JPH10204360A - インク組成物及び印刷プロセス - Google Patents

インク組成物及び印刷プロセス

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JPH10204360A
JPH10204360A JP10002747A JP274798A JPH10204360A JP H10204360 A JPH10204360 A JP H10204360A JP 10002747 A JP10002747 A JP 10002747A JP 274798 A JP274798 A JP 274798A JP H10204360 A JPH10204360 A JP H10204360A
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JP
Japan
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ink
anhydride
viscosity
centipoise
ink composition
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Withdrawn
Application number
JP10002747A
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English (en)
Inventor
Guerino G Sacripante
ジー.サクリパンテ グエリノ
Fatima M Mayer
エム.メイヤー ファティマ
Stephan V Drappel
ブイ.ドラペル ステファン
Anthony J Paine
ジェイ.ペイン アンソニー
Gregory J Kovacs
ジェイ.コバックス グレゴリー
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Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D11/00Inks
    • C09D11/30Inkjet printing inks
    • C09D11/34Hot-melt inks

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 約125°C〜約160°Cの温度で、約1
〜約10センチポアズ(粘度単位)の低粘度を示し、カ
ラー間のにじみを最小限に抑えた、優れた画像耐久性を
示し、及び水を含まない、アコースティックインクジェ
ット印刷プロセスに使用するのに適した熱溶解インクジ
ェットインク組成物を提供する。 【解決手段】 着色剤及び無水物と有機アミンとの反応
生成物により生成された可逆架橋成分展色剤からなり、
前記インクが約125°C〜約185°Cの温度で約1
センチポアズ〜約25センチポアズの粘度を有するイン
ク組成物を提供する。また、着色剤及び無水物と有機ア
ミンとの反応生成物により得られた架橋可逆展色剤から
なるインクをアコースティックインクジェットプリンタ
に組み込む過程を含み、前記インクは約125°C〜約
185°Cの温度で約1センチポアズ〜約25センチポ
アズの粘度を有し、約125°C〜約185°Cの温度
で約5センチポアズ〜約20センチポアズの粘度を有
し、インクの液滴を基体上に像様に噴射する過程を含
む、印刷プロセスを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野及び従来の技術】本発明はイン
ク組成物に関し、更に詳細には本発明は例えば米国特許
第5,121,141号、米国特許第5,111,22
0号、米国特許第5,128,726号、米国特許第
5,371,531号(これらの特許の開示内容は全て
本明細書に参考として組み入れられる)に記載されたア
コースティックインク印刷、プロセス及び装置、特に係
属中の特許出願第624,154号、第624,157
号、第624,156号、第624,273号及び第6
41,866号及び前述の特許の幾つかの中に開示され
たアコースティックインクプロセスを含む、例えば記録
媒体上に画像を印刷するためのアコースティックインク
プリンタ等のアコースティックインク印刷、プロセス及
び装置に特に適した熱溶解(ホットメルト)インクに関
する。
【0002】更に詳細には、本発明は、十分な画像耐久
