JPH10208667A - 非対称ミスコンバージェンス補正装置 - Google Patents

非対称ミスコンバージェンス補正装置

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Publication number
JPH10208667A
JPH10208667A JP1165897A JP1165897A JPH10208667A JP H10208667 A JPH10208667 A JP H10208667A JP 1165897 A JP1165897 A JP 1165897A JP 1165897 A JP1165897 A JP 1165897A JP H10208667 A JPH10208667 A JP H10208667A
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JP
Japan
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correction
misconvergence
asymmetric
crt
correcting
Prior art date
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Pending
Application number
JP1165897A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiya Takagishi
敏哉 高岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH10208667A publication Critical patent/JPH10208667A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コマ補正に影響を与えずに簡単な構成で非対称
ミスコンを補正する。 【解決手段】垂直偏向手段の後端側に垂直偏向磁界によ
って発生するミスコンバージェンスを補正する補正手段
40がCRT管面12cに装着される。この補正手段は
管面の両側に配された一対のコア24、26と、これら
に巻回された補正コイル28とで構成される。この補正
手段はCRT管面に対して移動自在に構成される。補正
手段を水平走査方向にそのCRT管面に対して移動させ
ることによって上下非対称ミスコンが補正され、垂直走
査方向に移動させることによって左右非対称ミスコンが
補正される。補正コアのCRT管面に対する対向位置を
調整するだけで非対称なミスコンを補正できるので、コ
マ補正手段を使用したとしても、コマ補正磁界そのもの
は全く影響を受けない。そのため、コマ補正への影響を
与えることなく、これとは独立して非対称なミスコンを
補正できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は非対称ミスコンバ
ージェンス補正装置に関する。詳しくは、垂直偏向磁界
によって発生するミスコンバージェンスを補正する補正
手段を非対称ミスコンバージェンスを補正する補正手段
としても使用すると共に、この補正手段をCRT管面に
対してスライド自在に構成することによって、補正磁界
への影響を与えることなく、非対称ミスコンバージェン
スを補正できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】磁界変調型CRT(陰極線管)では、偏
向回路素子のバラツキ、CRTのバラツキ、CRTに対
する偏向コイルの取り付け時のバラツキなどによって非
対称なミスコンバージェンスが発生する場合がある。図
7は上下非対称なミスコンバージェンスの例であり、垂
直方向の中央を基準にして上側と下側とでは、RとBの
ラスタ位置が逆転する非対称ミスコンバージェンスとな
る。
【0003】図8は左右非対称ミスコンバージェンスの
例であって、Gビーム(Gラスタ)に対するRラスタや
Bラスタが上下領域において非対称な型でミスコンバー
ジェンスが発生する。
【0004】これら非対称ミスコンバージェンスを補正
する手段として従来から非対称な補正磁界を発生させる
ために補正用磁性片を用いるものがある。図9はその一
例を示すもので、垂直偏向コイルが巻き付けられた垂直
偏向コア14の後側(ネック側)の左右何れか、図の例
では左側に上下非対称なミスコンバージェンスを補正す
る磁性片18が配される。
【0005】同様に、左右非対称なミスコンバージェン
スが発生しているときは水平偏向コイル用のセパレータ
(何れも図示はしない)のネック側ベンド部16aの上
下何れか、この例では下側に左右非対称なミスコンバー
ジェンスを補正する磁性片20が配される。16bはフ
ァンネル側ベンド部である。
【0006】このような磁性片を用いた非対称ミスコン
バージェンス補正装置10の他に、既存の磁界補正手段
を一部兼用したものもある。例えば垂直偏向コイルを流
