JPH10201027A - ガス開閉器 - Google Patents

ガス開閉器

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JPH10201027A
JPH10201027A JP9006238A JP623897A JPH10201027A JP H10201027 A JPH10201027 A JP H10201027A JP 9006238 A JP9006238 A JP 9006238A JP 623897 A JP623897 A JP 623897A JP H10201027 A JPH10201027 A JP H10201027A
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JP
Japan
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bushing
conductor
side bushing
power
load
Prior art date
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Application number
JP9006238A
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English (en)
Inventor
Tadashi Yamazaki
忠 山崎
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Saneisha Seisakusho KK
Original Assignee
Saneisha Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電源側ブッシングと限流ヒューズ用ブッシング
の間に固定接触子および可動接触子が位置していたた
め、開閉器本体の横幅を大きくとらなければならず、そ
の分、小型化および軽量化に限度があった。 【解決手段】SF6 ガスで開閉器本体を気密保持し、開
閉器内部において可動接触子13を電源側ブッシング1
0の導体11の先端に回転自在に取り付け、固定接触子
43を限流ヒューズ用ブッシング40の上面に取り付け
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス開閉器に関し、特
に、可動接触子の可動幅を最小限にすることにより、開
閉器の小型化および軽量化を図ることができるガス開閉
器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の開閉器として、例えば、特開平5
−266757号公報に示すものがある。
【0003】図6は、この開閉器の内部構造を示す図で
あり、ケース100を貫通するように、電源ブッシング
110と、電源引出ブッシング120と、FC(Fuse C
ontain)ブッシング130と、負荷側ブッシング140
とが設けられている。
【0004】電源側ブッシング110の先端には固定接
触子111が設けられており、この固定接触子111
は、消弧室112によって包囲されている。電源側ブッ
シング110の下部には、電源引出ブッシング120が
設けられており、バイパス導体121を介して電源側ブ
ッシング110と並列に接続されている。
【0005】FCブッシング130の内部には、限流ヒ
ューズ131が収容されており、ケース100内に位置
する部分には、負荷側接続部132が設けられている。
この負荷側接続部132には、補強部材133を介して
軸134を有する固定金具135が固定されており、固
定金具135の軸134には、可動接触子136が回転
自在に取付けられている。可動接触子136の取付部1
37は、リフタ160を介して回転アーム161と接続
されており、回転アーム161は、ケース100の外部
から手動等により操作される操作ハンドル(図示せず)
の回転力を受ける連動シャフト162を中心に回転する
ようになっている。連動シャフト162が回転すると、
可動接触子136は軸134を中心にして回転し、固定
接触子111に対して投入,開放動作を行う。
【0006】一方、固定金具135は、連絡導体138
を介してFCブッシング130の電源側端子139と接
続され、固定接触子111に可動接触子136が投入さ
れると、固定接触子111は可動接触子136,固定金
