JPH10203932A - 毛髪化粧料 - Google Patents
毛髪化粧料Info
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- JPH10203932A JPH10203932A JP1235797A JP1235797A JPH10203932A JP H10203932 A JPH10203932 A JP H10203932A JP 1235797 A JP1235797 A JP 1235797A JP 1235797 A JP1235797 A JP 1235797A JP H10203932 A JPH10203932 A JP H10203932A
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- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
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- A61K8/36—Carboxylic acids; Salts or anhydrides thereof
- A61K8/365—Hydroxycarboxylic acids; Ketocarboxylic acids
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- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/02—Preparations for cleaning the hair
-
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- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/12—Preparations containing hair conditioners
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 α−ヒドロキシカルボン酸及び水不溶性
シリコーンエラストマー粉体を含有する洗い流して使用
する毛髪化粧料。 【効果】 ぬれた髪にやわらかさとスムースさを与え、
また乾燥後はさらさら感を持ちながら、やわらかく、し
っとりとまとまり、しかもそのコンディショニング効果
を長時間持続させることができる。
シリコーンエラストマー粉体を含有する洗い流して使用
する毛髪化粧料。 【効果】 ぬれた髪にやわらかさとスムースさを与え、
また乾燥後はさらさら感を持ちながら、やわらかく、し
っとりとまとまり、しかもそのコンディショニング効果
を長時間持続させることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は毛髪化粧料に関し、
更に詳しくはぬれた髪にやわらかさとスムースさを与
え、くし通りが良く、また乾燥後はさらさら感を持ちな
がら、やわらかく、しっとりとまとまり、しかもそのコ
ンディショニング効果を長時間持続させることができる
洗い流して使用する毛髪化粧料に関する。
更に詳しくはぬれた髪にやわらかさとスムースさを与
え、くし通りが良く、また乾燥後はさらさら感を持ちな
がら、やわらかく、しっとりとまとまり、しかもそのコ
ンディショニング効果を長時間持続させることができる
洗い流して使用する毛髪化粧料に関する。
【０００２】
【従来の技術】種々の毛髪化粧料にはコンディショニン
グ効果が求められ、特にぬれた状態の髪にはやわらかさ
とスムースさ、乾燥後の髪にはさらさら感、やわらかさ
や、効果の持続性などが求められている。例えば、特開
平８−３４７１０号公報には、特定の界面活性剤とコン
ディショニング剤にα−ヒドロキシカルボン酸を加える
ことにより、つやとコンディショニング効果を与える毛
髪化粧料が提案されているが、ぬれた髪に対する効果や
乾燥後のさらさら感、更に効果の持続性については十分
満足できるものではなかった。また、特開平６−８０５
５９号公報には、水不溶性高分子粉体と水不溶性不揮発
性シリコーンを界面活性剤水溶液中に分散させ、べたつ
きがなく、コンディショニング効果に優れた洗浄剤組成
物が記載されている。しかしながら、この組成物は、毛
髪に十分なやわらかさを付与することはできず、やわら
かくしっとりとした効果についても満足できるものでは
なかった。
グ効果が求められ、特にぬれた状態の髪にはやわらかさ
とスムースさ、乾燥後の髪にはさらさら感、やわらかさ
や、効果の持続性などが求められている。例えば、特開
平８−３４７１０号公報には、特定の界面活性剤とコン
ディショニング剤にα−ヒドロキシカルボン酸を加える
ことにより、つやとコンディショニング効果を与える毛
髪化粧料が提案されているが、ぬれた髪に対する効果や
乾燥後のさらさら感、更に効果の持続性については十分
満足できるものではなかった。また、特開平６−８０５
５９号公報には、水不溶性高分子粉体と水不溶性不揮発
性シリコーンを界面活性剤水溶液中に分散させ、べたつ
きがなく、コンディショニング効果に優れた洗浄剤組成
