JPH10187200A - デジタル音声録音再生装置 - Google Patents

デジタル音声録音再生装置

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Publication number
JPH10187200A
JPH10187200A JP9295157A JP29515797A JPH10187200A JP H10187200 A JPH10187200 A JP H10187200A JP 9295157 A JP9295157 A JP 9295157A JP 29515797 A JP29515797 A JP 29515797A JP H10187200 A JPH10187200 A JP H10187200A
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JP9295157A
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Nobuyuki Kobayashi
信之 小林
Yoshio Sanpei
良男 三瓶
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Original Assignee
TDK Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】店頭販売等における呼び込みに必要な録音時間
の長短に拘わらず、円滑な状態でエンドレスに再生可能
なデジタル音声録音再生装置。 【解決手段】内蔵マイクロホンとA/D変換したデジタ
ル音声データを記憶する半導体ICメモリと、該ICメ
モリからのデジタル音声データをD/A変換したアナロ
グ音声信号を出力するスピーカと、A/DおよびD/A
変換器を少なくとも含む音声録音再生用ICと、電源バ
ッテリを含む電源部と単一のケースを含み、このケース
に上記の諸手段を収容してなるデジタル音声録音再生装
置において、音声録音・再生時の録音・再生時間の表示
機能部を更に具備して、着脱可能な外部メモリを設けて
必要な音声データの保管が可能にされ、パソコン等の外
部情報機器とのインタフェース部を設けて、他から受信
したデータの加工を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明はデジタル音声録音再生装置に関す
るものであって小型に構成されており、例えば店頭販売
の際の商品配置スペースを大きくとることが可能であ
り、また、例えばボイスメモのために必要な音声信号の
録音時間や店頭販売における呼び込みのために必要な音
声信号の長短のいかんに拘わらず、不自然さのない円滑
な状態でのエンドレス再生が可能にされたデジタル音声
録音再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置としては、例えば語
学学習用の装置が、半導体メモリ録音再生装置(実公平
6−7520号公報)として提案されており、記憶内容
のリピート再生時のポーズ時間を可変にすることによ
り、語学学習の際の発音練習等を実施するときの利便性
が高いものとされている。
【0003】また、この種の装置に用いられる録音再生
用ICの開発自体は1979年頃から開始されており
(特開昭56−95300号公報),その利用の形態と
しては、例えば音声合成、留守番電話やボイスメモのた
めに用いられている(特開昭62−127992号公
報)。そして、このようなICを小型化することによ
り、例えばグリーティングカード形式のもの(実開昭5
9−83573号公報)や一般的なカード形式のもの
(実開昭63−81400号公報)が提案されている。
【0004】ところで、いわゆる店頭販売時の呼び込み
用音声再生装置としては、通常のテープレコーダにエン
ドレスカセットテープをかけたものが使用されているの
が現状である。
【0005】なお、従来のこの種の装置(デジタル音声
録音再生装置)にあっては、本体装置に内蔵のメモリ容
量によりその録音・再生可能時間が規定されてしまい、
新しいデータの録音のためには当該内蔵のメモリに上書
きする形態をとるのが通常であることから、旧データが
消されてしまうという不都合があった。もっとも、デー
タの記録媒体としてICカードを使用することができる
場合には、このICカードの記憶容量に応じて、上記の
上書きのような形態をとる必要はなくなるけれども、I
Cカード自体が高価のものであり、装置の全体的なコス
トアップにつながるという不具合がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述したカ
ード形式で携帯型の音声再生装置にあっては、全体的な
小型化の狙いとして、音声データのメモリ部容量を小さ
くする対処策がとられているけれども、録音可能時間が
