JPH10193828A - 平版印刷版の版掛け方法 - Google Patents

平版印刷版の版掛け方法

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JPH10193828A
JPH10193828A JP292197A JP292197A JPH10193828A JP H10193828 A JPH10193828 A JP H10193828A JP 292197 A JP292197 A JP 292197A JP 292197 A JP292197 A JP 292197A JP H10193828 A JPH10193828 A JP H10193828A
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哲伸 村形
Tomoyuki Kume
智至 粂
Naohito Fujimori
尚仁 藤森
Taizo Yoshimori
泰三 吉森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ポリエステル等の樹脂フィルム版の版掛け時の
伸びによる歪を防止することができる版掛け方法を提供
する。 【解決手段】樹脂フィルムを基体とする平版印刷版を印
刷機の版胴に張設する際、少なくとも一方の面の中心線
平均粗さRaが2以上であるシート材を、前記平版印刷
版と前記版胴との間に介在させることを特徴とする版掛
け方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリエチレンテレ
フタレート等の樹脂フィルムを支持体とする平版印刷版
(以降、樹脂フィルム版と称す)の版掛け時の刷版の伸
びによる歪を防止する版掛け方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、カラー印刷等に使われるような
菊半サイズ以上の大型平版印刷機は、通常、版の素材と
して0.15mmから0.3mmの厚みのアルミニウム
版(以降、PS版と称す)を使うことを前提に設計され
ている。その場合、印刷版は咬え頭部分と咬え尻部分を
万力で固定し、版に張力がかかる方向に万力を動かし、
刷版全体を版胴上に張設させている。
【0003】平版印刷版として、上記アルミニウム版の
他に耐水加工を施した紙版や合成樹脂フィルムを支持体
とする樹脂フィルム版がある。前記大型印刷機への版掛
けに際し、紙版を万力に固定して直接版胴に装着する場
合、紙版は強度が低いため、しわ等の問題が生じた。従
って、紙版は一般に直接万力に固定する方法は取られて
おらず、実開平1−175819号に記載されているよ
うに、クランププレート上面に基準ピンと版押えプレー
トを設け、クランプ上面に固定する方法が採用されてい
る。
【0004】しかしながら、上記のクランプ上面に固定
する方法は、クランプ加工等の費用がかかり、また、い
ろんな印刷機に適用できないという問題がある。従っ
て、樹脂フィルム版については、PS版と同様に、万力
を使って版掛けすることが試みられている。しかしなが
ら、樹脂フィルム版は、ベースの剛直度がPS版に比べ
てかなり低いため、刷版を版胴に固定するための張力に
より伸びが生じやすいという問題がある。特に厚みが2
00μm以下のポリエチレンテレフタレートフィルムを
支持体とする平版印刷版において、その問題は顕著であ
った。
【0005】上記樹脂フィルム版の版掛け時の伸びは、
版全体に均一であれば、あまり問題にはならないが、直
接版胴に樹脂フィルム版を装着した場合、版の中でも伸
びの大きい箇所や小さい箇所が混在することがあり、こ
の伸びの違いにより歪を生じさせていた。一旦歪が生じ
た場合、それを完全に調整する方法はなく、従って歪の
生じない版掛け方法が望まれていた。
【0006】一方、ポリエチレンテレフタレート等の樹
脂フィルムを支持体とする平版印刷版として、銀錯塩拡
散転写法(DTR法)を利用した印刷版が知られてい
る。例えば、特開平2−259642号、同平2−28
2749号、同4−114163号、同平5−1948
1号等に記載されている。これらの印刷版は高い感度を
有し、かつスペクトル増感できるハロゲン化銀乳剤で構
成されている。特に、上記特開平2−282749号に
記載された走査型露光用平版印刷版は、ヘリウム・ネオ
ンレーザー、アルゴンレーザー、半導体レーザー、発光
ダイオード等のレーザー光に対応できる平版印刷版であ
り、高い解像力を有する。
【0007】前記走査型露光用平版印刷版は、CTPシ
ステム(コンピューター ツウ プレート)によって、
高い解像力を有するカラー印刷が可能になった。しかし
ながら、前記した樹脂フィルム版の版掛け時の歪の問題
が走査型露光平版印刷版のカラー印刷に大きな障害とな
っていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、樹脂
フィルム版の版掛け時の版の歪を防止することができる
版掛け方法を提供することであり、特にポリエチレンテ
レフタレートフィルムを支持体とする走査型露光用DT
R印刷版のカラー印刷に適した版掛け方法を提供するこ
とである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、樹
脂フィルムを基体とする平版印刷版を印刷機の版胴に張
設する際、少なくとも一方の面の中心線平均粗さRaが
2以上であるシート材を、前記平版印刷版と前記版胴と
の間に介在させることを特徴とする版掛け方法によって
達成された。
【0010】上記シート材は、微細ガラスビーズあるい
はポリマー微粒子を密に接着固定したシート材が好まし
い。更に十点平均粗さRzとRaの関係が、Ra/Rz
>0.17であるシート材を介在させることが好まし
