JPH10205318A - 動力取出し装置用の潤滑油路装置 - Google Patents

動力取出し装置用の潤滑油路装置

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JPH10205318A
JPH10205318A JP2603797A JP2603797A JPH10205318A JP H10205318 A JPH10205318 A JP H10205318A JP 2603797 A JP2603797 A JP 2603797A JP 2603797 A JP2603797 A JP 2603797A JP H10205318 A JPH10205318 A JP H10205318A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軸受やスプライン部に確実に潤滑油を供給可
能な動力取出し用の潤滑油路装置を提供する。 【解決手段】 エンジンのフライホイールハウジングの
後方に取着する動力取出し用ハウジング10とハウジン
グカバー11からなる歯車箱内に軸受13,14で支持
する主歯車15と、エンジンの出力軸のカップリング8
と主歯車15を連結するスプライン部16A,16Bを
有する駆動軸16と、主歯車の端部15Aが突出したハ
ウジングカバー11に凹部11Aを設けて潤滑油を溜め
る油溜り室23を形成し、主歯車の端部15Aに潤滑油
をスプライン部16A,16Bに流入せしめる第1通路
25と、この第1通路25より高い位置で潤滑油を軸受
13,14に流入せしめる第2通路26とを備えた構成
としたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンのフライ
ホイールハウジングに取着された動力取出し装置の、歯
車の軸受およびやスプライン部を潤滑する潤滑油路装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、動力取出し装置の歯車の軸受等の
潤滑方法としては、歯車の一部をハウジング下部に設け
た油漕に浸し、歯車の回転によってはねかけられてハウ
ジング内に飛散した潤滑油の一部を軸受を保持するカー
トリッジの上部に設けた油溝に受入れ、潤滑箇所に導く
方法がある。しかしながら、この方法ではカートリッジ
の大きさが限定されるため油溝への潤滑油の流入量が少
なく、軸受、オイルシールおよび各スプライン結合部の
潤滑が十分できず、この部分の摩擦抵抗が大きくなって
寿命が低下するという問題点があった。
【0003】上記の問題点を解決するために、潤滑油の
油量を確保する方法として実開平2−141689号が
出願している。この出願内容について図3乃至図6によ
り説明する。図3は動力取出し装置を備えたエンジンの
側面図であり、図4はその後面図である。エンジン1の
出力側に取着されたフライホイールハウジング2には動
力取出装置3が取着されている。この動力取出し装置3
には被駆動装置である油圧ポンプ4,5,6が装着され
ている。図5はエンジン駆動型ポンプ装置の側面断面図
であり、図6は図5のB−B断面図である。図5に示す
エンジン1に取着されたフライホイールハウジング2に
は動力取出し装置3のハウジング50が取着されてい
る。このハウジング50とフライホイールハウジング2
側には、上部に油溝51を有するカートリッジ52が取
着されている。ハウジング50およびカートリッジ52
に装着された軸受53,54はセンタギヤ55の両端を
支持している。エンジン1のフライホイール7に取着さ
れたカップリング8はセンタシャフト56の一端のスプ
ライン部56Aと結合しており、センタギヤ55はセン
タシャフト56の他端のスプライン部56Bと結合して
いてエンジン1の動力をセンタギヤ55に伝達するよう
になっている。センタギヤ55はポンプギヤ60,61
と噛合しており、ポンプギヤ60,61はそれぞれ油圧
ポンプ4,5と連結していてこれを駆動するようになっ
ている。また、センタギヤ55は継手57を介して油圧
ポンプ6と連結している。
【0004】ハウジング50の上側内面50Aの中央部
にはリブ58が形成されており、カートリッジ52の油
溝51に向けて垂設されている。図6に示すように、セ
ンタギヤ55が矢印の方向に回転するとポンプギヤ60
