JPH10206989A - カメラの描写性能評価装置 - Google Patents
カメラの描写性能評価装置Info
- Publication number
- JPH10206989A JPH10206989A JP717097A JP717097A JPH10206989A JP H10206989 A JPH10206989 A JP H10206989A JP 717097 A JP717097 A JP 717097A JP 717097 A JP717097 A JP 717097A JP H10206989 A JPH10206989 A JP H10206989A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- lens
- chart
- ccd
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】カメラの撮影レンズの解像力を含めた描写性能
評価を行なうにあたって、熟練作業者の経験に頼らずと
も評価が容易に行なえるようにするとともに、このレン
ズの解像力のみでなく焦点合わせやレンズ駆動量等の評
価も総合的に行なわせることができるようにする。 【解決手段】撮影レンズを通過してきたチャート図を焦
点板４ａにて結像させるとともに、この結像画像をコン
デンサレンズ４、拡大レンズ７を介してＣＣＤカメラ５
に入力させ、このＣＣＤカメラの出力を演算装置８にて
演算させ、結像状態を判定させることにより、レンズの
描写性能を評価する。
評価を行なうにあたって、熟練作業者の経験に頼らずと
も評価が容易に行なえるようにするとともに、このレン
ズの解像力のみでなく焦点合わせやレンズ駆動量等の評
価も総合的に行なわせることができるようにする。 【解決手段】撮影レンズを通過してきたチャート図を焦
点板４ａにて結像させるとともに、この結像画像をコン
デンサレンズ４、拡大レンズ７を介してＣＣＤカメラ５
に入力させ、このＣＣＤカメラの出力を演算装置８にて
演算させ、結像状態を判定させることにより、レンズの
描写性能を評価する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラの撮影レン
ズの描写性能を評価する描写性能評価装置に関する。
ズの描写性能を評価する描写性能評価装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、カメラの撮影レンズの描写性
能を評価するにあたっては、解像力評価用のチャート図
が記されたチャート板を、検査されるべきレンズのつい
たカメラ（被検カメラ）にてフィルムへ撮影し、このフ
ィルムを現像してチャート図の解像力を視覚的に判断す
る方法や、ＭＴＦ（modulation transfer function）
を用いて解像力評価する方法が知られている。又、この
ＭＴＦ検査装置において固体撮像素子（以下ＣＣＤと称
する。）を用いることも、特公昭６２―３５０５２号、
特公昭６４―１１８８７号、特公平１―４５８６１号、
実開昭５８―１８６４５４号等にて知られている。
能を評価するにあたっては、解像力評価用のチャート図
が記されたチャート板を、検査されるべきレンズのつい
たカメラ（被検カメラ）にてフィルムへ撮影し、このフ
ィルムを現像してチャート図の解像力を視覚的に判断す
る方法や、ＭＴＦ（modulation transfer function）
を用いて解像力評価する方法が知られている。又、この
ＭＴＦ検査装置において固体撮像素子（以下ＣＣＤと称
する。）を用いることも、特公昭６２―３５０５２号、
特公昭６４―１１８８７号、特公平１―４５８６１号、
実開昭５８―１８６４５４号等にて知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記チャート図を撮影
したフィルムの画像を視覚的に判断する方法は、これを
判断する人の技量に頼らざるを得ず熟練作業者でないと
評価できないとか、評価結果にバラツキが出るため信頼
性に欠けるといった不具合を生じていた。更に、当然の
ことながら、フィルムの現像という作業行程を経なけれ
ばならず、非常に面倒なこととなっていた。
したフィルムの画像を視覚的に判断する方法は、これを
判断する人の技量に頼らざるを得ず熟練作業者でないと
評価できないとか、評価結果にバラツキが出るため信頼
性に欠けるといった不具合を生じていた。更に、当然の
ことながら、フィルムの現像という作業行程を経なけれ
ばならず、非常に面倒なこととなっていた。
【０００４】一方、ＭＴＦ検査装置においてはその出力
結果が曲線グラフであることから、レンズの解像力が規
定範囲内に入っているのか否かが感覚的には理解しずら
く、やはり熟練者の判断に頼らざるを得ないとの不具合
があった。また、カメラの検査に当たってはレンズ解像
力の他に例えばＡＦ（自動焦点）機能の検査やＬＤ（レ
ンズ駆動）量の検査ということも行われるが、ＭＴＦ検
査装置ではこのＡＦ検査、ＬＤ検査等をもを兼用させる
