JPH10195980A - アーチ構造体および屋根 - Google Patents
アーチ構造体および屋根Info
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- JPH10195980A JPH10195980A JP504497A JP504497A JPH10195980A JP H10195980 A JPH10195980 A JP H10195980A JP 504497 A JP504497 A JP 504497A JP 504497 A JP504497 A JP 504497A JP H10195980 A JPH10195980 A JP H10195980A
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Abstract
架構システムを実現する。 【解決手段】 本発明のアーチ構造体1は、アーチ材2
を主体としてその上部に曲げ剛性を有する補剛材を添わ
せて配設し、それらを束材4により連結したものであ
る。補剛材としてはトラス3を採用し、そのトラスと2
本のアーチ材とにより全体として三角形断面とする。本
発明の屋根は上記のアーチ構造体を主体としてそれを互
いに平行、放射状、格子状に組み合わせて複数架設した
ものである。アーチ構造体を環状をなす高剛性のリング
トラスの内側に平行に複数架設して全体としてドーム状
とする。リングトラスの外側に平行弦トラス等からなる
外周屋根部を設け、その最外周部に環状のリングビーム
を設ける。互いに隣接しているアーチ構造体の補剛材ど
うしを連結材により連結しそれにより屋根材を支持して
設けることが有利である。
Description
ム等の大規模施設における屋根に適用して好適なアーチ
構造体、およびそれにより構成される屋根に関する。
根の構造としては、アーチ構造、シェル構造、立体トラ
ス構造、吊り構造、空気膜構造等、種々のものが提案さ
れ、実用化されている。なかでも、曲線状の架構である
アーチ構造は特にドームの形態の屋根を構成するものと
して好適であるとされている。
ように荷重が主として軸圧縮力により支持点に伝達され
るものであり、本来的に軽快で合理的、経済的な架構で
はあるが、その反面、曲げ剛性が比較的小さいために全
体座屈が生じ易い、対称荷重には優れた安定性を有する
ものの地震や風、積雪等による非対称荷重に対しては応
力や変形が過大になり易い、支持点部分の変形に敏感で
ある、といった性質があり、これを設計するうえでは検
討、配慮するべき課題も多い。
点を生かしつつ上記の課題を解決し得るより合理的なア
ーチ構造を実現し、併せてそれを用いた有効な屋根の構
造を提供するものである。
は、アーチ材を主体としてその上部に曲げ剛性を有する
補剛材を添わせて配設し、それらアーチ材と補剛材とを
束材により連結してなることを特徴とするものである。
補剛材としては曲げ剛性を有してアーチ材に対する補剛
効果が得られるものであればその形態は任意であるが、
上弦材、下弦材、ラチス材からなるトラスを補剛材とし
て採用することが好適である。その場合、補剛材として
のトラスの形態は任意であるが、トラスを1本の上弦材
と2本の下弦材を有する横断面形状三角形のものとし、
かつ2本のアーチ材を用いることとして、それら2本の
アーチ材を2本の下弦材に対してそれぞれ束材を介して
連結することが考えられる。
体を主体とするもので、そのアーチ構造体を互いに平行
にまたは放射状にもしくは格子状に組み合わせて複数架
設してなるものである。本発明の屋根の形態は任意であ
るが、略円形ないし略楕円形の環状をなす高剛性のリン
グトラスの内側に前記アーチ構造体を互いに平行に複数
架設して全体としてドーム状をなす形態のものが好適で
ある。その場合、前記リングトラスの外側に平行弦トラ
スからなる外周屋根部を設け、該外周屋根部の最外周部
に環状のリングビームを設けることがさらに好適であ
る。また、本発明の屋根においては、互いに隣接して架
設されているアーチ構造体の間にそれらアーチ構造体の
補剛材どうしを連結する連結材を架設し、該連結材によ
り屋根材を支持して設けることが有利である。