性、後溶着過程なしでの透明紙への優れた投影効率、及
び優れた防シワ性等を有する優れた画像を提供すること
ができるインクであって、このインクが実用上十分な、
更に好ましくは優れた耐光性及び耐水性を備えた、熱溶
解アコースティックインク組成物に関する。更に、本発
明の実施の形態において、本発明のインクには水が含ま
れない又は非常に少ない量の水しか含まれないので、紙
がカールしてしまうのを防いだり或いは最小限にとどめ
たりできる。また、水を含まない方が好ましく、インク
に水が含まれないので乾燥器は必要でなくなり、アコー
スティックインクジェット装置及びプロセスのコストが
低く抑えられる。本発明のインクはその実施の形態にお
いて着色剤及び展色剤を含み、更に詳細には、展色剤は
可逆架橋組成物、つまり例えば高温下における低粘性と
印刷に用いられた後に物理的に優れた物質特性を有する
樹脂であるか、又はインク展色剤は高温では液体であっ
てそのため例えば噴射可能であるようインク粘性を低く
することができ、且つ噴射後には樹脂様となり優れた定
着特性を可能にするようなものであるが、そのような展
色剤は無水物とジアミン又はトリアミンを反応させて得
られる。その参考文献は例えばWO/95/00576
であり、この開示内容は全て本明細書中に参考として組
み込まれる。可逆架橋展色剤は、イミドアミン及びポリ
アミド樹脂の混合物として存在し、平衡状態は約20°
C〜約120°C等の低温でイミドアミンが優位である
混合物がよく、約125°C〜約180°C等の高温で
はポリアミドが優位である混合物がよい。
【0003】熱融解インクジェットの1つの利点は普通
紙に印刷可能な点である。熱融解インクは冷えるとすぐ
に固まり、しかも元来はロウ状なので、通常は紙媒体に
はしみ込まない。しかし、熱溶解インクジェットはその
構造及びデザインにおいて扱いにくいことがある。つま
り、熱融解インクジェットヘッドの関連総合電子装置は
サーマルインクジェットヘッドのそれに較べてかなり嵩
張る。
【0004】既知のインク組成物及びプロセスはこれら
の意図する目的には適しているが、サーマルインクジェ
ット印刷に適したアコースティック熱融解インクの必要
がまだ残っている。更に、様々な種類の普通紙に適合す
る熱融解インク組成物が必要である。更に、高品質且つ
耐水性のある画像を普通紙上に生成する熱融解インク組
成物も必要である。また、様々な普通紙上に低コストで
高品質テキスト及び高品質グラフィックスを供する高品
質な即乾性画像を生成する熱融解インク組成物も必要で
ある。更に、フェザーリングの少ない熱融解インクジェ
ット組成物が必要である。加えて、カラー間のにじみが
少ない熱融解インクジェット組成物が必要である。ま
た、優れた画像耐久性(保存性)を呈する熱融解インク
ジェット組成物も必要である。更に、アコースティック
インクジェット印刷プロセスに使用するのに適した熱融
解インクジェット組成物が必要である。更に、印刷前に
基板を加熱して印刷後に周囲温度まで冷却するインクジ
ェット印刷プロセス(加熱及び遅延印刷プロセス(heat
and delay printing processes )としても知られる)
に適した熱融解インクジェット組成物が必要である。ま
た、比較的低い染料濃度で高い光学濃度が得られるイン
ク組成物も必要である。また、印刷後の紙等の基体のカ
ールが低減される又は避けられるような、インクジェッ
ト印刷に適したインク組成物も必要である。これら及び
他の需要は、本発明の実施の形態のインクを用いて達成
することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、約1
25°C〜約160°Cの温度で、約1〜約10センチ
ポアズ(粘度単位)の低粘度を示す熱溶解インクジェッ
トインク組成物を提供することである。
【0006】本発明の他の目的は、カラー間のにじみを
最小限に抑えた熱融解インクジェットインク組成物を提
供することである。
【0007】本発明の更に他の目的は、優れた画像耐久
性(保存性)を示す熱融解インクジェットインク組成物
を提供することである。
【0008】本発明のもう1つの目的は、水を含まず、
アコースティックインクジェット印刷プロセスに使用す
るのに適した、熱融解インクジェットインク組成物を提
供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、ジアミン、ト
