JPH1020820A - 保形用おもり - Google Patents
保形用おもりInfo
- Publication number
- JPH1020820A JPH1020820A JP18804996A JP18804996A JPH1020820A JP H1020820 A JPH1020820 A JP H1020820A JP 18804996 A JP18804996 A JP 18804996A JP 18804996 A JP18804996 A JP 18804996A JP H1020820 A JPH1020820 A JP H1020820A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- banner
- shape
- wind
- pole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 幟や旗のごとき物品におもりを着脱自在とす
ることにより、強風によるからみつきや舞い上がりなど
を防止し、幟や旗のごとき物品の好ましい形を保持し、
その景観を楽しむことができる保形用おもりを提供する
ことをその解決課題とするものである。 【解決手段】 風の影響を受ける幟や旗のごとき物品に
着脱自在としたものである。
ることにより、強風によるからみつきや舞い上がりなど
を防止し、幟や旗のごとき物品の好ましい形を保持し、
その景観を楽しむことができる保形用おもりを提供する
ことをその解決課題とするものである。 【解決手段】 風の影響を受ける幟や旗のごとき物品に
着脱自在としたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、幟や旗などのからみ
つきや舞い上がりなどを防止する保形用おもりに関する
に関するものである。
つきや舞い上がりなどを防止する保形用おもりに関する
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】風にたなびく幟や旗は好ましいものであ
るが、強風が吹くと、幟や旗が舞い上がったり、ポール
にからみついたりして、美観を著しく損なうという欠点
があったが、それを解決する適当な手段が見当たらない
という現状である。
るが、強風が吹くと、幟や旗が舞い上がったり、ポール
にからみついたりして、美観を著しく損なうという欠点
があったが、それを解決する適当な手段が見当たらない
という現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような実状に鑑
み、この発明は、幟や旗のごとき物品におもりを着脱自
在とすることにより、強風によるからみつきや舞い上が
りなどを防止し、幟や旗のごとき物品の好ましい形を保
持し、その景観を楽しむことができる保形用おもりを提
供することをその目的とするものである。
み、この発明は、幟や旗のごとき物品におもりを着脱自
在とすることにより、強風によるからみつきや舞い上が
りなどを防止し、幟や旗のごとき物品の好ましい形を保
持し、その景観を楽しむことができる保形用おもりを提
供することをその目的とするものである。
【0004】
【問題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る保形用おもりは、風の影響を受ける
幟や旗のごとき物品に着脱自在としたものである。
めに、本発明に係る保形用おもりは、風の影響を受ける
幟や旗のごとき物品に着脱自在としたものである。
【0005】
【作用】以下、本発明に係る保形用おもりについて説明
する。風の影響を受ける幟や旗のごとき物品の適所に、
任意な数の保形用おもりを取り付ける。これにより、通
常の風の場合は勿論のこと、強風が吹いても、保形用お
もりの重量により、幟や旗のごとき物品の舞い上がりや
ポールへのからみつきなどが防止され、たおやかに揺れ
動く景観を楽しむことができる。
する。風の影響を受ける幟や旗のごとき物品の適所に、
任意な数の保形用おもりを取り付ける。これにより、通
常の風の場合は勿論のこと、強風が吹いても、保形用お
もりの重量により、幟や旗のごとき物品の舞い上がりや
ポールへのからみつきなどが防止され、たおやかに揺れ
動く景観を楽しむことができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係る保形用おもりについて実
施例に基づいて説明する。図1において、1は幟、2は
ポール、3は回転横棒であって、輪片4によりポール2
に取り付けられた幟1は、風向きによっては、このポー
ル2のまわりを360度回転可能となっている。図2〜図
4は保形用おもり5を示し、ピン止め具6により、幟1
のポール寄りの隅部にピン7により取り付けられてい
る。これは、保形用おもり5を幟1の開放隅部8に取り
付けると、おもりの重量により、幟1が風に全く揺れ動
かなくなり、幟1の風にたおやかに揺れ動く美観を楽し
むことができないためである。特に、複数のポールを斜
めにセットした場合には、幟がきれいに、かつ整然と揺
れ動く美観を楽しむことができる。また、上記したよう
に、ピンを用いて取り付けるため、布類、ビニール製
品、皮製品などやわらかい物品にはワンタッチで着脱で
き、そして材質のかたい物品には穴を開けたり、あるい
は取付部を設けて取り付けるようにすればよい。図5お
よび図6は、着脱手段の別の実施例を示し、図5は、洗
濯ばさみ9に保形用おもり5を取り付けたもので、ワン
タッチで取り付けできるため、物品が物干竿に吊した洗
濯物であったり、あるいはハンガーに吊された衣類など
の場合の使用に向いている。前者の洗濯物の場合には、
強風による舞い上がりなどを防ぐとともに、乾燥時にお
ける衣類の安定などに効果があり、また、後者のハンガ
ーに吊された衣類などについては、衣類の皺のばしなど
の効果が得られる。図6はクリップ10に保形用おもり5
を取り付けたもので、同様にワンタッチで取り付けで
き、物品がカレンダーやポスターなどの巻きぐせがつき
やすいものである場合の使用に向き、巻きぐせ取りなど
に効果がある。尚、保形用おもりの材質、形状、大小、
重さ、取付個数、などについては、物品に応じて適宜に
選択すればよく、また、保形用おもりの物品への着脱自
在な構造についても実施例に限定されない。さらに、保
形用おもりに着色したりあるいはビニールなどの樹脂に
よりコーティングすれば、おもりが何かに当たり、それ
を割ったり、損傷させたり、壊したりする事故を防ぐこ
とができる。そして、物品についても、風の影響を受け
るものであればよく、例えば、ポールに取り付けられた
