JPH10192310A - 家畜用の噴霧投薬装置 - Google Patents

家畜用の噴霧投薬装置

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JPH10192310A
JPH10192310A JP525297A JP525297A JPH10192310A JP H10192310 A JPH10192310 A JP H10192310A JP 525297 A JP525297 A JP 525297A JP 525297 A JP525297 A JP 525297A JP H10192310 A JPH10192310 A JP H10192310A
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Takashi Otsu
隆 大津
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WANTATSUCHI CHIKUSAN SHIZAI KE
WANTATSUCHI CHIKUSAN SHIZAI KENKYUSHO KK
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WANTATSUCHI CHIKUSAN SHIZAI KE
WANTATSUCHI CHIKUSAN SHIZAI KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 家畜の鼻が接触すれば確実に作動し、しか
も、家畜の体の鼻以外の部分が接触することを防ぐとと
もに、噴霧薬液の供給管内に配設した開閉弁の開閉を機
械的に行うことで誤動作を防止し、口の回りや鼻腔内に
のみ確実に薬液を噴霧できる。 【解決手段】 家畜の鼻部への噴霧ノズル1と噴霧薬液
の供給押しボタン2とを取付体としてのノズルケース3
に並設し、前記供給押しボタン2に該ボタン2の操作部
材として家畜の鼻で押圧されて移動し供給押しボタン2
を押す押し板9を臨ませ、押し板9の左右位置に押し板
9より前方に突出する突出部材12を配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、豚や牛などの家畜
の噴霧投薬装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】畜産農家では、家畜の病気を予防するた
めに、ワクチンなどの薬液を定期的に家畜に投与する必
要があり、従来はこのような投薬は家畜個体ごとに注射
または噴霧により人手を介して行っている。
【0003】かかる家畜に対する投薬を自動化して獣医
師や畜産農業者の負担を軽減しようとするものに、例え
ば出願人が先に提案した特開平5−253257号公報
の家畜用の噴霧投薬装置がある。
【0004】これは図10に示すように水道等の水圧のあ
る給水源20からの配管21の先端に家畜の鼻部への噴霧ノ
ズル22を設け、この配管21の途中に電磁弁23を配設し、
また、電磁弁23と噴霧ノズル22間に配管21への薬液混入
手段を設け、家畜の条件反射や要求行動などで作動する
スイッチ24を前記噴霧ノズル22に並べて設けるととも
に、このスイッチ24の出力を受けて電磁弁23を開閉制御
する制御器25を設けたものである。
【0005】前記スイッチ24は、家畜が噛んだり、鼻な
どで触ると作動するよう、乳首に類似した形状のもの、
家畜が好む色に着色したもの、食べ物に類似した形状の
ものなどであり、これを家畜が鼻で遊ぶことや口でくわ
えることにより作動し、制御器25を介して電磁弁23が開
かれ、配管21の先端の噴霧ノズル22から水道水が家畜の
口の回りや、鼻腔内に噴霧される。同時にポンプなどが
作動して薬液容器からの薬液が分岐配管を介して配管内
に混入し、前記噴霧ノズル22から噴霧される水は薬液を
含むものとなり、投薬を行える。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のスイッチ24は家
畜が鼻で遊ぶことや口でくわえることにより作動するも
のであり、作動のためには家畜の側からの積極的な行動
を必要とする。このため、スイッチ24が家畜の鼻が当た
った程度では作動せず、家畜の鼻の回りや鼻腔内に噴霧
されずこれらの個所が不衛生のままの状態になるおそれ
がある。
【0007】かかる不都合を解消するには、家畜の鼻な
どが僅かにでも接触すればスイッチ24が作動するように
すればよいが、このようにすると、スイッチ24が突出し
ていることから家畜が動いて体のいずれかの部分がスイ
ッチ24の部分に接触しただけでもスイッチ24が入ってし
まい、誤動作となる。
【0008】また、薬液の投与は制御器25による電磁弁
23の開閉により行うため、電気的制御となって、故障す
る場合が多い。
