JPH10203261A - 光る車両用樹脂製エンブレム - Google Patents
光る車両用樹脂製エンブレムInfo
- Publication number
- JPH10203261A JPH10203261A JP2004397A JP2004397A JPH10203261A JP H10203261 A JPH10203261 A JP H10203261A JP 2004397 A JP2004397 A JP 2004397A JP 2004397 A JP2004397 A JP 2004397A JP H10203261 A JPH10203261 A JP H10203261A
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- JP
- Japan
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- layer
- emblem
- resin
- vehicle
- transfer foil
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】インモールドによる転写印刷技術を応用した車
両用樹脂製エンブレムの着色層に蓄光性の塗料を印刷す
ることにより、夜間暗やみの中でも蓄光顔料による発光
によってエンブレムの模様を視認できるようにする。 【解決手段】光る車両用樹脂製エンブレムは、樹脂材料
により成形されるエンブレムの樹脂層の表面または裏面
に、ベースフイルム２ａと剥離層２ｂとアンカー層２ｄ
と蓄光性の塗料を印刷した着色層２ｃと接着層２ｇとか
らなる転写箔２をインモールド転写により一体成形する
ことにより、夜間光を発するようにしたことを特徴とす
るものである。また、前記転写箔２が、蓄光性の塗料を
印刷した着色層２ｃと接着層２ｇとの間に、金属蒸着層
２ｅと後アンカー層２ｆが形成されたものである。
両用樹脂製エンブレムの着色層に蓄光性の塗料を印刷す
ることにより、夜間暗やみの中でも蓄光顔料による発光
によってエンブレムの模様を視認できるようにする。 【解決手段】光る車両用樹脂製エンブレムは、樹脂材料
により成形されるエンブレムの樹脂層の表面または裏面
に、ベースフイルム２ａと剥離層２ｂとアンカー層２ｄ
と蓄光性の塗料を印刷した着色層２ｃと接着層２ｇとか
らなる転写箔２をインモールド転写により一体成形する
ことにより、夜間光を発するようにしたことを特徴とす
るものである。また、前記転写箔２が、蓄光性の塗料を
印刷した着色層２ｃと接着層２ｇとの間に、金属蒸着層
２ｅと後アンカー層２ｆが形成されたものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂成形と同時に絵付
けを施すことができるインモールド成形してなる樹脂製
エンブレムの改良に係り、特に着色層には蓄光性の塗料
を印刷することにより、夜間暗やみの中でも蓄光顔料に
よる発光によってエンブレムの模様を視認できるように
した光る車両用樹脂製エンブレムに関するものである。
けを施すことができるインモールド成形してなる樹脂製
エンブレムの改良に係り、特に着色層には蓄光性の塗料
を印刷することにより、夜間暗やみの中でも蓄光顔料に
よる発光によってエンブレムの模様を視認できるように
した光る車両用樹脂製エンブレムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図４は、本件出願人により特開平７−２
３７５０６号公報にて開示された従来の車両用樹脂製エ
ンブレムに用いられる転写箔の拡大縦断面図である。従
来の樹脂製エンブレムは、樹脂材料により形成される車
両内外装用エンブレムの樹脂層（本願発明の図２を参
照）の表面または裏面に、ベースフイルム２ａと剥離層
又はアンカー層２ｂと着色層２ｃ’と接着層２ｇとから
なる転写箔２をインモールド転写により一体成形するこ
とにより、樹脂層の表面または裏面に図柄が転写絵付さ
れるというものである。
３７５０６号公報にて開示された従来の車両用樹脂製エ
ンブレムに用いられる転写箔の拡大縦断面図である。従
来の樹脂製エンブレムは、樹脂材料により形成される車
両内外装用エンブレムの樹脂層（本願発明の図２を参
照）の表面または裏面に、ベースフイルム２ａと剥離層
又はアンカー層２ｂと着色層２ｃ’と接着層２ｇとから
