JPH10201773A - 総義歯における上顎総義歯の床の自然な舌ざわりと食べ物のくっつき防止 並びにより自然な発音を促す為の違和感の解消及び下顎総義歯の離脱防止 とその製造方法。 - Google Patents

総義歯における上顎総義歯の床の自然な舌ざわりと食べ物のくっつき防止 並びにより自然な発音を促す為の違和感の解消及び下顎総義歯の離脱防止 とその製造方法。

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JPH10201773A
JPH10201773A JP4135897A JP4135897A JPH10201773A JP H10201773 A JPH10201773 A JP H10201773A JP 4135897 A JP4135897 A JP 4135897A JP 4135897 A JP4135897 A JP 4135897A JP H10201773 A JPH10201773 A JP H10201773A
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JP
Japan
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denture
floor
complete
complete denture
food
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JP4135897A
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Kenichi Sakamoto
憲一 坂本
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 従来の総義歯は、舌が義歯床に触れる時不自
然な感触があり食べる物によっては、上顎にくっついて
食べる事が困難になったり、また下顎総義歯は固定が難
しく、それ等の事を解決する。 【解決手段】 総義歯を使用する事による違和感をなく
し、上顎総義歯本体は斜度を加工し、義歯床3の奥を楕
円型に加工する事で軟口蓋2が塞がらないため、自然に
喋れ、味覚も自然な状態で口腔の働きを十分行う事が出
来る。下顎総義歯は、義歯本体に安定板を取り付ける事
で、義歯が浮き上がる事もなく、固定出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上顎総義歯に於い
ては、斜度0°及び斜度30゜のV字型カット溝の加工
と床の最奥部に楕円型の加工を設け、上顎総義歯の床の
自然な舌触りと、食べ物のくっつき防止並びに自然な発
音の確保と痰等の入り込み防止及び下顎総義歯本体
(9)に左側安定板(10)と右側安定板(11)を設
け、離脱防止と、より自然な発音を促す為の舌触りの違
和感の解消及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の総義歯に於いては、上顎総義歯の
床がツルツルな為に人間本来の上顎部分のざらつきがな
く、食べ物もくっつきやすい。又、床の最奥部が軟口蓋
の上まで伸びている為に、軟口蓋が上に膨らみ上顎総義
歯が離脱する。例をあげると、サ行を大きな声で発声す
る時又、咳や痰等を出す時等である。従来では入れ歯の
離脱を防ぐ為に、なるべく接着の面積を広げて義歯の離
脱を防ごうとしているが、その事が逆に義歯の離脱を促
している。その為、サ行の発音がわかりにくく、痰等も
入り込み不快感が解消できていない。更に、下顎総義歯
に於いては、内側部分の床が厚く舌で押さえて安定させ
る様に広く造られている為に口内が非常に狭く感じられ
るうえに、離脱しやすく自然で正確な発音をも促すに足
り得ないようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の総義歯にあって
は、舌が義歯に触れる時に、ヌルヌルしたりツルツルし
たりする自然ではない違和感があり、それが義歯である
事実を嫌がうえにも感じさせ、年老いたかと感じる時の
切なさが嫌なものである。又、食べ物によっては、上顎
にくっついて食べる事が困難になったり、場合によって
は、指で離さなければならない事もある。言葉を正確に
発することも時として難しく、特に下顎総義歯は固定す
る事が従来の工法では難しいという問題点があった。
【0004】本発明ははっきりとした言葉で話すことが
出来、舌触りも自然の上顎に触れている感覚があり、老
いを感じることもなく、よって上顎総義歯の床の自然な
舌触りと食べ物のくっつき防止並びに、自然な発音の確
保と痰等の入り込み防止及び下顎総義歯の離脱防止とよ
り自然な発音を促す為の舌触りの違和感の解消及びその
製造方法に関する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明の総義歯においては、上顎総義歯本体(6)
の床に斜度0゜V字型カット溝(5)及び斜度30゜V
字型カット溝(7、8)の加工並びに床の最奥部の歯根
部分より(7〜10mm)程度義歯中心部に向けて楕円
型に加工し、下顎総義歯には、左側安定板(10)及び
右側安定板(11)を取りつけたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
づき図面を参照して説明する。図2、図4、図6で示す
様にV字型カット加工を施す。長さは、3.0mm、
5.0mm、7.0mm、10.0mmとする。深さ
は、0.2mm、0.3mm、0.5mm、0.6m
m、0.7mmとする。幅は、※(1)0.0mm、
1.0mm、2.0mmとする。※(1)0.0mmと
