JPH10194770A - 光ファイバ用線引炉 - Google Patents

光ファイバ用線引炉

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JPH10194770A
JPH10194770A JP34927896A JP34927896A JPH10194770A JP H10194770 A JPH10194770 A JP H10194770A JP 34927896 A JP34927896 A JP 34927896A JP 34927896 A JP34927896 A JP 34927896A JP H10194770 A JPH10194770 A JP H10194770A
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optical fiber
tube
drawing furnace
slow cooling
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Shigeo Hiruma
繁男 肥留間
Toshiaki Akita
敏明 秋田
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Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速運転時でも外乱及び急冷の影響を排除し
て、高品質・高寸法精度の光ファイバが得られる光ファ
イバ用線引炉の提供。 【解決手段】 炉体6内に炉心管1とヒータ2とが組込
まれ、炉心管1の出口に連なる炉下部に密着し、かつ、
炉心管1に同軸に延在させて徐冷用延長管13が取付け
られて光ファィバ用線引炉が構成される。炉心管1内に
配置される光ファイバ母材3を炉体6内で加熱しながら
紡糸することによって得られる光ファイバ4が徐冷用延
長管13内で徐冷された後、引出される。徐冷用延長管
13が手動または自動により管長を長短調節し得る伸縮
自在構造となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバ母材を
加熱しながら紡糸して光ファイバを得る光ファイバ用線
引炉に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から使用される光ファイバ線引装置
は、図3に示されるように、母材送り装置(図示せず)
によって光ファイバ母材3を線引炉Aに挿入して先端部
を軟化した後、引取機Eによって引取ることによって、
光ファイバ4を連続的に製造するようになっている。そ
して、線引炉Aから出た光ファイバ4は、被覆装置C及
び樹脂架橋装置DによってUV(紫外線)あるいは熱硬
化型の樹脂による2層に被覆される。
【0003】この場合、被覆装置Cの被覆ダイス部C1
では、光ファイバ4が十分冷えていなければならなく、
そうでなければ樹脂の被覆ができないか又は被覆層の精
度が十分に得られなくなる。そのため、通常は、線引炉
Aと被覆ダイス部C1 の間に冷却管Bを設け、光ファイ
バ4を強制冷却するようにしている。
【0004】この種の光ファイバ用線引炉に関する典型
的な先行技術が、特開平 4−240604号公報(第1従来
例)及び特開平 6−298547号公報(第2従来例)に開示
されている。第1従来例は、ダウンフロー型の線引炉に
おいて、炉体の下部に着脱自在に交換用筒体を炉心管に
対して同軸状に配置し、かつ、交換用筒体の外周にこれ
を冷却する冷却具としての水冷ジャケットを設けてい
る。この第1従来例では、炉心管を経て炉体の下部から
引き出される光ファイバが交換用筒体内で急速冷却され
る。一方、第2従来例は、前記冷却管B内に冷却用ガス
を供給すると同時に、低熱伝導率のシール用ガスを冷却
管B内の上部又は/及び下部に供給するようにしてい
て、冷却管B内での冷却効果を高め得る構造となしたも
のである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この種の線引炉におい
ては、最近に至って生産性並びに製品コストの観点から
高速化が要求されてきているが、高速運転に伴い母材の
ネックダウン形状(光ファイバ母材3の太径から光ファ
イバ4の細径に至る先細りを成す部分のテーパ形状)が
必然的に長くなって、形状不安定のため長さ及び太さが
一定になり難い個所であるこのネックダウン形状部分が
炉体下部近くまで延びた状態で、光ファイバは炉体の外
に引き出されたのち、冷却管Bで冷却されるようにな
る。その結果、不安定な状態で冷却されるために所定外
径の光ファイバ線が得られ難い。
【0006】第1従来例では、形状不安定な状態のとき
に前記交換用筒体内で急冷されるようになり、しかもこ
の急冷作用に伴って交換用筒体内ではガスの流れが乱れ