リアミン、テトラアミン、又はこれらの混合物を含む有
機アミンと無水物との反応産物である可逆架橋展色剤
と、着色剤を含み、また約125°C〜約185°Cの
温度では好ましくは約1センチポアズ〜約25センチポ
アズの粘性を有するインクを含む、インク組成物に関す
る。また、本発明は、無水物とジアミンの反応より得ら
れる、アミノ基がイミドと開環反応して架橋アミドを形
成するようなイミドアミン、及び任意の既知のインク添
加物を含む、インク組成物に関する。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形態において、本発明のイ
ンク組成物は染料又は顔料及び可逆架橋展色剤を含み、
この着色料(つまり染料又は顔料)は約2〜約10重量
%等の様々な有効量で存在し、展色剤は約60〜約90
重量%の量で存在する。
【0011】本発明の実施の形態は染料及び、無水物と
ジアミン又はトリアミンとの反応により得られ、有機イ
ミド−アミドとポリアミドとの平衡反応混合物である、
可逆架橋展色剤からなるインク組成物を含む。
【0012】本発明の実施の形態は、以下のインク組成
物、及び印刷プロセスを含む。染料及び、無水物と有機
アミンとの反応により得られる可逆架橋成分展色剤を含
み、該インクが約125°C〜約185°Cの温度で約
1センチポアズ〜約25センチポアズの粘性を有する、
インク組成物。無水フタル酸等の無水物とジアミンやト
リアミン等の有機アミンとの反応生成物により得られる
可逆架橋展色剤を含み、この反応生成物が以下の構造、
【化1】 又は、
【化2】 を有するイミドアミン及びポリアミドの温度依存平衡反
応混合物になる、インク組成物(式中Rはそれぞれ約1
〜約36個の炭素原子を有する水素、アルキル、又はア
ルケニルであり、及びR1 はそれぞれ約2〜約36個の
炭素原子を有するアルキレン又はポリオキシアルキレン
である)。展色剤I又はIIが約20°C〜約100°C
の温度では約75〜約95重量%のポリアミド及び約5
〜約25重量%のイミドアミンを含み、展色剤I又はII
が約120°C〜約160°Cの温度では約75〜約9
5重量%のイミドアミン及び約5〜約25重量%のポリ
アミドからなる、インク組成物。無水フタル酸、3−無
水メチルフタル酸、無水コハク酸、及び2−無水アルキ
ルコハク酸(例えば2−無水メチルコハク酸、2−無水
エチルコハク酸、2−無水プロピルコハク酸、2−無水
ブチルコハク酸、2−無水オクチルコハク酸、2−無水
ステアリルコハク酸、2−オクタデセン−2イル−無水
コハク酸、2−デセン−2イル−無水コハク酸、及び2
−ドデセン−2イル−無水コハク酸等)からなる群より
無水物が選択される、インク組成物。ポリアミドが1モ
ル当たり約1,500〜約15,000gである分子量
W を有するインク組成物。インクが室温(約20〜約
40°C)では固体であるインク組成物。I又はIIの前
記ポリアミドが約20°C〜約120°Cの温度では約
60〜約99重量%の量で存在するインク組成物。約2
0°C〜約120°Cの温度ではI又はIIの前記ポリア
ミドが約85〜約97重量%の量で存在するインク組成
物。約120°C〜約165°Cの温度ではI又はIIの
前記イミドアミンが約60〜約99重量%の量で存在す
るインク組成物。約120°C〜約165°Cの温度で
はI又はIIの前記イミドアミンが約85〜約97重量%
の量で存在するインク組成物。着色剤及び無水物と有機
アミンとの反応生成物から得られた架橋可逆展色剤を含
む、約125°C〜約185°Cの温度で約1センチポ
アズ〜約25センチポアズの粘性を有し、約125°C
〜約185°Cでは約5センチポアズ〜約20センチポ
アズの粘性を有するインクをアコースティックインクジ
ェットプリンタに入れる過程と、インクの液滴を基体上
に像様に噴きつける過程を含む、印刷プロセス。(a)
自由面を有する液体インクの液溜め、及びアコースティ
ック放射を集束して前記インクの自由面を放射して必要
あり次第(オンデマンド)でインクの個々の液滴をそこ
から吐出させるための少なくとも1つの液滴エジェクタ
を有するプリントヘッドを提供する過程を含み、その
際、前記放射は有限胴部直径で焦点面に集束され、前記
インクは着色剤及び無水物と有機アミンとの反応生成物
により生成された可逆架橋樹脂を含み、前記インクは約
125°C〜約185°Cの温度で約1センチポアズ〜
25センチポアズの粘度を有し、約125°C〜約18
5°Cの温度で約5センチポアズ〜20センチポアズの