い。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に用いられる樹脂フィルム
版の支持体には各種プラスチック樹脂が用いられる。中
でもポリエチレンテレフタレートフィルム(PETフィ
ルム)が一般的である。本発明の版掛け方法は、厚みが
200μm以下の樹脂フィルム支持体を用いた平版印刷
版に好適である。特に銀錯塩拡散転写法を利用した走査
型露光用平版印刷版に好適である。
【0012】本発明に用いられるシート材の中心線平均
粗さRa値は2以上であり、3〜12が好ましく、更に
4〜12が好ましい。また、RaとRzの関係は表面の
凹凸の均一性を示すもので、本発明においてRa/Rz
が0.17より大きいと云うことは、凹凸の大きさ、高
さ及び深さが比較的均一にそろっていることを意味す
る。これによって、版掛け時の歪の防止の他に、印刷時
の印刷画像のムラ等、他の印刷条件への悪影響を起こさ
ないことを見出した。
【0013】本発明において、前記シート材の中心線平
均粗さRaは、JIS B0601に準じて測定するこ
とができる。具体的には表面粗さ形状測定機、例えば、
東京精密社製サーフコム500Bを用いることにより測
定することができる。測定された断面曲線からその中心
線の方向に測定長さLの部分を抜き取り、この抜き取り
部分の中心線をX軸、縦倍率の方向をY軸とし、粗さ曲
線をy=f(x)で表したとき、中心線平均粗さRa値
は、マイクロメートル単位で表し、数1の式によって計
算することができる。触針は5μmRである。
【0014】
【数1】
【0015】本発明におけるシート材の十点平均粗さR
zは、中心線平均粗さRaと同様、表面粗さ測定機によ
って測定することができる。断面曲線から測定長さLを
抜き取った部分の平均線に平行な直線のうち高い方から
3番目の山頂を通るものと、深い方から3番目の谷底を
通るものをを選び、この2本の直線の間隔をマイクロメ
ーター単位で表すことにより、十点平均粗さRzが求め
られる。
【0016】前記した特定の物性を有する表面(以降、
マット面と称す)は、PETフィルム等のフィルムベー
スへの表面処理によって、あるいは直径10〜100μ
mの微細ガラスビーズ、ポリスチレンやポリメチルメタ
アクリレート等のポリマー粒子、ダイアモンド砥粒等を
PETフィルムシート表面に密に均一に分散固着させる
ことによって作ることができる。この中でも微細ガラス
ビーズや比較的硬度の高いポリマー粒子を均一分散固着
することが好ましい。
【0017】次に、本発明の樹脂フィルム版と版胴との
間に前記シート材を介在させる版掛け方法について、更
に具体的に説明する。
【0018】図1、2、3は樹脂フィルム版を版胴に装
着した時の版胴部分の概略断面図である。符号1は版
胴、2は刷版、3は本発明のシート材である。刷版2に
歪が生じないように刷版の全面に均等に張力がかかるよ
うにするためには、図1の様にシート材3のマット面4
が刷版2の裏面に直に接するような構成であることが最
も確実である。この場合、好ましくは版胴1にシート材
3を接着剤6で固定することであるが。固定せずに版掛
け作業毎に刷版と版胴との間にシート材を差し込む方法
でも本発明の目的は充分達成される。
【0019】図1の態様の他に、図2の様にマット面4
と刷版2との間に厚みを補正するためのシートであるア
ンダーパッキン5を介在させたり、図3の様にマット面
4が版胴1に貼りつけられたアンダーパッキン5に接し
ていても良い。いずれの場合も、マット面4を有したシ
ート材3は、版胴上の印圧がかかる全領域を覆っている
ことが望ましい。
【0020】本発明のシート材を刷版と版胴との間に介
在させる版掛けにおいて、該シート材の表面のマット加
工は、シート材の両方の面に施してもよいが、好ましく
はどちらか一方の面のみに施すことである。この場合、
マット面側は版胴、アンダーパッキン、または刷版と接
着固定されてはいけない。
【0021】通常、版掛け時には、版の厚みと版胴の仕
立て量との差を補正するために、前記したように特定の
厚みのアンダーパッキンが版と版胴の間に挿入されてい
る。作業の簡素化の観点から、図1に示すように本発明
のシート材は厚み調整用のアンダーパッキンとしての機
能を併せ持つことが好ましい。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明するが、勿論本
発明はこれだけに限定されるものではない。
【0023】実施例1 本発明の樹脂フィルム版の版掛け方法の優位性を立証す
るために、実際に樹脂フィルム版を版掛けして多色印刷
したときの印刷物の画像部のずれを評価した。
【0024】PS版を基準にして、PS版と同一画像の
樹脂フィルム版とを2色印刷機にて重ね刷りし、印刷物
上でのPS版画像に対する樹脂フィルム版画像のずれを
測定した。
【0025】樹脂フィルム版には、厚み175μmのP
ETベースを支持体とするHeNeレーザー感光性銀塩
ダイレクト印刷版(三菱製紙(株)製SDP−FHN1
75)を用いた。PS版はフジVPSを使用した。版寸
法は660x560mm(菊半サイズ)である。画像に
は10mm間隔の方眼紙パターンを有するフィルム原稿
から密着露光し、それぞれの標準的な手法で現像処理し
て版を作成した。
【0026】印刷機には小森スプリントIIの連続給水
タイプ2色機を、インクには大日本インキのTrans
G-Nの墨色と紅色、湿し水にはSLM−OD50を用
い、印刷用紙には三菱製紙パールコートAを使用した。
一胴目にはPS版を、二胴目には前記樹脂フィルム版を
万力に固定して刷版を張設した。
【0027】2胴目の樹脂フィルム版の版掛けに際し、
前記図1に示すように各種シート材を予め版胴に貼合わ
せておいた。シート材はPETフィルムベースの表面に
各種加工を施したものを用いた。その種類を表1に示
