JPH10207659A - ネットワークプリント方式 - Google Patents

ネットワークプリント方式

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JPH10207659A
JPH10207659A JP9024248A JP2424897A JPH10207659A JP H10207659 A JPH10207659 A JP H10207659A JP 9024248 A JP9024248 A JP 9024248A JP 2424897 A JP2424897 A JP 2424897A JP H10207659 A JPH10207659 A JP H10207659A
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JP
Japan
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printer
printing
server
printers
client
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JP9024248A
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English (en)
Inventor
Shigeo Sawai
井 繁 男 澤
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NEC Engineering Ltd
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NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】1台のサーバにLANを介して複数のクライアン
ト及びプリンタが接続されたクライアントサーバ型環境
において、プリンタに異常が生じた場合の迅速且つ円滑
な処理を行うことが可能なネットワークプリント方式を
提供すること。 【解決手段】ワークステーション接続用LAN40に1台
のサーバ(A)10、複数のクライアント(B)、
(C)20、21、複数のプリンタ(D)、(E)3
0、31が相互接続されている。例えば、クライアント
(B)から印字データを印刷するプリンタ(D)30に
異常が生じた場合、サーバ(A)10はこれを検知し
て、クライアント(B)20のオペレータに代替プリン
タ(E)31の選択を行なわせ、途中ページからの印字
データを誤りなく代替プリンタ(E)31に印刷させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンピュータネット
ワーク、特にかかるネットワークにおけるデータのプリ
ントを行うネットワークプリント方式に関する。
【0002】
【従来の技術】複数のワークステーションが継続される
ローカルエリアネットワーク(LAN)にあっては、複数
のワークステーション(以下、クライアントという)及
び複数のプリンタが接続され、クライアントサーバの制
御の下で、これら複数のクライアント及びプリンタが相
互に協働するよう構成されている。このようにネットワ
ークによりシステム化された装置の例は、例えば、特開
平7−146896号、特開平6−161687号及び
特開平1−149123号公報等に開示されている。
【0003】このように複数のワークステーションをLA
Nを介して複数のプリンタに接続することにより、ワー
クステーション相互間の協働が可能となるのみならず、
各ワークステーションに1台の専用プリンタを使用する
場合に比べて少ない台数のプリンタにより効率よく作業
することが可能になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらLANに接続され
た各機器、特にプリンタは比較的複雑な電気及び機械部
品を使用すること、更に用紙等を供給するので、常時異
常なく稼働するとは限らない。例えば複数のプリンタの
うちの1台で印字作業中に、このプリンタが異常状態と
なることがあり得る。その場合、このプリンタの印字又
は印刷を一旦中止し、このプリンタが正常状態に復帰後
に改めて印字をやり直す必要があった。或いは、そのプ
リンタを別のプリンタに変更して印刷を再度実行する必
要があった。しかし、かかる作業は時間を要するので、
効率乃至作業性の向上を競う現状では許容し得ない。
【0005】従って、本発明の目的は、万一使用中のプ
リンタが異常状態となっても、直ちに他のプリンタへ変
更して完全な継続印字を保証する改善されたネットワー
クプリント方式を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明によるネットワークプリント方式は、1台の
サーバに複数のクライアント及び複数のプリンタがLAN
を介して相互接続され、前記複数のクライアントのうち
任意のクライアントから前記複数のプリンタのうち任意
