JPH10209488A - 光結合装置 - Google Patents

光結合装置

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JPH10209488A
JPH10209488A JP644597A JP644597A JPH10209488A JP H10209488 A JPH10209488 A JP H10209488A JP 644597 A JP644597 A JP 644597A JP 644597 A JP644597 A JP 644597A JP H10209488 A JPH10209488 A JP H10209488A
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light emitting
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正俊 小竹
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信号伝達用受光素子およびモニター用受光素
子を備えた光結合装置において、両受光素子における光
信号の伝達効率のばらつきを抑える。 【解決手段】 発光素子1と、信号伝達用受光素子3
と、発光素子1の発光出力をモニターしその結果を発光
素子1にフィードバックするためのモニター用受光素子
5とを備え、両受光素子3,5を発光素子1の光軸に対
して対称となる同一平面上の位置に、かつ発光素子1と
対向して配置する。各受発光素子1,3,5を封止する
透光性の1次モールド体7を形成し、1次モールド体7
の周囲に遮光性の2次モールド体8を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発光素子および受
光素子によって電気信号を光信号に変換して入力側(1
次側)と出力側(2次側)とを電気的に絶縁する機能を
有する光結合装置(フォトカプラ)に関し、特に、発光
素子の出力をモニターしその結果を発光素子にフィード
バックするためのモニター用受光素子を備える光結合装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】発光素子と受光素子とを用いて、1次側
と2次側とを電気的に絶縁し光により信号を伝達する光
結合装置においては、リードフレーム上に発光素子と受
光素子とを搭載し、透光性樹脂で光路を形成し、それら
を遮光性樹脂で覆う構造になっている。
【0003】最近では、受光素子を2つ備え、一方の受
光素子を本来の信号伝達用に、他方の受光素子をモニタ
ー用に用いる光結合装置も提案されている。すなわち、
モニター用の受光素子を1次側に設けて、発光素子の発
光出力をモニターしその結果を発光素子にフィードバッ
クしている。そうすることにより、発光素子特有の温度
特性等の非線形性の問題を解消して、発光出力の安定化
を図っている。
【0004】例えば、図19にモニター機能付きの光結
合装置を示す。同図において、1は発光素子であり、1
次側リードフレーム2a上に導電性ペースト等により搭
載され、結線用リードフレーム2bに金線によりワイヤ
ボンディングされている。3は信号伝達用の受光素子で
あり、2次側リードフレーム4a上に搭載され、結線用
リードフレーム4bに金線によりワイヤボンディングさ
れている。また、5はモニター用の受光素子であり、こ
のモニター用受光素子5も、発光素子1同様、1次側リ
ードフレーム6a上に搭載され、結線用リードフレーム
6bに金線によりワイヤボンディングされている。な
お、図中15は、各リードフレーム2a,4a,6aを
搭載するための絶縁シートである。
【0005】発光素子1および両受光素子3,5は、同
一平面上に並置され、シリコーン樹脂等の透光性のポッ
ティング樹脂によって形成された透光性樹脂体7に覆わ
れている。そして、この周囲に発光素子1の光信号を反
射したり外乱光を遮光したりするために、エポキシ樹脂
等の遮光性樹脂によってモールド体8が形成されてい
る。
【0006】この構成により、発光側リードフレーム2
aを通じて送られてきた電気信号は、発光素子1により
光信号に変換され、透光性樹脂体7内を伝搬しモールド
体8との界面で反射され、両受光素子3,5に受光され
る。このとき、モニター用受光素子5は、発光素子1か
らの光信号の照射量を発光素子1に流れる電流の値にフ
ィードバックする。そして、信号伝達用受光素子3は、
光信号を再び電気信号に変換し、受光側リードフレーム
4aに伝搬する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、シリコーン