物が記載されている。しかしながら、この組成物は、毛
髪に十分なやわらかさを付与することはできず、やわら
かくしっとりとした効果についても満足できるものでは
なかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、ぬれた髪にやわらかさとスムースさを与え、乾燥後
にはさらさら感、やわらかさ、しっとりとまとまるコン
ディショニング感を与え、しかも効果の持続性に優れた
毛髪化粧料を提供することにある。
は、ぬれた髪にやわらかさとスムースさを与え、乾燥後
にはさらさら感、やわらかさ、しっとりとまとまるコン
ディショニング感を与え、しかも効果の持続性に優れた
毛髪化粧料を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者らは鋭意研究を行った結果、α−ヒドロキシカル
ボン酸と水不溶性シリコーンエラストマー粉体を組合わ
せて用いれば、ぬれた髪にやわらかさとスムースさを与
え、乾燥後にはさらさら感を持ちながら、やわらかく、
しっとりとまとまり、そのコンディショニング効果を長
時間持続させることができる洗い流して使用する毛髪化
粧料が得られることを見出し、本発明を完成した。
発明者らは鋭意研究を行った結果、α−ヒドロキシカル
ボン酸と水不溶性シリコーンエラストマー粉体を組合わ
せて用いれば、ぬれた髪にやわらかさとスムースさを与
え、乾燥後にはさらさら感を持ちながら、やわらかく、
しっとりとまとまり、そのコンディショニング効果を長
時間持続させることができる洗い流して使用する毛髪化
粧料が得られることを見出し、本発明を完成した。
【０００５】すなわち、本発明は、α−ヒドロキシカル
ボン酸及び水不溶性シリコーンエラストマー粉体を含有
する洗い流して使用する毛髪化粧料を提供するものであ
る。
ボン酸及び水不溶性シリコーンエラストマー粉体を含有
する洗い流して使用する毛髪化粧料を提供するものであ
る。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明で用いられるα−ヒドロキ
シカルボン酸は、１以上のヒドロキシル官能基を含有す
るモノ又はポリカルボン酸からなり、これらのヒドロキ
シル官能基の少なくとも１つが、前記酸のα位（カルボ
キシル官能基に隣接する炭素）に導入されているもので
ある。このような化合物の例としてはクエン酸、乳酸、
メチル乳酸、フェニル乳酸、マレイン酸、マンデル酸、
グリコール酸、タルトロン酸、酒石酸、グルコン酸等が
挙げられ、これらのうち、特にクエン酸、乳酸、マレイ
ン酸、グリコール酸、酒石酸が好ましい。
シカルボン酸は、１以上のヒドロキシル官能基を含有す
るモノ又はポリカルボン酸からなり、これらのヒドロキ
シル官能基の少なくとも１つが、前記酸のα位（カルボ
キシル官能基に隣接する炭素）に導入されているもので
ある。このような化合物の例としてはクエン酸、乳酸、
メチル乳酸、フェニル乳酸、マレイン酸、マンデル酸、
グリコール酸、タルトロン酸、酒石酸、グルコン酸等が
挙げられ、これらのうち、特にクエン酸、乳酸、マレイ
ン酸、グリコール酸、酒石酸が好ましい。
【０００７】α−ヒドロキシカルボン酸は、１種又は２
種以上を組合わせて用いることができ、全組成中に０．
０１〜１０重量％配合するのが好ましく、特に０．５〜
１０重量％配合すると、やわらかさがより向上するので
好ましい。
種以上を組合わせて用いることができ、全組成中に０．
０１〜１０重量％配合するのが好ましく、特に０．５〜
１０重量％配合すると、やわらかさがより向上するので
好ましい。
【０００８】また、本発明で用いられる水不溶性シリコ
ーンエラストマー粉体としては、例えばメチルハイドロ
ジェンポリシロキサン、メチルビニルポリシロキサン及
びα，ω−ジビニルジメチルポリシロキサンの１種又は
２種以上を重合又は共重合させて得られる、ゴム弾性を
有し、架橋構造を有するメチルポリシロキサン、その誘
導体等が挙げられる。ここで、メチルポリシロキサンの
誘導体としては、アミノ変性メチルポリシロキサン、フ
ェニル変性メチルポリシロキサン、エポキシ変性メチル
ポリシロキサン等が挙げられる。
ーンエラストマー粉体としては、例えばメチルハイドロ
ジェンポリシロキサン、メチルビニルポリシロキサン及
びα，ω−ジビニルジメチルポリシロキサンの１種又は
２種以上を重合又は共重合させて得られる、ゴム弾性を
有し、架橋構造を有するメチルポリシロキサン、その誘
導体等が挙げられる。ここで、メチルポリシロキサンの
誘導体としては、アミノ変性メチルポリシロキサン、フ
ェニル変性メチルポリシロキサン、エポキシ変性メチル
ポリシロキサン等が挙げられる。
【０００９】また、水不溶性シリコーンエラストマー粉
体は、上記のようなメチルポリシロキサン又はその誘導
体を主成分とし、これと水不溶性高分子粉体との複合粉
体であってもよく、更にメチルポリシロキサン又はその
誘導体を水不溶性高分子で通常の方法により被覆したも
のであってもよい（以下、これらをシリコーンエラスト
マー複合粉体という場合がある）。ここで、水不溶性高
分子としては、いわゆるポリメチルシルセスキオキサン
