JPH10197807A - マルチファイバチューブ構造体及び細径ファイバスコープ - Google Patents

マルチファイバチューブ構造体及び細径ファイバスコープ

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JPH10197807A
JPH10197807A JP9014490A JP1449097A JPH10197807A JP H10197807 A JPH10197807 A JP H10197807A JP 9014490 A JP9014490 A JP 9014490A JP 1449097 A JP1449097 A JP 1449097A JP H10197807 A JPH10197807 A JP H10197807A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ライトガイド用のマルチファイバ
チューブの端面と対物レンズの位置合わせが簡単にでき
るようにした細径ファイバスコープを提供せんとするも
のである。 【解決手段】 かゝる本発明は、アウターチューブ1b
と、このアウターチューブ1bの長手方向に挿入された
1又は2以上のインナーチューブ110と、両チューブ
1b,110の間に充填された多数のファイバfとから
なり、これら全体の少なくとも一端が接着剤6で固めら
れると共に、一体的に切断され、かつ、前記インナーチ
ューブ110をルーメン(穴)としたライトガイド用の
マルチファイバチューブ11と、前記ルーメンの少なく
とも1つに挿入されたイメージファイバ2と、当該イメ
ージファイバ2の一端に固着させた対物レンズ3とを備
えてなる細径ファイバスコープS1 にあり、この対物レ
ンズ3は、その端面を、予め面一に形成されたマルチフ
ァイバチューブ11の端面と位置合わせするのみで、簡
単にセッテングすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長手方向に1又は2以
上のルーメン(穴)を有するマルチファイバチューブ構
造体及びこれを用いた細径ファイバスコープに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、細径ファイバスコープと
しては、例えば図7に示したようなものが既に提案され
ている。この細径ファイバスコープS0 は、ライトガイ
ド1の長手方向の穴(ルーメン)1aにイメージファイ
バ2と対物レンズ3を組み込み、その一端で、ライトガ
イド1、イメージファイバ2及び対物レンズ3を一体に
接着する一方、ライトガイド1の途中に開口1bを開け
た分岐部4を設け、ここからイメージファイバ2を分岐
させ、こ分岐側の先端を、イメージ出力部として、肉眼
やカメラの撮像部を接眼させると共に、ライトガイド1
の他端には、照明光の導入口として、光源5を対峙させ
るものである。この細径ファイバスコープS0 の外径は
細く、近年、その直径が1mmを下まわるものも提供さ
れている。
【0003】この細径ファイバスコープS0 の場合、ラ
イトガイド1の製造にあったては、細径の外(アウタ
ー)チューブを用意し、この中に多数のさらに細いライ
トガイド用のファイバ(ガラス光ファイバなど)fを非
接着(バラバラ)の状態で挿入しているため、上述した
ように、対物レンズ3の位置される一端では、図8に示
すように、これらのファイバf、対物レンズ3、ライト
ガイド用のアウターチューブ1b、及びイメージファイ
バ2などを接着剤6によって、一体に接着している。こ
のため、最終的には、この一端を、例えば図8中のA点
で切断し、研磨して、目的とするスコープを得ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
従来の細径ファイバスコープS0 では、次のような問題
点があった。つまり、上記対物レンズ3として、セルフ
ォックなどのGRINレンズを使用している場合には、
レンズの長さのミクロン(μ)オーダの微細な変化が、
作動距離などの光学的なパラメータに大きな影響を与え
るため、切断や研磨の際、レンズを削り過ぎないよう
に、細心の注意を払う必要があった。このようなことか
ら、1本ずつしか作業ができず、作業性が悪かった。ま
た、対物レンズ3として、他の種類のレンズ(球面レン
ズなど)を使用する場合にも、同様の慎重な切断や研磨
が必要とされた。
【0005】本発明は、このような従来の実情に鑑みて
なされたもので、ライトガイド部分の端部の切断、研磨
は、ルーメンの空の状態、例えば対物レンズのない状態
で行い、対物レンズのようなルーメンへの内容物のセッ
トは、後付けで行うようにして、上記のような問題点を
解消するようにした、マルチファイバチューブ構造体及
びこれを用いた細径ファイバスコープを提供せんとする
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、アウターチューブと、このアウターチューブの長手
方向に挿入された1又は2以上のインナーチューブと、
前記両チューブの間に充填された多数のファイバとから
なり、これら全体の少なくとも一端が接着剤で固められ
ると共に、一体的に切断され、かつ、前記インナーチュ
ーブをルーメン(穴)としたことを特徴とするマルチフ
ァイバチューブ構造体にある。
【0007】請求項2記載の本発明は、アウターチュー
ブと、このアウターチューブの長手方向に挿入された1
又は2以上のインナーチューブと、前記両チューブの間
に充填された多数のファイバとからなり、これら全体の