比較的短くなることに加えて、その音質も余り良くない
という課題があった。
【0007】また、リピート再生時のポーズ時間を可変
にできる装置においては、そのメモリ部を幾つかのトラ
ックに分割してあり、例えば練習のための英語のフレー
ズをそれらのトラックに格納しておいて、所望のフレー
ズの格納トラックの表示と、該当するトラックからの再
生が可能にされている。ところが、これらのトラックに
おける録音可能時間の中で実際に使用された録音時間を
知ることができず、無録音の状態(即ち、空白状態の時
間)がどの程度あるかを知ることができない。
【0008】更に、電源バッテリの電圧低下を検知する
ものとしては、当該バッテリの残量に応じて装置の使用
回数を限定するとともに、その回数を備えたもの(特開
昭63−255789号公報)が提案されているが、前
記残量を規定するための計算ロジックやプログラムの用
意をする必要があり、それだけコストが上がることにな
る。また、このような装置を長時間にわたって運用する
ときには、その使用者はバッテリの電圧低下の程度を懸
念しながら作業せねばならず、作業の効率化にとって著
しく不利である。
【0009】なお、この種の装置の中で、エンドレスカ
セットテープを用いる形式のものについて、その録音時
間を1分,3分,6分に設定したものが多用されている
が、音声信号の再生に必要な録音時間に対応して、再生
後の空白時間が長すぎないように工夫を施し、エンドレ
ス再生を実行する際に余り不自然さが残らないようにす
るための手間が余分にかかる。
【0010】また、録音・再生のための音声データを記
憶させておくメモリの容量が余り大きくないデジタル音
声録音再生装置にあっては、例えば録音済みの音声デー
タであって、まだ使用されるべきものを誤って上書きを
して消去してしまうこともあり、更には前記録音済みの
音声データを保存しておくための別異の手段も設けられ
ておらず、その使用上の利便性に欠けるところがある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデジタル音
声録音再生装置は、上記の課題を解決すべくなされたも
のであり、下記の事項を特徴とするものである。即ち、 (1)内蔵マイクロホンと、前記内蔵マイクロホンから
のアナログ音声信号を対応のデジタル量に変換するA/
D変換器と、前記A/D変換器からのデジタル音声デー
タを記憶する半導体ICメモリと、前記半導体ICメモ
リからのデジタル音声データを対応のアナログ量に変換
するD/A変換器と、前記D/A変換器からのアナログ
音声信号を出力するスピーカと、前記A/D変換器およ
びD/A変換器を少なくとも含んでなる音声録音再生用
ICと、電源バッテリを含む電源部と、単一のケースと
を含み、このケースに上記の諸手段を収容してなるデジ
タル音声録音再生装置において、音声録音・再生時の録
音・再生時間を表示できる機能部を更に具備している、
ことを特徴とする前記のデジタル音声録音再生装置。
【0012】(2)電源バッテリの交換時期を表示する
表示機能部を具備してなる、ことを特徴とする前記
(1)に係るデジタル音声録音再生装置。
【0013】(3)録音時間の長短に拘わらず空白時間
なしでのエンドレス再生が可能である、ことを特徴とす
る前記(1)又は(2)に係るデジタル音声録音再生装
置。
【0014】(4)外部電源に対するソケット部が更に
設けられている、ことを特徴とする前記(1)〜(3)
のいずれか一つに係るデジタル音声録音再生装置。
【0015】(5)録音・再生に係る音声データがスマ
ートメディア等の記録媒体に記録され、本体装置から着
脱可能にされている、ことを特徴とする前記(1)〜
(4)のいずれか一つに係るデジタル音声録音再生装
置。
【0016】(6)本体装置の適所にパソコン等の外部
情報機器との通信を可能にするインタフェース部が設け
られている、ことを特徴とする前記(1)〜(5)のい
ずれか一つに係るデジタル音声録音再生装置。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明に係るデジタル音声録音再
生装置に入力されるアナログ信号としての音声信号は、
例えば店頭呼び込みに用いる宣伝・広告のための口上と
して用いられるものであり、適当なマイクロホン(例え
ば図3の2)のようなトランスジューサから入力してフ
ィルタ・9Aを通過し、所定のA/D変換処理が施され
てから、対応のデジタル信号として半導体メモリとして
の音声データ用RAM14に記憶される。
【0018】ここで図5を参照すると、これは前記半導
体メモリ14のアドレス配置を説明するための例示図で
ある。この図5において、半導体メモリ14の記憶領域
はコントロール・ゾーン・CZおよびデータ・ゾーン・
DZに二分されている。
【0019】まず前者のCZについてみると、ここに記
