JPH10192758A - 薬液散布管装置 - Google Patents
薬液散布管装置Info
- Publication number
- JPH10192758A JPH10192758A JP1207397A JP1207397A JPH10192758A JP H10192758 A JPH10192758 A JP H10192758A JP 1207397 A JP1207397 A JP 1207397A JP 1207397 A JP1207397 A JP 1207397A JP H10192758 A JPH10192758 A JP H10192758A
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- scattering
- pipe
- chemical
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 薬液の散布方向を自在に設定でき、狭い圃場
内でも到達性に優れた効率的な薬液散布作業が行えるこ
と。 【解決手段】 機体Ｓの左右方向の中央に複数の上向き
噴霧ノズル２を有する中央水平散布管３が設けられ、該
中央水平散布管３の左右に複数の外側向き噴霧ノズル２
ａを有し、それぞれの内側端４ａ、５ａが前記機体Ｓに
回動及び固定自在に支持された左右回動散布管４、５が
設けられてなる。
内でも到達性に優れた効率的な薬液散布作業が行えるこ
と。 【解決手段】 機体Ｓの左右方向の中央に複数の上向き
噴霧ノズル２を有する中央水平散布管３が設けられ、該
中央水平散布管３の左右に複数の外側向き噴霧ノズル２
ａを有し、それぞれの内側端４ａ、５ａが前記機体Ｓに
回動及び固定自在に支持された左右回動散布管４、５が
設けられてなる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、圃場内の果樹等の
棚作面（上方）や並木植面（側方）への薬液散布、さら
には除草剤（下方）の散布にも使用できる薬液散布管装
置に関する。
棚作面（上方）や並木植面（側方）への薬液散布、さら
には除草剤（下方）の散布にも使用できる薬液散布管装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、圃場内の果樹等の棚作面や並木植
面等への薬液散布作業は、図５に示されているようなス
ピードスプレーヤＳ’が使用されている。該スピードス
プレーヤＳ’は、機体を構成する架台２０の前方に運転
席１３及び内燃エンジン等の原動機１４が設けられ、後
方には薬液タンク６、図示しない薬液ポンプ、軸流送風
機１５等が搭載され、該送風機１５の吐風口部１５ａに
多数の噴霧ノズル２’が略半円状に配置されて構成され
ている。
面等への薬液散布作業は、図５に示されているようなス
ピードスプレーヤＳ’が使用されている。該スピードス
プレーヤＳ’は、機体を構成する架台２０の前方に運転
席１３及び内燃エンジン等の原動機１４が設けられ、後
方には薬液タンク６、図示しない薬液ポンプ、軸流送風
機１５等が搭載され、該送風機１５の吐風口部１５ａに
多数の噴霧ノズル２’が略半円状に配置されて構成され
ている。
【０００３】そして、散布作業に合わせて前記薬液ポン
プが駆動させられ、前記薬液タンク６内の薬液が前記噴
霧ノズル２’に供給され、前記送風機１５の吐風によっ
て周囲に飛散させられる。
プが駆動させられ、前記薬液タンク６内の薬液が前記噴
霧ノズル２’に供給され、前記送風機１５の吐風によっ
て周囲に飛散させられる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のスピードス
プレーヤは、噴霧ノズルから噴霧させた薬液を送風機の
吐風によって周囲に飛散させるものであり、風の強い日
には、噴霧ノズルから噴霧させられた薬液が人家、その
他不必要な場所に飛散させられることがあるため、使用
を自粛する必要があった。
プレーヤは、噴霧ノズルから噴霧させた薬液を送風機の
吐風によって周囲に飛散させるものであり、風の強い日
には、噴霧ノズルから噴霧させられた薬液が人家、その
他不必要な場所に飛散させられることがあるため、使用
を自粛する必要があった。
【０００５】その他、スピードスプレーヤによる薬液散
布では、圃場等が狭い場合には散布作業時や移動時に車
体の左右方向へ突出部材があると、果樹の枝等が邪魔に
なってスムーズに移動できないなどの問題があった。
布では、圃場等が狭い場合には散布作業時や移動時に車
体の左右方向へ突出部材があると、果樹の枝等が邪魔に
