JPH10186742A - ユニット化装置,画像読取装置および画像形成装置 - Google Patents

ユニット化装置,画像読取装置および画像形成装置

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JPH10186742A
JPH10186742A JP8355302A JP35530296A JPH10186742A JP H10186742 A JPH10186742 A JP H10186742A JP 8355302 A JP8355302 A JP 8355302A JP 35530296 A JP35530296 A JP 35530296A JP H10186742 A JPH10186742 A JP H10186742A
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JP
Japan
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unit
units
opened
transport
image forming
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JP8355302A
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English (en)
Inventor
Tomoaki Koyanagi
小柳  倫明
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数のユニットを開放するために必要なスペー
スを低減し、開放したユニットが装置本体の外形から大
きく突出しないでコンパクト化を図る。 【解決手段】複数のユニット1,2を重ねて組み付ける
と共に、開放したユニット1の上位に位置するユニット
2が一体的に運動するように構成し、1つの操作部材5
により2つのユニット1,2の開閉操作を行い、操作部
材で第一のユニットを開放させる時、操作部材5が第一
のユニット1の開放方向のみ操作可能とし、他のユニッ
ト2の開放方向には操作不能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装置内を複数のユ
ニットに分割し各ユニットを装置本体に開閉自在に組み
付けたユニット化装置、このユニット化装置をシート状
原稿またはシート状の被画像形成材の搬送部に適用した
画像読取装置および画像形成装置に関する。
【0002】画像読取装置としては、ファクシミリの送
信部,コンピュータの入力端末としてのイメージスキャ
ナ,原稿画像をディジタル信号に変換して複写するディ
ジタル複写機の読取部等に適用可能である。
【0003】また、画像形成装置としては、電子写真方
式を利用した複写機、ファクシミリの出力部、コンピュ
ータの出力端末としてのレーザプリンタ、インクジェッ
トプリンタ等の各種プリンタ等種々の画像形成部に適用
可能である。
【0004】
【従来の技術】従来、たとえば画像形成装置等において
は、画像形成用のシート材の搬送は画像形成装置内の各
搬送ユニットを経由する搬送経路としての搬送パスによ
って行われるか、又は各搬送ユニットを分けるように構
成された搬送パスによって行われている。
【0005】そして、搬送パスにてシート材が停滞した
ときには、搬送パスを内蔵する搬送ユニットを装置本体
から引き出したり、装置本体内で搬送ユニットを扉状に
開いて搬送パスを開放したりして滞留したシート材を除
去する、いわゆるジャム処理を行うようになっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、たとえば搬送ユニットを装置本体から
引き出す場合には、搬送ユニットを引き出す場合には搬
送ユニットが装置本体から大きく突出してしまう。
【0007】また、搬送パスを装置本体内で開放する場
合には、装置本体内にジャム処理のためのスペースと搬
送ユニットを開放するスペースが必要となり、装置のコ
ンパクト化を妨げる要因である。一方、搬送ユニットの
開放によって装置本体内にデッドスペースを生じ、シー
ト材のジャム処理のスペースを小さくしてしまったりし
ていた。
【0008】さらに、搬送経路が複雑で複数の搬送ユニ
ットを有する場合、シート材のジャム処理をする際に
は、各搬送ユニットに付いた操作部材により、搬送ユニ
ットを一つずつ開放して行くという操作性の悪いもので
あった。
【0009】本発明の目的は、上記搬送ユニットに限ら
ず広く複数のユニットを備えたユニット化装置におい
て、ユニットを開放するために必要なスペースを低減
し、開放したユニットが装置本体の外形から大きく突出
しないでコンパクトに開放し得るユニット化装置、画像
読取装置および画像形成装置を提供することにある。
【0010】また、各ユニットを開閉操作する際の操作
向上を図ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
[請求項1]上記目的を達成するために、本発明にあっ
ては、装置本体に複数のユニットを開閉可能に組み付け
たユニット化装置において、前記複数のユニットを重ね
て組み付けると共に、任意のユニットを開放する際に、
開放したユニットの上位に位置するユニットがすべて開
放ユニットに重なった状態で一体的に運動するように構
成したことを特徴とする。
【0012】ここで、上位,下位とは重なる順序を意味
するもので重なる方向を限定するものではない。重なる
方向としては、上方に積み重ねられる場合、横方向に重
ねて組み付けられる場合、下方に重ねて組み付けられる
場合、あるいはこれらの組み合わせ等種々の方向が含ま
れる。
【0013】任意のユニットを開放すると、開放したユ
ニットの上位に位置するユニットがすべて開放ユニット
に重なった状態で一体的に運動する。したがって、内部
の点検作業や滞留物除去等の各種作業をする場合に他の
ユニットと干渉しないため各種作業を能率的にでき、作
業に要するスペースも必要最小限にすることができる。
【0014】また、ユニットが装置本体にも他のユニッ
トにも制約されずに開放されるので、装置本体内のデッ