粘度を有し、(b)約120°C〜約185°Cの温度
で前記インクの液滴を記録紙上に像様に吐出する過程を
含む、プロセス。アルキルが1〜6個の炭素原子を含む
インク組成物。アルケニルが1〜約10個の炭素原子を
含むインク組成物。R1 が2〜約8個の炭素原子を含む
アルケニルであるインク組成物。着色剤が顔料であるイ
ンク組成物。前記有機アミンがテトラアミン、ジアミ
ン、トリアミン又はこれらの混合物である、インク組成
物。
【0013】有機アミン、好ましくは有機ジアミンは、
1,2−ジアミノエタン、1,2−ジアミノプロパン、
1,4−ジアミノブタン、1,5−ジアミノペンタン、
2−メチルペンチレンジアミン、1,6−ジアミノヘキ
サン、1,8−ジアミノオクタン、1,10−ジアミノ
デカン、1,12−ジアミノドデカン、及びハンスマン
社から入手可能なJEFFAMINE(商標)148、
230、400、192、700及び403等のポリ
(オキシアルキレンオキシ)ージアミン(以下の構造を
有する)からなる群から選択することができる。
【化3】 式中Rは水素又はCH3 等のアルキルであり、nは2〜
21であり、ジアミンは例えば展色剤の約0.35モル
当量〜約0.65モル当量で使用される。
【0014】可逆架橋展色剤の調製に使用される無水物
は、無水フタル酸、3−無水メチルフタル酸、無水コハ
ク酸、2−無水アルキルコハク酸(例えば2−無水メチ
ルコハク酸、2−無水エチルコハク酸、2−無水プロピ
ルコハク酸、2−無水ブチルコハク酸、2−無水オクチ
ルコハク酸、2−無水ステアリルコハク酸、2−オクタ
デセン−2イル−無水コハク酸、2−デセン−2イル−
無水コハク酸、2−ドデセン−2イル−無水コハク酸、
これらの混合物、及び他の既知の無水物を含む物、前記
混合物様の物)からなる群より選択され、この無水物
は、例えば展色剤の約0.35モル当量〜約0.65モ
ル当量で使用される。
【0015】イミドアミンの例には、N−アミノドデシ
ル−フタルイミド、N’−10−アミノ−デシルフタル
イミド、N’−8−アミノ−オクチルフタルイミド、
N’−6−アミノ−ヘキシルフタルイミド、N’−5−
アミノ−ペンチルフタルイミド、N’−4−アミノ−ブ
チルフタルイミド、N’−3−アミノ−プロピルフタル
イミド、N’−2−アミノ−エチルフタルイミド、N’
−エチルオキシエチルアミンフタルイミド、N’−エチ
ルオキシエチルオキシエチルアミンフタルイミド、N’
−エチルオキシエチルオキシエチルオキシエチルアミン
フタルイミド、N’−エチルオキシエチルオキシエチル
オキシエチルオキシエチルアミンフタルイミド、N’−
(ポリエチルオキシ)エチルアミンフタルイミド、N’
−(ポリプロピルオキシ)プロピルアミンフタルイミ
ド、N’−12−アミノドデシル3−メチルフタルイミ
ド、N’−(ポリエチルオキシ)エチルアミン3−メチ
ルフタルイミド、N’−(ポリプロピルオキシ)プロピ
ルアミン3−メチルフタルイミド、N’−12−アミノ
ドデシルスクシンイミド、N’−(ポリエチルオキシ)
エチルアミンスクシンイミド、N’−(ポリプロピルオ
キシ)プロピルアミンスクシンイミド、N’−12−ア
ミノドデシル2−オクチルスクシンイミド、N’−(ポ
リエチルオキシ)エチルアミン2−オクチルスクシンイ
ミド、N’−(ポリプロピルオキシ)プロピルアミン2
−オクチルスクシンイミド、N’−12−アミノドデシ
ル2−ステアリルスクシンイミド、N’−(ポリエチル
オキシ)エチルアミン2−ステアリルスクシンイミド、
N’−(ポリプロピルオキシ)プロピルアミン2−ステ
アリルスクシンイミド、N’−(ポリエチルオキシ)エ
チルアミン2−オクタデセン−2イル−スクシンイミ
ド、N’−12−アミノドデシル2−オクタデセン−2
イル−スクシンイミド、N’−12−アミノドデシル2
−デセン−2イル−スクシンイミド、及びN’−12−
アミノドデシル2−ドデセン−2イル−スクシンイミド
が含まれ、ここでアミンは、アコースティック印刷装置
から紙に噴射される間約120°C〜約165°Cの温
度でインクの約60〜97重量%の有効量存在し、イン
クが紙又は基体上にあるときにはインクの約5〜約35
重量%の量で存在し、約20°C〜約45°Cの温度に
冷却される。
【0016】ポリアミドの例には、架橋されたポリ
(N’−12−アミノドデシル)フタルアミド、架橋さ
れたポリ(N’−10−アミノデシル)フタルアミド、