なってスムーズに移動できないなどの問題があった。
【０００６】本発明は、前記事情に鑑みてなされたもの
で、散布方向を自在に設定でき、さらに、狭い圃場内で
も到達性に優れた効率的な薬液散布を行うことができる
薬液散布管装置を提供することを目的とする。
で、散布方向を自在に設定でき、さらに、狭い圃場内で
も到達性に優れた効率的な薬液散布を行うことができる
薬液散布管装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は、機体の左右方向の中央に複数の上向き噴
霧ノズルを有する中央水平散布管が設けられ、該中央水
平散布管の左右に複数の外側向き噴霧ノズルを有し、そ
れぞれの内側端が前記機体に回動及び固定自在に支持さ
れた左右回動散布管を設けた構成としたものであり、好
ましくは、前記中央水平及び左右回動散布管のそれぞれ
がその支持部材に対して回動自在である構成としたもの
である。
め、本発明は、機体の左右方向の中央に複数の上向き噴
霧ノズルを有する中央水平散布管が設けられ、該中央水
平散布管の左右に複数の外側向き噴霧ノズルを有し、そ
れぞれの内側端が前記機体に回動及び固定自在に支持さ
れた左右回動散布管を設けた構成としたものであり、好
ましくは、前記中央水平及び左右回動散布管のそれぞれ
がその支持部材に対して回動自在である構成としたもの
である。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の一形態を
図面に基づいて説明する。図１は本発明に係る薬液散布
管装置を装着した走行式散布車を後部側から見た実施の
一形態を示す後面図、図２は左右回動散布管の回動状態
の実施の一形態を示す後面図、図３は散布管の回動及び
固定部の実施の一形態を示す一部省略斜視図、図４は散
布管の回動及び固定部の実施の一形態を示す一部を断面
にした平面図、図５は従来のスピードスプレーヤの一例
を示す斜視図である。
図面に基づいて説明する。図１は本発明に係る薬液散布
管装置を装着した走行式散布車を後部側から見た実施の
一形態を示す後面図、図２は左右回動散布管の回動状態
の実施の一形態を示す後面図、図３は散布管の回動及び
固定部の実施の一形態を示す一部省略斜視図、図４は散
布管の回動及び固定部の実施の一形態を示す一部を断面
にした平面図、図５は従来のスピードスプレーヤの一例
を示す斜視図である。
【０００９】図１には、本発明に係る薬液散布管装置を
走行式散布車Ｓに一体に適用した例が示されている。す
なわち、従来のスピードスプレーヤＳ’から送風機１５
を取り外して利用したスピードスプレーヤタイプに構成
した例であり、その機体後部に垂直支持板１が設けられ
る。
走行式散布車Ｓに一体に適用した例が示されている。す
なわち、従来のスピードスプレーヤＳ’から送風機１５
を取り外して利用したスピードスプレーヤタイプに構成
した例であり、その機体後部に垂直支持板１が設けられ
る。
【００１０】つぎに、該垂直支持板１の中央に複数の上
向き噴射ノズル２を有する中央水平散布管３が設けら
れ、さらに、該中央水平散布管３の左右に複数の外側向
き噴射ノズル２ａを有し、それぞれの内側端４ａ及び５
ａが前記垂直支持板１部に回動及び固定自在に支持され
た左回動散布管４及び右回動散布管５が設けられる。
向き噴射ノズル２を有する中央水平散布管３が設けら
れ、さらに、該中央水平散布管３の左右に複数の外側向
き噴射ノズル２ａを有し、それぞれの内側端４ａ及び５
ａが前記垂直支持板１部に回動及び固定自在に支持され
た左回動散布管４及び右回動散布管５が設けられる。
【００１１】さらに、前記中央水平散布管３、左回動散
布管４及び右回動散布管５のそれぞれには、前記薬液タ
ンク６に収納された薬液を供給するための薬液供給ホー
ス連結管７が連結される。具体的には、図示しない薬液
ポンプからホースが延長されて三本に分岐させられ、さ
らに、それぞれの分岐ホースが開閉弁を介して前記垂直
支持板１の内側面（従来例のスピードスプレーヤＳ’の
吐風口部１５ａ側）において、前記中央水平散布管３の
端部３ａ、前記左回動散布管４の内側端４ａ及び前記右
回動散布管５の内側端５ａにそれぞれ連結され、作業環
境に合わせて前記開閉弁を開閉操作して任意の散布管へ
薬液を供給できるように構成される。
布管４及び右回動散布管５のそれぞれには、前記薬液タ
ンク６に収納された薬液を供給するための薬液供給ホー
ス連結管７が連結される。具体的には、図示しない薬液
ポンプからホースが延長されて三本に分岐させられ、さ
らに、それぞれの分岐ホースが開閉弁を介して前記垂直
