JPH10188751A - 近接センサ - Google Patents

近接センサ

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JPH10188751A
JPH10188751A JP8349359A JP34935996A JPH10188751A JP H10188751 A JPH10188751 A JP H10188751A JP 8349359 A JP8349359 A JP 8349359A JP 34935996 A JP34935996 A JP 34935996A JP H10188751 A JPH10188751 A JP H10188751A
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JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
protective case
sensitive component
magnetoresistive element
proximity sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP8349359A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Maeda
陽一 前田
Tomoharu Sato
友春 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPH10188751A publication Critical patent/JPH10188751A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を削減でき、量産性の良い小型の近
接センサを得る。 【解決手段】 鋼球センサ1は、磁気感応部品2と、N
PN型の増幅用トランジスタ3と、抵抗4,5と、部品
2〜5を搭載するための回路基板6と、非磁性保護ケー
ス7にて構成されている。磁気感応部品2は、一つの磁
気抵抗素子21とこの磁気抵抗素子21にバイアス磁場
を印加する磁石22を有している。磁気感応部品2やト
ランジスタ3等を搭載した回路基板6は、非磁性保護ケ
ース7の部品収容部11に収納され、磁気感応部品2の
磁気抵抗素子21が設けられている検知面2aが、検出
穴10の軸方向に対して略垂直になるように配置されて
いる。回路基板6はゴム等の弾性材にて非磁性保護ケー
ス7に固定される。検知面2aと非磁性保護ケース7と
の間には寸法dのギャップが確保されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、近接センサ、特
に、産業機械用磁性体位置検出センサや鋼球検出センサ
等として用いられる近接センサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の近接センサとしては、特開平4−
89078号公報記載の近接センサが知られている。こ
の近接センサは、発振回路を利用するものであり、増幅
用のトランジスタと発振コイルとコンデンサと抵抗等を
有している。この発振回路は、鋼球が発振コイルから離
れているときは、発振動作をする。一方、鋼球が発振コ
イルに接近すると、発振コイルの磁力線が鋼球内部に電
磁誘導による渦電流を生じさせる。このため、発振コイ
ルの抵抗分が大きくなって、発振回路の発振が停止し、
これにより鋼球の通過を検出することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の近接センサにあ
っては、発振回路を利用するものであるため、発振コイ
ルの発振持続に必要な部品を省略することができず、近
接センサの小型化には限界があった。そこで、本発明の
目的は、部品点数を削減でき、量産性の良い小型の近接
センサを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、本発明に係る近接センサは、(a)磁気抵抗素子と
この磁気抵抗素子にバイアス磁場を印加する磁石とから
なる磁気感応部と、(b)前記磁気感応部からの出力信
号を増幅するための信号増幅部と、(c)前記磁気感応
部と前記信号増幅部を収容するための非磁性保護ケース
と、(d)前記磁気感応部と前記信号増幅部に電気的に
接続された入出力端子及びグランド端子と、を備えたこ
とを特徴とする。そして、前記磁気感応部と前記非磁性
保護ケースの間には、ギャップを設けるのが好ましい。
【0005】
【作用】以上の構成により、被検出体が磁気抵抗素子に
接近すると、バイアス磁界が磁気抵抗素子に集中して磁
気抵抗素子の抵抗値が高くなり、近接センサの出力電圧
が高くなる。従って、この近接センサの出力電圧の変化
により、被検出体の通過が検出される。
【0006】また、磁気感応部と非磁性保護ケースの間
にギャップを設けることにより、被検出体が非磁性保護
ケースに衝突して機械的衝撃を与えても、この衝撃が磁
気感応部に伝わらないので、磁気抵抗素子に圧電ノイズ
が発生しない。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る近接センサの
実施形態について添付図面を参照して説明する。各実施
形態において同一部品及び同一部分には同じ符号を付し
た。 [第1実施形態、図1〜図5]第1実施形態は鋼球セン
