JPH10192789A - 紙葉類並べ替え装置 - Google Patents

紙葉類並べ替え装置

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JPH10192789A
JPH10192789A JP294397A JP294397A JPH10192789A JP H10192789 A JPH10192789 A JP H10192789A JP 294397 A JP294397 A JP 294397A JP 294397 A JP294397 A JP 294397A JP H10192789 A JPH10192789 A JP H10192789A
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paper sheets
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box
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JP294397A
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Inventor
Kazuhito Yoshitani
一仁 吉谷
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 紙葉類の並べ替え作業の効率を向上させる。 【解決手段】 紙葉類並べ替え装置1は、並べ替えのた
めに紙葉類2を供給する供給部3と、供給された紙葉類
2を搬送する搬送部4と、搬送部4によって搬送された
紙葉類2が集積される区分部5とが備えられている。区
分部5は多数の区分箱15により構成され、各区分箱1
5には、区分箱15内に集積された紙葉類2を取り出す
順番がきたときに、取り出しを指示する指示器17が設
けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙葉類に付された
情報に基づいて、その情報に対応した区分箱に紙葉類を
区分することによって、多数の紙葉類をその情報に基づ
いた順番に並べ替える紙葉類並べ替え装置に関する。さ
らに詳しくは、郵便物に付された宛先情報(郵便番号お
よび住所表記、あるいはそれらの情報を示すバーコード
等)に従って、郵便物を配達道順に並べ替える紙葉類並
べ替え装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開昭63−287584
号公報に示されている紙葉類配達区分システムにより、
郵便物等の紙葉類に付された宛先情報をOCR、バーコ
ードリーダ等の検知器によって読み取り、その宛先情報
に基づいて紙葉類を順番に並べ替えていた。
【0003】この従来の紙葉類配達区分システムでは、
作業者が供給部に紙葉類を供給すると、紙葉類は宛先読
取部へ搬送され、宛先読取部によって宛先情報が読み取
られる。紙葉類はその宛先情報に従って区分部へ搬送さ
れ、宛先方面別に区分される。その際に方面別の区分毎
に宛先と紙葉類の通数とのデータがそれぞれ記憶部に記
憶される。次に、記憶された宛先のデータが配達道順に
並べ替えられ、その結果が再度記憶される。次に、作業
者が宛先方面別に区分されている紙葉類を区分部から一
度取り出し、再び供給部に供給する。紙葉類は宛先読取
部へ搬送されて再び宛先情報が読み取られ、記憶部内で
配達道順の宛先データに照合されて、最終的に配達道順
別に区分される。
【0004】しかし、上記の従来の紙葉類配達区分シス
テムでは、紙葉類を区分部から一度取り出して再び供給
部に戻す作業が必要であるが、区分部と供給部は数メー
トル以上も離れているため、紙葉類をかごや棚に一時的
に移す作業を行わなくてはならない。この作業は面倒で
ある上に、紙葉類をかご等へ出し入れする際に順番を間
違えると、配達道順別の並べ替えが正しく行われなくな
るという問題がある。
【0005】また、区分部には多数の区分箱が配列され
ているが、紙葉類の取り出し順番を表示したり、取り忘
れを表示する手段が設けられていないため、区分箱から
紙葉類を取り出す際に取り出す順番を間違えたり、取り
出しを忘れたりと、人為的なミスが起りやすいという問
題がある。
【0006】そこで、特開平8−103729号公報に
示されている紙葉類区分装置では、区分部の下方に供給
