JPH10200638A - 電話会議用サーバ装置 - Google Patents
電話会議用サーバ装置Info
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- JPH10200638A JPH10200638A JP9310788A JP31078897A JPH10200638A JP H10200638 A JPH10200638 A JP H10200638A JP 9310788 A JP9310788 A JP 9310788A JP 31078897 A JP31078897 A JP 31078897A JP H10200638 A JPH10200638 A JP H10200638A
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- Japan
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- conference
- teleconference
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/56—Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities
- H04M3/567—Multimedia conference systems
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M2201/00—Electronic components, circuits, software, systems or apparatus used in telephone systems
- H04M2201/52—Telephonic communication in combination with fax communication
-
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M2203/00—Aspects of automatic or semi-automatic exchanges
- H04M2203/50—Aspects of automatic or semi-automatic exchanges related to audio conference
- H04M2203/5054—Meet-me conference, i.e. participants dial-in
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/56—Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities
- H04M3/563—User guidance or feature selection
- H04M3/565—User guidance or feature selection relating to time schedule aspects
Abstract
(57)【要約】
【課題】 テレカンファレンス用設備とファクシミリ通
信用設備等を結び付けテレカンファレンス中にファクシ
ミリ通信ができるようにする。 【解決手段】 本発明によれば、テレカンファレンスの
開始時に会議参加者との間の通信接続が確立されている
と、会議参加者のファクシミリ装置に関する情報と、そ
のファクシミリの優先番号が同一の通信接続を介して確
保される。本発明の一実施例によれば、テレカンファレ
ンスのサーバが用いられ、このサーバは、通信接続が終
端する音声ブリッジを含む。この音声ブリッジが会議参
加者のファクシミリ情報をサーバ内のファクシミリブリ
ッジに伝送する。その後このファクシミリブリッジがこ
のような情報に基づいて、テレカンファレンスに関連す
るファクシミリデータを配布する。
信用設備等を結び付けテレカンファレンス中にファクシ
ミリ通信ができるようにする。 【解決手段】 本発明によれば、テレカンファレンスの
開始時に会議参加者との間の通信接続が確立されている
と、会議参加者のファクシミリ装置に関する情報と、そ
のファクシミリの優先番号が同一の通信接続を介して確
保される。本発明の一実施例によれば、テレカンファレ
ンスのサーバが用いられ、このサーバは、通信接続が終
端する音声ブリッジを含む。この音声ブリッジが会議参
加者のファクシミリ情報をサーバ内のファクシミリブリ
ッジに伝送する。その後このファクシミリブリッジがこ
のような情報に基づいて、テレカンファレンスに関連す
るファクシミリデータを配布する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信システムとそ
の方法に関し、特にファクシミリ通信を用いてテレカン
ファレンス(電話会議)を行うシステムと方法に関す
る。
の方法に関し、特にファクシミリ通信を用いてテレカン
ファレンス(電話会議)を行うシステムと方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】オーディオカンファレンス(電話会議)
とビデオカンファレンス(テレビ会議)を用いたテレカ
ンファレンスは、日常ビジネスの重要な一部となってい
る。テレカンファレンスにおいては、異なった場所から
の会議参加者(以下の説明においては会議参加予定者も
含むこともある)が電話接続を介して、参加するような
ミーティングが計画され、効率的な方法で行われてい
る。
とビデオカンファレンス(テレビ会議)を用いたテレカ
ンファレンスは、日常ビジネスの重要な一部となってい
る。テレカンファレンスにおいては、異なった場所から
の会議参加者(以下の説明においては会議参加予定者も
含むこともある)が電話接続を介して、参加するような
ミーティングが計画され、効率的な方法で行われてい
る。
【0003】テレカンファレンスと同様に、ファクシミ
リ通信によっても遠隔地の会議参加者が、電話接続を介
して画像の形態で情報を効率的にやり取りすることがで
きる。ファクシミリ通信に基づいたサービスが出現し、
これには例えばファクシミリの自動配布(受信者の意図
には無関係に配布される)とファクシミリのメールボッ
クスサービス(受信者が自分で必要により取り寄せる)
とが含まれる。ファクシミリの配布サービスにより、フ
ァクシミリ情報の配布が予定されたファクシミリ番号の
リストがサーバ内に登録されている。
リ通信によっても遠隔地の会議参加者が、電話接続を介
して画像の形態で情報を効率的にやり取りすることがで
きる。ファクシミリ通信に基づいたサービスが出現し、
これには例えばファクシミリの自動配布(受信者の意図
には無関係に配布される)とファクシミリのメールボッ
クスサービス(受信者が自分で必要により取り寄せる)
とが含まれる。ファクシミリの配布サービスにより、フ
ァクシミリ情報の配布が予定されたファクシミリ番号の
リストがサーバ内に登録されている。
【0004】そしてこのサーバが、登録されたリストに
基づいて、ファクシミリ情報を配布する。もう一方のフ
ァクシミリメールボックスサービスによれば、ファクシ
ミリ情報はまず登録場所に蓄積される。その後受信者
が、所定の番号に電話をかけることによりこの蓄積場所
からファクシミリ情報を取り出す。
基づいて、ファクシミリ情報を配布する。もう一方のフ
ァクシミリメールボックスサービスによれば、ファクシ
ミリ情報はまず登録場所に蓄積される。その後受信者
が、所定の番号に電話をかけることによりこの蓄積場所
からファクシミリ情報を取り出す。
【0005】テレカンファレンスとファクシミリ通信と
の融合が見られる。例えば、テレカンファレンスに先だ
って、ミーティングのプレゼンテーション用の資料と、
アジェンダが検討用に会議参加者(参加予定者を含む)
に配布される。この配布は、通常ファクシミリ伝送によ
り予め与えられた会議参加者のファクシミリ番号のリス
トを用いて行われる。このため、上記のファクシミリ配
布サービスが用いられる。
の融合が見られる。例えば、テレカンファレンスに先だ
って、ミーティングのプレゼンテーション用の資料と、
アジェンダが検討用に会議参加者(参加予定者を含む)
に配布される。この配布は、通常ファクシミリ伝送によ
り予め与えられた会議参加者のファクシミリ番号のリス
トを用いて行われる。このため、上記のファクシミリ配
布サービスが用いられる。
【0006】テレカンファレンスとファクシミリ通信と
の結合は、ビジネスマンに対して出張費用と時間を削減
し、生産性を上げる利点がある。しかし、テレカンファ
レンスの間、ファクシミリにより資料を参加者に伝送す
る必要がある。これは参加者は資料が予め配布されてい
るにもかかわらず資料を持っていないとか、あるいは資
料が参加者に届いていない場合におきる。
の結合は、ビジネスマンに対して出張費用と時間を削減
し、生産性を上げる利点がある。しかし、テレカンファ
レンスの間、ファクシミリにより資料を参加者に伝送す
る必要がある。これは参加者は資料が予め配布されてい
るにもかかわらず資料を持っていないとか、あるいは資
料が参加者に届いていない場合におきる。
【0007】またこのような必要性は、プレゼンテーシ
ョン用の資料に会議直前に変更が入った場合、あるいは
テレカンファレンスの最中に生成された資料を会議中に
参加者に配布したり、あるいは会議の直後に参加者に配
布する必要があることにより発生する。参加者のファク
シミリ番号が予め登録されたリストのそれと同一の番号
の場合には、このような資料をファクシミリで伝送する
ことは容易である。
ョン用の資料に会議直前に変更が入った場合、あるいは
テレカンファレンスの最中に生成された資料を会議中に
参加者に配布したり、あるいは会議の直後に参加者に配
布する必要があることにより発生する。参加者のファク
シミリ番号が予め登録されたリストのそれと同一の番号
の場合には、このような資料をファクシミリで伝送する
ことは容易である。
【0008】このようなリストは、テレカンファレンス
を行うテレカンファレンスシステム内に登録され、そし
てこの登録されたリストに基づいてファクシミリ伝送が
可能となる。しかし、テレカンファレンスにより居場所
が自由になるという利点があるので、テレカンファレン
スの参加者は自分のオフィス以外の電話機にアクセスが
できるようなどのような場所に在席することも可能であ
る。
を行うテレカンファレンスシステム内に登録され、そし
てこの登録されたリストに基づいてファクシミリ伝送が
可能となる。しかし、テレカンファレンスにより居場所
が自由になるという利点があるので、テレカンファレン
スの参加者は自分のオフィス以外の電話機にアクセスが
できるようなどのような場所に在席することも可能であ
る。
【0009】例えば会議参加者は、ホテル内でもよく、
車で移動中でもよくあるいは自宅勤務でもよい。この場
合、前に登録したファクシミリ番号は、このようなオフ
ィス以外の場所からの参加者に対してはもはや有効では
ない。テレカンファレンス最中に資料をファクシミリで
伝送できるようにするためには、ファクシミリの送信者
は、会議中に他の参加者の最新のファクシミリ番号を知
る必要がある。
車で移動中でもよくあるいは自宅勤務でもよい。この場
合、前に登録したファクシミリ番号は、このようなオフ
ィス以外の場所からの参加者に対してはもはや有効では
ない。テレカンファレンス最中に資料をファクシミリで
伝送できるようにするためには、ファクシミリの送信者
は、会議中に他の参加者の最新のファクシミリ番号を知
る必要がある。
【0010】同時にまた自分のオフィスから離れた場所
にいる会議参加者は、利用可能なファクシミリ番号を探
し出すために動き回らなければならず、これは便利なこ
とではない。そしてファクシミリ発信者は最新のファク
シミリ番号を収集し、ファクシミリ伝送をする前にファ
クシミリ番号の元のリストに必要な変更を加えなければ
ならない。この作業は会議のじゃまになり、非生産的で
時には不便なことである。
にいる会議参加者は、利用可能なファクシミリ番号を探
し出すために動き回らなければならず、これは便利なこ
とではない。そしてファクシミリ発信者は最新のファク
シミリ番号を収集し、ファクシミリ伝送をする前にファ
クシミリ番号の元のリストに必要な変更を加えなければ
ならない。この作業は会議のじゃまになり、非生産的で
時には不便なことである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、テレカンファレンス用設備とファクシミリ通信用
設備等を結び付けテレカンファレンスが行われている間
に、ファクシミリ通信ができるようにする新たなサービ
スを提供することである。
