JPH10194645A - 空気浮上式動く歩道 - Google Patents
空気浮上式動く歩道Info
- Publication number
- JPH10194645A JPH10194645A JP349997A JP349997A JPH10194645A JP H10194645 A JPH10194645 A JP H10194645A JP 349997 A JP349997 A JP 349997A JP 349997 A JP349997 A JP 349997A JP H10194645 A JPH10194645 A JP H10194645A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- air
- air film
- frame plate
- footboard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 動く歩道の乗り心地を良くすると共に駆動動
力とメンテナンスコストの削減を図る。 【解決手段】 ベルト駆動プーリとベルト緊張プーリと
の間に無端の踏板ベルトを巻回し、該ベルト上面に搭乗
した乗客を移送する動く歩道であって、往き側ベルトは
平板状のフレーム板により支持し、フレーム板の中心線
に沿って穿設された多数の細孔を通って圧縮空気を噴出
させ、往き側ベルト下面とフレーム板上面との間に空気
フィルムを形成し、踏板ベルトの幅方向両端の内面に長
手方向に伸びるシール用ラビリンスを設けたものであ
る。
力とメンテナンスコストの削減を図る。 【解決手段】 ベルト駆動プーリとベルト緊張プーリと
の間に無端の踏板ベルトを巻回し、該ベルト上面に搭乗
した乗客を移送する動く歩道であって、往き側ベルトは
平板状のフレーム板により支持し、フレーム板の中心線
に沿って穿設された多数の細孔を通って圧縮空気を噴出
させ、往き側ベルト下面とフレーム板上面との間に空気
フィルムを形成し、踏板ベルトの幅方向両端の内面に長
手方向に伸びるシール用ラビリンスを設けたものであ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は踏板ベルトを使用し
た動く歩道に係り、特に空気浮上式の動く歩道に関す
る。
た動く歩道に係り、特に空気浮上式の動く歩道に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】無端の踏板ベルトを利用して人員を輸送
するいわゆる動く歩道がある。動く歩道は図２に示すよ
うに、ベルト駆動プーリ１とベルト緊張プーリ２との間
に無端の踏板ベルト３を巻回すると共に、ベルト駆動プ
ーリ１とベルト緊張プーリ２との間に踏板ベルト３を幅
方向両端で支持する多数のガイドローラ４を設けてい
る。なお、踏板ベルト３は幅方向に十分な剛性を有して
おり、両端をガイドローラで支持するだけで人が乗って
もほとんど撓まないようになっている。５は手摺ベルト
であり踏板ベルトと同期して走行するようになってい
る。動く歩道は構造が簡単でメンテナンスが容易であ
り、厚さ方向はベルト３の往復のスペースがあればよい
ので薄くでき、傾斜させて設けることも、平坦な床面に
も設けることができる。また、乗り心地が良く安全で駅
やショッピング・センターなどに広く用いられている。
するいわゆる動く歩道がある。動く歩道は図２に示すよ
うに、ベルト駆動プーリ１とベルト緊張プーリ２との間
に無端の踏板ベルト３を巻回すると共に、ベルト駆動プ
ーリ１とベルト緊張プーリ２との間に踏板ベルト３を幅
方向両端で支持する多数のガイドローラ４を設けてい
る。なお、踏板ベルト３は幅方向に十分な剛性を有して
おり、両端をガイドローラで支持するだけで人が乗って
もほとんど撓まないようになっている。５は手摺ベルト
であり踏板ベルトと同期して走行するようになってい
る。動く歩道は構造が簡単でメンテナンスが容易であ
り、厚さ方向はベルト３の往復のスペースがあればよい
ので薄くでき、傾斜させて設けることも、平坦な床面に
も設けることができる。また、乗り心地が良く安全で駅
やショッピング・センターなどに広く用いられている。
【０００３】動く歩道には以上説明したものの他、ゴル
フ場などに使用される簡易型として、ガイドローラ４に