支持板１の内側面（従来例のスピードスプレーヤＳ’の
吐風口部１５ａ側）において、前記中央水平散布管３の
端部３ａ、前記左回動散布管４の内側端４ａ及び前記右
回動散布管５の内側端５ａにそれぞれ連結され、作業環
境に合わせて前記開閉弁を開閉操作して任意の散布管へ
薬液を供給できるように構成される。
【００１２】さらに、本発明では、前記左回動散布管４
の内側端４ａ及び右回動散布管５の内側端５ａが、前記
垂直支持板１部に回動及び固定自在に支持され、さらに
好ましくは、前記中央水平散布管３、左回動散布管４及
び右回動散布管５のそれぞれが、その支持部材に対して
回動自在に構成される。その一例が図３及び図４に示さ
れている。
の内側端４ａ及び右回動散布管５の内側端５ａが、前記
垂直支持板１部に回動及び固定自在に支持され、さらに
好ましくは、前記中央水平散布管３、左回動散布管４及
び右回動散布管５のそれぞれが、その支持部材に対して
回動自在に構成される。その一例が図３及び図４に示さ
れている。
【００１３】まず、前記左回動散布管４の内側端４ａ及
び右回動散布管５の内側端５ａを前記垂直支持板１部に
対して回動及び固定自在に支持する構成の一例について
説明する。
び右回動散布管５の内側端５ａを前記垂直支持板１部に
対して回動及び固定自在に支持する構成の一例について
説明する。
【００１４】図示の実施の形態においては、前記垂直支
持板１に前記薬液供給ホース連結管７が貫通かつ回転自
在に設けられ、前記垂直支持板１の後面に突出した前記
薬液供給ホース連結管７の適位置に円弧状に適数の固定
角度調整穴８ａを有する扇形の角度調整板８が嵌装固着
される。
持板１に前記薬液供給ホース連結管７が貫通かつ回転自
在に設けられ、前記垂直支持板１の後面に突出した前記
薬液供給ホース連結管７の適位置に円弧状に適数の固定
角度調整穴８ａを有する扇形の角度調整板８が嵌装固着
される。
【００１５】さらに、前記薬液供給ホース連結管７の先
端にＬ字状パイプ９が連結され、該Ｌ字状パイプ９の外
方を向いた先端９ａに前記左回動散布管４、あるいは前
記右回動散布管５の内側端４ａ及び５ａが連結される。
端にＬ字状パイプ９が連結され、該Ｌ字状パイプ９の外
方を向いた先端９ａに前記左回動散布管４、あるいは前
記右回動散布管５の内側端４ａ及び５ａが連結される。
【００１６】そして、前記角度調整板８の調整穴８ａの
回転軌道上の前記垂直支持板１の適位置に一つのピン穴
１０が設けられ、別途、前記角度調整板８の調整穴８ａ
及び前記垂直支持板１のピン穴１０に適合する固定ピン
１１が準備される。
回転軌道上の前記垂直支持板１の適位置に一つのピン穴
１０が設けられ、別途、前記角度調整板８の調整穴８ａ
及び前記垂直支持板１のピン穴１０に適合する固定ピン
１１が準備される。
【００１７】前記構成にあっては、前記固定ピン１１を
抜き、前記角度調整板８及び該角度調整板８と一体の薬
液供給ホース連結管７、Ｌ字状パイプ９及び左回動散布
管４、あるいは右回動散布管５を必要角度回動させ、前
記角度調整板８の任意の調整穴８ａと前記垂直支持板１
のピン穴１０を適合させて前記固定ピン１１を差し込み
固定すれば、前記左回動散布管４、あるいは右回動散布
管５が必要角度に固定される。なお、前記固定ピン１１
は、図４に示されているように、該固定ピン１１の先端
部に形成された係合溝１１ａが前記垂直支持板１のピン
穴１０の内部に設けられたＯリング又はスプリングリン
グ１６と係合することにより、容易に抜脱することがな
いように構成されている。
抜き、前記角度調整板８及び該角度調整板８と一体の薬
液供給ホース連結管７、Ｌ字状パイプ９及び左回動散布
管４、あるいは右回動散布管５を必要角度回動させ、前
記角度調整板８の任意の調整穴８ａと前記垂直支持板１
のピン穴１０を適合させて前記固定ピン１１を差し込み
固定すれば、前記左回動散布管４、あるいは右回動散布
管５が必要角度に固定される。なお、前記固定ピン１１
は、図４に示されているように、該固定ピン１１の先端
部に形成された係合溝１１ａが前記垂直支持板１のピン
穴１０の内部に設けられたＯリング又はスプリングリン
グ１６と係合することにより、容易に抜脱することがな
いように構成されている。
【００１８】前記左回動散布管４、あるいは右回動散布
管５の角度を調整して必要散布方向に噴霧ノズル２ａを
対向させた後、薬液ポンプを駆動させれば必要とする方
向に薬液を散布することができる。
管５の角度を調整して必要散布方向に噴霧ノズル２ａを
対向させた後、薬液ポンプを駆動させれば必要とする方
向に薬液を散布することができる。
