JPH10187877A - タイヤ選別装置 - Google Patents

タイヤ選別装置

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JPH10187877A
JPH10187877A JP8346838A JP34683896A JPH10187877A JP H10187877 A JPH10187877 A JP H10187877A JP 8346838 A JP8346838 A JP 8346838A JP 34683896 A JP34683896 A JP 34683896A JP H10187877 A JPH10187877 A JP H10187877A
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JP
Japan
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tire
bar code
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barcode
code reader
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Application number
JP8346838A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Kanekawa
達夫 金川
Tsunao Nakajima
綱男 中島
Kazuo Ichimura
和男 市村
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タイヤ表面にランダムの位置、姿勢で貼付さ
れたバーコードラベルのバーコードをベルトコンベア上
で認識すること。 【解決手段】 ラベル位置検出装置1は、CCDカメラ
10と照明ユニット12aを備え、コンベア5上のタイ
ヤ3が位置確認装置11aを通過すると、カメラ10が
作動しバーコードラベル4の位置を確認できる。ラベル
読取り装置2は、バーコードリーダ移動装置21が、ス
ライドレール24aにガイドされ、その勾配を斜め上方
向にスライドする。移動装置21には、バーコードリー
ダ20が設けられ、バーコードリーダ20は、コンベア
5の幅方向に移動できる。タイヤ3がバーコード移動装
置21に当接すると、移動装置21は、スライドレール
24aの勾配を上り、タイヤ3の高さ位置まで上昇する
と、タイヤ3を乗り越えて、その際バーコードリーダ2
0がバーコードを読取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤ表面に貼付
されたタイヤの種類を示すバーコードラベルを読取るタ
イヤ選別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のタイヤ選別装置は、基本
的に、コンベア上を横置き状態のタイヤが移送されてく
ると、コンベアを一時停止させ、タイヤをコンベア上か
ら別に設置したバーコード読取り用の装置に移す。次
に、バーコード読取り用の装置の上に設置したバーコー
ド読取り用のセンサがタイヤの表面のバーコードを読取
る。その後、タイヤをコンベア上に戻し、コンベアを起
動させ、タイヤの移送を再開する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のタイヤ選別装置
を既設の移送手段に設置するには、タイヤ選別装置の前
後で移送手段を分割する必要があり、移送手段をタイヤ
選別装置に合わせて再設計する必要がある。また、タイ
ヤを移送手段上からタイヤ選別装置に移しそれを載置す
るので、移送手段を一時停止させる必要がある。タイヤ
選別装置がバーコードを読み取った後、タイヤを移送手
段上に戻し、それを移送するために移送手段を再起動さ
せる必要がある。さらに、外径、内径、幅等の仕様が異
なる種々のタイヤを1つの移送手段上で移送する場合、
従来のタイヤ選別装置では、専用の選別装置にタイヤを
載置して、バーコードの読取りを行う機構上、タイヤの
仕様に合わせてバーコード読取り用のセンサ等の位置や
高さを調整するなどの準備を必要としている。
【0004】本発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、タイヤ選別装置を新設の移送手段だけでなく、既設
の移送手段にも追設して設置できるようにするととも
に、タイヤの選別中における移送手段の停止・起動を不
要とし、タイヤ選別装置と移送手段との各作業が、互い
