を設け固定体で形成してもよい。 第７実施の形態、 固定体で形成した外箱（２７）に、ふち（２４）と水ヌ
キ（２６）を設け、この固定体で形成した外箱（２７）
の内面下部分回りに、固体の重量物（２５）を設置し、
この重量物（２５）の外面部分回りを、固定体で形成し
た外箱（２７）の内部に、植木鉢を設置する。本発明は
以上のような構造でこれを使用するときは、固定体で形
成した外箱（２７）の中に、固体の重量物（２５）を設
け、この外箱（２７）の内部に、現在使用している植木
鉢を設置し、風で植木鉢が倒れるのを防止できる物であ
る。また、小さな植木鉢の場合は、外箱（２７）の内部
に、砂または小石を入れるか、また他の物で、外箱（２
７）の内部に設けた植木鉢を固定すれば、小さな植木鉢
にも対応できる。図２５に示すように、外箱（２７）の
外面下部分回りに、固体の重量物（２５）を設置し、固
定体で形成してもよい。 第８実施の形態、 受け皿（２８）の内面下部分に固体の重量物（３０）を
設置し、この受け皿（２８）の内面外側に、ラッチ止め
（２９）を設けた受け皿（２８）と、外箱（３２）にふ
ち（３１）と水ヌキ（３３）と、外面下部分にラッチ止
め（２９）を設けた外箱（３２）を、この両方のラッチ
止め（２９）（２９）をひねって止め、合体にできるこ
とを特徴とする外箱（３２）の内部に、植木鉢を設置す
る。本発明は以上のような構造でこれを使用するとき
は、受け皿（２８）と外箱（３２）を合体に設け、この
外箱（３２）の内部に、現在使用している植木鉢を設置
し、風で植木鉢が倒れるのを防止できる物である。ま
た、小さな植木鉢の場合は、外箱（３２）の内部に、砂
または小石を入れるか、また他の物で、外箱（３２）の
内部に設けた植木鉢を固定すれば、小さな植木鉢にも対
応できる。なお、外箱（３２）のラッチ止め（２９）
を、下から少し上げて設けて有るのは、受け皿（２８）
にたまった砂や小石が作動不良を起こす原因となるの
で、ラッチ止め（２９）（２９）を円滑に維持するため
に、少し上げて設けてある。図３０に示すように、受け
皿の下部分に設置した固体の重量物（３０）を、輪形に
設けてもよい。
明する。 第１実施の形態、 植木鉢（１）の内面下部分回りに、固体の重量物（２）
を設置し、この固体の重量物（２）の外面部分回りを、
固定体になる物で形成した。本発明は以上のような構造
でこれを使用するときは、植木鉢（１）の中に、固体の
重量物（２）を一体化した植木鉢の内部に、はち土を入
れ植物を植える。なお、固体の重量物（２）を円形に設
けることにより、内面回りに比重が集中できるので、風
で植木鉢が倒れなくするための最善の箇所である。ま
た、図４に示すように、外面下部分に固体の重量物
（２）を設け、固定体になる物で形成してもよい。 第２実施の形態、 受け皿（４）の内面下部分に、固体の重量物（６）を設
置し、この受け皿（４）の内面外側に、ラッチ止め
（５）を設けた受け皿（４）と、植木鉢（７）の外面下
部分に、ラッチ止め（５）を設けた植木鉢（７）を、こ
の両方のラッチ止め（５）（５）をひねって止め、合体
にできることを特徴とする。本発明は以上のような構造
でこれを使用するときは、受け皿（４）と植木鉢（７）
の、両方のラッチ止め（５）（５）をひねって止め、合
体にできる植木鉢の中に、はち土を入れ植物を植える。
合体にできることにより、底部の面積が大きくなり、さ
らに植木鉢が風で倒れるのを防止できる。なお、植木鉢
のラッチ止め（７）を下から少し上げて設けて有るの
は、受け皿（４）にたまった砂や小石が、作動不良を起
こす原因となるので、ラッチ止め（７）（７）を円滑に
維持するために少し上げて設けてある。 第３実施の形態、 自由な角度になる素材よりなる外筒（８）に、外面に水
切り溝（９）を設け、内部に固体の重量物（１１）を分
割に設け、両側につなぎ止め（１０）（１０）を設けた
外筒（８）に、この両側のつなぎ止め（１０）（１０）
で止めた外筒（８）を、植木鉢の内面下部に設置する。
本発明は以上のような構造でこれを使用するときは、外
筒（８）の内部に、固体の重量物（１１）を分割に設
け、両側のつなぎ止め（１０）（１０）を止め、円形に
設けた外筒（８）を、植木鉢の内面下部分に設置し、は
ち土を入れ植物を植える。また、水切り溝（９）を設け
て有るのは、素焼き鉢類の場合内部の底が平らになって
いるので、鉢の底に水がたまり植物の根腐れの原因にな
る物で、水切り溝（９）を設けてある。図１０に示すよ
うに、長さを短くした物を、両側のつなぎ止め（１０）
（１０）で止めていけば、すべての大きさの植木鉢に対
応できる。 第４実施の形態、 固体の重量物（１３）を固定体で球体（１２）に形成し
た物と、移動止め（１５）に、水切り溝（１６）と仕切
り（１７）と両側につなぎ止め（１４）（１４）を設け
た物を、この両側のつなぎ止め（１４）（１４）で止め
た物と、固定体で球体（１２）形成した物を分割に設
け、植木鉢の内面下部分に設置する。本発明は以上のよ