樹脂とエポキシ樹脂とでは、その熱膨張係数が約数10
倍異なる。そのため、製品実装時の熱による温度変化に
よって樹脂が膨張あるいは収縮し、両樹脂間での界面の
密着度が変化する場合がある。例えば、図19に示すよ
うな光結合装置においては、その界面の密着度の変化に
より発光素子1から発せられる光信号の反射状態が変化
し、両受光素子3,5における光信号の伝達効率が大き
くばらつくことがある。したがって、モニター用受光素
子5は、信号伝達用受光素子3と同等の光信号を受光す
ることができず、モニターとしての機能を果せないとい
う問題点がある。
【0008】本発明は、上記に鑑み、光信号の伝達効率
のばらつきを抑えることができ、光信号を安定して伝達
することのできる、モニター用受光素子を備えた光結合
装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、発光素子と、信号伝達用受光素子と、発光素子の
発光出力をモニターしその結果を発光素子にフィードバ
ックするためのモニター用受光素子とを備え、両受光素
子は、発光素子の光軸に対して対称となる同一平面上の
位置に、かつ発光素子と対向して配置され、各素子を一
体的に封止する透光性1次モールド体が形成され、1次
モールド体の周囲に遮光性2次モールド体が形成されて
いることである。
【0010】この構成によれば、両受光素子は、発光素
子に対してその光軸に対称となる同一平面上に配置され
ており、しかも、発光素子と両受光素子とは対向して配
置されているので、両受光素子は発光素子からの光信号
を直接、受光することができるとともに同等の照射量を
安定して受光することができる。そのため、両受光素子
において、従来のように熱による光信号の伝達効率のば
らつきが生じることはなく、そのばらつきを抑えること
ができる。
【0011】また、発光素子と両受光素子との間には、
発光素子からの光を両受光素子に対して均等に分配する
ための分光体が配されていてもよい。
【0012】この構成によれば、発光素子と両受光素子
との間には、分光体、例えばプリズムあるいは反射面を
有する物体等が配されているので、両受光素子は発光素
子からの光を均等に受光することができ、また、発光素
子の光軸を各受光素子に合わせることができる。そのた
め、光信号の伝達効率を高めることができる。
【0013】本発明による他の課題解決手段は、発光素
子と、信号伝達用受光素子と、発光素子の発光出力をモ
ニターしその結果を発光素子にフィードバックするため
のモニター用受光素子とを備え、両受光素子は、発光素
子の光軸に対して対称となる位置に、かつ発光素子に向
くようにその側方に配置され、各素子を一体的に封止す
る透光性1次モールド体が形成され、1次モールド体の
周囲に遮光性2次モールド体が形成されていることであ
る。
【0014】この構成によれば、両受光素子は、発光素
子の光軸に対して対称となる位置に、かつ発光素子に向
くようにその側方に配置されているので、両受光素子は
発光素子からの光信号を直接、受光することができると
ともに同等の照射量を受光することができる。そのた
め、光信号の伝達効率のばらつきを抑えることができ
る。さらに、両受光素子は発光素子の側方に配置されて
いるので、各素子が対向している場合に比べ、光結合装
置の厚さを薄くすることができ、薄型化が図れる。
【0015】本発明によるさらに他の課題解決手段は、
発光素子と、信号伝達用受光素子と、発光素子の発光出
力をモニターしその結果を発光素子にフィードバックす
るためのモニター用受光素子とを備え、各素子をそれぞ
れ独立に封止する透光性1次モールド体が形成され、発
光素子用1次モールド体と各受光素子用1次モールド体
とをつなぐ導光路が形成され、各1次モールド体の周囲
に遮光性2次モールド体が形成されていることである。
【0016】この構成によれば、発光素子用1次モール
ド体と各受光素子用1次モールド体とをつなぐ導光路の
光路長を等しくとれば、両受光素子は同等の照射量を受
光することができ、光信号の伝達効率のばらつきを抑え
ることができる。なお、この導光路は、例えば空洞、透
光性樹脂からなる導光体、光ファイバー等の透光性を有
するもので構成されていればよい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照して詳細に説明する。
【0018】<第1実施形態>図1は、本発明の第1実
施形態を示す光結合装置の断面図である。本第1実施形
態の光結合装置は、発光素子と受光素子とが対向して配
置された、いわゆる対向型の光結合装置である。
【0019】本光結合装置は、GaAs発光ダイオード
等の発光素子1と、一対の1次側リードフレーム2a,
2bと、フォトダイオード、フォトトランジスタ等の信