具135,連絡導体138を介して電源側端子139と
電気的に接続される。電源側端子139は、FCブッシ
ング130の内部に収納された限流ヒューズ131を介
して負荷側接続部132と電気的に接続され、負荷側接
続部132はそのリード導体142を介してケース10
0を貫通した負荷側ブッシング140のブッシング導体
141と接続されている。
【0007】以上の構成において、操作ハンドルを所定
の方向に回転させ、可動接触子136を固定接触子11
1に投入すると、固定接触子111に入力した電源電圧
は可動接触子136,固定金具135,連絡導体138
を経て電源側端子139に表れ、FCブッシング130
の内壁を貫通する引出導体(図示せず)を介して限流ヒ
ューズ131の充電側電極131aに加えられる。充電
側電極131aの電源電圧は、限流ヒューズ131およ
び負荷側接続部132を経て負荷側ブッシング140の
ブッシング導体141と接続されたリード導体142に
加えられ、負荷側ブッシング140から変圧器を経て需
要家に給電される。なお、短絡事故等の原因で過電流が
流れると、限流ヒューズ131が溶断し、開閉器および
その近辺の配電機器を過電流から保護するようになって
いる。
【0008】このように、従来の開閉器によると、可動
接触子を回転的に支持する回転軸を、可動接触子に接続
される導体を有したFCブッシングの先端に固定したた
め、開閉器本体の機械的強度を維持しながら可動接触子
の支持機構を簡素化することができ、また、ケースの空
間を有効に利用することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
開閉器によると、電源側ブッシングとFCブッシングの
間に固定接触子および可動接触子が位置していたため、
開閉器本体の横幅を大きくとらなければならず、その
分、小型化および軽量化に限度があった。この課題は、
開閉器本体をガス絶縁化することにより少なからず解決
できるが、開閉器本体をガス絶縁化した場合でもなお、
可動接触子が所定の可動幅を有するため、この可動幅の
範囲において小型化および軽量化に限度がある。特に、
柱上で無停電工事を行うに際して、開閉器の小型化およ
び軽量化は作業効率にも大きく影響してくる。
【0010】
【発明の目的】従って、本発明の目的は、可動接触子の
可動幅を最小限にすることにより、開閉器の軽量化およ
び小型化を図ることができるガス開閉器を提供すること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上述べた目
的を実現するため、SF6 等の消弧性ガスを封入したケ
ースの片側に電源側ブッシングと分岐側ブッシングを設
け、前記ケースの反対側に負荷側ブッシングと限流ヒュ
ーズ用ブッシングを設けたガス開閉器において、前記電
源側ブッシングを貫通する電源側ブッシング導体と前記
分岐側ブッシングを貫通する分岐側ブッシング導体を前
記ケース内部で接続するバイパス導体と、前記電源側ブ
ッシングの先端に回転的に設けられ、前記電源側ブッシ
ング導体に接続された可動接触子と、前記負荷側ブッシ
ングを貫通する負荷側ブッシング導体と前記限流ヒュー
ズ用ブッシングを接続するリード線と、前記限流ヒュー
ズ用ブッシングの先端に固定して設けられ、前記限流ヒ
ューズ用ブッシングを貫通してその内部に収容された限
流ヒューズの充電側電極と接続された固定接触子を備え
たことを特徴とするガス開閉器を提供するものである。
この場合、前記電源側ブッシングは前記分岐側ブッシン
グの上方に位置しており、前記固定接触子は前記電源側
ブッシングの取付位置の水平レベルに達する先端部を有
し、前記限流ヒューズ用ブッシングは前記固定接触子の
前記先端部を除いてその外周を包囲する突出部を有する
構成が望ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明のガス開閉器を図面
を参照しながら詳細に説明する。図1(a),(b) は本発明
の一実施の形態に係るガス開閉器の外観を示すものであ
り、(a) は正面図、(b) は側面図である。
【0013】図1(a),(b) に示すように、ガス開閉器本
体は、ケース1に被嵌した蓋2の吊り金具3を介して電
柱等の腕金4に吊架されるものであり、ケース1の両側
部には、電源側ケーブルから電力を供給する電源側ブッ
シング10と、電源側ブッシング10の下部に設けられ
バイパスケーブル等への分岐給電を行う分岐側ブッシン