架橋されたポリ(N’−8−アミノ−オクチル)フタル
アミド、架橋されたポリ(N’−6−アミノ−ヘキシ
ル)フタルアミド、架橋されたポリ(N’−5−アミノ
−ペンチル)フタルイミド、架橋されたポリ(N’−4
−アミノ−ブチル)フタルアミド、架橋されたポリ
(N’−3−アミノ−プロピル)フタルイミド、架橋さ
れたポリ(N’−2−アミノ−エチル)フタルアミド、
架橋されたポリ(N’−エチルオキシエチルアミン)フ
タルアミド、架橋されたポリ(N’−エチルオキシエチ
ルオキシエチルアミン)フタルアミド、架橋されたポリ
(N’−エチルオキシエチルオキシエチルオキシエチル
アミン)フタルアミド、架橋されたポリ(N’−エチル
オキシエチルオキシエチルオキシエチルオキシエチルア
ミン)フタルアミド、架橋されたポリ(N’−(ポリエ
チルオキシ)エチルアミン)フタルアミド、架橋された
ポリ(N’−(ポリプロピルオキシ)プロピルアミン)
フタルアミド、架橋されたポリ(N’−12−アミノド
デシル)3−メチルフタルアミド、架橋されたポリ
(N’−(ポリエチルオキシ)エチルアミン)3−メチ
ルフタルアミド、架橋されたポリ(N’−(ポリプロピ
ルオキシ)プロピルアミン)3−メチルフタルアミド、
架橋されたポリ(N’−12−アミノドデシル)スクシ
ンアミド、架橋されたポリ(N’−(ポリエチルオキ
シ)エチルアミン)スクシンアミド、架橋されたポリ
(N’−(ポリプロピルオキシ)プロピルアミン)スク
シンアミド、架橋されたポリ(N’−12−アミノドデ
シル)2−オクチルスクシンアミド、架橋されたポリ
(N’−(ポリエチルオキシ)エチルアミン)2−オク
チルスクシンアミド、架橋されたポリ(N’−(ポリプ
ロピルオキシ)プロピルアミン)2−オクチルスクシン
アミド、架橋されたポリ(N’−12−アミノドデシ
ル)2−ステアリルスクシンアミド、架橋されたポリ
(N’−(ポリエチルオキシ)エチルアミン)2−ステ
アリルスクシンアミド、架橋されたポリ(N’−(ポリ
プロピルオキシ)プロピルアミン)2−ステアリルスク
シンアミド、架橋されたポリ(N’−(ポリエチルオキ
シ)エチルアミン)2−オクタデセン−2イル−スクシ
ンアミド、架橋されたポリ(N’−12−アミノドデシ
ル)2−オクタデセン−2イル−スクシンアミド、架橋
されたポリ(N’−12−アミノドデシル)2−デセン
−2イル−スクシンアミド、及び架橋されたポリ(N’
−12−アミノドデシル)2−ドデセン−2イル−スク
シンアミドが含まれ、ここでポリアミドは、アコーステ
ィック印刷装置から紙に噴射される間約120°C〜約
165°Cの温度で例えばインクの約5〜約65重量%
の有効量存在し、及びこのポリアミドはインクが紙又は
基体上にあるときには例えばインクの約65〜約97重
量%の量で存在し、約20°C〜約45°Cの温度に冷
却される。
【0017】本発明のインクに選ばれる着色剤、好まし
くは染料(dyes)の例は公知であり(カラーインデ
ックスを参照のこと)、米国特許第5,310,887
号(当該特許の開示内容は本明細書中に参考として組み
込まれる)に記載されたような染料及び以下のものが含
まれる。例えば、レソーシンクリスタルバイオレット、
オラソルブラックRL又はインラプラストブラックRL
/ソルベントブラック29、ラプラノルブラックBR、
サビニルブラックRLS、オラソルブラックRLP、ネ
オザポンブラックX57。サビニルイエロー2RSL、
サビニルイエローRLSN、イントラプラストイエロー
2GLN、ネオザポンイエロー081、ネオザポンイエ
ロー141、レバダームレモンイエロー、ザポンファス
トイエローCGR、アイゼンファストイエローCGN
H、ザポンイエロー100、ザポンイエロー157、及
びサビニルイエローRLSを含む溶性イエロー染料。ネ
オザポンレッド492、ダイレクトブリリアントピンク
B、サビニルピンク6BLS、サビニルレッド3BL
S、オラソルレッド2BL、イントラプラストレッドG
(オラソルレッド)、サビニルレッドBLSN、サビニ
ルスカーレットRLS、サビニルファイヤーレッド3G
LS、及びゾーパンレッド335等のマゼンタ染料。オ
ラソルブルー2GLN、ネオザポンブルー807、サビ
ニルブルーRLS、サビニルブルーGLS、オラソルブ
ルーGN、及びロソルブルー等のシアン染料。ゾーパン
ブラウン187及びサビニルブラウンGLSを含むブラ
ウン染料、ソルベントグリーン3、スーダンブラック
B、セレスブルー2V、リキッドオイルジェットブラッ