的は、テレカンファレンス用設備とファクシミリ通信用
設備等を結び付けテレカンファレンスが行われている間
に、ファクシミリ通信ができるようにする新たなサービ
スを提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、テレカ
ンファレンスの開始時に会議参加者との間の通信接続が
確立されていると、会議参加者のファクシミリ装置に関
する情報と、そのファクシミリの優先番号が同一の通信
接続を介して確保される。本発明の一実施例によれば、
テレカンファレンスのサーバが用いられ、このサーバ
は、通信接続が終端する音声ブリッジを含む。この音声
ブリッジが会議参加者のファクシミリ情報をサーバ内の
ファクシミリブリッジに伝送する。
ンファレンスの開始時に会議参加者との間の通信接続が
確立されていると、会議参加者のファクシミリ装置に関
する情報と、そのファクシミリの優先番号が同一の通信
接続を介して確保される。本発明の一実施例によれば、
テレカンファレンスのサーバが用いられ、このサーバ
は、通信接続が終端する音声ブリッジを含む。この音声
ブリッジが会議参加者のファクシミリ情報をサーバ内の
ファクシミリブリッジに伝送する。
【0013】その後このファクシミリブリッジがこのよ
うな情報に基づいて、テレカンファレンスに関連するフ
ァクシミリデータを配布する。本発明の他の実施例にお
いては、テレカンファレンスの会議参加者とテレカンフ
ァレンスを実行するテレカンファレンスサーバとの間で
確立された同じ通信接続を介して、会議参加者にはデー
タ貯蔵所からファクシミリデータを取り出せるよう情報
が提供される。
うな情報に基づいて、テレカンファレンスに関連するフ
ァクシミリデータを配布する。本発明の他の実施例にお
いては、テレカンファレンスの会議参加者とテレカンフ
ァレンスを実行するテレカンファレンスサーバとの間で
確立された同じ通信接続を介して、会議参加者にはデー
タ貯蔵所からファクシミリデータを取り出せるよう情報
が提供される。
【0014】本発明によれば、テレカンファレンスの最
中に会議参加者が必要に応じてファクシミリデータを受
領できるテレカンファレンスシステムを提供できる。従
来のテレカンファレンスシステムでは、会議参加者は、
テレカンファレンスシステムとファクシミリ通信するた
めに、テレカンファレンス用の通信接続以外の通信接続
を使用する必要がある。
中に会議参加者が必要に応じてファクシミリデータを受
領できるテレカンファレンスシステムを提供できる。従
来のテレカンファレンスシステムでは、会議参加者は、
テレカンファレンスシステムとファクシミリ通信するた
めに、テレカンファレンス用の通信接続以外の通信接続
を使用する必要がある。
【0015】その為、会議参加者は、カンファレンス接
続を終了するかあるいは別の電話を用いるかのいずれか
でファクシミリ通信を行うために別個の接続を確立しな
ければならなかった。いずれの場合にも会議参加者には
不便となり、また会議参加者は、一時的にせよ進行中の
テレカンファレンスから外れたりして、不在中の会議か
ら重要な情報を見のがす虞がある。
続を終了するかあるいは別の電話を用いるかのいずれか
でファクシミリ通信を行うために別個の接続を確立しな
ければならなかった。いずれの場合にも会議参加者には
不便となり、また会議参加者は、一時的にせよ進行中の
テレカンファレンスから外れたりして、不在中の会議か
ら重要な情報を見のがす虞がある。
【0016】これに対して本発明によれば、ファクシミ
リ通信の必要性の問題は、テレカンファレンスの最中に
会議の進行に影響を及ぼすことなく、会議用の同一の通
信接続を用いて解決できる。その結果、テレカンファレ
ンスの効率が向上する。
リ通信の必要性の問題は、テレカンファレンスの最中に
会議の進行に影響を及ぼすことなく、会議用の同一の通
信接続を用いて解決できる。その結果、テレカンファレ
ンスの効率が向上する。
【0017】
【発明の実施の形態】図1において、本発明の通信シス
テム100はテレカンファレンスを実行し、これに関連
したファクシミリ通信を処理するものである。この実施
例において、テレカンファレンスの参加者は、標準の電
話機101−1から101−kを用いてそれらの間でテ
レカンファレンスを行う。ここでkは2以上の整数であ
る。このために各参加者は、テレカンファレンスサーバ
103に公衆交換電話ネットワーク(PSTN)105
を介してテレカンファレンスサーバ103に関連する電
話番号を呼び出すことによりアクセスする。さらに何人
かの参加者は、ファクシミリ装置にアクセスする、それ
ぞれの装置は102−1から102−pで示されてい
る。このファクシミリ装置は、PSTN105を介して
テレカンファレンスサーバ103にもアクセスする。
テム100はテレカンファレンスを実行し、これに関連
したファクシミリ通信を処理するものである。この実施
例において、テレカンファレンスの参加者は、標準の電
話機101−1から101−kを用いてそれらの間でテ
レカンファレンスを行う。ここでkは2以上の整数であ
る。このために各参加者は、テレカンファレンスサーバ
103に公衆交換電話ネットワーク(PSTN)105
を介してテレカンファレンスサーバ103に関連する電
話番号を呼び出すことによりアクセスする。さらに何人
かの参加者は、ファクシミリ装置にアクセスする、それ
ぞれの装置は102−1から102−pで示されてい
る。このファクシミリ装置は、PSTN105を介して
テレカンファレンスサーバ103にもアクセスする。
【0018】図1に示すようにテレカンファレンスサー
バ103は、管理プロセッサ110とボイスブリッジ1
30とEメールプロセッサ139とオンライン通信プロ
セッサ141とページング通信プロセッサ143とファ
クシミリブリッジ150とを有する。管理プロセッサ1
10は、ボイスブリッジ130に対し、テレカンファレ
ンスのスケジュール(各テレカンファレンスの時間,会
議継続時間,カンファレンスに必要とされるアクセスポ
ートの数とそれに関連するカンファレンスアクセスコー
ドを含む)を通知する。この情報はボイスブリッジ13
0のメモリ132内に記録される。
バ103は、管理プロセッサ110とボイスブリッジ1
30とEメールプロセッサ139とオンライン通信プロ
セッサ141とページング通信プロセッサ143とファ
クシミリブリッジ150とを有する。管理プロセッサ1
10は、ボイスブリッジ130に対し、テレカンファレ
ンスのスケジュール(各テレカンファレンスの時間,会
議継続時間,カンファレンスに必要とされるアクセスポ
ートの数とそれに関連するカンファレンスアクセスコー
ドを含む)を通知する。この情報はボイスブリッジ13
0のメモリ132内に記録される。
【0019】管理プロセッサ110は、各テレカンファ
レンスに対し参加者テーブルを生成し、これはメモリ1
32内に登録される。この参加者テーブルを図2に示
す。同図に示すように参加者テーブルは、カンファレン
スアクセスコードにより特定され、会議に参加するよう
召集されたN人の参加者に関する情報を含む、ここでN
>1である。例えば、参加者の名前,事務所の電話番
号,事務所のファクシミリ番号,Eメールアドレス,郵
便アドレスがテーブル内に記録される。このような参加
者情報は、会議のスケジュール情報と共に会議主催者に
よりテレカンファレンスを設定する際に管理プロセッサ
110に通知される。
レンスに対し参加者テーブルを生成し、これはメモリ1
32内に登録される。この参加者テーブルを図2に示
す。同図に示すように参加者テーブルは、カンファレン
スアクセスコードにより特定され、会議に参加するよう
召集されたN人の参加者に関する情報を含む、ここでN
>1である。例えば、参加者の名前,事務所の電話番
号,事務所のファクシミリ番号,Eメールアドレス,郵
便アドレスがテーブル内に記録される。このような参加
者情報は、会議のスケジュール情報と共に会議主催者に
よりテレカンファレンスを設定する際に管理プロセッサ
110に通知される。
【0020】テレカンファレンスサーバ103が、複数
の組織が参加するテレカンファレンスを実行する際に用
いられる場合には、この組織は、各組織のメンバに対す
るコンタクト情報を含むデータベースを有する。この管
理プロセッサ110は、このデータベースにアクセスし
てそこから得られた参加者の情報でもって、参加者テー
ブルを満たす。ただし、参加者がその事務所電話番号の
ようなそれぞれの属性によって識別される場合に限る。
の組織が参加するテレカンファレンスを実行する際に用
いられる場合には、この組織は、各組織のメンバに対す
るコンタクト情報を含むデータベースを有する。この管
理プロセッサ110は、このデータベースにアクセスし
てそこから得られた参加者の情報でもって、参加者テー
ブルを満たす。ただし、参加者がその事務所電話番号の
ようなそれぞれの属性によって識別される場合に限る。
【0021】参加者情報に加えて、図2の参加者テーブ
ルはセキュリティコードを含み、このセキュリティコー
ドは、個人識別番号(personal identification number
(PIN))の形態でそれぞれ参加者に割り当てられ
る。これらのセキュリティコードを参加者が用いてスケ
ジュール化されたデータに基づいてテレカンファレンス
をチェックする際に、正当な会議参加者と見なされる。
さらにまたある実施例においては、各セキュリティコー
ドは、セキュリティクリアランスレベルを示す情報を含
む。
ルはセキュリティコードを含み、このセキュリティコー
ドは、個人識別番号(personal identification number
(PIN))の形態でそれぞれ参加者に割り当てられ
る。これらのセキュリティコードを参加者が用いてスケ
ジュール化されたデータに基づいてテレカンファレンス
をチェックする際に、正当な会議参加者と見なされる。
さらにまたある実施例においては、各セキュリティコー
ドは、セキュリティクリアランスレベルを示す情報を含
む。
【0022】クリアランスレベルが高くなると、テレカ
ンファレンスに関するより重要な書類を参加者が得るこ
とができる。例えば、各セキュリティコードの第1桁
は、このようなクリアランスレベルを表し、この桁の値
が大きくなると参加者の持っているクリアランスレベル
も高くなる。この実施例では、行201と202では、
参加者「メアリ」は参加者「ジョー」「1」よりもより
高いクリアランスレベル「2」を有する。
ンファレンスに関するより重要な書類を参加者が得るこ
とができる。例えば、各セキュリティコードの第1桁
は、このようなクリアランスレベルを表し、この桁の値
が大きくなると参加者の持っているクリアランスレベル
も高くなる。この実施例では、行201と202では、
参加者「メアリ」は参加者「ジョー」「1」よりもより
高いクリアランスレベル「2」を有する。
【0023】さらに図2に示すように、各参加者のテレ
カンファレンスへの参加時間と離席時間を記録するメモ
リスペースが確保されている。それぞれの時間のデフォ
ルト値は、「無」である。このデフォルト値は、テレカ
ンファレンスの参加者の実際の参加時間と、離席時間に
より置換される。
カンファレンスへの参加時間と離席時間を記録するメモ
リスペースが確保されている。それぞれの時間のデフォ
ルト値は、「無」である。このデフォルト値は、テレカ
ンファレンスの参加者の実際の参加時間と、離席時間に
より置換される。
【0024】管理プロセッサ110の他の機能は、キャ
パシティプラニング用のサーバのアクティビティに対す
る課金レポートあるいは実行レポートおよびテレカンフ
ァレンスサーバ103の様々な要素に対する検査の実行
が含まれる。
パシティプラニング用のサーバのアクティビティに対す
る課金レポートあるいは実行レポートおよびテレカンフ
ァレンスサーバ103の様々な要素に対する検査の実行
が含まれる。
【0025】図1のボイスブリッジ130はラインイン
タフェース135を有し、これに1つあるいは複数のT
1ラインが終端する。各T1ラインは、D4チャネルフ
ォーマットに従って24個のDS0チャネルを有する。
各DS0チャネルは、電話機101−1から101−k
のうちの1つから発信される音声信号を含む。各音声チ
ャネル内の信号は、時分割多重アクセス(TDMA)バ
ス136に送信される。
タフェース135を有し、これに1つあるいは複数のT
1ラインが終端する。各T1ラインは、D4チャネルフ
ォーマットに従って24個のDS0チャネルを有する。
各DS0チャネルは、電話機101−1から101−k
のうちの1つから発信される音声信号を含む。各音声チ
ャネル内の信号は、時分割多重アクセス(TDMA)バ
ス136に送信される。
【0026】処理ユニット134の制御下で信号プロセ