グ20と、開閉器の投入により変圧器(図示せず)を経
て需要家に電力を供給する負荷側ブッシング30と、負
荷側ブッシング30の下部に設けられ短絡事故等の原因
で過電流が生じた場合に回路を遮断するための後述する
限流ヒューズを内部に収容した限流ヒューズ用ブッシン
グ(以下、FCブッシングという)40とが、それぞれ
の取付プレート5を介してケース1を貫通するように取
り付けられている。
【0014】電源側ブッシング10および負荷側ブッシ
ング30は、各々に被嵌された保護キャップ6を離脱す
ることにより、電源側ケーブルおよび負荷側ケーブルを
接続することができる。
【0015】分岐側ブッシング20の前面には、カバー
7が取り付けられており、電源側ブッシング10の電源
端子(図示せず)に充電しているときに誤ってバイパス
ケーブル等を接続しないように分岐側ブッシング20を
保護している。
【0016】ケース1の前部に着脱自在に設けられた検
電・検相制御システム8は、開閉器に接続された電源側
ケーブルと負荷側ケーブルの位相比較を行い、電源側ケ
ーブルと負荷側ケーブルが正結線されている場合には開
閉器の投入操作をロックしている投入ロック機構を解除
し、誤結線されている場合には所定の表示を行う。
【0017】検電・検相制御システム8に隣接して設け
られた機構ボックス9には、ハンドルシャフト9aが突
設されており、このハンドルシャフト9aに取付けられ
た操作ハンドル9bの回転操作によって電源側ケーブル
と負荷側ケーブルとの間が電気的に開閉される。同時
に、その状態がハンドルシャフト9aと一体化した表示
矢9cによって「入」,あるいは「切」として表示され
る。表示矢9cの「入」状態においては、電源側ケーブ
ルと負荷側ケーブルがFCブッシング40の内部に収納
された限流ヒューズを介して電気的に接続される。
【0018】図2は、このガス開閉器の内部構造を示す
図である。ケース1と各ブッシング10,20,30お
よび40との貫通部はパッキングにより気密保持されて
おり、ケース1内には、SF6 ガスが注入されて封止さ
れている。
【0019】電源側ブッシング10のケース1の内部に
位置する部分には、電源側ブッシング導体11が設けら
れており、その先端の軸12には、2枚のブレード形の
可動接触子13が回転自在に取り付けられている。可動
接触子13の中央部に設けられた軸14には、絶縁ロッ
ド15の一端が回転自在に取り付けられており、絶縁ロ
ッド15の他端は回転アーム17の軸17aに回転自在
に軸支されている。回転アーム17は、前述したケース
1外部の操作ハンドル9bの回転力を受けて回転する回
転軸16を有している。この回転軸16には、後述する
操作バネの投入力あるいは開放力を伝達する複数のリン
クが接続されており、回転アーム17とともに開閉機構
リンクを形成している。
【0020】電源側ブッシング10の下部には、分岐側
ブッシング20が設けられており、その先端に設けられ
た分岐側ブッシング導体21は、バイパス導体22によ
って電源側ブッシング導体11と並列に接続されてい
る。分岐側ブッシング20は分岐端子を形成しており、
これにより、電源側ケーブルから電源側ブッシング10
の電源側ブッシング導体11に供給される電力がバイパ
ス導体22を介して分岐側ブッシング導体21に分岐さ
れる。
【0021】負荷側ブッシング30の下部には、FCブ
ッシング40がケース1を貫通するように取付けられて
おり、FCブッシング40の中には、限流ヒューズ41
が挿入されて収納されている。この限流ヒューズ41の
着脱は、ケース1の外部に位置する部分に設けられた開
閉蓋51を取外すことにより行うことができる。
【0022】FCブッシング40のケース1内に位置す
る部分には、2つの端子が設けられている。1つはFC
ブッシング40の上面に設けられた固定接触子43であ
り、他の1つはFCブッシング40の先端に設けられた
負荷側接続部44である。固定接触子43は、2重のパ
ッキン45によってFCブッシング40に組み付けられ
ており、電源側ブッシング導体11と接続された二枚の
ブレード形の可動接触子13と合わせて接触子構造を形
成している。負荷側接続部44は、モールドにより気密
保持されてFCブッシング40に組み付けられており、
リード線32を介して負荷側ブッシング30の負荷側ブ
ッシング導体31に接続されている。
【0023】固定接触子43は、導体43aを介して電
極板43bに接続されており、電極板43bは緩衝パッ
