JPH10187326A - スイッチ装置 - Google Patents

スイッチ装置

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JPH10187326A
JPH10187326A JP34024896A JP34024896A JPH10187326A JP H10187326 A JPH10187326 A JP H10187326A JP 34024896 A JP34024896 A JP 34024896A JP 34024896 A JP34024896 A JP 34024896A JP H10187326 A JPH10187326 A JP H10187326A
Authority
JP
Japan
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key
switch device
housing
picture
operator
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP34024896A
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English (en)
Inventor
Kyohei Otani
恭平 大谷
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Sega Corp
Original Assignee
Sega Enterprises Ltd
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Publication date
Application filed by Sega Enterprises Ltd filed Critical Sega Enterprises Ltd
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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作者が主に操作する主操作面への操作時に
容易に操作することができるスイッチ装置を提供する。 【解決手段】 デジタルカメラ50により撮像された画
像データをCRTモニタ52に写したり、CRTモニタ
52上で画像編集処理を行う画像処理装置に適用され
る。画像処理装置10は、筐体12の上面中央に感圧式
のタブレット14が設けられている。ペン16によりタ
ブレット14をなぞることにより、絵を描いたり、画像
中の位置を指示する。筐体12の手前側の側面には横長
の決定キー18が設けられている。決定キー18を押す
ことにより、画像中の指示位置を決定したり、アイコン
を用いて処理内容を決定したりする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作者が操作する
電子装置等の筐体に設けられ、操作者により操作される
スイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】人間が機器から情報を受け取ったり、人
間が機器を操作するためのマンマシン・インタフェース
がますます重要視されている。人間が機器を操作するた
めの入力用マンマシン・インタフェースとして、従来か
らキーボードやマウス、タブレット等が知られている。
近年、人間が快適に機械を操作できるマンマシン・イン
タフェースへの関心が高く、マウスやタブレット等の入
力装置が注目されている。特に、絵を描いたり、画像中
の位置を指示したりするためには、人間が紙に書く行為
に近いタブレットが有望である。
【0003】入力装置としてタブレットを有する電子装
置の一例として、国際公開第WO/22580号公報記
載のものが知られている。この電子装置は、幼児用ビデ
オゲーム装置であって、タブレットをタッチペンでなぞ
ることにより、モニタ画面に絵を描くことができる。モ
ニタ画面に表示された絵の任意の位置を指示する場合に
は、タッチペンでその位置を指し示し、先端のペンボタ
ンを押すことにより指示位置を決定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の幼児用ビデ
オゲーム装置では、指示位置を決定するために、タッチ
ペンの先端にペンボタンを設けている。このため、位置
を指示しながらペンボタンを押す必要があり、一定のコ
ツが必要である。また、ペンボタンが設けられているタ
ッチペンは、ゲーム装置本体とコードにより接続されて
いる。このため、操作するときにコードが邪魔になった
り、コードが捻れてスムーズに操作できなくなることが
ある。
【0005】本発明の目的は、操作者が主に操作する主
操作面への操作時に容易に操作することができるスイッ
チ装置を提供することにある。本発明の他の目的は、タ
ブレット等の指示位置を決定する決定スイッチとして用
いるのに適したスイッチ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、筐体に対し
て移動自在に支持され、操作者が主に操作する主操作面
とほぼ平行に移動するキーと、前記筐体に対して固定さ
れ、前記キーの移動によりオンオフするスイッチとを有
することを特徴とするスイッチ装置によって達成され
る。
【0007】上述したスイッチ装置において、前記スイ
ッチは、前記主操作面とほぼ平行に設けられた回路基板
に固定され、前記キーは、前記筐体の主操作面にほぼ垂
直な側面に設けられていることが望ましい。上述したス
イッチ装置において、前記キーは、前記筐体に対して通
常時に操作者が位置する側の側面に設けられ、前記キー
のキートップは、前記筐体の主操作面に沿って延びる細
長い形状をしていることが望ましい。
【0008】上述したスイッチ装置において、前記キー
のキートップは、操作者が前記筐体の主操作面に対して
操作しているときに操作者のいずれの手の親指でも操作
することができるだけの十分な長さを有していることが
望ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態によるスイッ
チ装置を用いた画像処理装置を図1乃至図6を用いて説
明する。図1は同画像処理装置の使用状態を示す斜視
図、図2は同画像処理装置に用いられるスイッチ装置の
平面図、図3は同スイッチ装置の断面図、図4は同スイ
ッチ装置の組立分解図、図5は同画像処理装置のブロッ
ク図、図6は同画像処理装置の操作画面を示す図であ
る。
【0010】本実施形態による画像処理装置10は、図
1に示すように、デジタルカメラ50により撮像された
画像データをCRTモニタ52に写したり、CRTモニ
タ52上で画像編集処理を行うためのものである。画像
処理装置10は、筐体12の上面中央に感圧式のタブレ
ット14が設けられている。ペン16によりタブレット
14をなぞることにより、絵を描いたり、画像中の位置
を指示したりすることができる。
【0011】筐体12の手前側の側面には横長の決定キ
ー18が設けられている。決定キー18を押すことによ
り、画像中の指示位置を決定したり、アイコンを用いて
処理内容を決定したりする。一般に、ペン16を操作し
ながら決定キー18を押す場合、右利きの人にとっては
左側にキーが配置されていることが望ましく、左利きの
人にとっては右側にキーが配置されていることが望まし
い。本実施形態では、決定キー18を横長にして筐体1
2の手前側の側面に設けることにより、右利きの人にも
左利きの人にも使いやすくしている。なお、決定キー1
8の構造の詳細については後述する。
【0012】筐体12のタブレット14の右側の側面に
はメモリカード用スロット20が設けられている。メモ
リカード用スロット20には、画像データが格納された
メモリカード22が着脱される。例えば、図1に示すよ
うに、デジタルカメラ50により撮像された画像データ
が、メモリカード22を介して画像処理装置10に供給
される。
【0013】筐体12のタブレット14上部にはROM
カートリッジ用スロット24が設けられている。ROM
カートリッジ用スロット24には、画像処理プログラム
や画像データ、ゲーム等を格納したROMカートリッジ
26が装着される。ROMカートリッジ26により画像
処理装置10の機能を拡張することができる。画像処理
装置10にはACアダプタ28が設けられ、このACア
ダプタ28を介して電力が供給される。また、画像処理
装置10には、画像データを表示したり、編集等の画像
処理を行ったりするために、CRTモニタ52が接続さ
れている。
【0014】次に、図2乃至図4を用いて、決定キー1
8の構造の詳細について説明する。図2に画像処理装置
10の筐体12の内部構造を示す。筐体12内部には、
回路素子(図示せず)が搭載された回路基板30が設け
られている。この回路基板30の決定キー18側の縁部
中央にラバースイッチ32が設けられている。決定キー
18は筐体12に移動自在に指示されている。操作者が
押すことにより決定キー18が移動し、ラバースイッチ
32が押されてオンされる。
【0015】図3に示すように、決定キー18のキート
ップ34は、筐体12のトップケース12aとボトムケ
ース12bにより上下方向から挟まれている。キートッ
プ34は、図4に示すように、その背面部が凹んでお
り、その凹部には、中央にラバースイッチ32を押すた
めの押部36が突出し、左右両側にレバー40を支持す
るためのレバー支持部38a、38bが突出している。
【0016】ボトムケース12bの決定キー18側の縁
部には、レバー40をガイドするためのレバーガイド部
42a、42bが設けられている。決定キー18を組み
立てる場合には、まず、キートップ34のレバー支持部
38a、38bにレバー40の両端を挿入して取り付け
る。次に、キートップ34をレバー40を取り付けたま
までボトムケース12bに取り付ける。レバー40をボ
トムケース12bのレバーガイド部42a、42bに挿
入する。
【0017】このようにして、キートップ34が筐体1
2のボトムケース12bに移動自在に取り付けられる。
その後、ボトムケース12b上にトップケース12aを
被せて組立を完了する。このようにして組み立てられた
決定キー18では、キートップ34がレバー40により
前後に揺動自在に取り付けられる。キートップ34とほ
ぼ同じ長さのレバー40の両端を、レバーガイド部42
a、42bとレバー支持部38a、38bにより、それ
ぞれ支持しているので、キートップ34のどの部分が押
されても、筐体12に対して斜めに傾くことなく平行に
移動し、ラバースイッチ32が押部36により確実に押
される。
【0018】次に、本実施形態による画像処理装置の構
成を図5を用いて説明する。MPU60は画像処理装置
全体を制御する。RAM62はMPU60のワーク用メ
モリである。映像音声プロセッサ64は背景やキャラク
タ等の描画処理や音楽や処理音等の音声処理を制御す
る。映像音声プロセッサ64からの映像信号及び音声信
号は映像音声端子66からCRTモニタ52に出力され
る。
【0019】MPU60にはコネクタ68が設けられて
いる。このコネクタ68には、必要に応じてROMカー
トリッジ26が装着される。コントローラ70は、タブ
レット14、決定キー18の状態を監視して、遊戯者の
操作による入力情報をMPU60に出力する。また、コ
ントローラ70にはコネクタ72が設けられている。こ
のコネクタ72には、画像データを格納したメモリカー
ド22が装着される。
【0020】次に、本実施形態による画像処理装置の基
本操作について図6を用いて説明する。画像処理装置を
起動すると、図6の基本メニュー画面80がCRTモニ
タ52に表示される。基本メニュー画面80は、画像表
示領域82の右側に各種処理を指示するためのアイコン
領域84が設けられている。ポインタ86は、ペン16
によるタブレット14への指示位置を示している。
【0021】操作者は、タブレット14をペン16でな
ぞることによりポインタ86を画像表示領域82内の任
意の位置を指示することができる。ペン16を動かして
ポインタ86が所望の位置にした後、決定キー18を押
すことにより指示位置を決定する。例えば、アイコン領