であるシリコーン樹脂や非晶質二酸化ケイ素、また、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリアミ
ド、ポリエステルの共重合体又はスチレン・ジビニルベ
ンゼン共重合体等が挙げられる。
体は、上記のようなメチルポリシロキサン又はその誘導
体を主成分とし、これと水不溶性高分子粉体との複合粉
体であってもよく、更にメチルポリシロキサン又はその
誘導体を水不溶性高分子で通常の方法により被覆したも
のであってもよい（以下、これらをシリコーンエラスト
マー複合粉体という場合がある）。ここで、水不溶性高
分子としては、いわゆるポリメチルシルセスキオキサン
であるシリコーン樹脂や非晶質二酸化ケイ素、また、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリアミ
ド、ポリエステルの共重合体又はスチレン・ジビニルベ
ンゼン共重合体等が挙げられる。
【００１０】水不溶性シリコーンエラストマー粉体は、
平均粒子径が０．０１〜１００μｍ、特に０．１〜３０
μｍであるのが好ましい。また、粒子形状は球状、楕円
状、紡錘状等のいずれでも良いが、特に球状であるのが
好ましく、粒子の長径／短径の比が２以下、特に１．３
以下であるのが好ましい。
平均粒子径が０．０１〜１００μｍ、特に０．１〜３０
μｍであるのが好ましい。また、粒子形状は球状、楕円
状、紡錘状等のいずれでも良いが、特に球状であるのが
好ましく、粒子の長径／短径の比が２以下、特に１．３
以下であるのが好ましい。
【００１１】また、水不溶性シリコーンエラストマー粉
体は、真比重が０．９〜１．２、特に０．９〜１．１で
あるのが好ましい。更に水不溶性シリコーンエラストマ
ー粉体は、ＪＩＳ Ａ法に従って測定したゴム硬度が５
〜９５、特に１０〜９０であるのが好ましい。
体は、真比重が０．９〜１．２、特に０．９〜１．１で
あるのが好ましい。更に水不溶性シリコーンエラストマ
ー粉体は、ＪＩＳ Ａ法に従って測定したゴム硬度が５
〜９５、特に１０〜９０であるのが好ましい。
【００１２】水不溶性シリコーンエラストマー粉体は、
粉体のままで使用することができるが、安定性向上や操
作の簡便性などの目的で、粉体が分散されている界面活
性剤含有エマルジョンであるものを使用することもでき
る。また、水不溶性シリコーンエラストマー粉体として
は、ＫＭＰ−５９７、Ｘ−５２−１１３９Ｇ（以上、信
越化学工業社製）、トレフィルＥ−５００、Ｅ−５０１
（以上、東レ・ダウコーニング社製）等の市販品を使用
することができる。
粉体のままで使用することができるが、安定性向上や操
作の簡便性などの目的で、粉体が分散されている界面活
性剤含有エマルジョンであるものを使用することもでき
る。また、水不溶性シリコーンエラストマー粉体として
は、ＫＭＰ−５９７、Ｘ−５２−１１３９Ｇ（以上、信
越化学工業社製）、トレフィルＥ−５００、Ｅ−５０１
（以上、東レ・ダウコーニング社製）等の市販品を使用
することができる。
【００１３】水不溶性シリコーンエラストマー粉体は、
１種又は２種以上を組合わせて用いることができ、全組
成中に０．０１〜１０重量％配合するのが好ましく、特
に０．０５〜５重量％配合すると、ぬれた髪に対するス
ムースさ、くし通りの良さ、また乾燥後のさらさら感と
コンディショニング効果の持続性が向上するので好まし
い。
１種又は２種以上を組合わせて用いることができ、全組
成中に０．０１〜１０重量％配合するのが好ましく、特
に０．０５〜５重量％配合すると、ぬれた髪に対するス
ムースさ、くし通りの良さ、また乾燥後のさらさら感と
コンディショニング効果の持続性が向上するので好まし
い。
【００１４】本発明の毛髪化粧料には、更に界面活性剤
を配合することができる。かかる界面活性剤としては、
通常の化粧料等に用いられるものであれば特に制限され
ず、アニオン性界面活性剤、両性界面活性剤、非イオン
性界面活性剤、カチオン性界面活性剤のいずれをも用い
ることができ、例えば以下のものが挙げられる。
を配合することができる。かかる界面活性剤としては、
通常の化粧料等に用いられるものであれば特に制限され
ず、アニオン性界面活性剤、両性界面活性剤、非イオン
性界面活性剤、カチオン性界面活性剤のいずれをも用い
ることができ、例えば以下のものが挙げられる。
【００１５】〔アニオン性界面活性剤〕 （１）平均炭素数１０〜１６のアルキル基を有する直鎖
又は分岐鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩。 （２）平均炭素数１０〜２０の直鎖又は分岐鎖のアルキ
ル基又はアルケニル基を有し、１分子内に平均０．５〜
８モルのエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、
ブチレンオキサイド、エチレンオキサイドとプロピレン
オキサイドが０．１／９．９〜９．９／０．１の比で、
あるいはエチレンオキサイドとブチレンオキサイドが
０．１／９．９〜９．９／０．１の比で付加したアルキ
ル又はアルケニルエーテル硫酸塩。 （３）平均炭素数１０〜２０のアルキル基又はアルケニ
ル基を有するアルキル又はアルケニル硫酸塩。 （４）平均１０〜２０の炭素原子を１分子中に有するオ