れる垂直偏向電流による強いバレル磁界によって発生す
るミスコンバージェンス(いわゆるコマ収差によるミス
コンバージェンスであって、その一例を図10に示す)
を補正する補正手段(コマ補正手段)を流用する例であ
る。
【0007】コマ型ミスコンバージェンスは周辺ビーム
R、Bが中心ビームGよりも磁界の作用を強く受けるた
めに発生するものであるから、コマ補正手段22は図1
1のように構成される。
【0008】このコマ補正手段22は垂直偏向コイル1
4の後側のCRT管面12cに配されるものであって、
図11のように一対のE型コア24、26と、その両脚
に装着された補正コイル28(28a〜28d)で構成
される。この補正コイル28に対して垂直偏向電流を流
すと、図12のような補正磁界が発生する。図12の例
は、インライン配置の電子銃を使用したときのビーム配
置例に適用した場合で、しかも図は垂直走査の後半部で
の発生磁界を示す。
【0009】周辺のR、Bビームよりも中心のGビーム
に対して補正磁界Hが強く作用するため、このときには
Gビームに対して、垂直走査の前半部と後半部とも図1
3矢印で示すような力が作用する。この力によって上下
ミスコンバージェンス(ラスタ発生によるコマミスコン
バージェンス)を補正できる。
【0010】このような補正手段を利用して非対称ミス
コンバージェンスを補正する従来例を図14に示す。図
14は図7に示した上下非対称のミスコンバージェンス
を補正する補正装置30である。
【0011】垂直偏向コイル32に対して4つの補正コ
イル28a〜28dが図14のように結線された状態で
接続される。補正コイル28に対してこれと並列に非対
称ミスコンバージェンス補正用の抵抗手段37が接続さ
れる。この抵抗手段37は一対の固定抵抗器(同一抵抗
値)34、36と可変抵抗器(ボリューム)35の直列
回路で構成され、ボリューム35の可動接点が補正コイ
ル28の接続中点Pに接続される。
【0012】可動接点を調整することで、前半の補正コ
イル28a、28cを流れるコマ補正電流の電流値と後
半の補正コイル28b、28dを流れる電流値とのバラ
ンスが変わる。これによってCRT管面12cの上側と
下側とで発生する補正磁界の量が相違し、これで図15
矢印で示すような力が発生して上下非対称ミスコンバー
ジェンスを正しく補正できる。
【0013】同様に、左右の非対称ミスコンバージェン
スを補正する補正装置30の場合には補正コイル28は
図16のように接続され、夫々の補正コイル群(28
a、28b)、(28c、28d)を流れる補正電流量
をボリューム35で調整することによって、図17矢印
で示すような力が発生して、左右非対称のミスコンバー
ジェンスを補正できる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の非対
称ミスコンバージェンス補正装置では、専用の磁性片1
8、20を設ける必要があるので部品点数の増加と、落
下防止および調整位置を固定するための磁性片取付手段
などを新たに設計する必要があるため構成が複雑化し、
コストアップを招来している。
【0015】これに対しコマ補正手段22を流用する場
合には、抵抗手段37を利用して補正しているが、この
抵抗手段37はコマ補正手段22を流れるコマ補正電流
路上に接続しその電流を分流させるようにしているの
で、コマ補正磁界量が変動し、コマ補正が不十分になっ
てしまう。
【0016】そこで、この発明はこのような従来の課題
を解決したものであって、コマ補正手段そのものをスラ
イド自在に構成して非対称ミスコンバージェンス補正手
段として兼用できるようにすることによって、コマ補正
磁界に影響を与えることのない、構成簡単な非対称ミス
コンバージェンス補正装置を提案するものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、この発明ではCRT管面であって垂直偏向手段の
後端側に垂直偏向磁界によって発生するミスコンバージ
ェンスを補正する補正手段が設けられ、この補正手段は
管面の両側に配された一対の磁性体と、これらに巻回さ
れた補正コイルとで構成されると共に、この補正手段は
CRT管面に対して移動自在に構成され、その移動量に
よって非対称ミスコンバージェンスを補正するようにし
たことを特徴とする。
【0018】この発明では補正手段22をCRT管面1
2cに対してスライド自在に構成する。そしてこの補正
手段22をCRT管面12cに対して上下、左右方向に
所定量だけ微調整することによって、ビームG、R、B
に対する補正力を調整して上下非対称あるいは左右非対
称なミスコンバージェンスを補正する。このとき、補正
手段22そのものの補正磁界量は不変であるので、コマ
補正に影響を与えるようなことはない。磁性片などを使
用しないため、その構成も比較的簡単である。
【0019】
【発明の実施の形態】続いてこの発明に係る非対称ミス
コンバージェンス補正装置の一実施態様を上述したイン
ライン配置の電子銃を使用したCRTに適用した場合に