ク、マクロレックスレッドGグラム、マクロレックスイ
エロー3G、ビクトリアブルーR(バイヤーAG(Baye
r AG)、ドイツ国レバークセン(Leverkusen))、モー
ファストブルー100、モーファストレッド104及び
モーファストレッド100(モートンインターナショナ
ルスペシャルティーケミカルズグループ(Morton Inter
national Specialty Chemicals Gourp、イリノイ州シカ
ゴから入手可能)。これらの混合物等。及び、レアクテ
ィントブラック57AB、レアクティントブラックX4
0LV、レアクティントブルー17AB、レアクティン
トブルーX3LV、レアクティントブルーX19、レア
クティントレッドX26B−50、レアクティントレッ
ドX520、レアクティントバイオレットX80LT、
レアクティントオレンジX38、及びレアクティントイ
エローX15(全てミリケンケミカルズ(Milliken Che
micals)から入手可能)を含む、この実施の形態に好適
な染料を含む、前記混合物様のもの。典型的には、染料
又は顔料は、約0.01〜約10重量%、好ましくは約
0.05〜約4重量%、より好ましくは約0.1〜約3
重量%でインク中に存在するが、この量はこれらの範囲
外であってもよい。特定の顔料の例には、カーボンブラ
ック、マゼンタ、イエロー、シアン顔料、又はこれらの
混合物が含まれ、例えば1〜約10重量%の有効量で選
択される。
【0018】任意のインク添加物として、Dowicil 150
、 200及び75、安息香酸エステル塩、ソルベート塩(s
orbate salts )等の殺生物剤(例えば約0.0001
〜約4重量%、好ましくは約0.01〜約2.0重量%
の有効量存在する)、酸等のpH制御剤、又は塩基、リ
ン酸塩、カルボキシル酸塩、亜硫酸塩、アミン塩等(例
えばインク組成物の重量に基づいて、0〜約1重量%、
好ましくは約0.01〜約1重量%存在する)が含まれ
る。
【0019】本発明のインクは、インク内の液体結晶層
の形成を容易にするために印刷プロセス中に紙や透明材
料等の基体を加熱する印刷プロセスに特に適している。
透明基体を使用する場合、透明シートのベースシートと
して通常使用されるポリエステルが高温では変形する傾
向があるため、温度は典型的には最高約100°C〜約
110°Cに制限される。しかし、特別に形成された透
明紙及びペーパー基体には高温にも耐えられ、150°
Cさらには200°Cまでの温度にさえ、さらられるの
に適するものも多くある。典型的な加熱温度は約40°
C〜約140°C、好ましくは約60°C〜約95°C
であるが、この温度はこれらの範囲外であってもよい。
【0020】可逆架橋展色剤は、凝縮プロセスにより無
水物を有機ジアミン化合物に反応させて調製することが
できる。本発明の1つの実施の形態では、蒸留装置を備
えた300mlのパーリアクター(Parr reactor)等の
反応装置に無水フタル酸又は無水コハク酸等の無水物を
約0.5モル当量から、1,12−ドデカンジアミン等
の有機ジアミンを約0.5モル当量、及び任意でジブチ
ルスタノイック酸等の縮合触媒を入れ、約150°C〜
約185°Cの温度で約3〜6時間の間攪拌することに
より、可逆架橋展色剤を調製することができる。この間
に蒸留受けの中に副産物として水が収容される。次にこ
の反応混合物を皿の中に注ぎ、約25°Cの室温まで冷
ます。
【0021】あらゆる適切な方法により本発明のインク
を調製することができる。例えば、約90°C〜約13
0°Cの温度で着色剤に展色剤を融解混合する等して、
個々の成分を柔らかくかき混ぜ或いは振り混ぜたあと約
25°Cに冷却することにより、インクを調製すること
ができる。
【0022】
【実施例】実施例I 1モル当たり分子量192gのポリ(エチリレングリコ
ール)ビス(2−アミノプロピルエーテル)であるJE
FFAMINE(商標)EDR−192、及び無水フタ
ル酸から、可逆架橋展色剤の合成を以下のように行っ
た。
【0023】機械攪拌機及び蒸留装置を備えた容量30
0mlのパーリアクターに、ハンツマンケミカル社(Hu
ntsman Chemical Company )から入手したJEFFAM
INE(商標)EDR−192を94g及び無水フタル
酸を74g入れた。次にこの混合物を2時間かけて10
0°Cまで加熱し、続いてゆっくり150°Cまで温度
を上げ、その後4時間かけて175°Cまで加熱した。