【００１９】図１は走行路両側のりんご等の並木植面へ
薬液散布を行っている状態、図２はぶどう等の棚作面に
薬液を散布している状態を示す。なお、前記左回動散布
管４及び右回動散布管５の回動及び固定構成は、前記中
央水平散布管３を中央で二分割したそれぞれの外端部に
適用してもよい。その構成により、より高い樹木の並木
植面に対応せしめることもできる。
薬液散布を行っている状態、図２はぶどう等の棚作面に
薬液を散布している状態を示す。なお、前記左回動散布
管４及び右回動散布管５の回動及び固定構成は、前記中
央水平散布管３を中央で二分割したそれぞれの外端部に
適用してもよい。その構成により、より高い樹木の並木
植面に対応せしめることもできる。
【００２０】つぎに、前記中央水平散布管３、左回動散
布管４及び右回動散布管５のそれぞれを、その支持部材
に対して回動自在に構成した一例について述べる。
布管４及び右回動散布管５のそれぞれを、その支持部材
に対して回動自在に構成した一例について述べる。
【００２１】図３及び図４に示されているごとく、前記
左回動散布管４及び右回動散布管５、あるいは前記中央
水平散布管３の支持部材である前記Ｌ字状パイプ９の前
記薬液供給ホース連結管７側との反対側端部９ａに、前
記左回動散布管４及び右回動散布管５、あるいは前記中
央水平散布管３の端部４ａ、５ａ及び３ａが袋ナット１
２を介して連結構成されている。
左回動散布管４及び右回動散布管５、あるいは前記中央
水平散布管３の支持部材である前記Ｌ字状パイプ９の前
記薬液供給ホース連結管７側との反対側端部９ａに、前
記左回動散布管４及び右回動散布管５、あるいは前記中
央水平散布管３の端部４ａ、５ａ及び３ａが袋ナット１
２を介して連結構成されている。
【００２２】すなわち、前記Ｌ字状パイプ９の前記薬液
供給ホース連結管７側との反対側端部９ａに雄ネジ９ｂ
が形成され、前記左回動散布管４及び右回動散布管５、
あるいは前記中央水平散布管３の一端４ａ、５ａ及び３
ａに前記Ｌ字状パイプ９の雄ネジ９ｂに螺合する前記袋
ナット１２を嵌装してなる。
供給ホース連結管７側との反対側端部９ａに雄ネジ９ｂ
が形成され、前記左回動散布管４及び右回動散布管５、
あるいは前記中央水平散布管３の一端４ａ、５ａ及び３
ａに前記Ｌ字状パイプ９の雄ネジ９ｂに螺合する前記袋
ナット１２を嵌装してなる。
【００２３】前記構成によれば、前記袋ナット１２を緩
め、前記左回動散布管４及び右回動散布管５、あるいは
前記中央水平散布管３をその円周方向に１８０。回転さ
せ、図２の上向きの状態から前記噴霧ノズル２及び２ａ
を真下に向けることができ、その後、前記袋ナット１２
を再び締めて位置を固定し、地面への除草剤等の散布を
行うことができる。
め、前記左回動散布管４及び右回動散布管５、あるいは
前記中央水平散布管３をその円周方向に１８０。回転さ
せ、図２の上向きの状態から前記噴霧ノズル２及び２ａ
を真下に向けることができ、その後、前記袋ナット１２
を再び締めて位置を固定し、地面への除草剤等の散布を
行うことができる。
【００２４】前記構成の本発明の薬液散布管装置は、図
１及び図２に示したスピードスプレーヤタイプの他、薬
液タンク６及び薬液ポンプとをユニットにして各種の走
行作業車に搭載して使用することができる。
１及び図２に示したスピードスプレーヤタイプの他、薬
液タンク６及び薬液ポンプとをユニットにして各種の走
行作業車に搭載して使用することができる。
【００２５】そして、作業時には、前記中央水平散布管
３、左回動散布管４及び右回動散布管５の噴霧ノズル２
及び２ａを必要とする薬液散布方向に向けることができ
る。さらに、それぞれの散布管３、４及び５に切換弁を
介して薬液を供給できる構成とすることにより、進行方
向左側のみ、あるいは右側のみに薬液散布を行う等、作
業環境にあわせた自在な薬液散布が可能である。
３、左回動散布管４及び右回動散布管５の噴霧ノズル２
及び２ａを必要とする薬液散布方向に向けることができ
る。さらに、それぞれの散布管３、４及び５に切換弁を
介して薬液を供給できる構成とすることにより、進行方
向左側のみ、あるいは右側のみに薬液散布を行う等、作
業環境にあわせた自在な薬液散布が可能である。
【００２６】また、各散布管３、４及び５を可撓性材料
製として、従来例のスピードスプレーヤと同様に、各ノ
ズル２及び２ａを、円弧状に配置できるように変形自在
とせしめてもよい。
製として、従来例のスピードスプレーヤと同様に、各ノ
ズル２及び２ａを、円弧状に配置できるように変形自在
とせしめてもよい。
【００２７】
【発明の効果】本発明によれば、散布方向を自在に設定