る。まず、図1(a)〜(c)を参照して本発明のアー
チ構造体の一実施形態を説明する。本実施形態のアーチ
構造体1は、このアーチ構造体1の主体をなす2本のア
ーチ材2と、それらアーチ材2を補剛するための補剛材
としてのトラス3と、それらアーチ材2とトラス3とを
連結する束材4とにより、全体として横断面形状が三角
形をなすものとされている。
鋼管により形成され、(a)に示すように立面視におい
てアーチ状に湾曲しているとともに、(b)に示すよう
に平面視においても緩く湾曲したものとされ、2本のア
ーチ材2が対称をなすように配置されてそれらの相互間
隔が中央部において狭く両端部において広くなるように
されている。
も円形鋼管により形成された1本の上弦材3a、2本の
下弦材3b、それらをつなぐラチス材3cおよび連結材
3dとにより構成される横断面形状三角形のものとさ
れ、所望の曲げ剛性を有するものとされている。その補
剛材としてのトラス3は(a)に示すように立面視にお
いてアーチ材2と同等の曲率を有しており、(c)に示
すように2本のアーチ材2に添わされてそれらの間の上
方位置に配設され、上記の束材4によりアーチ材2に対
して連結されている。
のアーチ構造体1の両端およびその中間部において長手
方向にほぼ等間隔で複数箇所に設けられ、(c)に示す
ようにトラス3における一方の下弦材3bとその下方に
位置する一方のアーチ材2とを連結しているとともに、
一方の下弦材3bとそれとは逆側の位置している他方の
アーチ材2とをも連結している。これら束材4も円形鋼
管により形成され、これら束材4とトラス3およびアー
チ材2との節点は構造的には曲げモーメントを伝達しな
いピン接合とされている。
してのアーチ材2が通常のアーチの場合と同様に主とし
て軸力を負担するとともに、補剛材としてのトラス3が
主として曲げモーメントを負担して曲げに対する耐力を
発揮するものである。つまり、このアーチ構造体1にあ
っては、通常のアーチにおいては問題とされる曲げ剛性
がトラス3によって付加され、アーチ構造体1の全体に
作用する軸力および曲げモーメントはそれぞれアーチ材
2とトラス3とが分担して負担するものであり、その結
果、通常のアーチと同様に優れた軸耐力を有するのみな
らず、曲げ耐力も格段に向上したものとなる。
を主として軸力により支持点に伝達する軽快なアーチ構
造と、曲げ剛性を確保しやすいトラス構造の双方の構造
的利点を併せ持つものとなり、通常の単純なアーチ構造
に比較して全体座屈が生じ難いものとなり、かつ、非対
称荷重に対する応力や変形が減少し、支持点部分の変形
の影響を受け難いものであり、また、通常のトラス構造
に比較すれば部材の断面を格段に節約し得るものであ
り、きわめて合理的かつ経済的な大スパン架構を実現し
得るものである。
明したが、次にそのアーチ構造体1を主体として用いて
構成される屋根の一例について図2〜図6を参照して説
明する。
のような略楕円形とされた大規模なスタジアムの全体を
覆うドーム状のものであり、高剛性を有する環状のリン
グトラス11の内側に上記のアーチ構造体1がほぼ平行
に複数架設されることにより中央屋根部10aが設けら
れているとともに、リングトラス11の外側には平行弦
トラスからなる外周屋根部10bが設けられ、その最外
周部には図4、図5に示すように環状のリングビーム1
2が設けられた構成とされている。
屋根部10aにおいては隣り合うアーチ構造体1どうし
の間に連結材13が架設され、それら連結材13により
各アーチ構造体1が横方向に連結されている。連結材1
3としてはたとえばH形鋼が用いられ、その連結材13
はトラス3の下弦材3bに対して連結され、その上部に
屋根材14が取り付けられて屋根面が形成され、各アー
チ構造体1の上部は屋根面よりも上方に突出するものと
なっている。なお、本例においては屋根面の上部に突出
しているアーチ構造体1の上部にガラス15が取り付け
られて自然光を採光するためのトップライトとされてい
る。
用いて形成された中央屋根部10aがその周囲を高剛性
のリングトラス11により固められ、さらにその周囲に
構造的に安定かつ信頼性の高い平行弦トラスにより構成