部を配置し、区分部と供給部を隔てている区分部の底板
を引き抜くことによって区分部にある紙葉類を供給手段
に落下移動させることで、供給部への再供給作業の作業
性の向上が図られている。
【0007】また、同公報に示されている紙葉類区分装
置では、区分箱の数は10口程度に設けられており、装
置の小型化が図られている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
8−103729号公報に示されているような10口程
度の区分箱を有する従来の紙葉類区分装置では、例えば
一配達区当りの世帯数が1000世帯の場合、紙葉類を
配達道順に並び替えるのに、少なくとも3回の並べ替え
を行う必要があるため、多くの作業時間が必要になって
いた。
【0009】以下に、特開平8−103729号公報に
示されている従来の紙葉類区分装置による紙葉類の並べ
替えを簡単に説明する。以下の説明のため、各世帯をS
000からS999までの3桁からなる1000個の世
帯コードで表し、いずれか一つの世帯コードを各世帯毎
に付して表記することとする。
【0010】先ず最初に1回目の並べ替えが行われる
と、紙葉類は世帯コードの1桁目の番号に基づいてS×
×0からS××9の10区分に区分される。「S××
0」は、1桁目の世帯コードの番号は全て0であるが、
2桁目、3桁目の番号はランダムであることを意味す
る。
【0011】次に2回目の並べ替えが行われると、紙葉
類は世帯コードの2桁目の番号に基づいてS×0△から
S×9△の10区分に区分される。「S×0△」は、2
桁目の世帯コードの番号は全て0であり、1桁目の番号
は0から9までの番号がそれぞれ束になって順番に並べ
られているが、3桁目の番号はランダムであることを示
す。
【0012】続いて3回目の並べ替えが行われると、紙
葉類は世帯コードの3桁目の番号に基づいてS0△△か
らS9△△の10区分に区分される。「S0△△」は、
3桁目の世帯コードの番号は全て0であり、下2桁の番
号は00から99まで順番に並べられていることを示
す。
【0013】最後に、各区分箱から紙葉類を取り出す
と、紙葉類はS000からS999まで順番に並べられ
た状態となる。
【0014】このように、10口程度の区分箱を有する
紙葉類区分装置では、一配達区当りの世帯数が1000
世帯の場合、少なくとも3回の並べ替えを行う必要があ
った。
【0015】また、区分箱の数を減らしつつも従来と同
じ量の紙葉類を取り扱うためには、一口当りの容量を大
きくしなければならず、結局は、装置を大幅に小型化す
ることはできなかった。さらに、一口当りの区分箱に集
積される紙葉類が多くなるため、並べ替えが完了した後
に紙葉類をひとまとめに取り出すことができず、分割し
て取り出す必要があった。しかし、分割して取り出す
と、並び替えた順番を入れ替えたり、残りの紙葉類の取
り出しを忘れたりするような、人為的ミスが起るおそれ
があった。
【0016】以上の問題を鑑み、本発明は、区分箱に区
分された紙葉類を区分箱から一度取り出して再び供給部
に戻す際に生じる人為的ミスを防止すると共に、作業者
に与える負担を軽減し、さらに、並べ替えの作業時間を
短縮することにより、紙葉類の並べ替え作業の効率を向
上させることができる紙葉類並べ替え装置を提供するこ
とを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の紙葉類並べ替え装置は、情報が付された紙
葉類が並べられる載置台を有する供給部と、前記載置台
の紙葉類を搬送する搬送部と、前記供給部の上方に配置
され、前記搬送部によって搬送された前記紙葉類が集積
される多数の区分箱よりなる区分部とを備え、前記情報
に対応する前記区分箱に前記紙葉類を区分し、さらに、
前記区分箱に区分された前記紙葉類が所定の順番に取り
出されて前記載置台に再び並べられる動作が繰り返され
ることにより、前記紙葉類を前記情報に応じた順番に並
べ替える紙葉類並べ替え装置において、前記各区分箱に
は、集積された前記紙葉類を取り出す順番がきたとき
に、取り出しを指示する指示手段が設けられている。
【0018】これにより、次に紙葉類を取り出すべき区
分箱が指示される。また、区分箱に紙葉類の取り残しが
あった場合には、次の区分箱が指示されないことによっ
て紙葉類の取り残しがあることが知らされる。
【0019】また、前記多数の区分箱は、縦方向に数
段、横方向に数列に配列されたものであり、前記各区分
