JPH10188367A - 情報記録媒体の製造方法 - Google Patents

情報記録媒体の製造方法

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JPH10188367A
JPH10188367A JP34833996A JP34833996A JPH10188367A JP H10188367 A JPH10188367 A JP H10188367A JP 34833996 A JP34833996 A JP 34833996A JP 34833996 A JP34833996 A JP 34833996A JP H10188367 A JPH10188367 A JP H10188367A
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JP
Japan
Prior art keywords
film
transparent substrate
masks
voltage
recording layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP34833996A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryohei Miyake
了平 三宅
Masaaki Iwasaki
眞明 岩▲崎▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Music Solutions Inc
Original Assignee
Sony Disc Technology Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 透明基板上でマスク近傍の光半透過膜の厚さ
が減少していた。 【解決手段】 透明基板2の記録層4上に珪素化合物か
らなる光半透過膜5を成膜する工程において、マスク2
1a,21bに電圧を印加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多層の記録層およ
び光半透過膜を形成することにより、同一面から各記録
層の記録信号の読み出しを行う情報記録媒体の製造方法
に係り、特に光半透過膜の膜質を改良することができる
情報記録媒体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、オーディオやビデオ、その他
の各種情報を記録または/および再生を行う情報媒体と
して、図7に示す読み出し専用光ディスクや、図8に示
す書き換え可能光ディスクが知られている。
【0003】図7は、読み出し専用光ディスクの断面構
造を示す概略図である。図7において、読み出し専用光
ディスク31の光照射側面31aは、ポリカーボネート
等の透明基板32によって形成され、この透明基板32
上には、記録データの凹凸ピット33を有する記録層3
4が形成されている。この記録層34上には、アルミニ
ウム蒸着膜等の反射膜35が形成され、この反射膜35
は、紫外線硬化樹脂等の保護膜36によって覆われて保
護されている。
【0004】また図8は、書き換え可能光ディスクの断
面構造を示す概略図である。図8において、書き換え可
能光ディスク41の光照射側面41aは、ポリカーボネ
ート等の透明基板42によって形成され、この透明基板
42上には、高屈折率誘電体よりなるエンハンスト層4
3および記録層44が順次形成されている。この記録層
44上には、高屈折率誘電体よりなる保護層45を介し
て、アルミニウム蒸着膜等の反射膜46が形成され、こ
の反射膜46は、紫外線硬化樹脂等の保護膜47によっ
て覆われて保護されている。
【0005】このように、これらの光ディスク31,4
1の断面構造において、記録層34,44は、それぞれ
単層であった。
【0006】しかし、利用する情報量の増加に伴って、
光ディスクの単位面積当たりの記録密度を増加させるこ
とが必要となり、デジタルビデオディスク等の次世代光
ディスクにおいては、記録層を多層に形成した高密度光
ディスクの利用が考えられている。
【0007】図9は、高密度光ディスクの断面構造を示
す概略図である。図9において、高密度光ディスク51
は、光照射側に位置される第1の基板52と、非照射側
に位置される第2の基板53とから成っている。第1の
基板52は、ポリカーボネート等の透明基板54上に、
記録データの凹凸ピット55を有する第1の記録層56
を形成し、この第1の記録層56上に、SiN等の光半
透過膜57を形成したものである。一方、第2の基板5
3は、ポリカーボネート等の第2の透明基板58上に、
記録データの凹凸ピット59を有する第2の記録層60
を形成し、この第2の記録層60上に、アルミニウム蒸
着膜等の反射膜61を形成したものである。そして、第
1の基板52および第2の基板53は、光半透過膜57
と反射膜61を相対向させるように、紫外線硬化樹脂等
のスペース層62を介して一体化されている。
【0008】このような高密度光ディスク51を実現す
るには、光半透過膜57が極めて重要な要素となる。す
なわち、この光半透過膜57には、20%乃至40%の