に影響を及ぼし合わないようなタイヤ選別装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、バーコードラベルを貼付したタイヤの移
送装置に、該移送装置の幅方向における上記バーコード
ラベルの座標を検出するラベル位置検出装置と、バーコ
ードリーダを備えたバーコード移動装置を、上記移送装
置の上方向に移動させ、上記ラベル位置検出装置がバー
コードラベルの座標を検出した後、バーコードリーダを
バーコードの読取り位置に移動させるためのバーコード
読取装置とを設けたことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
タイヤ選別装置について、図面を参照しながら説明す
る。図1、図2は本発明に係るタイヤ選別装置の側面図
と平面図とを示す。このタイヤ選別装置は、ラベル位置
検出装置1と、バーコード読取装置2とで構成されてい
る。これらの装置で選別されるタイヤ3には、その側部
表面にタイヤの種類を示すバーコードラベル4が貼付さ
れている。移送装置であるベルトコンベア5は、駆動源
に接続されたローラ6a,6bが回転することによっ
て、タイヤ3を矢印で示す移送方向Xに移送する。
【0007】ラベル位置検出装置1において、ベルトコ
ンベア5の移送方向Xの中心線上に位置するように設置
したCCDカメラ10は、ベルトコンベア5上を移送さ
れるタイヤ3を撮像する。また、ラベル位置検出装置1
には、タイヤ3を撮像するために、それがCCDカメラ
10の視野内にあることを検知するタイヤ位置確認セン
サ11a,11bと、CCDカメラ10の撮像用の照明
ユニット12a,12bを備えている。
【0008】バーコード読取装置2は、バーコードラベ
ル4のバーコードを読取るバーコードリーダ20を備え
るとともに、このバーコードリーダ20をタイヤ3のバ
ーコードラベル4が通過する位置の上方に移動するため
の、バーコードリーダ移動装置21を備えている。バー
コードリーダ移動装置21は、例えばモータに接続した
ボールねじとボールナットの組合わせた機構のものを用
いることができる。さらに、バーコード読取装置2に
は、バーコードリーダ移動装置21がタイヤ3の上に滑
らかに乗り上げるためのローラ22aと、このローラ2
2aと対になり、タイヤ3の上に乗り上げたバーコード
リーダ20の水平を保つためのローラ22bとを備えて
いる。また、バーコードリーダ読取装置2の側部には、
バーコードリーダ20の下を、タイヤ3が通過したこと
を検知するためのタイヤ通過確認センサ23を備えてい
る。
【0009】バーコード読取装置2には、バーコードリ
ーダ移動装置21がベルトコンベア5の移送方向Xに向
かって斜め上方向へ移動するように、スライドレール2
4a,24bに、タイヤ3の移送方向Xに対して、上向
きの勾配をつけて取り付けている。タイヤ3がローラ2
2aに当接すると、ベルトコンベア5上を下流側に移送
されるにつれて、バーコードリーダ移動装置21が、ス
ライドレール24a,24bにガイドされ、移送方向X
を斜め上に移動する。このバーコードリーダ移動装置2
1の上方への移動により、バーコードリーダ20とベル
トコンベア5上との間に除々に隙間ができ、その隙間が
タイヤ3の幅になると、バーコードリーダー20はタイ
ヤ3の上に乗り上げる。
【0010】なお、タイヤ3の上に乗り上げた後、バー
コードリーダ20と、バーコードリーダ移動装置21と
の自重により、タイヤ3が極端に変形することを防止す
る必要がある。このため、バーコードリーダ移動装置2
1に引張りばね25a,25bを繋いだワイヤ26a,
26bを、滑車27a,27bを介して固定部に取り付
け、それらの自重を軽くするようにしている。
【0011】次に、バーコード読取装置のバーコードリ
ーダの構成及びその作用について説明する。ベルトコン
ベア5上を移送されるタイヤ3に貼付されたバーコード
ラベル4の向きは一定ではなく、バーコードラベル4は
360°のいずれの姿勢をとる可能性がある。そこで、
図3に示すようなバーコード読取り走査が5方向D1〜
D5にそれぞれ4本づつのバーコードリーダを用いる。
このバーコードリーダの走査の方向は、D1を基準とし
て等角度間隔にD2、D3、D4、D5と傾けてある。
図4に示すように、走査D1の方向とほぼ平行な向きの
バーコードラベル30の場合、図5に示すように、走査
D1がバーコードラベル30に印されたバーコード31
の、両端に設けた空白部分であるスタート側クワイエッ
トゾーン32とストップ側クワイエットゾーン33を横
切る。走査D1のバーコードリーダは、このゾーンを通