は矢印方向に回転し、潤滑油をはねあげて周囲に飛散さ
せるとともに、ハウジング50の上側内面50Aに付着
させ、その中央部に向けて伝わらせる。この潤滑油はリ
ブ58を伝わって下方に向かい、図5の破線矢印に示す
ようにカートリッジ52の油溝51に集められ、流入す
る。したがって、軸受やスプライン結合部に十分な量の
潤滑油を供給することができる。
【0005】また、本特許出願人は、実公昭60−23
444号を出願している。この出願内容は、ケース部材
に出力軸を支承すると共にケース部材とこのケース部材
にボルトにより着脱可能に取付けられるカバー部材との
それぞれ対向する支承部に入力軸、中間軸を支承し、入
力軸をギャ列を介して出力軸に連係しカバー部材に各支
承部に通じる潤滑室を設けて動力取出装置を構成し、カ
バー部材のケース部材との合わせ面に油溝を形成してカ
バー部材をケース部材に締着して油溝とケース部材とで
油路を構成し、油路を各潤滑室に連通すると共に、油路
を潤滑油の供給側に連通したことを特徴とする潤滑油路
装置が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実開平
2−141689号に記載の構成では、ハウジング内に
飛散した潤滑油を出来るだけムダ無くカートリッジ上部
の油溝に導入することはできるが、油溝に導入された潤
滑油のその後の流れは規制されていない。したがって、
軸受とスプライン結合部との潤滑油の配分は明確ではな
く、必要な箇所を確実に潤滑する保証がない。したがっ
て、ややもするとセンタシャフト56の他端のスプライ
ン部56Bへの潤滑油の供給が不足し、摩耗寿命を低下
させる恐れがある。
【0007】また、実公昭60−23444号には、本
発明の油溜り室と連通する第1通路と第2通路を設け
て、駆動軸のスプライン部および主歯車の軸受を潤滑す
る技術は記載されていない。
【0008】本発明は上記従来の問題点に着目し、エン
ジンのフライホイールハウジングに装着する動力取出し
装置の軸受や駆動軸のスプライン結合部に確実に潤滑油
を供給することができ、十分な摩耗寿命を確保すること
のできる潤滑油路装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段および作用効果】上記目的
を達成するために、本発明に係る潤滑油路装置の第1発
明は、エンジンのフライホイールハウジングと、このフ
ライホイールハウジングの後方に取着され、かつ、動力
取出し用のハウジングとハウジングカバーからなる歯車
箱と、歯車箱に取着された油圧ポンプ等を駆動する動力
取出し用の主歯車と、前記歯車箱内でエンジンの出力軸
に一端が挿入されてスプライン結合、他端が主歯車に挿
入されてスプライン結合する駆動軸と、前記主歯車の両
端部を支持し、前記動力取出し用のハウジングとハウジ
ングカバーのそれぞれに配設される軸受と、前記駆動軸
とを外部から供給する潤滑油で潤滑する動力取出し装置
用の潤滑油路装置において、前記主歯車15の中心部に
削成された穴部の底部側で、かつ、ハウジングカバー1
1側の軸受14より突出した主歯車15の端部15A
と、この主歯車15の端部15Aが挿入され、かつ、前
記ハウジングカバー11に形成する凹部11Aと、この
ハウジングカバー11の凹部11Aに挿入される油圧ポ
ンプ6のケースの端面6Aとで囲まれて形成される潤滑
油の油溜り室23と、前記ハウジングカバー11にあけ
られ、前記油溜り室23に連通する潤滑油流入通路24
と、前記主歯車15のハウジングカバー側の底部にあけ
られ、かつ、前記駆動軸16のスプライン部16A,1
6Bに潤滑油を流入せしめるとともに、前記油溜り室2
3と連通する第1通路25と、前記ハウジングカバー1
1の凹部11Aに形成し、かつ、前記動力取出し用のハ
ウジング10およびハウジングカバー11に配設するそ
れぞれの軸受13,14に潤滑油を流入せしめるととも
に、前記油溜り室23と連通する第2通路26とを備え
た構成としたものである。上記構成によれば、潤滑油流
入通路24から流入した潤滑油は油溜り室23に所定量
が溜まると、先ず第1通路25から駆動軸16のスプラ
イン部16A,16Bに流入して確実に潤滑される。次
いで第2通路26から軸受13,14に流入して確実に
潤滑される。したがって、潤滑油は油溜り室に所定量が