箱の横幅は、縦1列分の前記区分箱に集積される最大量
の前記紙葉類を立位状に並べたときの横幅以上の大きさ
に設けられているので、紙葉類を区分部から載置台に移
載するにつれて、並べられた紙葉類の横幅が過剰に累積
してしまうことはない。
【0020】さらに、前記区分箱のいずれかにオーバー
フローが発生したときに前記紙葉類を蓄えておくための
オーバーフローボックスが、各縦1列の前記区分箱に対
応して設けられ、さらに前記各オーバーフローボックス
に前記表示手段が設けられているため、ある区分箱が満
杯になったときには紙葉類はオーバーフローボックスに
蓄えられ、オーバーフローボックスから紙葉類を取り出
すべき順番がきたときには、表示手段により指示され
る。
【0021】さらには、前記区分箱は、前記紙葉類の並
べ替えが2回で完了する個数に設けられているため、従
来のように少なくとも3回の並べ替えが必要であった紙
葉類区分装置に比べて、並べ替えに要する時間が短縮さ
れ、また、従来より多数の区分箱が設けられることによ
り、区分箱の1口当りの容量が小さく抑えられる。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0023】図1は本発明の紙葉類並べ替え装置1の第
1の実施の形態の全体構成を示す斜視図である。
【0024】図1に示される、本実施の形態の紙葉類並
べ替え装置1(以下、「装置1」と称す。)は、一配達
区当りの世帯数が約1000世帯の場合を想定したもの
であり、装置1は、並べ替えのために紙葉類2を供給す
る供給部3と、供給された紙葉類2を搬送する搬送部4
と、搬送部4によって搬送された紙葉類2が集積される
区分部5とを有する。
【0025】供給部3は、並び替える紙葉類2が載置さ
れる載置台6と、載置台6の一端に設置され、搬送部4
に紙葉類2を1葉ずつ送出する送出部7とから構成され
ている。
【0026】搬送部4は、紙葉類2を供給部3から区分
部5に搬送するための搬送路8(図1では、直線で簡略
して示してある。)を有し、搬送路8のうち供給部3側
を上流、区分部5側を下流とすれば、その最上流部に
は、送出部7から送られた紙葉類2の包みの中に金属物
などの硬物が含まれていないかを検出する硬物検出器9
と、硬物検出器9によって硬物が含まれていると判断さ
れた紙葉類2が排除される硬物排除箱10が設けられて
いる。
【0027】硬物検出器9の下流には、送られてきた紙
葉類2が1葉であるかどうかを検出する重葉検出器11
と、紙葉類2が傾いた姿勢で送られてきたときに、その
傾きを整える整位部12が設けられており、さらに、重
葉検出器11によって2葉以上が重なっていると判断さ
れた紙葉類2が排除される重葉排除箱13が設けられて
いる。重葉排除箱13の下流には、紙葉類2に付された
宛先情報を読み取る読取部14が設けられている。
【0028】区分部5は供給部3の上方に設けられてい
て、縦3段、横12列に配列された計36口の区分箱1
5により構成されている。これらの区分箱15のうち、
最左列の3口は、読取部14で宛先情報が読み取ること
ができなかった紙葉類2が排除される不読排除箱15a
として用いられる。なお、最右列の3口の区分箱15が
不読排除箱15aとして用いられるように設定してもよ
い。
【0029】図2に、図1に示した区分箱15の構成を
示す。図2に示されるように、各区分箱15には、紙葉
類2の有無を検知する検知器16と、区分箱15内に集
積された紙葉類2を取り出す順番がきたときに、作業者
に取り出しを指示する指示器17が設けられている。本
実施形態では、検知器16には光学的センサが用いら
れ、指示器17にはランプが用いられているが、紙葉類
2の有無を検知し、紙葉類2の取出指示を作業者に報知
するものであれば、如何なる形態であっても構わない。
【0030】なお、図1に示すように、供給部3の載置
台6の下には、区分箱15が満杯になったときに紙葉類
2を蓄えておくためのオーバーフローボックス18(以
下、「OFボックス18」と称す。)が設けられてい
る。OFボックス18は縦1段、横12列の計12口に
より構成されており、各OFボックス18はその上に設
けられている各縦1列分の区分箱15に対応している。
各OFボックス18にも区分箱15と同様、紙葉類2の
有無を検知する検知器(不図示)と、紙葉類2を取り出
す順番を指示する指示器(不図示)が設けられている。