【0009】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、家畜の鼻が接触すれば確実に作動し、しかも、家畜
の体の鼻以外の部分が接触することを防ぐとともに、噴
霧薬液の供給管内に配設した開閉弁の開閉を機械的に行
うことで誤動作を防止し、口の回りや鼻腔内にのみ確実
に薬液を噴霧できる家畜用の噴霧投薬装置を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、家畜の鼻部への噴霧ノズルと噴霧薬液の供給
ボタンとを取付体に並設し、前記供給ボタンに該ボタン
の操作部材として家畜の鼻が接することで供給ボタンを
作動させる作動板を臨ませ、作動板の左右位置に作動板
より前方に突出する突出部材を配設したことを要旨とす
るものである。
【0011】また、供給ボタンは噴霧ノズルの下方位置
に配設し、供給ボタンと噴霧ノズルの前方を一体に覆う
ように作動板である押し板を細長形状に形成してその上
部を取付体に回動自在に取り付け、押し板に噴霧ノズル
から噴霧される噴霧薬液の噴霧孔を形成したこと、およ
び供給ボタンは押しボタンとして供給管内に設けた開閉
弁を開くように押圧することを要旨とするものである。
【0012】さらに、突出部材は山形突起形状など家畜
の好む形状に形成することを要旨とするものである。
【0013】請求項1記載の本発明によれば、供給ボタ
ンの操作部材を、家畜の鼻が接することで作動する作動
板で形成することで、家畜の鼻の接触により確実に供給
ボタンが作動する。また、作動板の左右位置に作動板よ
り前方に突出する突出部材を配設したから、家畜の鼻以
外の部分が作動板に接することを防止し、供給ボタンの
誤動作を防ぐ。
【0014】請求項2記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、作動板を細長形状の押し板に形成すること
で、家畜がこの板に接触する面積が大きくなり、よっ
て、この押し板のいずれかの部分に家畜の鼻などが接触
すれば、上部の回動部を介して押し板が容易に回動する
から、噴霧ノズルからの噴霧薬液は噴霧孔を通って家畜
の鼻腔内や鼻の回りに確実に噴霧される。
【0015】請求項3記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、供給押しボタンが供給管内の開閉弁を直接押
圧してこれを移動して開閉するから、開閉弁の開閉が機
械的に行われ、誤作動が防げる。
【0016】請求項4記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、突出部材を山形突起形状など家畜の好む形状
に形成することにより、家畜の鼻を押し板に向けやすく
できるだけでなく、家畜の興味を長期間にわたりひき続
けることもでき、また、家畜がこの部材に鼻や体をこす
りつけることで家畜の要求を満足させることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1は本発明の家畜用の噴霧
投薬装置の第1実施形態を示す斜視図、図2は同上縦断
側面図、図3は同上要部の縦断側面図で、図中1は家畜
の鼻部への噴霧ノズル、2は噴霧薬液の供給ボタンであ
る供給押しボタンを示し、これら噴霧ノズル1と供給押
しボタン2とを取付体であるノズルケース3に並設す
る。
【0018】供給押しボタン2は図示しない噴霧薬液の
圧送管に接続する供給管4内にスライド自在に挿入され
て、供給押しボタン2と一体に形成した弁棒5の先端が
供給管4内に配設した開閉弁6に当接するもので、開閉
弁6はバネ7で常時は供給管4内に流路を閉じるように
弁棒5の方向に付勢されている。
【0019】かかる供給管4内の流路に連通させて噴霧
管8を直交する方向に接続し、噴霧管8に噴霧ノズル1
を開口する。この場合、噴霧ノズル1を供給押しボタン
2の上方に位置させてそれぞれをノズルケース3に取り
付ける。
【0020】そして、供給押しボタン2と噴霧ノズル1
の前方を一体に覆うように該ボタン2の操作部材として
家畜の鼻で押圧されて移動し供給押しボタン2を押す作
動板としての押し板9の上部をノズルケース3に回動自
在に取り付ける。ノズルケース3は一例として背面と底
面を解放したボックス形状とし、幅180 mm、奥行き80m
m、高さ100 mm程度のものとする。
【0021】押し板9は例えば幅60mm、長さ100 mm程度
の細長板で、前記噴霧ノズル1に対応する個所に噴霧ノ
ズル1から噴霧される噴霧薬液の噴霧孔10を形成し、自
重によりまたは別途設けたバネの弾力により常時は供給
押しボタン2の先端部に当接する位置に保持する。噴霧
孔10の直径は一例として12〜15mmに設定する。
【0022】このようにして押し板9はノズルケース3
から前方に突出する供給押しボタン2と噴霧ノズル1の
前方に斜設されるものであり、押し板9の押圧による移
