JPH10192200A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPH10192200A
JPH10192200A JP9001142A JP114297A JPH10192200A JP H10192200 A JPH10192200 A JP H10192200A JP 9001142 A JP9001142 A JP 9001142A JP 114297 A JP114297 A JP 114297A JP H10192200 A JPH10192200 A JP H10192200A
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Japan
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suction
opening
port
passage
flow path
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JP9001142A
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Atsushi Yamaguchi
篤志 山口
Shigehiko Suzuki
成彦 鈴木
Susumu Sato
佐藤  進
Koji Iwase
幸司 岩瀬
Taiji Tajima
泰治 田島
Takeshi Hoshino
毅 星野
Masaro Sunakawa
正郎 砂川
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/0072Mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L7/00Suction cleaners adapted for additional purposes; Tables with suction openings for cleaning purposes; Containers for cleaning articles by suction; Suction cleaners adapted to cleaning of brushes; Suction cleaners adapted to taking-up liquids
    • A47L7/008Suction cleaners adapted for additional purposes; Tables with suction openings for cleaning purposes; Containers for cleaning articles by suction; Suction cleaners adapted to cleaning of brushes; Suction cleaners adapted to taking-up liquids adapted for mattresses or the like
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/02Nozzles
    • A47L9/06Nozzles with fixed, e.g. adjustably fixed brushes or the like

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の吸口は、木床,絨毯といった被掃除面の
種類に応じて切替レバーを操作しなければならず、煩わ
しいといった欠点があった。 【解決手段】下面に吸込口と、側方に吸込口と連通する
ように形成された吸込開口を有する下ケースに上ケース
を配設して形成された吸口本体と、吸込通路を有する吸
口継手と、前記吸込口を形成する吸込流路の前記吸口本
体の側方近傍であって前記吸込流路の上方に、後方から
前記吸込流路の略接線方向に気流を導く導風口と、前記
吸込流路の前記吸口本体の側方下面に、斜め前方又は前
方から前記吸込流路の下部へ向けて気流を導く導風溝を
有すると共に、上ケースに吸気口を有し、前記吸口本体
内に前記導風口と前記吸気口を連通させる吸気流路を形
成するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気掃除機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の電気掃除機に使用されている吸口
体は、吸口本体の下面に吸口本体の左右方向に吸込口と
吸口本体の側方を連通させる吸込流路を設け、その溝に
風を流すことにより集塵していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の吸口においては、木床上の吸込性能と絨毯上の操作力
を両立させるために切替レバーを設け、ハケを出没させ
たり、風の抜けるリーク穴を開閉させており、清掃面が
変わるたびに切替レバーを操作しなければならないとい
う問題があった。
【0004】そこで本発明の目的は、木床上及び絨毯上
での吸込性能を向上させると共に木床上及び絨毯上とい
った被掃除面の種類に応じて切り替える切替レバーの無