のプリンタに印字データを送出してページ印刷を行うよ
うに構成されたネットワークプリント方式において、前
記サーバは前記選択されたプリンタに何らかの異常が発
生した場合、当該異常を生じたページから前記クライア
ントのオペレータが代替のプリンタを指定して、残りの
ページの印刷を行うよう構成した。
【0007】ここで、前記選択されたプリンタに異常が
生じた場合、上記クライアントにポップアップメニュー
が表示され、オペレータが代替プリンタを選択する機能
を有する。
【0008】また、本発明の他の態様によるネットワー
クプリント方式は、1台のサーバに複数のクライアント
及び複数のプリンタがLANを介して相互接続され、前記
複数のクライアントのうち任意のクライアントから前記
複数のプリンタのうち任意のプリンタに印字データを送
出してページ印刷を行うように構成されたネットワーク
プリント方式において、前記サーバは印刷途中の前記プ
リンタからステータス情報を受け、前記プリンタに異常
が生じた場合、前記クライアントのオペレータに代替プ
リンタ選択機能を有し、前記プリンタと前記代替プリン
タの種別が異なる場合、前記代替プリンタに応じたプリ
ンタ制御シーケンス生成機能を有し、途中のページから
前記代替プリンタに継続印字を保証するように構成され
る。
【0009】本発明の更に他の態様によるネットワーク
プリント方式は、1台のサーバに複数のクライアント及
び複数のクライアント及び複数のプリンタがLANを介し
て相互接続され、前記複数のクライアントのうち任意の
クライアントから前記複数のプリンタのうち任意のプリ
ンタに印字データを送出してページ印刷を行うように構
成されたネットワークプリント方式において、前記サー
バは、前記選択された出力先プリンタに異常を検知した
場合、前記クライアントのオペレータに代替プリンタの
選択機能を有し、前記印字データ中に外字登録及び/又
はフォームオーバレイがある場合には継続印字データを
前記代替プリンタに送出する前に予め保存している外字
登録シーケンス及び/又はフォームオーバレイ登録シー
ケンスを送出し、前記代替プリンタに途中ページから継
続印刷を可能にするように構成される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図を参照して、本発明
のネットワークプリント方式の実施形態を詳細に説明す
る。
【0011】図1は、本発明のネットワークプリント方
式を実現するシステム構成図の一例である。図中、参照
符号10はクライアントサーバ(以下サーバという)
(A)、20はクライアント(B)、21はクライアン
ト(C)、30はプリンタ(D)、31はプリンタ
(E)、40はネットワーク接続用LANである。
【0012】図2〜図4は、図1に示すシステムを本発
明のネットワークプリント方式により処理する為のフロ
ーチャートである。
【0013】サーバ(A)10とクライアント(B)2
0とクライアント(C)21とプリンタ(D)30とプ
リンタ(E)31とがネットワーク接続用LAN40を介
して同一ネットワーク上に相互接続されているシステム
環境下において、クライアント(B)20からプリンタ
(D)30に対して印刷を行う場合につき説明する。
【0014】先ず、ステップ50において、クライアン
ト(B)20からプリンタ(D)30に対して、プリン
タポートのオープンを行う。このプリンタポートのオー
プン動作の後、ステップ51でクライアント(B)20
からプリンタ(D)30に対して送出するイニシャルシ
ーケンスの生成を行う。このシーケンスでは、用紙サイ
ズの設定、プリンタの種別、拡大縮小の有無等、出力先
として指定されているプリンタ(D)30の保有機能を
意識した形式でイニシャル制御シーケンスを生成する。
このイニシャルシーケンスはもとより、シーケンス生成
の為に必要なイニシャルパラメータについては、後述す
る異常発生時の動作に必要となるので、このタイミング
で内部メモリエリアに格納(セーブ)しておく。
【0015】ステップ51の処理で生成したイニシャル
シーケンスをステップ52でクライアント(B)20か
らプリンタ(D)30に送出する。このイニシャルシー
ケンスが正常に終了すると、実際の印字データの送出処
理に移行する。ステップ53で、印字データの送出の前
に現在の印字データ内に外字登録の制御シーケンス又は
フォームオーバレイ登録の制御シーケンスの存在の有無
を確認する。存在する場合には、この印字データである
外字登録用制御シーケンス又はフォームオーバレイ登録
用制御シーケンスが後述する異常発生時の動作に必要と
なる為に、内部メモリエリアに格納する(ステップ5
4)。
【0016】また、前記処理とは別に、外字登録及びフ
ォームオーバレイ登録以外の、このページ印字用の制御
シーケンスについても、再送を要する場合を考慮して、
このタイミングでデータを格納する(ステップ55)。
【0017】これら処理の終了後に、ステップ56で実
際の印字データを送出する。このデータは、この例にお
いては、基本的に1ページ単位で送出することを前提と