レフィンスルホン酸塩。 （５）平均１０〜２０の炭素原子を１分子中に有するア
ルカンスルホン酸塩。 （６）平均１０〜２４の炭素原子を１分子中に有する飽
和又は不飽和脂肪酸塩。 （７）平均炭素数１０〜２０のアルキル基又はアルケニ
ル基を有し、１分子中に平均０．５〜８モルのエチレン
オキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイ
ド、エチレンオキサイドとプロピレンオキサイドが０．
１／９．９〜９．９／０．１の比で、あるいはエチレン
オキサイドとブチレンオキサイドが０．１／９．９〜
９．９／０．１の比で付加したアルキル又はアルケニル
エーテルカルボン酸塩。 （８）平均１０〜２０の炭素原子から成るアルキル基又
はアルケニル基を有するα−スルホン脂肪酸塩又はエス
テル。 （９）炭素数８〜２４のアシル基、及び遊離カルボン酸
残基又はスルホン酸残基を有するＮ−アシルアミノ酸型
界面活性剤。 （１０）炭素数８〜２４のアルキル基又はアルケニル基
又はそれらのエトキシレートを有するリン酸モノ又はジ
エステル型界面活性剤。 （１１）炭素数８〜２２の高級アルコール若しくはその
エトキシレートなどのスルホコハク酸エステル又は高級
脂肪酸アミド由来のスルホコハク酸エステル。 （１２）炭素数８〜２０の高級脂肪酸モノエタノールア
ミド又は、ジエタノールアミド又は、それらのエトキシ
レートなどのスルホン酸塩。 （１３）炭素数８〜２０のモノグリセライドのスルホン
酸塩。 （１４）炭素数８〜２０の高級脂肪酸とイセチオン酸と
の縮合物の塩。
又は分岐鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩。 （２）平均炭素数１０〜２０の直鎖又は分岐鎖のアルキ
ル基又はアルケニル基を有し、１分子内に平均０．５〜
８モルのエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、
ブチレンオキサイド、エチレンオキサイドとプロピレン
オキサイドが０．１／９．９〜９．９／０．１の比で、
あるいはエチレンオキサイドとブチレンオキサイドが
０．１／９．９〜９．９／０．１の比で付加したアルキ
ル又はアルケニルエーテル硫酸塩。 （３）平均炭素数１０〜２０のアルキル基又はアルケニ
ル基を有するアルキル又はアルケニル硫酸塩。 （４）平均１０〜２０の炭素原子を１分子中に有するオ
レフィンスルホン酸塩。 （５）平均１０〜２０の炭素原子を１分子中に有するア
ルカンスルホン酸塩。 （６）平均１０〜２４の炭素原子を１分子中に有する飽
和又は不飽和脂肪酸塩。 （７）平均炭素数１０〜２０のアルキル基又はアルケニ
ル基を有し、１分子中に平均０．５〜８モルのエチレン
オキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイ
ド、エチレンオキサイドとプロピレンオキサイドが０．
１／９．９〜９．９／０．１の比で、あるいはエチレン
オキサイドとブチレンオキサイドが０．１／９．９〜
９．９／０．１の比で付加したアルキル又はアルケニル
エーテルカルボン酸塩。 （８）平均１０〜２０の炭素原子から成るアルキル基又
はアルケニル基を有するα−スルホン脂肪酸塩又はエス
テル。 （９）炭素数８〜２４のアシル基、及び遊離カルボン酸
残基又はスルホン酸残基を有するＮ−アシルアミノ酸型
界面活性剤。 （１０）炭素数８〜２４のアルキル基又はアルケニル基
又はそれらのエトキシレートを有するリン酸モノ又はジ
エステル型界面活性剤。 （１１）炭素数８〜２２の高級アルコール若しくはその
エトキシレートなどのスルホコハク酸エステル又は高級
脂肪酸アミド由来のスルホコハク酸エステル。 （１２）炭素数８〜２０の高級脂肪酸モノエタノールア
ミド又は、ジエタノールアミド又は、それらのエトキシ
レートなどのスルホン酸塩。 （１３）炭素数８〜２０のモノグリセライドのスルホン
酸塩。 （１４）炭素数８〜２０の高級脂肪酸とイセチオン酸と
の縮合物の塩。
【００１６】〔両性界面活性剤〕 （１５）炭素数８〜２４のアルキル基、アルケニル基若
しくはアシル基を有するα位付加型、２級アミド、若し
くは３級アミド型のイミダゾリン系両性界面活性剤。 （１６）炭素数６〜２４のアルキル基、アルケニル基若
しくはアシル基を有するカルボベタイン系、アミドベタ
イン系、スルホベタイン系、ヒドロキシスルホベタイン
系、若しくはアミドスルホベタイン系両性界面活性剤。
しくはアシル基を有するα位付加型、２級アミド、若し
くは３級アミド型のイミダゾリン系両性界面活性剤。 （１６）炭素数６〜２４のアルキル基、アルケニル基若
しくはアシル基を有するカルボベタイン系、アミドベタ
イン系、スルホベタイン系、ヒドロキシスルホベタイン
系、若しくはアミドスルホベタイン系両性界面活性剤。
【００１７】〔非イオン性界面活性剤〕 （１７）平均炭素数１０〜２４の直鎖又は分岐鎖のアル
キル基又はアルケニル基を有し、エチレンオキサイド、
プロピレンオキサイド又はブチレンオキサイドを付加し
たポリオキシアルキレンアルキルエーテル又はポリオキ
シアルキレンアルケニルエーテル。 （１８）炭素数８〜２０のモノグリセライドのエトキシ
