JPH10191232A - デジタル衛星放送受信機のタイマ予約装置及びタイマ録画システム - Google Patents
デジタル衛星放送受信機のタイマ予約装置及びタイマ録画システムInfo
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- JPH10191232A JPH10191232A JP8348462A JP34846296A JPH10191232A JP H10191232 A JPH10191232 A JP H10191232A JP 8348462 A JP8348462 A JP 8348462A JP 34846296 A JP34846296 A JP 34846296A JP H10191232 A JPH10191232 A JP H10191232A
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- Japan
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- program
- signal
- timer reservation
- time
- satellite broadcast
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Abstract
(57)【要約】
【課題】番組の放送時間の変化によるPPV番組の無駄
な購入を防止する。 【解決手段】タイマ予約変動対応手段17は、データ信
号g1として送られたSIを解析することにより自動的
に、対象番組の変更時間にあわせて選局を行う制御信号
f1を選局復調回路12に供給する。選局停止手段16
は、タイマ予約手段15により予約された番組の開始終
了時間の変動への対応幅をタイマ予約手段15の所定の
操作により設定し、番組の放送時間が設定した対応幅を
越えた場合には前記タイマ予約変動対応手段17に選局
を停止させる制御信号h1を供給して、選局復調回路1
2の選局を停止させる。
な購入を防止する。 【解決手段】タイマ予約変動対応手段17は、データ信
号g1として送られたSIを解析することにより自動的
に、対象番組の変更時間にあわせて選局を行う制御信号
f1を選局復調回路12に供給する。選局停止手段16
は、タイマ予約手段15により予約された番組の開始終
了時間の変動への対応幅をタイマ予約手段15の所定の
操作により設定し、番組の放送時間が設定した対応幅を
越えた場合には前記タイマ予約変動対応手段17に選局
を停止させる制御信号h1を供給して、選局復調回路1
2の選局を停止させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はデジタル衛星放送
受信機のタイマ予約装置及びタイマ録画システムに係
り、特に番組編成が変更になった場合もに適切な予約録
画が行えるデジタル衛星放送受信機のタイマ予約装置及
びタイマ録画システムに関する。
受信機のタイマ予約装置及びタイマ録画システムに係
り、特に番組編成が変更になった場合もに適切な予約録
画が行えるデジタル衛星放送受信機のタイマ予約装置及
びタイマ録画システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アナログの衛星放送受信機のタイ
マ予約機能は、周知のようにビデオカセットレコーダ
(以下VCRと呼ぶ)のタイマ予約機能と同様に、ユー
ザが番組表を見て、選局チャンネルと開始終了時間を設
定する方法や、VCRの電源連動AC(交流)フウトレ
ットに衛星放送受信機のACコンセントを接続して、衛
星放送受信機のラストモード機能を利用することがほと
んどであった。
マ予約機能は、周知のようにビデオカセットレコーダ
(以下VCRと呼ぶ)のタイマ予約機能と同様に、ユー
ザが番組表を見て、選局チャンネルと開始終了時間を設
定する方法や、VCRの電源連動AC(交流)フウトレ
ットに衛星放送受信機のACコンセントを接続して、衛
星放送受信機のラストモード機能を利用することがほと
んどであった。
【0003】このため当然のことであるが、ユーザが予
約設定を行った後、番組編成の変更などで目的の番組の
開始終了時間が変更された場合、予約設定を変更しない
限り目的の番組をきちんと録画することは不可能であっ
た。
約設定を行った後、番組編成の変更などで目的の番組の
開始終了時間が変更された場合、予約設定を変更しない
限り目的の番組をきちんと録画することは不可能であっ
た。
【0004】ここで、デジタルテレビジョン放送の場
合、サービスインフォメーション(以下、SI)と呼ば
れる付加情報が送信される場合がほとんどで、この情報
には、番組毎に識別子(以下、event_idと呼
ぶ)が振られ将来放送予定の番組のevent_idと
ともに、その開始終了時間を特定できる情報も送られて
くる。このため、タイマ予約の設定に当たり目的の番組
のevent_idを指定することで、ユーザはその番
組の開始終了時間を指定せずとも番組の予約設定が可能
となる。また、予約設定後番組編成が変更になり、目的
の番組の開始終了時間が変更になっても衛星放送受信機
はあらかじめSI情報により、時間の変更を知ることが
できるため、目的の番組を受信することが可能であっ
た。
合、サービスインフォメーション(以下、SI)と呼ば
れる付加情報が送信される場合がほとんどで、この情報
には、番組毎に識別子(以下、event_idと呼
ぶ)が振られ将来放送予定の番組のevent_idと
ともに、その開始終了時間を特定できる情報も送られて
くる。このため、タイマ予約の設定に当たり目的の番組
のevent_idを指定することで、ユーザはその番
組の開始終了時間を指定せずとも番組の予約設定が可能
となる。また、予約設定後番組編成が変更になり、目的
の番組の開始終了時間が変更になっても衛星放送受信機
はあらかじめSI情報により、時間の変更を知ることが
できるため、目的の番組を受信することが可能であっ
た。
【0005】しかしながら、従来の方法では、録画装置
には、予約された時点での番組表から開始終了時間を設
定する必要があり、番組の開始終了時間の変更には追随
出来ないため、目的の番組の放送時間の変動があった場
合、結果として衛星放送受信機が目的の番組を正確に受
信しても、正確な録画は不可能である。
には、予約された時点での番組表から開始終了時間を設
定する必要があり、番組の開始終了時間の変更には追随
出来ないため、目的の番組の放送時間の変動があった場
合、結果として衛星放送受信機が目的の番組を正確に受
信しても、正確な録画は不可能である。
【0006】また、デジタルのテレビジョン放送では、
有料放送が予定されており、PPVによる番組購入機能
が一般的となった場合、PPV番組の予約を行った場
合、上記の様な録画の失敗は無駄な番組購入となり、一
般の無料放送に比べ問題は大きいといえる。
有料放送が予定されており、PPVによる番組購入機能
が一般的となった場合、PPV番組の予約を行った場
合、上記の様な録画の失敗は無駄な番組購入となり、一
般の無料放送に比べ問題は大きいといえる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデジタ
ルテレビジョン放送を受信する衛星放送受信機のタイム
予約機能では、予約した番組の放送時間の変動に追随し
て番組提示が可能であるが、これを録画しようとした場
合、記録装置側の予約設定が放送時間の変動に追随出来
ないため、その機能を十分に生かし切れない。そればか
りか、PPV予約を行った場合、無駄な番組購入を行っ
てしまうという問題がある。
ルテレビジョン放送を受信する衛星放送受信機のタイム
予約機能では、予約した番組の放送時間の変動に追随し
て番組提示が可能であるが、これを録画しようとした場
合、記録装置側の予約設定が放送時間の変動に追随出来
ないため、その機能を十分に生かし切れない。そればか
りか、PPV予約を行った場合、無駄な番組購入を行っ
てしまうという問題がある。
【0008】この発明は上記問題点を除去し、番組の放
送時間の変化によるPPV番組の無駄な購入を防止する
ことができるデジタル衛星放送受信機のタイマ予約装置
を提供することを目的とする。また、番組の放送時間の
変化した場合にも目的の番組をきちんと録画することが
できるタイマ録画システムを提供することを目的とす
る。