【0031】また、装置1内には、読取部14で読み取
られた宛先情報に基づいて紙葉類2を各区分箱15に振
り分ける制御部19が備えられている。
【0032】次に、本実施の形態の装置1による紙葉類
2の区分動作を、紙葉類2が供給部3から搬送部4を通
って区分部5に集積される順に従って説明する。
【0033】紙葉類2は、読取部14に搬送されたとき
に宛先情報が付されている面が読取部14に対向するよ
うに、宛先情報が付されている面が全て同一方向に向け
られて、供給部3の載置台6の上に並べられる。続い
て、紙葉類2はエアサクション機構(不図示)を有する
送出部7により、1葉ずつ搬送路8に送出される。
【0034】搬送路8に送られた紙葉類2は、まず硬物
検出器9によって、紙葉類2の包みの中に金属物などの
硬物が含まれていないかが検査される。万一、硬物が含
まれている紙葉類2が搬送路8の下流に送られると、搬
送路8が詰まったり、下流に配設された各検出器が故障
する原因となるため、硬物が含まれている紙葉類2は硬
物排除箱10に排除される。それ以外の紙葉類2は搬送
路8の下流に送られ、重葉検出器11によって、紙葉類
2が2葉以上に重なっていないかどうかが検査される。
複数の紙葉類2が重なったまま搬送されると、誤った区
分箱15に送られてしまう紙葉類2が発生するため、重
なったままの紙葉類2は重葉排除箱13に排除される。
【0035】また、紙葉類2は搬送路8で搬送されるう
ちに次第に傾きが生じてくるので、そのまま読取部14
に送られると、紙葉類2に付されている宛先情報が正確
に読み取られないおそれがある。そのため、紙葉類2は
整位部12によって傾きが整えられてから読取部14に
送られる。読取部14には、例えばOCRスキャナやバ
ーコードスキャナが設置されており、紙葉類2に付され
た郵便番号や住所表記、もしくはバーコードの宛先情報
などが読み取られ、各宛先毎に予め付与されている世帯
コードに変換されて、これらのデータが制御部19に送
信される。紙葉類2はさらに搬送されて、区分部5に送
られる。
【0036】制御部19は、読取部14から送信された
宛先情報に基づいて、搬送路8に設けられている振り分
け手段(不図示)を制御し、区分部5に搬送された紙葉
類2は、宛先情報に対応する区分箱15に集積される。
【0037】以下に、図3から図12を用いて本実施の
形態の装置1による紙葉類2の並べ替え動作の一例を説
明する。図3は、第1次並べ替えが行われる前の状態の
装置1を示す概略正面図、図4は、第1次並べ替えが完
了した後の状態の装置1を示す概略正面図、図5は、第
1次並べ替えが完了した状態の区分箱15を示す概略正
面図である。また、以下の説明中、配達区内の各世帯を
識別するため、<1,1>,<1,2>,<1,3>,
・・・,<33,31>,<33,32>,<33,3
3>と、各世帯毎に世帯コードを付して表記することと
する。
【0038】まず最初に、図3に示すように、一配達区
分の紙葉類2を供給部3の載置台6に並べる。ここで、
並べ替え動作の説明を補助するために、図3に示すよう
に、最右列の区分箱15の上から1,2,3、その左隣
列の区分箱15の上から4,5,6と、順に番号を付し
ていき、最左列の3口の不読排除部15aを除いた、計
33口の区分箱15に番号を付す。なお、この時点で
は、載置台6上の紙葉類2は配達道順には並べられてい
ない。
【0039】次に装置1を作動させ、第1次並べ替えを
行う。第1次並べ替えでは、前記の世帯コードの1桁目
の番号(右側の番号)に従って並べ替えられる。
【0040】送出部7から搬送路8に送り出された紙葉
類2は、読取部14でその宛先情報が読み取られ、さら
に搬送されて、世帯コードの1桁目の番号に対応する区
分箱15に集積される。この動作が、載置台6に並べら
れた紙葉類2がなくなるまで繰り返されて、図4に示す
ように紙葉類2が区分され、第1次並べ替えが完了す
る。
【0041】第1次並べ替えが完了した状態での区分箱
15には、例えば〔31〕番の区分箱15を見てみる
と、世帯コードが<×,31>の紙葉類2が集積されて
いる。<×,31>は、図5に示すように、1桁目の番
号は全て31であるが、2桁目の番号は1から33まで
のいずれかの番号がランダムに積み重なっていることを
表す。他の区分箱15でも同様に、たとえば〔1〕番の
区分箱15であれば<×,1>の紙葉類2が集積され、
〔2〕番の区分箱15であれば<×,2>の紙葉類2が
