JPH10197569A - 光センサシステムの使用方法 - Google Patents

光センサシステムの使用方法

Info

Publication number
JPH10197569A
JPH10197569A JP9003183A JP318397A JPH10197569A JP H10197569 A JPH10197569 A JP H10197569A JP 9003183 A JP9003183 A JP 9003183A JP 318397 A JP318397 A JP 318397A JP H10197569 A JPH10197569 A JP H10197569A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
optical sensor
physical quantity
light
component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9003183A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3201729B2 (ja
Inventor
Hidenobu Hamada
英伸 浜田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP00318397A priority Critical patent/JP3201729B2/ja
Publication of JPH10197569A publication Critical patent/JPH10197569A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3201729B2 publication Critical patent/JP3201729B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Measuring Magnetic Variables (AREA)
  • Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光センサシステムを簡易な方法で調整し、小
信号時の測定物理量のSNRを向上すること。 【解決手段】 光センサ2を用いて、電圧や電流の物理
量Vを計測するとき、E/O回路3は光ファイバー6を
介して光センサ2に光を入力する。物理量Vが印加され
ると、光センサ2は光の強度変調を受け、変調された光
をO/E回路4に出力する。このとき演算回路5はO/
E回路4の出力信号からAC成分とDC成分を抽出し、
その比を演算して変調度を出力する。初期調整時には、
V=0とし、この比が所定値以下になるよう、E/O回
路3の出力と、O/E回路4のゲイン及び雑音レベルを
調整する。次に物理量Vを印加し、演算回路の出力する
変調度より、物理量Vの値を計測する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送電線や配電線の
電流や電圧等の物理量を計測するための光センサシステ
ムの使用方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電線の電流や電圧の計測装置として光セ
ンサを用いたものがある。電流を測定する場合はその磁
界中に光センサを設け、電圧を測定する場合はその電界
中に光センサを設ける。そして発光素子から光を出力
し、光ファイバを介して光センサに無変調光を送る。光
センサは磁界又は電界中で変調を受け、変調された光を
光ファイバを介して受光素子に与える。受光素子は入射
された変調光を電気信号に変換する。この光の変調率を
観測することにより、測定すべき物理量である電流や電
圧の値を計測することができる。
【0003】図5は一部の測定物理量(磁界、電界)と
光センサの検出原理の関係を示すものである。光センサ
の光学現象としては、ファラデー効果、ポッケルス効
果、干渉現象等があり、光の変調方式としては、偏光、
位相を利用したものがある。測定系に光を利用すること
から、高絶縁性、防爆性、耐電磁雑音性を要求される分
野に、このような原理の計測装置が採用されている。
【0004】このような光センサを用いた電圧センサの
原理図を図6に示す。電圧センサ60は、基本的には偏
光子61、1/4波長板62、電気光学素子63、検光
子64から構成される。図示しない発光素子からの光
は、偏光子61により直線偏光の光に変換される。この
光は1/4波長板62を透過して円偏光の光に変換され
る。光センサである電気光学素子63に対して測定用の
電圧が印加されていない場合、この円偏光の光は電気光
学素子63を素通りし、次に検光子64で光量が1/2
になって出力される。
【0005】また電気光学素子63に対して測定用の電