ッサ138は、バス136からの音声信号を処理する。
この信号プロセッサ138は、標準的方法で会議参加者
の電話機からのそれぞれの音声信号の値を加算し、この
加えられた信号のゲインを調整する。このようにして得
られた信号のコピーが、各参加者の電話機にそれぞれの
DS0チャネルを介して戻され、これによりテレカンフ
ァレンスが実現する。
ッサ138は、バス136からの音声信号を処理する。
この信号プロセッサ138は、標準的方法で会議参加者
の電話機からのそれぞれの音声信号の値を加算し、この
加えられた信号のゲインを調整する。このようにして得
られた信号のコピーが、各参加者の電話機にそれぞれの
DS0チャネルを介して戻され、これによりテレカンフ
ァレンスが実現する。
【0027】Eメールプロセッサ139は、Eメールネ
ットワーク161に接続されるが、このEメールネット
ワーク161はインターネットPSTNあるいは私用あ
るいは公衆用の有線あるいは無線のネットワークであ
る。Eメールプロセッサ139は、Eメールメッセージ
を受信し、所定のフォーマットでこのメッセージの内容
を解析して特別なコマンドを見いだし、テレカンファレ
ンスサーバ103の他の構成要素と通信してこのコマン
ドを実行する。Eメールプロセッサ139は、状態メッ
セージを生成し、それをこのコマンドの処理の結果とし
て、あるいはテレカンファレンスサーバ103内の他の
要素により発生した事象に応じてEメール発信者に戻
す。
ットワーク161に接続されるが、このEメールネット
ワーク161はインターネットPSTNあるいは私用あ
るいは公衆用の有線あるいは無線のネットワークであ
る。Eメールプロセッサ139は、Eメールメッセージ
を受信し、所定のフォーマットでこのメッセージの内容
を解析して特別なコマンドを見いだし、テレカンファレ
ンスサーバ103の他の構成要素と通信してこのコマン
ドを実行する。Eメールプロセッサ139は、状態メッ
セージを生成し、それをこのコマンドの処理の結果とし
て、あるいはテレカンファレンスサーバ103内の他の
要素により発生した事象に応じてEメール発信者に戻
す。
【0028】Eメールプロセッサ139は、さらに来入
メッセージから添付されたファイルを分離し、このファ
イルをソフトウェアアプリケーションに与えてその内容
をファクシミリメッセージに変換し、そしてファクシミ
リブリッジ150のメモリ156内に変換されたファイ
ルを配布用に登録する。逆の機能としては、Eメールプ
ロセッサ139はメモリ156内に記録されたファクシ
ミリイメージを会議参加者に向けられるEメールメッセ
ージの一部を形成する、あるいはそれに付属する適当な
ファイルに配布する。
メッセージから添付されたファイルを分離し、このファ
イルをソフトウェアアプリケーションに与えてその内容
をファクシミリメッセージに変換し、そしてファクシミ
リブリッジ150のメモリ156内に変換されたファイ
ルを配布用に登録する。逆の機能としては、Eメールプ
ロセッサ139はメモリ156内に記録されたファクシ
ミリイメージを会議参加者に向けられるEメールメッセ
ージの一部を形成する、あるいはそれに付属する適当な
ファイルに配布する。
【0029】オンライン通信プロセッサ141は、オン
ラインネットワーク163に接続されるが、このオンラ
インネットワーク163はインターネットあるいは私的
あるいは公的のデータネットワークである。オンライン
通信プロセッサ141により会議参加者は、モデム付き
の一般的なパソコンあるいは端末を用いて、オンライン
ネットワーク163を介してリアルタイムでテレカンフ
ァレンスサーバ103と通信する。例えば、PC上のブ
ラウザインタフェースあるいはソフトウェアによりある
いは端末への標準的コマンドライン入力により、会議参
加者はテレカンファレンスサーバ103と双方向通信を
する。
ラインネットワーク163に接続されるが、このオンラ
インネットワーク163はインターネットあるいは私的
あるいは公的のデータネットワークである。オンライン
通信プロセッサ141により会議参加者は、モデム付き
の一般的なパソコンあるいは端末を用いて、オンライン
ネットワーク163を介してリアルタイムでテレカンフ
ァレンスサーバ103と通信する。例えば、PC上のブ
ラウザインタフェースあるいはソフトウェアによりある
いは端末への標準的コマンドライン入力により、会議参
加者はテレカンファレンスサーバ103と双方向通信を
する。
【0030】このオンラインによる会議参加者は、ファ
クシミリ配布に関するコマンドと問い合わせ状態をテレ
カンファレンスサーバ103から入力する。さらにまた
オンライン通信プロセッサ141は、スクリーン表示用
にファクシミリイメージを変換できる。このようにし
て、オンラインの会議参加者は、メモリ156内に記録
されたファクシミリイメージを自分のPCあるいは端末
スクリーン上にオンライン通信プロセッサ141を介し
て受信する。
クシミリ配布に関するコマンドと問い合わせ状態をテレ
カンファレンスサーバ103から入力する。さらにまた
オンライン通信プロセッサ141は、スクリーン表示用
にファクシミリイメージを変換できる。このようにし
て、オンラインの会議参加者は、メモリ156内に記録
されたファクシミリイメージを自分のPCあるいは端末
スクリーン上にオンライン通信プロセッサ141を介し
て受信する。
【0031】ページング通信プロセッサ143は、ペー
ジングネットワーク165に接続される。このページン
グ通信プロセッサ143でもって、テレカンファレンス
サーバ103はファクシミリ伝送の状態に関し、メッセ
ージを会議参加者のページャー(ポケベル)に通信す
る。このような状態は、配布されるべきファクシミリの
利用可能性を表す。
ジングネットワーク165に接続される。このページン
グ通信プロセッサ143でもって、テレカンファレンス
サーバ103はファクシミリ伝送の状態に関し、メッセ
ージを会議参加者のページャー(ポケベル)に通信す
る。このような状態は、配布されるべきファクシミリの
利用可能性を表す。
【0032】双方向ページャーによりこのテレカンファ
レンスに参加しないことを選択した参加予定者は、コマ
ンドをページング通信プロセッサ143にページングネ
ットワーク165を介して送信し、これにより会議参加
予定者は、ある制御例えばテレカンファレンス中に提出
されたファクシミリ資料の破棄に関する制御を実行す
る。例えば、ページャー上でファクシミリデータが会議
参加者に配布される準備が成されているという状態メッ
セージを受領すると、会議参加者は、ページャーを用い
てテレカンファレンスサーバ103に応答して、この配
布を遅らせたり、別の人に向ける。
レンスに参加しないことを選択した参加予定者は、コマ
ンドをページング通信プロセッサ143にページングネ
ットワーク165を介して送信し、これにより会議参加
予定者は、ある制御例えばテレカンファレンス中に提出
されたファクシミリ資料の破棄に関する制御を実行す
る。例えば、ページャー上でファクシミリデータが会議
参加者に配布される準備が成されているという状態メッ
セージを受領すると、会議参加者は、ページャーを用い
てテレカンファレンスサーバ103に応答して、この配
布を遅らせたり、別の人に向ける。
【0033】本発明によればファクシミリブリッジ15
0とボイスブリッジ130とEメールプロセッサ139
とオンライン通信プロセッサ141とページング通信プ
ロセッサ143とは、テレカンファレンスによって発生
するファクシミリの必要性を処理することができる。こ
のためファクシミリブリッジ150内の処理ユニット1
52は、処理ユニット134にリンク145を介して接
続される。
0とボイスブリッジ130とEメールプロセッサ139
とオンライン通信プロセッサ141とページング通信プ
ロセッサ143とは、テレカンファレンスによって発生
するファクシミリの必要性を処理することができる。こ
のためファクシミリブリッジ150内の処理ユニット1
52は、処理ユニット134にリンク145を介して接
続される。
【0034】ファクシミリ装置102−1から102−
pの1つの装置あるいは複数の装置は、ファクシミリモ
デムプール154との間の接続を開始するあるいはその
逆を行う。処理ユニット152の制御下で、ファクシミ
リモデムプール154は、このような接続を介してファ
クシミリデータを送受信する。このファクシミリデータ
はメモリ156内に記録される。
pの1つの装置あるいは複数の装置は、ファクシミリモ
デムプール154との間の接続を開始するあるいはその
逆を行う。処理ユニット152の制御下で、ファクシミ
リモデムプール154は、このような接続を介してファ
クシミリデータを送受信する。このファクシミリデータ
はメモリ156内に記録される。
【0035】テレカンファレンスから起こるファクシミ
リの必要性は、一般的に馴染みのあるものである。例え
ば、テレカンファレンスの前にテレカンファレンスに関
するプレゼンテーション用の資料が各会議参加予定者に
ファクシミリ伝送する必要がある。このために、ファク
シミリブリッジ150に関連するファクシミリ番号が各
会議参加者に与えられる。テレカンファレンスで発表す
べき資料を有する参加者は、このような資料をファクシ
ミリブリッジ150に会議の前までに提出番号を用いて
ファクシミリで伝送する必要がある。
リの必要性は、一般的に馴染みのあるものである。例え
ば、テレカンファレンスの前にテレカンファレンスに関
するプレゼンテーション用の資料が各会議参加予定者に
ファクシミリ伝送する必要がある。このために、ファク
シミリブリッジ150に関連するファクシミリ番号が各
会議参加者に与えられる。テレカンファレンスで発表す
べき資料を有する参加者は、このような資料をファクシ
ミリブリッジ150に会議の前までに提出番号を用いて
ファクシミリで伝送する必要がある。
【0036】このプレゼンテーション用の資料は、メモ
リ156内に登録される。図2の参加者テーブル内の事
務所ファクシミリ番号を用いて処理ユニット152は、
プレゼンテーション用の資料のコピーを期限直前にファ
クシミリモデムプール154を介して参加者にファクシ
ミリで伝送する、その結果会議参加予定者は、テレカン
ファレンスの前に資料を検討する十分な時間を持つこと
ができる。
リ156内に登録される。図2の参加者テーブル内の事
務所ファクシミリ番号を用いて処理ユニット152は、
プレゼンテーション用の資料のコピーを期限直前にファ
クシミリモデムプール154を介して参加者にファクシ
ミリで伝送する、その結果会議参加予定者は、テレカン
ファレンスの前に資料を検討する十分な時間を持つこと
ができる。
【0037】この会議開催前のファクシミリの必要性に
加えて、テレカンファレンス中にもプレゼンテーション
用の資料が予め配布されたにもかかわらず、資料を持っ
ていない会議参加者にファクシミリで伝送する必要が生
じることがある。新たな資料、例えばプレゼンテーショ
ン用資料の変更を加えたものも会議の開始時に会議参加
者に伝送する必要がある。この新たな資料が上記の期限
後であるが会議の開始直前にファクシミリブリッジ15
0により受信され、そして処理ユニット152により認
識される。テレカンファレンスの最中の臨時の資料もま
た会議中に伝送する必要がある。
加えて、テレカンファレンス中にもプレゼンテーション
用の資料が予め配布されたにもかかわらず、資料を持っ
ていない会議参加者にファクシミリで伝送する必要が生
じることがある。新たな資料、例えばプレゼンテーショ
ン用資料の変更を加えたものも会議の開始時に会議参加
者に伝送する必要がある。この新たな資料が上記の期限
後であるが会議の開始直前にファクシミリブリッジ15
0により受信され、そして処理ユニット152により認
識される。テレカンファレンスの最中の臨時の資料もま
た会議中に伝送する必要がある。
【0038】従来、テレカンファレンスの最中にファク
シミリの必要性を取り扱うためには、ファクシミリの送
信者は、会議の他の出席者に対し、その最新のファクシ
ミリ番号をたずねている。会議の前に資料を配布するた
めに用いられた前のファクシミリ番号(通常会議参加者
の事務所のファクシミリ番号であるが)は、もはや有効
ではないことから発生したものである。会議中にも会議
参加者は、自分のオフィス以外の場所にいるかも知れず
そして彼らはそこで電話機に対しアクセスする。
シミリの必要性を取り扱うためには、ファクシミリの送
信者は、会議の他の出席者に対し、その最新のファクシ
ミリ番号をたずねている。会議の前に資料を配布するた
めに用いられた前のファクシミリ番号(通常会議参加者
の事務所のファクシミリ番号であるが)は、もはや有効
ではないことから発生したものである。会議中にも会議