キング43c,限流ヒューズ41の消弧棒41aを介し
て限流ヒューズ41の充電側電極43dに接続されてい
る。
【0024】図3は、図2に示すFCブッシング40の
A−A断面図である。図に示すように、限流ヒューズ4
1の充電側電極43dは電極板43bと、負荷側電極4
3eは負荷側固定電極43fとそれぞれ電気的に接続さ
れており、負荷側固定電極43fは電極板(図示せず)
を介してFCブッシング40の壁に埋入され、引出導体
43gを介して負荷側接続部44に接続されている。
【0025】また、FCブッシング40の開口部は、密
閉蓋50を有する開閉蓋51によって閉塞されており、
開閉蓋51は限流ヒューズ41の溶断が容易に視認でき
るように透明になっている。開口部の内壁には、限流ヒ
ューズ41を容易にセットできるようにガイド52が設
けられており、その外側に限流ヒューズ41に設けられ
た開閉用フック53が位置している。そして、FCブッ
シング40は、図2に示すパッキング54を介してケー
ス1に固定されている。
【0026】以上の構成を有する本発明の実施の形態に
係るガス開閉器の動作を、図4および図5を参照しなが
ら説明する。図4は、開閉器が「切」の状態を示す図で
ある。図に示すように、回転アーム61には、操作バネ
60の投入力および開放力を伝達するリンク62,63
および64が連結して接続されており、操作バネ60は
一端をケース1内の所定箇所に回動可能に固定されてい
る。
【0027】この状態で、図1に示す操作ハンドル9b
を時計方向に回転させる。操作ハンドル9bを時計方向
に回転させると、回転軸65によって同軸的に支持され
る回転アーム61が、操作ハンドル9bの回転にあわせ
て同方向に回転する。回転アーム61が時計方向に回転
すると、リンク62,63および64を通じて操作バネ
60の投入力を回転アーム17に伝達する。回転アーム
17に操作バネ60の投入力が伝達されると、回転アー
ム17の一端に軸支された絶縁ロッド15が下方向に付
勢され、可動接触子13は絶縁ロッド15の付勢力によ
り軸12を中心にして時計方向に回転する。そして、可
動接触子13が固定接触子43に嵌合されて開閉器が
「入」状態になる。図5は、以上の操作により、開閉器
が「入」になった状態を示す図である。なお、「入」の
状態にある開閉器を「切」の状態にするには、以上の操
作を逆に行えば良い。
【0028】このように、操作ハンドル9bを回転させ
て、可動接触子13を固定接触子43に投入すると、電
源側ブッシング導体11を介して電源電圧が可動接触子
13,固定接触子43,導体43aを経て電極板43b
に表れ、限流ヒューズ41の充電側電極43dに加えら
れる。充電側電極43dの電源電圧は限流ヒューズ4
1,負荷側固定電極43fおよびFCブッシング40の
内壁を貫通する引出導体43gを経て負荷側接続部44
に表れ、負荷側接続部44に表れた電源電圧は、負荷側
ブッシング30のブッシング導体31と接続されたリー
ド線32に加えられる。
【0029】以上説明したように、本発明の実施の形態
によれば、SF6 ガスで開閉器本体を気密保持し、開閉
器内部において可動接触子を電源側ブッシングの導体の
先端に回転自在に取り付け、固定接触子をFCブッシン
グの上面に取り付けるようにしたため、従来の気中絶縁
方式の開閉器における電源側ブッシングとFCブッシン
グの間の所要空間を縮小することができる。
【0030】なお、以上の実施の形態によれば、固定接
触子をFCブッシングの上面に設ける構成としたが、開
閉機構リンクの構成を複雑にしない範囲において、例え
ば、電源側ブッシング導体の先端に設け、FCブッシン
グの上面に可動接触子を設けるように構成しても良い。
【0031】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明のガス開閉器
によると、電源側ブッシングを貫通する電源側ブッシン
グ導体と分岐側ブッシングを貫通する分岐側ブッシング
導体をケース内部で接続するバイパス導体と、電源側ブ
ッシングの先端に回転的に設けられ、電源側ブッシング
導体に接続された可動接触子と、負荷側ブッシングを貫
通する負荷側ブッシング導体と限流ヒューズ用端子を接
続するリード線と、限流ヒューズ用ブッシングの先端に
固定して設けられ、前記限流ヒューズ用ブッシングを貫
通してその内部に収容された限流ヒューズの充電側電極
と接続された固定接触子を備えるようにしたので、開閉