レート。 （１９）炭素数８〜２０の高級脂肪酸ショ糖エステル。 （２０）炭素数８〜２０のアシル基を有するポリグリセ
リン脂肪酸エステル。 （２１）炭素数８〜２０の高級脂肪酸モノエタノールア
ミド又は、ジエタノールアミド又はそれらのエトキシレ
ート。 （２２）ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油。 （２３）炭素数８〜２０のアシル基を有するポリオキシ
エチレンソルビタン脂肪酸エステル。 （２４）炭素数８〜２０のアシル基を有するポリオキシ
エチレンソルビット脂肪酸エステル。 （２５）炭素数８〜１８の直鎖又は分岐鎖のアルキル
基、アルケニル基又はアルキルフェニル基を有するアル
キルサッカライド系界面活性剤。 （２６）炭素数８〜２０の直鎖又は分岐鎖のアルキル
基、アルケニル基を有するアルキルアミンオキサイド、
又はアルキルアミドアミンオキサイド。 （２７）炭素数８〜２０の直鎖又は分岐鎖のアルキル基
又はアルケニル基を有する多価アルコールのエーテル化
合物又はエステル化合物。
キル基又はアルケニル基を有し、エチレンオキサイド、
プロピレンオキサイド又はブチレンオキサイドを付加し
たポリオキシアルキレンアルキルエーテル又はポリオキ
シアルキレンアルケニルエーテル。 （１８）炭素数８〜２０のモノグリセライドのエトキシ
レート。 （１９）炭素数８〜２０の高級脂肪酸ショ糖エステル。 （２０）炭素数８〜２０のアシル基を有するポリグリセ
リン脂肪酸エステル。 （２１）炭素数８〜２０の高級脂肪酸モノエタノールア
ミド又は、ジエタノールアミド又はそれらのエトキシレ
ート。 （２２）ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油。 （２３）炭素数８〜２０のアシル基を有するポリオキシ
エチレンソルビタン脂肪酸エステル。 （２４）炭素数８〜２０のアシル基を有するポリオキシ
エチレンソルビット脂肪酸エステル。 （２５）炭素数８〜１８の直鎖又は分岐鎖のアルキル
基、アルケニル基又はアルキルフェニル基を有するアル
キルサッカライド系界面活性剤。 （２６）炭素数８〜２０の直鎖又は分岐鎖のアルキル
基、アルケニル基を有するアルキルアミンオキサイド、
又はアルキルアミドアミンオキサイド。 （２７）炭素数８〜２０の直鎖又は分岐鎖のアルキル基
又はアルケニル基を有する多価アルコールのエーテル化
合物又はエステル化合物。
【００１８】〔カチオン性界面活性剤〕 （２８）炭素数７〜２１のアルキル基又はアルケニル基
を有するイミダゾリン開環型４級アンモニウム塩。 （２９）炭素数８〜２４の、場合によっては酸素原子若
しくは酸アミド基によって中断されているか、又は水酸
基に置換されていてもよい直鎖又は分岐鎖のアルキル基
又はアルケニル基を有するモノ長鎖アルキル４級アンモ
ニウム塩。 （３０）炭素数８〜２４の、場合によっては酸素原子若
しくは酸アミド基によって中断されているか、又は水酸
基に置換されていてもよい直鎖又は分岐鎖のアルキル基
又はアルケニル基を有するジ長鎖アルキル４級アンモニ
ウム塩。 （３１）分岐鎖を有する総炭素数８〜２８の、場合によ
っては酸素原子若しくは酸アミド基によって中断されて
いるか又は水酸基に置換されていてもよいアルキル基
と、直鎖の炭素数８〜２２の場合によっては酸素原子若
しくは酸アミド基によって中断されているか又は水酸基
に置換されていてもよいアルキル基又はアルケニル基と
を同一分子内に有する、非対称型のジ長鎖アルキル基若
しくはアルケニル基を有する４級アンモニウム塩。
を有するイミダゾリン開環型４級アンモニウム塩。 （２９）炭素数８〜２４の、場合によっては酸素原子若
しくは酸アミド基によって中断されているか、又は水酸
基に置換されていてもよい直鎖又は分岐鎖のアルキル基
又はアルケニル基を有するモノ長鎖アルキル４級アンモ
ニウム塩。 （３０）炭素数８〜２４の、場合によっては酸素原子若
しくは酸アミド基によって中断されているか、又は水酸
基に置換されていてもよい直鎖又は分岐鎖のアルキル基
又はアルケニル基を有するジ長鎖アルキル４級アンモニ
ウム塩。 （３１）分岐鎖を有する総炭素数８〜２８の、場合によ
っては酸素原子若しくは酸アミド基によって中断されて
いるか又は水酸基に置換されていてもよいアルキル基
と、直鎖の炭素数８〜２２の場合によっては酸素原子若
しくは酸アミド基によって中断されているか又は水酸基
に置換されていてもよいアルキル基又はアルケニル基と
を同一分子内に有する、非対称型のジ長鎖アルキル基若
しくはアルケニル基を有する４級アンモニウム塩。
【００１９】これらの界面活性剤のアニオン性残基の対
イオンとしては、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金
属イオン、カルシウム、マグネシウム等のアルカリ土類
金属イオン、アンモニウムイオン、炭素数２又は３のア
ルカノール基を１〜３個有するアルカノールアミン（例
えばモノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリ
エタノールアミン、トリイソプロパノールアミンなど）
を挙げることができる。またカチオン性残基の対イオン