幟や旗、吊り下げられた旗、横幕、垂れ幕、連続旗、水
引、のれん類、カーテン・テント類などに適用可能であ
る。
施例に基づいて説明する。図1において、1は幟、2は
ポール、3は回転横棒であって、輪片4によりポール2
に取り付けられた幟1は、風向きによっては、このポー
ル2のまわりを360度回転可能となっている。図2〜図
4は保形用おもり5を示し、ピン止め具6により、幟1
のポール寄りの隅部にピン7により取り付けられてい
る。これは、保形用おもり5を幟1の開放隅部8に取り
付けると、おもりの重量により、幟1が風に全く揺れ動
かなくなり、幟1の風にたおやかに揺れ動く美観を楽し
むことができないためである。特に、複数のポールを斜
めにセットした場合には、幟がきれいに、かつ整然と揺
れ動く美観を楽しむことができる。また、上記したよう
に、ピンを用いて取り付けるため、布類、ビニール製
品、皮製品などやわらかい物品にはワンタッチで着脱で
き、そして材質のかたい物品には穴を開けたり、あるい
は取付部を設けて取り付けるようにすればよい。図5お
よび図6は、着脱手段の別の実施例を示し、図5は、洗
濯ばさみ9に保形用おもり5を取り付けたもので、ワン
タッチで取り付けできるため、物品が物干竿に吊した洗
濯物であったり、あるいはハンガーに吊された衣類など
の場合の使用に向いている。前者の洗濯物の場合には、
強風による舞い上がりなどを防ぐとともに、乾燥時にお
ける衣類の安定などに効果があり、また、後者のハンガ
ーに吊された衣類などについては、衣類の皺のばしなど
の効果が得られる。図6はクリップ10に保形用おもり5
を取り付けたもので、同様にワンタッチで取り付けで
き、物品がカレンダーやポスターなどの巻きぐせがつき
やすいものである場合の使用に向き、巻きぐせ取りなど
に効果がある。尚、保形用おもりの材質、形状、大小、
重さ、取付個数、などについては、物品に応じて適宜に
選択すればよく、また、保形用おもりの物品への着脱自
在な構造についても実施例に限定されない。さらに、保
形用おもりに着色したりあるいはビニールなどの樹脂に
よりコーティングすれば、おもりが何かに当たり、それ
を割ったり、損傷させたり、壊したりする事故を防ぐこ
とができる。そして、物品についても、風の影響を受け
るものであればよく、例えば、ポールに取り付けられた
幟や旗、吊り下げられた旗、横幕、垂れ幕、連続旗、水
引、のれん類、カーテン・テント類などに適用可能であ
る。
【0007】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る保形用
おもりは、幟や旗のごとき物品におもりを着脱自在とし
たから、強風によるからみつきや舞い上がりなどを防止
でき、幟や旗のごとき物品の好ましい形を保持して、そ
の景観を楽しむことができ、ひいては幟などを使用する
店舗などのイメージの向上を図ることができる顕著な効
果が得られるものである。
おもりは、幟や旗のごとき物品におもりを着脱自在とし
たから、強風によるからみつきや舞い上がりなどを防止
でき、幟や旗のごとき物品の好ましい形を保持して、そ
の景観を楽しむことができ、ひいては幟などを使用する
店舗などのイメージの向上を図ることができる顕著な効
果が得られるものである。
【図1】本発明の1実施例を示す概略斜視図である。
【図2】保形用おもりの針を外した状態を示す説明図で
ある。
ある。
【図3】図2の保形用おもりの背面部を示す説明図であ
る。
る。
【図4】保形用おもりの針を止めた状態を示す説明図で
ある。
ある。
【図5】洗濯ばさみに保形用おもりを取り付けた状態を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図6】クリップに保形用おもりを取り付けた状態を示
す説明図である。
す説明図である。
1 幟 2 ポール 3 回転横棒 4 輪片 5 保形用おもり 6 ピン止め具 7 ピン 8 開放隅部 9 洗濯ばさみ 10 クリップ
Claims (1)
- 【請求項1】 風の影響を受ける幟や旗のごとき物品に
着脱自在であることを特徴とする保形用おもり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18804996A JPH1020820A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | 保形用おもり |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18804996A JPH1020820A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | 保形用おもり |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1020820A true JPH1020820A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=16216797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18804996A Pending JPH1020820A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | 保形用おもり |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1020820A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7421972B1 (en) * | 2006-10-27 | 2008-09-09 | Long Kim K | Flag retaining device |
CN103578381A (zh) * | 2012-07-25 | 2014-02-12 | 许春雷 | 多功能旗帜飘展装置 |
-
1996
- 1996-07-01 JP JP18804996A patent/JPH1020820A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7421972B1 (en) * | 2006-10-27 | 2008-09-09 | Long Kim K | Flag retaining device |
CN103578381A (zh) * | 2012-07-25 | 2014-02-12 | 许春雷 | 多功能旗帜飘展装置 |
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