い取扱性の良い電気掃除機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の特徴とするところは、下面に吸込口と、略半
円弧形の溝状に側方から前記吸込口に連通するように形
成された吸込流路を有する下ケースに上ケースを配設し
て形成された吸口本体と、前記吸口本体に対して上下方
向に回動自在で、かつ吸込通路を有するケーシングと、
前記ケーシングの後部に配設される吸口継手と、前記吸
込流路の前記吸口本体の側方近傍であって前記吸込流路
の上方に、後方から前記吸込流路の略接線方向に気流を
導く導風口と、前記吸込流路の前記吸口本体の側方下面
に、斜め前方から前記吸込流路の下部へ向けて気流を導
く導風溝を有し、上ケースに吸気口を有し、前記吸口本
体内に前記導風口と前記吸気口を連通させる吸気流路を
形成した吸口体であって、前記下ケース下面に上下動可
能に配設されたベース部材と床面に当接するようベース
部材に配設された拭き材と、前記ベース部材を下方に付
勢するばね部材と、前記ベース部材の近傍であって前記
吸気流路の中途に流路開口部を有し、前記ベース部材の
前記流路開口部に対向する位置に開口部を有するシャッ
ター部を一体に形成し、前記シャッター部の開口部は、
前記ベース部材が上部にある時、前記流路開口部と前記
シャッター部の開口部が重なり前記吸気流路が開かれる
方向に、前記ベース部材が下部にある時、前記流路開口
部と前記シャッター部の開口部がずれて前記吸気流路が
閉じられる方向に動作するよう形成されている吸口体を
有することにある。
【0006】この構成によれば、木床上の集塵性能を保
ちながら絨毯上の操作力を軽減しかつ集塵性能を向上
し、加えて切り替えレバーを廃止することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態の
一例を添付の図面を参照して説明する。
【0008】図1は本発明に係る一実施の形態の吸口本
体の下面図、図2は吸口本体の上面図、図3は図2にお
いて上ケース201を外した状態の上面図、図4は図に
おけるA−O−A断面図、図5は図1におけるB−B断
面図である。
【0009】図1〜図5において、吸口本体101は、
その略中央の高さの位置で上下に二分割されており、外
郭を形成する下ケース102と、この下ケース102の
上部に配設される上ケース201とにより形成されてい
る。
【0010】下ケース102と上ケース201とが接触
する位置の外周には、気密を保持するとともに家具等へ
の傷付きを防止する衝撃吸収バンパー103が取り付け
られている。
【0011】吸口本体101の後端部には上下回動自在
なケーシング104を備え、その先端に回転自在な吸口
継手105を接続している。
【0012】下ケース102には、吸口本体101を前
後方向に移動させるとともに、吸口本体101の下面と
掃除面との間に一定間隔を保つように一対の前車輪10
6と一対の後車輪107が配設されている。
【0013】また、下ケース102の略中央には吸込口
108が形成されており、その左右には略半円弧形状の
断面を有する吸込流路109が形成されている。
【0014】さらに下ケース102の吸口本体101の
側面には吸込開口115を有し、また両側近傍には、吸
込流路109に連通する導風溝110と導風口111が
形成されている。
【0015】吸込流路109の前方には圧力制御板11
2が配設され、吸込流路109の後方には可撓性を有す
る弾性板材113が配設されている。
【0016】下ケース102の後方にはハケ収納部40
2が設けてあり、その中にハケベース401が上下動自
在に配設され、ハケ押しばね701により下方へ付勢さ
れている。
【0017】さらに、下ケース102の下面には吸込流
路109とハケ収納部402を連通する連通溝部116
が形成されている。
【0018】また、ハケベース401の下方にはやわら
かな毛が連続的に織り込まれた拭きハケ114が配設さ
れている。
【0019】上ケース201には吸気口202が形成さ
れている。
【0020】吸口本体101の内部には導風口111と
吸気口202を連通させる吸気流路301が形成され、
吸気流路301の中途には流路開口部501が形成され
ている。
【0021】また、流路開口部501に対向し、かつハ
ケベース401に一体にシャッター部502が形成さ
れ、さらにシャッター部502にはシャッター開口部5
03が形成されている。
【0022】次にこの吸口体の集塵方法について説明す
ると、木床上においては、図6のように拭きハケ114
が木床面に当接し、吸口本体101を前後方向に動かす
ことにより木床上を拭くことができる。
【0023】この時、流路開口部501とシャッター開
口部503の関係は図6に示すようにそれぞれの開口部
がずれており吸気流路301はほとんど閉じられている
ので、導風口111から吸込流路109には風はほとん
ど流れず、吸込流路109内の静圧が上昇し適正な集塵
性能が得られる。
【0024】また、本実施の形態では拭きハケ114は
連続的に毛が織り込まれているので吸込流路109内の
静圧を保つ効果がある。
【0025】なお、本実施の形態では拭きハケ114は
連続的にやわらかな毛が織り込まれているハケ材とした
が、起毛布やペーパータオル等でも良い。
【0026】さらに弾性板材113の動作について説明
する。