より踏板ベルト３を支持する代りに、すのこ状の支持フ
レームにより支持する方式のものがある。この場合には
踏板ベルト３は横剛性を必要としないので、薄く、又、
機械部であるローラが不要のためコスト的に安くなる。
図３は簡易型の動く歩道の幅方向の断面図である。図に
おいて６は支持フレームであり、長手方向に伸びる複数
のリップ溝形鋼６ａにより構成されていて踏板ベルト３
を支持している。７は手摺レールデッキ、８はスカート
パネルである。なお、図示していないが支持フレーム６
上に踏板ベルト３との滑りをよくするためにプラスチッ
ク板を取り付ける場合もある。
フ場などに使用される簡易型として、ガイドローラ４に
より踏板ベルト３を支持する代りに、すのこ状の支持フ
レームにより支持する方式のものがある。この場合には
踏板ベルト３は横剛性を必要としないので、薄く、又、
機械部であるローラが不要のためコスト的に安くなる。
図３は簡易型の動く歩道の幅方向の断面図である。図に
おいて６は支持フレームであり、長手方向に伸びる複数
のリップ溝形鋼６ａにより構成されていて踏板ベルト３
を支持している。７は手摺レールデッキ、８はスカート
パネルである。なお、図示していないが支持フレーム６
上に踏板ベルト３との滑りをよくするためにプラスチッ
ク板を取り付ける場合もある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】図２で説明したガイド
ローラ支持方式による動く歩道では次のような問題があ
る。 （１）踏板ベルト３はガイドローラ４により長手方向に
間欠的に支持しているので、ガイドローラ４間の中間部
で多少の垂れ下りが生じ、乗客の足がガイドローラ付近
に乗ると多少の振動があり、不快感が生じる。
ローラ支持方式による動く歩道では次のような問題があ
る。 （１）踏板ベルト３はガイドローラ４により長手方向に
間欠的に支持しているので、ガイドローラ４間の中間部
で多少の垂れ下りが生じ、乗客の足がガイドローラ付近
に乗ると多少の振動があり、不快感が生じる。
【０００５】（２）ガイドローラ４は定期的に交換する
必要がある。 （３）踏板ベルト３の垂れ下りを最小限にするためガイ
ドローラ４の数を増すと共にベルトの張力を上げるため
フレーム、ベルト、プーリ等全ての強度を上げなければ
ならずコストが上昇する。 （４）横剛性が必要であり特殊構造のベルトになる。
必要がある。 （３）踏板ベルト３の垂れ下りを最小限にするためガイ
ドローラ４の数を増すと共にベルトの張力を上げるため
フレーム、ベルト、プーリ等全ての強度を上げなければ
ならずコストが上昇する。 （４）横剛性が必要であり特殊構造のベルトになる。
【０００６】また、図３で説明したすのこ状の支持フレ
ーム６により踏板ベルト３を支持する方式では次のよう
な問題がある。 （１）踏板ベルト３と支持フレーム６との間の摩擦係数
が大きいので駆動動力が大きい。特に起動時には、静摩
擦係数になると共に水が踏板ベルト３と支持フレーム６
との間に入った場合には吸着現象が生じるので特に大き
な起動力を必要とする。
ーム６により踏板ベルト３を支持する方式では次のよう
な問題がある。 （１）踏板ベルト３と支持フレーム６との間の摩擦係数
が大きいので駆動動力が大きい。特に起動時には、静摩
擦係数になると共に水が踏板ベルト３と支持フレーム６
との間に入った場合には吸着現象が生じるので特に大き
な起動力を必要とする。
【０００７】（２）摩擦により踏板ベルト３の裏面や支
持フレーム６の表面が摩耗するのでメンテナンス費用が
高くなる。
持フレーム６の表面が摩耗するのでメンテナンス費用が
高くなる。
【０００８】本発明は以上述べた問題点に鑑み案出され
たもので、踏板ベルトを空気フィルムによって浮上させ
ることにより、駆動動力が少く、メンテナンスコストが
安い空気浮上式動く歩道を提供することを目的とする。
たもので、踏板ベルトを空気フィルムによって浮上させ
ることにより、駆動動力が少く、メンテナンスコストが
安い空気浮上式動く歩道を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の空気浮上式動く歩道はベルト駆動プーリとベル
ト緊張プーリとの間に無端の踏板ベルトを巻回し、該ベ
ルト上面に搭乗した乗客を移送する動く歩道であって、