としては、塩素、臭素、沃素等のハロゲンイオン及びメ
トサルフェート、サッカリネートイオンを挙げることが
できる。
イオンとしては、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金
属イオン、カルシウム、マグネシウム等のアルカリ土類
金属イオン、アンモニウムイオン、炭素数２又は３のア
ルカノール基を１〜３個有するアルカノールアミン（例
えばモノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリ
エタノールアミン、トリイソプロパノールアミンなど）
を挙げることができる。またカチオン性残基の対イオン
としては、塩素、臭素、沃素等のハロゲンイオン及びメ
トサルフェート、サッカリネートイオンを挙げることが
できる。
【００２０】これらの界面活性剤のうち、洗髪用組成物
とする場合には、アニオン性界面活性剤、両性界面活性
剤、非イオン性界面活性剤を主として、これにカチオン
性界面活性剤を含めた中から１種又は２種以上を組合わ
せて用いることができ、全組成中に５〜３０重量％、特
に１０〜２５重量％配合するのが好ましい。また、リン
ス、ヘアコンディショナー等とする場合には、カチオン
性界面活性剤、非イオン性界面活性剤を主として、これ
に両性界面活性剤、アニオン性界面活性剤を含めた中か
ら１種又は２種以上を組合わせて用いることができ、全
組成中に０．１〜２０重量％、特に０．５〜１０重量％
配合するのが好ましい。
とする場合には、アニオン性界面活性剤、両性界面活性
剤、非イオン性界面活性剤を主として、これにカチオン
性界面活性剤を含めた中から１種又は２種以上を組合わ
せて用いることができ、全組成中に５〜３０重量％、特
に１０〜２５重量％配合するのが好ましい。また、リン
ス、ヘアコンディショナー等とする場合には、カチオン
性界面活性剤、非イオン性界面活性剤を主として、これ
に両性界面活性剤、アニオン性界面活性剤を含めた中か
ら１種又は２種以上を組合わせて用いることができ、全
組成中に０．１〜２０重量％、特に０．５〜１０重量％
配合するのが好ましい。
【００２１】本発明の毛髪化粧料には、前記成分のほ
か、通常の化粧料等に配合される成分、例えば炭化水素
油、植物油、脂肪酸、エステル油、パーフルオロポリエ
ーテル、シリコーン誘導体等の油剤；抗フケ剤、殺菌
剤、ビタミン類等の薬効剤；パラベン等の防腐剤；水溶
性高分子等の増粘剤；染料、顔料等の着色剤；カチオン
ポリマー等のコンディショニング剤；グリコールエステ
ル等のパール化剤；その他エンサイクロペディア・オブ
・コンディショニング・リンス・イングレディエンツ
〔ENCYCLOPEDIA OF CONDITIONIG RINSE INGREDIENTS(MI
CELLE PRESS,1987年）〕に収載されている成分などを、
本発明の効果を損なわない範囲で適宜配合することがで
きる。
か、通常の化粧料等に配合される成分、例えば炭化水素
油、植物油、脂肪酸、エステル油、パーフルオロポリエ
ーテル、シリコーン誘導体等の油剤；抗フケ剤、殺菌
剤、ビタミン類等の薬効剤；パラベン等の防腐剤；水溶
性高分子等の増粘剤；染料、顔料等の着色剤；カチオン
ポリマー等のコンディショニング剤；グリコールエステ
ル等のパール化剤；その他エンサイクロペディア・オブ
・コンディショニング・リンス・イングレディエンツ
〔ENCYCLOPEDIA OF CONDITIONIG RINSE INGREDIENTS(MI
CELLE PRESS,1987年）〕に収載されている成分などを、
本発明の効果を損なわない範囲で適宜配合することがで
きる。
【００２２】本発明の毛髪化粧料は、通常の方法に従
い、各成分を混合等することにより製造することができ
る。また、本発明の毛髪化粧料は、洗い流して使用する
タイプの毛髪化粧料、例えばシャンプー、リンスインシ
ャンプー等の洗髪用組成物や、リンス、ヘアトリートメ
ント、ヘアコンディショナー、ヘアパックなどとするこ
とができる。
い、各成分を混合等することにより製造することができ
る。また、本発明の毛髪化粧料は、洗い流して使用する
タイプの毛髪化粧料、例えばシャンプー、リンスインシ
ャンプー等の洗髪用組成物や、リンス、ヘアトリートメ
ント、ヘアコンディショナー、ヘアパックなどとするこ
とができる。
【００２３】
【発明の効果】本発明の毛髪化粧料は、ぬれた髪にやわ
らかさとスムースさを与え、くし通りが良く、また乾燥
後はさらさら感を持ちながら、やわらかく、しっとりと
まとまり、しかもそのコンディショニング効果を長時間
持続させることができる。
らかさとスムースさを与え、くし通りが良く、また乾燥
後はさらさら感を持ちながら、やわらかく、しっとりと
まとまり、しかもそのコンディショニング効果を長時間
持続させることができる。
【００２４】
【実施例】次に、実施例を挙げて本発明を更に説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
【００２５】実施例１ 表１に示す組成のシャンプーを常法により製造し、これ
を使用したときの、ぬれた髪のやわらかさ及びすべり
性、乾燥後の髪のやわらかさ、しっとり感、さらさら感