サを例にして説明する。図1及び図2に示すように、鋼
球センサ1は、磁気感応部品2と、NPN型の増幅用ト
ランジスタ3と、抵抗4,5と、部品2〜5を搭載する
ための回路基板6と、非磁性保護ケース7にて構成され
ている。
【0008】磁気感応部品2は、一つの磁気抵抗素子2
1とこの磁気抵抗素子21にバイアス磁場を印加する磁
石22を一体化して有している。磁気抵抗素子21は、
磁界が強くなるにつれて抵抗値が大きくなる。また、機
械的衝撃力が加わると、圧電ノイズが発生するという性
質を有している。非磁性保護ケース7には、鋼球30の
通過が可能な径を有する検出穴10が設けられている。
この検出穴10の磁気感応部品2側には、切欠き10a
が形成されている。鋼球30が検出穴10を通過する
際、感応部品2側の縁部に直接衝突すると、大きな機械
的衝撃力が磁気感応部品2に伝達され、磁気抵抗素子2
1に圧電ノイズが発生して誤反応するおそれがあり、切
欠き10aはこれを防止するために形成されたものであ
る。この切欠き10aによって、鋼球30は非磁性保護
ケース7の磁気感応部品2の近傍部分には当たらず、大
きな機械的衝撃力が磁気抵抗素子21に伝わりにくくな
る。
【0009】磁気感応部品2やトランジスタ3等を搭載
した回路基板6は、非磁性保護ケース7の部品収容部1
1に収納され、磁気感応部品2の磁気抵抗素子21が設
けられている検知面2aが、検出穴10の軸方向に対し
て略垂直になるように配置されている。回路基板6はゴ
ム等の弾性材(図示せず)にて非磁性保護ケース7に固
定される。検知面2aと非磁性保護ケース7との間には
寸法dのギャップが確保されている。第1実施形態で
は、d=0.5mmに設定した。鋼球30が非磁性保護
ケース7の検出穴10を通過する際に、非磁性保護ケー
ス7に衝突して機械的衝撃を与えても、この衝撃が磁気
感応部品2(より正確には磁気抵抗素子21)に伝わら
ないようにして、磁気抵抗素子21に圧電ノイズが発生
しないようにしている。
【0010】図3は、鋼球センサ1の電気回路図であ
る。磁気感応部品2に直列に抵抗4が接続されると共
に、増幅用トランジスタ3にも直列に抵抗5が接続され
ている。磁気感応部品2と抵抗4の中継線は、トランジ
スタ3のベースに接続されている。この回路は、抵抗
4,5の一端が入出力端子15に接続され、磁気感応部
品2の一端とトランジスタ3のエミッタとグランド端子
16が接地されている、2線式出力結線回路となってい
る。
【0011】次に、以上の構成からなる鋼球センサ1の
作用効果について説明する。予め、入出力端子15に、
センサ電源によって直流電圧Vcを印加し、磁気感応部
品2に直列に接続された抵抗4に直流電流を流してお
く。鋼球30が検出穴10を通過していない状態のと
き、磁石22によるバイアス磁場は磁気抵抗素子21へ
集中しておらず、磁気抵抗素子21の抵抗値は低い。従
って、トランジスタ3のベース・エミッタ間電圧VBE
小さく、図4に示すようにトランジスタ3は遮断領域で
あるため、トランジスタ3はOFF状態のままであり、
鋼球センサ1の出力電圧Voは上昇している。
【0012】次に、鋼球30が検出穴10を通過してい
る状態のとき、磁石22によるバイアス磁場は磁気抵抗
素子21へ集中するので、磁気抵抗素子21の抵抗値は
高くなる。従って、トランジスタ3のベース・エミッタ
間電圧VBEは大きくなり、図4に示すようにトランジス
タ3は能動領域に到達するため、トランジスタ3はON
状態となる。これにより、トランジスタ3に直列に接続
された抵抗5に電流Icが流れ、鋼球センサ1の出力電
圧Voは下降する。
【0013】鋼球30が検出穴10を通過して離反する
と、磁石22によるバイアス磁場は磁気抵抗素子21へ
の集中がなくなり、磁気抵抗素子21の抵抗値は元の低
い値となる。従って、トランジスタ3のベース・エミッ
タ間電圧VBEは小さくなり、トランジスタ3はOFF状
態となり、鋼球センサ1の出力電圧Voは上昇する。こ
うして、図5に示すような鋼球センサ1のパルス状の出
力電圧波形が得られ、この出力電圧波形のパルス数をカ
ウントすることによって、無接触で鋼球30の通過数を
検出することができる。
【0014】以上の構成の鋼球センサ1は、磁気抵抗素
子21と磁石22を有した磁気感応部品2を備えている
ので、従来の発振回路を利用したものと比較して、部品
点数を削減することができ、量産性の良い小型で安価な
ものとなる。
【0015】[第2実施形態、図6及び図7]第2実施
形態は、磁性体位置検出センサを例にして説明する。図
6に示すように、磁性体位置検出センサ31は、磁気感
応部品2と、増幅用トランジスタ3と、抵抗4,5と、
部品2〜5を搭載するための回路基板6と、非磁性保護
ケース32にて構成されている。
【0016】非磁性保護ケース32は筒状をしており、
一端の開口部33から磁気感応部品2等を搭載した回路
基板6が非磁性保護ケース32内に収容される。回路基
板6は弾性材(図示せず)にて非磁性保護ケース32に
固定される。入出力端子15及びグランド端子16は非
磁性保護ケース32の他端に設けた穴34から導出され
る。
【0017】この非磁性保護ケース32は、油圧シリン
ダ40のケース43の外壁に取り付けられる。このと
き、磁気感応部品2の検知面2aが油圧シリンダ40の
軸方向に対して略平行になるように配置される。そし
て、検知面2aとケース43との間には寸法dのギャッ