往き側ベルトは平板状のフレーム板により支持し、フレ
ーム板の中心線に沿って穿設された多数の細孔を通って
圧縮空気を噴出させ、往き側ベルト下面とフレーム板上
面との間に空気フィルムを形成し、踏板ベルトの幅方向
両端の内面に長手方向に伸びるシール用ラビリンスを設
けたものである。
本発明の空気浮上式動く歩道はベルト駆動プーリとベル
ト緊張プーリとの間に無端の踏板ベルトを巻回し、該ベ
ルト上面に搭乗した乗客を移送する動く歩道であって、
往き側ベルトは平板状のフレーム板により支持し、フレ
ーム板の中心線に沿って穿設された多数の細孔を通って
圧縮空気を噴出させ、往き側ベルト下面とフレーム板上
面との間に空気フィルムを形成し、踏板ベルトの幅方向
両端の内面に長手方向に伸びるシール用ラビリンスを設
けたものである。
【００１０】上記シール用ラビリンスは２〜４条のＶ字
状の突条であるのが好ましい。
状の突条であるのが好ましい。
【００１１】以下本発明の作用を説明する。往き側ベル
ト下面とフレーム板上面との間に圧縮空気を送入して空
気フィルムを形成し、ベルトを浮上させる。ベルトの幅
方向の両端部の内面にシール用ラビリンスを設けてある
ので、圧縮空気は逃げにくくなっており、空気の消費量
は少ない。パスカルの原理を利用していて、ベルトの全
面で荷重を支持するので圧縮空気の圧力は低くてよい。
空気浮上式なので摩擦係数は著しく低く駆動動力は少な
くてすむ。
ト下面とフレーム板上面との間に圧縮空気を送入して空
気フィルムを形成し、ベルトを浮上させる。ベルトの幅
方向の両端部の内面にシール用ラビリンスを設けてある
ので、圧縮空気は逃げにくくなっており、空気の消費量
は少ない。パスカルの原理を利用していて、ベルトの全
面で荷重を支持するので圧縮空気の圧力は低くてよい。
空気浮上式なので摩擦係数は著しく低く駆動動力は少な
くてすむ。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下本発明の１実施形態について
図面を参照しつつ説明する。図１は本発明の空気浮上式
動く歩道の幅方向の断面図である。なお、本発明の動く
歩道の側面図については、図２とほぼ同じであり、ガイ
ドローラ４により踏板ベルト３を支持する代りにフレー
ム板により支持するものなので図面を省略する。図１と
本発明の動く歩道の側面図の代わりに図２を用いて発明
を説明する。
図面を参照しつつ説明する。図１は本発明の空気浮上式
動く歩道の幅方向の断面図である。なお、本発明の動く
歩道の側面図については、図２とほぼ同じであり、ガイ
ドローラ４により踏板ベルト３を支持する代りにフレー
ム板により支持するものなので図面を省略する。図１と
本発明の動く歩道の側面図の代わりに図２を用いて発明
を説明する。
【００１３】これらの図において、１はベルト駆動プー
リ、２はベルト緊張プーリである。これらのプーリ１，
２の間に無端の踏板ベルト３を巻回し、該ベルト３上面
には搭乗した乗客を移送する。３ａは往き側ベルトであ
り、上面には多数の長手方向に伸びる溝３ｂが設けられ
ている。５は手摺ベルト、７は手摺レールデッキ、８は
スカートパネルである。
リ、２はベルト緊張プーリである。これらのプーリ１，
２の間に無端の踏板ベルト３を巻回し、該ベルト３上面
には搭乗した乗客を移送する。３ａは往き側ベルトであ
り、上面には多数の長手方向に伸びる溝３ｂが設けられ
ている。５は手摺ベルト、７は手摺レールデッキ、８は
スカートパネルである。
【００１４】１０は往き側ベルト３ａを支持する平板状
のフレーム板であり、中心線１０ａに沿って多数の細孔
１０ｂが穿設されている。なお、細孔１０ｂは直径が２
〜１０ｍｍ、ピッチは１００〜３００ｍｍである。１１
は空気ダクトであり、フレーム板１０の下面に取り付け
られていて細孔１０ｂに圧縮空気１２を送入する。踏板
ベルト３の幅方向両端の内面には長手方向に伸びるシー
ル用ラビリンス３ｃが設けられている。シール用ラビリ
ンス３ｃは本実施形態では３条のＶ字状の突条からな
る。３ｄは踏板ベルト３に埋設された幅方向に伸びるワ
イヤで踏板ベルト３の横剛性を高めるために使用され
る。１３は細孔１０ｂから噴出した圧縮空気１２によ
り、往き側ベルト３ａ下面とフレーム板１０上面との間