なる転写箔２をインモールド転写により一体成形するこ
とにより、樹脂層の表面または裏面に図柄が転写絵付さ
れるというものである。
【０００３】また、この樹脂製エンブレムは、樹脂成形
と同時に絵付けを施すことができるインモールド成形に
より作られた車両内外装用エンブレムであるから、これ
まで広く用いられてきた直接印刷法、スパッタリング加
工、ホットスタンプ加工、あるいは紫外線硬化樹脂を硬
化させるポッティング加工等に比べて簡単に製造でき、
工程の短縮や大幅なコストダウンができ、また、前記の
直接印刷方法やホットスタンプ加工方法ではなし得なか
った微細な凹凸やロゴパターンを正確に表現できるか
ら、曲面部を有する立体形状の成形品に適用することが
できる。また、軟質樹脂を用いることで取り付け面を選
ばす取り付けることが可能というものであった。
と同時に絵付けを施すことができるインモールド成形に
より作られた車両内外装用エンブレムであるから、これ
まで広く用いられてきた直接印刷法、スパッタリング加
工、ホットスタンプ加工、あるいは紫外線硬化樹脂を硬
化させるポッティング加工等に比べて簡単に製造でき、
工程の短縮や大幅なコストダウンができ、また、前記の
直接印刷方法やホットスタンプ加工方法ではなし得なか
った微細な凹凸やロゴパターンを正確に表現できるか
ら、曲面部を有する立体形状の成形品に適用することが
できる。また、軟質樹脂を用いることで取り付け面を選
ばす取り付けることが可能というものであった。
【０００４】また、従来より、エンブレムを光らせる方
法としては、図５に示すごとく、樹脂成形されたエンブ
レムの土台３ａの上には、電源（バッテリー）４と接続
された発光ＬＥＤ３ｃを樹脂プレート３ｂ上に載置させ
てなる発光部３ｘを載置し、その上部にはＬＥＤ３ｃを
保護する透明なアクリル樹脂プレート３ｄと前記ＬＥＤ
３ｃの光を均一に拡散するための白色フイルム３ｅと金
属光沢を表現するための蒸着フイルム３ｆとを順次積み
重ね、更にその上部には、光らせたくない部分をマスキ
ング塗装３ｇしてなる透明なアクリル樹脂製のプレート
３ｈをのせ、この意匠部を形成するプレート３ｈと前記
発光部３ｘとは、水の侵入を防ぐために溶着によって一
体化されていた。
法としては、図５に示すごとく、樹脂成形されたエンブ
レムの土台３ａの上には、電源（バッテリー）４と接続
された発光ＬＥＤ３ｃを樹脂プレート３ｂ上に載置させ
てなる発光部３ｘを載置し、その上部にはＬＥＤ３ｃを
保護する透明なアクリル樹脂プレート３ｄと前記ＬＥＤ
３ｃの光を均一に拡散するための白色フイルム３ｅと金
属光沢を表現するための蒸着フイルム３ｆとを順次積み
重ね、更にその上部には、光らせたくない部分をマスキ
ング塗装３ｇしてなる透明なアクリル樹脂製のプレート
３ｈをのせ、この意匠部を形成するプレート３ｈと前記
発光部３ｘとは、水の侵入を防ぐために溶着によって一
体化されていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
樹脂製エンブレムにおいては、暗やみにおいては全く視
認できないため、エンブレムとしての存在価値のないも
のであった。
樹脂製エンブレムにおいては、暗やみにおいては全く視
認できないため、エンブレムとしての存在価値のないも
のであった。
【０００６】また、ＬＥＤによりエンブレムを光らせる
というものにおいては、次に示すような欠点があった。 部品点数が極めて多く、組立が煩雑でコストが非常に
高くなるばかりか、製品をコンパクトにまとめることが
できない。 バッテリーを電源とするため、バッテリーの負担が大
きくなるという問題点があった。
というものにおいては、次に示すような欠点があった。 部品点数が極めて多く、組立が煩雑でコストが非常に
高くなるばかりか、製品をコンパクトにまとめることが
できない。 バッテリーを電源とするため、バッテリーの負担が大
きくなるという問題点があった。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、インモールド
による転写印刷技術を応用した車両用樹脂製エンブレム
の着色層に蓄光性の塗料を印刷することにより、夜間暗
やみの中でも蓄光顔料による発光によってエンブレムの
模様を視認できる光る車両用樹脂製エンブレムを提供し
ようとするものである。
による転写印刷技術を応用した車両用樹脂製エンブレム