参加者は、自分のオフィス以外の場所にいるかも知れず
そして彼らはそこで電話機に対しアクセスする。
【0039】例えば会議参加者が、ホテルあるいは車で
移動中あるいは自宅勤務のことがある。ファクシミリ送
信者は、ファクシミリ番号を押さえているが、事務所以
外の場所にいる会議参加者は、利用可能なファクシミリ
番号を見つけだすことに力を注がなければならない。そ
してファクシミリ番号が最終的に収集された後、送信者
はファクシミリを伝送する前に、ファクシミリ番号の元
のリストに必要な変更を行う。これは会議にとってじゃ
まとなり、非生産的で面倒なことである。
移動中あるいは自宅勤務のことがある。ファクシミリ送
信者は、ファクシミリ番号を押さえているが、事務所以
外の場所にいる会議参加者は、利用可能なファクシミリ
番号を見つけだすことに力を注がなければならない。そ
してファクシミリ番号が最終的に収集された後、送信者
はファクシミリを伝送する前に、ファクシミリ番号の元
のリストに必要な変更を行う。これは会議にとってじゃ
まとなり、非生産的で面倒なことである。
【0040】本発明によれば、テレカンファレンスの装
置は、ファクシミリ通信装置と緊密に結合されている。
具体的に説明すると、図3,4の初期化ルーティン20
0は、メモリ132内に登録され、これを用いて会議参
加者がテレカンファレンスに接続されると会議参加者の
ファクシミリ情報を引き出す。会議参加者が所定番号の
テレカンファレンスサーバ103に電話をかけるとルー
ティン200により支持され、処理ユニット134はス
テップ207で会議参加者にユーザインタフェース14
0を介して挨拶をする。この挨拶は、「XYZ社の提供
によるテレカンファレンスサービスへようこそ」のよう
なものである。
置は、ファクシミリ通信装置と緊密に結合されている。
具体的に説明すると、図3,4の初期化ルーティン20
0は、メモリ132内に登録され、これを用いて会議参
加者がテレカンファレンスに接続されると会議参加者の
ファクシミリ情報を引き出す。会議参加者が所定番号の
テレカンファレンスサーバ103に電話をかけるとルー
ティン200により支持され、処理ユニット134はス
テップ207で会議参加者にユーザインタフェース14
0を介して挨拶をする。この挨拶は、「XYZ社の提供
によるテレカンファレンスサービスへようこそ」のよう
なものである。
【0041】この挨拶は、予め記録されているか、ある
いは従来のテキストからスピーチデバイス(図示せず)
を用いて生成され、そしてメモリ132に登録されてい
る。他のアナウンス、例えば状態更新および警告が予め
記録され、メモリ132内に登録され、あるいはテキス
ト−音声デバイスによりその場で生成される。これらの
アナウンスあるいは他の種類のアナウンスは、テレカン
ファレンス中でもユーザインタフェース140を介して
参加者に通信される。その後処理ユニット134は、会
議参加者から必要なカンファレンスアクセスコードと、
その参加者に与えられたセキュリティコードとを引き出
す(ステップ208)。
いは従来のテキストからスピーチデバイス(図示せず)
を用いて生成され、そしてメモリ132に登録されてい
る。他のアナウンス、例えば状態更新および警告が予め
記録され、メモリ132内に登録され、あるいはテキス
ト−音声デバイスによりその場で生成される。これらの
アナウンスあるいは他の種類のアナウンスは、テレカン
ファレンス中でもユーザインタフェース140を介して
参加者に通信される。その後処理ユニット134は、会
議参加者から必要なカンファレンスアクセスコードと、
その参加者に与えられたセキュリティコードとを引き出
す(ステップ208)。
【0042】このカンファレンスアクセスコードがテレ
カンファレンスを特定し、その認証が会議参加者が正し
く計画されたカンファレンスを要求していることを確認
する。セキュリティコードは、会議参加者を特定し、そ
の認証によりその参加予定者が正当な参加者であること
を確認する。会議参加予定者は、タッチトーンの電話機
上の数値キーを押すことにより、カンファレンスアクセ
スコードとセキュリティコードを入力する。ユーザイン
タフェース140は、この電話機により生成されたDT
MFトーンを認識する。
カンファレンスを特定し、その認証が会議参加者が正し
く計画されたカンファレンスを要求していることを確認
する。セキュリティコードは、会議参加者を特定し、そ
の認証によりその参加予定者が正当な参加者であること
を確認する。会議参加予定者は、タッチトーンの電話機
上の数値キーを押すことにより、カンファレンスアクセ
スコードとセキュリティコードを入力する。ユーザイン
タフェース140は、この電話機により生成されたDT
MFトーンを認識する。
【0043】会議参加予定者がダイヤルが回転式の電話
機を用いている場合には、ユーザインタフェース140
はスポットワード用の標準のアルゴリズムを電話の会話
中に組み込む。即ち、このアルゴリズムによりユーザイ
ンタフェース140は、会議参加予定者により受話器を
通して音声により発せられた制御ワードを認識する。こ
の場合ユーザインタフェース140は、会議参加予定者
により発声せられたカンファレンスアクセスコードとセ
キュリティコードを構成する番号を認識する。
機を用いている場合には、ユーザインタフェース140
はスポットワード用の標準のアルゴリズムを電話の会話
中に組み込む。即ち、このアルゴリズムによりユーザイ
ンタフェース140は、会議参加予定者により受話器を
通して音声により発せられた制御ワードを認識する。こ
の場合ユーザインタフェース140は、会議参加予定者
により発声せられたカンファレンスアクセスコードとセ
キュリティコードを構成する番号を認識する。
【0044】カンファレンスアクセスコードとセキュリ
ティコードとをユーザインタフェース140が受信する
と処理ユニット134は、コードエントリを認証する
(ステップ209)。いずれかのコードエントリ(カン
ファレンスアクセスコードかセキュリティコード)が認
証されない場合には、ルーティン200はステップ21
2に進み、そこで処理ユニット134は標準的方法で呼
を終了する。
ティコードとをユーザインタフェース140が受信する
と処理ユニット134は、コードエントリを認証する
(ステップ209)。いずれかのコードエントリ(カン
ファレンスアクセスコードかセキュリティコード)が認
証されない場合には、ルーティン200はステップ21
2に進み、そこで処理ユニット134は標準的方法で呼
を終了する。
【0045】あるいは両方のコードエントリが有効の場
合には、ルーティン200は、ステップ213に進み、
そこで処理ユニット134は、会議参加者に対し、テレ
カンファレンス中にファクシミリ情報を得ることを望む
か否かを問い合わせる。会議参加予定者が会議中にファ
クシミリ情報を得ることを望まない場合(これは最初の
所定のタッチトーンキーを押すことにより、あるいは所
定の否定的な応答を発声することにより処理ユニット1
34に対し支持する)には、ルーティン200は、図4
のステップ218に進む。
合には、ルーティン200は、ステップ213に進み、
そこで処理ユニット134は、会議参加者に対し、テレ
カンファレンス中にファクシミリ情報を得ることを望む
か否かを問い合わせる。会議参加予定者が会議中にファ
クシミリ情報を得ることを望まない場合(これは最初の
所定のタッチトーンキーを押すことにより、あるいは所
定の否定的な応答を発声することにより処理ユニット1
34に対し支持する)には、ルーティン200は、図4
のステップ218に進む。
【0046】あるいは会議参加予定者が会議中にファク
シミリ情報を得ることを望んだ場合(これは第2の所定
のキーを押すことにより、あるいは所定の肯定的応答を
発声することにより行う)には、ルーティン200はス
テップ214に進む。処理ユニット134は、ステップ
214で会議参加者がテレカンファレンス中に、ファク
シミリ情報を自分で取り出すこと(メイルボックスサー
ビス)を望むか自動受信することを望むかを問い合わせ
る。
シミリ情報を得ることを望んだ場合(これは第2の所定
のキーを押すことにより、あるいは所定の肯定的応答を
発声することにより行う)には、ルーティン200はス
テップ214に進む。処理ユニット134は、ステップ
214で会議参加者がテレカンファレンス中に、ファク
シミリ情報を自分で取り出すこと(メイルボックスサー
ビス)を望むか自動受信することを望むかを問い合わせ
る。
【0047】ある環境下では会議参加者は、会議中にフ
ァクシミリ情報を受信することを望まないことがある。
例えば、会議参加者が1本のラインしか有さない移動電
話中でテレカンファレンス用にそのラインを用いている
間はファクシミリを受け付けることができないか、ある
いは会議参加者(自宅勤務)が、会議中にファクシミリ
装置にアクセスすることができない場合である。
ァクシミリ情報を受信することを望まないことがある。
例えば、会議参加者が1本のラインしか有さない移動電
話中でテレカンファレンス用にそのラインを用いている
間はファクシミリを受け付けることができないか、ある
いは会議参加者(自宅勤務)が、会議中にファクシミリ
装置にアクセスすることができない場合である。
【0048】このような状況下では会議参加者は、自分
自身でファクシミリ情報を取り出すことを選択する(自
動受信しない)。このような場合には処理ユニット13
4は、会議参加者に対し、ファクシミリブリッジ150
に関連したあるいはその必要な拡張番号(内線番号)に
関連した取り出しファクシミリ番号を会議参加者に与え
る(ステップ215)。その後処理ユニット134は、
ステップ216で、プレゼンテーション用の資料は取り
出し用のファクシミリ番号の第1の拡張番号に関連した
第1のファクシミリメールボックスで取り出せる旨をア
ナウンスする。
自身でファクシミリ情報を取り出すことを選択する(自
動受信しない)。このような場合には処理ユニット13
4は、会議参加者に対し、ファクシミリブリッジ150
に関連したあるいはその必要な拡張番号(内線番号)に
関連した取り出しファクシミリ番号を会議参加者に与え
る(ステップ215)。その後処理ユニット134は、
ステップ216で、プレゼンテーション用の資料は取り
出し用のファクシミリ番号の第1の拡張番号に関連した
第1のファクシミリメールボックスで取り出せる旨をア
ナウンスする。
【0049】さらにまた処理ユニット134は、ステッ
プ217で会議参加者に対し、取り出し用ファクシミリ
番号の第2の拡張番号に関連する第2のメールボックス
で新たな資料が取り出せるか否かを通知する。処理ユニ
ット152により処理ユニット134は、新たな資料例
えばプレゼンテーション用の資料の変更、あるいは取り
出し用にメモリ156内に記録された最終資料があるか
否かを知ることができる。ルーティン200は、ステッ
プ217から図4のステップ218に進む。
プ217で会議参加者に対し、取り出し用ファクシミリ
番号の第2の拡張番号に関連する第2のメールボックス
で新たな資料が取り出せるか否かを通知する。処理ユニ
ット152により処理ユニット134は、新たな資料例
えばプレゼンテーション用の資料の変更、あるいは取り
出し用にメモリ156内に記録された最終資料があるか
否かを知ることができる。ルーティン200は、ステッ
プ217から図4のステップ218に進む。
【0050】会議参加者がステップ214でテレカンフ
ァレンス中に、ファクシミリを受信することを望む場合
には、処理ユニット134はステップ221で会議参加
者からファクシミリ番号とそのためのスケジュールを引
き出す。会議参加者は、ファクシミリ伝送の時にそのフ
ァクシミリ番号が話中の場合には、複数のファクシミリ
番号を与えることができる。
ァレンス中に、ファクシミリを受信することを望む場合
には、処理ユニット134はステップ221で会議参加
者からファクシミリ番号とそのためのスケジュールを引
き出す。会議参加者は、ファクシミリ伝送の時にそのフ
ァクシミリ番号が話中の場合には、複数のファクシミリ
番号を与えることができる。
【0051】さらにまた会議参加者は、時間毎に会議を
分割して、その時間毎に利用できる1つあるいは複数の
ファクシミリ番号を特定することもできる。この特徴
は、会議参加者がある場所からある場所へ移動中の場合
に有効である。例えば、移動中の会議参加者が車の中か
ら電話をして、ファクシミリ装置にアクセスできるよう
な場所に停止することを知っている場合に有効である。
上記に述べた特徴を用いることにより、会議参加者は自
分の出張プランに従って、ファクシミリ伝送を適切なフ
ァクシミリ装置に向けることができる。
分割して、その時間毎に利用できる1つあるいは複数の