うな構造でこれを使用するときは、植木鉢の内面下部分
回りに、移動止め（１５）を両側のつなぎ止め（１４）
（１４）で止めた物を設置し、固定体で球体（１２）に
形成した物を、仕切り（１７）のあいだに分割に設け、
はち土を入れ植物を植える。また、水切り溝（１６）を
設けて有るのは、素焼き鉢類の場合内面の底が平らにな
っているので、鉢の底に水がたまり植物の根腐れの原因
になるので、水切り溝（１６）を設けてある。図１５に
示すように、両側のつなぎ止め（１４）（１４）をつな
ぎ合わせていけば、すべての大きさの植木鉢に対応でき
る。 第５実施の形態、 伸縮体（１８）に、固体の重量物（１９）を分割に設け
形成し、両側につなぎ止め（２０）（２０）を設け、植
木鉢の外面下部分回りに、このつなぎ止め（２０）（２
０）を止め取り付ける。本発明は以上のような構造でこ
れを使用するときは、伸縮体（１８）に、固体の重量物
（１９）を分割に設け形成し、両側につなぎ止め（２
０）（２０）を設け、現在使用している植木鉢の外面下
部分に、このつなぎ止め（２０）（２０）を止め取り付
けることにより、植物の植え替えをせずにすみ、風で植
木鉢が倒れるのを防止できる物である。また、伸縮体
（１８）で形成して有るので、伸びちぢみができ、ある
程度の大きさの植木鉢に対応でき、それ以上の植木鉢に
は、両側のつなぎ止め（２０）（２０）を、つなぎ合わ
せて行くこともできるので、すべての大きさの植木鉢に
も対応できる。図１６の固体の重量物（１９）を、たと
えばハート形に設け、自由な形に固体の重量物（１９）
を設け、伸縮体（１８）で形成してもよい。 第６実施の形態、 円形の固体の重量物（２３）に水切り溝（２１）を設
け、この固体の重量物（２３）の外面を、固定体で形成
した輪（２２）を植木鉢の内面下部分に設置する。本発
明は以上のような構造でこれを使用するときは、重量物
（２３）に水切り溝（２１）を設け、固定体で形成した
輪（２３）を、植木鉢の内面下部分に設置し、はち土を
入れ植物を植える。また、水切り溝（２１）を設けて有
るのは、素焼き鉢類の場合、内部の底が平らになってい
るので、鉢の底に水がたまり植物の根腐れの原因になる
ので、水切り溝（２１）を設けてある。図２０に示すよ
うに、固体の重量物（２３）を、たとえば円周の輪に設
け、自由な形に固体の重量物（２３）を設け、水切り溝
を設け固定体で形成してもよい。 第７実施の形態、 固定体で形成した外箱（２７）に、ふち（２４）と水ヌ
キ（２６）を設け、この固定体で形成した外箱（２７）
の内面下部分回りに、固体の重量物（２５）を設置し、
この重量物（２５）の外面部分回りを、固定体で形成し
た外箱（２７）の内部に、植木鉢を設置する。本発明は
以上のような構造でこれを使用するときは、固定体で形
成した外箱（２７）の中に、固体の重量物（２５）を設
け、この外箱（２７）の内部に、現在使用している植木
鉢を設置し、風で植木鉢が倒れるのを防止できる物であ
る。また、小さな植木鉢の場合は、外箱（２７）の内部
に、砂または小石を入れるか、また他の物で、外箱（２
７）の内部に設けた植木鉢を固定すれば、小さな植木鉢
にも対応できる。図２５に示すように、外箱（２７）の
外面下部分回りに、固体の重量物（２５）を設置し、固
定体で形成してもよい。 第８実施の形態、 受け皿（２８）の内面下部分に固体の重量物（３０）を
設置し、この受け皿（２８）の内面外側に、ラッチ止め
（２９）を設けた受け皿（２８）と、外箱（３２）にふ
ち（３１）と水ヌキ（３３）と、外面下部分にラッチ止
め（２９）を設けた外箱（３２）を、この両方のラッチ
止め（２９）（２９）をひねって止め、合体にできるこ
とを特徴とする外箱（３２）の内部に、植木鉢を設置す
る。本発明は以上のような構造でこれを使用するとき
は、受け皿（２８）と外箱（３２）を合体に設け、この
外箱（３２）の内部に、現在使用している植木鉢を設置
し、風で植木鉢が倒れるのを防止できる物である。ま
た、小さな植木鉢の場合は、外箱（３２）の内部に、砂
または小石を入れるか、また他の物で、外箱（３２）の
内部に設けた植木鉢を固定すれば、小さな植木鉢にも対
応できる。なお、外箱（３２）のラッチ止め（２９）
を、下から少し上げて設けて有るのは、受け皿（２８）
にたまった砂や小石が作動不良を起こす原因となるの
で、ラッチ止め（２９）（２９）を円滑に維持するため
に、少し上げて設けてある。図３０に示すように、受け
皿の下部分に設置した固体の重量物（３０）を、輪形に
設けてもよい。
【０００６】
【発明の効果】固体の重量物（２）を、植木鉢の下部分
に設けることにより、強風でも植木鉢が倒れなくなり、
余計な心配もなく倒れた後片づけもなくなり、植木鉢が
道路に倒れることもなくなり、交通事故防止に大きく貢
献でき、なおかつ美観を重視し、緑豊かな街づくりを促
進できる。
に設けることにより、強風でも植木鉢が倒れなくなり、
余計な心配もなく倒れた後片づけもなくなり、植木鉢が