域84内の特定のアイコン上にポインタ86を動かして
決定キー18を押すと、その特定のアイコンに基づく指
示が実行される。
【0022】このように、本実施形態によれば、筐体の
手前側の側面に決定キーを設けたので、操作者はタブレ
ットへの操作をしながら、容易に決定キーを操作するこ
とができる。また、決定キーを横長にして、どの位置を
押しても移動するようにしたので、操作者が右利きであ
っても左利きであっても容易に操作することができる。
【0023】本発明は上記実施形態に限らず種々の変形
が可能である。例えば、上記実施形態では、画像処理装
置の決定キーに本発明を適用したが、他の電子装置のス
イッチに本発明を適用してもよい。更に、キーボードの
側面に本発明のスイッチ装置を設け、エンターキー等に
用いてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、筐体に対
して移動自在に支持され、操作者が主に操作する主操作
面とほぼ平行に移動するキーと、筐体に対して固定さ
れ、キーの移動によりオンオフするスイッチとを設けた
ので、主操作面を操作しながら容易に操作することがで
きる。
【0025】また、筐体に対して通常時に操作者が位置
する側の側面にキーを設け、キーのキートップを筐体の
主操作面に沿って延びる細長い形状にすれば、キーのキ
ートップのどの位置を押してもよいので、操作者が右利
きであっても左利きであっても容易に操作することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるスイッチ装置を用い
た画像処理装置の使用状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態によるスイッチ装置の平面
図である。
【図3】本発明の一実施形態によるスイッチ装置の断面
図である。
【図4】本発明の一実施形態によるスイッチ装置の組立
分解図である。
【図5】図1に示す画像処理装置のブロック図である。
【図6】図1に示す画像処理装置の操作画面を示す図で
ある。
【符号の説明】
10…画像処理装置 12…筐体 12a…トップケース 12b…ボトムケース 14…タブレット 16…ペン 18…決定キー 20…メモリカード用スロット 22…メモリカード 24…ROMカートリッジ用スロット 26…ROMカートリッジ 28…ACアダプタ 52…CRTモニタ 30…回路基板 32…ラバースイッチ 34…キートップ 36…押部 38a、38b…レバー支持部 40…レバー 42a、42b…レバーガイド部 50…デジタルカメラ 52…CRTモニタ 60…MPU 62…RAM 64…映像音声プロセッサ 66…映像音声端子 68…コネクタ 70…コントローラ 72…コネクタ 80…基本メニュー画面 82…画像表示領域 84…アイコン領域 86…ポインタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体に対して移動自在に支持され、操作
    者が主に操作する主操作面とほぼ平行に移動するキー
    と、 前記筐体に対して固定され、前記キーの移動によりオン
    オフするスイッチとを有することを特徴とするスイッチ
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のスイッチ装置において、 前記スイッチは、前記主操作面とほぼ平行に設けられた
    回路基板に固定され、 前記キーは、前記筐体の主操作面にほぼ垂直な側面に設
    けられていることを特徴とするスイッチ装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のスイッチ装置において、 前記キーは、前記筐体に対して通常時に操作者が位置す
    る側の側面に設けられ、 前記キーのキートップは、前記筐体の主操作面に沿って
    延びる細長い形状をしていることを特徴とするスイッチ
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のスイッチ装置において、 前記キーのキートップは、操作者が前記筐体の主操作面
    に対して操作しているときに操作者のいずれの手の親指
    でも操作することができるだけの十分な長さを有してい
    ることを特徴とするスイッチ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
    スイッチ装置が設けられていることを特徴とする電子装
    置。
JP34024896A 1996-12-19 1996-12-19 スイッチ装置 Withdrawn JPH10187326A (ja)

Priority Applications (1)

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JP34024896A JPH10187326A (ja) 1996-12-19 1996-12-19 スイッチ装置

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JP34024896A JPH10187326A (ja) 1996-12-19 1996-12-19 スイッチ装置

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JPH10187326A true JPH10187326A (ja) 1998-07-14

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ID=18335126

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JP34024896A Withdrawn JPH10187326A (ja) 1996-12-19 1996-12-19 スイッチ装置

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Effective date: 20040302