過することにより、バーコードを読取ることができる。
なお、4本あるD1の走査線のうち、1つ以上が読み取
れればよい。
【0012】次に、図6に示すように、バーコード31
のスタート側が走査D1方向よりも時計廻りに少し傾い
ているバーコードラベル30aの場合、走査D1がクワ
イエットゾーン32,33を横切る限り、走査D1のバ
ーコードリーダによって読取ることが可能である。図7
に示すように、バーコードラベル30bが走査D1方向
よりもさらに時計廻りに傾いている場合、走査D1のバ
ーコードリーダは、クワイエットゾーン32,33を横
切らず、バーコードを読取ることができない。しかし、
走査D1方向より傾けてある走査D2のバーコードリー
ダがバーコードラベル30bのクワイエットゾーン3
2,33を横切るため、バーコード31を読取ることが
できる。
【0013】図8に示すように、バーコードラベル30
cが走査D2方向よりもさらに時計廻りに傾いている場
合、走査D2のバーコードリーダでは、バーコード31
を読取ることができない。しかし、走査D2方向よりも
時計廻りに傾けてある走査D3のバーコードリーダによ
ってバーコードを読取ることができる。同様に図9、図
10に示すように、走査D3,D4方向よりもそれぞれ
少し傾いているバーコードラベル30d,30eの場
合、走査D3,D4方向よりも時計廻りに傾けてある走
査D4,D5のバーコードリーダによって、それぞれバ
ーコードを読取ることができる。さらに、図11に示す
ように、走査D5の方向よりも時計廻りに傾いているバ
ーコードラベル30fは、走査D1の方向とほぼ平行と
なり、走査D1のバーコードリーダで読取ることができ
る。よって、バーコードラベル30の傾きが180°い
ずれの向きの場合でもバーコードの読取りが可能であ
る。
【0014】また、バーコードリーダはスタート側クワ
イエットゾーン32とストップ側クワイエットゾーン3
3のいずれの側からでも、バーコード31を読取ること
が可能なため、走査D1の方向より180°以上傾いて
いるバーコードラベル30も図5〜図11の場合と同様
にバーコード31を読取ることが可能である。なお、ラ
ベル位置検出装置1及びバーコード読取装置2には、図
示されていないが、CCDカメラ10、バーコードリー
ダ移動装置21、各センサを制御する制御装置やバーコ
ードリーダのデータを他の装置に出力する伝送部を備え
ている。
【0015】次に、タイヤ選別装置の動作を図面を参照
しながら説明する。図1及び図12〜図16に示すタイ
ヤ3は、同一のタイヤが時間の経過に従い、コンベア5
上を移送方向X側に、移動している状態を示している。
最初、図12に示すように、ベルトコンベア5上に横置
きされたタイヤ3が、ラベル位置検出装置1に向かって
移送される。次いで、図1に示すように、タイヤ位置確
認センサ11a,11bがタイヤ3の先端部を検知する
と、タイヤ3がラベル位置検出装置1のCCDカメラ1
0の視野内に進入したことを図示されていない制御装置
に知らせ、制御装置の指令により、CCDカメラ10は
ベルトコンベア5上のタイヤ3を撮像する。制御装置は
CCDカメラ10が撮像した画像から、タイヤ3の表面
に貼付されたバーコードラベル4を抽出し、このバーコ
ードラベル4のベルトコンベア5の幅方向における座標
を検出する。制御装置からのこの結果に基づく指令によ
りバーコード読取装置2は、タイヤ3のバーコードラベ
ル4が通過する位置の直上方に、バーコードリーダ20
を移動する。
【0016】タイヤ3がさらに移動方向X側に移送され
ると、図13に示すように、タイヤ3の端部が、バーコ
ード読取り装置2のローラ22aに当接する。さらに、
タイヤ3がベルトコンベア5上を下流側に移送されるに
つれて、バーコードリーダ移動装置21は、上向きの勾
配をつけたスライドレール24a,24bに従って、移
送方向Xの斜め上方に後退し、バーコードリーダ20
と、ベルトコンベア5上との間に除々に隙間Hが広が
る。その隙間Hがタイヤ3の幅になると、図14に示す
ように、タイヤ3はバーコードリーダ移動装置21の下
に入り込む。
【0017】図15に示すように、タイヤ通過検出用セ
ンサ23は、バーコードリーダ21の下をタイヤ3が通
り抜けていることを検知すると、それを制御装置に知ら
せバーコードリーダ20が、タイヤ3のバーコードラベ
ル4を読取る。タイヤ3がベルトコンベア5上を移送さ
れ、図16に示すように、ローラ22bの下を通り抜け
た後、バーコードリーダ移動装置21は、重力によりタ
イヤ3の高さから、スライドレール24a,24bを斜
め下り、図12に示す元の初期状態の位置に戻る。バー