送時間の変化によるPPV番組の無駄な購入を防止する
ことができるデジタル衛星放送受信機のタイマ予約装置
を提供することを目的とする。また、番組の放送時間の
変化した場合にも目的の番組をきちんと録画することが
できるタイマ録画システムを提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のデジタル
衛星放送受信機のタイマ予約装置は、受信するデジタル
衛星放送信号のストリームと同時に送られてくるサービ
スインフォメーションを受信し、このサービスインフォ
メーションに含まれる将来の番組に振られた識別番号と
この識別番号に対応する外部からの入力操作に基づいて
タイマ予約を行うタイマ予約手段と、このタイマ予約手
段により予約された番組の開始終了時間が変動した場合
に、サービスインフォメーション情報を解析することに
より自動的に、対象番組の時間にあわせて選局を行うタ
イマ予約変動対応手段と、このタイマ予約手段により予
約された番組の開始終了時間の変動への対応幅を所定の
操作により設定し、番組の放送時間が設定した対応幅を
越えた場合には前記タイマ予約変動対応手段に選局を停
止させる選局停止手段と、を具備したことを特徴とす
る。
衛星放送受信機のタイマ予約装置は、受信するデジタル
衛星放送信号のストリームと同時に送られてくるサービ
スインフォメーションを受信し、このサービスインフォ
メーションに含まれる将来の番組に振られた識別番号と
この識別番号に対応する外部からの入力操作に基づいて
タイマ予約を行うタイマ予約手段と、このタイマ予約手
段により予約された番組の開始終了時間が変動した場合
に、サービスインフォメーション情報を解析することに
より自動的に、対象番組の時間にあわせて選局を行うタ
イマ予約変動対応手段と、このタイマ予約手段により予
約された番組の開始終了時間の変動への対応幅を所定の
操作により設定し、番組の放送時間が設定した対応幅を
越えた場合には前記タイマ予約変動対応手段に選局を停
止させる選局停止手段と、を具備したことを特徴とす
る。
【0010】請求項2記載のタイマ録画システムは、デ
ジタル衛星放送受信機に設けられ、受信するデジタル衛
星放送信号のストリームと同時に送られてくるサービス
インフォメーションを受信し、このサービスインフォメ
ーションに含まれる将来の番組に振られた識別番号とこ
の識別番号に対応する外部からの入力操作に基づいてタ
イマ予約を行うタイマ予約手段と、デジタル衛星放送受
信機に設けられ、このタイマ予約手段により予約された
番組の開始終了時間が変動した場合に、サービスインフ
ォメーション情報を解析することにより自動的に、対象
番組の時間にあわせて選局を行うタイマ予約変動対応手
段と、デジタル衛星放送受信機に設けられ、予約された
番組を受信中のみ選局した受信信号を出力し、それ以外
には受信信号を出力しない信号出力端子と、記録装置に
設けられ、前記信号出力端子から有効な受信信号が出力
されたか否かを判定し、有効な受信信号が出力された場
合には、この期間のみ記録動作を行う判定記録手段と、
を具備したことを特徴とする。
ジタル衛星放送受信機に設けられ、受信するデジタル衛
星放送信号のストリームと同時に送られてくるサービス
インフォメーションを受信し、このサービスインフォメ
ーションに含まれる将来の番組に振られた識別番号とこ
の識別番号に対応する外部からの入力操作に基づいてタ
イマ予約を行うタイマ予約手段と、デジタル衛星放送受
信機に設けられ、このタイマ予約手段により予約された
番組の開始終了時間が変動した場合に、サービスインフ
ォメーション情報を解析することにより自動的に、対象
番組の時間にあわせて選局を行うタイマ予約変動対応手
段と、デジタル衛星放送受信機に設けられ、予約された
番組を受信中のみ選局した受信信号を出力し、それ以外
には受信信号を出力しない信号出力端子と、記録装置に
設けられ、前記信号出力端子から有効な受信信号が出力
されたか否かを判定し、有効な受信信号が出力された場
合には、この期間のみ記録動作を行う判定記録手段と、
を具備したことを特徴とする。
【0011】請求項3記載のタイマ録画システムは、デ
ジタル衛星放送受信機に設けられ、受信するデジタル衛
星放送信号のストリームと同時に送られてくるサービス
インフォメーションを受信し、このサービスインフォメ
ーションに含まれる将来の番組に振られた識別番号とこ
の識別番号に対応する外部からの入力操作に基づいてタ
イマ予約を行うタイマ予約手段と、デジタル衛星放送受
信機に設けられ、このタイマ予約手段により予約された
番組の開始終了時間が変動した場合に、サービスインフ
ォメーション情報を解析することにより自動的に、対象
番組の時間にあわせて選局を行うタイマ予約変動対応手
段と、デジタル衛星放送受信機に設けられ、所定のモー
ドにおいて、予約された番組を受信中のみ選局した受信
信号を出力させ、それ以外には受信信号を出力させなく
する信号出力手段と、記録装置に設けられ、前記信号出
力手段から有効な受信信号が出力されたか否かを判定
し、有効な受信信号が出力された場合には、この期間の
み記録動作を行う判定記録手段と、を具備したことを特
徴とする。
ジタル衛星放送受信機に設けられ、受信するデジタル衛
星放送信号のストリームと同時に送られてくるサービス
インフォメーションを受信し、このサービスインフォメ
ーションに含まれる将来の番組に振られた識別番号とこ
の識別番号に対応する外部からの入力操作に基づいてタ
イマ予約を行うタイマ予約手段と、デジタル衛星放送受
信機に設けられ、このタイマ予約手段により予約された
番組の開始終了時間が変動した場合に、サービスインフ
ォメーション情報を解析することにより自動的に、対象
番組の時間にあわせて選局を行うタイマ予約変動対応手
段と、デジタル衛星放送受信機に設けられ、所定のモー
ドにおいて、予約された番組を受信中のみ選局した受信
信号を出力させ、それ以外には受信信号を出力させなく
する信号出力手段と、記録装置に設けられ、前記信号出
力手段から有効な受信信号が出力されたか否かを判定
し、有効な受信信号が出力された場合には、この期間の
み記録動作を行う判定記録手段と、を具備したことを特
徴とする。
【0012】請求項1記載の構成によれば、選局停止手
段が、タイマ予約手段により予約された番組の開始終了
時間の変動への対応幅を所定の操作により設定し、番組
の放送時間が設定した対応幅を越えた場合には前記タイ
マ予約変動対応手段に選局を停止させるので、番組の放
送時間の変化によるPPV番組の無駄な購入を防止する
ことができる。
段が、タイマ予約手段により予約された番組の開始終了
時間の変動への対応幅を所定の操作により設定し、番組
の放送時間が設定した対応幅を越えた場合には前記タイ
マ予約変動対応手段に選局を停止させるので、番組の放
送時間の変化によるPPV番組の無駄な購入を防止する
ことができる。
【0013】請求項2記載の構成によれば、デジタル衛
星放送受信機に設けられた信号出力端子は、予約された
番組を受信中のみ選局した受信信号を出力し、それ以外
には受信信号を出力しない、一方、記録装置に設けられ
た判定記録手段は、前記信号出力端子から有効な受信信
号が出力されたか否かを判定し、有効な受信信号が出力
された場合には、この期間のみ記録動作を行うので、番
組の放送時間の変化した場合にも目的の番組をきちんと
録画することができる。
星放送受信機に設けられた信号出力端子は、予約された
番組を受信中のみ選局した受信信号を出力し、それ以外
には受信信号を出力しない、一方、記録装置に設けられ
た判定記録手段は、前記信号出力端子から有効な受信信
号が出力されたか否かを判定し、有効な受信信号が出力
された場合には、この期間のみ記録動作を行うので、番
組の放送時間の変化した場合にも目的の番組をきちんと
録画することができる。
【0014】請求項3記載の構成によれば、所定のモー
ドにおいて、デジタル衛星放送受信機に設けらた信号出
力手段は、予約された番組を受信中のみ選局した受信信
号を出力させ、それ以外には受信信号を出力させなくす
る。一方、記録装置に設けられた判定記録手段は、前記
信号出力手段から有効な受信信号が出力されたか否かを
判定し、有効な受信信号が出力された場合には、この期
間のみ記録動作を行うので、番組の放送時間の変化した
場合にも目的の番組をきちんと録画することができる。
ドにおいて、デジタル衛星放送受信機に設けらた信号出