する。或いは、1ページ分のデータを複数の印字データ
として送出する場合でも、本発明の制御範囲でページ管
理を行い、1ページ分の印字データを1つの集合として
とらえる。
【0018】次に、ステップ57で印字データをクライ
アント(B)20からプリンタ(D)3側に対して送出
して、このプリンタ側からの応答(レスポンス)により
データ送出が正常に行われた正常終了又は異常終了を確
認する。データの送出に失敗した場合(異常終了)に
は、本発明では出力先の変更を可能として継続印字の保
証を行う。
【0019】この印刷中にプリンタ(D)30に何らか
の異常が発生し、継続して印字を行うことが不可能な場
合、即印刷の保障という観点から別のプリンタ(E)3
1に出力先を変更して継続印刷を可能にする必要性があ
る。かかる出力先プリンタの変更を容易に行う為に、本
発明のネットワークプリント方式においては、ステップ
61においてポップアップメニューをクライアント
(B)20のスクリーンに表示させる。
【0020】図5は、このポップアップメニューの表示
例である。このポップアップメニューは、ユーザ(又は
オペレータ)に対して、この印刷に異常状態が発生した
ことを通知すると共に、以降の動作を指定させる為の表
示である。以降の動作は、例えば、「リトライ」(再
送)、「キャンセル」(中止)及び「出力先変更」の3
つの選択肢の中からユーザが自由に選択できる(ステッ
プ62)。以下、これら選択肢の内容を順に説明する。
【0021】「リトライ」が選択された場合には、ステ
ップ63に示すとおり、前述したステップ57でクライ
アント(B)20がプリンタ(D)30から受けたレス
ポンスに基づいて、どこまでのデータが正常に送出完了
しているのか、どこからのデータをリトライデータとし
て再送出すべきかを判断し、再送すべきデータ(残レン
グスという)を印字データとして認識してステップ53
に戻り、データの再送を行う。
【0022】次に、「キャンセル」が選択された場合に
は、ステップ64に行き、クライアント(B)20から
プリンタ(D)30に対してポートクローズを発行し
て、この印刷処理を終了する。
【0023】最後に、「出力先変更」(ステップ65)
が選択された場合の処理につき説明する。先ず、「出力
先変更」処理を実現する為に、予め登録済のプリンタ情
報登録ファイルを読み出す(ステップ66)。このプリ
ンタ情報登録ファイルは、図7に示すとおりネットワー
ク接続に必要な情報が格納されている。具体的には、既
に使用実績のあるサーバ名、パス名、デバイス名等が格
納されている。このプリンタ情報登録ファイルの内容及
び現在の接続状態を、図6に例示す如くポップアップメ
ニューとしてクライアント(B)20のスクリーンに表
示させる(ステップ67)。
【0024】図6のポップアップメニューのスクリーン
の新規接続の表示欄には、初期値として現在の接続状態
を表示し、デバイス名、パス名、及びサーバ名の欄の
「↓キー」を押すことにより、上述したプリンタ情報登
録ファイルの内容が順に表示できる仕組みとなってい
る。プリンタ登録ファイルに格納されていない情報はユ
ーザがポップアップメニューの画面上に記載することで
指定可能であり、このタイミングでプリンタ情報登録フ
ァイルも更新されることとなる。次回以降に同様の情報
を指定する場合、再度記述する必要はなく、前記メニュ
ーからの選択が可能である。ポップアップメニューで指
定された項目を上述の方法で設定し、「接続キー」を押
すと、「出力先変更」の設定は完了する(ステップ6
8)。この実施形態では、出力先を同じネットワーク上
のプリンタ(E)31に変更した場合を用い、以下に説
明する。
【0025】出力先をプリンタ(E)31に変更するに
先立ち、前の出力先であるプリンタ(D)30に対し、
ポートクローズを行う(ステップ69)。この処理によ
り、クライアント(B)20とプリンタ(D)30の接
続状態は解除される。
【0026】次に、新たな接続先であるプリンタ(E)
31に対してクライアント(B)20からポートのオー
プンを行う(ステップ70)。この操作により、プリン
タ(D)30への出力が異常となったページ以降につい
てはプリンタ(E)31に出力し印刷することが可能と
なる。
【0027】継続印字を正常に行う為に、前の出力先で
あるプリンタ(D)30と、新しい出力先であるプリン
タ(E)31が同等のプリンタ種別であるかを確認する
(ステップ71)。この種別の確認には、予め出力先と
して使用可能なプリンタをプリンタ設定ファイルに登録
しておき、出力先として指定されたプリンタ名称をプリ
ンタ設定ファイルに登録しておき、出力先として指定さ
れたプリンタ名称をプリンタ設定ファイルから検索し、
プリンタ名に1対1対応付けしているプリンタパラメー
タによりその種別を認識できる仕組みとする。このプリ
ンタパラメータの違い、即ちプリンタ種別の違いにより
使用可能な機能範囲に違いがある。それは、プリンタ毎
に保有する機能に差異があることを意味し、本発明の制
御では、各接続可能なプリンタ毎の機能を認識して、各
プリンタの有する機能範囲を前提とした処理を行うこと