ということは不可能であった。
結果が曲線グラフであることから、レンズの解像力が規
定範囲内に入っているのか否かが感覚的には理解しずら
く、やはり熟練者の判断に頼らざるを得ないとの不具合
があった。また、カメラの検査に当たってはレンズ解像
力の他に例えばＡＦ（自動焦点）機能の検査やＬＤ（レ
ンズ駆動）量の検査ということも行われるが、ＭＴＦ検
査装置ではこのＡＦ検査、ＬＤ検査等をもを兼用させる
ということは不可能であった。
【０００５】本発明は、上記不具合に鑑みなされたもの
であって、上述のような熟練作業者の経験に頼らずとも
解像力を含めたレンズ描写性能の評価が容易に行なえる
ようなカメラの描写性能評価装置を得ることを目的とす
るものである。
であって、上述のような熟練作業者の経験に頼らずとも
解像力を含めたレンズ描写性能の評価が容易に行なえる
ようなカメラの描写性能評価装置を得ることを目的とす
るものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明においては、解像
力評価用のチャート図をレンズを通して焦点面に結像さ
せ、この結像を用いてレンズの描写性能を評価するカメ
ラの描写性能評価装置において、上記カメラの焦点面に
配置された焦点板と、この焦点板からの像光線を平行光
とするコンデンサレンズと、上記平行光を受光するとと
もに移動自在とされた固体撮像素子カメラと、上記固体
撮像素子出力を受け、チャート図の描写性能を判定する
判定手段とを具備している。
力評価用のチャート図をレンズを通して焦点面に結像さ
せ、この結像を用いてレンズの描写性能を評価するカメ
ラの描写性能評価装置において、上記カメラの焦点面に
配置された焦点板と、この焦点板からの像光線を平行光
とするコンデンサレンズと、上記平行光を受光するとと
もに移動自在とされた固体撮像素子カメラと、上記固体
撮像素子出力を受け、チャート図の描写性能を判定する
判定手段とを具備している。
【０００７】
【発明の実施の形態】図中、１は、望遠状態（以下Ｔ状
態と略す）と広角状態（以下Ｗ状態と略す）との間で移
動可能な焦点距離可変のズーム撮影レンズ１ａとこの撮
影レンズ１ａが取り付けられたカメラ本体１ｂとからな
る被検カメラであり、保持具２ａに着脱自在に保持され
た状態で搬送装置２に取り付けられている。上記カメラ
１は保持具２ａに取り付けられるに際しては裏蓋（図示
省略）が開かれた状態となっており、適宜の手段により
この保持具２ａに取り付けられたコンデンサレンズ４が
カメラのフィルムレール面に接離自在に弾接するように
なっている。
態と略す）と広角状態（以下Ｗ状態と略す）との間で移
動可能な焦点距離可変のズーム撮影レンズ１ａとこの撮
影レンズ１ａが取り付けられたカメラ本体１ｂとからな
る被検カメラであり、保持具２ａに着脱自在に保持され
た状態で搬送装置２に取り付けられている。上記カメラ
１は保持具２ａに取り付けられるに際しては裏蓋（図示
省略）が開かれた状態となっており、適宜の手段により
この保持具２ａに取り付けられたコンデンサレンズ４が
カメラのフィルムレール面に接離自在に弾接するように
なっている。
【０００８】上記コンデンサレンズ４は、上記フィルム
レール面に弾接する側４ａを所定の表面粗さを持つ平坦
な磨りガラス面状に形成されている。すなわち、この磨
りガラス面状部分４ａは焦点板としての機能を持たされ
ており、カメラの焦点面に、被写体像を結像させる焦点
板を配置したのと同様の構成となっている。
レール面に弾接する側４ａを所定の表面粗さを持つ平坦
な磨りガラス面状に形成されている。すなわち、この磨
りガラス面状部分４ａは焦点板としての機能を持たされ
ており、カメラの焦点面に、被写体像を結像させる焦点
板を配置したのと同様の構成となっている。
【０００９】ここで、この磨りガラス面状部分の条件と
しては以下を満足することが望ましい。 イ）できるだけ透けないこと。
しては以下を満足することが望ましい。 イ）できるだけ透けないこと。
【００１０】ロ）できるだけ細かな磨り面となっている
こと。（具体的には平均粒度が３ミクロン程度が良い） ハ）磨り面は全面が１乃至６ミクロンの範囲で、平均粒
度が上記粒度となるようにされながら、粒度が不均一な
状態となっていること。
こと。（具体的には平均粒度が３ミクロン程度が良い） ハ）磨り面は全面が１乃至６ミクロンの範囲で、平均粒
度が上記粒度となるようにされながら、粒度が不均一な
状態となっていること。
【００１１】ここで、上記コンデンサレンズ４の一端を
平坦な磨りガラスとしているのは、これがないとチャー
ト図が空中像として現れ、後述するＣＣＤカメラのよう
な被写界深度の深いカメラを用いて検査しようとする場
合、ＡＦやＬＤの検査が行なえなくなるために、上記一
側を拡散面とし、この面上で実際に像を結ばせるためで
ある。
平坦な磨りガラスとしているのは、これがないとチャー
ト図が空中像として現れ、後述するＣＣＤカメラのよう
な被写界深度の深いカメラを用いて検査しようとする場