でき、狭い圃場内でも到達性に優れた効率的な薬液散布
作業を行うことができる。
でき、狭い圃場内でも到達性に優れた効率的な薬液散布
作業を行うことができる。
【図１】本発明に係る薬液散布管装置を装着した走行式
散布車を後部側から見た実施の一形態を示す後面図であ
る。
散布車を後部側から見た実施の一形態を示す後面図であ
る。
【図２】左右回動散布管の回動状態の実施の一形態を示
す後面図である。
す後面図である。
【図３】散布管の回動及び固定部の実施の一形態を示す
一部省略斜視図である。
一部省略斜視図である。
【図４】散布管の回動及び固定部の実施の一形態を示す
一部を断面にした平面図である。
一部を断面にした平面図である。
【図５】従来のスピードスプレーヤの一例を示す斜視図
である。
である。
２ 上向き噴霧ノズル ２ａ 外側向き噴霧ノズル ３ 中央水平散布管 ４ 左回動散布管 ４ａ 内側端 ５ 右回動散布管 ５ａ 内側端 ９ 支持部材（Ｌ字状パイプ） Ｓ 機体
Claims (2)
- 【請求項１】 機体（Ｓ）の左右方向の中央に複数の上
向き噴霧ノズル（２）を有する中央水平散布管（３）が
設けられ、該中央水平散布管（３）の左右に複数の外側
向き噴霧ノズル（２ａ）を有し、それぞれの内側端（４
ａ）、（５ａ）が前記機体（Ｓ）に回動及び固定自在に
支持された左右回動散布管（４）、（５）が設けられて
なることを特徴とする薬液散布管装置。 - 【請求項２】 前記中央水平及び左右回動散布管
（３）、（４）及び（５）のそれぞれがその支持部材
（９）に対して回動自在であることを特徴とする請求項
１に記載の薬液散布管装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01207397A JP3362623B2 (ja) | 1997-01-07 | 1997-01-07 | 薬液散布管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01207397A JP3362623B2 (ja) | 1997-01-07 | 1997-01-07 | 薬液散布管装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10192758A true JPH10192758A (ja) | 1998-07-28 |
| JP3362623B2 JP3362623B2 (ja) | 2003-01-07 |
Family
ID=11795426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01207397A Expired - Fee Related JP3362623B2 (ja) | 1997-01-07 | 1997-01-07 | 薬液散布管装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3362623B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100601586B1 (ko) | 2005-12-13 | 2006-07-13 | 홍기술 | 회전식 방역장치 |
| KR100779650B1 (ko) * | 2001-11-22 | 2007-11-27 | 주식회사 포스코 | 접시형 자동 살수장치 |
| CN104597220A (zh) * | 2015-01-07 | 2015-05-06 | 沈阳农业大学 | 摇臂上喷式降雨模拟器 |
-
1997
- 1997-01-07 JP JP01207397A patent/JP3362623B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100779650B1 (ko) * | 2001-11-22 | 2007-11-27 | 주식회사 포스코 | 접시형 자동 살수장치 |
| KR100601586B1 (ko) | 2005-12-13 | 2006-07-13 | 홍기술 | 회전식 방역장치 |
| CN104597220A (zh) * | 2015-01-07 | 2015-05-06 | 沈阳农业大学 | 摇臂上喷式降雨模拟器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3362623B2 (ja) | 2003-01-07 |
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