つき、図面を参照して詳細に説明する。
【0020】図1はコマ補正手段をそのまま非対称ミス
コンバージェンス補正装置としても使用したときの一実
施態様を示す。同図はネック部側から見た断面図であっ
て、左右非対称ミスコンバージェンスを補正する場合に
適用した場合である。
【0021】この発明でもCRT管面12cに対してそ
の左右(水平走査方向)両側に少許の間隙を保持して一
対のE型コア24、26が配され、それらの両脚に補正
コイル28(28a〜28d)が巻回される。図10に
示すコマエラーの場合には補正コイル28の結線は図1
4のような直列結線となる。
【0022】一対のコア24、26は中央部が円形状に
くり抜かれた貫通孔47を有するベース基板42上に取
り付け固定され、そしてこの例ではベース基板42がセ
パレータのネック側ベンド部16aより突出して形成さ
れた一対のフック44、45と、複数のスペーサ50、
5(図2参照)1によって移動自在となるように挟持さ
れている。一対のフック44、45は幅広なフックとし
て構成されているが、これは一部移動ガイドとしても機
能させるためである。
【0023】ベース基板42には固定手段70が設けら
れる。この例では中央下部側に垂直走査方向と並行する
ような移動ガイド用スリット43が形成され、一方水平
偏向コイルを巻き付けるセパレータに設けられたネック
側ベンド部16a側からは図3に示すようなネジ46が
植立されている。ナット48を緩めた状態ではの図1の
例のようにベース基板42がその上下方向にスライドで
きるようになっている。図4の例は補正手段22を上方
にΔaだけスライドさせた例である。
【0024】こうすると、下側脚24a、26aはCR
T管面12cに近づき、反対に上側脚24b、26bが
CRT管面12cから遠ざかるようになる。その結果、
画面の上側では補正磁界が弱く作用し、下側では補正磁
界が強く作用することになる。そのため画面の上側では
周辺ビームR、Bに対するミスコンバージェンス補正用
の磁界が弱く作用するのに対して、画面の下側では逆に
強く作用すると共に、垂直偏向電流は画面の上側と下側
とでは反転するので、図8のような左右に非対称なミス
コンバージェンスであってもこれを正しく補正すること
ができる。
【0025】実際には画面を見ながらベース基板42を
上下にスライドさせてミスコンバージェンスの補正具合
を調整し、ミスコンバージェンスが補正される位置まで
ベース基板42をスライドさせ、そのスライド位置でナ
ット48を締め付ければその位置にベース基板42、換
言すればCRT管面12cに対する補正手段22を固定
できる。
【0026】この構成によれば、簡単なスライド機構を
補正手段22に付加するだけであるので構成が簡単であ
る。コア24、26のCRT管面12cに対する対向位
置を調整するだけで非対称なミスコンバージェンスを補
正するので、コマ補正磁界そのものは全く変わらない。
そのため、コマ補正への影響を与えることなく、これと
は独立して非対称なミスコンバージェンスを補正でき
る。
【0027】図5は上下非対称なミスコンバージェンス
を補正する補正装置40の一実施態様を示すもので、そ
の基本構成は図1と同様である。したがってその重複す
る部分の説明は割愛するも、補正コイル28は図16の
ように並列結線となされており、この発明ではさらに補
正手段22を左右方向にスライドできるようにするた
め、一対のフック60、61は上下に設けられ、またス
ライド用のスリット43は水平走査方向と並行となるよ
うに設けられる。
【0028】したがって、ベース基板42を右側方向に
Δbだけスライドさせると、CRT管面12cに対して
水平方向に並行にスライドする。そうすると、上述した
と同様に左側コア24の上下脚24a、24bはCRT
管面12cに近づき、反対に右側コア26の上下脚26
a、26bがCRT管面12cから遠ざかるようにな
る。その結果、CRT管面12cの左右では補正磁界の
強さが相違するようになり、左右のビームがそれぞれ違
った力を受けることになる(図15参照)。これによっ
て図7のような上下に非対称なミスコンバージェンスを
補正できる。
【0029】上述では補正コア24、26としてE型コ
アを使用し、その上下両脚に補正コイルを巻回したが、
中央のI脚24c、26cに補正コイル24、26を巻
き付けるように構成してもよい。
【0030】また、補正コアとしてE型コアではなく、
コ字状をなすコアを使用し、その中央部に補正コイルを
巻き付ける構成でもよい。ただし、その場合にはこのコ
字型コアはCRT管面12cの左右に取り付けられるの
ではなく、上下に取り付けられる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、この発明ではコマ
収差に基づくミスコンバージェンスを補正するための補
正手段をCRT管面に対してスライド自在に構成するこ
とによって、非対称ミスコンバージェンスを補正するよ
うにしたものである。