道路に倒れることもなくなり、交通事故防止に大きく貢
献でき、なおかつ美観を重視し、緑豊かな街づくりを促
進できる。
【図１】本発明の植木鉢の断面図である。
【図２】本発明の植木鉢の斜視図である。
【図３】本発明の植木鉢の平面図である。
【図４】本発明の重量物を外面に設けた植木鉢の斜視図
である。
である。
【図５】本発明の他の実施例を示す平面図である。
【図６】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図７】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図８】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図９】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図１０】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図１１】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図１２】本発明の他の実施例を示す平面図である。
【図１３】本発明の他の実施例を示す正面図である。
【図１４】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図１５】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図１６】本発明の他の実施例を示す正面図である。
【図１７】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図１８】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図１９】本発明の他の実施例を示す平面図である。
【図２０】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図２１】本発明の他の実施例を示す底面図である。
【図２２】本発明の他の実施例を示す平面図である。
【図２３】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図２４】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図２５】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図２６】本発明の他の実施例を示す平面図である。
【図２７】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図２８】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図２９】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図３０】本発明の他の実施例を示す断面図である。
１ 植木鉢 ２ 重量物 ３ 水ヌキ ４ 受け皿 ５ ラッチ止め ６ 重量物 ７ 植木鉢 ８ 外筒 ９ 水切り溝 １０ つなぎ止め １１ 重量物 １２ 球体 １３ 重量物 １４ つなぎ止め １５ 移動止め １６ 水切り溝 １７ 仕切り １８ 伸縮体 １９ 重量物 ２０ つなぎ止め ２１ 水切り溝 ２２ 輪 ２３ 重量物 ２４ ふち ２５ 重量物 ２６ 水ヌキ ２７ 外箱 ２８ 受け皿 ２９ ラッチ止め ３０ 重量物 ３１ ふち ３２ 外箱 ３３ 水ヌキ
Claims (8)
- 【請求項１】 植木鉢（１）の内面下部分回りに重量物
（２）を設置し、この重量物（２）の外面部分回りを、
固定体で形成した転倒予防器具。 - 【請求項２】 受け皿（４）の下部分に重量物（６）を
設置し、この受け皿（４）の内面外側に、ラッチ止め
（５）を設けた受け皿（４）と、植木鉢（７）の外面下
部分にラッチ止め（５）を設けた植木鉢（７）を、この
両方のラッチ止め（４）（４）をひねって止め、合体に
できることを特徴とする転倒予防器具。 - 【請求項３】 自由な角度になる素材よりなる外筒
（８）に、外面に水切り溝（９）を設け、内部に重量物
（１１）を分割に設け、両側につなぎ止め（１０）（１
０）を設けた外筒（８）に、この両側のつなぎ止め（１
０）（１０）で止めた外筒（８）を、植木鉢の内面下部
に設置する転倒予防器具。 - 【請求項４】 重量物（１３）を球体（１２）に形成し
た物と、移重止め（１５）に、水切り溝（１６）と仕切
り（１７）と両側につなぎ止め（１４）（１４）を設け
た物を、この両側のつなぎ止め（１４）（１４）で止め
た物と、球体（１２）に形成した物とを、植木鉢の内面
下部分に設置する転倒予防器具。 - 【請求項５】 伸縮体（１８）に重量物（１９）を設け
形成し、両側につなぎ止め（２０）（２０）を設け、植
木鉢の外面下部分回りに、このつなぎ止め（２０）（２