動のストローク、すなわち供給押しボタン2が押圧され
てノズルケース3内に没入するストロークは7mm程度に
設定しておく。また、噴霧ノズル1からの薬液の噴射角
度は例えば10°程度に設定する。
【0023】そして、押し板9の左右位置に供給押しボ
タン2の誤動作を防止するための部材として押し板9よ
り前方に突出する突出部材12を配設する。この突出部材
12は山形突起形状など家畜の好む形状に形成し、一例と
して図1に示すように略三角形状のものを上下に2個ず
つ合計4個設け、突出の長さは30mm程度のものとした。
【0024】この突出部材12の形状は前記のような略三
角錐形状に限定されるものではなく、第2実施形態とし
て図4に示すようにノズルケース3から前方に突出する
直方体形状のものでもよい。
【0025】次にこのように噴霧ノズル1と供給押しボ
タン2とを配設し、前面に押し板9を取り付けたノズル
ケース3を豚などの家畜の小屋に設置する方法を説明す
る。図5、図6はその第1例を示し、図中13は取り付け
台として背面板13aを備えたコ字形の台座13で、この台
座13の側板にはノズルケース3取り付け用の切欠き13b
を縦細長形状に形成し、該切欠き13bの近傍に係止片15
を切欠き13bの方向に回動自在に取り付けた。図中17は
供給管4が挿入される切欠きを示す。
【0026】一方、ノズルケース3の側には側板を貫通
させて水平に例えば上下2段、取り付け兼補強用のシャ
フト16を設けておく。
【0027】そして、台座13の背面板13aをボルト18で
家畜小屋の柵14に固定して台座13を柵14から突設し、台
座13内にノズルケース3を上方から差し込む。これによ
り、シャフト16が切欠き13b内に挿入し、ノズルケース
3は前後への移動が阻止された状態で台座13上に載置す
る。よって、係止片15を切欠き13bの方向に回動してシ
ャフト16に係止すれば、ノズルケース3は上方への移動
もこの係止片15により阻止されて、台座13に固定され
る。
【0028】図7、図8は設置方法の第2例を示し、ノ
ズルケース3の上面板に柵14の間隔に合致させて柵14の
太さに等しい切欠き3aを設け、この切欠き3aに柵14
を差し込んで、柵14とシャフト16とを直交させた状態で
当接させる。そして、柵14とシャフト16とをU字ボルト
19で結合してノズルケース3を柵14に固定する。
【0029】次に使用法を説明すると、供給管4には薬
液が混入された水が常時圧送されているが、開閉弁6が
バネ7の弾力で弁棒5の側に押圧されているので、流路
は閉じた状態にある。
【0030】豚などの家畜が鼻などで押し板9を押す
と、押し板9はバネ9aの弾力に抗して上部の回動軸を
中心にして後方に回動し、供給押しボタン2を押圧す
る。その結果、弁棒5が開閉弁6を押し、開閉弁6はバ
ネ7の弾力に抗して後方に移動し供給管4内の流路が開
く。これにより供給管4内の噴霧薬液が噴霧管8内に流
れ、流圧で噴霧ノズル1から噴射し、家畜の顔面、特に
鼻腔内に噴射され、家畜は投薬を受けることになる。
【0031】この場合、押し板9は細長形状に形成して
あるから、家畜の鼻などが接触可能な面積が大きく、押
し板9の特定の個所を押さなくても供給押しボタン2が
押圧され、また、供給押しボタン2は噴霧ノズル1の下
方位置に配設してあるから押し板9の移動ストロークが
僅かで供給押しボタン2が押圧されて開閉弁6が開く。
よって、家畜が押し板9を僅かでも押せば、供給押しボ
タン2が押されて噴霧ノズル1から噴霧薬液が確実に噴
射する。
【0032】この時、押し板9の左右には突出部材12が
突設してあるから、家畜がノズルケース3の前を移動す
る際などに家畜の鼻以外の個所がノズルケース3に接触
しても体は突出部材12に接触して押し板9には接触しな
いから、誤動作を防げる。また、突出部材12の形状を家
畜の好む形状にしておけば、押し板9の方向に鼻を向け
させやすくなり、また、長期間にわたって家畜の興味を
押し板9に向けさせられる。
【0033】さらに家畜は突出している部材に体や顔を
擦り付ける習性があるが、この突出部材12をそのために
使用することもでき、押し板9とは別個のものとして独
立した機能も発揮できる。
【0034】なお、豚などの家畜は目新しいものに対し
て興味を示し、鼻などで接触する習性があるから、これ
を利用して押し板9を押させることが可能であり、一
旦、押し板9を押して噴霧を受けた後は、気持ちがよい
のでこれを覚え、学習の結果、その後は容易に押し板9
を押すようになる。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように本発明の家畜用の噴霧
投薬装置は、供給押しボタンの操作部材を、家畜の鼻で
押圧されて移動し供給押しボタンを押す押し板で形成す
ることで、家畜の鼻の接触により確実に供給押しボタン
が作動する。また、押し板の左右位置に押し板より前方