ファクシミリ番号を特定することもできる。この特徴
は、会議参加者がある場所からある場所へ移動中の場合
に有効である。例えば、移動中の会議参加者が車の中か
ら電話をして、ファクシミリ装置にアクセスできるよう
な場所に停止することを知っている場合に有効である。
上記に述べた特徴を用いることにより、会議参加者は自
分の出張プランに従って、ファクシミリ伝送を適切なフ
ァクシミリ装置に向けることができる。
【0052】会議参加者からファクシミリ番号と対応す
るスケジュールを受信すると、処理ユニット134は、
ステップ224でこの情報をファクシミリブリッジ15
0にリンク145を介して通知する。この情報は、会議
参加者のためにメモリ156内に生成されたデータベー
ス内に登録される。その後ルーティン200は227に
進み、そこで処理ユニット134は、会議参加者はテレ
カンファレンス中に自分へ通知されるファクシミリ伝送
状態情報を希望するかを問い合わせる。
るスケジュールを受信すると、処理ユニット134は、
ステップ224でこの情報をファクシミリブリッジ15
0にリンク145を介して通知する。この情報は、会議
参加者のためにメモリ156内に生成されたデータベー
ス内に登録される。その後ルーティン200は227に
進み、そこで処理ユニット134は、会議参加者はテレ
カンファレンス中に自分へ通知されるファクシミリ伝送
状態情報を希望するかを問い合わせる。
【0053】ファクシミリがテレカンファレンス中にフ
ァクシミリブリッジ150を用いて伝送されると、処理
ユニット152にはファクシミリモデムプール154に
よりファクシミリ伝送の状態が通知される。この状態情
報は通信の状態、例えば呼び出されたファクシミリ装置
が応答しない等の状態が指示される。同時に、この状態
情報は装置内の状態、例えば使用される標準のファクシ
ミリプロトコールに従って、紙切れ状態であることが指
示される。
ァクシミリブリッジ150を用いて伝送されると、処理
ユニット152にはファクシミリモデムプール154に
よりファクシミリ伝送の状態が通知される。この状態情
報は通信の状態、例えば呼び出されたファクシミリ装置
が応答しない等の状態が指示される。同時に、この状態
情報は装置内の状態、例えば使用される標準のファクシ
ミリプロトコールに従って、紙切れ状態であることが指
示される。
【0054】本発明によれば会議参加者は、テレカンフ
ァレンス中にファクシミリが自分のところへ伝送されて
いる間、このような状態情報を受信するよう選択するこ
ともできる。この情報に応答して会議参加者は、ファク
シミリ装置に対し必要な措置を施すことができる。この
ためこの状態情報は、処理ユニット152から処理ユニ
ット134にリンク145を介して送信される。
ァレンス中にファクシミリが自分のところへ伝送されて
いる間、このような状態情報を受信するよう選択するこ
ともできる。この情報に応答して会議参加者は、ファク
シミリ装置に対し必要な措置を施すことができる。この
ためこの状態情報は、処理ユニット152から処理ユニ
ット134にリンク145を介して送信される。
【0055】処理ユニット134は、メモリ132から
受信した状態情報に対応する予め録音されたアナウンス
を取り出す。その後処理ユニット134は、このアナウ
ンスを会議参加者の音声チャネルに信号プロセッサ13
8を介して挿入する。このようにしてテレカンファレン
ス中に他の会議参加者の会話を聞きながら、会議参加者
は自分に向けられたファクシミリの状態アナウンスを聞
くことができる。
受信した状態情報に対応する予め録音されたアナウンス
を取り出す。その後処理ユニット134は、このアナウ
ンスを会議参加者の音声チャネルに信号プロセッサ13
8を介して挿入する。このようにしてテレカンファレン
ス中に他の会議参加者の会話を聞きながら、会議参加者
は自分に向けられたファクシミリの状態アナウンスを聞
くことができる。
【0056】いずれの場合においても、ステップ227
において、会議参加者がファクシミリ伝送状態情報を受
信することを選択しなかった場合には、ルーティン20
0はステップ233に進む。しかし本発明の他の側面に
よれば、テレカンファレンスの最中に会議参加者は、自
分のところに配布されるべきファクシミリの入手可能性
のような他の状態情報についても常に問い合わせること
ができる。
において、会議参加者がファクシミリ伝送状態情報を受
信することを選択しなかった場合には、ルーティン20
0はステップ233に進む。しかし本発明の他の側面に
よれば、テレカンファレンスの最中に会議参加者は、自
分のところに配布されるべきファクシミリの入手可能性
のような他の状態情報についても常に問い合わせること
ができる。
【0057】このため会議参加者は、電話機を介して状
態情報の問い合わせに対応するDTMFコマンドシーケ
ンスを入力し、その後自分自身を識別する自分のセキュ
リティコードを入力する。このDTMFコマンドシーケ
ンスとセキュリティコードとをボイスブリッジ130が
受信すると、これらは信号プロセッサ138により会議
参加者に放送される追加の信号に挿入される。このため
このような問い合わせは、進行中のテレカンファレンス
に対し、何等障害にはならない。
態情報の問い合わせに対応するDTMFコマンドシーケ
ンスを入力し、その後自分自身を識別する自分のセキュ
リティコードを入力する。このDTMFコマンドシーケ
ンスとセキュリティコードとをボイスブリッジ130が
受信すると、これらは信号プロセッサ138により会議
参加者に放送される追加の信号に挿入される。このため
このような問い合わせは、進行中のテレカンファレンス
に対し、何等障害にはならない。
【0058】同様に、ユーザインタフェース140のワ
ードスポット能力(word spotting) を利用することに
より、会議参加者は特定の制御ワードを電話機の受信機
に発声することにより問い合わせを行うことができる、
これはカンファレンスでは通常用いられない。そしてこ
のような制御ワードは、会議参加者には放送されない。
電話機を用いること以外に、会議参加者は同様の問い合
わせを行うのに、オンライン通信プロセッサ141にア
クセスする端末(図示せず)を用いることができる。
ードスポット能力(word spotting) を利用することに
より、会議参加者は特定の制御ワードを電話機の受信機
に発声することにより問い合わせを行うことができる、
これはカンファレンスでは通常用いられない。そしてこ
のような制御ワードは、会議参加者には放送されない。
電話機を用いること以外に、会議参加者は同様の問い合
わせを行うのに、オンライン通信プロセッサ141にア
クセスする端末(図示せず)を用いることができる。
【0059】ステップ227において、会議参加者がフ
ァクシミリ伝送の状態情報を受信することを選択した場
合には、処理ユニット134は、肯定的指示をファクシ
ミリブリッジ150に与え、この指示がメモリ156内
の会議参加者のデータベース内に記憶される(ステップ
230)。ルーティン200は、ステップ233に進
む。処理ユニット134はステップ233で会議参加者
がこれらの資料が以前に自分のところに伝送された場合
でも会議のプレゼンテーション用資料を受領することを
望むかどうかを問い合わせる。
ァクシミリ伝送の状態情報を受信することを選択した場
合には、処理ユニット134は、肯定的指示をファクシ
ミリブリッジ150に与え、この指示がメモリ156内
の会議参加者のデータベース内に記憶される(ステップ
230)。ルーティン200は、ステップ233に進
む。処理ユニット134はステップ233で会議参加者
がこれらの資料が以前に自分のところに伝送された場合
でも会議のプレゼンテーション用資料を受領することを
望むかどうかを問い合わせる。
【0060】会議参加者がこれに対し、肯定的な応答を
した場合には、処理ユニット134は制御メッセージを
処理ユニット152に送る。したがって、この処理ユニ
ット152はメモリ156内に記録されたプレゼンテー
ション用の資料を取り出し、そしてこの資料をファクシ
ミリモデムプール154を介して会議参加者により与え
られたファクシミリ番号を用いて転送する(ステップ2
36)。その後ルーティン200は、ステップ239に
進む。会議参加者がステップ233で否定的な応答をし
た場合には、ルーティン200はステップ236に飛ん
で、ステップ239で終了する。
した場合には、処理ユニット134は制御メッセージを
処理ユニット152に送る。したがって、この処理ユニ
ット152はメモリ156内に記録されたプレゼンテー
ション用の資料を取り出し、そしてこの資料をファクシ
ミリモデムプール154を介して会議参加者により与え
られたファクシミリ番号を用いて転送する(ステップ2
36)。その後ルーティン200は、ステップ239に
進む。会議参加者がステップ233で否定的な応答をし
た場合には、ルーティン200はステップ236に飛ん
で、ステップ239で終了する。
【0061】処理ユニット152を介して、処理ユニッ
ト134が新たな資料、例えばメモリ156内に記録さ
れたプレゼンテーション用資料の変更および最終資料が
あるか否かを知る。このような資料が存在する場合に
は、処理ユニット134はステップ239で会議参加者
に対し、新たな資料がファクシミリで参加者に伝送され
る旨を通知する。同時に処理ユニット134は、第2制
御メッセージを処理ユニット152に送り、資料をファ
クシミリ伝送する。その後ルーティン200は、図4の
ステップ218に進む。
ト134が新たな資料、例えばメモリ156内に記録さ
れたプレゼンテーション用資料の変更および最終資料が
あるか否かを知る。このような資料が存在する場合に
は、処理ユニット134はステップ239で会議参加者
に対し、新たな資料がファクシミリで参加者に伝送され
る旨を通知する。同時に処理ユニット134は、第2制
御メッセージを処理ユニット152に送り、資料をファ
クシミリ伝送する。その後ルーティン200は、図4の
ステップ218に進む。
【0062】ステップ218において、処理ユニット1
34は、会議参加者がテレカンファレンスの後にファク
シミリを受領したいかを問い合わせる。会議参加者がそ
れに対し、肯定的に応答した場合には、処理ユニット1
34はステップ242において、会議参加者はメモリ1
56から自分自身でファクシミリデータを取り出すか、
あるいは会議参加者により特定された時間とファクシミ
リ番号でファクシミリデータを受信するかを問い合わせ
る。
34は、会議参加者がテレカンファレンスの後にファク
シミリを受領したいかを問い合わせる。会議参加者がそ
れに対し、肯定的に応答した場合には、処理ユニット1
34はステップ242において、会議参加者はメモリ1
56から自分自身でファクシミリデータを取り出すか、
あるいは会議参加者により特定された時間とファクシミ
リ番号でファクシミリデータを受信するかを問い合わせ
る。
【0063】会議参加者がファクシミリデータを受信す
ることを選択した場合には、処理ユニット134は、会
議参加者からファクシミリ番号と伝送時間を収集する
(ステップ245)。この会議参加者により指定された
伝送時間は、ある時間内になければならない。特に、テ
レカンファレンスの終了時から所定時間後で、ファクシ
ミリ伝送用のテレカンファレンスから得られた資料をフ
ァクシミリの発信者が整える時間があるのが好ましい。
ることを選択した場合には、処理ユニット134は、会
議参加者からファクシミリ番号と伝送時間を収集する
(ステップ245)。この会議参加者により指定された
伝送時間は、ある時間内になければならない。特に、テ
レカンファレンスの終了時から所定時間後で、ファクシ
ミリ伝送用のテレカンファレンスから得られた資料をフ
ァクシミリの発信者が整える時間があるのが好ましい。
【0064】会議参加者が自分自身でファクシミリデー
タを取り出すことを選択した場合には、処理ユニット1
34は会議参加者に対し、ファクシミリブリッジ150
に関連した取り出し用ファクシミリ番号を与える(ステ
ップ248)。同様に会議参加者は、ある時間内にファ
クシミリデータを取り出すようにするのが好ましい。
タを取り出すことを選択した場合には、処理ユニット1
34は会議参加者に対し、ファクシミリブリッジ150
に関連した取り出し用ファクシミリ番号を与える(ステ
ップ248)。同様に会議参加者は、ある時間内にファ
クシミリデータを取り出すようにするのが好ましい。
【0065】ルーティン200は、ステップ245また
はステップ248のいずれかからステップ251に進
み、そこで処理ユニット134は、テレカンファレンス
の間からその会議の終了後、ある時間内までカンファレ
ンス資料を提出するために、ファクシミリブリッジ15