号伝達用受光素子3と、一対の2次側リードフレーム4
a,4bと、発光素子1の発光出力をモニターしその結
果を発光素子1にフィードバックするためのモニター用
受光素子5と、一対の1次側リードフレーム6a,6b
とを備えている。そして、各受発光素子1,3,5およ
び各リードフレーム2a,2b,4a,4b,6a,6
bの一部は、エポキシ樹脂等による透光性の1次モール
ド体7によって封止されている。そして、1次モールド
体7の周囲には遮光性エポキシ樹脂等による遮光性の2
次モールド体8が形成され、2重トランスファーモール
ド構造とされている。
【0020】発光素子1は、一方の1次側リードフレー
ム2aに導電性ペースト等の導電性接着剤により電気的
に接続されて搭載され、金、銀、アルミニウムまたは銅
等のボンディングワイヤ9によって他方の1次側リード
フレーム2bに接続されている。信号伝達用受光素子3
も、2次側リードフレーム4aに導電性ペースト等によ
り電気的に接続されて搭載され、ボンディングワイヤ9
によって他方の2次側リードフレーム4bに接続されて
いる。同様に、モニター用受光素子5も、一方の1次側
リードフレーム6aに導電性ペースト等により電気的に
接続されて搭載され、ボンディングワイヤ9によって他
方の1次側リードフレーム6bに接続されている。
【0021】発光素子1の一対の1次側リードフレーム
2a,2bは、それらの先端部分が上方に位置するよう
にオフセット折曲げされている。また、両受光素子3,
5の各リードフレーム4a,4b,6a,6bは、リー
ドフレーム2a,2bと逆向きに先端部分が下方に位置
するように折曲げられている。
【0022】そのため、両受光素子3,5は、同図(b)
に示すように、発光素子1の光軸に対して対称となる同
一平面上の位置に、かつ発光素子1と対向して配置され
る。したがって、両受光素子3,5は、発光素子1に対
して光学的に等距離に位置されている。
【0023】上記の構成により、両受光素子3,5は発
光素子1からの光信号を直接、受光することができると
ともに、両受光素子3,5は同等の照射量を受光するこ
とができる。そのため、両受光素子3,5に対して、
「従来の技術」の欄で説明した光結合装置のように熱に
よる光信号の伝達効率のばらつきが生じることがなく、
そのばらつきを抑えることができる。
【0024】また、このとき、モニター用受光素子5
は、発光素子1からの光信号の照射量を発光素子1を流
れる電流の値にフィードバックする。そのため、発光素
子1を流れる電流は1次側の入力信号に依存しなくなる
ので、発光素子1特有の温度特性等の非線形性を取り除
くことができる。
【0025】また、この光結合装置は、上記のように2
重トランスファーモールド構造とされているので、1次
側と2次側との間の絶縁耐圧を高くとることができる。
【0026】ここで、モニター用受光素子5によるフィ
ードバック動作を説明しておく。図2は、受光素子にフ
ォトダイオードを用いた光結合装置の構成の一例を示す
図である。また、図3に、この光結合装置のフィードバ
ック回路の一例を示す。
【0027】図3によれば、抵抗R1に接続されたモニ
ター用受光素子としてのフォトダイオードPD1には並
列に増幅器A1が接続され、増幅器A1の出力には発光
素子としての発光ダイオードLEDが接続されている。
また、信号伝達用受光素子としてのフォトダイオードP
D2には並列に増幅器A2が接続され、フォトダイオー
ドPD2のカソード側と増幅器A2の出力とが接続され
ている。
【0028】フォトダイオードPD1にかかる端子電圧
は、増幅器A1の入力電圧となり、その入力電圧の差が
電流出力として発光ダイオードLEDに流れる電流IF
となる。そして、この電流IF に基づいて発光ダイオー
ドLEDは発光出力され、フォトダイオードPD1,P
D2に照射される。
【0029】フォトダイオードPD1に流れる電流I
PD1 は、入力電圧をVIN、抵抗R1の値をR1 とすれ
ば、 IPD1 =VIN/R1 ‥‥(1) となる。また、2次側のフォトダイオードPD2に流れ
る電流IPD2 は、出力電圧をVOUT 、抵抗R2の値
をR2 とすれば、 IPD2 =VOUT /R2 ‥‥(2) となる。したがって、この光結合装置の増幅度となる出
力電圧VOUT と入力電圧VINとの関係は、(1) ,(2) 式
より、 VOUT /VIN=(IPD2 /IPD1 )×(R2 /R1 ) ‥‥(3) となる。このように、光結合装置の増幅度は、抵抗R1
またはR2の値を変更することにより調整することがで
きる。また、(3) 式によれば、光結合装置の増幅度は、
発光ダイオードLEDに流れる電流IF と関係がなく、