はV字型カット溝の始まりと終わりを表わす。また、各
々のV字型カット溝は規則的に配置せず、不規則な配置
をすることにより、自然な舌触りを保つ事ができる。
【0007】上記V字型カット溝により、従来のツルツ
ルやヌルヌルは解消され口の中の違和感をなくす事がで
きる。
【0008】また、V字型カット溝は(図2)に示す様
に各カットの間隔を1.0mm、2.0mm、2.5m
mとし、不規則な配置にし、上顎総義歯の床の全面に食
道方向にV字型カット溝を配置する事により食べ物がく
っつきにくくなる。
【0009】また、上記のV字型カット溝の数値を越え
て大きな溝にすると食べ物等がV字型カット溝に詰ま
り、唾液の円滑な稼動を妨げることになる。
【0010】また、V字型カット溝を施した時に出来る
角は、少々研磨し角のある状態では、舌で触れた時にザ
ラザラを感じすぎて、人によっては刺激が強すぎるので
注意を要する。
【0011】V字型カット溝が異なった複数の型になる
のは、舌で触れた時に自然な感触になるようにする為に
ある
【0012】また、V字型カット溝を縦横に単一で並べ
ると、食べ物の滑りが悪くなる。不規則に並べることに
より食べ物を滑りやすくすることが出来る。
【0013】V字型カット溝は、唾液が溜まる為のもの
で義歯に食べ物が付かないように潤滑油の役目をする為
の所である。
【0014】V字型カット溝は、義歯に食べ物が密着状
態にならない様にする為のものである。
【0015】V字型カット溝は、不規則な配置によって
唾液が食べる時に一度に流れ込んでしまうのを防ぐ為に
ある。
【0016】又、V字型カット溝は、不規則な配置によ
って、舌触りが自然で違和感がない様にする為のもので
ある。
【0017】上顎総義歯の床を軟口蓋(2)のところま
で伸ばして作成している現状では、サ行の発音がしにく
くなる。それは、サ行を発音する時、軟口蓋(2)が膨
らんで義歯床(3)と軟口蓋(2)との間に隙間が出来
る。その隙間が正確な発音又、スムーズな発音の支障と
なり、会話をする際のストレスとなる。
【0018】従って、図1で示す様に、上顎骨格(1)
の上に上顎総義歯床(3)の位置を設定することで完全
な発音が出来、痰等も入る事はない。理由は上下する軟
口蓋(2)の外側に義歯床(3)があるために膨らんだ
り閉じたりする軟口蓋(2)の動きに義歯床(3)が影
響を受けない為である。
【0019】つまり、義歯床(3)の位置を決定する場
合に大切な事は軟口蓋(2)を指で押して窪みが出来な
い所に設定する事がポイントである。
【0020】下顎総義歯の内側全体を従来の工法より薄
くし(図8)で示す骨材金属を芯にする事が必要であ
る。
【0021】下顎総義歯全体の強度を強くする為に、前
歯部分の六本分については、見映えの観点から従来の工
法で造り左右の奥歯の外側部分については従来の工法よ
り厚目に造る。
【0022】下顎総義歯が動かないように奥の外側に羽
状の出っ張り、下顎総義歯安定板(10、11)を取り
付ける。
【0023】そうする事によって、下顎総義歯の内側を
従来の義歯より広く使う事ができ、舌の動きは滑らかに
なり、メリハリのある言葉を喋れるようになる。
【0024】下顎総義歯安定板(10、11)を取り付
ける事で頬の筋肉がその下顎総義歯安定板(10、1
1)を包み込む事で下顎総義歯本体(9)の離脱を防止
する事が出来る。
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載される効果を持つものである。
【0025】V字型カット溝(5、7、8)を用いるこ
とにより、従来のツルツルやヌルヌルした嫌悪感は解消
される。
【0026】V字型カット溝(5、7、8)を用いるこ
とにより、上顎総義歯床(3)に食べ物がくっつきにく
くなる。
【0027】V字型カット溝(5、7、8)の中に唾液
が溜り、食べ物が総義歯全体、特に上顎総義歯の床に対
しては密着状態にならず、滑りやすくなり、食道へ自然
な状態で食べ物が移動するのを助ける。
【0028】さらにV字型カット溝(5、7、8)を用
いる事により、唾液が上顎総義歯や舌に多く付いて、ヌ
ルヌルが気になる時は、V字型カット溝(5、7、8)
に舌を数回擦り付け左右に分散して、上顎総義歯や舌の
ヌルヌルした唾液を除去する事ができる。
【0029】下顎総義歯と舌の働きを考えた時、食べる
時の口の中は、噛む時に食べ物を舌で歯の上へ送り込
み、口の中の2/3は歯の方へ送り込むことになるが、
歯で噛むのは、1/2以下であり、残りは歯の外の頬側
に移動し、下顎総義歯安定板(10、11)の上に送り
込まれ、それを頬が支える為に下顎総義歯は食べる時も
離脱しなくなる。
【0030】下顎総義歯安定板(10、11)を用いる
事により、口の中は広くなり舌の動きも自由にできて、
言葉も自然に発音する事が出来る。
【0031】下顎総義歯安定板(10、11)を用いる
ことにより、下顎総義歯の安定度は、良くなり、食べ物
も下顎総義歯の下に入り込む事はない。
【0032】下顎総義歯安定板(10、11)を左右に
設けた為に特に笑う、口を大きく開ける、欠伸をする等
の数々の動作をしても下顎総義歯を離脱させない、なぜ
なら左右の安定板の前の方を90度の角度に制作してあ
る為に、90度の角が頬に引っ掛かる為に義歯の離脱す
る事を固定する。口を大きく開くほど義歯の動きを固定
する動作を行う事になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】口腔部分の断面図である
【図2】上顎総義歯の平面図である
【図3】上顎総義歯の側面A−A断面図である。
【図4】上顎総義歯のV字型カット溝状態を示す拡大B