の着色層に蓄光性の塗料を印刷することにより、夜間暗
やみの中でも蓄光顔料による発光によってエンブレムの
模様を視認できる光る車両用樹脂製エンブレムを提供し
ようとするものである。
【０００８】すなわち、本発明の光る車両用樹脂製エン
ブレムは、樹脂材料により成形されるエンブレムの樹脂
層１ａの表面または裏面に、ベースフイルム２ａと剥離
層２ｂとアンカー層２ｄと蓄光性の塗料を印刷した着色
層２ｃと接着層２ｇとからなる転写箔２をインモールド
転写により一体成形することにより、夜間光を発するよ
うにしたことを特徴とするものである。
ブレムは、樹脂材料により成形されるエンブレムの樹脂
層１ａの表面または裏面に、ベースフイルム２ａと剥離
層２ｂとアンカー層２ｄと蓄光性の塗料を印刷した着色
層２ｃと接着層２ｇとからなる転写箔２をインモールド
転写により一体成形することにより、夜間光を発するよ
うにしたことを特徴とするものである。
【０００９】また、前記転写箔２が、蓄光性の塗料を印
刷した着色層２ｃと接着層２ｇとの間に、金属蒸着層２
ｅと後アンカー層２ｆが形成されたものである請求項１
記載の光る車両用樹脂製エンブレムである。
刷した着色層２ｃと接着層２ｇとの間に、金属蒸着層２
ｅと後アンカー層２ｆが形成されたものである請求項１
記載の光る車両用樹脂製エンブレムである。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例である光
る車両用樹脂製エンブレム１について、図１〜図３に基
づき詳細に説明する。図１は、本発明の一実施例を示す
正面図であり、図２は、射出成形機と転写箔の送り装置
とを有するインモールド成形装置（図示せず。）によっ
て、射出成形と同時に光る車両用樹脂製エンブレムの表
面に絵付けが施こされた本発明の縦断側面図である。
る車両用樹脂製エンブレム１について、図１〜図３に基
づき詳細に説明する。図１は、本発明の一実施例を示す
正面図であり、図２は、射出成形機と転写箔の送り装置
とを有するインモールド成形装置（図示せず。）によっ
て、射出成形と同時に光る車両用樹脂製エンブレムの表
面に絵付けが施こされた本発明の縦断側面図である。
【００１１】光る車両用樹脂製エンブレム１は、アクリ
ル、ポリプロピレン、ＡＢＳ、ポリカーボネイト、変性
ＰＰＯ等の硬質樹脂や、軟質化アクリル、アイオノマー
樹脂等の軟質樹脂材料により成形される樹脂層１ａと、
該樹脂層１ａの表面にインモールド成形加工により一体
化された転写箔２（但し、ベースフイルム２ａはインモ
ールド成形加工後に取り除いても除かなくてもよい。）
とからなっている。
ル、ポリプロピレン、ＡＢＳ、ポリカーボネイト、変性
ＰＰＯ等の硬質樹脂や、軟質化アクリル、アイオノマー
樹脂等の軟質樹脂材料により成形される樹脂層１ａと、
該樹脂層１ａの表面にインモールド成形加工により一体
化された転写箔２（但し、ベースフイルム２ａはインモ
ールド成形加工後に取り除いても除かなくてもよい。）
とからなっている。
【００１２】前記転写箔２は、図３に示すように、ベー
スフイルム２ａと剥離層２ｂとアンカー層２ｄと着色層
２ｃと金属蒸着層２ｅと後アンカー層２ｆとにより構成
されているが、前記金属蒸着層２ｅと後アンカー層２ｆ
は必ずしも必要とするものではない。なお、前記着色層
２ｃを除く各層は従来からインモールド成形品に用いら
れる転写箔と同じ性質のものである。
スフイルム２ａと剥離層２ｂとアンカー層２ｄと着色層
２ｃと金属蒸着層２ｅと後アンカー層２ｆとにより構成
されているが、前記金属蒸着層２ｅと後アンカー層２ｆ
は必ずしも必要とするものではない。なお、前記着色層
２ｃを除く各層は従来からインモールド成形品に用いら
れる転写箔と同じ性質のものである。
【００１３】次に、本発明に係る光る車両用樹脂製エン
ブレムの製造方法を説明する。本発明に用いた転写箔２
は、剥離性を有するポリエステル系樹脂からなる厚さ２
５〜５０μｍのベースフイルム２ａ上には、ポリアクリ
ル系樹脂からなる厚さ１〜２μｍの剥離層２ｂと、蓄光
性を持った塗料を含むアクリルビニル共重合体樹脂から
なる厚さ１００〜２００μｍの着色層２ｃと、ポリウレ
タン系樹脂からなる厚さ１〜２μｍの前アンカー層２ｄ
と、アルミニウムをイオンプレーティングによって厚さ
０．０４〜０．０８μｍの金属蒸着膜に形成した金属蒸
着層２ｅと、塩化ビニル酢酸ビニルマレイン酸共重合体