0に関連した提出用ファクシミリ番号をアナウンスす
る。この提出用ファクシミリ番号は、会議参加者に与え
られた前の番号と同一でもよい。かくして提出用ファク
シミリ番号を用いて、会議参加者は、テレカンファレン
スの間に生成された資料をファクシミリブリッジ150
にファクシミリで伝送することにより提出することがで
きる。
はステップ248のいずれかからステップ251に進
み、そこで処理ユニット134は、テレカンファレンス
の間からその会議の終了後、ある時間内までカンファレ
ンス資料を提出するために、ファクシミリブリッジ15
0に関連した提出用ファクシミリ番号をアナウンスす
る。この提出用ファクシミリ番号は、会議参加者に与え
られた前の番号と同一でもよい。かくして提出用ファク
シミリ番号を用いて、会議参加者は、テレカンファレン
スの間に生成された資料をファクシミリブリッジ150
にファクシミリで伝送することにより提出することがで
きる。
【0066】本発明の他の特徴によれば、提出時にファ
クシミリの送信者は、ファクシミリブリッジ150に対
し提出された資料の受領者の最低クリアランスレベルを
指定する。例えば、このクリアランスレベルは、ファク
シミリのカバーシート上の所定の場所に記述することが
できる。
クシミリの送信者は、ファクシミリブリッジ150に対
し提出された資料の受領者の最低クリアランスレベルを
指定する。例えば、このクリアランスレベルは、ファク
シミリのカバーシート上の所定の場所に記述することが
できる。
【0067】提出された資料を受領すると(カバーシー
トと共に)、処理ユニット152は、標準のキャラクタ
識別アルゴリズムを用いて、それに関連した書き込まれ
た最低クリアランスレベルを識別する。この資料を会議
参加者にファクシミリで伝送する前に処理ユニット15
2は、会議参加者のクリアランスレベルを見いだすため
に、図2の会議参加者テーブルをチェックする。最低レ
ベル以下のクリアランスレベルを有する会議参加者は、
その資料へのアクセスが禁止される。
トと共に)、処理ユニット152は、標準のキャラクタ
識別アルゴリズムを用いて、それに関連した書き込まれ
た最低クリアランスレベルを識別する。この資料を会議
参加者にファクシミリで伝送する前に処理ユニット15
2は、会議参加者のクリアランスレベルを見いだすため
に、図2の会議参加者テーブルをチェックする。最低レ
ベル以下のクリアランスレベルを有する会議参加者は、
その資料へのアクセスが禁止される。
【0068】処理ユニット134はステップ251でテ
レカンファレンス中に資料を提出するために、Eメール
プロセッサ139に関連したEメールアドレスを提出す
る。かくして資料をファクシミリブリッジ150にファ
クシミリで伝送する代わりに会議参加者は、Eメールメ
ッセージをEメールプロセッサ139に対し、メッセー
ジの一部を形成する資料あるいはメッセージに付属する
ファイルと共に送信することができる。このEメールメ
ッセージを受信すると、Eメールプロセッサ139は標
準的な方法でこの資料を配布用のファクシミリ画像に変
換する。
レカンファレンス中に資料を提出するために、Eメール
プロセッサ139に関連したEメールアドレスを提出す
る。かくして資料をファクシミリブリッジ150にファ
クシミリで伝送する代わりに会議参加者は、Eメールメ
ッセージをEメールプロセッサ139に対し、メッセー
ジの一部を形成する資料あるいはメッセージに付属する
ファイルと共に送信することができる。このEメールメ
ッセージを受信すると、Eメールプロセッサ139は標
準的な方法でこの資料を配布用のファクシミリ画像に変
換する。
【0069】いずれの場合にもこの提出されたファクシ
ミリ資料は、まずメモリ156内に記憶される。その後
処理ユニット152は、そのファクシミリ優先(facsim
ilepreferences) を反映した個々の会議参加者のデー
タベースに従ってその資料を配布する。ステップ218
において、会議参加者がテレカンファレンスの後は、フ
ァクシミリを受領することを選択しない場合には、ルー
ティン200は、ステップ251で終了する。
ミリ資料は、まずメモリ156内に記憶される。その後
処理ユニット152は、そのファクシミリ優先(facsim
ilepreferences) を反映した個々の会議参加者のデー
タベースに従ってその資料を配布する。ステップ218
において、会議参加者がテレカンファレンスの後は、フ
ァクシミリを受領することを選択しない場合には、ルー
ティン200は、ステップ251で終了する。
【0070】いずれの場合にも、ルーティン200は、
ステップ251からステップ252に進み、そこで処理
ユニット134は会議参加者がテレカンファレンスに参
加するかを問い合わせる。その応答が肯定的な場合に
は、処理ユニット134は会議参加者をテレカンファレ
ンスに接続する(ステップ254)。その後処理ユニッ
ト134は、図2の会議参加テーブル内の会議参加者の
参加時間を登録する。
ステップ251からステップ252に進み、そこで処理
ユニット134は会議参加者がテレカンファレンスに参
加するかを問い合わせる。その応答が肯定的な場合に
は、処理ユニット134は会議参加者をテレカンファレ
ンスに接続する(ステップ254)。その後処理ユニッ
ト134は、図2の会議参加テーブル内の会議参加者の
参加時間を登録する。
【0071】会議参加者がステップ252でテレカンフ
ァレンスに参加しないことを選択した場合には、ルーテ
ィン200は、ステップ257に進む。処理ユニット1
34はステップ257で会議参加者は、テレカンファレ
ンス中に生成された資料が配布用に入手可能となったと
きに、呼び出される(ページングされる)ことを欲する
かを問い合わせる。かくして会議には、欠席した会議参
加予定者は、このような資料の配布が通知され、指定さ
れたファクシミリ装置でこのような資料を取り出したり
あるいはテレカンファレンスサーバ103からこの資料
を取り出すことができる。
ァレンスに参加しないことを選択した場合には、ルーテ
ィン200は、ステップ257に進む。処理ユニット1
34はステップ257で会議参加者は、テレカンファレ
ンス中に生成された資料が配布用に入手可能となったと
きに、呼び出される(ページングされる)ことを欲する
かを問い合わせる。かくして会議には、欠席した会議参
加予定者は、このような資料の配布が通知され、指定さ
れたファクシミリ装置でこのような資料を取り出したり
あるいはテレカンファレンスサーバ103からこの資料
を取り出すことができる。
【0072】会議参加者が呼び出されない(ページング
されない)ことを選択した場合には、ボイスブリッジ1
30と会議参加者の電話機との間の通信接続は終了する
(ステップ261)。会議参加者が呼び出される(ペー
ジングされる)ことを選択した場合には、ルーティン2
00は、ステップ259に進み、そこで処理ユニット1
34は、会議参加者からテレカンファレンス中に利用可
能なページャー(ポケベル)番号とページャーのPIN
とを収集する。このページャー番号とPINは、メモリ
156内の会議参加者のデータベース内に登録される
(ステップ260)。その後ルーティン200は、ステ
ップ261に進む。
されない)ことを選択した場合には、ボイスブリッジ1
30と会議参加者の電話機との間の通信接続は終了する
(ステップ261)。会議参加者が呼び出される(ペー
ジングされる)ことを選択した場合には、ルーティン2
00は、ステップ259に進み、そこで処理ユニット1
34は、会議参加者からテレカンファレンス中に利用可
能なページャー(ポケベル)番号とページャーのPIN
とを収集する。このページャー番号とPINは、メモリ
156内の会議参加者のデータベース内に登録される
(ステップ260)。その後ルーティン200は、ステ
ップ261に進む。
【0073】この実施例においては、ルーティン200
と同様な初期化プロセスがオンライン端末を用いて会議
参加者が完了することができるようにもなっている。音
声による双方向であるルーティン200とは異なり、オ
ンラインの初期化プロセスは、メニュードライブであ
る。別の方法として会議参加者は、所定のフォーマット
で必要な情報を含むEメールメッセージをEメールプロ
セッサ139に送ることにより初期化プロセスを完了す
ることができる。
と同様な初期化プロセスがオンライン端末を用いて会議
参加者が完了することができるようにもなっている。音
声による双方向であるルーティン200とは異なり、オ
ンラインの初期化プロセスは、メニュードライブであ
る。別の方法として会議参加者は、所定のフォーマット
で必要な情報を含むEメールメッセージをEメールプロ
セッサ139に送ることにより初期化プロセスを完了す
ることができる。
【0074】いずれの場合にも初期化プロセスが完了す
ると、会議参加者は、テレカンファレンスへの参加を望
む場合には、会議参加者は、予め割り当てられた番号の
ボイスブリッジ130へ電話をかけることができる。そ
の後会議参加者は、カンファレンスアクセスコードとセ
キュリティコードとを入力するだけでルーティン200
に従って、ルーティンの残りをバイパスしながら会議に
参加することができる。
ると、会議参加者は、テレカンファレンスへの参加を望
む場合には、会議参加者は、予め割り当てられた番号の
ボイスブリッジ130へ電話をかけることができる。そ
の後会議参加者は、カンファレンスアクセスコードとセ
キュリティコードとを入力するだけでルーティン200
に従って、ルーティンの残りをバイパスしながら会議に
参加することができる。
【0075】テレカンファレンスの間会議参加者は、自
分が移動するに従って、前にボイスブリッジ130に通
知されていたファクシミリ番号および/またはファクシ
ミリのスケジュールを変更することができる。このよう
な変更は、タッチトーンの電話機にDTMFのコマンド
シーケンスを入力することにより実現できる。ユーザイ
ンタフェース140のワードスポッティング機能を利用
することにより、会議参加者は、特定の制御ワードを電
話機の受信機に言葉で入力することによりこの変化を達
成することもできる。
分が移動するに従って、前にボイスブリッジ130に通
知されていたファクシミリ番号および/またはファクシ
ミリのスケジュールを変更することができる。このよう
な変更は、タッチトーンの電話機にDTMFのコマンド
シーケンスを入力することにより実現できる。ユーザイ
ンタフェース140のワードスポッティング機能を利用
することにより、会議参加者は、特定の制御ワードを電
話機の受信機に言葉で入力することによりこの変化を達
成することもできる。
【0076】さらにまた、電話機を用いる代わりに会議
参加者は、ボイスブリッジ130に対し上記のコマンド
情報と制御情報とを通知するために、Eメールメッセー
ジ上のオンライン端末あるいは応答を用いることができ
る。いずれの場合にも、会議参加者の初期化情報の変化
に応答して、ステップ221,224,227,23
0,233(あるいはオンライン端末の場合にはそれと
等価のステップ)を含むルーティン200の一部のみが
再活性化される。したがって、会議参加者はこの短くさ
れたルーティンを介して所望の変化を行うことができ
る。
参加者は、ボイスブリッジ130に対し上記のコマンド
情報と制御情報とを通知するために、Eメールメッセー
ジ上のオンライン端末あるいは応答を用いることができ
る。いずれの場合にも、会議参加者の初期化情報の変化
に応答して、ステップ221,224,227,23
0,233(あるいはオンライン端末の場合にはそれと
等価のステップ)を含むルーティン200の一部のみが
再活性化される。したがって、会議参加者はこの短くさ
れたルーティンを介して所望の変化を行うことができ
る。
【0077】同様に、会議参加者がテレカンファレンス
の呼の開始時に初期化プロセスを実行中の場合に、ファ
クシミリ番号が手元にない場合には、会議の間会議参加
者はルーティン200の一部を再活性化してそのファク
シミリ情報が入手可能となった時にその情報を提供す
る。新たな資料および会議の時点までに生成された資料
は、会議参加者の新たな指示に従って、その人にファク
シミリで伝送される。
の呼の開始時に初期化プロセスを実行中の場合に、ファ
クシミリ番号が手元にない場合には、会議の間会議参加
者はルーティン200の一部を再活性化してそのファク
シミリ情報が入手可能となった時にその情報を提供す
る。新たな資料および会議の時点までに生成された資料
は、会議参加者の新たな指示に従って、その人にファク
シミリで伝送される。
【0078】テレカンファレンスの間、会議参加者はよ
り緊急な資料のためにファクシミリ装置を利用可能な状