憶されるものは、DZにおいて実際に記憶される音声デ
ータの反復再生を制御するためのコントロールデータで
ある。また、後者のDZについては、DZのスタート・
アドレス・D0から始まり、#0データゾーンから最終
データゾーンの最終アドレス(最終データゾーンのスト
ップ・アドレスに対応する)までのアドレス配置がなさ
れる。
【0020】いま、DZ内の#mデータゾーンが再生処
理対象にされたとする。このとき、DZのスタート・ア
ドレス・D0から始まり、アドレスT(m−1)pまで
は、#0〜#(m−1)データゾーンの領域である。こ
こで、アドレスTm0は#mデータゾーンのスタート・
アドレスであり、また、アドレスTm(q−1)がその
ストップ・アドレスである。そして、T(m+1)qは
#(m+1)データゾーンのスタート・アドレスであ
り、以下最後のアドレスまで前述と同様なアドレス配置
がなされる。
【0021】ここでCZについてみると、ゾーン識別部
Cmには、DZにおける#mデータゾーンに対応する識
別データが格納される。また、これに続くスタート・ア
ドレス識別部Cmstには、前記#mデータゾーンにお
けるスタート・アドレスTm0またはこれに関連した識
別データが格納される。そして、これに続くストップ・
アドレス識別部Cmspには、前記#mデータゾーンに
おける最終アドレスとしてのストップ・アドレスTm
(q−1)またはこれに関連した識別データが格納され
ることになる。
【0022】このように、半導体メモリ14には所定の
デジタル信号に関するコントロールゾーンとデータゾー
ンとが設定されている。そして、装置の録音操作時に
は、前記デジタル信号の記憶位置に対応するスタート・
アドレス(またはこれに関連した識別データ)がコント
ロールゾーン内に書き込まれるとともに、前記スタート
・アドレスで指定されたデータゾーン内の対応のアドレ
ス以降に、前記のデジタル信号が音声データとして記憶
される。そして、ある所定の記憶終了信号が出されて録
音動作の終了が指示されると、そのときのデータゾーン
におけるエンドアドレスを、該当のストップ・アドレス
としてコントロールゾーンに記憶する。
【0023】次に再生操作についてみると、ある所定の
再生スタート信号の入力(例えば、図1のモード切換ス
イッチ5内の録音/再生スイッチ5Bを選択・動作させ
ること)により、コントロールゾーン内の対応のスター
ト・アドレスおよびストップ・アドレスをそれぞれ音声
録音再生用IC9に読み込み、対応のアドレスカウンタ
(図示されない)に前記アドレスをそれぞれセットす
る。そして、データゾーンにおける前記スタート・アド
レスからのデータを順次読み込み、所要のD/A変換処
理の後に関連のアンプ手段10を介してスピーカ3のよ
うなトランスジューサに伝達・再生される。
【0024】いま、再生処理中のデータゾーン内のアド
レスが(対応のアドレスカウンタにセットされている)
ストップ・アドレスと一致すると再生動作を停止し、あ
る所定のストップ・アドレス・レジスタ(図示されな
い)にストップビットを立てる。そして、このストップ
ビットを再生スタート信号として使用することにより、
先に再生されたものと同一内容のアナログ信号を、余り
間をおかずに再生させることができる。このようにする
ことにより、従来のエンドレスカセットテープでは不可
能または困難であった短時間録音のエンドレス再生を円
滑に実行することが、殆どブランク時間をともなうこと
なしに可能になる。
【0025】この種の半導体メモリに記憶された音声デ
ータは、例えば磁気テープに記憶させた場合とは異な
り、周囲温度や湿度の変動等に基づく伸縮や切断等の機
械的ストレスの影響を被ることがなく、その音質に変化
をもたらすこともない。
【0026】ところで、この種の半導体メモリとしてD
RAMタイプのものを用いたとすると、通常は専用また
は主電源兼用のバッテリを用いることが多く、このため
にリフレッシュ操作による記憶内容のバックアップ処理
が必要になることがある。ここで、メモリ専用のバッテ
リを用いれば問題が生じることは余りないが、他の部分
に対する電源バッテリと兼用しているときには、その電
圧降下のためにデータの保持ができなくなることがあ
る。そこで、前記バックアップ処理のためのバッテリを
別に備えておくことにより、このような事態が生じるこ
とを回避する。
【0027】ここで、メインバッテリとしての電源バッ
テリの交換時期を表示できるようにしておけば、その時
期に合わせて的確な交換処理を施すことによりバックア
ップ処理のためのバッテリの無駄な消耗を抑制すること
が可能になり、これに合わせてデータの保護が確実にさ
れる。
【0028】例えば店頭販売等を催行するときに、セー
ル対象商品についてエンドレス式の呼びかけ放送等のた
めに前記のような装置を使用する場合には、店舗の開店
時間中(例えば10時間程度)継続使用することが考え