からなる厚さ１〜２μｍの後アンカー層２ｆと、アクリ
ル樹脂、スチレン樹脂などのバインダーによる厚さ１〜
２μｍの接着層２ｇとからなる転写層２ｘが形成されて
いる。
ブレムの製造方法を説明する。本発明に用いた転写箔２
は、剥離性を有するポリエステル系樹脂からなる厚さ２
５〜５０μｍのベースフイルム２ａ上には、ポリアクリ
ル系樹脂からなる厚さ１〜２μｍの剥離層２ｂと、蓄光
性を持った塗料を含むアクリルビニル共重合体樹脂から
なる厚さ１００〜２００μｍの着色層２ｃと、ポリウレ
タン系樹脂からなる厚さ１〜２μｍの前アンカー層２ｄ
と、アルミニウムをイオンプレーティングによって厚さ
０．０４〜０．０８μｍの金属蒸着膜に形成した金属蒸
着層２ｅと、塩化ビニル酢酸ビニルマレイン酸共重合体
からなる厚さ１〜２μｍの後アンカー層２ｆと、アクリ
ル樹脂、スチレン樹脂などのバインダーによる厚さ１〜
２μｍの接着層２ｇとからなる転写層２ｘが形成されて
いる。
【００１４】そして、前記転写箔２を、車両用樹脂製エ
ンブレムの成形金型（図示しない。）に送り込み、樹脂
と転写箔を一体的にインモールド成形した後、ベースフ
イルム２ａを剥離することにより、光る車両用樹脂製エ
ンブレムを得た。
ンブレムの成形金型（図示しない。）に送り込み、樹脂
と転写箔を一体的にインモールド成形した後、ベースフ
イルム２ａを剥離することにより、光る車両用樹脂製エ
ンブレムを得た。
【００１５】
【発明の効果】以上の説明により理解される如く、本発
明は、着色層２ｃに蓄光性を持った顔料層を設けた転写
箔をインモールド成形するものであるから、太陽光もし
くは外灯や、自動車のヘッドライト灯の光により蓄光
し、夜間に樹脂製のエンブレムが光ってその存在を視認
できる。また、ＬＥＤによりエンブレムを光らせるもの
と比較すると、部品点数が少なく、構造も極めて簡素化
されめため大幅なコスト低減をはかることができる。さ
らに、軽量化が可能であり、部品の取付も容易に行うこ
とができる。
明は、着色層２ｃに蓄光性を持った顔料層を設けた転写
箔をインモールド成形するものであるから、太陽光もし
くは外灯や、自動車のヘッドライト灯の光により蓄光
し、夜間に樹脂製のエンブレムが光ってその存在を視認
できる。また、ＬＥＤによりエンブレムを光らせるもの
と比較すると、部品点数が少なく、構造も極めて簡素化
されめため大幅なコスト低減をはかることができる。さ
らに、軽量化が可能であり、部品の取付も容易に行うこ
とができる。
【図１】 本発明の正面図。
【図２】 本発明の縦断側面図。
【図３】 転写箔の拡大縦断側面図。
【図４】 従来の樹脂製エンブレムに用いられた転写箔
の拡大縦断側面図。
の拡大縦断側面図。
【図５】 ＬＥＤを用いた従来の光るエンブレムの縦断
側面図。 １ 車両外装用エンブレム、 １ａ 樹脂層、
２ 転写箔、２ａ ベースフイルム、 ２ｂ 剥
離層、 ２ｃ’ 着色層、２ｃ 蓄光性を持った顔
料を含んだ着色層、 ２ｄ 前アンカー層、２
ｅ 金属蒸着層、 ２ｆ 後アンカー層、２
ｇ 接着層、 ２ｘ 転写層、３ 従
来の光るエンブレム、 ３ａ エンブレムの土台、３ｂ
樹脂プレート、 ３ｃ 発光ＬＥＤ、３ｄ
透明な樹脂プレート、 ３ｅ 白色フイルム、３ｆ
金属蒸着フイルム、 ３ｇ マスキング塗装、３ｈ
意匠部を形成する樹脂製のプレート、 ３ｘ 発光
部、 ４ 電源。
側面図。 １ 車両外装用エンブレム、 １ａ 樹脂層、
２ 転写箔、２ａ ベースフイルム、 ２ｂ 剥
離層、 ２ｃ’ 着色層、２ｃ 蓄光性を持った顔
料を含んだ着色層、 ２ｄ 前アンカー層、２
ｅ 金属蒸着層、 ２ｆ 後アンカー層、２
ｇ 接着層、 ２ｘ 転写層、３ 従
来の光るエンブレム、 ３ａ エンブレムの土台、３ｂ
樹脂プレート、 ３ｃ 発光ＬＥＤ、３ｄ
透明な樹脂プレート、 ３ｅ 白色フイルム、３ｆ
金属蒸着フイルム、 ３ｇ マスキング塗装、３ｈ
意匠部を形成する樹脂製のプレート、 ３ｘ 発光
部、 ４ 電源。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成９年３月１４日
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【図２】
【図４】
【図３】
【図５】
Claims (2)
- 【請求項１】 樹脂材料により成形されるエンブレムの
