JPH10201725A - 生体用電極 - Google Patents
生体用電極Info
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- JPH10201725A JPH10201725A JP9011196A JP1119697A JPH10201725A JP H10201725 A JPH10201725 A JP H10201725A JP 9011196 A JP9011196 A JP 9011196A JP 1119697 A JP1119697 A JP 1119697A JP H10201725 A JPH10201725 A JP H10201725A
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Links
- 240000001970 Raphanus sativus var. sativus Species 0.000 abstract 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 4
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- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 変動する磁場に置かれる生体用電極の電極体
に発生する渦電流を少なくして、この渦電流による熱の
発生を少なくする。 【解決手段】 本生体用電極は、電極体の装着面が1つ
の円形である生体用電極と比べ、電極体2の装着面は、
総面積は同じであるが、最大の内接円C1 が、装着面が
1つの円形の上記生体用電極のその装着面(半径C2 )
よりも小さく描かれる形状である。この生体用電極によ
れば、上記最大の内接円に生じる渦電流による熱エネル
ギーと残りの部分の電極体に生じる渦電流による熱エネ
ルギーの和は電極体の装着面が1つの円形である上記生
体用電極よりも小さい。
に発生する渦電流を少なくして、この渦電流による熱の
発生を少なくする。 【解決手段】 本生体用電極は、電極体の装着面が1つ
の円形である生体用電極と比べ、電極体2の装着面は、
総面積は同じであるが、最大の内接円C1 が、装着面が
1つの円形の上記生体用電極のその装着面(半径C2 )
よりも小さく描かれる形状である。この生体用電極によ
れば、上記最大の内接円に生じる渦電流による熱エネル
ギーと残りの部分の電極体に生じる渦電流による熱エネ
ルギーの和は電極体の装着面が1つの円形である上記生
体用電極よりも小さい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生体用電極の改良
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】患者に電極を装着して核磁気共鳴イメー
ジング(MRI)や、磁気刺激を行うと、その電極自身
に渦電流が生じ、発熱して火傷をするおそれがある。例
えば、連続経頭蓋磁気刺激の場合、てんかんの誘発が起
こることが知られており、その兆候があれば刺激は即座
に中止しなければならない。このモニタリングは脳波で
行なうことが考えられる。しかし、脳波電極は導電率が
大きい純銀で作られていることが多い。このため、刺激
コイルと脳波電極の位置関係によっては脳波電極に誘起
する渦電流の密度が増し、発熱して火傷をするおそれが
ある。従来より生体用電極の電極体の装着面は1つの円
形であった。
ジング(MRI)や、磁気刺激を行うと、その電極自身
に渦電流が生じ、発熱して火傷をするおそれがある。例
えば、連続経頭蓋磁気刺激の場合、てんかんの誘発が起
こることが知られており、その兆候があれば刺激は即座
に中止しなければならない。このモニタリングは脳波で
行なうことが考えられる。しかし、脳波電極は導電率が
大きい純銀で作られていることが多い。このため、刺激
コイルと脳波電極の位置関係によっては脳波電極に誘起
する渦電流の密度が増し、発熱して火傷をするおそれが
ある。従来より生体用電極の電極体の装着面は1つの円
形であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来は、患
者に電極を装着し、磁気を与える装置を使用するとその
電極は渦電流が生じて発熱し、患者は火傷をするおそれ
があった。
者に電極を装着し、磁気を与える装置を使用するとその
電極は渦電流が生じて発熱し、患者は火傷をするおそれ
があった。
【0004】本発明の目的は、渦電流が生じ難い生体用
電極を提供することである。
電極を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、生体に装着さ