られる。このような場合には、搭載している電源バッテ
リだけでは継続使用することが不可能であったり、また
コスト的にも合わなくなってしまう。そこで、このよう
な問題に対処するために、適当なACアダプタを介して
(例えば電灯線電源のような)外部電源を取り込むよう
にする。
【0029】また、この種の作業のために従来使用され
ていたカセットテープレコーダに比べて小型であるため
に、その設置が他の邪魔になることはなく、例えばセー
ル対象商品を配置するスペースをそれだけ大きくとるこ
とができる。
【0030】更に本発明においては、例えばスマートメ
ディア(図8の101)等の着脱可能な外部メモリを用
いることにより、本体外部において所要の音声データを
保存しておくことが容易に可能にされる。また、デジタ
ル音声録音再生装置本体に対して、パソコン等の外部情
報機器(図示されない)との間の音声データ伝送のため
のインタフェース部(図9の102)を付設することに
より、当該音声データの保存や加工が容易になり、本体
自体のメモリ容量の大きさに拘わらず、使用上の自由度
が大幅に向上する。
【0031】
【実施例】図1は、本発明の一実施例に係るデジタル音
声録音再生装置の概略構成を示す斜視図である。この図
1において、ケース1の表面部1A側に設けられている
ものは、例えば売り出し用の宣伝・広告の口上のような
アナログ信号を受け入れる(内蔵)マイク2,半導体メ
モリのようなメモリ部(図示されない)に記憶されてい
るデジタル音声データに対応するアナログ音声信号を出
力する(内蔵)スピーカ3,例えば、[1]前記音声信
号の録音・再生時に、そのスタート/ストップ動作に連
動して初期作動時からの経過時間をカウント・アップし
ながら装置の実際の動作時間を感知する;[2]装置の
録音中/再生中の状態を判別・表示可能にする;等の所
要の表示機能を果たす(時間)表示部4,(スタート・
ストップ・スイッチ5Aや録音/再生スイッチ5Bから
なる)モード切換スイッチ5は、装置の起動や停止を制
御したり、録音操作や再生操作を指示する機能を果たす
ものである。ここで、録音/再生スイッチ5Bについて
は、録音/再生/エンドレス再生スイッチとしての機能
を備えることが望ましい。
【0032】その下面部1B側に設けられているもの
は、電灯線電源のような外部電源に接続させるソケット
端子のような外部電源入力端子6である。
【0033】そして、側面部1C側に設けられているも
のは、(図示されない)内蔵バッテリのような主電源の
接断のための電源スイッチ7,および、別に準備された
録音・再生機器や入出力機器との間で音声信号をやり取
りするための外部入出力端子8である。
【0034】図2は、その動作例を示すタイムチャート
であって、その(a)はノーマルモード図であり、その
(b)はエンドレス再生モード図である。
【0035】まず図2の(a)においては、a)録音モ
ード状態,b)再生モード状態,c)録音スタート/ス
トップ波形,d)再生スタート/ストップ波形,e)録
音動作波形,およびf)再生動作波形が、上方から下方
へと並べられている。
【0036】いま、装置がa)のような録音モード状態
に設定されているとする。ある所定の時点において録音
動作のスタートビットS1が立つと所要の録音動作がR
1のように始まり、ストップビットS2が立つまで継続
する。
【0037】これに対して、装置がb)のような再生モ
ード状態にされると、ある所定の時点において再生スタ
ートビットS3が立ち、これに応じて再生動作がP1の
ように始まり、再生ストップビットS4が立つことによ
り終わる。
【0038】次に図2の(b)においては、g)エンド
レス再生モード状態,h)エンドレス再生スタート/ス
トップ波形,およびi)エンドレス再生波形が、上方か
ら下方へと並べられている。
【0039】いま、装置がg)のようなエンドレス再生
モード状態にされているとする。ある所定の時点におい
て#1エンドレス再生スタートビットS’1が立つと、
これに応じて第1回目のエンドレス再生動作P’1が始
まり、#2エンドレス再生スタートビットS’2が立つ
まで継続する。ここに、#2エンドレス再生スタートビ
ットS’2は、前記#1エンドレス再生スタートビット
S’1に対応するエンドレス再生ストップビットを兼用
するものであり、この#2エンドレス再生スタートビッ
トS’2が立つことにより、第1回目の再生内容と同じ
ものが第2回目のエンドレス再生動作P’2において再
生される。以下同様にして、予め設定された回数(例え
ば10回)だけの再生動作が終わると、最後のエンドレ
ス再生ストップビットS’(n+1)によって当面のエ
ンドレス再生動作が終了する。
【0040】図3は、上記装置の回路配置の第1の例示
図である。この図3において、音声録音再生用IC・9
に含まれているものは、アナログ音声信号を受け入れる
マイク2に接続されているBPF(バンドパスフィル
タ)・9A,前記アナログ音声信号をデジタル変換する
A/D変換器9B,前記A/D変換器9Bからのデジタ
ル信号に所要の処理を施してから後段のRAMインタフ
ェース・9Dに通過させる音声信号処理回路9C,およ
び、後述のマニュアルスイッチ16に接続されているI
/Oインタフェース・9Eである。
【0041】なお、ここでの音声信号処理回路9Cに
は、半導体ICメモリとしての音声データ用RAM14
からの音声データを対応のアナログ音声信号に変換する
D/A変換器(図示されない)が含まれている。
【0042】前記音声信号処理回路9Cからのアナログ
音声信号は、ボリューム・11付きのAMP10を介し
てスピーカ3に加えられる。
【0043】音声データ用RAM14は、前記RAMイ
ンタフェース・9Dからのデジタル音声信号を音声デー
タとして記憶する半導体ICメモリである。なお、この
半導体ICメモリ・14に記憶されているデジタル音声
データは、I/Oインタフェース・9Eを介して音声信
号処理回路9Cに含まれているD/A変換器(図示され
ない)に入力され、ここで対応のアナログ音声信号に変
換されてから、前記のようにAMP10を通してスピー
カ3に加わることになる。
【0044】12はLED表示部であり、(1)前記半
導体ICメモリ・14のある所定のトラックに記憶され
ているデジタル音声信号の、再生スタート時からの経過
時間表示,(2)電源バッテリ・13の使用可能時間表
示,(3)通常の時計としての時刻表示等の種々の機能
を、必要に応じて果たすことができる。
【0045】そして、装置の録音・再生操作時には、モ
ード切換スイッチ5(図1)のスタート/ストップ動作
に連動して、装置の駆動開始からの経過時間をカウント
・アップする動作を行う。なお、このときには、録音中
/再生中の区別を表示できるようにすることが望まし
い。
【0046】13は通常の乾電池等の(内蔵)電源バッ
テリであり、この図3においては音声録音再生用IC・
9および半導体ICメモリとしての音声データ用RAM
14に給電するように接続されている。また、バックア
ップ用バッテリ15は音声データ用RAM14側に接続
されており、前記の(内蔵)電源バッテリ13が交換の
ために取り外されたり、電圧低下が生じるような支障が
あっても、音声データ用RAM14内の音声データは確
実に保護される。
【0047】16はマニュアルスイッチであり、例えば
4個のポートで構成されている。ここで、マニュアルス
イッチ16の動作例示図である図4を参照すると、これ
らのポートが#1,#2,#3,#4とそれぞれ付番さ
れている。まず、これらが0000のようにされたとす
ると、このときには、半導体ICメモリ14のNo.0
トラックが選択される。また、0001のときにはN
o.1トラックが選択される。以下同様にして、111
1のときのNo.15トラックまで、所望位置のトラッ
クが選択されることになる。
【0048】図5は、前記半導体ICメモリ14のアド
レス配置を説明するための例示図である。この図5にお
いて、半導体ICメモリ14の記憶領域はコントロール
ゾーン・CZおよびデータゾーン・DZに二分されてい
る。まず前者のCZについてみると、ここに記憶される
ものは、DZにおいて実際に記憶される音声データの反
復再生を制御するためのコントロールデータである。ま
た、後者のDZについては、DZのスタート・アドレス
・D0から始まり、#0データゾーンから最終データゾ
ーンの最終アドレス(最終データゾーンのストップ・ア
ドレスに対応する)までのアドレス配置がなされる。
【0049】いま、DZ内の#mデータゾーン(qは可
変の記憶容量:バイト)が再生処理対象にされたとす
る。このとき、DZのスタート・アドレス・D0から始
まり、アドレスT(m−1)pまでは、#0〜#(m−
1)データゾーンの領域である。そして、アドレスTm
0は#mデータゾーンのスタート・アドレスであり、ア
ドレスTm(q−1)がそのストップ・アドレスであっ
て、その記憶容量は前記のように可変のqバイトであ
る。なお、T(m+1)qは#(m+1)データゾーン
のスタート・アドレスであり、以下最後のアドレスまで
前述と同様なアドレス配置がなされる。
【0050】ここでCZについてみると、ゾーン識別部
Cmには、DZにおける#mデータゾーンに対応する識
別データが格納される。また、これに続くスタート・ア
ドレス識別部Cmstには、前記#mデータゾーンにお
けるスタート・アドレスTm0またはこれに関連した識
別データが格納される。そして、これに続くストップ・
アドレス識別部Cmspには、前記#mデータゾーンに
おける最終アドレスとしてのストップ・アドレスTm
(q−1)またはこれに関連した識別データが格納され
る。
【0051】図6は、上記装置の回路配置の第2の例示
図である。この図6において、音声録音再生用IC・9
に含まれているものは、前記図3の場合と同様に、アナ
ログ音声信号を受け入れるマイク2に接続されているB
PF・9A,前記アナログ音声信号をデジタル変換する
ためのA/D変換器9B,前記A/D変換器9Bからの
デジタル信号に所要の処理を施して、後段のRAMイン
タフェース・9Dに通過させるための音声信号処理回路
9C,および、後述のマイクロコンピュータ21に連な
るCPUインタフェース・9Eである。なお、このマイ
クロコンピュータ21には操作スイッチ22が接続され
ている。また、前記音声信号処理回路9Cからのアナロ
グ音声信号はボリューム・11付きのAMP10を介し
てスピーカ3に加えられる。
【0052】音声データ用RAM14は、前記RAMイ
ンタフェース・9Dからのデジタル音声信号を音声デー
タとして記憶する半導体ICメモリである。
【0053】20はLCD表示部であり、(1)前記半
導体ICメモリ・14のある所定のトラックにおいてデ
ジタル音声信号を記憶・再生する際の、動作開始時から
の経過時間表示,(2)電源バッテリ・13の使用可能
時間表示,(3)通常の時計としての時刻表示等の種々
の機能を、必要に応じて果たすことができる。その記憶
・再生時には、装置の起動・停止に関するスタート/ス
トップ動作に連動して、その経過時間のカウント・アッ
プ動作を行う。なお、このときには、録音中/再生中の
区別を表示できるようにすることも望ましい。
【0054】13は通常の乾電池等の(内蔵)電源バッ
テリであり、この図6においては音声録音再生用IC・
9,音声データ用RAM14およびマイクロコンピュー
タ21に給電するように接続されている。また、バック
アップ用バッテリ15は音声データ用RAM14に接続
されており、前記の(内蔵)電源バッテリ13に何らか
の支障があっても、音声データ用RAM14内の音声デ
ータは確実に保護される。
【0055】なお、前記マイクロコンピュータ21に含
まれているものは、録音・再生される音声情報について
所要の演算処理を施すCPU・21A,各種の演算処理
に必要なプログラム等を記憶させておくROM・21
B,所要の演算処理のために必要な中間データ等を入出
力可能に記憶させておくRAM・21C,所要のデータ
の入出力動作のためのI/O機能部21D,およびLC
D駆動機能部21Eである。そして、このマイクロコン
ピュータ21は、操作スイッチ22からのR/W信号に
基づき、ROM・21B内の所要のプログラムやRAM
・21C内の中間データ等を使用して、音声録音再生用
IC・9による音声データの処理を制御する。また、L
CD駆動機能部21EによりLCD表示部20の動作を
制御し、前述されたような各種の時間表示を選択的に実
行させる。
【0056】図7は、上記装置の回路配置の第3の例示
図である。この図7において、音声録音再生用IC・9
に含まれているものは、アナログ音声信号を受け入れる
マイク2に接続されているBPF・9A,前記アナログ
音声信号をデジタル変換するためのA/D変換器9B,
前記A/D変換器9Bからのデジタル信号に所要の処理
を施して、後段のRAM/PCインタフェース・9D’
に通過させるための音声信号処理回路9C,および、後
述の操作スイッチ22付きのマイクロコンピュータ21
に接続されているCPUインタフェース・9Eである。
【0057】前記音声信号処理回路9Cからのアナログ
音声信号はボリューム・11付きのAMP10を介して
スピーカ3に加えられる。
【0058】音声データ用RAMとしての半導体ICメ
モリは、この図7では図示が省略されているが、図3や
図6の場合と同様に設けておくことは当然であり、その
ときには、バックアップ用のバッテリを設けることも当
然である、20はLCD表示部であり、(1)(図示さ
れない)半導体ICメモリのある所定のトラックにおい
てデジタル音声信号について、再生動作の開始時からの
経過時間表示,(2)電源バッテリ・13の使用可能時
間表示,(3)通常の時計としての時刻表示等の種々の
機能を、必要に応じて果たすことができる。
【0059】13は通常の乾電池等の(内蔵)電源バッ
テリであり、この図7においては音声録音再生用IC・
9やマイクロコンピュータ21に給電するように接続さ
れている。
【0060】なお、前記マイクロコンピュータ21に含
まれているものは、図6の場合と同様に、録音・再生さ
れる音声データについて所要の演算処理を施すCPU・
21A,各種の演算処理に必要なプログラム等を記憶さ
せておくROM・21B,所要の演算処理のために必要
な中間データ等を入出力可能に記憶させておくRAM・
21C,所要のデータの入出力動作のためのI/O機能
部21D,およびLCD駆動機能部21Eである。
【0061】PCカード・23は外付けのメモリであ
り、RAM/PCインタフェース・9D’に接続された
コネクタ24に挿入されている。このPCカード・23
には、スピーカ3に出力させるための複数の音声データ
が格納されており、所望のものを適宜選択して使用する
ことができる。なお、この図7においては、半導体IC
メモリとしての音声データ用RAMおよびそのバックア
ップ用バッテリが図示されていないが、必要に応じて付
設できることは勿論である。
【0062】ここでのPCカード・23の準備および録
音操作等の前処理については、録音再生装置が使用され
る店舗等の現場で実行することは勿論可能であるが、例
えばコンビニエンスストアのように多数の店舗展開をし
ているような場合には、本店機能部において同種の情報
を記録させたPCカードを所要数だけ予め用意してお
き、セール対象商品の店頭販売の実施日程に合わせて対
象店舗に配布する形態をとることが可能になり、現場に
おける前処理を大幅に簡略化することができるととも
に、その宣伝効果を著しく上昇させることができる。
【0063】図8は、本発明の他の実施例に係るデジタ
ル音声録音再生装置の概略構成を示す斜視図である。こ
の図8において、ケース1の下面部1B側に設けられて
いるものは、例えばスマートメディア101を外部メモ
リとして着脱できるスロット100である。ここでのス
マートメディア101には所要の音声データが格納され
ており、これに格納されている音声データを用いて、例
えばスーパーマーケットやコンビニエンスストアの店頭
における売り出し用の宣伝・広告の口上等の音声情報を
流すことができる。このスマートメディア101は、そ
の使用後に内容を消去することなく保管しておき、必要
なときに取り出して何回も用いることが可能である。ス
マートメディア自体は、例えば電子スチールカメラ等の
携帯型情報機器用の記憶媒体として好適なものであり、
これを外部メモリとして用いると、その保管スペースが
小さくてすみ、取り扱いが容易になるとともに、他の記
憶媒体に比べて経済的にも利点が大きくなる。なお、上
記以外のことについては前記図1の場合と同様であり、
その説明は省略する。
【0064】図9は、本発明の他の実施例に係るデジタ
ル音声録音再生装置の概略構成を示す斜視図である。こ
の図9において、ケース1の下面部1B側に設けられて
いるものは、PCMCIA,RS232Cや赤外線ポー
ト等のインタフェース部102である。いま、ある所定
の外部情報機器としてパソコンを使用する場合には、前
記インタフェース部102としてPCMCIAを使用す
れば、パソコンの対応するカードスロットに直接的に挿
入することが可能になり、当該録音再生装置のメモリ部
に格納されている音声データについて、任意・所望の加
工を施すことが可能になる。この図9の実施例において
は、例えば大規模スーパーの本部から衛星通信系を介し
て多くに支店に対する音声データを伝送することが可能
になり、これを受信した支店側では、備え付けのパソコ
ンにおいて当該支店に特有の音声データを追加するよう
なデータ加工をすることが可能になり、それだけ音声デ
ータの地域的ないし局部的な使用上の利便性が向上す
る。ただし、外部電源入力端子(図1の6)は図示され
ていないが、適所に設け得るのは勿論である。
【0065】
【発明の効果】本発明に係る装置は小型であり、例えば
店頭販売の際のセール対象商品の配置スペースを広くと
ることができる。また、本発明に係る装置によれば、そ
の録音時間に拘わりなく、ブランク時間が殆どない自然
なエンドレス再生が可能にされ、また、その録音時間が
表示されることから装置を使用する上での目安がたち、
時間を有効に用いることができる。
【0066】本発明に係る装置が携帯型のものであると
きには、電源バッテリの交換時期が表示されるために、
電源バッテリの取り替えやバックアップ用バッテリへの
切換が適切になされて、メモリに記憶されている音声デ
ータの保護が確実になされる。また、これが据え置き型
のものであるときには、長時間にわたって使用するよう
な場合に、外部電源を導入することにより、搭載バッテ
リの消耗によるコスト増を著しく抑制することができ
る。
【0067】また、本発明に係る装置にスマートメディ
アのような着脱可能な外部メモリを設けるようにすれ
ば、必要な音声データの保管が可能になり、その使用が
要求される度に同じ音声データを何度でも使用すること
ができる。更に、本発明に係る装置に例えばパソコン対
応のインタフェース部を設けるようにすれば、例えば衛
星通信系を介して伝送された音声データについて、受信
側に必要なデータを追加するような加工処理が可能にな
り、それだけ音声データの内容が豊富・多様になるとい
う利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例に係るデジタル音声
録音再生装置の概略構成を示す斜視図である。
【図2】図2は、その動作例を示すタイムチャートであ
って、その(a)はノーマルモード図であり、その
(b)はエンドレス再生モード図である。
【図3】図3は、上記装置の回路配置の第1の例示図で
ある。
【図4】図4は、マニュアル(操作)スイッチ16の動
作例示図である。
【図5】図5は、半導体ICメモリ14におけるアドレ
ス配置の例示図である。
【図6】図6は、上記装置の回路配置の第2の例示図で
ある。
【図7】図7は、上記装置の回路配置の第3の例示図で
ある。
【図8】図8は、本発明の他の実施例に係るデジタル音
声録音再生装置の概略構成を示す斜視図である。
【図9】図9は、本発明の更に他の実施例に係るデジタ
ル音声録音再生装置の概略構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
1:ケース 1A:表面部 1B:下面部 1C:側面部 2:(内蔵)マイク 3:(内蔵)スピーカ 4:(時間)表示部 5:モード切換スイッチ 5A:スタート/ストップ・スイッチ 5B:録音/再生スイッチ 6:外部電源入力端子 7:電源スイッチ 8:外部入出力端子 9:音声録音再生用IC 9A:BPF(バンドパスフィルタ) 9B:A/D変換器 9C:音声信号処理回路(D/A変換器を内蔵) 9D:RAMインタフェース 9E:CPUインタフェース 10:AMP 11:ボリューム 12:LED表示部 13:電源バッテリ 14:音声データ用RAM(半導体ICメモリ) 15:バックアップ用バッテリ 16:マニュアルスイッチ 100:スロット 101:(外部メモリとしての)スマートメディア 102:インタフェース部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内蔵マイクロホンと、 前記内蔵マイクロホンからのアナログ音声信号を対応の
    デジタル量に変換するA/D変換器と、 前記A/D変換器からのデジタル音声データを記憶する
    半導体ICメモリと、 前記半導体ICメモリからのデジタル音声データを対応
    のアナログ量に変換するD/A変換器と、 前記D/A変換器からのアナログ音声信号を出力するス
    ピーカと、 前記A/D変換器およびD/A変換器を少なくとも含ん
    でなる音声録音再生用ICと、 電源バッテリを含む電源部と、 単一のケースとを含み、 このケースに上記の諸手段を収容してなるデジタル音声
    録音再生装置において、 音声録音・再生時の録音・再生時間を表示できる機能部
    を更に具備している、 ことを特徴とする前記のデジタル音声録音再生装置。
  2. 【請求項2】電源バッテリの交換時期を表示する表示機
    能部を具備してなる、 ことを特徴とする請求項1に記載のデジタル音声録音再
    生装置。
  3. 【請求項3】録音時間の長短に拘わらず空白時間なしで
    のエンドレス再生が可能である、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載のデジタル音声
    録音再生装置。
  4. 【請求項4】外部電源に対するソケット部が更に設けら
    れている、 ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の
    デジタル音声録音再生装置。
  5. 【請求項5】録音・再生に係る音声データがスマートメ
    ディア等の記録媒体に記録され、本体装置から着脱可能
    にされている、 ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の
    デジタル音声録音再生装置。
  6. 【請求項6】本体装置の適所にパソコン等の外部情報機
    器との通信を可能にするインタフェース部が設けられて
    いる、 ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の
    デジタル音声録音再生装置。
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JP28632696 1996-10-29
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010072057A (ja) * 2008-09-16 2010-04-02 Winbond Electron Corp 音声の録音と再生方法及び該方法を用いる電子辞書

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JP2010072057A (ja) * 2008-09-16 2010-04-02 Winbond Electron Corp 音声の録音と再生方法及び該方法を用いる電子辞書

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