合、ＡＦやＬＤの検査が行なえなくなるために、上記一
側を拡散面とし、この面上で実際に像を結ばせるためで
ある。
【００１２】また、上記コンデンサレンズ４の、磨りガ
ラス面状部分４ａと反対側はこの結像光を平行光とする
ための曲面に形成されたレンズとなっている。具体的に
は撮影光軸中心から０．３５ｄ（ｄ：撮影画面の対角線
長さ）の部分の光線が光軸と平行になるようにしてい
る。
ラス面状部分４ａと反対側はこの結像光を平行光とする
ための曲面に形成されたレンズとなっている。具体的に
は撮影光軸中心から０．３５ｄ（ｄ：撮影画面の対角線
長さ）の部分の光線が光軸と平行になるようにしてい
る。
【００１３】ここで、上記コンデンサレンズ４の条件と
しては以下のことが望ましい。 イ）できるだけ薄いこと。具体的には収差を抑えるため
焦点面近傍で屈折するよう、高インデックス（１．８８
３）で、コバ肉（レンズ縁の厚さ）が０であることが望
ましい。
しては以下のことが望ましい。 イ）できるだけ薄いこと。具体的には収差を抑えるため
焦点面近傍で屈折するよう、高インデックス（１．８８
３）で、コバ肉（レンズ縁の厚さ）が０であることが望
ましい。
【００１４】一方、上記カメラ１の撮影レンズ１ａ前方
には、所定の距離をおいてＴ状態での描写性能評価用の
チャート板３ａ及びＷ状態での描写性能評価用のチャー
ト板３ｂよりなるチャート板３が、カメラの撮影レンズ
光軸方向に移動自在な状態で配設されている。なお、上
記Ｗ用チャート板３ｂは上記光軸から側方への退避も可
能なようになっている。このチャート板３には既知の解
像力評価用チャート図等の描写性能評価用図が描かれて
いる。
には、所定の距離をおいてＴ状態での描写性能評価用の
チャート板３ａ及びＷ状態での描写性能評価用のチャー
ト板３ｂよりなるチャート板３が、カメラの撮影レンズ
光軸方向に移動自在な状態で配設されている。なお、上
記Ｗ用チャート板３ｂは上記光軸から側方への退避も可
能なようになっている。このチャート板３には既知の解
像力評価用チャート図等の描写性能評価用図が描かれて
いる。
【００１５】一方、このコンデンサレンズ４の後方には
固体撮像素子（以下ＣＣＤと略称する）を撮像媒体とし
たＣＣＤカメラ５が配設されている。このＣＣＤカメラ
５は適宜の保持部６に保持された状態で前記搬送装置２
に取り付けられている。ここで、上記保持部６はこのＣ
ＣＤカメラ５を、その撮像光軸が被検カメラ１の撮影光
軸と平行になるように、且つこのＣＣＤカメラ５がｘｙ
ｚ方向及び上記撮像光軸を中心とした回転方向Ｗに移動
自在となるように保持している。また、このＣＣＤカメ
ラ５の撮像光軸の前方には拡大レンズ７が配設されてい
る。
固体撮像素子（以下ＣＣＤと略称する）を撮像媒体とし
たＣＣＤカメラ５が配設されている。このＣＣＤカメラ
５は適宜の保持部６に保持された状態で前記搬送装置２
に取り付けられている。ここで、上記保持部６はこのＣ
ＣＤカメラ５を、その撮像光軸が被検カメラ１の撮影光
軸と平行になるように、且つこのＣＣＤカメラ５がｘｙ
ｚ方向及び上記撮像光軸を中心とした回転方向Ｗに移動
自在となるように保持している。また、このＣＣＤカメ
ラ５の撮像光軸の前方には拡大レンズ７が配設されてい
る。
【００１６】この拡大レンズ７は上記ＣＣＤカメラ５の
解像力不足を補うために設けられているものであり、約
２倍の拡大率とされている。すなわち、市販のＣＣＤカ
メラは１／３インチサイズの場合、ＣＣＤの単位セルの
大きさが７乃至８ミクロン程度となっているが、チャー
ト画像の解析に当たっては３ミクロン程度の細かさが必
要となることから、ＣＣＤカメラの解像能力不足を補う
ためチャート像を拡大するとの観点から設けられている
ものである。
解像力不足を補うために設けられているものであり、約
２倍の拡大率とされている。すなわち、市販のＣＣＤカ
メラは１／３インチサイズの場合、ＣＣＤの単位セルの
大きさが７乃至８ミクロン程度となっているが、チャー
ト画像の解析に当たっては３ミクロン程度の細かさが必
要となることから、ＣＣＤカメラの解像能力不足を補う
ためチャート像を拡大するとの観点から設けられている
ものである。
【００１７】上記ＣＣＤカメラ５からの出力は、判定手
段としての演算装置８を介して表示装置９へ接続されて
いる。ここで、上記演算装置８はＣＣＤに撮像されたチ
ャート画像を基にレンズの描写性能をデジタル的な値と
して出力するようになっている。具体的には、この演算
装置８では、上記ＣＣＤの各セル中における最大出力部
分（Ｂｍａｘ）と最小出力部分（Ｂｍｉｎ）とより、 Ｃ＝（Ｂｍａｘ−Ｂｍｉｎ）／（Ｂｍａｘ＋Ｂｍｉｎ） にて、コントラストＣを出力するようになっている。表
示装置９はこの演算装置８の出力結果をブラウン管上で
表示したり、プリンタにて印刷したりするものである。
段としての演算装置８を介して表示装置９へ接続されて
いる。ここで、上記演算装置８はＣＣＤに撮像されたチ
ャート画像を基にレンズの描写性能をデジタル的な値と
して出力するようになっている。具体的には、この演算