ていて線ブレ等が生じ易いことから、光ファイバは十分
な寸法精度が得られなく、かつ、歪み等の原因により本
来の光伝送特性が発揮されない等高品質の光ファイバを
生産できない問題がある。
【0007】また、第2従来例の場合は、図3に示され
る配置形態のように、線引炉Aから出た高温の光ファイ
バは、一旦外気に曝されて急冷され、さらに冷却管B中
で強制冷却される。この場合、一般に高速になればネッ
クダウン形状は長くなり、線引炉A出口を通過した温度
の高い光ファイバが短時間のうちに冷却管B中に突入す
るために、形状不安定下での急冷作用ならびに急激な熱
変化に伴う乱気流などの影響によって、第1従来例と同
様に品質の良好な光ファイバが得られない問題がある。
【0008】本発明は、このような問題点の解消を図る
ために成されたものであり、本発明の目的は、高速運転
時においても外乱、急冷による悪影響を排除して、高品
質・高寸法精度が保証される光ファイバを安定して生産
することが可能な光ファイバ用線引炉を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため以下に述べる構成としたものである。即ち、
本発明は、炉体内に炉心管およびヒータが組込まれ、前
記炉心管内に配置される光ファイバ母材を炉体内で加熱
しながら紡糸することによって光ファイバが得られる光
ファイバ用線引炉において、前記炉心管の出口に連なる
炉下部に密着し、かつ、炉心管に同軸に延在させて徐冷
用延長管が取付けられてなることを特徴とする光ファイ
バ用線引炉である。
【0010】本発明はまた、前項に記載の光ファイバ用
線引炉において、徐冷用延長管が手動または自動により
管長を長短調節し得る伸縮自在構造を成していることを
特徴とする。
【0011】本発明はまた、前項に記載の光ファイバ用
線引炉において、徐冷用延長管に関連して長さ調節手段
が設けられ、光ファイバの線速度の大小変化に対応して
徐冷用延長管が長短調節されることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係る好ましい実施の形態
を一実施例が示される添付図面を参照して以下に説明す
る。図1には、本発明の一実施例に係る線引炉が縦断面
された正面図で示され、図2には、図1における徐冷用
延長管13が伸長状態で示される。この線引炉はダウン
フロー型光ファイバ線引炉の例であって、、炉心管1
と、その周りに配設したヒータ2と、それらを同心状に
組込んで内蔵する炉体6と、この炉体6の下部の出口側
に密着して取付けられた徐冷用延長管13とを含んで構
成される。
【0013】上記線引炉の炉体6内には、石英等から形
成される炉心管1が縦中心部に設けられ、かつ、その外
周にヒータ2が同心状に配設されていて、炉心管1内に
挿入された光ファイバ母材3の下部を加熱し、この加熱
された光ファイバ母材3の部分から光ファイバ4が紡糸
されて下方に線引きされるようになっている。また、炉
体6と炉心管1との間には断熱材5が介設されており、
炉心管1の上部には上部ガスシール部7が設けられる。
この上部ガスシール部7は、シールガスを吹き出すこと
によって、母材挿入穴8からの空気の侵入を阻止するシ
ール機構を形成する。
【0014】このような構造の線引炉は、炉心管1によ
り光ファイバ母材3を線引きする雰囲気と、ヒータ2や
断熱材5を備える雰囲気とが分離されている。さらにこ
の線引炉には、炉心管1の下部出口側の直下に位置する
炉体6下壁部に出口が開口されていて、この出口は炉心
管1の前記下部出口に同軸に設けられている。さらにこ
の出口に関連させて下部ガスシール部9とシャツタ10
とが設けられていて、下部ガスシール部9からのシール
ガスの吹き出しと、シャツタ10の絞り込みとによっ
て、光ファイバ引出穴11からの空気の侵入が阻止され
るようになっている。
【0015】このような線引炉において、さらに前記シ
ャツタ10の下部には徐冷用延長管13が設けられる。
この徐冷用延長管13は、熱伝導性の良い金属からなる
管であり、下部ガスシール部9及びシャツタ10を介し
て炉体6下壁部の前記出口に同軸に密着させて取付けら
れる。徐冷用延長管13は、所定長さ例えば800〜1
000mm程度の単一管により形成しても良いが、図示例
では、管長を長短調節し得る伸縮自在な構造の管に形成
される。例えば、細径の内管15と内径が該内管15の
外径に等しくて略等長を成す外管16とを、気密かつ摺
動自在に嵌合することによって伸縮自在構造の徐冷用延
長管13に形成している。この徐冷用延長管13は、上
部管としての内管15が線引炉側のシャツタ10に固定
され、下部管としての外管16が管長調節手段17を介
して装置フレーム18に取り付けられる。
【0016】上記管長調節手段17としては種々の機構