少なくとも一端が接着剤で固められると共に、一体的に
切断され、かつ、前記インナーチューブをルーメン
(穴)としたライトガイド用のマルチファイバチューブ
と、前記ルーメンの少なくとも1つに挿入されたイメー
ジファイバと、当該イメージファイバの一端に固着させ
た対物レンズとを備えてなることを特徴とする細径ファ
イバスコープにある。
【0008】請求項3記載の本発明は、前記イメージフ
ァイバの非挿入ルーメンをチャンネル用の空穴として用
いることを特徴とする請求項2記載の細径ファイバスコ
ープにある。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るマルチファ
イバチューブ構造体の1つの実施の形態を示したもので
ある。このマルチファイバチューブ構造体11は、アウ
ターチューブ1bと、このアウターチューブ1bの長手
方向に挿入された1つのインナーチューブ110と、こ
の両チューブ1b,110の間に充填された多数のガラ
ス光ファイバなどのファイバfとからなり、これら全体
の少なくとも一端が接着剤6で固められると共に、例え
ば図中のA点で、一体的に切断されたもので、上記イン
ナーチューブ110を空のルーメン(穴)としてある。
【0010】したがって、このマルチファイバチューブ
構造体11の用途としては、特に限定されないが、後述
するように細径ファイバスコープの部品である、ライト
ガイド用のマルチファイバチューブとして使用すること
ができる。この構造体の場合、全体の外径が極めて細
く、しかも、内部にインナーチューブ110に囲まれた
安定した構造のルーメンがあるため、他の用途にも用い
ることができる。かつ、その際、少なくとも一端は、上
記したように、アウターチューブ1b、インナーチュー
ブ110、及び多数のファイバfのいずれもが一体とし
て切断されて、面一な端面を構成しているため、他の部
品との接続やセッテングにおいて、大きな利便性が得ら
れる。
【0011】このマルチファイバチューブ構造体11の
製造にあたっては、図2に示したように、アウターチュ
ーブ1bの中にインナーチューブ110及び多数のファ
イバfを大凡の長さで入れ、その端面部分に適度の接着
剤6を塗布して硬化させた後、図1に示した、A点で切
断すればよいため、作業性がよく、簡単に作れる。な
お、この例では、インナーチューブ110が1本の場合
であったが、2以上でもよい。また、アウターチューブ
1b及びインナーチューブ110の材質は特に問わない
が、プラスチックなどの材料が挙げられる。
【0012】図3〜図4は、本発明に係るマルチファイ
バチューブの第1の実施の形態を示したものである。こ
の細径ファイバスコープS1 は、基本的には、上記図1
のマルチファイバチューブ構造体11を、ライトガイド
用のマルチファイバチューブ11Aとして用い、その全
体は、図示しないが、上記図7に示した細径ファイバス
コープS0 とほぼ同様の構成としてある。
【0013】上述したように、マルチファイバチューブ
11Aは、少なくともその一端の端面が面一な構成とし
て、アウターチューブ1b、インナーチューブ110、
及び多数のファイバfのいずれもが接着剤6によって一
体として固められている。したがって、細径ファイバス
コープS1 の製造にあったては、このマルチファイバチ
ューブ11のインナーチューブ(ルーメン)110内
に、イメージファイバ2と対物レンズ3を組み込み、当
該対物レンズ3の端面を、マルチファイバチューブ11
の面一な端面と位置合わせし、接着するのみでよい。
【0014】つまり、上述したように、マルチファイバ
チューブ11Aの端面を、ある程度の精度で面一な端面
とする一方、対物レンズ3側がセルフォックなどのGR
INレンズの場合であって、そのレンズの長さのミクロ
ンオーダの微細な変化が作動距離などの光学的なパラメ
ータに大きな影響を与えるものであっても、予め当該対
物レンズ3の端面を、高精度で、切断し、研磨しておけ
ば、上記のように単なる位置合わせのみで、所定の細径
ファイバスコープS1 を得ることができる。この点は、
他の種類のレンズ(球面レンズなど)を使用する場合に
も、もちろん、同様である。
【0015】また、このことから、従来のように、端部
の切断や研磨にあったて、レンズを削り過ぎないように
というような、細心の注意は不要となる。言い換えれ
ば、良好な作業性が得られる。特にマルチファイバチュ
ーブ11A側の端面にあっては、対物レンズ3側の端面
に比較して、ある程度の精度があれば、十分であるた
め、多数のマルチファイバチューブ11Aを並列に並べ
て、一度に切断することもできる。
【0016】図5〜図6は、本発明に係るマルチファイ
バチューブの第2の実施の形態を示したものである。こ
の細径ファイバスコープS2 も、基本的には、上記図3
〜図4の細径ファイバスコープS1 とほぼ同様の構成で
あるが、ライトガイド用のマルチファイバチューブ11
Bの構成が異なる。
【0017】このマルチファイバチューブ11Bでは、
インナーチューブ110内に2本のインナーチューブ1
10を入れたものである。したがって、この細径ファイ
バスコープS2 の製造にあったても、マルチファイバチ
ューブ11Bの1つ(図中上方側)のインナーチューブ
110内に、イメージファイバ2と対物レンズ3を組み
込み、当該対物レンズ3の端面を、マルチファイバチュ
ーブ11Bの面一な端面と位置合わせするだけよい。
【0018】そして、残ったもう1つの(図中下方側)
のインナーチューブ110は、各種の器具、例えば切開
用のレーザーメスやサンプル採取用の器具、薬液注入用
の器具、患部の膿や出血などを吸い取る吸入用の器具な