装置８では、上記ＣＣＤの各セル中における最大出力部
分（Ｂｍａｘ）と最小出力部分（Ｂｍｉｎ）とより、 Ｃ＝（Ｂｍａｘ−Ｂｍｉｎ）／（Ｂｍａｘ＋Ｂｍｉｎ） にて、コントラストＣを出力するようになっている。表
示装置９はこの演算装置８の出力結果をブラウン管上で
表示したり、プリンタにて印刷したりするものである。
【００１８】上記評価装置においては、まず、被検カメ
ラ１を保持具２ａに保持させ、レンズ焦点距離をＷ端あ
るいはＴ端等検査したい焦点距離に設定し、これにあわ
せてチャート板３ａ、あるいは３ｂの位置を設定する。
次いでＣＣＤカメラ５を拡大レンズ７と共に解析すべき
チャート図の位置へ移動させる。ここで上記ＣＣＤカメ
ラ５はｘｙｚ方向及び回転方向ｗで移動自在とされてい
ることから、必要とされる部分の像解析を自由に行なわ
せることができる。
ラ１を保持具２ａに保持させ、レンズ焦点距離をＷ端あ
るいはＴ端等検査したい焦点距離に設定し、これにあわ
せてチャート板３ａ、あるいは３ｂの位置を設定する。
次いでＣＣＤカメラ５を拡大レンズ７と共に解析すべき
チャート図の位置へ移動させる。ここで上記ＣＣＤカメ
ラ５はｘｙｚ方向及び回転方向ｗで移動自在とされてい
ることから、必要とされる部分の像解析を自由に行なわ
せることができる。
【００１９】次いで、図示しない適宜のスイッチを操作
することにより、ＣＣＤカメラ５による撮像結果を演算
装置８にて演算させ、描写性能判断のための値として上
記コントラストＣに基づく値をデジタル値で出力させこ
れを表示装置９にて表示させる。
することにより、ＣＣＤカメラ５による撮像結果を演算
装置８にて演算させ、描写性能判断のための値として上
記コントラストＣに基づく値をデジタル値で出力させこ
れを表示装置９にて表示させる。
【００２０】
【発明の効果】上記本発明によれば、レンズ描写性能を
像の結像状態を表す値としてデジタル値で出力させるこ
とから、検査者が明確にレンズの良否を判定でき、更
に、任意の位置での検査も可能とすることができる。
又、レンズ解像力判定のみにとどまらず、コントラスト
の大小と合焦度合いとは対応関係にあるとの観点から、
ＡＦやＬＤといったカメラの光学的性能の良否の判定に
も利用することができ、１台の評価装置で総合的にカメ
ラレンズの描写性能を評価させることができる。
像の結像状態を表す値としてデジタル値で出力させるこ
とから、検査者が明確にレンズの良否を判定でき、更
に、任意の位置での検査も可能とすることができる。
又、レンズ解像力判定のみにとどまらず、コントラスト
の大小と合焦度合いとは対応関係にあるとの観点から、
ＡＦやＬＤといったカメラの光学的性能の良否の判定に
も利用することができ、１台の評価装置で総合的にカメ
ラレンズの描写性能を評価させることができる。
【図１】本発明の実施の形態におけるシステムを示すブ
ロック図。
ロック図。
【図２】上記実施の形態におけるレンズ部分の構成を示
す図。
す図。
１ 被検カメラ ２ 搬送装置 ３ チャート板 ４ コンデンサレンズ ４ａ 磨りガラス面状部（焦点板） ５ ＣＣＤカメラ ６ 保持部 ７ 拡大レンズ ８ 演算装置 ９ 表示装置
Claims (4)
- 【請求項１】描写性能評価用のチャート図をレンズを通
して焦点面に結像させ、この結像画像を用いてレンズの
描写性能を評価するカメラの描写性能評価装置におい
て、 上記カメラの焦点面に配置された焦点板と、 この焦点板からの像光線を平行光とするコンデンサレン
ズと、 上記平行光を受光するとともに移動自在とされた固体撮
像素子カメラと、 上記固体撮像素子出力を受け、上記レンズによるチャー
ト図の描写性能を判定する判定手段と、 を具備したことを特徴とするカメラの描写性能評価装
置。 - 【請求項２】請求項１において、焦点板の表面粒度を固
体撮像素子の単位セルの大きさ以下に設定したことを特
徴とするカメラの描写性能評価装置。 - 【請求項３】請求項１において、焦点板の表面粒度の平
均値を略３ミクロンの大きさに設定したことを特長とす
るカメラの描写性能評価装置。 - 【請求項４】請求項１において、焦点板とコンデンサレ
ンズとは一体成型されていることを特徴とする。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP717097A JPH10206989A (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | カメラの描写性能評価装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP717097A JPH10206989A (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | カメラの描写性能評価装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10206989A true