に形成されている空気フィルムである。
のフレーム板であり、中心線１０ａに沿って多数の細孔
１０ｂが穿設されている。なお、細孔１０ｂは直径が２
〜１０ｍｍ、ピッチは１００〜３００ｍｍである。１１
は空気ダクトであり、フレーム板１０の下面に取り付け
られていて細孔１０ｂに圧縮空気１２を送入する。踏板
ベルト３の幅方向両端の内面には長手方向に伸びるシー
ル用ラビリンス３ｃが設けられている。シール用ラビリ
ンス３ｃは本実施形態では３条のＶ字状の突条からな
る。３ｄは踏板ベルト３に埋設された幅方向に伸びるワ
イヤで踏板ベルト３の横剛性を高めるために使用され
る。１３は細孔１０ｂから噴出した圧縮空気１２によ
り、往き側ベルト３ａ下面とフレーム板１０上面との間
に形成されている空気フィルムである。
【００１５】次に本実施形態の作用を説明する。往き側
ベルト３ａ下面とフレーム板１０上面との間に、細孔１
０ｂから圧縮空気１２を送入して空気フィルム１３を形
成し、踏板ベルト３を浮上させる。踏板ベルト３の両端
部の内面にシール用ラビリンス３ｃを設けてあるので圧
縮空気１２は逃げにくくなっており、空気の消費量は少
ない。踏板ベルト３はパスカルの原理を利用して空気フ
ィルム１３により支持されている。ベルト全面で荷重
（ベルトの自重と乗客の重量の和）を支持するので空気
フィルムの圧力は低くてよく、従って低圧の圧縮機が使
用でき、圧縮機の駆動動力も少くてすむ。
ベルト３ａ下面とフレーム板１０上面との間に、細孔１
０ｂから圧縮空気１２を送入して空気フィルム１３を形
成し、踏板ベルト３を浮上させる。踏板ベルト３の両端
部の内面にシール用ラビリンス３ｃを設けてあるので圧
縮空気１２は逃げにくくなっており、空気の消費量は少
ない。踏板ベルト３はパスカルの原理を利用して空気フ
ィルム１３により支持されている。ベルト全面で荷重
（ベルトの自重と乗客の重量の和）を支持するので空気
フィルムの圧力は低くてよく、従って低圧の圧縮機が使
用でき、圧縮機の駆動動力も少くてすむ。
【００１６】空気浮上式なので摩擦力は著しく小さい。
従って動く歩道の駆動動力も小さくてすむ。踏板ベルト
３は空気フィルム１３が無いときにはフレーム板１０に
より直接支持されているので、踏板ベルト３が万一切断
したときには、空気が流出して空気フィルムが無くなる
ので、摩擦抵抗が大きくなり、動く歩道が傾斜している
場合であっても、乗客はベルトと共に滑落するおそれが
ない。また、摩擦がなく、ガイドローラもないので騒音
も少く、乗り心地がよい。
従って動く歩道の駆動動力も小さくてすむ。踏板ベルト
３は空気フィルム１３が無いときにはフレーム板１０に
より直接支持されているので、踏板ベルト３が万一切断
したときには、空気が流出して空気フィルムが無くなる
ので、摩擦抵抗が大きくなり、動く歩道が傾斜している
場合であっても、乗客はベルトと共に滑落するおそれが
ない。また、摩擦がなく、ガイドローラもないので騒音
も少く、乗り心地がよい。
【００１７】本発明は以上述べた実施形態に限定される
ものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変
更が可能である。
ものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変
更が可能である。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように本発明の空気浮上式
動く歩道は、空気フィルムにより往き側ベルトを支持す
ると共にベルト内面の両端にシール用ラビリンスを設け
たので次のような優れた効果がある。 （１）摩擦力が極めて小さいので駆動動力が少ない。
動く歩道は、空気フィルムにより往き側ベルトを支持す
ると共にベルト内面の両端にシール用ラビリンスを設け
たので次のような優れた効果がある。 （１）摩擦力が極めて小さいので駆動動力が少ない。
【００１９】（２）ラビリンスにより空気が逃げにくい
ので空気消費量が少なく、踏板ベルト全面で荷重を支持
するので空気フィルムの圧力も小さい。従って圧縮機が
低圧でよく駆動動力も少ない。 （３）空気フィルムがない状態では摩擦抵抗が大きいの
で傾斜した動く歩道でベルトが切断したときでも乗客の
滑落の危険もない。
ので空気消費量が少なく、踏板ベルト全面で荷重を支持