力手段は、予約された番組を受信中のみ選局した受信信
号を出力させ、それ以外には受信信号を出力させなくす
る。一方、記録装置に設けられた判定記録手段は、前記
信号出力手段から有効な受信信号が出力されたか否かを
判定し、有効な受信信号が出力された場合には、この期
間のみ記録動作を行うので、番組の放送時間の変化した
場合にも目的の番組をきちんと録画することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0016】図1は本発明に係るデジタル衛星放送受信
機のタイマ予約装置の第1の発明の実施の形態を示すブ
ロック図である。
機のタイマ予約装置の第1の発明の実施の形態を示すブ
ロック図である。
【0017】図1において、符号11はデジタル衛星放
送受信機10の入力端子であり、この入力端子11には
パラボラアンテナにより周波数変換されたデジタル衛星
放送信号a1が導かれている。この入力端子11に導か
れたデジタル衛星放送信号a1は選局復調回路12に供
給される。
送受信機10の入力端子であり、この入力端子11には
パラボラアンテナにより周波数変換されたデジタル衛星
放送信号a1が導かれている。この入力端子11に導か
れたデジタル衛星放送信号a1は選局復調回路12に供
給される。
【0018】一方、入力手段13は、リモートコントロ
ール装置からのリモートコントロール信号やキー入力操
作等により入力された入力データから入力データ信号b
1,c1,d1を作成し、それぞれ選局復調回路12、
制御用マイクロコンピュータ20のタイマ予約手段15
及び選局停止手段16に供給する。
ール装置からのリモートコントロール信号やキー入力操
作等により入力された入力データから入力データ信号b
1,c1,d1を作成し、それぞれ選局復調回路12、
制御用マイクロコンピュータ20のタイマ予約手段15
及び選局停止手段16に供給する。
【0019】選局復調回路12は、通常の選局を行う場
合、入力データ信号b1に基づいてデジタル衛星放送信
号a1の選局復調を行い、この場合の受信信号であると
ころの映像信号c1を信号出力端子14に導くととも
に、デジタル衛星放送信号a1のストリームと同時に送
られてくるサービスインフォメーション(以下、SI)
のデータ信号e1をタイマ予約手段15に供給する。タ
イマ予約手段15は、SIのデータ信号e1を受信し、
このSIに含まれる将来の番組に振られた識別番号と、
入力手段13からの入力データ信号c1が示す前記識別
番号に対応する外部からの入力操作に基づいてタイマ予
約を行い、タイマ予約の録画予約時間に基づいて選局を
行う制御信号f1を選局復調回路12に供給する。ま
た、SIのデータ信号e1が開始終了時間が変動したこ
とを示した場合に、タイマ予約を解約し、その代りに前
記変動を示すSIのデータ信号g1をタイマ予約変動対
応手段17に供給する。
合、入力データ信号b1に基づいてデジタル衛星放送信
号a1の選局復調を行い、この場合の受信信号であると
ころの映像信号c1を信号出力端子14に導くととも
に、デジタル衛星放送信号a1のストリームと同時に送
られてくるサービスインフォメーション(以下、SI)
のデータ信号e1をタイマ予約手段15に供給する。タ
イマ予約手段15は、SIのデータ信号e1を受信し、
このSIに含まれる将来の番組に振られた識別番号と、
入力手段13からの入力データ信号c1が示す前記識別
番号に対応する外部からの入力操作に基づいてタイマ予
約を行い、タイマ予約の録画予約時間に基づいて選局を
行う制御信号f1を選局復調回路12に供給する。ま
た、SIのデータ信号e1が開始終了時間が変動したこ
とを示した場合に、タイマ予約を解約し、その代りに前
記変動を示すSIのデータ信号g1をタイマ予約変動対
応手段17に供給する。
【0020】タイマ予約変動対応手段17は、データ信
号g1として送られたSIを解析することにより自動的
に、対象番組の変更時間にあわせて選局を行う制御信号
f1を選局復調回路12に供給する。
号g1として送られたSIを解析することにより自動的
に、対象番組の変更時間にあわせて選局を行う制御信号
f1を選局復調回路12に供給する。
【0021】選局停止手段16は、このタイマ予約手段
15により予約された番組の開始終了時間の変動への対
応幅をタイマ予約手段15の所定の操作により設定し、
番組の放送時間が設定した対応幅を越えた場合には前記
タイマ予約変動対応手段17に選局を停止させる制御信
号h1を供給して、選局復調回路12の選局を停止させ
る。
15により予約された番組の開始終了時間の変動への対
応幅をタイマ予約手段15の所定の操作により設定し、
番組の放送時間が設定した対応幅を越えた場合には前記
タイマ予約変動対応手段17に選局を停止させる制御信
号h1を供給して、選局復調回路12の選局を停止させ
る。
【0022】このような発明の実施の形態によれば、選
局停止手段16が、タイマ予約手段15により予約され
た番組の開始終了時間の変動への対応幅を所定の操作に
より設定し、番組の放送時間が設定した対応幅を越えた
場合には前記タイマ予約変動対応手段17に選局を停止
させるので、番組の放送時間の変化によるPPV番組の
無駄な購入を防止することができる。これにより、PP
V料金の無駄を無くしてユーザーに高印象を与えること
ができる。
局停止手段16が、タイマ予約手段15により予約され
た番組の開始終了時間の変動への対応幅を所定の操作に
より設定し、番組の放送時間が設定した対応幅を越えた
場合には前記タイマ予約変動対応手段17に選局を停止
させるので、番組の放送時間の変化によるPPV番組の
無駄な購入を防止することができる。これにより、PP
V料金の無駄を無くしてユーザーに高印象を与えること
ができる。
【0023】このような発明の実施の形態の動作の具体
例を図2及び図3のフローチャートを用いて説明する。
例を図2及び図3のフローチャートを用いて説明する。
【0024】図2は図1の発明の実施の形態の予約設定
の動作を示すフローチャートである。
の動作を示すフローチャートである。
【0025】図2において、ステップSlは、タイマ予
約の設定を行うかどうかのユーザからの入力を判定する
ステップであり、ユーザーが入力手段13によりタイマ
予約を行う入力を行った場合は判定がイエスとなってス
テップS2以下の処理を行い、ユーザーがタイマ予約を
行う入力を行わなかった場合、処理を終了する。
約の設定を行うかどうかのユーザからの入力を判定する
ステップであり、ユーザーが入力手段13によりタイマ
予約を行う入力を行った場合は判定がイエスとなってス
テップS2以下の処理を行い、ユーザーがタイマ予約を
行う入力を行わなかった場合、処理を終了する。
【0026】ステップS2は、タイマ予約設定の処理で
あり、まず伝送されてくるSI情報をタイマ予約手段1
5が取得し、番組表として、オンスクリーンディスプレ
イその他の手段でユーザーに提示する。ここでは、詳細
は記していないが、ユーザーは入力手段13のキー入力
操作によって番組表をスクロールするなどの操作が可能
であり、番組表の中から予約を行う番組を選択し決定す
る。番組が決定されたら、ステップS3において、ユー
ザーが選択した番組(ここでは予約番組Aとする。)に
関する開始時間(START_TIME)と終了時間
(END_TIME)を含む詳細情報を提示すると共
に、放送時問が変動した場合の変動幅のリミット時間の
設定を促す。詳紬情報には、当該番組が有料放送である
か、PPV(ペイ・パー・ビュー)予約が可能であるか
等の情報も含まれている。ここでユーザーが入力手段1
3を操作して、選局停止手段16に対してスタートの変
動許可時問Δtと終了時間の変動許可時問Δt1を設定
する。ここでは変動時間幅を入力することとしたが、こ
れはSTART_TIMEとEND_TIMEを含むス
タート、終了の各時間入力でもかまわず、ほかにも設定
の方法は考えられる。ここでは、START_TIME
+ΔtからEND_TIME+Δt1の間に、実際の番
組の放映期間が含まれていれぱ、予約を実行することと
する。またSTART_TIME,END_TIMEに
は、月日を表す情報も含まれても良い。
あり、まず伝送されてくるSI情報をタイマ予約手段1
5が取得し、番組表として、オンスクリーンディスプレ
イその他の手段でユーザーに提示する。ここでは、詳細
は記していないが、ユーザーは入力手段13のキー入力