次に圧力を気圧から約1mmHgまで下げ、これらの条
件を更に1時間の間維持し、このプロセスの間に蒸留受
けに集められた水の全量を測定すると約5mlであっ
た。次にこの圧力を気圧まで上げ、生成物、即ちN’−
エチルオキシエチルオキシエチルオキシエチルアミンフ
タルイミド及び架橋したポリ(N’−(エチルオキシエ
チルオキシエチルオキシ)エチルアミン)フタルアミド
を含む粘性液を金属容器の中に注ぎ、放置して室温(本
発明の実施例ではすべて約25°C)にまで冷ました。
【0024】実施例II 1モル当たり分子量230gのポリ(プロピレングリコ
ール)ビス(2−アミノプロピルエーテル)であるJE
FFAMINE(商標)D−230、及び無水フタル酸
から、可逆架橋展色剤の合成を以下のように行った。
【0025】機械攪拌機及び蒸留装置を備えた容量30
0mlのパーリアクターに、ハンツマンケミカル社から
入手したJEFFAMINE(商標)D−230を11
5g及び無水フタル酸を74g入れた。次にこの混合物
を2時間かけて100°Cまで加熱し、続いて150°
Cまでゆっくり温度を上げ、その後4時間かけて175
°Cまで加熱した。次に圧力を気圧から約1mmHgま
で下げ、これらの条件を更に1時間の間維持し、このプ
ロセスの間に蒸留受けに集められた水の全量を測定する
と約8mlであった。次にこの圧力を気圧まで上げ、生
成物、即ちN’−(ポリプロピルオキシ)プロピルアミ
ンフタルイミド及び架橋したポリ(N’−(ポリプロピ
ルオキシル)プロピルアミン)フタルアミドの混合物を
含む粘性液を金属容器の中に注ぎ、放置して室温にまで
冷ました。
【0026】実施例III 1モル当たり分子量400gのポリ(プロピレングリコ
ール)ビス(2−アミノプロピルエーテル)であるJE
FFAMINE(商標)D−400、及び無水フタル酸
から、可逆架橋展色剤の合成を以下のように行った。
【0027】機械攪拌機及び蒸留装置を備えた容量30
0mlのパーリアクターに、ハンツマンケミカル社から
入手したJEFFAMINE(商標)D−400を10
0g及び無水フタル酸を37g入れた。次にこの混合物
を2時間かけて100°Cまで加熱し、続いて150°
Cまでゆっくり温度を上げ、その後4時間かけて175
°Cまで加熱した。次に圧力を気圧から約1mmHgま
で下げ、これらの条件を更に1時間の間維持し、このプ
ロセスの間に蒸留受けに集められた水の全量を測定する
と約4mlであった。次にこの圧力を気圧まで上げ、生
成物、即ちN’−(ポリプロピルオキシ)プロピルアミ
ンフタルイミド及び架橋したポリ(N’−(ポリプロピ
ルオキシル)プロピルアミン)フタルアミドの混合物を
含む粘性液を金属容器の中に注ぎ、放置して室温にまで
冷ました。
【0028】実施例IV 1モル当たり分子量403gのポリ(プロピレングリコ
ール)トリス(2−アミノプロピルエーテル)であるJ
EFFAMINE(商標)T−403、及び無水フタル
酸から、可逆架橋展色剤の合成を以下のように行った。
【0029】機械攪拌機及び蒸留装置を備えた容量30
0mlのパーリアクターに、ハンツマンケミカル社から
入手したJEFFAMINE(商標)T−403を10
0.8g及びフィッシャーケミカル社(Fisher Chemica
l Company )から入手した無水フタル酸を37g入れ
た。次にこの混合物を2時間かけて100°Cまで加熱
し、続いて150°Cまでゆっくり温度を上げ、その後
4時間かけて175°Cまで加熱した。次に圧力を気圧
から約1mmHgまで下げ、これらの条件を更に1時間
の間維持し、このプロセスの間に蒸留受けに集められた
水の全量を測定すると約4mlであった。次にこの圧力
を気圧まで上げ、生成物、即ちN’−(ポリプロピルオ
キシ)プロピルアミンフタルイミド及び架橋したポリ
(N’−(ポリプロピルオキシル)プロピルアミン)フ
タルアミドの混合物を含む粘性液を金属容器の中に注
ぎ、放置して室温にまで冷ました。
【0030】実施例V 1,12−ドデカンジアミン及び無水フタル酸から、可
逆架橋展色剤の合成を以下のように行った。
【0031】機械攪拌機及び蒸留装置を備えた容量30
0mlのパーリアクターに、E.I.デュポン社から入
手した1,12−ドデカンジアミンを66.8g及び無
水フタル酸を49.4g入れた。次にこの混合物を2時
間かけて100°Cまで加熱し、続いて150°Cまで
ゆっくり温度を上げ、その後4時間かけて175°Cま
で加熱した。次に圧力を気圧から約1mmHgまで下