するので空気フィルムの圧力も小さい。従って圧縮機が
低圧でよく駆動動力も少ない。 （３）空気フィルムがない状態では摩擦抵抗が大きいの
で傾斜した動く歩道でベルトが切断したときでも乗客の
滑落の危険もない。
【００２０】（４）騒音も小さく、ガイドローラによる
振動もないので乗り心地がよい。
振動もないので乗り心地がよい。
【図１】本発明の空気浮上式動く歩道の幅方向の断面図
である。
である。
【図２】従来の動く歩道の側面図である。
【図３】従来の動く歩道の幅方向の断面図である。
１ ベルト駆動プーリ ２ ベルト緊張プーリ ３ 踏板ベルト ３ａ 往き側ベルト ３ｃ シール用ラビリンス １０ フレーム板 １０ｂ 細孔 １３ 空気フィルム
Claims (2)
- 【請求項１】 ベルト駆動プーリとベルト緊張プーリと
の間に無端の踏板ベルトを巻回し、該ベルト上面に搭乗
した乗客を移送する動く歩道であって、往き側ベルトは
平板状のフレーム板により支持し、フレーム板の中心線
に沿って穿設された多数の細孔を通って圧縮空気を噴出
させ、往き側ベルト下面とフレーム板上面との間に空気
フィルムを形成し、踏板ベルトの幅方向両端の内面に長
手方向に伸びるシール用ラビリンスを設けたことを特徴
とする空気浮上式動く歩道。 - 【請求項２】 シール用ラビリンスは２〜４条のＶ字状
等の突条である請求項１記載の空気浮上式動く歩道。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP349997A JPH10194645A (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | 空気浮上式動く歩道 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP349997A JPH10194645A (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | 空気浮上式動く歩道 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10194645A true JPH10194645A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=11559052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP349997A Pending JPH10194645A (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | 空気浮上式動く歩道 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10194645A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009035355A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Toshiba Elevator Co Ltd | 乗客コンベア |
| JP2009208860A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-17 | Toshiba Elevator Co Ltd | 踏段清掃体 |
-
1997
- 1997-01-13 JP JP349997A patent/JPH10194645A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009035355A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Toshiba Elevator Co Ltd | 乗客コンベア |
| JP2009208860A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-17 | Toshiba Elevator Co Ltd | 踏段清掃体 |
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