を可能にする。
【0028】図8はプリンタ設定ファイルの内容を示す
一例である。プリンタ名とプリンタパラメータから構成
されるこのファイルは、この機能を使用する際に予め作
成しておくことを前提とする。
【0029】前述したプリンタ設定ファイルに設定され
たプリンタパラメータが比較すべき2つのプリンタで異
なる場合には、新しく出力先となるプリンタに応じた形
式のイニシャル制御シーケンスを既に格納済のプリンタ
パラメータから生成する(ステップ72)。比較すべき
2つのプリンタが同様のプリンタパラメータを持つ場合
には、即ち両プリンタが同じプリンタ種別の場合には、
再度イニシャル制御シーケンスを生成する必要はなく、
既に格納済のイニシャル制御シーケンスデータをそのま
ま使用することで対応可能である。
【0030】次に、ステップ73で上述の方法で得られ
たイニシャル制御シーケンスが、クライアント(B)2
0からポートオープンされた別のプリンタ(E)31に
対して送出される。その後、継続データを送出するが、
継続データの送出に先立って既送出済のデータに外字登
録シーケンス又はフォームオーバレイ登録シーケンスが
含まれていたか否かを確認する(ステップ74)。
【0031】ステップ74で外字登録シーケンス又はフ
ォームオーバレイ登録シーケンスの送出がある場合、継
続データは外字又はフォームオーバレイが既に登録済で
あることを前提としたデータ構成となっている可能性が
高い。従って、新しい出力先であるプリンタ(E)31
に対して外字登録シーケンス及びフォームオーバレイ登
録シーケンスは送出されていない為、以降の印字が意図
した印字結果とならない。換言すると、印字乱れを発生
する可能性が高い。
【0032】そこで、本発明のネットワークプリント方
式にあっては、かかる問題を解決する為に、このステッ
プにおいて、クライアント(B)20からプリンタ
(E)31に対して継続印字データの送出に先立って、
プリンタ(E)31に適応した形式のイニシャル制御シ
ーケンスの送出と、前の出力先であるプリンタ(D)3
0に対して送出した際に保存している外字登録シーケン
ス及びフォームオーバレイ登録シーケンスを送出する
(ステップ75)。
【0033】上述した本発明の機能により、印字途中で
変更したプリンタ(E)31に対しても前出力先である
プリンタ(D)30と同等の印字を迅速に実行可能であ
る。
【0034】その後、上述したステップ56に戻り、プ
リンタ(E)31に対するデータの送出を行う。次に、
ステップ57でデータ送出の正常終了を確認した場合、
ステップ58以降に示した前述の処理を行う。即ち、ス
テップ58で印字データがページの終了を示しているか
を判断し、ページの終了を示していない場合には、再度
ステップ56に戻り同様の処理を繰り返す。ページ終了
の確認は、予めプリンタ種別毎に何行のデータを送出し
たかをカウントしておき、この所定行数に達したときペ
ージの終了を認識するものとする。
【0035】ページの終了を示している場合には、ステ
ップ59へ進み、次ページデータの有無を判断する。次
ページデータが存在する場合には、ステップ56に戻
り、データ送出を継続する。次ページデータの有無の判
断は、単にプリンタ(E)31に対して送出すべきデー
タを有するか否かによる。
【0036】次ページのデータが存在しない場合には、
全データの送出が完了したことを示し、ステップ60に
示すとおり、クライアント(B)20からプリンタ
(E)31又は代替先のプリンタへの出力先変更を行っ
ていない場合にはプリンタ(D)30に対してポートク
ローズを発行して全ての処理を完了する。
【0037】以上の説明から理解される如く、クライア
ント(B)20からプリンタ(D)30に対する印字中
にプリンタ(D)30に何らかの異常が生じ、プリンタ
(D)30による継続印字が不可能となった場合、出力
先を別のプリンタ、即ちプリンタ(E)31に変更して
も、外字及びフォームオーバレイ機能を含め、完全な継
続印字が代替プリンタにより保証される。
【0038】以上、本発明のネットワークプリント方式
を好適実施形態につき詳細説明したが、本発明は何らか
かる特定実施形態に限定されるべきではなく、本発明の
要旨を逸脱することなく種々の変形変更が可能であるこ
とが当業者には容易に理解できよう。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のネットワ
ークプリント方式によると、下記の如き種々の顕著な作
用効果がある。即ち、ネットワーク接続された複数のプ
リンタのうち現に指定されて印字中のプリンタに何らか
の異常が発生した場合に、このプリンタを同一LAN上の
代替プリンタに容易に変更可能である。また、外字登録
及び/又はフォームオーバレイの登録という特殊な機能
を使用している場合には、ユーザーは単に出力先を同一
LAN上の任意の代替プリンタを指定するという簡単な操
作のみで、以降の印字が代替プリンタで継続することが
保障できる。更に、外字の登録及びフォームオーバレイ
の登録と同等の特殊な機能が今後追加された場合におい