器における電源側ブッシングと限流ヒューズ用ブッシン
グの間の所要空間を縮小することができ、開閉器本体の
小型化を図ることができる。その結果、開閉器本体を軽
量化することができ、柱上における無停電工事の作業効
率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るガス開閉器の外観
を示す図であり、(a)は正面図、(b)は側面図であ
る。
【図2】本発明の一実施の形態に係るガス開閉器の内部
構造を示す図である。
【図3】図2に表される限流ヒューズ用ブッシングのA
−A断面図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係るガス開閉器の開閉
動作を示す図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係るガス開閉器の開閉
動作を示す図である。
【図6】従来の開閉器の内部構造を示す図である。
【符号の説明】
1 ケース 2 蓋 3 吊り金具 4 腕金 5 取付プレート 6 保護キャップ 7 カバー 8 検電・検相制御システム 9 機構ボックス 9a ハンドルシャフト 9b 操作ハンドル 9c 表示矢 10 電源側ブッシング 11 電源側ブッシング導体 12 軸 13 可動接触子 14 軸 15 絶縁ロッド 16 回転軸 17 回転アーム 17a 軸 20 分岐側ブッシング 21 分岐側ブッシング導体 22 バイパス導体 30 負荷側ブッシング 31 負荷側ブッシング導体 32 リード線 40 限流ヒューズ用ブッシング 41 限流ヒューズ 43 固定接触子 43a 導体 43b 電極板 43c 緩衝パッキング 43d 充電側電極 43e 負荷側電極 43f 負荷側固定電極 43g 引出導体 44 負荷側接続部 45 パッキング 50 密閉蓋 51 開閉蓋 52 ガイド 53 開閉用フック 54 パッキング 60 操作バネ 61 回転アーム 62 リンク 63 リンク 64 リンク 65 回転軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】SF6 等の消弧性ガスを封入したケースの
    片側に電源側ブッシングと分岐側ブッシングを設け、前
    記ケースの反対側に負荷側ブッシングと限流ヒューズ用
    ブッシングを設けたガス開閉器において、 前記電源側ブッシングを貫通する電源側ブッシング導体
    と前記分岐側ブッシングを貫通する分岐側ブッシング導
    体を前記ケース内部で接続するバイパス導体と、 前記電源側ブッシングの先端に回転的に設けられ、前記
    電源側ブッシング導体に接続された可動接触子と、 前記負荷側ブッシングを貫通する負荷側ブッシング導体
    と前記限流ヒューズ用ブッシングを接続するリード線
    と、 前記限流ヒューズ用ブッシングの先端に固定して設けら
    れ、前記限流ヒューズ用ブッシングを貫通してその内部
    に収容された限流ヒューズの充電側電極と接続された固
    定接触子を備えたことを特徴とするガス開閉器。
  2. 【請求項2】前記電源側ブッシングは前記分岐側ブッシ
    ングの上方に位置しており、 前記固定接触子は前記電源側ブッシングの取付位置の水
    平レベルに達する先端部を有し、 前記限流ヒューズ用ブッシングは前記固定接触子の前記
    先端部を除いてその外周を包囲する突出部を有する構成
    の請求項1のガス開閉器。
JP9006238A 1997-01-17 1997-01-17 ガス開閉器 Pending JPH10201027A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101047879B1 (ko) 2008-07-21 2011-07-08 한국전력공사 전력 기기의 충전부 내장형 장치
JP2012119322A (ja) * 2010-12-03 2012-06-21 Abb Technology Ag 中電圧乃至高電圧用の回路遮断器
CN105336536A (zh) * 2015-11-13 2016-02-17 周海兵 熔断器型隔离开关
CN106098335A (zh) * 2016-08-04 2016-11-09 金乡县沃能电控科技有限公司 一种快速插拔美变后备保险装置

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