げ、これらの条件を更に1時間の間維持し、このプロセ
スの間に蒸留受けに集められた水の全量を測定すると約
5mlであった。次にこの圧力を気圧まで上げ、N’−
(12−アミノドデシル)フタルイミド及び架橋したポ
リ(N’−12−アミノドデシル)フタルアミドの混合
物を含む生成物を金属容器の中に注ぎ、放置して室温に
まで冷ました。
【0032】実施例VI 1,12−ドデカンジアミン及び無水ドデセニルコハク
酸から、可逆架橋展色剤ポリマーの合成を以下のように
行った。
【0033】機械攪拌機及び蒸留装置を備えた容量30
0mlのパーリアクターに、E.I.デュポン社から入
手した1,12−ドデカンジアミンを66.8g及びロ
ンザ(Lonza )から入手した無水ドデセニルコハク酸を
88.7g入れた。次にこの混合物を2時間かけて10
0°Cまで加熱し、続いて150°Cまでゆっくり温度
を上げ、その後4時間かけて175°Cまで加熱した。
次に圧力を気圧から約1mmHgまで下げ、これらの条
件を更に1時間の間維持し、このプロセスの間に蒸留受
けに集められた水の全量を測定すると約5mlであっ
た。次にこの圧力を気圧まで上げ、N’−(12−アミ
ノドデシル)2−ステアリルスクシンイミド及び架橋し
たポリ(N’−12−アミノドデシル)2−ステアリル
スクシンイミドの混合物を含む生成物を金属容器の中に
注ぎ、放置して室温にまで冷ました。
【0034】粘性測定 上記のように調製された展色剤の流動性、より詳細には
粘性を、4cm、2°の錐及び平面幾何学配置を用いた
Carri-Med CSL-1000制御応力レオメーターを用いて測定
した。
【表1】
【0035】展色剤を溶かしてネオパンブルー染料(Ne
opan Blue dye )5重量%と混ぜてインクを作り、J. A
ppl. Phys. 65(9), 1 May 1989(この文献の開示内容は
本明細書に参考として全て組み入れられる)及びこの文
献の中に記載された参考文献に記載された吐出機構を用
いるアコースティックインクジェット印刷テキスト定着
装置の中に各インクを入れる。160MHZ のジェット
回数を用いて、600spiで1画素あたり約2ピコリ
ッターのドロップを12ドロップまで生成した。形成さ
れた画像は優れた品質、高鮮明度、シャープなエッジ、
及び耐水性を示した。
【0036】
【発明の効果】上記に記載したプロセスにより、優れた
品質、高鮮明度、シャープなエッジ、及び耐水性を示す
画像を生成することができる。
フロントページの続き (72)発明者 ファティマ エム.メイヤー カナダ国 エル5エル 2ビー8 オンタ リオ州 ミシソーガ フェザント ラン 4297 (72)発明者 ステファン ブイ.ドラペル カナダ国 エム5エヌ 1エックス4 オ ンタリオ州 トロント グレングローブ アベニュー ウエスト 451 (72)発明者 アンソニー ジェイ.ペイン カナダ国 エル5ジー 2エル2 オンタ リオ州 ミシソーガ パインウッド トレ イル 129 (72)発明者 グレゴリー ジェイ.コバックス カナダ国 オンタリオ州 ミシソーガ ソ ーミル ヴァレイ ドライブ 4155

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着色剤及び無水物と有機アミンとの反応
    生成物により生成された可逆架橋成分展色剤からなるイ
    ンク組成物であって、前記インクが約125°C〜約1
    85°Cの温度で約1センチポアズ〜約25センチポア
    ズの粘度を有する、インク組成物。
  2. 【請求項2】 印刷プロセスであって、着色剤及び無水
    物と有機アミンとの反応生成物により得られた架橋可逆
    展色剤からなるインクをアコースティックインクジェッ
    トプリンタに組み込む過程を含み、前記インクは約12
    5°C〜約185°Cの温度で約1センチポアズ〜約2
    5センチポアズの粘度を有し、約125°C〜約185
    °Cの温度で約5センチポアズ〜約20センチポアズの
    粘度を有し、インクの液滴を基体上に像様に噴射する過
    程を含む、印刷プロセス。
JP10002747A 1997-01-21 1998-01-09 インク組成物及び印刷プロセス Withdrawn JPH10204360A (ja)

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