れる電極体の装着面が1つの円形である生体用電極と比
べ、電極体の装着面の総面積は同じであるが、その装着
面は最大の内接円が前記生体用電極の装着面よりも小さ
く描かれる形状の生体用電極である。本発明の電極がこ
のような構成となっている理由を以下に述べる。
れる電極体の装着面が1つの円形である生体用電極と比
べ、電極体の装着面の総面積は同じであるが、その装着
面は最大の内接円が前記生体用電極の装着面よりも小さ
く描かれる形状の生体用電極である。本発明の電極がこ
のような構成となっている理由を以下に述べる。
【0006】渦電流は良く知られているように、導体を
通る磁束Φが変化するとその導体に渦状に発生する電流
である。これにより、図1に示す面積Sをとりまく閉曲
線Cに起こる電圧eは、次式で表される。 |e|=dΦ/dt=d(BS)/dt=d(Bπ
r2 )/dt ここで、B;磁束密度 r;閉曲線Cの半径
通る磁束Φが変化するとその導体に渦状に発生する電流
である。これにより、図1に示す面積Sをとりまく閉曲
線Cに起こる電圧eは、次式で表される。 |e|=dΦ/dt=d(BS)/dt=d(Bπ
r2 )/dt ここで、B;磁束密度 r;閉曲線Cの半径
【0007】この電圧eによる電界Eは、次式で表され
る。 |E|=e/(2πr)=(r/2)・(dB/dt) dB/dtを一定とすると、 E=k1 ・r k1 ;定数
る。 |E|=e/(2πr)=(r/2)・(dB/dt) dB/dtを一定とすると、 E=k1 ・r k1 ;定数
【0008】このとき導体の導電率をσとすると、電流
密度Jは次式で表される。 J=σE=σk1 ・r 半径rの閉曲線Cに直交する単位面積sを通る電流i
は、次式で表される。 i=Js=σk1 s・r …(1) 上記閉曲線Cに沿った導体(断面積s)の全抵抗Rは、
円周の長さ、すなわち半径rに比例するから、Rは次式
で表される。 R=k2 ・r …(2) k2 ;定数
密度Jは次式で表される。 J=σE=σk1 ・r 半径rの閉曲線Cに直交する単位面積sを通る電流i
は、次式で表される。 i=Js=σk1 s・r …(1) 上記閉曲線Cに沿った導体(断面積s)の全抵抗Rは、
円周の長さ、すなわち半径rに比例するから、Rは次式
で表される。 R=k2 ・r …(2) k2 ;定数
【0009】上記閉曲線Cに沿った導体に流れる電流i
により発生するエネルギーPは、次式で表される。 P=i2 ・R (1)式、(2)式を代入すると、 P=(σk1 s・r)2 ・(k2 ・r)=k3 ・r3 …(3) ここで、k3 =(σk1 s)2 ・k2 ;定数
により発生するエネルギーPは、次式で表される。 P=i2 ・R (1)式、(2)式を代入すると、 P=(σk1 s・r)2 ・(k2 ・r)=k3 ・r3 …(3) ここで、k3 =(σk1 s)2 ・k2 ;定数
【0010】図2に示すように導体の円板を、その半径
方向の長さをn等分して、n個のリングの集合と考え
る。図2(a)はその平面図、図2(b)はその断面図
である。この円板に直交する方向に磁束がある場合に生
じる電流は図3に示すように半径に比例して電流は大き
くなる((1)式参照)。各リングの断面積をsとする
と、この導体全体に生じた渦電流により発生するエネル
ギーPt は、各リングで発生するエネルギーの和である
から(3)式を用いて次式のように表される。 Pt =P1 +P2 +…+Pn =k3 (r3 1 +r3 2 +…+r3 n )
方向の長さをn等分して、n個のリングの集合と考え
る。図2(a)はその平面図、図2(b)はその断面図
である。この円板に直交する方向に磁束がある場合に生
じる電流は図3に示すように半径に比例して電流は大き
くなる((1)式参照)。各リングの断面積をsとする
と、この導体全体に生じた渦電流により発生するエネル
ギーPt は、各リングで発生するエネルギーの和である
から(3)式を用いて次式のように表される。 Pt =P1 +P2 +…+Pn =k3 (r3 1 +r3 2 +…+r3 n )
【0011】ここで、たとえばn=10とすると、 Pt =k3 {(1/10)3 +(2/10)3 +…+(10/10) 3 }・r3 =3.025 k3 ・r3 面積が上記円板の1/2 となる円板の半径は、約0.7rであ
るから、この半径0.7rの円板に生じた渦電流により発生
するエネルギーPh は次式で表される。 Ph =k3 {(1/10)3 +(2/10)3 +…+(7/10)3 }・r3 =0.784 k3 ・r3 ここで、Ph とPt の比を求めると、 Ph /Pt =0.784/3.025 =0.25…