【0027】弾性板材113は吸口本体101を木床上
に置いた時、木床面と1mmから3mmラップする長さを有
しているので、前進させている時には図8のように弾性
板材113は後方へ湾曲している。
【0028】そして前進を続け壁にぶつかり吸口本体1
01を後進させようとすると、図9のように弾性板材1
13が直立し、吸口本体101の前方下面と木床との間
に隙間が空くので、壁際に溜まったゴミ、特に米粒大の
ゴミを効率良く吸うことができる。
【0029】次に絨毯上での集塵方法について説明する
と、絨毯上では絨毯の毛足に前車輪106,後車輪10
7が沈みこむため拭きハケ114は図5の位置まで上昇
する。
【0030】この時、流路開口部501とシャッター開
口部503の関係は図5に示すようにそれぞれの開口部
が重なるので吸気流路301が開かれ、導風口111か
ら吸込流路109に上方流504が流れこみ、同時に導
風溝110から下方流505が流れこむ。
【0031】そして、上方流504と下方流505との
間の風の剪断作用により、図5における反時計方向の旋
回流が生じる。
【0032】さらに、導風口111と導風溝110は吸
口本体101の中心方向へ前後方向に対し0°から60
°の角度に風を導くように設けており、側面にある吸込
開口115からの気流によって、吸込流路109内では
左右方向の気流は阻害されること無く、螺旋上のたつま
き旋回流となり吸込口108へ流れこんでいく。
【0033】以上のようにして、絨毯上においては吸込
流路109内にたつまき旋回流が生じ、これにより塵埃
を掻き上げるので集塵性能が向上する。
【0034】また、吸気流路301が開かれるので吸込
流路109内の静圧が下がり操作力を低減することがで
きる。
【0035】さらに拭きハケ114はハケ押しばね70
1により下方に付勢されているので塵埃を掻き取る効果
がある。
【0036】次に、連通溝部116の効果について説明
すると、連通溝部116は吸込流路109とハケ収納部
402を連通するように設けられているので、清掃時に
はハケ収納部402から吸込流路109へ風が流れるの
で拭きハケ114に塵埃が溜りにくくなる。
【0037】また、砂塵などがハケ収納部402とハケ
ベース401との間に詰まり、ハケベース401が上部
で動かなくなっても、連通溝部116のところで拭きハ
ケ114を指でつまみ引っ張り出し、再び上下動可能な
状態に復帰することができる。
【0038】以上説明したように本発明に係る実施の形
態の一例によれば、木床上においては吸込流路109内
の静圧を適正に保つので十分な集塵性能を確保しつつ、
拭きハケ114による拭き効果があり、また絨毯上にお
いては吸込流路109内の静圧を下げ操作力を低減する
ことができ、かつ、たつまき旋回流の効果により集塵性
能を向上することができ、さらに清掃面の違いによる切
り替え操作が不要な使い勝手が良く、吸込性能の向上し
た電気掃除機を提供することができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、木
床上の集塵性能を十分に確保し、かつ絨毯上の集塵性能
を向上しながら、絨毯上の操作力を低減でき、また、清
掃面の違いによる切替操作を不要とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施の形態の吸口本体101の
下面図である。
【図2】本発明に係る一実施の形態の吸口本体101の
上面図である。
【図3】吸口本体101の上ケース201を外した状態
の上面図である。
【図4】図1におけるA−O−A断面図である。
【図5】図1における絨毯上のB−B断面図である。
【図6】図1における木床上のB−B断面図である。
【図7】図1におけるC−C断面図である。
【図8】図1におけるA−O−A断面図である。
【図9】図1におけるA−O−A断面図である。
【図10】吸口本体101の分解斜視図である。
【符号の説明】
101…吸口本体、102…下ケース、103…バンパ
ー、104…ケーシング、105…吸口継手、106…
前車輪、107…後車輪、108…吸込口、109…吸
込流路、110…導風溝、111…導風口、112…圧
力制御板、113…弾性板材、114…拭きハケ、11
5…吸込開口、116…連通溝部、201…上ケース、
202…吸気口、301…吸気流路、401…ハケベー
ス、402…ハケ収納部、501…流路開口部、502
…シャッター部、503…シャッター開口部、504…
上方流、505…下方流、701…ハケ押しばね。
フロントページの続き (72)発明者 佐藤 進 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内 (72)発明者 岩瀬 幸司 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 田島 泰治 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 星野 毅 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 (72)発明者 砂川 正郎 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下面に吸込口と、側方に吸込口と連通する