圧が印加されると、電気光学素子63の屈折率が変化す
る。この電気光学素子63は複屈折性を有するため、電
気光学素子63を透過後の光の偏光状態は、印加される
電圧の大きさにより図6のP0 〜P- 、P0 〜P+ のよ
うに変化する。即ち、円偏光−楕円偏光−直線偏光−楕
円偏光−円偏光と状態が変化する。
【0006】電界強度を検出する光センサの一例とし
て、電圧センサ70の実際の構造を図7(a)に示す。
図7(b)に示す光ファイバ71からの一定強度の光は
レンズ72で平行光となり、偏光子(PBS)73、1
/4波長板74、電気光学素子(LiNbO3)75に入力さ
れる。そして電界によって変調を受けた光は、検光子
(PBS)76を経てレンズ77に入り、出射用の光フ
ァイバ78から図7(c)のような変調光が出力され
る。
【0007】以上のような光センサを含み、光を出力
し、変調光の信号処理を行い、物理量を測定する装置を
以降に光センサシステムと呼び、その構成を具体的に説
明する。従来の光センサシステム81は例えば図8に示
すように、光源を有するE/O回路83、電流や電圧等
の測定物理量Vに応じてE/O回路83から入射される
光を強度変調する光センサ82、光センサ82からの入
射光を電気信号に変換するO/E回路84、 O/E回路
84の出力信号を用いて光センサ82の変調度を計算す
る演算回路85から構成されている。そして必要に応じ
てO/E回路84の出力端にスペクトルアナライザー8
7を接続する。
【0008】従来の光センサシステムの調整及び使用方
法は、微小な物理量の測定精度向上のために、光センサ
82に物理量Vを印加したとき、その信号レベルに対
し、E/O回路83とO/E回路84のノイズをできる
だけ小さくすること、即ち信号SとノイズNの比(SN
R)をできるだけ大きくすることであった。
【0009】図9は前述した光センサシステム81を用
いて物理量Vを測定する際の従来の調整及び使用方法を
示した動作手順である。まず最初のステップS21で
は、測定物理量V=vを光センサ82に印加する。そし
て演算回路85がO/E回路84の出力信号から光セン
サ82の変調度を演算し、測定物理量Vの値vに変換し
て出力する。
【0010】測定精度の調整時にはステップS22に移
り、O/E回路4の出力信号をスペクトラムアナライザ
ー87に入力する。ステップS23では、スペクトラム
アナライザー87は入力信号の交流(AC)成分Vac
と直流(DC)成分Vdcを分離する。そしてステップ
S24に進むと、分離された信号成分を用いてVac/
Vdc値をS/N値として得る。そして得られたS/N
値と目標とするS/N値であるSNRの値とを比較す
る。
【0011】ステップS24において、S/N値がSN
Rより小さければ、ステップS25に進む。またステッ
プS24において、S/N値がSNR以上であれば、調
整不要と判定される。ステップS25に進んだ場合、ス
ペクトラムアナライザー87で得られるS/N値を見な
がら、E/O回路83の光量と、O/E回路84のノイ
ズ発生量とを調整する。そしてステップS21に戻り、
同様の処理をする。そしてステップS24でS/N値が
SNR以上となれば、光センサシステム81の調整が完
了したので、物理量Vの計測を開始する。
【0012】このように測定物理量V=vを印加した状
態で、ノイズNを含む信号Sをスペクトラムアナライザ
ー87に入力し、そのスペクトルを分析する。そしてノ
イズ成分と信号成分に分離してS/N値を計算する必要
がある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来例のようにSNR
を指標として微小な物理量の測定精度を改善するために
は、信号SとノイズNを分離するスペクトラムアナライ
ザー87等の高額な機器が必要であった。また、測定物
理量の大きさと必要な測定精度の指標となるSNRとの
関係が不明であるため、必要以上にSNRを高めること
があり、光センサシステムのコストアップの要因になっ
ていた。また反対に、要求される精度に対してSNRが
不足すると、光センサシステムの測定精度にばらつきが
生じる。また3相の配電線の各相に光センサシステムを
取り付けて、各相の電流と電圧を測定して零相を求める
には、複数の光センサシステムを用いる必要があるが、
このような場合には大きな測定誤差を引き起こすという
問題を有していた。
【0014】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、簡単な方法で必要十分な測定
精度を確保して物理量を計測できる光センサシステムの
使用方法を実現することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため、本願の請求項1記載の発明は、物理量Vが外部
から印加されたとき、物理量Vに応じて入射光を強度変
調する光センサと、前記光センサに測定用の光を出力す