集積されている。このように、33口の各々の区分箱1
5では、図4に示すように<×,区分箱15の番号>の
紙葉類2が集積されている。なお、このように集積され
ている紙葉類2は、宛先情報が付されている面が全て同
一方向に向けられて積み重ねられている。
【0042】続いて、作業者は各区分箱15における指
示器17の取出指示の順に従って、指示のあった区分箱
15に集積された紙葉類2をひとまとめに取り出し、供
給部3の載置台6に移載する。このとき、紙葉類2を最
初に載置台6の上に並べたときと同様に、紙葉類2が読
取部14に搬送されたときに宛先情報が付されている面
が読取部14に対向するように、宛先情報が付されてい
る面を全て同一方向に向けて、紙葉類2を載置台6の上
に立位状に並べる。本実施形態では、区分箱15から紙
葉類2をひとまとめに取り出し、積み重ねられている紙
葉類2の下側を右に向けて立位状に並べると、上記のよ
うに、紙葉類2は、読取部14に搬送されたときに宛先
情報が付されている面が読取部14に対向するように、
宛先情報が付されている面が全て同一方向に向けられて
並べられる。指示器17は制御部19によって制御され
ており、ある区分箱15から紙葉類2が取り出されたこ
とが、区分箱17内における検知器16で検出される
と、次に取り出すべき区分箱15の指示器17を点灯さ
せるように設定されている。そのため、紙葉類2の取り
残しがあった場合には、次に取り出すべき区分箱15が
指示されないので、取り残しがあることを知ることがで
きる。従って、例えば、全ての紙葉類2を移載した後に
なってから取り残された紙葉類2が発見されて、紙葉類
2が本来あるべき箇所が不明になってしまうような不具
合を防ぐことができる。
【0043】指示器17は、原則として図4に示した区
分箱15の番号の小さい順に紙葉類2を取り出すように
指示する。しかし、空の区分箱15がある場合にはその
番号の区分箱15を飛ばして指示し、また、ある世帯コ
ード付近の配達物が多く、ある区分箱15でオーバーフ
ローが発生した場合には、次の番号の区分箱15を指示
する前にOFボックス18に蓄えられた紙葉類2を取り
出すように指示する。なお、OFボックス18は1個だ
けではなく、各縦1列の区分箱15に対応して複数個設
けられている。そのため、1個しか設けられていないO
Fボックス18から紙葉類2を取り出すときに、多数の
紙葉類2が混在している中をかき分けて、取り出すべき
紙葉類2を探し出すような手間がかからない。このよう
に、指示器17およびOFボックス18が設けられてい
るため、並び替えられた順番を崩すことなく紙葉類2を
区分箱15から取り出すことができる。
【0044】また、図1に示したように、供給部3は区
分部5の下方に設けられているので、紙葉類2を移載す
る際には紙葉類2を上から下に降ろすだけでよく、紙葉
類2を一時的にかご等に移して運ぶ必要がないので、作
業性が向上する。加えて、主な作業領域は、作業者が通
常の起立姿勢で作業できる高さの範囲内であるので、作
業者に与える肉体的な負担を軽減することができる。
【0045】図6は、区分箱15の横幅と区分箱15に
集積される紙葉類2の容量の関係を示す、装置1の概略
正面図、図7は、区分箱15の横幅と区分箱15に集積
される紙葉類2の容量の関係を示す、一般的な紙葉類並
べ替え装置の概略正面図である。
【0046】図6に示すように、各区分箱15の横幅L
Bは、少なくとも、各縦1列の3口の区分箱15に集積
される最大量の紙葉類2を立位状に並べたときの横幅L
Lよりも大きく設けられているので、図7に示す一般的
な紙葉類並べ替え装置のように、紙葉類2を区分部5か
ら載置台6に移載するにつれて、並べられた紙葉類2の
横幅LLが過剰に累積してしまうことはない。そのた
め、移載する度に作業者が左右に移動する必要がなく、
紙葉類2の移載作業を迅速に行うことができる。
【0047】図8は、第2次並べ替えが行われる前の状
態の装置1を示す概略正面図、図9は、第2次並べ替え
が完了した後の状態の装置1を示す概略正面図、図10
は、第2次並べ替えが完了した状態の区分箱15を示す
概略正面図である。
【0048】上記のように順番に取り出された紙葉類2
は、図8に示すように、載置台6の上に送出部7側(図
面右側)から世帯コードの1桁目の番号が小さい順に並
べられている。
【0049】続いて、装置1を再び作動させ、第2次並
べ替えを行う。第2次並べ替えでは、前記の世帯コード