どを入れるチャンネル用の空穴として、利用するもので
ある。これによって、この細径ファイバスコープS2
は、単に患部などを観察する機能のみではなく、その部
分の治療行為を行ったり、サンプルを採取するなどの検
査行為などを行うことができ、大きな利便性を提供する
ことができる。
【0019】なお、このマルチファイバチューブ11B
のルーメンの個数は、特に限定されず、3個以上とする
こともできる。この場合、その1つをイメージファイバ
用とすると共に、他の2つをチャンネル用のルーメンと
してもよい。例えば1つのチャンネル用のルーメンに
は、切開用のメスを入れ、もう1つのチャンネル用のル
ーメンには、薬液注入用の器具などを入れて、複数の作
業を同時に行ったりすることも可能である。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係るマルチファイバチューブ構造体によれば、次のよ
うな優れた効果が得られる。 (1)全体の外径が極めて細く、しかも、内部にインナ
ーチューブに囲まれた安定した構造のルーメンがある構
造体が得られる。この構造体の用途としては、例えば細
径ファイバスコープの部品である、ライトガイド用のマ
ルチファイバチューブとして使用することができる。 (2)また、この構造体の場合、少なくとも一端は、ア
ウターチューブ、インナーチューブ、及び多数のファイ
バのいずれもが一体として切断されて、面一な端面を構
成しているため、他の部品との接続やセッテングにおい
て、大きな利便性が得られる。
【0021】本発明に係る細径ファイバスコープによれ
ば、次のような優れた効果が得られる。 (1)マルチファイバチューブの一端が、一体的に接着
されて、しかも、面一な端面を構成しているため、細径
ファイバスコープの製造にあったては、このインナーチ
ューブ(ルーメン)内に、イメージファイバと対物レン
ズを組み込み、当該対物レンズの端面を、マルチファイ
バチューブの面一な端面と位置合わせし、接着するのみ
でよい。したがって、対物レンズ側がセルフォックなど
のGRINレンズや、球面レンズなどの場合であって、
そのレンズの長さの微細な変化が作動距離などの光学的
なパラメータに大きな影響を与えるものであっても、予
め当該対物レンズの端面を、高精度で、切断し、研磨し
ておけば、簡単に目的とする細径ファイバスコープを得
ることができる。 (2)このような位置合わせのみでよいことから、従来
のように、端部の切断や研磨にあったて、レンズを削り
過ぎないようにというような、細心の注意は全く不要と
なる。したがって、良好な作業性が得られる。特にマル
チファイバチューブ側の端面にあっては、対物レンズ側
の端面に比較して、ある程度の精度があれば、十分であ
るため、多数のマルチファイバチューブを並列に並べ
て、一度に切断研磨することもでき、従来のように、1
本々研磨したりする必要はなく、大幅なコストダウンを
達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマルチファイバチューブ構造体の
1つの実施の形態を示した縦断側面図である。
【図2】図1のマルチファイバチューブ構造体の一端の
切断前の状態を示した縦断側面図である。
【図3】本発明に係る細径ファイバスコープの第1の実
施の形態になる一端側を示した縦断側面図である。
【図4】図3の細径ファイバスコープの一端側の端面図
である。
【図5】本発明に係る細径ファイバスコープの第2の実
施の形態になる一端側を示した縦断側面図である。
【図6】図5の細径ファイバスコープの一端側の端面図
である。
【図7】従来の細径ファイバスコープの一例を示した部
分縦断側面図である。
【図8】図7の細径ファイバスコープの一端の切断前の
状態を示した縦断側面図である。
【符号の説明】
S1 〜S2 細径ファイバスコープ f ファイバ 1b アウターチューブ 2 イメージファイバ 3 対物レンズ 6 接着剤 11 マルチファイバチューブ構造体 11A,11B マルチファイバチューブ 110 インナーチューブ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アウターチューブと、このアウターチュ
    ーブの長手方向に挿入された1又は2以上のインナーチ
    ューブと、前記両チューブの間に充填された多数のファ
    イバとからなり、これら全体の少なくとも一端が接着剤
    で固められると共に、一体的に切断され、かつ、前記イ
    ンナーチューブをルーメン(穴)としたことを特徴とす
    るマルチファイバチューブ構造体。
  2. 【請求項2】 アウターチューブと、このアウターチュ
    ーブの長手方向に挿入された1又は2以上のインナーチ
    ューブと、前記両チューブの間に充填された多数のファ
    イバとからなり、これら全体の少なくとも一端が接着剤
    で固められると共に、一体的に切断され、かつ、前記イ
    ンナーチューブをルーメン(穴)としたライトガイド用
    のマルチファイバチューブと、前記ルーメンの少なくと
    も1つに挿入されたイメージファイバと、当該イメージ
    ファイバの一端に固着させた対物レンズとを備えてなる
    ことを特徴とする細径ファイバスコープ。
  3. 【請求項3】 前記イメージファイバの非挿入ルーメン
    をチャンネル用の空穴として用いることを特徴とする請
    求項2記載の細径ファイバスコープ。
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