及びすべり性、並びにコンディショニング効果の持続性
について評価した。結果を表１に示す。
を使用したときの、ぬれた髪のやわらかさ及びすべり
性、乾燥後の髪のやわらかさ、しっとり感、さらさら感
及びすべり性、並びにコンディショニング効果の持続性
について評価した。結果を表１に示す。
【００２６】（評価方法） （１）ぬれた髪及び乾燥後の感触：人毛より作成した毛
束（重量約２５ｇ，長さ約２０cm）にシャンプー２ｇを
塗布し、１分間泡立てた後、流水で３０秒間濯ぎ、水分
をタオルで拭き取ったのち、ぬれた髪の感触を、また、
次いでドライヤーにて乾燥させたのち、乾燥後の感触
を、次の評価基準で専門パネラーにより官能評価した。 ◎；大変良好。 ○；良好。 △；どちらともいえない。 ×；悪い。
束（重量約２５ｇ，長さ約２０cm）にシャンプー２ｇを
塗布し、１分間泡立てた後、流水で３０秒間濯ぎ、水分
をタオルで拭き取ったのち、ぬれた髪の感触を、また、
次いでドライヤーにて乾燥させたのち、乾燥後の感触
を、次の評価基準で専門パネラーにより官能評価した。 ◎；大変良好。 ○；良好。 △；どちらともいえない。 ×；悪い。
【００２７】（２）コンディショニング効果の持続性： 専門パネラーにより、通常の方法による毛髪の洗浄、濯
ぎ、タオルドライ及び乾燥を行い、そのコンディショニ
ング効果の持続性について、２４時間後の感触変化を次
の評価基準で官能評価した。 ◎；効果が大変持続し良好。 ○；効果が持続し良好。 △；どちらともいえない。 ×；効果の持続性悪い。
ぎ、タオルドライ及び乾燥を行い、そのコンディショニ
ング効果の持続性について、２４時間後の感触変化を次
の評価基準で官能評価した。 ◎；効果が大変持続し良好。 ○；効果が持続し良好。 △；どちらともいえない。 ×；効果の持続性悪い。
【００２８】
【表１】
【００２９】実施例２（シャンプー） 以下に示す組成のシャンプーを常法により製造した。
【００３０】
【表２】 （成分） （重量％） （１）ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム(EO=3) １５．０ （２）ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド ３．０ （３）ラウリン酸アミドプロピルベタイン ２．０ （４）ジステアリン酸エチレングリコール ３．０ （５）グリコール酸 ２．５ （６）シリコーンエラストマー粉体（東レ・ダウコーニング社製， トレフィルE-500,平均粒径３μm,真比重0.97） １．０ （７）カチオン性ポリマー（メルク社製，マーコート550) ０．３ （８）高重合メチルポリシロキサン(600万cs） ２．０ （９）ジメチルポリシロキサン(200cs) １．５ （10）エタノール ２．０ （11）保存料，着色剤，香料 充分量 （12）精製水 バランス
【００３１】実施例３（シャンプー） 以下に示す組成のシャンプーを常法により製造した。
【００３２】
【表３】 （成分） （重量％） （１）ラウリル硫酸アンモニウム １７．０ （２）ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド ２．０ （３）アミドアミノ酸トリエタノールアミン ２．０ （４）ジステアリン酸エチレングリコール ３．０ （５）乳酸 １．５ （６）クエン酸 １．０ （７）シリコーンエラストマー粉体（東レ・ダウコーニング社製， トレフィルE-501,平均粒径10μm,真比重0.97） １．０ （８）カチオン性ポリマー（ユニオン・カーバイド社製， ポリマーJR-400） ０．２ （９）ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド ０．１ （10）高重合メチルポリシロキサン（1000万cs） １．８ （11）ジメチルポリシロキサン（200cs) １．５ （12）エタノール ２．０ （13）保存料，着色剤，香料 充分量 （14）精製水 バランス
【００３３】実施例４（ヘアコンディショナー） 以下に示す組成のヘアコンディショナーを常法により製
造した。
造した。
【００３４】
【表４】 （成分） （重量％） （１）セトステアリルトリメチルアンモニウムクロライド ２．０ （２）セタノール ２．５ （３）イソプロピルパルミテート １．０ （４）精製ラノリン ０．５ （５）乳酸 １．５ （６）シリコーンエラストマー粉体（東レ・ダウコーニング社製， トレフィルE-500,平均粒径３μm,真比重0.97） １．０ （７）ヒドロキシエチルセルロース ０．５ （８）高重合メチルポリシロキサン(600万cs） ０．５ （９）ジメチルポリシロキサン(200cs) ０．３ （10）保存料，着色剤，香料 充分量 （11）精製水 バランス
【００３５】実施例２〜４で得られた毛髪化粧料は、い
ずれもぬれた髪にやわらかさとスムースさを与え、また
乾燥後はさらさら感を持ちながら、やわらかく、しっと
りとまとまり、しかもそのコンディショニング効果が持
続するものであった。
ずれもぬれた髪にやわらかさとスムースさを与え、また
乾燥後はさらさら感を持ちながら、やわらかく、しっと
りとまとまり、しかもそのコンディショニング効果が持