操作によって番組表をスクロールするなどの操作が可能
であり、番組表の中から予約を行う番組を選択し決定す
る。番組が決定されたら、ステップS3において、ユー
ザーが選択した番組(ここでは予約番組Aとする。)に
関する開始時間(START_TIME)と終了時間
(END_TIME)を含む詳細情報を提示すると共
に、放送時問が変動した場合の変動幅のリミット時間の
設定を促す。詳紬情報には、当該番組が有料放送である
か、PPV(ペイ・パー・ビュー)予約が可能であるか
等の情報も含まれている。ここでユーザーが入力手段1
3を操作して、選局停止手段16に対してスタートの変
動許可時問Δtと終了時間の変動許可時問Δt1を設定
する。ここでは変動時間幅を入力することとしたが、こ
れはSTART_TIMEとEND_TIMEを含むス
タート、終了の各時間入力でもかまわず、ほかにも設定
の方法は考えられる。ここでは、START_TIME
+ΔtからEND_TIME+Δt1の間に、実際の番
組の放映期間が含まれていれぱ、予約を実行することと
する。またSTART_TIME,END_TIMEに
は、月日を表す情報も含まれても良い。
【0027】この後、ステップS4で、タイマ予約手段
15は、PPV番組であれば、番組の開始時点で購入動
作を自動的に行うかどうかの暗証番号入力などによる購
入意志の確認操作を行っい、購入意志がある場合、ステ
ップS5の処理に移行し、それ以外の場合、処理を終了
する。
15は、PPV番組であれば、番組の開始時点で購入動
作を自動的に行うかどうかの暗証番号入力などによる購
入意志の確認操作を行っい、購入意志がある場合、ステ
ップS5の処理に移行し、それ以外の場合、処理を終了
する。
【0028】ステップS5では、入力手段13の操作に
より、タイマ予約手段15及び選局停止手段16が、番
組の予約登録及び変動幅の設定を実行し、これに加え、
番組の登録操作により、番組を特定する為の各種情報と
共にSTART_TIME+ΔtとEND_TIME+
Δt1を制御用マイクロコンピュータ20の図示しない
不揮発性メモリに記憶して処理を終了する。
より、タイマ予約手段15及び選局停止手段16が、番
組の予約登録及び変動幅の設定を実行し、これに加え、
番組の登録操作により、番組を特定する為の各種情報と
共にSTART_TIME+ΔtとEND_TIME+
Δt1を制御用マイクロコンピュータ20の図示しない
不揮発性メモリに記憶して処理を終了する。
【0029】図3は図1の発明の実施の形態の予約され
た番組を受信するための動作を示すフローチャートであ
る。
た番組を受信するための動作を示すフローチャートであ
る。
【0030】図3において、このフローチャートは、開
始から終了までは一定の間隔で繰り返し実行されるもの
とする。またここでは、簡単化のため予約番組Aが一番
組のみ予約設定した例を示しているが、複数番組が予約
された場合も容易に拡張可能である。
始から終了までは一定の間隔で繰り返し実行されるもの
とする。またここでは、簡単化のため予約番組Aが一番
組のみ予約設定した例を示しているが、複数番組が予約
された場合も容易に拡張可能である。
【0031】ステップS20では、タイマ予約手段15
がタイマ予約の実行モードかどうかを判定している。タ
イマ予約実行モードであれば、ステップS21以下の処
理が定期的に実行され、タイマ予約実行モードでなけれ
ば処理を終了する。
がタイマ予約の実行モードかどうかを判定している。タ
イマ予約実行モードであれば、ステップS21以下の処
理が定期的に実行され、タイマ予約実行モードでなけれ
ば処理を終了する。
【0032】ステップS21において、制御用マイクロ
コンビュータ20は、現在時刻(tnow を取得する。時
刻情報は、受信機内部に時計機能を持つ場合とSIの情
報として時刻情報が送られる場合もある。タイマ予約手
段15は、ステップS22では、予約設定されている番
組の最新の詳細情報(開始時間tS 終了時間tE )を取
得する。ステップS23は、予約番組の受信中にその受
信を終了させるための判定処理であり後に説明する。こ
こではまだ予約番組の受信は開始されていないので、ス
テップS24以下が実行される。ステップS24では、
ステップS22で取得した予約番組Aの最新の開始時間
と現在時刻を比較する。ここで番組の開始特間tS に、
時問Tだけ引いて比較しているのは、SIの取得や選局
にかかる時間とを考慮して、実際の開始時間に先立って
処理を開始するためであり、システムによって固定の値
となる。
コンビュータ20は、現在時刻(tnow を取得する。時
刻情報は、受信機内部に時計機能を持つ場合とSIの情
報として時刻情報が送られる場合もある。タイマ予約手
段15は、ステップS22では、予約設定されている番
組の最新の詳細情報(開始時間tS 終了時間tE )を取
得する。ステップS23は、予約番組の受信中にその受
信を終了させるための判定処理であり後に説明する。こ
こではまだ予約番組の受信は開始されていないので、ス
テップS24以下が実行される。ステップS24では、
ステップS22で取得した予約番組Aの最新の開始時間
と現在時刻を比較する。ここで番組の開始特間tS に、
時問Tだけ引いて比較しているのは、SIの取得や選局
にかかる時間とを考慮して、実際の開始時間に先立って
処理を開始するためであり、システムによって固定の値
となる。
【0033】ステップS24で、現在時刻が番組のスタ
ート時間になったと判定されたら、ステップS25で選
局停止手段16が番組の開始時間と不揮発注メモリーに
記憶されている予約設定時に設定された時間START
_TIME+Δtとを比較し、番組のスタート時間が設
定されていた時間よりも後であれば、ステップS25を
実行する。そうでなけれぱステップS28を実行し、予
約の設定そのものをキヤンセルする。またこのとき必要
であれば、番組の放送時間の変更により予約を実行しな
かったことをユーザに知らせることを行っても良い。
ート時間になったと判定されたら、ステップS25で選
局停止手段16が番組の開始時間と不揮発注メモリーに
記憶されている予約設定時に設定された時間START
_TIME+Δtとを比較し、番組のスタート時間が設
定されていた時間よりも後であれば、ステップS25を
実行する。そうでなけれぱステップS28を実行し、予
約の設定そのものをキヤンセルする。またこのとき必要
であれば、番組の放送時間の変更により予約を実行しな
かったことをユーザに知らせることを行っても良い。
【0034】ステップS26では、今度は不揮発性メモ
リーに記意されている予約設定時に設定された終了時間
END_TIME+Δt1と、番組の終了時間tE を比
較し、番組の終了時間が設定された時間を越えていれ
ば、ステップS28へ処理が移行し、予約のキャンセル
を行う。
リーに記意されている予約設定時に設定された終了時間
END_TIME+Δt1と、番組の終了時間tE を比
較し、番組の終了時間が設定された時間を越えていれ
ば、ステップS28へ処理が移行し、予約のキャンセル
を行う。
【0035】即ち、ステップS25,S26の判定によ
り、予約された番組の実際の放送特間が、予約設定時に
取得したSIによる番組の開始終了時問から変化した場
合、予約時点で設定された時間START_TIME+
ΔtとEND_TIME+Δt1との間に実際の番組の
放送時間が含まれている場合にのみステップS27へ進
み、そうでなければ設定がキャンセルされることとな
る。
り、予約された番組の実際の放送特間が、予約設定時に
取得したSIによる番組の開始終了時問から変化した場
合、予約時点で設定された時間START_TIME+
ΔtとEND_TIME+Δt1との間に実際の番組の
放送時間が含まれている場合にのみステップS27へ進
み、そうでなければ設定がキャンセルされることとな
る。
【0036】ステップS27では、SI情報から対応す
る番組を受信するための情報を得て、実際の番組受信を
行う。ステップS27は、予約された番組を受信中であ
ることを示すフラグ(flag=1)の設定を行うもの
であり、このフラグにより、以降このフローチャートが
実行された場合ステップS23で判定され、ステップS
29の処理が実行されることとなる。・ ステップS29は、選局停止手段16が当該番組の終了
を判定する処理であり、現在時刻tnow と番組の終了時
間tE を比較し、終了時間が来たらステップS30にて