ても、これら新機能の印字データを保存するという簡単
なプログラムの変更により柔軟な対応が可能になるの
で、ユーザーフレンドリーである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のネットワークプリント方式を実施する
ネットワークシステムの一例を示す図である。
【図2】本発明のネットワークプリント方式の一実施形
態のフローチャートを示す図である。
【図3】本発明のネットワークプリント方式の一実施形
態のフローチャートを示す図である。
【図4】本発明のネットワークプリント方式の一実施形
態のフローチャート図である。
【図5】本発明のネットワークプリント方式で使用する
ポップアップメニューの表示例を示す図である。
【図6】本発明のネットワークプリント方式で使用する
別のポップアップメニューの表示例を示す図である。
【図7】本発明で使用するプリンタ情報登録ファイルの
書式の一例を示す図である。
【図8】本発明で使用するプリンタ設定ファイルの書式
の一例を示す図である。
【符号の説明】
10 サーバ(A) 20、21 クライアント(B)・(C) 30、31 プリンタ(D)、(E) 40 ワークステーション接続用LAN

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1台のサーバに複数のクライアント及び複
    数のプリンタがLANを介して相互接続され、前記複数の
    クライアントのうち任意のクライアントから前記複数の
    プリンタのうち任意のプリンタに印字データを送出して
    ページ印刷を行うように構成されたネットワークプリン
    ト方式において、前記サーバは前記選択されたプリンタ
    に何らかの異常が発生した場合、当該異常を生じたペー
    ジから前記クライアントのオペレータが代替のプリンタ
    を指定して、残りのページの印刷を行うよう構成したこ
    とを特徴とするネットワークプリント方式。
  2. 【請求項2】前記選択されたプリンタに異常が生じた場
    合、上記クライアントにポップアップメニューが表示さ
    れ、オペレータが代替プリンタを選択する機能を有する
    ことを特徴とする請求項1のネットワークプリント方
    式。
  3. 【請求項3】1台のサーバに複数のクライアント及び複
    数のプリンタがLANを介して相互接続され、前記複数の
    クライアントのうち任意のクライアントから前記複数の
    プリンタのうち任意のプリンタに印字データを送出して
    ページ印刷を行うように構成されたネットワークプリン
    ト方式において、前記サーバは印刷途中の前記プリンタ
    からステータス情報を受け、前記プリンタに異常が生じ
    た場合、前記クライアントのオペレータに代替プリンタ
    選択機能を有し、前記プリンタと前記代替プリンタの種
    別が異なる場合、前記代替プリンタに応じたプリンタ制
    御シーケンス生成機能を有し、途中のページから前記代
    替プリンタに継続印字を保証することを特徴とするネッ
    トワークプリント方式。
  4. 【請求項4】1台のサーバに複数のクライアント及び複
    数のクライアント及び複数のプリンタがLANを介して相
    互接続され、前記複数のクライアントのうち任意のクラ
    イアントから前記複数のプリンタのうち任意のプリンタ
    に印字データを送出してページ印刷を行うように構成さ
    れたネットワークプリント方式において、前記サーバ
    は、前記選択された出力先プリンタに異常を検知した場
    合、前記クライアントのオペレータに代替プリンタの選
    択機能を有し、前記印字データ中に外字登録及び/又は
    フォームオーバレイがある場合には継続印字データを前
    記代替プリンタに送出する前に予め保存している外字登
    録シーケンス及び/又はフォームオーバレイ登録シーケ
    ンスを送出し、前記代替プリンタに途中ページから継続
    印刷を可能にすることを特徴とするネットワークプリン
    ト方式。
JP9024248A 1997-01-23 1997-01-23 ネットワークプリント方式 Pending JPH10207659A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100460952B1 (ko) * 2002-02-04 2004-12-09 삼성전자주식회사 대체 프린터로의 인쇄데이터의 전송이 가능한 프린터 및그를 이용한 인쇄방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100460952B1 (ko) * 2002-02-04 2004-12-09 삼성전자주식회사 대체 프린터로의 인쇄데이터의 전송이 가능한 프린터 및그를 이용한 인쇄방법

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