０）を止め、取り付ける転倒予防器具。 - 【請求項６】 重量物（２３）に水切り溝（２１）を設
け、この重量物（２３）の外面を、固定体で形成した輪
（２２）を、植木鉢の内面下部分に設置する転倒予防器
具。 - 【請求項７】 固定体で形成した外箱（２７）に、ふち
（２４）と水ヌキ（２６）を設け、この外箱（２７）の
内面下部分回りに、重量物（２５）を設置し、この重量
物（２５）の外面部分回りを、固定体で形成した外箱
（２７）の内部に、植木鉢を設ける転倒予防器具。 - 【請求項８】 受け皿（２８）の下部分に重量物（３
０）を設置し、この受け皿（２８）の内面外側に、ラッ
チ止め（２９）を設けた受け皿（２８）と、外箱（３
２）の外面下部分に、ラッチ止め（２９）を設けた外箱
（３２）を、この両方のラッチ止め（２９）（２９）を
ひねって止め、合体にできることを特徴とする外箱（３
２）の内部に、植木鉢を設ける転倒予防器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5222697A JPH10210866A (ja) | 1997-01-30 | 1997-01-30 | 強風でも倒れない植木鉢の転倒予防器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5222697A JPH10210866A (ja) | 1997-01-30 | 1997-01-30 | 強風でも倒れない植木鉢の転倒予防器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10210866A true JPH10210866A (ja) | 1998-08-11 |
Family
ID=12908838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5222697A Pending JPH10210866A (ja) | 1997-01-30 | 1997-01-30 | 強風でも倒れない植木鉢の転倒予防器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10210866A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105850569A (zh) * | 2016-05-31 | 2016-08-17 | 张荣斌 | 一种叶菜类蔬菜的转植杯 |
| WO2020013847A1 (en) * | 2018-07-13 | 2020-01-16 | Corning Incorporated | Microcavity dishes with sidewall including liquid medium delivery surface |
| US11345880B2 (en) | 2017-07-14 | 2022-05-31 | Corning Incorporated | 3D cell culture vessels for manual or automatic media exchange |
| US11441121B2 (en) | 2013-04-30 | 2022-09-13 | Corning Incorporated | Spheroid cell culture article and methods thereof |
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| US11976263B2 (en) | 2014-10-29 | 2024-05-07 | Corning Incorporated | Cell culture insert |
-
1997
- 1997-01-30 JP JP5222697A patent/JPH10210866A/ja active Pending
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| CN111032851A (zh) * | 2018-07-13 | 2020-04-17 | 康宁股份有限公司 | 具有包含液体介质传递表面的侧壁的微腔皿 |
| US11732227B2 (en) | 2018-07-13 | 2023-08-22 | Corning Incorporated | Cell culture vessels with stabilizer devices |
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| CN111032851B (zh) * | 2018-07-13 | 2024-03-29 | 康宁股份有限公司 | 具有包含液体介质传递表面的侧壁的微腔皿 |
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