の2桁目の番号(すなわち左側の番号)に従って並べ替
えられる。ここでも、並べ替え動作の説明を補助するた
めに区分箱15に番号を付すが、図8に示すように、第
1次並べ替えの場合の逆順に番号を付す。
【0050】続いて第1次並べ替えと同様に装置1を作
動させて並べ替えを行うと、紙葉類2は世帯コードの2
桁目の番号に対応する区分箱15に集積され、この動作
が繰り返されて、図9に示すように紙葉類2が区分さ
れ、第2次並べ替えが完了する。
【0051】第2次並べ替えが完了した状態での区分箱
15は、例えば〔3〕番の区分箱15を見てみると、図
9に示すように、世帯コードが<3,×>の紙葉類2が
集積されている。ここで、第1次並べ替えと異なる点
は、世帯コードのうち、第1次並べ替えでは、×印で表
されていた2桁目の番号がランダムに積み重ねられてい
たのに対し、第2次並べ替えでは、図10に示すよう
に、×印で表される1桁目の番号が1から順番に積み重
ねられていることである。これは、図8に示したよう
に、世帯コードの1桁目の番号が小さい順に紙葉類2の
区分動作が行われるので、各区分箱15には、2桁目の
番号が同じ紙葉類2が、1桁目の番号の小さい順に積み
重ねられるためである。
【0052】なお、1世帯に配達される配達物数は1通
とは限らず、配達物が多いこともあれば、配達物が1通
も無いこともある。しかし、本実施形態の装置1によれ
ば、例えば図11に示す〔31〕番の区分箱15のよう
に、配達物が多い世帯<31,3>の配達物は連なって
積み重ねられ、配達物が無い世帯<31,4>は飛ばさ
れて次の世帯の配達物が積み重ねられるので、並び替え
の順番が崩れることはない。
【0053】最後に、各区分箱15に設けられている指
示器17の取出指示の順に従って、指示のあった区分箱
15に集積された紙葉類2を、積み重ねられた順番を入
れ替えないようにひとまとめに取り出し、世帯コードの
1桁目の番号が小さい方の紙葉類2(すなわち、積み重
ねられている紙葉類2の下側)を左に向けて立位状に載
置台6の上に並べると、図12に示すように載置台6の
左側から右側に向けて、全ての紙葉類2が<1,1>か
ら<33,33>まで配達道順の順番に並べられた状態
となり、紙葉類2の並べ替え作業が完了する。
【0054】以上のように、本実施形態の装置1は、各
区分箱15に、区分箱15内に集積された紙葉類2を取
り出す順番がきたときに、取り出しを指示する指示器1
7が設けられているため、区分箱15から紙葉類2を取
り出す順番を間違えたり、取り出し忘れたりする人為的
なミスを防止することができ、紙葉類2の並べ替え作業
の効率を向上させることができる。
【0055】また、各区分箱15の横幅は、縦1列の区
分箱15に集積される最大量の紙葉類2を立位状に並べ
たときの横幅よりも大きく設けられているので、紙葉類
2を区分部5から載置台6に移載するにつれて、並べら
れた紙葉類2の横幅が過剰に累積してしまう心配がな
い。そのため、移載する度に作業者が左右に移動する必
要がなく、紙葉類2の移載作業を迅速に行うことができ
る。
【0056】さらに、OFボックス18が各縦1列の区
分箱15に対応して設けられ、かつOFボックス18に
指示器が設けられているため、例えば、1個しか設けら
れていないOFボックス18から紙葉類2を取り出すと
きに、多数の紙葉類2が混在している中をかき分けて、
取り出すべき紙葉類2を探し出すような手間がかからな
い。また、ある世帯コード付近の配達物が多く、ある区
分箱15が満杯になったときには、紙葉類2はOFボッ
クス18に蓄えられ、OFボックス18から紙葉類2を
取り出すべきときには指示器により取り出す順番が指示
される。そのため、並び替えられた順番を崩すことなく
紙葉類2を区分箱15から取り出すことができる。
【0057】さらには、区分箱15は紙葉類2の並べ替
えが2回で完了する個数に設けられていることにより、
従来のように少なくとも3回の並べ替えが必要であった
紙葉類区分装置に比べて、並べ替えに要する時間を短縮
することができる。また、従来より多数の区分箱15が
設けられることにより、区分箱15の1口当りの容量が
小さく抑えられるので、並べ替えが完了した後に紙葉類
2をひとまとめに取り出すことができる。従って、紙葉
類2を区分箱15から分割して取り出す必要がなくな
り、並び替えられた順番を入れ替えてしまうような人為
的ミスを防止することができる。