す。
【0028】
【表1】
【0029】上記シート材を用いて版掛けし、試し刷り
した後、渡し胴コッキング(印刷用紙の斜め位置調整)
によって1胴目と2胴目の頭部左右端の天地方向の見当
合わせを行った後印刷した。各々の印刷物について、頭
中央部の見当のずれ(1胴目と2胴目のずれ)を評価し
た。その結果を表2に示す。この見当のずれは樹脂フィ
ルム版の版掛け時に生じた刷版の歪によって生じたもの
である。
【0030】
【表2】
【0031】表2より明らかなように、本発明のシート
材を用いて樹脂フィルム版を版掛けした場合、版掛け時
の張設による歪が防止できる。比較例に用いたシート材
は、いずれも歪が生じ見当にずれが生じた。
【0032】実施例2 実施例1の樹脂フィルム版を印刷機(小森リスロンの連
続給水タイプ4色機)の4胴各々に版掛けしてカラー印
刷した。樹脂フィルム版の版掛けに際し、実施例1のA
〜Gのシート材を予め版胴(4胴共に同じシート材)に
貼付けておいた。版掛け後、シリンダーコッキング(版
胴の斜め位置調整)によって、4胴の頭部左右端の天地
方向の見当合わせを行った後カラー印刷を行った。
【0033】各々のシート材を用いて印刷した結果、本
発明のA〜Cのシート材を用いて版掛けした場合、原稿
に忠実なカラー画像が得られた。一方、比較のD〜Gの
シート材を用いて版掛けした場合は、色ずれを生じてい
た。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、ポリエステル等の樹脂
フィルム版の版掛け時の伸びによる歪を防止することが
できる。この樹脂フィルム版に特有に発生する版掛け時
の歪は、一旦発生すると調整が難しく、版掛け時に刷版
の歪を防止できる本発明の版掛け方法は、樹脂フィルム
版において非常に有意義な技術である。更に、本発明
は、銀錯塩拡散転写法を利用した走査型露光用平版印刷
版を用いて、カラー印刷するのに適した版掛け方法であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様を示す版掛け状態の概略断
面図。
【図2】本発明の別の実施態様を示す版掛け状態の概略
断面図。
【図3】本発明の別の実施態様を示す版掛け状態の概略
断面図。
【符号の簡単な説明】
1 版胴 2 刷版 3 シート材 4 マット面 5 アンダーパッキン 6 接着層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉森 泰三 東京都千代田区丸の内3丁目4番2号三菱 製紙株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂フィルムを基体とする平版印刷版を
    印刷機の版胴に張設する際、少なくとも一方の面の中心
    線平均粗さRaが2以上であるシート材を、前記平版印
    刷版と前記版胴との間に介在させることを特徴とする版
    掛け方法。
  2. 【請求項2】 前記シート材が微細ガラスビーズを接着
    固定したシート材である請求項1に記載の版掛け方法。
  3. 【請求項3】 前記シート材がポリマー微粒子を接着固
    定したシート材である請求項1に記載の版掛け方法。
  4. 【請求項4】 前記シート材の十点平均粗さRzとRa
    の関係が、Ra/Rz>0.17である請求項1、2ま
    たは3に記載の版掛け方法。
  5. 【請求項5】 前記印刷機が菊半サイズ以上の大型印刷
    機である前記請求項のいずれかに記載の版掛け方法。
  6. 【請求項6】 カラー印刷用の4色印刷機の各々の版胴
    と、樹脂フィルムを基体とする平版印刷版との間に、前
    記シート材を介在させることを特徴とする前記請求項の
    いずれかに記載の版掛け方法。
  7. 【請求項7】 前記平版印刷版がポリエステルフィルム
    を支持体とする銀錯塩拡散転写法を利用した走査型露光
    用平版印刷版である前記請求項のいずれかに記載の版掛
    け方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6484634B1 (en) 1999-09-01 2002-11-26 Fuji Photo Film Co., Ltd. Block copy sheet for lithographic printing plate
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EP1700710A1 (en) 2005-03-08 2006-09-13 Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. Printing method, sheet material and mounting method of printing plate
US7357078B2 (en) * 2000-05-31 2008-04-15 Macdermid Graphic Arts S.A. Method for making a multilayer printing blanket and resulting blanket

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US6776096B2 (en) 2001-11-07 2004-08-17 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method for attaching a flexible printing plate to a plate cylinder
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