るE/O回路と、前記光センサからの変調光を受光し、
電気信号に変換するO/E回路と、前記O/E回路の出
力する交流成分と直流成分から前記光センサの変調度M
を演算し、前記変調度Mを物理量Vの値に変換して出力
する演算回路と、を具備する光センサシステムの使用方
法であって、前記光センサに物理量Vを印加しない状態
で、前記演算回路により前記O/E回路の出力信号の交
流成分Vacと直流成分Vdcを抽出し、物理量Vを印
加しない状態の交流成分Vacと直流成分Vdcの比を
ノイズ光量比Vac/Vdcとして演算し、所望の測定
分解能の物理量Vに対する前記光センサのノイズ光量比
を目標ノイズ光量比npとして設定し、前記ノイズ光量
比Vac/Vdcの値が前記目標ノイズ光量比np以下
になるよう、前記E/O回路と前記O/E回路の特性を
調整し、前記E/O回路と前記O/E回路の特性調整後
に、前記物理量Vを前記光センサに印加して前記光セン
サの変調度Mの値により前記物理量Vを計測することを
特徴とするものである。
【0016】また本願の請求項2記載の発明は、前記E
/O回路は光出力の強度調整により特性を調整するもの
であり、前記O/E回路はノイズ発生量を所定値以下に
することにより特性を調整することを特徴とするもので
ある。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態におけ
る光センサシステムの使用方法について図1〜図4を参
照して説明する。図1は本実施の形態に用いられる光セ
ンサシステム1の構成図であり、光センサ2、E/O回
路3、O/E回路4、演算回路5、光ファイバー6を含
んで構成されることは従来例と同一である。
【0018】E/O回路3は例えば発光ダイオード(L
ED)を光源とする光量可変の光源である。光ファイバ
ー6は、E/O回路3から光センサ2に光を与える投光
用ファイバーと、光センサ2からの光をO/E回路4に
案内する受光用ファイバーから成る。光センサ2は測定
物理量Vに応じてE/O回路3からの入射光の強度を変
化させるセンサである。光センサ2として図5で説明し
たように、ポッケルス効果を利用した光電圧センサ、フ
ァラデー効果を利用した光電流センサ、導波路型の光電
圧センサ等がある。
【0019】O/E回路4は光センサ2からの入射光を
電気信号に変換する回路である。演算回路5は、O/E
回路4の出力信号のAC成分VacとDC成分Vdcか
ら、光センサ2の変調度Mを計算し、この変調度Mを測
定物理量Vに変換して出力する回路である。変調度Mは
Vac/Vdcにほぼ等しい。
【0020】図2はこのように構成された光センサシス
テム1の使用方法を示した動作手順である。まず最初の
ステップS11では、測定物理量Vを印加しない(V=
0)状態で次の処理をする。即ち、次のステップS12
では、演算回路5がO/E回路4の出力信号のAC成分
VacとDC成分Vdcを抽出する。そしてV=0のと
きのVac/Vdcの値をノイズ光量比として求める。
【0021】ここではVdcは光センサ2が外部の物理
量Vで変調されない光成分を示し、V=0時の信号成分
と考えてよい。VacはO/E回路4から出力される交
流成分であるが、現在時間的に変化する測定物理量Vが
E/O回路3から光センサ2を経てO/E回路4に至る
までの回路で生じた雑音成分と考えることができる。
【0022】所望の分解能に対する光センサのノイズ光
量比を目標ノイズ光量比npとし、ステップS13では
実測されたノイズ光量比Vac/Vdcの値と目標ノイ
ズ光量比npの値を比較する。ノイズ光量比Vac/V
dcの値が目標ノイズ光量比npを越えていればステッ
プS14に移る。ステップS14では、ノイズ光量比V
ac/Vdcの値が目標ノイズ光量比np以下になるよ
うに、E/O回路3の光量と、O/E回路4のノイズ発
生量とを調整する。そして調整後はステップS11に戻
り、同様の処理を続ける。
【0023】ステップS13において、ノイズ光量比V
ac/Vdcの値が目標ノイズ光量比np以下になれば
ステップS15に進み、本来測定したい物理量Vを光セ
ンサ2に印加する。そうすると演算回路5はO/E回路
4の出力信号から変調度Mを演算し、その演算結果を測
定物理量Vの値に変換して出力する。
【0024】ここで、E/O回路3の光量調整とは、L
EDの駆動電流を調整することであり、O/E回路4の
ノイズ発生量の調整とは、ゲイン調整から素子変更や回
路構成の変更までを含むものとする。
【0025】図3は測定物理量Vの大きさによって変化
する理想変調度と希望測定精度(比誤差)とノイズ光量
比(Vac/Vdc)との関係を示したグラフである。
本図では測定する物理量の大きさは、前述した強度変調
方式の光センサ2の理想変調度に対応する。また測定精
度は直線性からのずれである比誤差に比例する。例えば
図3より変調度0.06%以上の物理量Vを比誤差1.