樹脂層１ａの表面または裏面に、ベースフイルム２ａと
剥離層２ｂとアンカー層２ｄと蓄光性の塗料を印刷した
着色層２ｃと接着層２ｇとからなる転写箔２をインモー
ルド転写により一体成形することにより、夜間光を発す
るようにしたことを特徴とする光る車両用樹脂製エンブ
レム。 - 【請求項２】 転写箔２が、蓄光性の塗料を印刷した着
色層２ｃと接着層２ｇとの間に、金属蒸着層２ｅと後ア
ンカー層２ｆが形成されたものである請求項１記載の光
る車両用樹脂製エンブレム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004397A JPH10203261A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | 光る車両用樹脂製エンブレム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004397A JPH10203261A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | 光る車両用樹脂製エンブレム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10203261A true JPH10203261A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=12016038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004397A Pending JPH10203261A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | 光る車両用樹脂製エンブレム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10203261A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1650053A1 (en) * | 2004-10-20 | 2006-04-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Bright decorative molded articles positionable in the beam path of a radar device |
| WO2006132505A1 (en) * | 2005-06-09 | 2006-12-14 | Chang-Yong Chung | Vehicle ornament lighting apparatus |
-
1997
- 1997-01-16 JP JP2004397A patent/JPH10203261A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1650053A1 (en) * | 2004-10-20 | 2006-04-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Bright decorative molded articles positionable in the beam path of a radar device |
| US7226187B2 (en) | 2004-10-20 | 2007-06-05 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Bright decorative molded articles and molded articles located in the beam path of radar device |
| CN100347004C (zh) * | 2004-10-20 | 2007-11-07 | 丰田自动车株式会社 | 亮光装饰模制件和位于雷达设备的光路中的模制件 |
| WO2006132505A1 (en) * | 2005-06-09 | 2006-12-14 | Chang-Yong Chung | Vehicle ornament lighting apparatus |
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