プが確保されている。第2実施形態では、d=0.5m
mに設定した。仮に、検知面2aとケース43が接触し
た状態であると、ロッド41が図6の右方に移動してケ
ース43の右端部の内壁面に衝突すると、このとき生じ
る機械的衝撃がケース43を伝わって、磁気抵抗素子2
1に圧電ノイズを発生させて誤反応を招くおそれがある
からである。油圧シリンダ40のロッド41の頭部には
磁性体42が設けられている。この磁性体42を残して
ロッド41及びケース43は非磁性体からなる。図7
は、磁性体位置検出センサ31の電気回路図である。
【0018】次に、以上の構成からなる磁性体位置検出
センサ31の作用効果について説明する。予め、入出力
端子15に、センサ電源によって直流電圧Vcを印加
し、磁気感応部品2に直列に接続された抵抗4に直流電
流を流しておく。磁性体42が磁性体位置検出センサ3
1から離れている状態のとき、磁石22によるバイアス
磁場は磁気抵抗素子21へ集中しておらず、磁気抵抗素
子21の抵抗値は低い。従って、トランジスタ3のベー
ス・エミッタ間電圧VBEは小さく、前記第1実施形態の
図4に示すように遮断領域であるため、トランジスタ3
はOFF状態のままであり、磁性体位置検出センサ31
の出力電圧Voは上昇している。
【0019】次に、磁性体42が磁性体位置検出センサ
31に近づいた状態のとき、磁石22によるバイアス磁
場は磁気抵抗素子21へ集中するので、磁気抵抗素子2
1の抵抗値は高くなる。従って、トランジスタ3のベー
ス・エミッタ間電圧VBEは大きくなり、図4に示すよう
に能動領域に到達するため、トランジスタ3はON状態
となる。これにより、トランジスタ3に直列に接続され
た抵抗5に電流Icが流れ、磁性体位置検出センサ31
の出力電圧Voは下降する。
【0020】こうして、磁性体位置検出センサ31の出
力電圧の変化を測定することによって、無接触で磁性体
42の位置を検出することができる。以上の構成の磁性
体位置検出センサ31は、磁気抵抗素子21と磁石22
を有した磁気感応部品2を備えているので、従来の発振
回路を利用したものと比較して、部品点数を削減するこ
とができ、量産性の良い小型で安価な磁性体位置検出セ
ンサが得られる。
【0021】[他の実施形態]なお、本発明に係る近接
センサは前記実施形態に限定するものではなく、その要
旨の範囲内で種々に変更することができる。前記実施形
態では、磁気感応部品を非磁性保護ケースから離隔して
配置したが、非磁性体保護ケースへの機械的衝撃が殆ど
生じない場合や、機械的衝撃が弱い場合には磁気感応部
品を非磁性保護ケースに直接に接触した状態で配置して
もよい。
【0022】また、トランジスタにはNPN型を用いた
が、PNP型を用いてもよいし、磁気感応部に用いる磁
気抵抗素子は半導体磁気抵抗素子や強磁性薄膜等を用い
て構成してもよいことは言うまでもない。
【0023】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、磁気感応部に磁気抵抗素子を用いたので、従来
の発振回路を利用した近接センサと比較して、部品点数
を削減することができ、量産性の良い小型で安価な近接
センサを得ることができる。また、磁気感応部と非磁性
ケースの間にギャップを設けることにより、非磁性保護
ケースへの機械的衝撃が、磁気抵抗素子には伝わらない
ので、近接センサの誤検出を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る近接センサの第1実施形態を示す
平面図。
【図2】図1に示した近接センサの一部切欠き正面図。
【図3】図1に示した近接センサの電気回路図。
【図4】増幅用トランジスタの電流−電圧特性を示すグ
ラフ。
【図5】図1に示した近接センサの出力波形を示すグラ
フ。
【図6】本発明に係る近接センサの第2実施形態を示す
一部切欠き平面図。
【図7】図6に示した近接センサの電気回路図。
【符号の説明】
1…鋼球センサ 2…磁気感応部品 3…増幅用トランジスタ 4,5…抵抗 6…回路基板 7…非磁性保護ケース 15…入出力端子 16…グランド端子 21…磁気抵抗素子 22…磁石 31…磁性体位置検出センサ 32…非磁性保護ケース d…ギャップ寸法

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気抵抗素子とこの磁気抵抗素子にバイ
    アス磁場を印加する磁石とからなる磁気感応部と、 前記磁気感応部からの出力信号を増幅するための信号増
    幅部と、 前記磁気感応部と前記信号増幅部を収容するための非磁
    性保護ケースと、 前記磁気感応部と前記信号増幅部に電気的に接続された
    入出力端子及びグランド端子と、 を備えたことを特徴とする近接センサ。
  2. 【請求項2】 前記磁気感応部と前記非磁性保護ケース
    の間にギャップが設けられていることを特徴とする請求
    項1記載の近接センサ。
JP8349359A 1996-12-27 1996-12-27 近接センサ Pending JPH10188751A (ja)

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JP8349359A JPH10188751A (ja) 1996-12-27 1996-12-27 近接センサ

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