予約番組Aの予約設定の記憶の消去、予約された番組を
受信中でないことを示すフラグ(flag=0)等の終
了処理を行い、一連のタイマ動作を終了する。
る番組を受信するための情報を得て、実際の番組受信を
行う。ステップS27は、予約された番組を受信中であ
ることを示すフラグ(flag=1)の設定を行うもの
であり、このフラグにより、以降このフローチャートが
実行された場合ステップS23で判定され、ステップS
29の処理が実行されることとなる。・ ステップS29は、選局停止手段16が当該番組の終了
を判定する処理であり、現在時刻tnow と番組の終了時
間tE を比較し、終了時間が来たらステップS30にて
予約番組Aの予約設定の記憶の消去、予約された番組を
受信中でないことを示すフラグ(flag=0)等の終
了処理を行い、一連のタイマ動作を終了する。
【0037】上記のように、デジタル衛星放送受信機の
予約設定に、放送時間の変動幅ΔtとΔt1とを設定す
るモードを設け、図2及び図3に示した処理を行い、記
録装置側で、START_TIME+ΔtからEND_
TIME+Δt1までの期間をタイマ設定しておけば、
所望の番組の放送時間の変更があってもその範囲内であ
れぱ録画が可能である。また、録画が完全に出来ないほ
どの変更の場合には、予約がキヤンセルされるため無駄
に番組を購入することをさけることもできる。
予約設定に、放送時間の変動幅ΔtとΔt1とを設定す
るモードを設け、図2及び図3に示した処理を行い、記
録装置側で、START_TIME+ΔtからEND_
TIME+Δt1までの期間をタイマ設定しておけば、
所望の番組の放送時間の変更があってもその範囲内であ
れぱ録画が可能である。また、録画が完全に出来ないほ
どの変更の場合には、予約がキヤンセルされるため無駄
に番組を購入することをさけることもできる。
【0038】ここで、図1の発明の実施の形態の様にデ
ジタル衛星放送受信機を構成することで、上記の所定の
効果を得ることが出来るが、図1の発明の実施の形態の
方法では、所望の番組の前後に必ずΔtとΔt1の期間
無駄な録画を行わなけれぱならない。図4では、その無
駄な録画を無くすための発明の実施の形態を示す。
ジタル衛星放送受信機を構成することで、上記の所定の
効果を得ることが出来るが、図1の発明の実施の形態の
方法では、所望の番組の前後に必ずΔtとΔt1の期間
無駄な録画を行わなけれぱならない。図4では、その無
駄な録画を無くすための発明の実施の形態を示す。
【0039】図4は本発明に係るタイマ録画システムの
発明の実施の形態を示すタイマ録画システムブロック図
であり、図1と同じ構成要素には同じ符号を付して説明
を省略している。
発明の実施の形態を示すタイマ録画システムブロック図
であり、図1と同じ構成要素には同じ符号を付して説明
を省略している。
【0040】図4において、タイマ録画システム3は、
デジタル衛星放送受信機30と記録装置50とから構成
されている。
デジタル衛星放送受信機30と記録装置50とから構成
されている。
【0041】デジタル衛星放送受信機30の入力端子3
1にはパラボラアンテナにより周波数変換されたデジタ
ル衛星放送信号a2が導かれている。この入力端子31
に導かれたデジタル衛星放送信号a2は選局復調回路3
2に供給される。
1にはパラボラアンテナにより周波数変換されたデジタ
ル衛星放送信号a2が導かれている。この入力端子31
に導かれたデジタル衛星放送信号a2は選局復調回路3
2に供給される。
【0042】ここでデジタル衛星放送受信機30が図1
のデジタル衛星放送受信機10と異なるのは、制御用マ
イクロコンピュータ40のタイマ予約手段35とタイマ
予約変更手段37とが、予約された番組を受信中のみミ
ュート回路41のミュートを解除する制御信号j2を供
給するようにしたことである。ミュート回路41は、入
力端子に選局復調回路32からの映像信号c2が供給さ
れ、その出力端子がデジタル衛星放送受信機30の信号
出力端子42に接続されており、ミュートを解除する制
御信号j2が供給されている場合のみ映像信号c2を信
号出力端子42に導く。これ以外のタイマ予約手段35
とタイマ予約変更手段37の構成は、図1のタイマ予約
手段15とタイマ予約変更手段17と同様になってい
る。
のデジタル衛星放送受信機10と異なるのは、制御用マ
イクロコンピュータ40のタイマ予約手段35とタイマ
予約変更手段37とが、予約された番組を受信中のみミ
ュート回路41のミュートを解除する制御信号j2を供
給するようにしたことである。ミュート回路41は、入
力端子に選局復調回路32からの映像信号c2が供給さ
れ、その出力端子がデジタル衛星放送受信機30の信号
出力端子42に接続されており、ミュートを解除する制
御信号j2が供給されている場合のみ映像信号c2を信
号出力端子42に導く。これ以外のタイマ予約手段35
とタイマ予約変更手段37の構成は、図1のタイマ予約
手段15とタイマ予約変更手段17と同様になってい
る。
【0043】記録装置50は、通常の録画動作において
映像信号の入力を行う入力端子51と、本発明に係わる
信号検出モードにおいて映像信号が供給された場合のみ
録画動作を行う入力端子(衛星放送受信用入力端子)5
2が設けられている。通常の録画を行う場合には、デジ
タル衛星放送受信機30の信号出力端子14を入力端子
51に接続し、信号検出モードにおいて録画を行う場合
には、デジタル衛星放送受信機30の信号出力端子42
を入力端子52に接続する。
映像信号の入力を行う入力端子51と、本発明に係わる
信号検出モードにおいて映像信号が供給された場合のみ
録画動作を行う入力端子(衛星放送受信用入力端子)5
2が設けられている。通常の録画を行う場合には、デジ
タル衛星放送受信機30の信号出力端子14を入力端子
51に接続し、信号検出モードにおいて録画を行う場合
には、デジタル衛星放送受信機30の信号出力端子42
を入力端子52に接続する。
【0044】入力端子51,52は、録画手段53の第
1及び第2の入力端子に接続されている。
1及び第2の入力端子に接続されている。
【0045】録画手段53は通常の録画を行う場合、入
力端子51からの映像信号の録画を行う。
力端子51からの映像信号の録画を行う。
【0046】入力端子52は、信号検出手段54に接続
されている。信号検出手段54は、入力端子52からの
有効な受信信号(この場合、映像信号)が入力されたか
否かを判定し、この判定結果の判定信号k2を制御用マ
イクロコンピュータ55に供給する。制御用マイクロコ
ンピユータ55は、信号検出モードにおいて、判定信号
k2が有効な受信信号であることを示した場合に、この
期間に記録動作を行う制御信号k2を録画手段53に供
給する。
されている。信号検出手段54は、入力端子52からの
有効な受信信号(この場合、映像信号)が入力されたか
否かを判定し、この判定結果の判定信号k2を制御用マ
イクロコンピュータ55に供給する。制御用マイクロコ
ンピユータ55は、信号検出モードにおいて、判定信号
k2が有効な受信信号であることを示した場合に、この
期間に記録動作を行う制御信号k2を録画手段53に供
給する。
【0047】録画手段53は、信号検出モードにおいて
制御信号k2が記録動作を行うことを示した場合のみ録
画動作を行う。
制御信号k2が記録動作を行うことを示した場合のみ録
画動作を行う。
【0048】このような構成により、信号検出回路54
と制御用マイクロコンピュータ55は、記録装置50に
設けられ、信号出力端子42から有効な受信信号が出力
されたか否かを判定し、有効な受信信号が出力された場
合に、この期間のみ記録動作を行う判定記録手段を構成
している。
と制御用マイクロコンピュータ55は、記録装置50に
設けられ、信号出力端子42から有効な受信信号が出力
されたか否かを判定し、有効な受信信号が出力された場
合に、この期間のみ記録動作を行う判定記録手段を構成
している。
【0049】尚、信号検出回路54は、受信信号が映像
信号の場合、映像の同期信号の有無の検出を行うことに
より無信号と有信号の検出が可能である。またこの回路
ブロックは、制御用マイクロコンピュータ55の内部に
てその検出が可能であれぱ不要であり、制御用マイクロ
コンピュータ55に直接または波形整形などの処理を行
った後入力しても良い。
信号の場合、映像の同期信号の有無の検出を行うことに
より無信号と有信号の検出が可能である。またこの回路