【0058】なお、区分箱15の口数をN口,並べ替え
回数をn回とすると、Nn世帯分の並べ替えが行われる
というアルゴリズムは周知のものであり、本実施形態で
は区分箱15の口数を33口とし、並べ替え回数を2回
とすることで、最大で332世帯、すなわち1089世
帯分の並べ替えが行われる装置1について説明した。従
って、例えば区分箱15の口数を50口とすれば250
0世帯分の並べ替えを行うことができ、区分箱15の口
数を20口とすれば400世帯分の並べ替えを行うこと
ができる。このようにして、ユーザの管轄世帯数および
紙葉類2の取扱い量に応じて、区分箱15の口数および
一口当りの容量を設定すれば、そのユーザにとって最適
な装置1を提供することができる。
【0059】また、本実施形態では、第2次並べ替えに
おける区分箱15の番号を第1次並べ替えの場合の逆順
に付して説明したが、第2次並べ替えにおける区分箱1
5の番号を第1次並べ替えの場合と同順に付してもよ
い。この場合は、第2次並べ替え完了後に紙葉類2を区
分箱15から載置台6に移載する際に、各区分箱15に
設けられている指示器17の取出指示の順に従って紙葉
類2をひとまとめに取り出し、世帯コードの1桁目の番
号が小さい方の紙葉類2(すなわち、積み重ねられてい
る紙葉類2の下側)を右に向けて立位状に載置台6の上
に並べると、載置台6の右側から左側に向けて、全ての
紙葉類2が<1,1>から<33,33>まで配達道順
の順番に並べられた状態となる。
【0060】これにより、第1次および第2次並べ替え
完了後に紙葉類2を取り出す区分箱15の順番が同じに
なり、かつ、第2次並べ替え完了後に紙葉類2を載置台
6に立位状に並べる際に、積み重ねられている紙葉類2
の下側を向ける方向が第1次並べ替えの完了後の場合と
同じになるため、区分箱15から紙葉類2を取り出す順
番を間違えたり、紙葉類2を載置台6上に立位状に並べ
る際の立位方向を間違えるなどの人為的ミスを防止する
ことができる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の紙葉類並
べ替え装置は、各区分箱に、区分箱内に集積された紙葉
類を取り出す順番がきたときに、取り出しを指示する指
示手段が設けられていることにより、区分箱から紙葉類
を取り出す順番を間違えたり、取り出しを忘れたりする
人為的なミスを防止することができ、紙葉類の並べ替え
作業の効率を向上させることができる。
【0062】また、各区分箱の横幅は、縦1列の区分箱
に集積される最大量の紙葉類を立位状に並べたときの横
幅以上の大きさに設けられているので、紙葉類を区分部
から載置台に移載するにつれて、並べられた紙葉類の横
幅が過剰に累積してしまうことはなく、移載する度に作
業者が左右に移動する必要がないので、紙葉類の移載作
業を迅速に行うことができる。
【0063】さらに、ある区分箱に集積される配達物が
多く、いずれかの区分箱にオーバーフローが発生したと
きに紙葉類を蓄えておくためのオーバーフローボックス
が各縦1列の区分箱に対応して設けられ、さらに各オー
バーフローボックスに表示手段が設けられていることに
より、例えば、1個しか設けられていないオーバーフロ
ーボックスから紙葉類を取り出すときに、多数の紙葉類
が混在している中をかき分けて取り出すべき紙葉類を探
し出すような手間がかからず、また、並べ替えられた順
番を崩すことなく、紙葉類を区分箱から取り出すことが
できる。
【0064】さらには、区分箱は紙葉類の並べ替えが2
回で完了する個数に設けられていることにより、従来の
ように少なくとも3回の並べ替えが必要であった紙葉類
区分装置に比べて、並べ替えに要する時間を短縮するこ
とができる。また、従来より多数の区分箱が設けられる
ことにより、区分箱の1口当りの容量が小さく抑えられ
るので、並べ替えが完了した後に紙葉類を区分箱からひ
とまとめに取り出すことができ、分割して取り出す必要
がなくなるので、並び替えられた順番を入れ替えてしま
うような人為的ミスを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の紙葉類並べ替え装置の第1の実施の形
態の全体構成を示す斜視図である。
【図2】図1に示した区分箱の構成を示す斜視図であ
る。
【図3】第1次並べ替えが行われる前の状態の、図1に
示した紙葉類並べ替え装置を示す概略正面図である。
【図4】第1次並べ替えが完了した後の状態の、図1に