【0032】これによれば、簡単なスライド機構を補正
手段に付加するだけであるので、磁性片を装着するよう
な構成に比べ、その構成が簡単である。また、補正コア
のCRT管面に対する対向位置を調整するだけで非対称
なミスコンバージェンスを補正できるので、コマ補正手
段を使用したとしても、コマ補正磁界そのものは全く影
響を受けない。そのため、コマ補正への影響を与えるこ
となく、これとは独立して非対称なミスコンバージェン
スを補正できる特徴を有する。
【0033】したがってこの発明はインライン配置のC
RTに適用して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る非対称ミスコンバージェンス補
正装置のうち左右非対称ミスコンバージェンス補正装置
の一実施態様を示す平面図である。
【図2】その側面図である。
【図3】その一部断面図である。
【図4】補正手段を上方にスライドさせたときの図1と
同様な平面図である。
【図5】この発明に係る上下非対称ミスコンバージェン
ス補正装置の一実施態様を示す平面図である。
【図6】補正手段を右方向にスライドさせたときの図5
と同様な平面図である。
【図7】上下非対称ミスコンバージェンスの説明図であ
る。
【図8】左右非対称ミスコンバージェンスの説明図であ
る。
【図9】従来の補正装置の概念図である。
【図10】コマ型ミスコンバージェンスの説明図であ
る。
【図11】コマ補正装置の構成図である。
【図12】コマ補正の補正磁界の図である。
【図13】コマ型ミスコンバージェンスの説明図であ
る。
【図14】上下非対称ミスコンバージェンス補正装置の
構成図である。
【図15】その説明図である。
【図16】左右非対称ミスコンバージェンス補正装置の
構成図である。
【図17】その説明図である。
【符号の説明】
12・・・CRT 14・・・垂直偏向コア 16a、
16b・・・ベンド部 12c・・・CRT管面 32・・・垂直偏向コイル
22・・・コマ補正手段 24、26・・・コア 28(28a〜28d)・・・
補正コイル 42・・・ベース基板 43・・・スライ
ド用スリット 44、45、60、61・・・フック
70・・・固定手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CRT管面であって垂直偏向手段の後端
    側に垂直偏向磁界によって発生するミスコンバージェン
    スを補正する補正手段が設けられ、 この補正手段は管面の両側に配された一対の磁性体と、
    これらに巻回された補正コイルとで構成されると共に、 この補正手段はCRT管面に対して移動自在に構成さ
    れ、その移動量によって非対称ミスコンバージェンスを
    補正するようにしたことを特徴とする非対称ミスコンバ
    ージェンス補正装置。
  2. 【請求項2】 上記補正手段を水平走査方向にそのCR
    T管面に対して移動させることによって上下非対称ミス
    コンバージェンスが補正され、 垂直走査方向に移動させることによって左右非対称ミス
    コンバージェンス補正されるようになされたことを特徴
    とする請求項1記載の非対称ミスコンバージェンス補正
    装置。
  3. 【請求項3】 上記補正手段には上記CRT管面に対し
    てその水平走査方向若しくは垂直走査方向に対して移動
    する移動手段が設けられ、この移動手段によって上記C
    RT管面に対する対向距離が調整されて、非対称補正磁
    界が電子ビームに対して作用するようになされたことを
    特徴とする請求項1記載の非対称ミスコンバージェンス
    補正装置。
  4. 【請求項4】 上記補正手段は、垂直偏向磁界によって
    発生するコマエラーと共に、非対称ミスコンバージェン
    スの双方を補正する補正手段として使用されたことを特
    徴とする請求項1記載の非対称ミスコンバージェンス補
    正装置。
JP1165897A 1997-01-24 1997-01-24 非対称ミスコンバージェンス補正装置 Pending JPH10208667A (ja)

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JP (1) JPH10208667A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010096096A (ko) * 2000-04-17 2001-11-07 이형도 편향요크
KR100405210B1 (ko) * 2001-06-27 2003-11-12 삼성전기주식회사 편향요크의 보정장치

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KR20010096096A (ko) * 2000-04-17 2001-11-07 이형도 편향요크
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