JPH10206989A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11658619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP717097A Pending JPH10206989A (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | カメラの描写性能評価装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10206989A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103454071A (zh) * | 2013-08-20 | 2013-12-18 | 浙江工业大学 | 一种x射线组合折射透镜的聚焦性能测试方法 |
-
1997
- 1997-01-20 JP JP717097A patent/JPH10206989A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103454071A (zh) * | 2013-08-20 | 2013-12-18 | 浙江工业大学 | 一种x射线组合折射透镜的聚焦性能测试方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7929129B2 (en) | Inspection systems for glass sheets | |
| CA2406624A1 (en) | Dark view inspection system for transparent media | |
| US10962488B2 (en) | Integrated projection-schlieren optical system | |
| Teubner et al. | Optical Imaging and Photography: Introduction to Science and Technology of Optics, Sensors and Systems | |
| WO2019159427A1 (ja) | カメラモジュール調整装置及びカメラモジュール調整方法 | |
| JP3482013B2 (ja) | 光学系のピント評価方法、調整方法、調整装置、およびチャート装置 | |
| JP2007272055A (ja) | 撮像機器 | |
| JPH1172717A (ja) | 顕微鏡デジタル写真撮影システム | |
| JPH10206989A (ja) | カメラの描写性能評価装置 | |
| JP3819981B2 (ja) | カメラの描写性能評価装置 | |
| JP3819980B2 (ja) | カメラの描写性能評価装置 | |
| US6078046A (en) | Apparatus for measuring electron beam intensity and electron microscope comprising the same | |
| Evennett | The new photomicrography | |
| US4637720A (en) | Lens meter having a focusing indication system with divided-image registration focusing | |
| JP2000147378A (ja) | クローズアップレンズ及びクローズアップ撮影補助装置 | |
| EP0442699A2 (en) | A colour separation scanner | |
| JP2002031585A (ja) | レンズの描写性能評価装置 | |
| JP2002023241A (ja) | フォーカス情報表示機能を有するカメラ | |
| EP1934573A1 (en) | Optical inspection system | |
| JP3583012B2 (ja) | フィルム傷検出装置 | |
| JP3389445B2 (ja) | 光ファイバーコネクター端面検査装置 | |
| McSwain | Photography in Failure analysis | |
| Meyn | Techniques of optical caustics photography | |
| JP2992870B2 (ja) | 顕微鏡撮影装置 | |
| JP2005134158A (ja) | 欠陥検出装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040106 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060613 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061024 |