−B側面図である。
【図5】上顎総義歯C−C横断面図である。
【図6】上顎総義歯のV字型カット溝状態を示す拡大図
である。
【図7】下顎総義歯本体と左右の安定板である。
【図8】下顎総義歯と安定板が一体化した平面図であ
る。
【図9】下顎総義歯D−D断面図である。
【図10】下顎総義歯E−E安定板の位置を示す側面図
である。
【符号の説明】
1 上顎骨格 2 軟口蓋 3 上顎総義歯床 4 凸部分 5 斜度0度V字型カット溝 6 上顎総義歯本体 7 左斜度30度V字型カット溝 8 右斜度30度V字型カット溝 9 下顎総義歯本体 10 左側安定板 11 右側安定板 12 骨材金属 13 安定板の長さを示す 14 安定板と下顎本体の一体化を示す
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年4月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図3】
【図4】
【図2】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【手続補正書】
【提出日】平成9年5月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
づき図面を参照して説明する。図2、図4、図6で示す
様にV字型カット加工を施す。長さは、3.0mm、
5.0mm、7.0mm、10.0mmとする。深さ
は、0.2mm、0.3mm、0.5mm、0.6m
m、0.7mmとする。幅は、※(1)0.0mm、
1.0mm、1.4mmとする。※(1)0.0mmと
はV字型カット溝の始まりと終わりを表わす。また、各
々のV字型カット溝は規則的に配置せず、不規則な配置
をすることにより、自然な舌触りを保つ事ができる。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年6月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年2月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】下顎総義歯安定板(10、11)を左右に
設けた為に特に笑う口を大きく開ける、欠伸をする等の
数々の動作をしても下顎総義歯を離脱させない、なぜな
ら左右の安定板の前の方を(10、11)の角度に制作
してある為に、(10、11)の角が頬に引っ掛かる
義歯の離脱する事を固定する。口を大きく開くほど
義歯の動きを固定する動作を行う事になる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上顎総義歯本体(6)の床全体に斜度0
    ゜V字型カット溝(5)と斜度30゜V字型カット溝
    (7、8)を設け上顎総義歯の床の自然な舌触りと食べ
    物のくっつき防止加工。
  2. 【請求項2】 上顎総義歯本体(6)の床の最奥部の歯
    根部分より7〜10mm程度義歯中心部に向けて楕円型
    にし、自然な発音の確保と痰等の入り込み防止加工。
  3. 【請求項3】 下顎総義歯本体(9)に左側安定板(1
    0)と右側安定板(11)を設け、下顎総義歯の離脱防
    止とより自然な発音を促す為の舌触りの違和感の解消に
    おける加工。
JP4135897A 1997-01-20 1997-01-20 総義歯における上顎総義歯の床の自然な舌ざわりと食べ物のくっつき防止 並びにより自然な発音を促す為の違和感の解消及び下顎総義歯の離脱防止 とその製造方法。 Pending JPH10201773A (ja)

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JP4135897A JPH10201773A (ja) 1997-01-20 1997-01-20 総義歯における上顎総義歯の床の自然な舌ざわりと食べ物のくっつき防止 並びにより自然な発音を促す為の違和感の解消及び下顎総義歯の離脱防止 とその製造方法。

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000054698A1 (fr) * 1999-03-18 2000-09-21 Casting Okamoto Co., Ltd. Procede de coulee de protheses a base metallique, procede de production de moules de coulee utilises dans le procede de coulee, moule de coulee et prothese a base metallique
JP3176624U (ja) * 2012-04-05 2012-06-28 信之 古江 上顎用入れ歯

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WO2000054698A1 (fr) * 1999-03-18 2000-09-21 Casting Okamoto Co., Ltd. Procede de coulee de protheses a base metallique, procede de production de moules de coulee utilises dans le procede de coulee, moule de coulee et prothese a base metallique
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