0%以内で測定するには、ノイズ光量比を1×10-4
下にすれば良いことがわかる。
【0026】図4は測定物理量Vに対応する理想変調度
と、ノイズ光量比Vac/Vdcと、測定物理量Vの実
際の測定結果に対応する測定変調度との関係を示したグ
ラフである。
【0027】なお、理想変調度と物理量Vの関係は、各
種の強度変調方式の光センサ2で異なる。例えば、ポッ
ケルス効果を利用した光電圧センサの場合、定格電圧1
00V時の変調度が1.75%で設計されている場合
は、5V以上の電圧を1%以下の誤差で測定するための
所定ノイズ光量比は1.23×10-4以下となる。
【0028】このように、予め物理量Vの大きさと希望
測定精度とノイズ光量比の関係がわかっていれば、必要
以上にノイズを低減するためにコストをかける必要もな
く、最低コストで所望の測定精度の光センサシステムが
得られる。
【0029】また、ファラデー効果を利用した光電流セ
ンサの場合も同様に、測定電流(磁界)と理想変調度の
関係から、所定ノイズ光量比が簡単に得られる。
【0030】なお、O/E回路4が受光する光量に対応
するDC成分が規格化される光センサシステム1の場
合、ノイズ光量比は物理量Vを印加しない状態でのO/
E回路4の出力信号のAC成分とDC成分の規格値の比
に相当する。 この場合の測定変調度は、 O/E回路4の
出力信号のAC成分とDC成分の規格値の比で定義され
る。
【0031】また、導波路型の光電圧センサなどの場合
は、 測定物理量Vが電圧又は電界である。この場合電圧
又は電界の大きさは、センサの変調度から測定されるの
ではなく、2個の光波の位相差角から測定される。変調
度も位相差角も測定物理量Vにほぼ線形なので、本実施
の形態での変調度を位相差角に換算して置き換えて考え
れば、同様に所望の測定精度のノイズ光量比を求めるこ
とができる。それ以外にも、物理量Vに線形関係を有す
るパラメーターであれば、測定物理量Vを変調度に容易
に換算することができる。また逆に、変調度を物理量V
に対して線形に変化するパラメーターに変換して、測定
物理量Vに対して線形に変化するパラメーターとノイズ
光量比と比誤差の関係を導出してもよい。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ノイズ光
量比という容易に計測可能なパラメータを調整すること
により、ノイズを低減するべきコストを必要以上にかけ
る必要もなく、低コストで所望の精度の光センサシステ
ムを実現できる。また測定物理量が電力線の電圧及び電
流である場合、特別の計測機器を現場に持ち込まない
で、測定精度の調整をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における光センサシステ
ムの構成図である。
【図2】本実施の形態における光センサシステムの調整
と使用手順を示すフローチャートである。
【図3】本実施の形態における光センサシステムの理想
変調度とノイズ光量比と比誤差との関係を示す特性図で
ある。
【図4】本実施の形態における光センサシステムの理想
変調度とノイズ光量比と測定変調度との関係を示す特性
図である。
【図5】光センサの検出原理を示す分類表である。
【図6】電圧センサの構成図である。
【図7】電圧センサの主要部の構造を示す断面図であ
る。
【図8】従来の光センサシステムの構成図である。
【図9】従来の光センサシステムの調整と使用手順を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1 光センサシステム 2 光センサ 3 E/O回路 4 O/E回路 5 演算回路 6 光ファイバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物理量Vが外部から印加されたとき、物
    理量Vに応じて入射光を強度変調する光センサと、 前記光センサに測定用の光を出力するE/O回路と、 前記光センサからの変調光を受光し、電気信号に変換す
    るO/E回路と、 前記O/E回路の出力する交流成分と直流成分から前記
    光センサの変調度Mを演算し、前記変調度Mを物理量V
    の値に変換して出力する演算回路と、を具備する光セン
    サシステムの使用方法であって、 前記光センサに物理量Vを印加しない状態で、前記演算
    回路により前記O/E回路の出力信号の交流成分Vac
    と直流成分Vdcを抽出し、 物理量Vを印加しない状態の交流成分Vacと直流成分
    Vdcの比をノイズ光量比Vac/Vdcとして演算
    し、 所望の測定分解能の物理量Vに対する前記光センサのノ
    イズ光量比を目標ノイズ光量比npとして設定し、 前記ノイズ光量比Vac/Vdcの値が前記目標ノイズ
    光量比np以下になるよう、前記E/O回路と前記O/
    E回路の特性を調整し、 前記E/O回路と前記O/E回路の特性調整後に、前記
    物理量Vを前記光センサに印加して前記光センサの変調
    度Mの値により前記物理量Vを計測することを特徴とす
    る光センサシステムの使用方法。
  2. 【請求項2】 前記E/O回路は光出力の強度調整によ