態にしておくために自分へのファクシミリの伝送を中止
する場合には、会議参加者は電話機に対し所定のDTM
Fコマンドシーケンスを入力して(あるいはオンライン
端末あるいはEメールメッセージを用いて)伝送を中止
することができる。それに応答して処理ユニット152
は、後で伝送するために問題となっているファクシミリ
をメモリ156内に待機させることができる。ファクシ
ミリ装置が利用可能になると、会議参加者は第2の所定
のDTMFコマンドシーケンスを入力するかあるいは別
の方法でファクシミリの伝送を再開する。
り緊急な資料のためにファクシミリ装置を利用可能な状
態にしておくために自分へのファクシミリの伝送を中止
する場合には、会議参加者は電話機に対し所定のDTM
Fコマンドシーケンスを入力して(あるいはオンライン
端末あるいはEメールメッセージを用いて)伝送を中止
することができる。それに応答して処理ユニット152
は、後で伝送するために問題となっているファクシミリ
をメモリ156内に待機させることができる。ファクシ
ミリ装置が利用可能になると、会議参加者は第2の所定
のDTMFコマンドシーケンスを入力するかあるいは別
の方法でファクシミリの伝送を再開する。
【0079】会議参加者は、自分の受話器を下ろすこと
によりいつでもテレカンファレンスから離脱することが
できる。この場合、ラインインタフェース135はこの
切断を検出し、このことを処理ユニット134に通知す
る。その後処理ユニット134は、図2のアテンダンス
テーブル内の参加者離脱時間を登録する。
によりいつでもテレカンファレンスから離脱することが
できる。この場合、ラインインタフェース135はこの
切断を検出し、このことを処理ユニット134に通知す
る。その後処理ユニット134は、図2のアテンダンス
テーブル内の参加者離脱時間を登録する。
【0080】呼を切る前に会議参加者は、自分がファク
シミリ装置にアクセスしなくなる前に所定の方法で自分
へのファクシミリ伝送を中止する。処理ユニット134
は、呼の切断後、処理ユニット152が自動的にファク
シミリの伝送を会議から離脱した参加者に対しては、即
時中止するようにプログラムされている。
シミリ装置にアクセスしなくなる前に所定の方法で自分
へのファクシミリ伝送を中止する。処理ユニット134
は、呼の切断後、処理ユニット152が自動的にファク
シミリの伝送を会議から離脱した参加者に対しては、即
時中止するようにプログラムされている。
【0081】テレカンファレンスが終了すると(即ち、
全ての会議参加者がボイスブリッジ130への接続を中
止すると)、会議参加者間の将来の通信のために会議参
加記録がそのファクシミリの受信を選択した会議参加者
に対し、ファクシミリで伝送される。またこの記録は、
取り出すこともできる。会議参加記録の情報は図2の会
議参加テーブルから処理ユニット134により得られ
る。この情報は、テレカンファレンスへの参加を招待さ
れた会議参加者の名前と、事務所の電話番号と、事務所
のファクシミリ番号と、Eメールアドレスと、その会議
に実際に参加したものの参加時間と、離席時間等が含ま
れる。
全ての会議参加者がボイスブリッジ130への接続を中
止すると)、会議参加者間の将来の通信のために会議参
加記録がそのファクシミリの受信を選択した会議参加者
に対し、ファクシミリで伝送される。またこの記録は、
取り出すこともできる。会議参加記録の情報は図2の会
議参加テーブルから処理ユニット134により得られ
る。この情報は、テレカンファレンスへの参加を招待さ
れた会議参加者の名前と、事務所の電話番号と、事務所
のファクシミリ番号と、Eメールアドレスと、その会議
に実際に参加したものの参加時間と、離席時間等が含ま
れる。
【0082】ここに開示した実施例においては、例えば
テレカンファレンスサーバ103はファクシミリにより
資料を配布している。しかし、別法として会議参加者
は、テレカンファレンスサーバ103に直接アクセスし
て、会議参加者へのEメールメッセージに付属したファ
イルあるいは資料の全部あるいは一部を配布させること
ができる。
テレカンファレンスサーバ103はファクシミリにより
資料を配布している。しかし、別法として会議参加者
は、テレカンファレンスサーバ103に直接アクセスし
て、会議参加者へのEメールメッセージに付属したファ
イルあるいは資料の全部あるいは一部を配布させること
ができる。
【0083】さらにまた、テレカンファレンスサーバ1
03はプリンタを有し、これによりファクシミリ資料を
プリントの形式で得ることもできる。配布される資料の
ボリュームが大きく、あるいはファクシミリでこの資料
を取り出すコストが大きい場合、あるいはファクシミリ
装置が得られない場合、あるいは利用可能なファクシミ
リの機能が標準に満たない場合、あるいはプリンタが標
準に満たない場合には会議参加者は、テレカンファレン
スサーバ103に対しこの資料をプリントし、郵便で会
議参加者のメーリングアドレスに配布するようにするこ
ともできる。
03はプリンタを有し、これによりファクシミリ資料を
プリントの形式で得ることもできる。配布される資料の
ボリュームが大きく、あるいはファクシミリでこの資料
を取り出すコストが大きい場合、あるいはファクシミリ
装置が得られない場合、あるいは利用可能なファクシミ
リの機能が標準に満たない場合、あるいはプリンタが標
準に満たない場合には会議参加者は、テレカンファレン
スサーバ103に対しこの資料をプリントし、郵便で会
議参加者のメーリングアドレスに配布するようにするこ
ともできる。
【0084】さらにまた、配布用にファクシミリブリッ
ジ150にファクシミリ伝送された資料は、インターネ
ットを介してオンラインサービスで入手することもでき
る。会議参加者は、オンライン端末を用いて、指定され
たホームページにアクセスしてファクシミリ画像を取り
出すこともできる。このようなアクセスにはログインI
Dとパスワードが必要である。
ジ150にファクシミリ伝送された資料は、インターネ
ットを介してオンラインサービスで入手することもでき
る。会議参加者は、オンライン端末を用いて、指定され
たホームページにアクセスしてファクシミリ画像を取り
出すこともできる。このようなアクセスにはログインI
Dとパスワードが必要である。
【0085】さらにまた、ここに開示した実施例におい
ては、ファクシミリ配布用の提出された資料の入手可能
性に関する状態情報は、会議参加者によりアクセス可能
なものである。このような情報は、資料提出者の名前あ
るいはページ数のような情報をその後に付加することも
できる。この追加情報に基づいて会議参加者は、配布を
効率よくできる。例えば、会議参加者は、上記のプリン
タを有するテレカンファレンスサーバ103に対し、ペ
ージ数が大きい場合には配布資料の一部あるいは全部を
プリントして配布するよう要求することもできる。
ては、ファクシミリ配布用の提出された資料の入手可能
性に関する状態情報は、会議参加者によりアクセス可能
なものである。このような情報は、資料提出者の名前あ
るいはページ数のような情報をその後に付加することも
できる。この追加情報に基づいて会議参加者は、配布を
効率よくできる。例えば、会議参加者は、上記のプリン
タを有するテレカンファレンスサーバ103に対し、ペ
ージ数が大きい場合には配布資料の一部あるいは全部を
プリントして配布するよう要求することもできる。
【0086】また会議参加者は、テレカンファレンスサ
ーバ103に対し他の資料提出者のために、ある資料提
出者からの資料のファクシミリ伝送を遅延させるよう要
求することもできる。このような付加的な情報は、ペー
ジャーメッセージに容易にフォーマット化され、それを
双方向ページャーにより選択可能なファクシミリ資料の
配布の選択と共に送信できる。このメッセージに基づい
て、会議参加者は、自分の双方向ページャーを用いて所
望の配布を選択し、テレカンファレンスサーバ103へ
この選択を通知することができる。
ーバ103に対し他の資料提出者のために、ある資料提
出者からの資料のファクシミリ伝送を遅延させるよう要
求することもできる。このような付加的な情報は、ペー
ジャーメッセージに容易にフォーマット化され、それを
双方向ページャーにより選択可能なファクシミリ資料の
配布の選択と共に送信できる。このメッセージに基づい
て、会議参加者は、自分の双方向ページャーを用いて所
望の配布を選択し、テレカンファレンスサーバ103へ
この選択を通知することができる。
【0087】さらに上記の実施例のテレカンファレンス
は、音声会議であるが、本発明はテレビ会議を含むテレ
カンファレンスにも適用可能である。
は、音声会議であるが、本発明はテレビ会議を含むテレ
カンファレンスにも適用可能である。
【0088】さらにまた、ここに開示された実施例にお
いては、ボイスブリッジ130に終端するラインはT1
ラインであるが、他の標準ライン例えばE1あるいはア
ナログチップリングラインも場所とコストとにより用い
ることができる。E1ラインは、北アメリカ以外の場所
で利用可能であり、これはT1ラインに類似したもので
ある。具体的に説明すると各E1ラインは、30本のD
S0チャネルをサポートし、これはT1が24本のDS
0チャネルをサポートするのとは対象的である。
いては、ボイスブリッジ130に終端するラインはT1
ラインであるが、他の標準ライン例えばE1あるいはア
ナログチップリングラインも場所とコストとにより用い
ることができる。E1ラインは、北アメリカ以外の場所
で利用可能であり、これはT1ラインに類似したもので
ある。具体的に説明すると各E1ラインは、30本のD
S0チャネルをサポートし、これはT1が24本のDS
0チャネルをサポートするのとは対象的である。
【0089】アナログチップリングラインは、音声ブリ
ッジに対しわずかな数の通信接続が必要とされる場合に
は望ましい、そしてそのコストはT1/E1ラインより
も安いものである。当然のことながらあらゆる種類のラ
インは使用可能であるが、音声ブリッジのラインインタ
フェースは、公知の電話標準に従って選択されたライン
に対応するものでなければならない。
ッジに対しわずかな数の通信接続が必要とされる場合に
は望ましい、そしてそのコストはT1/E1ラインより
も安いものである。当然のことながらあらゆる種類のラ
インは使用可能であるが、音声ブリッジのラインインタ
フェースは、公知の電話標準に従って選択されたライン
に対応するものでなければならない。
【0090】さらに、ここに開示された実施例において
は、システム100は、回路交換技術に基づいて設計さ
れている。しかし、当業者は例えばパケット交換技術の
ような他の技術に基づいてシステムを設計することがで
き、これにより例えば音声とファクシミリ情報とはパケ
ットの形態で通信される。
は、システム100は、回路交換技術に基づいて設計さ
れている。しかし、当業者は例えばパケット交換技術の
ような他の技術に基づいてシステムを設計することがで
き、これにより例えば音声とファクシミリ情報とはパケ
ットの形態で通信される。
【0091】最後にテレカンファレンスサーバ103
は、様々な個々の機能ブロックの形態で実現されたよう
に説明しているが、サーバはこれらのブロックの1つあ
るいは複数のブロックを実行するような構成で実現する
こともでき、あるいは適宜プログラムされたプロセッサ
あるいはデバイスを用いても実現することができる。
は、様々な個々の機能ブロックの形態で実現されたよう
に説明しているが、サーバはこれらのブロックの1つあ
るいは複数のブロックを実行するような構成で実現する
こともでき、あるいは適宜プログラムされたプロセッサ
あるいはデバイスを用いても実現することができる。
【0092】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、テレカン
ファレンスとファクシミリ通信サービスとを融合させた
新たなサービスを提供するものである。
ファレンスとファクシミリ通信サービスとを融合させた
新たなサービスを提供するものである。
【図1】本発明によるテレカンファレンスとファクシミ
リ通信システムを表す図
リ通信システムを表す図
【図2】図1のシステムに用いられる参加者の表を表す
図
図
【図3】図1のシステムで実行する初期化ルーティンの
ステップを表すフローチャート
ステップを表すフローチャート
【図4】図1のシステムで実行する初期化ルーティンの
ステップを表すフローチャート
ステップを表すフローチャート