示した紙葉類並べ替え装置を示す概略正面図である。
【図5】第1次並べ替えが完了した状態の、図2に示し
た区分箱を示す概略正面図である。
【図6】区分箱の横幅と、区分箱に集積される紙葉類の
容量の関係を示す、図1に示した紙葉類並べ替え装置の
概略正面図である。
【図7】区分箱の横幅と、区分箱に集積される紙葉類の
容量の関係を示す、一般的な紙葉類並べ替え装置の概略
正面図である。
【図8】第2次並べ替えが行われる前の状態の、図1に
示した紙葉類並べ替え装置を示す概略正面図である。
【図9】第2次並べ替えが完了した後の状態の、図1に
示した紙葉類並べ替え装置を示す概略正面図である。
【図10】第2次並べ替えが完了した状態の、図2に示
した区分箱を示す概略正面図である。
【図11】第2次並べ替えが完了した状態の、図2に示
した区分箱を示す概略正面図である。
【図12】紙葉類の並べ替え作業が完了した状態の、図
1に示した紙葉類並べ替え装置を示す概略正面図であ
る。
【符号の説明】
1 紙葉類並べ替え装置 2 紙葉類 3 供給部 4 搬送部 5 区分部 6 載置台 7 送出部 8 搬送路 9 硬物検出器 10 硬物排除箱 11 重葉検出器 12 整位部 13 重葉排除箱 14 読取部 15 区分箱 15a 不読排除箱 16 検知器 17 指示器 18 オーバーフローボックス 19 制御部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報が付された紙葉類が並べられる載置
    台を有する供給部と、前記載置台の紙葉類を搬送する搬
    送部と、前記供給部の上方に配置され、前記搬送部によ
    って搬送された前記紙葉類が集積される多数の区分箱よ
    りなる区分部とを備え、前記情報に対応する前記区分箱
    に前記紙葉類を区分し、さらに、前記区分箱に区分され
    た前記紙葉類が所定の順番に取り出されて前記載置台に
    再び並べられる動作が繰り返されることにより、前記紙
    葉類を前記情報に応じた順番に並べ替える紙葉類並べ替
    え装置において、 前記各区分箱には、集積された前記紙葉類を取り出す順
    番がきたときに、取り出しを指示する指示手段が設けら
    れていることを特徴とする紙葉類並べ替え装置。
  2. 【請求項2】 情報が付された紙葉類が並べられる載置
    台を有する供給部と、前記載置台の紙葉類を搬送する搬
    送部と、前記供給部の上方に配置され、前記搬送部によ
    って搬送された前記紙葉類が集積される多数の区分箱よ
    りなる区分部とを備え、前記情報に対応する前記区分箱
    に前記紙葉類を区分し、さらに、前記区分箱に区分され
    た前記紙葉類が所定の順番に取り出されて前記載置台に
    再び並べられる動作が繰り返されることにより、前記紙
    葉類を前記情報に応じた順番に並べ替える紙葉類並べ替
    え装置において、 前記多数の区分箱は、縦方向に数段、横方向に数列に配
    列されたものであり、前記各区分箱の横幅は、縦1列分
    の前記区分箱に集積される最大量の前記紙葉類を立位状
    に並べたときの横幅以上の大きさに設けられていること
    を特徴とする紙葉類並べ替え装置。
  3. 【請求項3】前記多数の区分箱は、縦方向に数段、横方
    向に数列に配列されたものであり、前記各区分箱の横幅
    は、縦1列分の前記区分箱に集積される最大量の前記紙
    葉類を立位状に並べたときの横幅以上の大きさに設けら
    れている請求項1記載の紙葉類並べ替え装置。
  4. 【請求項4】 いずれかの前記区分箱にオーバーフロー
    が発生したときに前記紙葉類を蓄えておくためのオーバ
    ーフローボックスが各縦1列の前記区分箱に対応して設
    けられ、さらに前記各オーバーフローボックスに前記表
    示手段が設けられている請求項1または3記載の紙葉類
    並べ替え装置。
  5. 【請求項5】 前記区分箱は、前記紙葉類の並べ替えが
    2回で完了する個数に設けられている請求項1から4の
    いずれか1項記載の紙葉類並べ替え装置。
JP294397A 1997-01-10 1997-01-10 紙葉類並べ替え装置 Pending JPH10192789A (ja)

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