そのため、出力電圧VOUT と入力電圧VINとの関係は、
発光ダイオードLEDの発光出力特性とは無関係の一定
の線形関係になる。
【0030】また、(1)式より、フォトダイオードPD
1に流れる電流IPD1 は、入力電圧VINと抵抗R1との
値にだけ依存し、発光ダイオードLEDに流れる電流I
F とは無関係である。そして、フォトダイオードPD1
に流れる電流IPD1 は入力電圧VINに比例するので、入
力電圧VINとフォトダイオードPD1に流れる電流I
PD1 との間に線形関係が成り立つ。
【0031】このように、発光ダイオードLEDに流れ
る電流IF は、入力電圧VINやフォトダイオードPD1
に流れる電流IPD1 等とは無関係となり、この光結合装
置では、発光ダイオードLEDの非線形性を無視するこ
とができる。
【0032】また、上記(3) 式右辺のIPD2 /IPD1
は、フォトダイオードPD1に流れる電流IPD1 とフォ
トダイオードPD2に流れる電流IPD2 との比率を示し
ている。すなわち、図1に示すように両受光素子3,5
をそれぞれ発光素子1から光学的に等しい距離になるよ
う並置し、両受光素子3,5が同量の光信号を受光でき
るようにすることにより、両フォトダイオードPD1,
PD2の電流比率を一定にすることができる。
【0033】上記のように、フォトダイオードPD1に
流れる電流IPD1 に基づいて決定される発光ダイオード
LEDの発光出力をフィードバックすることによって、
発光ダイオードLEDの発光出力の安定化および線形化
を図ることができる。
【0034】図4は、図1で示した対向型の光結合装置
の変形例を示す図である。この光結合装置では、発光素
子1のリードフレーム2a,2bのみそれらの先端部分
が上方に位置されるように折曲げられ、信号伝達用受光
素子3およびモニター用受光素子5の各リードフレーム
4a,4b,6a,6bは折曲げられていない。
【0035】このようにすれば、発光素子1と両受光素
子3,5との距離は、図1の形態に比べ縮まり、光信号
の伝達効率を高めることができる。また、両受光素子
3,5の各リードフレーム4a,4b,6a,6bは折
曲げられていないので、オフセット折曲げのばらつきが
少なくなり、絶縁距離が安定するとともに、製作時のそ
れらのリードフレームの折曲げ工程を削減でき、製作コ
ストを下げることができる。さらに、図1の形態に比
べ、折曲げていない分だけ光結合装置の厚さを薄くする
ことができ、ひいては1次モールド体7であるエポキシ
樹脂の使用量を少なくすることができる。
【0036】図5は、図1で示した対向型の光結合装置
の他の変形例を示す図である。この光結合装置では、発
光素子1のリードフレーム2a,2bは、同図に示すよ
うに平面視で斜め方向ではなく、直交方向にのみ屈曲さ
れている。また、両受光素子3,5の各リードフレーム
4a,6aは、平面視で直線状とされている。そのた
め、リードフレームを容易に製作できるので、その製作
コストを下げることができるという利点がある。
【0037】なお、図4に示す光結合装置では、発光素
子1のリードフレーム2a,2bのみが折曲げられてい
たが、図5(b) に示すように、リードフレーム2a,2
bは折曲げずに両受光素子3,5の各リードフレーム4
a,4b,6a,6bをそれらの先端部分が下方に位置
するように折曲げていてもよい。なお、図中10は発光
素子1を覆うシリコーン樹脂等のポッティング樹脂であ
る。
【0038】<第2実施形態>図6は、本発明の第2実
施形態を示す対向型の光結合装置の断面図である。この
光結合装置の特徴は、発光素子1と両受光素子3,5と
の間に発光素子1からの光を両受光素子3,5に対して
均等に分配するための分光体、例えばプリズム11が配
されていることである。
【0039】このプリズム11は、その入射面が発光素
子1の光軸と略直交方向にされ、2つの出射面が各受光
素子3,5に向くようにタイバー12によって固定され
ている。その他の構成については第1実施形態と同様で
ある。
【0040】上記の構成によれば、両受光素子3,5は
発光素子1の光軸に対して対称となる同一平面上に配さ
れているので、発光素子1の光信号はプリズム11中で
屈折して両受光素子3,5に同等の光信号が分配され
る。そのため、両受光素子3,5は、発光素子1からの
光を均等に受光することができる。したがって、光が無
用に拡散せず、発光素子1の光軸を各受光素子3,5に
合わせることができるので、光信号の伝達効率をより一
層向上させることができる。
【0041】図7〜13は、光結合装置の製造工程の一
例を示す図である。図7は1次側のリードフレームF1
を示し、同図(a) に示すように、リードフレームF1