100 本発明の通信システム 101 電話機 102 ファクシミリ装置 103 テレカンファレンスサーバ 105 公衆交換電話ネットワーク(PSTN) 110 管理プロセッサ 130 ボイスブリッジ 132 メモリ 134,152 処理ユニット 135 ラインインタフェース 136 バス 138 信号プロセッサ 139 Eメールプロセッサ 140 ユーザインタフェース 141 オンライン通信プロセッサ 143 ページング通信プロセッサ 145 リンク 150 ファクシミリブリッジ 154 ファクシミリモデムプール 156 メモリ 161 Eメールネットワーク 163 オンラインネットワーク 165 ページングネットワーク 207 会議参加者へ挨拶 208 会議コードとセキュリティコードを取り出す 209 会議コードとセキュリティコードは正しく認証
されたか? 212 終了 213 会議中にファクシミリを取り出すか? 214 取り出し、または受領か? 215 取り出し用ファクシミリ番号を与える 216 プレゼン用資料が入手可能であることをアナウ
ンスする 217 新たな資料が入手可能であることを通知する 221 会議参加者のファクシミリ番号とスケジュール
を取り出す 224 ファクシミリ番号とスケジュールを蓄積用にフ
ァクシミリブリッジに通知する 227 ファクシミリの伝送状態情報を必要とするか? 230 肯定的支持を蓄積用にファクシミリブリッジに
伝送する 233 プレゼン用資料を必要とするか? 236 プレゼン用資料をファクシミリ伝送する 239 資料の変更や最終資料をアナウンスし、ファク
シミリ伝送する 218 会議終了後にファクシミリを得るか? 242 受領するかあるいは取り出すか? 取り出し
受領 245 ファクシミリ番号と伝送時間を収集する 248 取り出しファクシミリ番号を与える 251 提出用ファクシミリ番号と制限時間をアナウン
スする 252 参加を希望するか? 254 会議参加者をテレカンファレンスに接続する 255 参加時間を登録する 257 呼出を必要とするか? 259 会議参加者のページャー番号収集する 260 ページャー番号を登録する 261 接続を終了する
されたか? 212 終了 213 会議中にファクシミリを取り出すか? 214 取り出し、または受領か? 215 取り出し用ファクシミリ番号を与える 216 プレゼン用資料が入手可能であることをアナウ
ンスする 217 新たな資料が入手可能であることを通知する 221 会議参加者のファクシミリ番号とスケジュール
を取り出す 224 ファクシミリ番号とスケジュールを蓄積用にフ
ァクシミリブリッジに通知する 227 ファクシミリの伝送状態情報を必要とするか? 230 肯定的支持を蓄積用にファクシミリブリッジに
伝送する 233 プレゼン用資料を必要とするか? 236 プレゼン用資料をファクシミリ伝送する 239 資料の変更や最終資料をアナウンスし、ファク
シミリ伝送する 218 会議終了後にファクシミリを得るか? 242 受領するかあるいは取り出すか? 取り出し
受領 245 ファクシミリ番号と伝送時間を収集する 248 取り出しファクシミリ番号を与える 251 提出用ファクシミリ番号と制限時間をアナウン
スする 252 参加を希望するか? 254 会議参加者をテレカンファレンスに接続する 255 参加時間を登録する 257 呼出を必要とするか? 259 会議参加者のページャー番号収集する 260 ページャー番号を登録する 261 接続を終了する
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/32 (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 エドワード スタンリー シャーコウスキ ー アメリカ合衆国、07040 ニュージャージ ー、メープルウッド、コーリンウッド ド ライブ 9
Claims (29)
- 【請求項1】 電話会議用のサーバ装置において、 (A)電話会議を実行するために会議参加者と通信を確
立するインタフェースと、 (B)前記電話会議に関連したファクシミリデータを配
布するファクシミリコントローラと、 (C)前記通信接続を介して、前記ファクシミリデータ
の配布に関する情報を獲得するプロセッサと、からな
り、前記情報は、前記ファクシミリコントローラに伝送
され、 このファクシミリコントローラが、前記情報に基づいて
ファクシミリデータを配布することを特徴とする電話会
議用サーバ装置。 - 【請求項2】 前記電話会議は、オーディオ会議を含む
ことを特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項3】 前記通信接続は、音声接続を含むことを
特徴とする請求項2の装置。 - 【請求項4】 前記情報は、前記ファクシミリデータが
配布される宛先を含むことを特徴とする請求項1の装
置。 - 【請求項5】 前記情報は、前記配布の時間を含むこと
を特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項6】 前記プロセッサは、ファクシミリ伝送優
先 に関する情報を獲得することを特徴とする請求項1
の装置。 - 【請求項7】 前記優先は、前記配布に関する状態情報
が提供されるべきかを含むことを特徴とする請求項6の
装置。 - 【請求項8】 前記優先は、前記テレカンファレンス中
に前記配布の中断を含むことを特徴とする請求項6の装
置。 - 【請求項9】 前記優先は、前記中断の間、前記配布を
再開することを含むことを特徴とする請求項8の装置。 - 【請求項10】 (E)Eメールによりファクシミリ伝
送優先に関する情報を獲得するEメールプロセッサをさ
らに有することを特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項11】 (F)オンライン通信によりファクシ
ミリ伝送優先に関する情報を獲得するオンラインプロセ
ッサをさらに有することを特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項12】 (G)ページングによりファクシミリ
伝送優先に関する情報を獲得するページングプロセッサ
をさらに有することを特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項13】 (E)Eメールによりファクシミリデ
ータを配布するEメールプロセッサをさらに有すること
を特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項14】 (F)オンライン通信を介してファク
シミリデータを配布するオンラインプロセッサをさらに
有することを特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項15】 前記(A)インタフェースは、前記通
信接続の切断を検出する手段を有し、 前記(C)のプロセッサは、前記切断の時間を記録する
手段を有することを特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項16】 前記情報は、前記テレカンファレンス
の間、ある時間だけ有効であることを特徴とする請求項
1の装置。 - 【請求項17】 前記ファクシミリデータは、セキュリ
ティレベルを表すデータを含むことを特徴とする請求項
1の装置。 - 【請求項18】 前記(B)のファクシミリコントロー
ラは、ファクシミリデータが伝送する前に、選択された
セキュリティレベルでもって会議参加者のセキュリティ
レベルをチェックする手段を有することを特徴とする請
求項17の装置。 - 【請求項19】 電話会議用のサーバ装置において、 (A)電話会議を実行するために会議参加者と通信を確
立するインタフェースと、 (B)前記電話会議に関連したファクシミリデータを記
録する記録媒体と、 (C)前記通信接続を介して、前記記録媒体上に情報を
提供するプロセッサと、からなり、前記ファクシミリデ
ータは、前記情報に基づいて記録媒体から取り出された
ものであることを特徴とする電話会議用サーバ装置。 - 【請求項20】 (D)ファクシミリブリッジをさらに
有し、 前記(B)の記録媒体は、前記ファクシミリブリッジ内
のメモリであることを特徴とする請求項19の装置。 - 【請求項21】 前記情報は、前記ファクシミリブリッ
ジを識別するデータを含むことを特徴とする請求項20
の装置。 - 【請求項22】 電話会議用のサーバ装置において、 (A)電話会議を実行するために会議参加者と通信を確
立するインタフェースと、 (B)前記電話会議に関連したファクシミリデータを受
信する記録媒体と、 (C)前記通信接続を介して、前記ファクシミリデータ
を前記記録媒体に提出する情報を通信するプロセッサと
からなることを特徴とする電話会議用サーバ装置。 - 【請求項23】 前記ファクシミリデータは、セキュリ
ティレベルを表すデータを含むことを特徴とする請求項
22の装置。 - 【請求項24】 (D)ファクシミリブリッジをさらに
有し、 前記(B)の記録媒体は、前記ファクシミリブリッジ内
のメモリであることを特徴とする請求項22の装置。 - 【請求項25】 テレカンファレンスを行なうシステム
において、 (A)複数の通信デバイスと、 (B)電話会議を実行するために、前記通信デバイスの
1つと通信を確立するインタフェースと、 (C)前記電話会議に関連したファクシミリデータを配
布するファクシミリコントローラと、 (D)前記通信接続を介して、前記ファクシミリデータ
の配布に関する情報を獲得するプロセッサと、からな
り、前記情報は、前記ファクシミリコントローラに伝送
され、 このファクシミリコントローラが、前記情報に基づいて
ファクシミリデータを配布することを特徴とするテレカ
ンファレンスを行うシステム。 - 【請求項26】 前記(C)ファクシミリコントローラ
は、前記配布に関する状態情報を提供することを特徴と
する請求項25のシステム。 - 【請求項27】 テレカンファレンスを実行する方法に
おいて、 (A)電話会議を実行するために会議参加者と通信を確
立するステップと、 (B)前記通信接続を介して、前記テレカンファレンス
に関連するファクシミリデータの配布に関する情報を得
るステップと、 (C)前記情報に基づいて、前記ファクシミリデータを
配布するステップとからなることを特徴とするテレカン
ファレンスを実行する方法。 - 【請求項28】 テレカンファレンスを実行する方法に
おいて、 (A)電話会議を実行するために会議参加者と通信を確
立するステップと、 (B)前記テレカンファレンスに関するファクシミリデ
ータを記録媒体に記録するステップと、 (C)前記通信接続を介して、前記記録媒体に情報を与
えるステップと、からなり、前記ファクシミリデータ
は、前記情報に基づいて前記記録媒体から取り出したも
のであることを特徴とするテレカンファレンスを実行す
る方法。 - 【請求項29】 テレカンファレンスを実行する方法に
おいて、 (A)電話会議を実行するために会議参加者と通信を確
立するステップと、 (B)前記テレカンファレンスに関するファクシミリデ
ータを記録媒体に受信するステップと、 (C)前記通信接続を介して、前記ファクシミリデータ
の提出に関する情報を前記記録媒体に通信するステップ
とからなることを特徴とするテレカンファレンスを実行
する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/773996 | 1996-12-26 | ||
US08/773,996 US6417933B1 (en) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | Teleconferencing and facsimile communications system and method |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10200638A true JPH10200638A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=25099936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9310788A Pending JPH10200638A (ja) | 1996-12-26 | 1997-11-12 | 電話会議用サーバ装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6417933B1 (ja) |
EP (1) | EP0851652A3 (ja) |
JP (1) | JPH10200638A (ja) |
CA (1) | CA2219559C (ja) |
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