ブロックは、制御用マイクロコンピュータ55の内部に
てその検出が可能であれぱ不要であり、制御用マイクロ
コンピュータ55に直接または波形整形などの処理を行
った後入力しても良い。
【0050】このような発明の実施の形態によれば、デ
ジタル衛星放送受信機30に設けられた信号出力端子4
2は、予約された番組を受信中のみ選局した受信信号を
出力し、それ以外には受信信号を出力しない、一方、記
録装置50に設けられた判定記録手段(信号検出回路5
4と制御用マイクロコンピュータ55)は、信号出力端
子42から有効な受信信号が出力されたか否かを判定
し、有効な受信信号が出力された場合には、この期間の
み記録動作を行うので、番組の放送時間の変化した場合
にも目的の番組をきちんと録画することができる。これ
により、ユーザーに好印象を与えることができる。
ジタル衛星放送受信機30に設けられた信号出力端子4
2は、予約された番組を受信中のみ選局した受信信号を
出力し、それ以外には受信信号を出力しない、一方、記
録装置50に設けられた判定記録手段(信号検出回路5
4と制御用マイクロコンピュータ55)は、信号出力端
子42から有効な受信信号が出力されたか否かを判定
し、有効な受信信号が出力された場合には、この期間の
み記録動作を行うので、番組の放送時間の変化した場合
にも目的の番組をきちんと録画することができる。これ
により、ユーザーに好印象を与えることができる。
【0051】図5は図4のデジタル衛星放送受信機が予
約設定された番組を受信するための動作を示すフローチ
ャートであり、図1の発明の実施の形態の図3のフロー
チャートに対応する。同様な処理を行うプロックには、
同様の符号が付けてある。予約設定の操作は図1の発明
の実施の形態と同様であり、ここでは省略している。
約設定された番組を受信するための動作を示すフローチ
ャートであり、図1の発明の実施の形態の図3のフロー
チャートに対応する。同様な処理を行うプロックには、
同様の符号が付けてある。予約設定の操作は図1の発明
の実施の形態と同様であり、ここでは省略している。
【0052】図5のステップS20にてタイマ予約の実
行モードであった場合、ステップ50にて、図4のミュ
ート回路41を制御して受信信号c2をミュートして、
衛星放送受信機30の信号出力端子42からの出力信号
をオフ状態にする。これにより、この信号出力端子42
と接続された記録装置50の信号検出回路54は、信号
入力無しと判定する。
行モードであった場合、ステップ50にて、図4のミュ
ート回路41を制御して受信信号c2をミュートして、
衛星放送受信機30の信号出力端子42からの出力信号
をオフ状態にする。これにより、この信号出力端子42
と接続された記録装置50の信号検出回路54は、信号
入力無しと判定する。
【0053】以降、図5のステップS2l,S22,S
23は、発明の実施の形態lと同様に、現在時刻と予約
設定された番組の開始時間を監視しつづける。現在時刻
が予約設定された番組の開始時間と判定されると、ステ
ップS24,S25が実行される。これらのステップも
図1の発明の実施の形態の図3の動作と同様であり、番
組放映時問が予約設定されている時間が、START_
TIME+ΔtとEND_TIME+Δt1との間の期
間から外れた場合、ステップS28にて予約をキャンセ
ルする。
23は、発明の実施の形態lと同様に、現在時刻と予約
設定された番組の開始時間を監視しつづける。現在時刻
が予約設定された番組の開始時間と判定されると、ステ
ップS24,S25が実行される。これらのステップも
図1の発明の実施の形態の図3の動作と同様であり、番
組放映時問が予約設定されている時間が、START_
TIME+ΔtとEND_TIME+Δt1との間の期
間から外れた場合、ステップS28にて予約をキャンセ
ルする。
【0054】放送時間が上記の設定時間内にある場合
も、同様にステップS26が実行され、番組の信号再生
を開始する。それと同時にステップS51にて、ミュー
ト回路41を制御して、当該番組の受信信号を信号出力
端子42から出力する。これにより、記録装置50の信
号検出回路54は、信号有りの判定を行うこととなる。
も、同様にステップS26が実行され、番組の信号再生
を開始する。それと同時にステップS51にて、ミュー
ト回路41を制御して、当該番組の受信信号を信号出力
端子42から出力する。これにより、記録装置50の信
号検出回路54は、信号有りの判定を行うこととなる。
【0055】ステップS27の動作も図3と同様で、受
信中のフラグを設定し、ステップS23での判定を切り
替える。そして、ステップS29にて番組の終了を監視
し、番組の終了時間がくるとステップS52にて、ミュ
ート回路41を制御して受信信号c2をミュートして、
衛星放送受信機30の信号出力端子42からの出力信号
をオフ状態にする。これにより記録装置50の信号検出
回路54は無信号を検出することとなる。その後ステッ
プS30こて予約終了の操作を行う。また、ステップS
53は、タイマ予約の実行モードが解除された場合に、
ミュート回路41のミュートを解除し、通常の使用状態
に戻す為の処理である。
信中のフラグを設定し、ステップS23での判定を切り
替える。そして、ステップS29にて番組の終了を監視
し、番組の終了時間がくるとステップS52にて、ミュ
ート回路41を制御して受信信号c2をミュートして、
衛星放送受信機30の信号出力端子42からの出力信号
をオフ状態にする。これにより記録装置50の信号検出
回路54は無信号を検出することとなる。その後ステッ
プS30こて予約終了の操作を行う。また、ステップS
53は、タイマ予約の実行モードが解除された場合に、
ミュート回路41のミュートを解除し、通常の使用状態
に戻す為の処理である。
【0056】このように衛星放送受信機の動作により、
予約実行モードの期間は、予約設定された番組について
のみ出力端子42より有効な受信信号が出力され、それ
以外は受信信号がミュートされることとなる。
予約実行モードの期間は、予約設定された番組について
のみ出力端子42より有効な受信信号が出力され、それ
以外は受信信号がミュートされることとなる。
【0057】図6はタイマ予約実行時の記録装置50の
制御用マイクロコンピュータの動作のフローチャートを
示している。記録装置50では、タイマ予約は通常のV
CR等のタイマ予約と同様、録画開始時間と終了時間が
設定されているものとする。また、それに加えて図6の
信号検出モードの選択の設定も行われているものとす
る。このフローチャートも、ある間隔で定期的に実行さ
れる制御用マイクロコンピュータ55の動作の中の一部
のフローチャートである。
制御用マイクロコンピュータの動作のフローチャートを
示している。記録装置50では、タイマ予約は通常のV
CR等のタイマ予約と同様、録画開始時間と終了時間が
設定されているものとする。また、それに加えて図6の
信号検出モードの選択の設定も行われているものとす
る。このフローチャートも、ある間隔で定期的に実行さ
れる制御用マイクロコンピュータ55の動作の中の一部
のフローチャートである。
【0058】図6において、ステップS60では、タイ
マ予約の実行モードかどうかを判定しており、実行モー
ドであればステップS61以降が実行される。ステップ
S61は、録画の実行中と開始の待ちの間で処理を切り
替えるための判定処理である。ここでは、録画は実行さ
れていなとするとスチップS62が実行される。ステッ
プS62は、現在時刻と予約設定された録画開始時間を
比較する処理であり、予約開始時間を過ていたら、ステ
ップS63が実行される。ステップS63は、上記の信
号検出モードであるかどうかの設定によって処理を切り
替える判定処理であり、信号検出モードでなけれぱ、ス
テップS64を経由せずに、ステップS65が実行さ
れ、録画を開始する。信号検出モードであれぱ、ステン
プS64が実行される。ステップS64は、図4の信号
検出回路54からの信号検出結果を判定する処理であ
り、信号出力端子42からの信号が無信号であれば録画
を開始せず処理を一旦終了する。以降定期的に図6のフ
ローチャートが実行される毎にステップS64が実行さ
れ、有効な信号が検出された時点で、ステップS65が
実行され録画が開始される。このタイミングは、衛星放
送受信機30が図5のステップS51にて、予約された
番組の開始時問を検出し、受信信号の出力を開始した時