    ように形成された吸込開口を有する下ケースに上ケース
    を配設して形成された吸口本体と、吸込通路を有する吸
    口継手と、前記吸込口を形成する吸込流路の前記吸口本
    体の側方近傍であって前記吸込流路の上方に、後方から
    前記吸込流路の略接線方向に気流を導く導風口と、前記
    吸込流路の前記吸口本体の側方下面に、斜め前方又は前
    方から前記吸込流路の下部へ向けて気流を導く導風溝を
    有すると共に、上ケースに吸気口を有し、前記吸口本体
    内に前記導風口と前記吸気口を連通させる吸気流路を形
    成した吸口体を備えたことを特徴とする電気掃除機。
  2. 【請求項2】請求項1において、 吸込口に形成した吸込流路を略半円弧形の溝状に構成し
    たことを特徴とする電気掃除機。
  3. 【請求項3】請求項1又は2において、 前記吸口本体内に前記吸気流路を開閉する開閉機構を配
    設したことを特徴とする電気掃除機。
  4. 【請求項4】請求項3において、 前記下ケース下面に上下動可能に床面に当接するよう配
    設された床拭き部材と、前記床拭き部材を下方に付勢す
    るばね部材とを有し、前記床拭き部材が前記開閉機構と
    連動することを特徴とする電気掃除機。
  5. 【請求項5】請求項3において、 前記下ケース下面に上下動可能に床面に当接するよう配
    設された床拭き部材と、前記床拭き部材を下方に付勢す
    るばね部材とを有し、前記床拭き部材が前記開閉機構と
    一体で構成されていることを特徴とする電気掃除機。
  6. 【請求項6】請求項4又は5において、 前記床拭き部材が下部にある時前記開閉機構が閉まる方
    向に動作することを特徴とする電気掃除機。
  7. 【請求項7】請求項1乃至6のいずれかにおいて、 前記下ケースの後方かつ前記吸込流路の後方に1乃至複
    数個よりなる一対の車輪と、前記吸込流路の後方であっ
    て前記車輪の前方に可撓性材料よりなる板状部材を配
    し、前記板状部材は前記吸口本体を木床上に置いた時前
    記木床面とオーバーラップする寸法であることを特徴と
    する電気掃除機。
  8. 【請求項8】請求項7において、オーバーラップ量は1
    〜3mmとしたことを特徴とする電気掃除機。
  9. 【請求項9】請求項1乃至8のいずれかにおいて、 前記導風口は気流を前記吸口本体の中心方向に前記吸口
    本体の前後方向に対して、0°から60°の角度に導く
    よう構成されていることを特徴とする電気掃除機。
  10. 【請求項10】請求項1乃至9のいずれかにおいて、 前記導風溝は気流を前記吸口本体の中心方向に前記吸口
    本体の前後方向に対して、0°から60°の角度に導く
    よう構成されていることを特徴とする電気掃除機。
  11. 【請求項11】請求項8乃至10のいずれかにおいて、 導風口と導風溝はお互いクロスする方向に吸込気流を導
    くように構成したことを特徴とする電気掃除機。
  12. 【請求項12】請求項1乃至11のいずれかにおいて、 前記下ケース下面に前記床拭き部材が収納される床拭き
    部材収納部を有し、前記吸込流路と前記床拭き部材収納
    部を連通する連通溝部を有することを特徴とする電気掃
    除機。
  13. 【請求項13】下面に吸込口と、略半円弧形の溝状に側
    方から前記吸込口に連通するように形成された吸込流路
    を有する下ケースに上ケースを配設して形成された吸口
    本体と、前記吸口本体に対して上下方向に回動自在で、
    かつ吸込通路を有するケーシングと、前記ケーシングの
    後部に配設される吸口継手と、前記吸込流路の前記吸口
    本体の側方近傍であって前記吸込流路の上方に、後方か
    ら前記吸込流路の略接線方向に気流を導く導風口と、前
    記吸込流路の前記吸口本体の側方下面に、斜め前方から
    前記吸込流路の下部へ向けて気流を導く導風溝を有し、
    上ケースに吸気口を有し、前記吸口本体内に前記導風口
    と前記吸気口を連通させる吸気流路を形成した吸口体で
    あって、 前記下ケース下面に上下動可能に配設されたベース部材
    と床面に当接するようベース部材に配設された拭き材
    と、前記ベース部材を下方に付勢するばね部材と、前記
    ベース部材の近傍であって前記吸気流路の中途に流路開
    口部を有し、前記ベース部材の前記流路開口部に対向す
    る位置に開口部を有するシャッター部を一体に形成し、
    前記シャッター部の開口部は前記ベース部材が上部にあ
    る時、前記流路開口部と前記シャッター部の開口部が重
    なり前記吸気流路が開かれる方向に、前記ベース部材が
    下部にある時、前記流路開口部と前記シャッター部の開
    口部がずれて前記吸気流路が閉じられる方向に動作する
    よう形成されている吸口体を有することを特徴とする電
    気掃除機。
JP9001142A 1997-01-08 1997-01-08 電気掃除機 Withdrawn JPH10192200A (ja)

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