が考えられるが、図示例のものは、先端部を外管16の
下端部に接続した取付ブラケット19と、装置フレーム
18に取付けられた案内部材25に摺動自在に係合され
て前記取付ブラケット19の基部に固定したスライドレ
ール20と、このスライドレール20のねじ穴に螺合さ
れて、前記案内部材25に平行を保持した回転自在に装
置フレーム18に軸支持したねじ棒24と、このねじ棒
24の端部に嵌着したタイミングプーリ21と、装置フ
レーム18に取付けられた駆動源としてのサーボモータ
23と、このサーボモータ23の軸に嵌着したタイミン
グプーリ21と、2個の前記タイミングプーリ21、2
1間に張架したタイミングベルト22との各部材によっ
て構成される。なお、駆動源としては、モータに限らな
く流体圧シリンダ等の他のアクチュエータであってもよ
い。
【0017】次にこのような線引炉の作動の態様につい
て説明する。炉心管1内に供給される光ファイバ母材3
を炉体6内で加熱しながら紡糸することによって得られ
た光ファイバ4は、炉心管1内と同じガス雰囲気の徐冷
用延長管13に至り、ここで該延長管13の管壁を介し
た外気との間の熱交換作用によって徐冷される。
【0018】この徐冷用延長管13は炉心管1に連通し
ているため、管内におけるガス流動性、安定性は炉心管
1部と同等であり、従って、この安定環境の下で光ファ
イバ外径のサイジングが行われるので、頗る良好なファ
イバ外径精度の光ファイバ4が得られる。また、徐冷用
延長管13は、炉体6に密着して設けられ、かつ炉心管
1部から高熱ガスが流入するため、雰囲気温度は100
℃〜200℃となり、光ファイバ4は急冷でなく徐冷さ
れることになり、その後に大気中に引出されるため、フ
ァイバ特性も劣化しない。
【0019】ところで、図示の実施例では、徐冷用延長
管13を伸縮自在構造と成し、かつ管長調節手段17に
よって伸縮調節するように形成しているので、炉内清掃
や運転開始の際の頭落とし時には、炉下部からの炉心中
央部内の観察が容易なように図1に示すような最短状態
と成して使用することが可能である。一方、線引運転時
には、線速度に対応して管長を自動的に長短調整するこ
とによって、高速運転に対して最適な徐冷作用を与える
ことが可能である。なお、管長の調整は自動駆動方式に
限らなく、手動方式を採用しても勿論差し支えない。
【0020】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。即ち、
請求項1記載の発明は、高速で引出される光ファイバが
乱気流等の外乱の影響が排除された安定環境下の徐冷用
延長管内で外径のサイジングが行われるために、良好な
ファイバ外径精度が得られ、高品質の光ファイバを製造
できる利点がある。また、光ファイバが徐冷用延長管内
で徐冷された後に大気中に引出されることから、急冷さ
れないためにファイバの劣化が防がれる。
【0021】また請求項2又は3に記載の発明は、光フ
ァイバの線速度に応じて最適な長さに調節できることか
ら、適切な徐冷作用を発揮し得る効果が加わり、高速運
転下における品質向上並びに運転合理化に資するところ
大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る線引炉の縦断面示正面
図である。
【図2】図1図示線引炉における徐冷用延長管の伸長状
態を示す縦断面図である。
【図3】従来の光ファイバ線引装置の略示系統図であ
る。
【符号の説明】
1…炉心管、 2…ヒータ、 3
…光ファイバ母材、4…光ファイバ、 5…断熱
材、 6…炉体、7…上部ガスシール部、
8…母材挿入穴、 9…上部ガスシール部、10
…シャツタ、 11…光ファイバ引出穴、13…
徐冷用延長管、15…内管、 16…外管、
17…管長調節手段、

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炉体内に炉心管およびヒータが組込ま
    れ、前記炉心管内に配置される光ファイバ母材を炉体内
    で加熱しながら紡糸することによって光ファイバが得ら
    れる光ファイバ用線引炉において、前記炉心管の出口に
    連なる炉下部に密着し、かつ、炉心管に同軸に延在させ
    て徐冷用延長管が取付けられてなることを特徴とする光
    ファイバ用線引炉。
  2. 【請求項2】 徐冷用延長管が手動または自動により管
    長を長短調節し得る伸縮自在構造を成している請求項1
    記載の光ファイバ用線引炉。
  3. 【請求項3】 徐冷用延長管に関連して長さ調節手段が
    設けられ、光ファイバの線速度の大小変化に対応して徐
    冷用延長管が長短調節される請求項2記載の光ファイバ
    用線引炉。
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