板金加工され、同図(b) に示すように、発光素子1側の
リードフレーム2a,2bは先端部分が上方に位置する
ようにオフセット折曲げされ、モニター用受光素子5側
のリードフレーム6a,6bは逆方向に先端部分が下方
に位置するようにオフセット折曲げされる。
【0042】次に、リードフレーム2aの裏面に、発光
素子1がダイボンドによって搭載される(図8参照)。
また、リードフレーム6aの表面には、モニター用受光
素子5が搭載され、2次側リードフレームF2 のリード
フレーム4aの表面には、信号伝達用受光素子3が搭載
される(図9参照)。
【0043】次いで、各受発光素子1,3,5の電極部
と各リードフレーム2b,4b,6bとが金線等のボン
ディングワイヤ9でそれぞれ接続される(図10参
照)。そして、プリズム11が固定されたタイバー12
を1次側リードフレームF1 および2次側リードフレー
ムF2 で挟み込むことによって、三者を位置決めする
(図11参照)。
【0044】次に、エポキシ樹脂等の透光性樹脂にて金
型によるトランスファーモールド成型である1次モール
ドを行い、各リードフレーム2a,2b,4a,4b,
6a,6bのタイバーをカットする(図12参照)。さ
らに、その周囲にエポキシ樹脂等の遮光性樹脂により2
次モールド体8を形成して、封止を行った後に、リード
フレーム2a,2b,4a,4b,6a,6bの不要部
分をカットして、外装メッキを行い、リード成型を行っ
て、光結合装置を完成させる(図13参照)。
【0045】このように、本発明の光結合装置は、従来
から用いられてきた製作手順とほぼ同様の手順で生産製
作することができるので、特別な生産製作のための設備
を必要としない。
【0046】図14は、図6の光結合装置の変形例を示
す図である。同図に示すように、図6に示すプリズムの
代わりに、その側面に反射膜が形成されてなる反射面を
有する分光体13を発光素子1と両受光素子3,5との
間にタイバー14によって配するようにしてもよい。発
光素子1からの光信号は、この分光体13によって均等
に反射されて分配され、両受光素子3,5で受光され
る。
【0047】<第3実施形態>図15は、本発明の第3
実施形態を示す光結合装置の断面図である。この光結合
装置の特徴は、モニター用受光素子5および信号伝達用
受光素子3が、発光素子1の光軸に対して対称となる位
置に、かつ発光素子1に向くようにその側方に配置さ
れ、各素子を封止するエポキシ樹脂等による透光性の1
次モールド体7が形成され、1次モールド体7の周囲に
遮光性エポキシ樹脂等による遮光性の2次モールド体8
が形成されていることである。
【0048】この光結合装置では、両受光素子3,5の
各リードフレーム4a,4b,6a,6bの先端は略直
交方向に折曲げられ、両受光素子3,5は、その各受光
面が発光素子1に向いている。その他の構成について
は、第1実施形態と同様である。
【0049】この実施形態においても、両受光素子3,
5は発光素子1から光学的に等距離に位置されているの
で、両受光素子3,5は発光素子1からの光信号を直
接、受光することができ、両受光素子3,5は同等の照
射量を受光できる。そのため、光信号の伝達効率のばら
つきを抑えることができる。
【0050】さらに、両受光素子3,5は発光素子1の
側方に配置されているので、各素子が対向している場合
に比べ、光結合装置の厚さを薄くすることができ、薄型
化が図れるとともに1次モールド体7用の樹脂の使用量
を少なくすることができる。
【0051】図16は、図15の光結合装置の変形例を
示す図である。同図に示すように、発光素子1の発光面
が下方を向き、両受光素子3,5の各リードフレーム4
a,4b,6a,6bの先端が傾斜するように折曲げら
れて、両受光素子3,5の受光面が発光素子1の発光面
に向くように、発光素子1および両受光素子3,5が配
されてもよい。このようにすれば、両受光素子3,5は
図15の形態に比べ、発光素子1の光信号をより的確に
とらえることができる。
【0052】<第4実施形態>図17は、本発明の第4
実施形態を示す光結合装置の断面図である。この光結合
装置の特徴は、各受発光素子1,3,5をそれぞれ独立
に封止する透光性1次モールド体21,23,25が形
成され、発光素子用1次モールド体21と各受光素子用
1次モールド体23,25とをつなぐ導光路22,24
が形成され、各1次モールド体21,23,25の周囲
に遮光性の2次モールド体が形成されていることにあ
る。
【0053】発光素子用1次モールド体21および各受
光素子用1次モールド体23,25は、エポキシ樹脂等
の透光性樹脂によってトランスファーモールドされるこ
とによって成型される。このとき、発光素子1はリード
フレーム2a先端の水平面に搭載され、各受光素子3,