溜まると第1通路、第2通路から駆動軸のスプライン部
や軸受に確実に供給され、各部の十分な寿命を確保する
ことができるので耐久性が向上する。また、油溜り室、
第1通路および第2通路の製作は簡単であり製作コスト
も安価となる。
【0010】第2発明は、第1発明の構成において、前
記第2通路26を通過する潤滑油の油面高さは、前記第
1通路25を通過する潤滑油の油面高さより所定量高い
ことを特徴とする。上記構成によれば、潤滑油は駆動軸
16のスプライン部16A,16Bと軸受13,14と
に分配されるとともに、スプライン部16A,16Bに
優先的に供給される。したがって、潤滑油不足によりス
プライン部16A,16Bが摩耗して寿命を低下させる
ことはない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る潤滑油路装
置の実施例について、図面を参照して詳述する。図1は
動力取出し装置3の断面図であり、図2は図1のA−A
矢視図である。エンジンのフライホイールハウジング2
に取着された動力取出し用ハウジング10(以下、ハウ
ジング10という。)とハウジングカバー11とは歯車
箱12を構成している。ハウジング10およびハウジン
グカバー11に装着された軸受13,14は主歯車15
を回転自在に支持している。駆動軸16の一端のスプラ
イン部16Aはフライホイール7に取着されたカップリ
ング8に結合しており、駆動軸16の他端のスプライン
部16Bは主歯車15に結合していてエンジンの動力を
主歯車15に伝達するようになっている。駆動軸16に
は中央部に穴17が設けられ、また、両端面には複数の
油溝18が設けられていて潤滑油のスプライン部16
A,16Bへの供給を容易にしている。主歯車15は副
歯車20,21と噛み合っており、副歯車20,21は
それぞれハウジンクカバー11に取着された油圧ポンプ
4,5と連結している。また、主歯車15の端部15A
にはスプライン部15Bが設けられハウジングカバー1
1に取着された油圧ポンプ6のスプライン軸22と結合
している。前記主歯車15の中心部に削成された穴部の
底部側で、かつ、ハウジングカバー11側の軸受14よ
り突出した主歯車15の端部15Aと、この主歯車15
の端部15Aが挿入され、かつ、前記ハウジングカバー
11に形成する凹部11Aと、このハウジングカバー1
1の凹部11Aに挿入される油圧ポンプ6のケースの端
面6Aとで囲まれて潤滑油の油溜り室23を形成してい
る。前記主歯車15の端部15Aと、ハウジングカバー
11の端部に設けられた凹部11Aと、油圧ポンプ6の
ケースの端面6Aとで囲んで油溜り室23を形成してい
る。主歯車15の端部15Aは凹部11Aに設けた穴1
1Bから突出しており、相互の直径方向の間には僅かな
隙間を設けてあって主歯車15は回転自在となってい
る。
【0012】図1および図2に示すように、ハウジング
カバー11には図示しない潤滑油ポンプから送られる潤
滑油を流入する潤滑油流入通路が設けられ、油溜り室2
3に連通している。前記主歯車15のハウジングカバー
側の底部にあけられ、かつ、前記駆動軸16のスプライ
ン部16A,16Bに潤滑油を流入せしめるとともに、
前記油溜り室23と連通する第1通路25が設けられて
いる。前記ハウジングカバー11の凹部11Aに形成
し、かつ、ハウジング10およびハウジングカバー11
に配設するそれぞれの軸受13,14に潤滑油を流入せ
しめるとともに、前記油溜り室23と連通する第2通路
26が設けられている。図2において、主歯車15の端
部15Aは回転するため、第1通路25を通って油溜り
室23から駆動軸16に流入する潤滑油の油面高さはH
1とH2との間を変化するが、いずれも第2通路26を
通って軸受13に流入する潤滑油の油面高さH3に対し
てはh1〜h2だけ低く設定されている。
【0013】つぎに、作動について説明する。エンジン
が作動すると駆動軸16を介して主歯車15は駆動さ
れ、油圧ポンプ6を駆動する。同時に副歯車20および
21は駆動されて油圧ポンプ4および5を駆動する。図
示しない潤滑油ポンプから送られる潤滑油はハウジング
カバー11に設けられた潤滑油流入通路24を通って油
溜り室23に供給される。潤滑油の油面が上昇して図2
に示す主歯車15の端部15Aに設けられた第1通路2