反射率と透過率が必要とされ、読み出しの焦点を第1の
記録層56に合わせると第1の記録層56から記録信号
が読み出される。このとき、第2の記録層60には読み
出しの焦点が合っていないため、記録信号が読み出し時
に混じり合うことはない。一方、読み出しの焦点を第2
の記録層60に合わせると、同様に第2の記録層50の
記録信号のみが読み出される。
【0009】このような光半透過膜57に要求される性
能としては、入射光を有効に利用するために吸収損失が
小さいこと、第1の記録層56と第2の記録層60の間
の戻り光量を等しくするために反射率や透過率が調整で
きること、スペース層62との密着性が良いこと、耐環
境性に優れていることなどがある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来、光半透過膜の成
膜は、例えば図10に示すような成膜装置70を用いて
行われていた。図10において、成膜装置70にはロー
ドロック71が備えられており、ロードロック71に導
入された透明基板72は減圧された後に、チャンバー7
3が区画形成する成膜室74内へと搬送される。さらに
成膜室74内を減圧した後、成膜室74内に例えばアル
ゴンやクリプトン等のスパッタガスが導入され、透明基
板72とターゲット75との間に高電圧を印加すること
でスパッタガスをイオン化し、ターゲット75に高いエ
ネルギーを持って衝突させる。これにより、ターゲット
75の表面から原子が叩き出され、高いエネルギーを持
った状態で透明基板72の表面に衝突し、光半透過膜を
形成する。
【0011】その際、光半透過膜を形成する原子はイオ
ン化されており、外周マスク76aおよび内周マスク7
6bの素材である金属と光半透過膜とでは電位が異なる
ため、マスク76a,76bにイオン化原子が堆積し易
くなる。したがって、透明基板72、ターゲット75お
よびマスク76a,76bを図11に示すような配置で
成膜すると、マスク76a,76bの近傍で光半透過膜
の厚さが急に減少するという膜厚分布を示す傾向があ
る。このような膜厚の変動は、反射率や透過率の変動を
引き起こすので、外周縁部ぎりぎりまで記録層を形成す
る大容量ディスクにおいては、マスク76a,76bへ
のイオン化原子の堆積の防止が解決課題となっている。
【0012】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、装置構成が簡単で低コストで製造を行
うことができ、耐環境性に優れ、かつ膜厚変動の少ない
光半透過膜を有する情報記録媒体の製造方法を提供する
ことを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、多層の記録層を有し、光半透過膜を備えることに
より、同一面から各記録層の記録信号の読み出しを行う
情報記録媒体の製造方法において、上記光半透過膜を成
膜する工程で、基板の不要な部分にこの光半透過膜が付
着することを防止するために、この基板を局所的に覆っ
ているマスクに成膜中に電圧を印可することを特徴とす
る情報記録媒体の製造方法により、達成される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施形態は、本発明の好適な形態であるから、技術
的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範
囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記
載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
【0015】図1は、本発明の実施の形態の製造方法に
より作製した情報記録媒体の断面構造を示す概略図であ
る。図1において、情報記録媒体1は、例えば円板状の
光ディスクとして構成され、その光照射側には、例えば
ポリカーボネートやポリメチルメタクリレート等からな
る透明基板2が設けられている。この透明基板2は、例
えば金型内にポリカーボネートやポリメチルメタクリレ
ート等を射出成形することにより円板状に形成され、そ
の上面にはスタンパにより記録データの凹凸ピット3を
有する第1の記録層4が形成される。
【0016】第1の記録層4上には、酸素や窒素を含む
混合ガス雰囲気下で、スパッタリング法や真空蒸着法等
の成膜方法を実施することにより、珪素化合物膜として
光半透明膜5が成膜される。したがって、光半透明膜5
中には、所定量の酸素や窒素が含まれている。
【0017】図2は、本実施形態で使用する成膜装置の
構成を示す概略図である。図2において、成膜装置11
はスパッタリング装置として構成され、そのチャンバー
12は成膜室13を区画形成している。このチャンバー
12にはロードロック14が備えられており、ロードロ
ック14には、大気側の開閉扉15、成膜室側の開閉扉
16、および排気装置に接続された排気口17が設けら
れている。
【0018】チャンバー12の下部には、透明基板2を
保持するバックプレート18が配置されており、その近
傍には排気装置に接続された排気口19が設けられてい
る。一方、チャンバー12の上部には、珪素等のターゲ
ット20が配置されている。すなわち、透明基板2がチ
ャンバー12内の陽極に設置され、ターゲット20が陰
極に設置される。そして、透明基板2とターゲット20
との間には、外周マスク21aおよび内周マスク21b
が配置されている。
【0019】また、これらのマスク21a,21bに
は、図3に示すように、ターゲット20と透明基板2と
の間に掛けられる電圧とは別に、透明基板2とマスク2
1a,21bとの間、或いはマスク21a,21bとタ
ーゲット20との間に電圧が印加されている。このよう
にマスク21a,21bに電圧を印加することにより、
光半透過膜5を形成するイオン化原子がマスク21a,
21bに堆積するのを防止することができる。
【0020】マスク21a,21bへのイオン化原子の
堆積を防止することができ理由は、以下のように説明す
ることができる。すなわち、図4に示すように、ターゲ
ット20から叩き出されたイオン化原子は、ターゲット
20と透明基板2との間に印加された電圧によって生じ
る電位差の勾配に影響を受けながら透明基板2へと移動
するが、その表面で透明基板2とマスク21a,21b
との間の電位差により電界に歪みが生じ、マスク21
a,21b側へとイオン化原子が引きつけられる。した
がって、透明基板2上において、マスク21a,21b
近傍の光半透過膜5の厚さが減少することになる。
【0021】そこで、本発明の実施の形態では、マスク
21a,21bと透明基板2の近くで生じる電位差を相
殺すべく、透明基板2とマスク21a,21bとの間に
電圧を印加する。これにより、図5に示すような電位差
が生じなくなり、イオン化原子はマスクの影響を受ける
ことなく透明基板2へと到達することができるため、膜
厚変動の少ない状態で光半透過膜5を成膜することがで
きると考えられる。
【0022】次に、光半透明膜5上には、紫外線硬化樹
脂や光硬化樹脂等よりなる透明なスペース層6が形成さ
れる。そして、記録層を形成した透明基板上にアルミニ
ウム反射膜を成膜した単板を、2つの記録層4,8が対
向するように、貼り合わせることにより、第1の記録層
4と第2の記録層8とを有する情報記録媒体1を製作し
た。
【0023】このように本実施形態の製造方法により作
製された情報記録媒体1は、第1の記録層4と第2の記
録層8を有しており、第1の記録層4上に光半透過膜5
を備えることにより、透明基板2側から各記録層4,8
の記録信号の読み出しを行うものである。そして、透明
基板2とマスク21a,21bとの間、或いはマスク2
1a,21bとターゲット20との間に電圧を印加して
光半透過膜5を成膜することにより、スパッタリング法
によって、光半透過膜5が所定の屈折率と所定の均一な
膜厚に成膜されるものである。
【0024】なお、本実施形態では、二層の記録層を有
する情報記録媒体1を作製したが、これに限るものでは
なく、三層以上の記録層を有する情報記録媒体として構
成してもよい。
【0025】
【実施例】
比較例1 比較例1の製造方法により製造した情報記録媒体は、図
1に示した情報記録媒体と同様の断面構造を有してお
り、同一の符号は同一部材を示している。透明基板2の
材質には、ポリカーボネートを採用する。まず、金型内
にポリカーボネートを射出成形して、スタンパにより凹
凸ピット3を有する第1の記録層4の形成された透明基
板2を作製した。
【0026】次に、この透明基板2をスパッタリング装
置11のチャンバー12内に導入して陽極に設置すると
共に、陰極に珪素ターゲット20を設置する。この珪素
ターゲット20は、その導電性を高めるため、ボロンが
ドーピングされている。
【0027】チャンバー12内を十分に排気した後、1
5sccmのアルゴンガスに3sccmの酸素と2sc
cmの窒素を混合した混合ガス雰囲気下でRF重畳DC
反応性スパッタを行って、透明基板2の第1の記録層4
上に光半透過膜5を成膜した。光半透過膜5の成膜は7
nm/秒の成膜速度で8秒間行い、19原子%の酸素と
4原子%の窒素を含んだ珪素化合物膜を半径40mmの
位置で56nmの厚さで成膜した。この珪素化合物膜か
らなる光半透過膜5は、屈折率n=2.95を有してい
た。
【0028】この光半透過膜5上に紫外線硬化樹脂より
なるスペース層6を47ミクロンの厚さで形成した。そ
して、記録層を形成した透明基板上にアルミニウム反射
膜を成膜した単板を、2つの記録層4,8が対向するよ
うに、貼り合わせることにより、第1の記録層4と第2
の記録層8とを有する光ディスク1を製作した。
【0029】以上のようにして作製した光ディスク1の
反射率を測定したところ、図6のような面内分布を示
し、面内の膜厚変動は20%であった。この光ディスク
1からは、記録データを良好に読み出すことはできなか
った。
【0030】実施例1 実施例1の製造方法により製造した情報記録媒体は、図
1に示した情報記録媒体と同様の断面構造を有してお
り、同一の符号は同一部材を示している。透明基板2の
材質には、ポリカーボネートを採用する。まず、金型内
にポリカーボネートを射出成形して、スタンパにより凹
凸ピット3を有する第1の記録層4の形成された透明基
板2を作製した。
【0031】次に、この透明基板2をスパッタリング装
置11のチャンバー12内に導入して陽極に設置すると
共に、陰極に珪素ターゲット20を設置する。この珪素
ターゲット20は、その導電性を高めるため、ボロンが
ドーピングされている。
【0032】チャンバー12内を十分に排気した後、1
5sccmのアルゴンガスに3sccmの酸素と2sc
cmの窒素を混合した混合ガス雰囲気下でRF重畳DC
反応性スパッタを行って、透明基板2の第1の記録層4
上に光半透過膜5を成膜した。光半透過膜5の成膜は7
nm/秒の成膜速度で8秒間行い、19原子%の酸素と
4原子%の窒素を含んだ珪素化合物膜を半径40mmの
位置で56nmの厚さで成膜した。その際、マスク21
a,21bと透明基板2との間に143Vの電圧を印加
した。この珪素化合物膜からなる光半透過膜5は、屈折
率n=2.95を有していた。
【0033】この光半透過膜5上に紫外線硬化樹脂より
なるスペース層6を47ミクロンの厚さで形成した。そ
して、記録層を形成した透明基板上にアルミニウム反射
膜を成膜した単板を、2つの記録層4,8が対向するよ
うに、貼り合わせることにより、第1の記録層4と第2
の記録層8とを有する光ディスク1を製作した。
【0034】以上のようにして作製した光ディスク1の
反射率を測定したところ、面内の膜厚変動は5%であっ
た。この光ディスク1からは、記録データを良好に読み
出すことができた。
【0035】以上述べたように、本発明の実施の形態及
び実施例によれば、光半透過膜を成膜する工程におい
て、透明基板2とマスク21a,21bとの間、或いは
マスク21a,21bとターゲット20との間に電圧を
印加するようにしたので、マスク21a,21b近傍の
透明基板2上での光半透過膜5の膜厚変動を積極的に防
止することができた。したがって、このように作製した
情報記録媒体1は、膜厚変動が非常に小さいので、反射
率の変動が非常に小さく性能が良いものとなる。
【0036】また、本発明の実施の形態及び実施例によ
れば、簡単な装置で、且つ低コストで製造を行うことが
でき、そして耐環境性に優れた光半透過膜5を有する情
報記録媒体1を作製することができる。
【0037】
【発明の効果】かくして、本発明によれば、装置構成が
簡単で低コストで製造を行うことができ、耐環境性に優
れ、かつ膜厚変動の少ない光半透過膜を有する情報記録
媒体の製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の製造方法により作製した
情報記録媒体の断面構造を示す概略図である。
【図2】本実施形態において使用する成膜装置の構成を
示す概略図である。
【図3】本実施形態において使用する成膜装置の詳細を
示す概略図である。
【図4】光半透過膜の膜厚変動の発生理由を説明するた
めの図である。
【図5】本実施形態において、光半透過膜の膜厚変動の
防止理由を説明するための図である。
【図6】比較例1における光半透過膜の膜厚変動を示す
説明図である。
【図7】従来の読み出し専用光ディスクの断面構造を示
す概略図である。
【図8】従来の書き換え可能光ディスクの断面構造を示
す概略図である。
【図9】従来の高密度光ディスクの断面構造を示す概略
図である。
【図10】従来の成膜装置を示す概略図である。
【図11】従来の成膜装置における透明基板、ターゲッ
トおよびマスクの配置を示す概略図である。
【符号の説明】
1・・・情報記録媒体、2・・・透明基板、3・・・凹
凸ピット、4・・・第1の記録層、5・・・光半透明
膜、6・・・スペース層、7・・・凹凸ピット、8・・
・第2の記録層、9・・・全反射膜、10・・・保護
膜、21a・・・外周マスク、21b・・・内周マスク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多層の記録層を有し、光半透過膜を備え
    ることにより、同一面から各記録層の記録信号の読み出
    しを行う情報記録媒体の製造方法において、 上記光半透過膜を成膜する工程で、基板の不要な部分に
    この光半透過膜が付着することを防止するために、この
    基板を局所的に覆っているマスクに成膜中に電圧を印可
    することを特徴とする情報記録媒体の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記マスクへの電圧印加が、透明基板と
    マスクとの間に電圧を印加することを特徴とする請求項
    1に記載の情報記録媒体の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記マスクへの電圧印加が、マスクとタ
    ーゲットとの間に電圧を印加することを特徴とする請求
    項1に記載の情報記録媒体の製造方法。
JP34833996A 1996-12-26 1996-12-26 情報記録媒体の製造方法 Pending JPH10188367A (ja)

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JP34833996A JPH10188367A (ja) 1996-12-26 1996-12-26 情報記録媒体の製造方法

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