続するものであった。
Claims (8)
- 【請求項１】 α−ヒドロキシカルボン酸及び水不溶性
シリコーンエラストマー粉体を含有する洗い流して使用
する毛髪化粧料。 - 【請求項２】 α−ヒドロキシカルボン酸が、クエン
酸、乳酸、マレイン酸、グリコール酸及び酒石酸からな
る群より選ばれるものである請求項１記載の毛髪化粧
料。 - 【請求項３】 α−ヒドロキシカルボン酸を０．０１〜
１０重量％含有する請求項１又は２記載の毛髪化粧料。 - 【請求項４】 水不溶性シリコーンエラストマー粉体の
粒子径が、０．０１〜１００μｍである請求項１〜３の
いずれか１項記載の毛髪化粧料。 - 【請求項５】 水不溶性シリコーンエラストマー粉体を
０．０１〜１０重量％含有する請求項１〜４のいずれか
１項記載の毛髪化粧料。 - 【請求項６】 水不溶性シリコーンエラストマー粉体の
真比重が０．９〜１．２である請求項１〜５のいずれか
１項記載の毛髪化粧料。 - 【請求項７】 水不溶性シリコーンエラストマー粉体の
ゴム硬度（ＪＩＳＡ法による）が、５〜９５である請求
項１〜６のいずれか１項記載の毛髪化粧料。 - 【請求項８】 更に、界面活性剤を含有する請求項１〜
７のいずれか１項記載の毛髪化粧料。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01235797A JP4074352B2 (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | 毛髪化粧料 |
| TW87100808A TW580395B (en) | 1997-01-27 | 1998-01-21 | Hair care products containing alpha-hydroxycarboxylic acids and water-insoluble silicone elastomer powders |
| EP19980101068 EP0855178B1 (en) | 1997-01-27 | 1998-01-22 | Hair care products comprising an alpha-hydroxy acid and a silicone elastomer powder |
| DE69824324T DE69824324T2 (de) | 1997-01-27 | 1998-01-22 | Haarpflegemittel, die eine alpha-Hydroxysäure und ein Silikon-Elastomer Pulver enthalten |
| MYPI9800317 MY123358A (en) | 1997-01-27 | 1998-01-23 | HAIR CARE PRODUCTS COMPRISING AN (alpha)-HYDROXY ACID AND A SILICONE ELASTOMER POWDER. |
| CNB981059384A CN1155358C (zh) | 1997-01-27 | 1998-01-27 | 护发产品 |
| IDP980109A ID19744A (id) | 1997-01-27 | 1998-01-27 | Produk-produk perawatan rambut |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01235797A JP4074352B2 (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | 毛髪化粧料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10203932A true JPH10203932A (ja) | 1998-08-04 |
| JP4074352B2 JP4074352B2 (ja) | 2008-04-09 |
Family
ID=11803035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01235797A Expired - Lifetime JP4074352B2 (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | 毛髪化粧料 |
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| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0855178B1 (ja) |
| JP (1) | JP4074352B2 (ja) |
| CN (1) | CN1155358C (ja) |
| DE (1) | DE69824324T2 (ja) |
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| MY (1) | MY123358A (ja) |
| TW (1) | TW580395B (ja) |
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