に突出する突出部材を配設したから、家畜の鼻以外の部
分で押し板が押されることを防止し、供給押しボタンの
誤動作が防げる。
【0036】そして、押し板を細長形状に形成すること
で、家畜がこの板に接触する面積が大きくなり、よっ
て、この押し板のいずれかの部分に家畜の鼻などが接触
すれば、上部の回動部を介して押し板が容易に回動する
から、噴霧ノズルからの噴霧薬液は噴霧孔を通って家畜
の鼻腔内や鼻の回りに確実に噴霧される。
【0037】さらに、供給押しボタンが供給管内の開閉
弁を直接押圧してこれを移動して開閉するから、開閉弁
の開閉が機械的に行われ、電気的な機構を用いる場合に
比較して誤作動が防げるとともに故障も少なくてすむ。
【0038】しかも、突出部材を山形突起形状など家畜
の好む形状に形成することにより、家畜の鼻を押し板に
向けやすくできるだけでなく、家畜の興味を長期間にわ
たりひき続けることもでき、また、家畜がこの部材に鼻
や体をこすりつけることで突出物の体を擦り付けるとい
う家畜の習性による要求を満足させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の家畜用の噴霧投薬装置の第1実施形態
を示す斜視図である。
【図2】本発明の家畜用の噴霧投薬装置の第1実施形態
を示す縦断側面図である。
【図3】本発明の家畜用の噴霧投薬装置の第1実施形態
を示す要部の縦断側面図である。
【図4】本発明の家畜用の噴霧投薬装置の第2実施形態
を示す斜視図である。
【図5】本発明の家畜用の噴霧投薬装置の家畜小屋の柵
への取り付け方法の第1例を示す正面図である。
【図6】本発明の家畜用の噴霧投薬装置の家畜小屋の柵
への取り付け方法の第1例を示す側面図である。
【図7】本発明の家畜用の噴霧投薬装置の家畜小屋の柵
への取り付け方法の第2例を示す斜視図である。
【図8】本発明の家畜用の噴霧投薬装置の家畜小屋の柵
への取り付け方法の第2例を示す要部の縦断側面図であ
る。
【図9】本発明の家畜用の噴霧投薬装置の使用状態を示
す斜視図である。
【図10】従来の家畜用の噴霧投薬装置を示す縦断側面
図である。
【符号の説明】
1…噴霧ノズル 2…供給押しボタン 3…ノズルケース 3a…切欠き 4…供給管 5…弁棒 6…開閉弁 7…バネ 8…噴霧管 9…押し板 10…噴霧孔 12…突出部材 13…台座 13a…背面板 13b…切欠き 14…柵 15…係止片 16…シャフト 17…切欠き 18…ボルト 19…U字ボルト 20…給水源 21…配管 22…噴霧ノズル 23…電磁弁 24…スイッチ 25…制御器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 家畜の鼻部への噴霧ノズルと噴霧薬液の
    供給ボタンとを取付体に並設し、前記供給ボタンに該ボ
    タンの操作部材として家畜の鼻が接することで供給ボタ
    ンを作動させる作動板を臨ませ、作動板の左右位置に作
    動板より前方に突出する突出部材を配設したことを特徴
    とする家畜用の噴霧投薬装置。
  2. 【請求項2】 供給ボタンは噴霧ノズルの下方位置に配
    設し、供給ボタンと噴霧ノズルの前方を一体に覆うよう
    に作動板である押し板を細長形状に形成してその上部を
    取付体に回動自在に取り付け、押し板に噴霧ノズルから
    噴霧される噴霧薬液の噴霧孔を形成した請求項1記載の
    家畜用の噴霧投薬装置。
  3. 【請求項3】 供給ボタンは押しボタンとして供給管内
    に設けた開閉弁を開くように押圧する請求項1または請
    求項2に記載の家畜用の噴霧投薬装置。
  4. 【請求項4】 突出部材は山形突起形状など家畜の好む
    形状に形成する請求項1から請求項3のいずれかに記載
    の家畜用の噴霧投薬装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101984935A (zh) * 2010-10-26 2011-03-16 肖丹 一种生猪鼻粘膜给药装置
US20180343830A1 (en) * 2015-11-13 2018-12-06 Applied Lifesciences and Systems, LLC Automatic system and method for delivering a substance to an animal
WO2023060081A1 (en) * 2021-10-04 2023-04-13 Texas Tech University System Multi-sensory enrichment with self-administering health product delivery system

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