5の高さに達すると、潤滑油は第1通路25を通って駆
動軸16に達し、駆動軸16の両端部に設けられた油溝
18,18を経てスプライン部16A,16Bに供給さ
れてこの部分を潤滑する。潤滑油量が増加し、油溜り室
23の油面が上昇して油圧ポンプ6のスプライン軸22
に達するとこのスプライン係合部を潤滑する。さらに潤
滑油量が増加し、図2に示す第2通路26の高さに達す
ると、潤滑油は第2通路26を通って軸受13を潤滑
し、歯車箱12内に落ちる。したがって、スプライン部
と軸受部との潤滑油は適当に分配されて、それぞれの部
分に確実に供給され、特に、潤滑しにくい駆動軸16の
スプライン部16A,16Bの潤滑は優先的になされる
ため、この部分の摩耗により寿命が短くなることはな
く、耐久性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の潤滑油路装置の断面図である。
【図2】図1のA−A矢視図である。
【図3】動力取出し装置を備えたエンジンの側面図であ
る。
【図4】同、後面図である。
【図5】従来の潤滑油路装置の側面断面図である。
【図6】同、正面断面図である。
【符号の説明】
2 フライホイールハウジング 3 動力取出し装置 4,5,6 油圧ポンプ 7 フライホイール 8 カップリング 10 動力取出し用ハウジング 11 ハウジングカバー 13,14 軸受 15 主歯車 15A 端部(主歯車) 15B,16A,16B スプライン部 16 駆動軸 18 油溝 20,21 副歯車 22 スプライン軸 23 油溜り室 24 潤滑油流入通路 25 第1通路 26 第2通路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンのフライホイールハウジング
    と、このフライホイールハウジングの後方に取着され、
    かつ、動力取出し用のハウジングとハウジングカバーか
    らなる歯車箱と、歯車箱に取着された油圧ポンプ等を駆
    動する動力取出し用の主歯車と、前記歯車箱内でエンジ
    ンの出力軸に一端が挿入されてスプライン結合、他端が
    主歯車に挿入されてスプライン結合する駆動軸と、前記
    主歯車の両端部を支持し、前記動力取出し用のハウジン
    グとハウジングカバーのそれぞれに配設される軸受と、
    前記駆動軸とを外部から供給する潤滑油で潤滑する動力
    取出し装置用の潤滑油路装置において、前記主歯車(15)
    の中心部に削成された穴部の底部側で、かつ、ハウジン
    グカバー(11)側の軸受(14)より突出した主歯車(15)の端
    部(15A) と、この主歯車(15)の端部(15A) が挿入され、
    かつ、前記ハウジングカバー(11)に形成する凹部(11A)
    と、このハウジングカバー(11)の凹部(11A)に挿入され
    る油圧ポンプ(6) のケースの端面(6A)とで囲まれて形成
    される潤滑油の油溜り室(23)と、前記ハウジングカバー
    (11)にあけられ、前記油溜り室(23)に連通する潤滑油流
    入通路(24)と、前記主歯車(15)のハウジングカバー側の
    底部にあけられ、かつ、前記駆動軸(16)のスプライン部
    (16A,16B) に潤滑油を流入せしめるとともに、前記油溜
    り室(23)と連通する第1通路(25)と、前記ハウジングカ
    バー(11)の凹部(11A) に形成し、かつ、前記動力取出し
    用のハウジング(10)およびハウジングカバー(11)に配設
    するそれぞれの軸受(13,14) に潤滑油を流入せしめると
    ともに、前記油溜り室(23)と連通する第2通路(26)とを
    備えたことを特徴とする動力取出し装置用の潤滑油路装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の動力取出し装置用の潤滑
    油路装置において、前記第2通路(26)を通過する潤滑油
    の油面高さは、前記第1通路(25)を通過する潤滑油の油
    面高さより所定量高いことを特徴とする動力取出し装置
    用の潤滑油路装置。
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