点であり、番組の開始と連動して録画が開始されること
となる。
マ予約の実行モードかどうかを判定しており、実行モー
ドであればステップS61以降が実行される。ステップ
S61は、録画の実行中と開始の待ちの間で処理を切り
替えるための判定処理である。ここでは、録画は実行さ
れていなとするとスチップS62が実行される。ステッ
プS62は、現在時刻と予約設定された録画開始時間を
比較する処理であり、予約開始時間を過ていたら、ステ
ップS63が実行される。ステップS63は、上記の信
号検出モードであるかどうかの設定によって処理を切り
替える判定処理であり、信号検出モードでなけれぱ、ス
テップS64を経由せずに、ステップS65が実行さ
れ、録画を開始する。信号検出モードであれぱ、ステン
プS64が実行される。ステップS64は、図4の信号
検出回路54からの信号検出結果を判定する処理であ
り、信号出力端子42からの信号が無信号であれば録画
を開始せず処理を一旦終了する。以降定期的に図6のフ
ローチャートが実行される毎にステップS64が実行さ
れ、有効な信号が検出された時点で、ステップS65が
実行され録画が開始される。このタイミングは、衛星放
送受信機30が図5のステップS51にて、予約された
番組の開始時問を検出し、受信信号の出力を開始した時
点であり、番組の開始と連動して録画が開始されること
となる。
【0059】その後、ステップS66にて録画中のフラ
グがセットされ、以後、ステップS61によって処理が
切り替えられ、ステップS67以降の録画終了の検出処
理となる。ステップS67は、信号検出モードの判定で
あり、信号検出モードで無ければ現在時刻と録画終了時
間とを比較するステップS69が実行される。信号検出
モードであれは、ステップS68において受信信号の有
無を判定し、信号のある間はステップS69にて録画終
了時間の判定を行う。信号が無くなった場合は、そのま
ま録画の終了処理のステップS70ヘジャンプする。ス
テップS69では、録画終了時間に達した場合にステッ
プS70に移行し、録画終了時間に達しなければ、処理
を終了する。ステップS70では、録画の停止と予約登
録の消去を行う。
グがセットされ、以後、ステップS61によって処理が
切り替えられ、ステップS67以降の録画終了の検出処
理となる。ステップS67は、信号検出モードの判定で
あり、信号検出モードで無ければ現在時刻と録画終了時
間とを比較するステップS69が実行される。信号検出
モードであれは、ステップS68において受信信号の有
無を判定し、信号のある間はステップS69にて録画終
了時間の判定を行う。信号が無くなった場合は、そのま
ま録画の終了処理のステップS70ヘジャンプする。ス
テップS69では、録画終了時間に達した場合にステッ
プS70に移行し、録画終了時間に達しなければ、処理
を終了する。ステップS70では、録画の停止と予約登
録の消去を行う。
【0060】ところでステップS68にて、信号が無く
なったという検出がなされるのは、図5のステップS5
2において、番組の終了時間によって、衛星放送受信機
30が信号出力をミュートしたタイミングであることと
なる。
なったという検出がなされるのは、図5のステップS5
2において、番組の終了時間によって、衛星放送受信機
30が信号出力をミュートしたタイミングであることと
なる。
【0061】こののように衛星放送受信機30とその記
録装置50を構成し、図1の発明の実施の形態と同様に
START_TIME+ΔtとEND_TIME+Δt
1の期間を記録装置の予約期間とし、記録装置50を信
号検出モードとして設定しておけぱ、番組の開始終了時
間が変動した場合にも目的とした番組のみをきちんと録
画することが可能となる。
録装置50を構成し、図1の発明の実施の形態と同様に
START_TIME+ΔtとEND_TIME+Δt
1の期間を記録装置の予約期間とし、記録装置50を信
号検出モードとして設定しておけぱ、番組の開始終了時
間が変動した場合にも目的とした番組のみをきちんと録
画することが可能となる。
【0062】また、この場合記録装置の予約開始終了時
間をSTART_TIME+ΔtとEND_TIME+
Δt1を含む適当な時問に設定しても、録画用のテープ
等の記録媒体の容量も無駄になることがない。そのた
め、他の目的で衛星放送受信機や記録装置を使用するこ
とがなければ、変動時間の設定も極端に言えぱ無限に広
くし番組を待ち受けることも可能となる。
間をSTART_TIME+ΔtとEND_TIME+
Δt1を含む適当な時問に設定しても、録画用のテープ
等の記録媒体の容量も無駄になることがない。そのた
め、他の目的で衛星放送受信機や記録装置を使用するこ
とがなければ、変動時間の設定も極端に言えぱ無限に広
くし番組を待ち受けることも可能となる。
【0063】図7は図4の発明の実施の形態の変形例を
示すブロック図であり、図4の発明の実施の形態と同様
の構成要素には同じ符号を付して説明を省略している。
示すブロック図であり、図4の発明の実施の形態と同様
の構成要素には同じ符号を付して説明を省略している。
【0064】図7において、タイマ録画システム6で
は、デジタル衛星放送受信機60において、入力手段6
1からモード選択信号m1がミュート回路62に供給さ
れるようになっており、入力手段61によって所定のモ
ード(例えば予約選局モード)を設定した場合のみ、ミ
ュート回路62を制御信号j2によって制御可能にし、
前記所定のモードに設定しなかった場合、ミュート回路
62が行わないようにしている。これにより、ミュート
回路62と出力端子42は、所定のモードにおいて、予
約された番組を受信中のみ選局復調回路12が選局した
受信信号c2を出力させ、それ以外には受信信号c2を
出力させなくする信号出力手段を構成している。
は、デジタル衛星放送受信機60において、入力手段6
1からモード選択信号m1がミュート回路62に供給さ
れるようになっており、入力手段61によって所定のモ
ード(例えば予約選局モード)を設定した場合のみ、ミ
ュート回路62を制御信号j2によって制御可能にし、
前記所定のモードに設定しなかった場合、ミュート回路
62が行わないようにしている。これにより、ミュート
回路62と出力端子42は、所定のモードにおいて、予
約された番組を受信中のみ選局復調回路12が選局した
受信信号c2を出力させ、それ以外には受信信号c2を
出力させなくする信号出力手段を構成している。
【0065】このような変形例によっても、図4の発明
の実施の形態と同様の効果が得られる。
の実施の形態と同様の効果が得られる。
【0066】尚、図4乃至図7に示した発明の実施の形
態では、信号検出回路54が検出する受信信号として映
像信号を用いたが、受信信号として音声信号を用いても
よい。
態では、信号検出回路54が検出する受信信号として映
像信号を用いたが、受信信号として音声信号を用いても
よい。
【0067】
【発明の効果】本発明によれば、番組の放送時間の変化
によるPPV番組の無駄な購入を防止することができる
ので、PPV料金の無駄を無くしてユーザーに好印象を
与えることができる。また、番組の放送時間の変化した
場合にも目的の番組をきちんと録画することができるの
で、ユーザーに好印象を与えることができる。
によるPPV番組の無駄な購入を防止することができる
ので、PPV料金の無駄を無くしてユーザーに好印象を
与えることができる。また、番組の放送時間の変化した
場合にも目的の番組をきちんと録画することができるの
で、ユーザーに好印象を与えることができる。
【0068】ダメージを防止することができる。
【図1】本発明に係るデジタル衛星放送受信機のタイマ
予約装置の第1の発明の実施の形態を示すブロック図。
予約装置の第1の発明の実施の形態を示すブロック図。
【図2】図1の発明の実施の形態の予約設定の動作を示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図3】図1の発明の実施の形態の予約された番組の受
信動作を示すフローチャート。
信動作を示すフローチャート。
【図4】本発明に係るタイマ録画システムの発明の実施
の形態を示すブロック図。
の形態を示すブロック図。
【図5】図4のデジタル衛星放送受信機の予約された番
組の受信動作を示すフローチャート。
組の受信動作を示すフローチャート。