    り特性を調整するものであり、前記O/E回路はノイズ
    発生量を所定値以下にすることにより特性を調整するも
    のであることを特徴とする請求項1記載の光センサシス
    テムの使用方法。
JP00318397A 1997-01-10 1997-01-10 光センサシステムの使用方法 Expired - Fee Related JP3201729B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00318397A JP3201729B2 (ja) 1997-01-10 1997-01-10 光センサシステムの使用方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00318397A JP3201729B2 (ja) 1997-01-10 1997-01-10 光センサシステムの使用方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10197569A true JPH10197569A (ja) 1998-07-31
JP3201729B2 JP3201729B2 (ja) 2001-08-27

Family

ID=11550284

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00318397A Expired - Fee Related JP3201729B2 (ja) 1997-01-10 1997-01-10 光センサシステムの使用方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3201729B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101841470B1 (ko) 2016-03-28 2018-05-08 인제대학교 산학협력단 남성용 요실금 재활 보조기

Also Published As

Publication number Publication date
JP3201729B2 (ja) 2001-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6952107B2 (en) Optical electric field or voltage sensing system
US7692420B2 (en) Fiber-optic current sensor with polarimetric detection scheme
JPWO2006095620A1 (ja) 光センサおよび光電流・電圧センサ
JPS61234364A (ja) 磁気光学電流測定装置及びそのドリフト補償方法
JPS62297716A (ja) 物理量の大きさを測定する方法及び装置
KR20180115828A (ko) 광을 이용한 직류 전류 측정장치
JP2000501841A (ja) 正規化された強度を持つ交流量の光学的測定方法及び光学的測定装置
JP3201729B2 (ja) 光センサシステムの使用方法
KR100452301B1 (ko) 광파이버를 이용한 전류 및 전압 동시측정장치 및 방법
KR102188720B1 (ko) 광을 이용한 직류 전류 측정장치
EP3729106A1 (en) Polarization optical detection with enhanced accuracy in the high-signal regime
JPS62272158A (ja) 検電装置
JP3137468B2 (ja) 光学素子を用いた電気信号の測定装置
KR100288157B1 (ko) 광전자식 과전류 보호 계전 시스템
CA2138598A1 (en) Method for the polarimetric evaluation of a polarization-modulated light signal
JPH0743397B2 (ja) 光学式直流変成器
SU1262392A1 (ru) Магнитооптический способ измерени силы тока и устройство дл его осуществлени
BG4365U1 (bg) Оптичен сензор за измерване на магнитно поле и на електричен ток
JPH0344563A (ja) 光電界測定方法及び装置
JPH10111319A (ja) 光電圧・光電流センサの信号処理方法および装置
JPH10111320A (ja) 光電圧・光電流センサ
JPH01237477A (ja) 光ファイバ・センサ
JPH07159452A (ja) 直流電圧測定方法および装置
JPH06109773A (ja) 光ct或いは光pdの計測回路
JPH10111318A (ja) 光電圧・光電流センサ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees