JPH10188240A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPH10188240A
JPH10188240A JP34398496A JP34398496A JPH10188240A JP H10188240 A JPH10188240 A JP H10188240A JP 34398496 A JP34398496 A JP 34398496A JP 34398496 A JP34398496 A JP 34398496A JP H10188240 A JPH10188240 A JP H10188240A
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JP
Japan
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recording
head
output
detection
reproducing apparatus
Prior art date
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Withdrawn
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JP34398496A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Yokoyama
義彦 横山
Takemutsu Arai
健睦 新井
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ヘッドの汚れ状態を定量的に検出して、ヘッド
クリーニングの時期が判断できる記録再生装置を提供す
る。 【解決手段】媒体に接触走行して、媒体の磁化状態を変
化させて信号を記録し、媒体の磁化状態を読み出して信
号を再生する磁気ヘッドを備えた記録再生装置におい
て、磁気ヘッドが媒体に対して接触走行状態にある時の
再生信号レベルを検出する第1検出手段と、磁気ヘッド
が媒体に対して非接触状態にある時の再生信号レベルを
検出する第2検出手段と、第1検出手段の検出結果と第
2検出手段の検出結果を比較する比較手段と、比較手段
の比較結果により、磁気ヘッドが汚れ状態にあると判断
する判断手段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ヘッドを備え
た記録再生装置に係り、特に、磁気ヘッドの汚れ状態の
判断機能を備えた記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は磁気ヘッドによる磁気媒体への記
録・再生状態を示す図で、(a)はヘッドが清潔な場
合、(b)はヘッドが汚れている場合である。テープレ
コーダ等に使用される磁気ヘッド(以下、単にヘッドと
称する)は常にテープ(媒体)と摺動して記録・再生を
行うために、記録・再生を繰り返すと、テープに塗布さ
れた磁性体粉や塵埃がヘッドに付着し、ヘッドとテープ
との間隔が変化したり、磁性体粉により磁力線の経路が
変化する。その結果、記録時にはアフタモニタ等で録音
と同時に再生音(又は再生信号)を監視しておかない
と、正常に録音できた否かの判断ができない。また、再
生時にはテープ上の磁性体に記録されている磁力線がヘ
ッドに届かず再生信号が低下する。
【0003】従来、ヘッドの汚れは目視による観察、高
音部の再生音低下等により判断していた。そして、ヘッ
ドが汚れている場合には、クリーニングブラシ等による
クリーニングを行っていた。また、テープ走行方向の切
換時に毎回ブラシ等によるクリーニングを行う機器もあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のような目視によ
るヘッドの汚れ観察方法では、記録再生装置の構造によ
っては直接ヘッドが目視観察できないものもあり、汚れ
ているかどうかが判り難く、クリーニングしても汚れが
とれたかどうかが判り難い。また、テープ走行方向の切
換時に毎回ブラシ等によるクリーニングを行うように高
い頻度でヘッドクリーニングを行うと、クリーニングブ
ラシが汚れてくると逆にヘッドが汚染されるという問題
があった。さらに、高音部の再生音低下でヘッドの汚れ
を判断しようとすると、汚れ以外の原因で高音部の再生
音が低下している可能性があり判断が難しいという問題
があった。
【0005】本発明は、ヘッドの汚れ状態を定量的に検
出して、ヘッドクリーニングの時期が判断できる記録再
生装置を提供することを目的とする。また、クリーニン
グブラシの効果を持続させたり、ヘッド汚れによる記録
の失敗を事前に使用者に伝えることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、媒体に接触走行して、前記媒体の磁化状態
を変化させて信号を記録し、前記媒体の磁化状態を読み
出して信号を再生する磁気ヘッドを備えた記録再生装置
において、前記磁気ヘッドが前記媒体に対して接触走行
状態にある時の再生信号レベルを検出する第1検出手段
と、前記磁気ヘッドが前記媒体に対して非接触状態にあ
る時の再生信号レベルを検出する第2検出手段と、前記
第1検出手段の検出結果と前記第2検出手段の検出結果
を比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果によ
り、前記磁気ヘッドが汚れ状態にあると判断する判断手
段を備えたことを特徴とするものである。
【0007】また、前記第1検出手段の検出結果と前記
第2検出手段の検出結果の差が大きくなる周波数帯域の
信号のみを通過させるバンドパスフィルタを備え、前記
比較手段は、第1検出手段及び第2検出手段の前記バン
ドパスフィルタ通過後の出力について比較するものであ
ることを特徴とするものである。また、前記判断手段
が、前記磁気ヘッドが汚れ状態にあると判断すると、記
録モードの動作を禁止する記録モード禁止手段を備えた
ことを特徴とするものである。
【0008】また、前記磁気ヘッドの汚れを除去するヘ
ッドクリーニング手段を備え、前記判断手段が、前記磁
気ヘッドが汚れ状態にあると判断すると、前記ヘッドク
リーニング手段を動作させるものであることを特徴とす
るものである。また、前記判断手段による判断結果を表
示する表示手段を備えたことを特徴とするものである。
【0009】また、前記判断手段による判断結果を記録
する記録手段を備えたことを特徴とするものである。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例の記録再生装置の構
成を示すブロック図である。図2は記録再生装置による
再生信号(ノイズ)の周波数特性を示す図である。以
下、図に従って説明する。1はヘッド汚れ検出部で、プ
リアンプ2の出力信号のうち特定の周波数帯域の信号の
みを通過させるバンドパスフィルタ11、信号波を直流
変換する検波整流回路12、ヘッドがテープに接触して
いない時(非接触時と称す)の検波整流回路12の出力
信号の保持するサンプルホールド回路13、ヘッドがテ
ープに接触している時(接触走行時と称す)の検波整流
回路12の出力信号とサンプルホールド回路13の反転
出力信号を加算する加算器14及び加算器14の出力信
号をスレッショルド値と比較するコンパレータ15で構
成されている。
【0011】2はヘッドからの出力信号を増幅するプリ
アンプで、一方はパワーアンプを経由してスピーカに出
力され、他方はヘッド汚れ検出部1に出力される。3は
コンパレータ15の比較結果を基にヘッドの汚れ状態を
判断し、出力部4に判断結果を出力するマイクロコンピ
ュータ(マイコン)である。4はマイコン3の判断結果
に対応した処理を行う出力部で、ヘッドの汚れ状態を記
録するダイアグ記録部41、ヘッドの汚れがひどい時に
点灯する警告灯42、ヘッドの汚れがひどい時に記録再
生装置の記録モードを動作させないようなプロテクト機
能を付加した記録回路43、ヘッドの汚れがひどい時に
クリーニングブラシを動作させるブラシ駆動部44で構
成される。
【0012】ヘッド汚れ検出動作について図2を用いて
説明する。先ず、録音されていない生テープを記録再生
装置に装着して、テープがヘッドに接触した状態(接触
走行時)でのプリアンプ2の出力を測定すると、ヘッド
が汚れていない場合には図2の(1)のごとき周波数特
性が得られる。この出力信号(生テープであるのでノイ
ズのみ)にはプリアンプ2のノイズとヘッドがテープを
摺動することにより発生するヒスノイズが含まれてい
る。次に、テープがヘッドに接触しない状態(非接触時
でテープが走行しているか否かは問わない)でのプリア
ンプ2の出力を測定すると、図2の(2)のごとき周波
数特性が得られる。この出力信号にはプリアンプ2のノ
イズのみが含まれている。この両ノイズを比較すると、
低周波領域では両者の差は少ないが、300Hz〜15
kHzの領域では差が大きくなっている。つまり、この
領域では、テープがヘッドに接触して走行する時に生ず
るヒスノイズの多いことが判る。尚、プリアンプは再生
信号の周波数特性を補正するために、周波数に対して完
全にフラットな特性ではなく、意図的にプリアンプの周
波数特性が変えられている。従って、両者の周波数特性
の差について判断する。
【0013】一例として周波数が3kHzの場合につい
て説明すると、非接触時の出力をバンドパスフィルタ
(3kHz通過)11を通した後の検波整流回路12の
出力信号をサンプルホールド回路13で保持しておく。
次に、接触走行時の出力をバンドパスフィルタ(3kH
z通過)11を通した後の検波整流回路12の出力信号
(−101dB)を加算器14に入力する。そして、サ
ンプルホールド回路13で保持していた非接触時の出力
(−110dB)を反転させて加算器14に入力する。
その結果、加算器14の出力(9dB)として両者の差
であるヒスノイズ成分が算出される。従って、加算器1
4の出力は基準値(スレッショルド値)を超えコンパレ
ータ15はH(高レベル)をマイコン3に出力する。マ
イコン3はヘッドが汚れていないと判断して出力部4に
は制御(異常)信号を出力しない。
【0014】ところが、ヘッドが汚れてテープとヘッド
の間隔が拡がり、又は磁性体異物による磁力線の短絡の
ために、接触走行時でもテープからの信号(ヒスノイ
ズ)が読み取れない。その結果、図2の(3)のごとき
周波数特性が得られる。この特性はプリアンプ11の出
力(3kHz通過で−101dB)であるアンプノイズ
と同じになる。つまり、接触走行時でもテープからのヒ
スノイズが検出できず、非接触時と同様の特性(プリア
ンプノイズのみ)になる。従って、加算器14の出力
(0dB)は基準値(スレッショルド値)以下でありコ
ンパレータ15はL(低レベル)を出力する。マイコン
3はLレベルで警告灯42を点灯すると共に、記録回路
43に対して記録再生装置が記録モードにできないよう
に指示する。また、ダイアグ記録部41に対して検査日
時、検出結果を記録させる(ヘッドが汚れていない場合
(コンパレータ15の出力がHレベルの時)も含めて記
録)。聴取者はマイコン3の判断結果(警告灯42の点
灯)によりヘッドのクリーニングを実施すればよい。ま
た、ヘッドクリーニング用ブラシが組み込まれている記
録再生装置ではブラシ駆動部44を動かすように指示す
る。
【0015】尚、本例では、生テープを使用したヘッド
汚れ検出方法について説明したが、音声が録音されたテ
ープを使用しても同様の結果が得られる。録音されてい
るテープを再生すると(接触走行時)、ヘッドが汚れて
いなければ検波整流回路12からは音声信号、ヒスノイ
ズ、アンプノイズが出力されるので生テープと出力は異
なる。しかし、ヘッドが汚れておれば検波整流回路12
からの音声信号、ヒスノイズが大幅に減少し、ほとんど
アンプノイズのみの出力となる。つまり、録音されたテ
ープでも接触走行時の出力と非接触時の出力を比較して
無視できる程度の差であれば、ヘッドが汚れていると判
断できる(この場合は当然再生音声も大幅に低下してい
る)。従って、必要に応じて比較器15での基準値(ス
レッショルド値)を若干調整しておけばよい。
【0016】以上のように本実施例では、テープとヘッ
ドの接触走行時と非接触時の出力を測定するだけで、定
量的にヘッドの汚れ状態が監視できる記録再生装置を提
供することができる。尚、本例においてはテーププレー
ヤのように固定されたヘッドについて述べたが、その他
にビデオテーププレーヤのように回転するヘッド、フロ
ッピーディスクドライブのヘッドについても同様に適用
できる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明ではヘッド
の汚れ状態を定量的に検出して、ヘッドクリーニングの
時期が判断できる記録再生装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の記録再生装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】記録再生装置による再生信号(ノイズ)の周波
数特性を示す図である。
【図3】記録再生装置のヘッドの記録・再生状態を示す
図である。
【符号の説明】
1・・・・・ヘッド汚れ検出部、 15・・・・コ
ンパレータ、11・・・・バンドパスフィルタ、 2
・・・・・プリアンプ、12・・・・検波整流回路、
3・・・・・マイコン、13・・・・サンプル
ホールド回路、 4・・・・・出力部、14・・・・加
算器。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 媒体に接触走行して、前記媒体の磁化状
    態を変化させて信号を記録し、前記媒体の磁化状態を読
    み出して信号を再生する磁気ヘッドを備えた記録再生装
    置において、 前記磁気ヘッドが前記媒体に対して接触走行状態にある
    時の再生信号レベルを検出する第1検出手段と、 前記磁気ヘッドが前記媒体に対して非接触状態にある時
    の再生信号レベルを検出する第2検出手段と、 前記第1検出手段の検出結果と前記第2検出手段の検出
    結果を比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果により、前記磁気ヘッドが汚れ
    状態にあると判断する判断手段を備えたことを特徴とす
    る記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記第1検出手段の検出結果と前記第2
    検出手段の検出結果の差が大きくなる周波数帯域の信号
    のみを通過させるバンドパスフィルタを備え、 前記比較手段は、第1検出手段及び第2検出手段の前記
    バンドパスフィルタ通過後の出力について比較するもの
    であることを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記判断手段が、前記磁気ヘッドが汚れ
    状態にあると判断すると、 記録モードの動作を禁止する記録モード禁止手段を備え
    たことを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
  4. 【請求項4】 前記磁気ヘッドの汚れを除去するヘッド
    クリーニング手段を備え、 前記判断手段が、前記磁気ヘッドが汚れ状態にあると判
    断すると、 前記ヘッドクリーニング手段を動作させるものであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
  5. 【請求項5】 前記判断手段による判断結果を表示する
    表示手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の記録
    再生装置。
  6. 【請求項6】 前記判断手段による判断結果を記録する
    記録手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の記録
    再生装置。
JP34398496A 1996-12-24 1996-12-24 記録再生装置 Withdrawn JPH10188240A (ja)

Priority Applications (1)

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JP34398496A JPH10188240A (ja) 1996-12-24 1996-12-24 記録再生装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34398496A JPH10188240A (ja) 1996-12-24 1996-12-24 記録再生装置

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Publication Number Publication Date
JPH10188240A true JPH10188240A (ja) 1998-07-21

Family

ID=18365758

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34398496A Withdrawn JPH10188240A (ja) 1996-12-24 1996-12-24 記録再生装置

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JP (1) JPH10188240A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006079816A (ja) * 2004-09-10 2006-03-23 Internatl Business Mach Corp <Ibm> テープ・ドライブをクリーニングするためのシステムおよび方法、ならびにテープ・カートリッジ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006079816A (ja) * 2004-09-10 2006-03-23 Internatl Business Mach Corp <Ibm> テープ・ドライブをクリーニングするためのシステムおよび方法、ならびにテープ・カートリッジ

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040302