された外周屋根部10bが設けられ、しかもその最外周
部にはリングビーム12が設けられているので、全体と
して自己釣合型のきわめて安定性の高い屋根架構となっ
ており、上記のアーチ構造体1を用いる大空間架構の屋
根として好適である。また、上記の屋根10では、アー
チ構造体1どうしを連結する連結材13を補剛材として
のトラス3の下弦材3bに対して連結し、その連結材1
3に対して屋根材14を取り付けるようにしたので、屋
根荷重は連結材13を介してまずトラス3にかかり、し
たがってトラス3には曲げモーメントが生じるものの、
トラス3とアーチ材2の双方に対してピン接合されてい
る束材4を介してはアーチ材2に対しては曲げモーメン
トが伝達されることはない。さらに、この屋根10は安
定な自己釣合型のものであることから、図2および図3
に示すようにこの屋根10の全体を下部構造体16に対
して積層ゴム17等の免震支承を介して支持することが
可能であり、それにより屋根10全体に入力される地震
力が十分に低減されるものとなっている。
を用いた屋根10の実施形態について説明したが、本発
明はそれらに限定されるものではなく、以下に列挙する
ような種々の変形、応用が可能である。
チ材2、トラス3の構成部材である上弦材3a、下弦材
3b、ラチス材3c、連結材3d、および束材4の全て
を、いずれも所望寸法の円形鋼管により形成したが、そ
れらの部材としては角形鋼管やH形鋼その他任意の断面
形状の鋼材、あるいは他の構造材も当然に使用できる
し、任意の断面形状のものを適宜組み合わせて使用する
ことでも勿論良い。また、上記実施形態のようにアーチ
構造体1どうしを連結するための連結材13をアーチ構
造体1を貫通させた状態として2本の下弦材3bに対し
て連結した場合には、トラス3の2本の下弦材3bどう
しを連結する連結材3dは省略しても良い。
たるアーチ材2と補剛材たるトラス3の曲率をほぼ同等
として、立面視においてはそれらの相互間隔が全長にわ
たって一定であるようにしたが、それに限らずたとえば
図7(a)に示すようにトラス3を直線状としたり、同
図(b)のようにトラス3の曲率をアーチ材2の曲率よ
りも小さくし、それらの相互間隔が中央部において小さ
く両端部において大きくなるようにしても良い。
として三角形断面のトラス3を採用し、また2本のアー
チ材2を用い、それらによりアーチ構造体1の全体を三
角形断面のものとしたが、それはあくまで一例であって
アーチ構造体1の断面形状は任意であり、たとえば補剛
材としては所望の曲げ剛性を有してアーチ材2に対して
補剛効果が得られる限りは必ずもトラス3を採用するこ
とはないし、アーチ材2も上記のように2本で対として
用いることに限らず単数あるいは3本以上であって良
い。
くつかの例を図8に示す。(a)に示すものは補剛材と
して1本の上弦材30aと1本の下弦材30bとそれら
をつなぐラチス材30cからなる単純トラス30を採用
し、その下弦材30bに対して1本のラチス材2を束材
4により連結した形態のものである。(b)に示すもの
は、2本の梁材31aを連結材31bにより連結してな
る組立梁31を補剛材として採用し、その下方に配設し
た1本のアーチ材2と各梁材31aとを束材4により連
結した逆三角形状の形態のものである。さらに、
(c),(d)に示すものは、より単純化して、補剛材
としてH型鋼等の単一の部材からなる梁32を採用し、
その梁32と円形鋼管もしくは角形鋼管からなるアーチ
材2を束材4により連結した構成のものである。いずれ
の場合も、アーチ構造体1の全体に作用する軸力および
曲げモーメントをそれぞれアーチ材2と補剛材としての
トラス30、組立梁31、梁32が分担して負担し、上
記実施形態のものと同様に機能するものである。
実施形態のような平面視略楕円形のドーム状のものとす
ることに限らず、採用するアーチ構造体1の形態に対応
して適宜の設計的な変更を行い得ることはもとより、上
記実施形態において採用したリングトラス11、平行弦
トラスからなる外周屋根部10b、リングビーム12も
必ず設けなければならないものでもない。
られるものを模式的に示すもので、(a)はアーチ構造
体1を平行に配置して平面視矩形の円筒シェルの如き形