コードリーダ20が読み取ったバーコードは、制御装置
を通して、他の装置へ伝送することで、タイヤの選別が
なされる。
【0018】以上説明したように、タイヤ選別装置はベ
ルトコンベア上に設置した視覚センサが、ベルトコンベ
ア上を移送されるタイヤの表面に貼付されたバーコード
ラベルの位置を検出し、バーコードリーダをそのバーコ
ードラベルの位置に移動させ、タイヤに貼付したバーコ
ードを読取ることができる。よって、従来のタイヤ選別
装置のようにタイヤを移送装置上から専用のバーコード
読取り装置に移動させる必要がなく、タイヤ選別装置を
既設の移送装置上に追設できる。また、タイヤ選別装置
は、タイヤの選別中にタイヤの移送を妨げないので、ベ
ルトコンベアの停止・起動が不要であり、ベルトコンベ
アを一切改造せずにタイヤ選別装置を設置できる。
【0019】視覚センサが、ベルトコンベア上を移送さ
れるタイヤの表面に貼付されたバーコードラベルの位置
を検出し、バーコードリーダをそのバーコードラベルの
位置に移動することができ、併せて、バーコードリーダ
をタイヤの上に乗り上げて、タイヤに貼付したバーコー
ドを読取るので、タイヤの径や幅等の仕様に合わせてセ
ンサ類の位置や高さを調整するなどの準備を不要とし、
ベルトコンベア上を移送する種々のタイヤのバーコード
を読取ることができ、汎用性がある。
【0020】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、勿論、本発明はこれに限定されることなく本発明
の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。例え
ば、上記の実施の形態については、図3に示すように、
走査が5方向D1〜D5にそれぞれ4本づつのバーコー
ドリーダを用いたが、その走査方向の数は5方向に限ら
ず、バーコードのバーの縦方向長さが長いものについて
は、角度間隔を広げて4方向以下にしてもよいし、逆に
短いものについては、角度間隔を狭めて走査方向を増や
してもよい。また、1つの走査方向に4本のバーコード
リーダを設けたが、この本数についても、増減が可能で
ある。ラベル位置検出装置1については、CCDカメラ
10によりバーコードラベル4の位置を検知したが、他
のセンサ、例えば反射式のセンサをベルトコンベア5の
幅方向に設置して、バーコードラベル4の位置を検知し
てもよい。バーコードリーダ移動装置21のタイヤに乗
り上げる機構については、タイヤとバーコードリーダ移
動装置21のローラを接触させたが、タイヤの幅をセン
サで検知し、タイヤと無接触に自動制御的にバーコード
リーダ移動装置21を、所定量だけ上昇させてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、タ
イヤ選別装置を設置する際、移送装置の改造や制御の変
更を行うことを必要としないので、タイヤ選別装置を既
設の移送装置上に追設する形で設置が可能となった。ま
た、タイヤ選別装置はタイヤのバーコードの読取りを行
うときに、移送装置の停止、起動を行わず、タイヤの選
別とタイヤの移送とが無関係なので、タイヤ選別装置と
移送装置との連携をとる必要がない。従って、移送装置
の速度が変化してもタイヤ選別装置には影響がない。そ
のため、移送装置の速度を上げることができ、その製造
ラインの生産能力を向上させる効果がある。さらに、本
発明では、移送装置上を移送されるすべてのタイヤにつ
いて、あらかじめタイヤの寸法等の情報がなくても、そ
のタイヤの表面に貼付されたバーコードラベルを確実に
読取ることができ、その移送装置の同一ライン上を移送
するタイヤの種類を変更することができる。すなわち、
タイヤの生産計画の変更を容易に行える効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるタイヤ選別装置の側
面図である。
【図2】本発明の実施の形態によるタイヤ選別装置の平
面図である。
【図3】本発明の実施の形態によるタイヤ選別装置のバ
ーコードリーダの読取り走査の方向を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態によるタイヤ選別装置のバ
ーコードラベルを説明するための平面図である。
【図5】本発明の実施の形態によるタイヤ選別装置のバ
ーコードラベルとバーコードリーダの走査方向の関係を
示す平面図である。
【図6】図5のバーコードラベルが時計廻りに多少回転
したときの姿勢を示し、このときのバーコードとバーコ
ードリーダの走査方向の関係を示す平面図である。
【図7】図6のバーコードラベルが時計廻りに多少回転
したときの姿勢を示し、このときのバーコードとバーコ
ードリーダの走査方向の関係を示す平面図である。
【図8】図7のバーコードラベルが時計廻りに多少回転
したときの姿勢を示し、このときのバーコードとバーコ
ードリーダの走査方向の関係を示す平面図である。
【図9】図8のバーコードラベルが時計廻りに多少回転
したときの姿勢を示し、このときのバーコードとバーコ
ードリーダの走査方向の関係を示す平面図である。
【図10】図9のバーコードラベルが時計廻りに多少回
転したときの姿勢を示し、このときのバーコードとバー
コードリーダの走査方向の関係を示す平面図である。
【図11】図10のバーコードラベルが時計廻りに多少
回転したときの姿勢を示し、このときのバーコードとバ
ーコードリーダの走査方向の関係を示す平面図である。
【図12】本発明の実施の形態によるタイヤ選別装置で
選別されるタイヤがベルトコンベア上で移送されている
状態を示す側面図である。
【図13】図1のベルトコンベア上のタイヤと、バーコ
ードリーダ移動装置とが当接した状態を示す側面図であ
る。
【図14】図13のバーコードリーダ移動装置がスライ
ドレールにガイドされ、タイヤの幅の高さまで移動した
状態を示す。
【図15】図14のバーコードリーダ移動装置がタイヤ
に乗り上げた状態を示す側面図である。
【図16】図15のバーコード移動装置をタイヤが通り
抜けようとしている状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 ラベル位置検出装置 2 バーコード読取装置 3 タイヤ 4 バーコードラベル 5 ベルトコンベア 10 CCDカメラ 11a,11b タイヤ位置確認センサ 12a,12b 照明ユニット 20 バーコードリーダ 21 バーコードリーダ移動装置 22a,22b ローラ 23 タイヤ通過検出センサ 24a,24b スライドレール 25a,25b 引張りばね 26a,26b ワイヤ 27a,27b 滑車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06K 7/00 G06K 7/00 U

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バーコードラベルを貼付したタイヤの移
    送装置に、該移送装置の幅方向における上記バーコード
    ラベルの座標を検出するラベル位置検出装置と、バーコ
    ードリーダを備えたバーコード移動装置を、上記移送装
    置の幅方向に移動させ、上記ラベル位置検出装置がバー
    コードラベルの座標を検出した後、バーコードリーダを
    バーコードの読取り位置に移動させるためのバーコード
    読取装置とを設けたことを特徴とするタイヤ選別装置。
  2. 【請求項2】 上記ラベル位置検出装置は、上記移送装
    置上のタイヤに貼付したバーコードラベルの位置を認識
    する視覚センサを有するとともに、タイヤが視覚センサ
    の認識範囲内に進入したことを検知するためのタイヤ位
    置確認センサを有して成る請求項1に記載のタイヤ選別
    装置。
  3. 【請求項3】 上記バーコード読取装置は、任意の向き
    のバーコードラベルのバーコードを読取るために、複数
    のバーコードリーダを異なる走査方向に配設して成る請
    求項1に記載のタイヤ選別装置。
  4. 【請求項4】 上記バーコード読取装置は、バーコード
    リーダ移動装置が、タイヤの移送方向に上向き勾配を有
    するスライドレールにガイドされ、タイヤとの当接によ
    りバーコードリーダが、タイヤの高さまで上昇してタイ
    ヤの上に乗り上げる機構を有し、また、バーコードリー
    ダの下をタイヤが通過したことを検知するためのタイヤ
    通過確認センサを有して成る請求項1または3に記載の
    タイヤ選別装置。
JP8346838A 1996-12-26 1996-12-26 タイヤ選別装置 Withdrawn JPH10187877A (ja)

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JP8346838A JPH10187877A (ja) 1996-12-26 1996-12-26 タイヤ選別装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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