るから、この半径0.7rの円板に生じた渦電流により発生
するエネルギーPh は次式で表される。 Ph =k3 {(1/10)3 +(2/10)3 +…+(7/10)3 }・r3 =0.784 k3 ・r3 ここで、Ph とPt の比を求めると、 Ph /Pt =0.784/3.025 =0.25…
【0012】すなわち、円板の面積が1/2 となると、渦
電流により発生するエネルギーは、約1/4 となる。従っ
て、1つの円板を用いた場合と、その円板の1/2 の面積
の円板を2つ用いた場合では、全体では両者は同じ面積
でありながら、後者の方が、渦電流により発生する総エ
ネルギーは少なく、その値は前者の約1/2 となる。
電流により発生するエネルギーは、約1/4 となる。従っ
て、1つの円板を用いた場合と、その円板の1/2 の面積
の円板を2つ用いた場合では、全体では両者は同じ面積
でありながら、後者の方が、渦電流により発生する総エ
ネルギーは少なく、その値は前者の約1/2 となる。
【0013】このため生体用電極において、電極体の装
着面形状は面積が同じであれば、なるべく小さな内接円
が描かれるような形状の方が渦電流は発生し難い。
着面形状は面積が同じであれば、なるべく小さな内接円
が描かれるような形状の方が渦電流は発生し難い。
【0014】より厳密に説明すると、次のようになる。
半径Aの導体の円板に生じた渦電流により発生するエネ
ルギーPt は、(3)式より次のようになる。
半径Aの導体の円板に生じた渦電流により発生するエネ
ルギーPt は、(3)式より次のようになる。
【数1】
【0015】ここで、図4に示すように、それぞれ半径
がAとaA(Aのa倍)の2つの円板と、これらの円板
の面積の合計と同じ面積の1つの円板(半径がbA;A
のb倍)を考える。これらの面積の関係は次式で表わさ
れる。 π・(bA)2 =π・(A)2 +π・(aA)2 a>0であるから、この式より次式が成立する。 a=(b2 −1)1/2 …(5)
がAとaA(Aのa倍)の2つの円板と、これらの円板
の面積の合計と同じ面積の1つの円板(半径がbA;A
のb倍)を考える。これらの面積の関係は次式で表わさ
れる。 π・(bA)2 =π・(A)2 +π・(aA)2 a>0であるから、この式より次式が成立する。 a=(b2 −1)1/2 …(5)
【0016】半径がbAの1つの円板に発生する渦電流
によるエネルギーと、それぞれ半径がAとaAの2つの
円板に発生する渦電流によるエネルギーの和との差Dは
(4)式より次のように表される。 D=k4 ・(bA)4 −k4 {A4 +(aA)4 } ここで、(5)式より、 D=k4 ・(bA)4 −k4 {A4 +(b2 −1)2 ・A4 } =2 ・k4 ・A4 ・(b2 −1)
によるエネルギーと、それぞれ半径がAとaAの2つの
円板に発生する渦電流によるエネルギーの和との差Dは
(4)式より次のように表される。 D=k4 ・(bA)4 −k4 {A4 +(aA)4 } ここで、(5)式より、 D=k4 ・(bA)4 −k4 {A4 +(b2 −1)2 ・A4 } =2 ・k4 ・A4 ・(b2 −1)
【0017】b>1であるから、この差Dは正である。
すなわち、装着面の総面積が同じであるならば、1つの
円板電極体に発生する渦電流によるエネルギーは2つの
円板電極体に発生する渦電流によるエネルギーの和より
も大きい。
すなわち、装着面の総面積が同じであるならば、1つの
円板電極体に発生する渦電流によるエネルギーは2つの
円板電極体に発生する渦電流によるエネルギーの和より
も大きい。
【0018】従って、電極体の装着面は、総面積が一定
であれば1つの円形に近い形状である程、その電極体は
渦電流により発生するエネルギーが大きい。言い換える
と、電極体の装着面は、総面積が一定であれば、取り得
る最大の内接円が大きい程、その電極体に渦電流により
発生する熱エネルギーは大きい。
であれば1つの円形に近い形状である程、その電極体は
渦電流により発生するエネルギーが大きい。言い換える
と、電極体の装着面は、総面積が一定であれば、取り得
る最大の内接円が大きい程、その電極体に渦電流により
発生する熱エネルギーは大きい。
【0019】すなわち、生体に装着される電極体の装着
面が1つの円形である生体用電極と比べ、電極体の装着
面の総面積は同じであるが、その装着面は、最大の内接
円が前記生体用電極の装着面よりも小さく描かれる形状
の生体用電極の方が渦電流による熱の発生が少ない。
面が1つの円形である生体用電極と比べ、電極体の装着
面の総面積は同じであるが、その装着面は、最大の内接
円が前記生体用電極の装着面よりも小さく描かれる形状
の生体用電極の方が渦電流による熱の発生が少ない。
【0020】
【発明の実施の形態】第1の実施の形態を説明する。図
5の底面図に示すように、この生体用電極は、円板状の
合成樹脂製の基板1に十字形の板状の電極体2を固着し
たものである。図6は図5のX−X線の断面図である。
この図に示すように、基板1内においてこの電極体2
は、導線3に接続されている。
5の底面図に示すように、この生体用電極は、円板状の
合成樹脂製の基板1に十字形の板状の電極体2を固着し
たものである。図6は図5のX−X線の断面図である。
この図に示すように、基板1内においてこの電極体2
は、導線3に接続されている。
【0021】図7に示すように、この電極体2の装着面
に内接する最大の内接円C1 は、この電極体2の装着面
と同じ面積の1つの円形C2 よりも小さい。このため、
本生体用電極が患者に装着され、磁気刺激装置等が使用
され、この電極に磁束が通過しても、同じ装着面積を持
つ1つの円形の電極と比べ、渦電流の発生はわずかであ
り、その熱エネルギーも極めて少ない。
に内接する最大の内接円C1 は、この電極体2の装着面
と同じ面積の1つの円形C2 よりも小さい。このため、
本生体用電極が患者に装着され、磁気刺激装置等が使用
され、この電極に磁束が通過しても、同じ装着面積を持
つ1つの円形の電極と比べ、渦電流の発生はわずかであ
り、その熱エネルギーも極めて少ない。
【0022】第2の実施の形態を説明する。図8に示す
ように、この生体用電極における電極体2Aは、短冊形
の4枚の導電性部材2aが、それらの先端部を均等に配
置された状態で、それらの中央部を重ねられ固着されて
成るものである。他の構成は第1の実施の形態と同じで
ある。図に示すように、この電極体2Aにおいても、装
着面に内接する最大の内接円C1 は、この電極体2Aの
装着面と同じ面積の1つの円形C2 よりも小さい。この
ため、本生体用電極によっても第1の実施の形態と同じ
作用および効果を有する。
ように、この生体用電極における電極体2Aは、短冊形
の4枚の導電性部材2aが、それらの先端部を均等に配
置された状態で、それらの中央部を重ねられ固着されて
成るものである。他の構成は第1の実施の形態と同じで
ある。図に示すように、この電極体2Aにおいても、装
着面に内接する最大の内接円C1 は、この電極体2Aの
装着面と同じ面積の1つの円形C2 よりも小さい。この
ため、本生体用電極によっても第1の実施の形態と同じ
作用および効果を有する。
【0023】第3の実施の形態を説明する。図9に示す
ように、この生体用電極における電極体2Bは、渦巻形
である。他の構成は第1の実施の形態と同じである。図
9に示すように、この電極体2Bにおいても、装着面に
内接する最大の内接円C1 は、この電極体2Bの装着面
と同じ面積の1つの円形C2 よりも小さい。このため、
本生体用電極によっても第1の実施の形態と同じ作用お
よび効果を有する。
ように、この生体用電極における電極体2Bは、渦巻形
である。他の構成は第1の実施の形態と同じである。図
9に示すように、この電極体2Bにおいても、装着面に
内接する最大の内接円C1 は、この電極体2Bの装着面
と同じ面積の1つの円形C2 よりも小さい。このため、
本生体用電極によっても第1の実施の形態と同じ作用お
よび効果を有する。
【0024】その他の実施の形態として、その電極体が
図10に示すように複数の長穴を有する板材から製造さ
れたもの、図11に示すように複数の切込を有するも
の、図12に示すように正方形のものがある。いずれも
電極体以外の構成は第1の実施の形態と同じである。そ
して、いずれの電極体も装着面に内接する最大の内接円
C1 は、この電極体の装着面と同じ面積の1つの円形C
2 よりも小さい。このため、これらの生体用電極によっ
ても第1の実施の形態と同じ作用および効果を有する。
図10に示すように複数の長穴を有する板材から製造さ
れたもの、図11に示すように複数の切込を有するも
の、図12に示すように正方形のものがある。いずれも
電極体以外の構成は第1の実施の形態と同じである。そ
して、いずれの電極体も装着面に内接する最大の内接円
C1 は、この電極体の装着面と同じ面積の1つの円形C
2 よりも小さい。このため、これらの生体用電極によっ
ても第1の実施の形態と同じ作用および効果を有する。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、変動する磁場の中にあ
ってもその電極体に発生する渦電流はわずかであり、発
生する熱エネルギーもきわめて少ない。このため、患者
に本発明の生体用電極を装着し、MRIや磁気刺激を行
っても、その電極体に発生する熱はわずかであり、それ
により患者に火傷を起こさせることは無い。
ってもその電極体に発生する渦電流はわずかであり、発