【図6】図4の記録装置のタイマ予約実行時の動作を示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図7】図4の発明の実施の形態の変形例を示すブロッ
ク図。
ク図。
10 デジタル衛星放送受信機 12 選局復調回路 13 入力手段 15 タイマ予約手段 16 選局停止手段 17 タイマ予約変動対応手段 20 制御用マイクロコンピュータ
Claims (3)
- 【請求項1】 受信するデジタル衛星放送信号のストリ
ームと同時に送られてくるサービスインフォメーション
を受信し、このサービスインフォメーションに含まれる
将来の番組に振られた識別番号とこの識別番号に対応す
る外部からの入力操作に基づいてタイマ予約を行うタイ
マ予約手段と、 このタイマ予約手段により予約された番組の開始終了時
間が変動した場合に、サービスインフォメーション情報
を解析することにより自動的に、対象番組の時間にあわ
せて選局を行うタイマ予約変動対応手段と、 このタイマ予約手段により予約された番組の開始終了時
間の変動への対応幅を所定の操作により設定し、番組の
放送時間が設定した対応幅を越えた場合には前記タイマ
予約変動対応手段に選局を停止させる選局停止手段と、 を具備したことを特徴とするデジタル衛星放送受信機の
タイマ予約装置。 - 【請求項2】 デジタル衛星放送受信機に設けられ、受
信するデジタル衛星放送信号のストリームと同時に送ら
れてくるサービスインフォメーションを受信し、このサ
ービスインフォメーションに含まれる将来の番組に振ら
れた識別番号とこの識別番号に対応する外部からの入力
操作に基づいてタイマ予約を行うタイマ予約手段と、 デジタル衛星放送受信機に設けられ、このタイマ予約手
段により予約された番組の開始終了時間が変動した場合
に、サービスインフォメーション情報を解析することに
より自動的に、対象番組の時間にあわせて選局を行うタ
イマ予約変動対応手段と、 デジタル衛星放送受信機に設けられ、予約された番組を
受信中のみ選局した受信信号を出力し、それ以外には受
信信号を出力しない信号出力端子と、 記録装置に設けられ、前記信号出力端子から有効な受信
信号が出力されたか否かを判定し、有効な受信信号が出
力された場合には、この期間のみ記録動作を行う判定記
録手段と、 を具備したことを特徴とするタイマ録画システム。 - 【請求項3】 デジタル衛星放送受信機に設けられ、受
信するデジタル衛星放送信号のストリームと同時に送ら
れてくるサービスインフォメーションを受信し、このサ
ービスインフォメーションに含まれる将来の番組に振ら
れた識別番号とこの識別番号に対応する外部からの入力
操作に基づいてタイマ予約を行うタイマ予約手段と、 デジタル衛星放送受信機に設けられ、このタイマ予約手
段により予約された番組の開始終了時間が変動した場合
に、サービスインフォメーション情報を解析することに
より自動的に、対象番組の時間にあわせて選局を行うタ
イマ予約変動対応手段と、 デジタル衛星放送受信機に設けられ、所定のモードにお
いて、予約された番組を受信中のみ選局した受信信号を
出力させ、それ以外には受信信号を出力させなくする信
号出力手段と、 記録装置に設けられ、前記信号出力手段から有効な受信
信号が出力されたか否かを判定し、有効な受信信号が出
力された場合には、この期間のみ記録動作を行う判定記
録手段と、 を具備したことを特徴とするタイマ録画システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8348462A JPH10191232A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | デジタル衛星放送受信機のタイマ予約装置及びタイマ録画システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8348462A JPH10191232A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | デジタル衛星放送受信機のタイマ予約装置及びタイマ録画システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10191232A true JPH10191232A (ja) | 1998-07-21 |
Family
ID=18397176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8348462A Pending JPH10191232A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | デジタル衛星放送受信機のタイマ予約装置及びタイマ録画システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10191232A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6078889A (en) * | 1997-09-30 | 2000-06-20 | Pitney Bowes Inc. | Method and system of implementing a carrier manager librarian |
US6873978B1 (en) | 1997-10-01 | 2005-03-29 | Pitney Bowes Inc. | Event interface for a carrier manager system |
US6910047B1 (en) | 1997-10-01 | 2005-06-21 | Pitney Bowes Inc. | Method and system for changing rating data via internet or modem in a carrier management system |
KR100534566B1 (ko) * | 1998-03-27 | 2005-12-07 | 소니 가부시끼 가이샤 | 프로그램의 타이머-리코딩 장치 및 프로그램의 타이머-리코딩 방법 |
US7254312B2 (en) | 2000-02-29 | 2007-08-07 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Digital broadcast transmitter, receiver and method of receiving thereof |
-
1996
- 1996-12-26 JP JP8348462A patent/JPH10191232A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6078889A (en) * | 1997-09-30 | 2000-06-20 | Pitney Bowes Inc. | Method and system of implementing a carrier manager librarian |
US6873978B1 (en) | 1997-10-01 | 2005-03-29 | Pitney Bowes Inc. | Event interface for a carrier manager system |
US6910047B1 (en) | 1997-10-01 | 2005-06-21 | Pitney Bowes Inc. | Method and system for changing rating data via internet or modem in a carrier management system |
KR100534566B1 (ko) * | 1998-03-27 | 2005-12-07 | 소니 가부시끼 가이샤 | 프로그램의 타이머-리코딩 장치 및 프로그램의 타이머-리코딩 방법 |
US7254312B2 (en) | 2000-02-29 | 2007-08-07 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Digital broadcast transmitter, receiver and method of receiving thereof |
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