態としたもの、(b)はアーチ構造体1を中央部では平
行にかつ端部では放射状に配置することでレーストラッ
ク形としたもの、(c)はアーチ構造体1を放射状に配
して円形ドーム状としたもの、(d)は同じく楕円形ド
ーム状としたもの、(e)はアーチ構造体1を平行に配
して円形ドーム状としたもの、(f)は同じく楕円形ド
ーム状としたもの、(g)は2方向のアーチ構造体1を
格子状に組み合わせて円形ドーム状としたもの、(h)
は同じく楕円形ドーム状としたものであり、これらはい
ずれも安定な自己釣合型の大空間屋根を構成することが
可能なものである。
構造体は、主体であるアーチ材にトラスや梁等の補剛材
を束材を介して連結した構成であるので、補剛材により
曲げ剛性が付加されたものとなり、したがってこのアー
チ構造体の全体に作用する軸力および曲げモーメントは
それぞれアーチ材と補剛材とが分担して負担して優れた
軸耐力を有するのみならず曲げ耐力も格段に向上したも
のとなり、その結果、合理的かつ経済的な架構を実現し
得るものである。また、本発明の屋根は、上記のアーチ
構造体を主体としてそれを複数組み合わせて架設して構
成されるものであるので、全体として自己釣合型のきわ
めて安定性の高い屋根架構を実現でき、スタジアム等の
大空間架構の屋根として適用して好適である。
である。
立断面図である。
る。
図である。
である。
Claims (7)
- 【請求項1】 アーチ材の上部に添わせて曲げ剛性を有
する補剛材を配設し、それらアーチ材と補剛材とを束材
により連結してなることを特徴とするアーチ構造体。 - 【請求項2】 請求項1記載のアーチ構造体であって、
前記補剛材は上弦材、下弦材、ラチス材からなるトラス
であることを特徴とするアーチ構造体。 - 【請求項3】 請求項2記載のアーチ構造体であって、
2本のアーチ材を有するとともに、前記トラスを1本の
上弦材と2本の下弦材を有する横断面形状三角形のもの
とし、該トラスの前記各下弦材に対して前記各アーチ材
をそれぞれ前記束材を介して連結してなることを特徴と
するアーチ構造体。 - 【請求項4】 請求項1,2または3記載のアーチ構造
体を主体として構成される屋根であって、前記アーチ構
造体を互いに平行にまたは放射状にもしくは格子状に組
み合わせて複数架設してなることを特徴とする屋根。 - 【請求項5】 請求項4記載の屋根であって、略円形な
いし略楕円形の環状をなす高剛性のリングトラスの内側
に前記アーチ構造体を互いに平行に複数架設することに
より全体としてドーム状をなすことを特徴とする屋根。 - 【請求項6】 請求項5記載の屋根であって、前記リン
グトラスの外側に平行弦トラスからなる外周屋根部を設
け、該外周屋根部の最外周部に環状のリングビームを設
けてなることを特徴とする屋根。 - 【請求項7】 請求項4,5または6記載の屋根であっ
て、互いに隣接して架設されているアーチ構造体の間に
それらアーチ構造体の補剛材どうしを連結する連結材を
架設し、該連結材により屋根材を支持して設けてなるこ
とを特徴とする屋根。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00504497A JP3805456B2 (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | アーチ構造体および屋根 |
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JPH10195980A true JPH10195980A (ja) | 1998-07-28 |
JP3805456B2 JP3805456B2 (ja) | 2006-08-02 |
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-
1997
- 1997-01-14 JP JP00504497A patent/JP3805456B2/ja not_active Expired - Fee Related
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