生する熱エネルギーもきわめて少ない。このため、患者
に本発明の生体用電極を装着し、MRIや磁気刺激を行
っても、その電極体に発生する熱はわずかであり、それ
により患者に火傷を起こさせることは無い。
【図1】本発明の原理を説明するための図。
【図2】本発明の原理を説明するための図。
【図3】本発明の原理を説明するための図。
【図4】本発明の原理を説明するための図。
【図5】本発明の第1の実施の形態の平面図。
【図6】図5に示した第1の実施の形態のX−X線の断
面図。
面図。
【図7】図5および図6に示した第1の実施の形態の作
用を説明するための図
用を説明するための図
【図8】本発明の第2の実施の形態の電極体を示す図。
【図9】本発明の第3の実施の形態の電極体を示す図。
【図10】本発明のその他の実施の形態の電極体を示す
図。
図。
【図11】本発明のその他の実施の形態の電極体を示す
図。
図。
【図12】本発明のその他の実施の形態の電極体を示す
図。
図。
1 基板 2、2A、2B 電極体
Claims (1)
- 【請求項1】 生体に装着される電極体の装着面が1つ
の円形である生体用電極と比べ、電極体の装着面の総面
積は同じであるが、その装着面は、最大の内接円が前記
生体用電極の装着面よりも小さく描かれる形状の生体用
電極。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9011196A JPH10201725A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 生体用電極 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9011196A JPH10201725A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 生体用電極 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10201725A true JPH10201725A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=11771304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9011196A Pending JPH10201725A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 生体用電極 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10201725A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2601887A1 (en) * | 2011-12-06 | 2013-06-12 | Imris Inc. | A surface electrode design that can be left in place during MR imaging |
JP2016501049A (ja) * | 2012-11-12 | 2016-01-18 | メガ エレクトロニクス リミテッド | 電極測定法を実施するための装置および方法 |
-
1997
- 1997-01-24 JP JP9011196A patent/JPH10201725A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2601887A1 (en) * | 2011-12-06 | 2013-06-12 | Imris Inc. | A surface electrode design that can be left in place during MR imaging |
JP2013119034A (ja) * | 2011-12-06 | 2013-06-17 | Imris Inc | Mr撮像の間に適所に残すことができる表面電極設計物 |
JP2016501049A (ja) * | 2012-11-12 | 2016-01-18 | メガ エレクトロニクス リミテッド | 電極測定法を実施するための装置および方法 |
EP2916730B1 (en) * | 2012-11-12 | 2023-10-18 | Bittium Biosignals Oy | Arrangement for carrying out electrode measurements |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040302 |