5はその受光面が発光素子1を向くように発光素子1の
側方に等距離に配されている。発光素子用1次モールド
体21の両側面には集光用のレンズ21a,21bが形
成され、受光素子用1次モールド体23,25の側面に
も集光用レンズ23a,25aがそれぞれ形成される。
【0054】そして、各1次モールド体21,23,2
5のレンズ部分を除く周囲が、例えばPPS(ポリフェ
ニレンサルファイド樹脂)等の遮光性の熱可塑性樹脂に
よってインジェクションモールドにより成型され、発光
素子用2次モールド体26および受光素子用2次モール
ド体27,28となる。
【0055】ここで、各2次モールド体26,27,2
8の互いに対向する側面はモールドされず空洞となって
おり、隣り合う2次モールド体の空洞が連通することに
よって、発光素子1と各受光素子3,5とを光学的に結
合する導光路22,24となる。また、受光素子用2次
モールド体27,28の側面には凸部が形成され、発光
素子用2次モールド体26の両側面には凹部が形成さ
れ、この凸部と凹部とが係合することにより発光素子1
と各受光素子3,5とが正しく位置決めされるととも
に、各2次モールド体26,27,28の空洞も正しく
位置決めされる。
【0056】そして、各2次モールド体26,27,2
8の周囲に、遮光性エポキシ樹脂等の遮光性樹脂による
モールド体29が形成されている。その他の構成は、第
1実施形態と同様である。
【0057】上記の構成によれば、導光路22,24の
光路長は等しくされているので、両受光素子3,5は、
発光素子1に対して光学的に等距離に位置されることに
なる。そのため、両受光素子3,5は発光素子1からの
光信号を直接、受光することができるとともに、両受光
素子3,5は同等の照射量を受光できる。したがって、
光信号の伝達効率のばらつきを抑えることができる。
【0058】図18は、図17に示す光結合装置の変形
例を示す図である。同図に示すように、導光路22,2
4は、発光素子1と両受光素子3,5との間の距離が等
しくなるように任意の形状、例えば略S字状にされてい
ても構わない。発光素子1からの光信号は、導光路2
2,24を形成する遮光性2次モールド体26によって
反射されて伝搬され、両受光素子3,5に受光される。
したがって、発光素子1および各受光素子3,5の配置
に合わせて導光路22,24を形成すれば、光結合装置
の形状の自由度が広まる。
【0059】なお、このような導光路を有する2次モー
ルド体を成型するには、2次モールド体を分割したもの
にすればよく、導光路用の凹みが形成されたモールド体
をそれぞれ成型して、これらを結合させて周囲を遮光性
樹脂によってモールド成型する。
【0060】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、本発明の範囲内で多くの修正および変
更を加え得ることができる。例えば、第4実施形態で説
明した導光路は空洞に限らず、透光性樹脂によるモール
ド体や光ファイバー等の透光性を有するもので構成され
ていてもよく、これによる導光路を設けてから2次モー
ルドすればよい。
【0061】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、請求項1
記載の発明によると、信号伝達用受光素子およびモニタ
ー用受光素子は、発光素子に対してその光軸に対称とな
る同一平面上に配置されており、しかも、発光素子と両
受光素子とは対向して配置されているので、両受光素子
は発光素子からの光信号を直接、受光することができる
とともに、同等の照射量を受光することができる。その
ため、光信号の伝達効率のばらつきは生じず、そのばら
つきを抑えることができる。また、2重トランスファー
モールド構造とされているので、1次側、2次側間で高
絶縁耐圧を実現でき、したがって、信頼性の高い光結合
装置を提供することができる。
【0062】また、請求項2記載の発明によると、発光
素子と両受光素子との間に、発光素子からの光を両受光
素子に対して均等に分配するための分光体が配されるこ
とにより、各受光素子は、発光素子からの光を均等に受
光することができ、また、発光素子の光軸を各受光素子
に合わせることができる。そのため、光信号の伝達効率
を向上させることができる。
【0063】また、請求項3記載の発明によると、両受
光素子は、発光素子の光軸に対して対称となる位置に、
かつ発光素子に向くようにその側方に配置されているの
で、両受光素子は発光素子からの光信号を直接、受光す
ることができ、光信号の伝達効率のばらつきを抑えるこ
とができる。さらに、両受光素子は発光素子の側方に配
置されているので、各素子が対向している場合に比べ、
光結合装置の厚さを薄くすることができ、薄型化が図れ
る。
【0064】また、請求項4記載の発明によると、発光
素子用1次モールド体と各受光素子用1次モールド体と
をつなぐ導光路の光路長を等しくとれば、光信号の伝達
効率のばらつきを抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る光結合装置を示
し、(a) は横断面図、(b) は縦断面図
【図2】光結合装置の内部構成を示す図
【図3】フィードバック回路の一例を示す図
【図4】第1実施形態の光結合装置の変形例を示す図
【図5】第1実施形態の光結合装置の他の変形例を示
し、(a) は横断面図、(b) は縦断面図
【図6】第2実施形態に係る光結合装置を示し、(a) は
横断面図、(b) は縦断面図
【図7】光結合装置の製作手順を説明するための図
【図8】光結合装置の製作手順を説明するための図
【図9】光結合装置の製作手順を説明するための図
【図10】光結合装置の製作手順を説明するための図
【図11】光結合装置の製作手順を説明するための図
【図12】光結合装置の製作手順を説明するための図
【図13】光結合装置の製作手順を説明するための図
【図14】第2実施形態の光結合装置の変形例を示す図
【図15】第3実施形態に係る光結合装置を示し、(a)
は横断面図、(b) は縦断面図
【図16】第3実施形態の光結合装置の変形例を示す図
【図17】第4実施形態に係る光結合装置を示し、(a)
は横断面図、(b) は縦断面図
【図18】第4実施形態の光結合装置の変形例を示す図
【図19】従来の光結合装置を示し、(a) は横断面図、
(b) は縦断面図
【符号の説明】
1 発光素子 3 信号伝達用受光素子 5 モニター用受光素子 7 1次モールド体 8 2次モールド体 11 プリズム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光素子と、信号伝達用受光素子と、該
    発光素子の発光出力をモニターしその結果を前記発光素
    子にフィードバックするためのモニター用受光素子とを
    備え、前記両受光素子は、前記発光素子の光軸に対して
    対称となる同一平面上の位置に、かつ前記発光素子と対
    向して配置され、各素子を封止する透光性1次モールド
    体が形成され、1次モールド体の周囲に遮光性2次モー
    ルド体が形成されていることを特徴とする光結合装置。
  2. 【請求項2】 前記発光素子と両受光素子との間には、
    前記発光素子からの光を両受光素子に対して均等に分配
    するための分光体が配されることを特徴とする請求項1
    記載の光結合装置。
  3. 【請求項3】 発光素子と、信号伝達用受光素子と、該
    発光素子の発光出力をモニターしその結果を前記発光素
    子にフィードバックするためのモニター用受光素子とを
    備え、前記両受光素子は、前記発光素子の光軸に対して
    対称となる位置に、かつ前記発光素子に向くようにその
    側方に配置され、各素子を封止する透光性1次モールド
    体が形成され、1次モールド体の周囲に遮光性2次モー
    ルド体が形成されていることを特徴とする光結合装置。
  4. 【請求項4】 発光素子と、信号伝達用受光素子と、該
    発光素子の発光出力をモニターしその結果を前記発光素
    子にフィードバックするためのモニター用受光素子とを
    備え、各素子をそれぞれ独立に封止する透光性1次モー
    ルド体が形成され、前記発光素子用1次モールド体と各
    受光素子用1次モールド体とをつなぐ導光路が形成さ
    れ、各1次モールド体の周囲に遮光性2次モールド体が
    形成されていることを特徴とする光結合装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1020933A1 (en) * 1999-01-13 2000-07-19 Sharp Kabushiki Kaisha Photocoupler device, method for fabricating the same, and lead frame for photocoupler device
JP2006147713A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Sharp Corp 光結合素子
JP2014135473A (ja) * 2012-12-11 2014-07-24 Renesas Electronics Corp 光結合素子

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