ドスペースは生じない。さらに、各ユニットをそれぞれ
開放することができるので、開放した場合の突出量は最
低限各ユニットの開放分でよく装置本体からの突出分が
少なくて済み、装置の小型化を図ることができる。
【0015】[請求項2]各ユニットの開閉操作を行う
操作部材は、1つの操作部材により、複数のユニットの
うちの少なくとも2つのユニットの開閉操作を行うこと
を特徴とする。
【0016】このようにすれば、一つの操作部材によっ
て複数のユニットの点検や内部の滞留物の除去等の各種
作業を行うことができ、操作性が向上する。
【0017】操作部材としては、各ユニットに設けられ
るラッチ等の保持機構を係脱させる把手やレバー等が用
いられる。
【0018】[請求項3]操作部材は、開放すべき第一
のユニットを開放させる第一の開放方向と、他のユニッ
トを開放させる他の開放方向に操作可能となっており、
第一のユニットを開放させる時、操作部材が第一の開放
方向のみ開放することを許容し、他の開放方向には操作
不能としたことを特徴とする。
【0019】このようにすれば、必ず第一のユニットを
開放してから他のユニットを開放することになる。この
ように、ユニット開放の順序を作ってやることにより、
点検忘れ等がなく、操作性の向上が図られる。
【0020】[請求項4]他のユニットを開放させる他
の開放方向は、開放された第一のユニットを上位のユニ
ット組から離脱させて閉じることにより相対的に上位の
ユニット組の最下位に位置する第二のユニットを開放さ
せる第二の開放方向であることを特徴とする。
【0021】この場合には、第一のユニットの開放と第
二のユニットの開放は、一つの操作部材を第一の開放方
向と第二の開放方向に操作することによって操作するこ
とができる。
【0022】[請求項5]第一のユニットを開放させる
第一の開放方向の操作は操作部材を上方に持ち上げる操
作であり、第二のユニットを開放させる第二の開放方向
の操作は操作部材を下方に下げる操作であることを特徴
とする請求項4に記載のユニット化装置。
【0023】第一の開放方向の操作方向を持ち上げる方
向とすれば、そのまま第一のユニットとその上位のユニ
ットが持ち上がり、操作が簡単にできる。
【0024】第二の開放方向を下方に下げる操作方向と
すれば、第一のユニットがそのまま下方に移動して第二
のユニットが開放される。
【0025】[請求項6]複数のユニットは回転可能に
支持され、各ユニットを回転させることによって開閉す
る構成であることを特徴とする。
【0026】複数ユニットを回転させて開放すること
で、ユニット開放時のデッドスペースが一層低減でき、
装置の小型化を図ることができる。
【0027】[請求項7]複数のユニットは同軸上で回
転可能に支持されていることを特徴とする。
【0028】各ユニットを同軸上で回転させることによ
り、各ユニットの回転軌跡が同心円上に重なるので、回
転する各ユニットの占有空間を最小限にすることができ
る。同軸上にないと、各ユニットの回転軌跡が重なら
ず、その分だけ占有空間が広がってしまう。
【0029】[請求項8]複数のユニットは、各ユニッ
トの回転トルクに合わせバランスする複数のヒンジによ
ってそれぞれ回転自在に支持されていることを特徴とす
る。
【0030】ヒンジによってユニットを支えることによ
って、回転トルクに対応して姿勢状態がバランスされ、
操作性向上を図ることができる。
【0031】[請求項9]複数のユニットは、各ユニッ
トの回転トルクに合わせバランスする複数のヒンジによ
ってそれぞれ回転可能に支持され、各ヒンジの回転中心
が同一軸上に形成され、さらに各ヒンジが同一回転軸で
ユニットとなっていることを特徴とする。
【0032】ヒンジをユニット化することにより、装置
本体内のヒンジの占有空間が小さくなり、装置本体自体
の小型化を図ることができる。
【0033】[請求項10,11]本発明のユニット化
装置は、内部に複雑な搬送経路を有する搬送装置に適用
することが好適である。
【0034】すなわち、上記ユニット化装置の複数のユ
ニットを、被搬送材の搬送経路を分割した搬送ユニット
としたことを特徴とする。
【0035】このようなシート材等の被搬送材の搬送経
路を有する場合には、搬送経路の点検はもとより、搬送
経路上に滞留した被搬送材の除去や、搬送経路上に堆積
した塵芥を除去する等の各種作業が必要となる。搬送ユ
ニットは、搬送経路に沿って搬送経路を開くように分割
することが好適であるが、搬送経路を内部に備えた搬送
ユニットに分割してもよい。
【0036】このような搬送装置に適用することによ
り、搬送経路の点検やシート材等の被搬送材のジャム処
理作業等の各種作業が簡単になる。
【0037】[請求項12]シート状原稿が搬送される
原稿搬送部と、該原稿搬送部によって搬送されるシート
状原稿の画像を読み取る画像読取部と、を備えた画像読
取装置において、前記原稿搬送部として、上記搬送装置
を用いたことを特徴とする。
【0038】このような原稿搬送部に適用すれば、原稿
のジャム処理が簡単になって原稿の損傷を防止できると
共に、画像読取装置の小型化を図ることができる。
【0039】[請求項13]シート状の被画像形成材が
搬送される被画像形成材搬送部と、該被画像形成材搬送
部によって搬送される被画像形成材上に画像を形成する
画像形成部と、を備えた画像形成装置において、前記被
画像形成材搬送部として、上記搬送装置を用いたことを
特徴とする。
【0040】このような被画像形成材搬送部に適用すれ
ば、被画像形成材のジャム処理が簡単になると共に、画
像形成装置の小型化を図ることができる。
【0041】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図示の実施例に基
づいて説明する。
【0042】図5及び図6には本発明の一実施の形態に
係るユニット化装置が適用された画像読取装置が示され
ている。
【0043】すなわち、画像読取装置100は、紙や合
成樹脂などによる画像情報を記録したシート状の原稿S
が搬送される搬送経路を備えた原稿搬送部としての原稿
自動給送装置200と、この原稿自動給送装置200に
よって搬送される原稿Sの画像を読み取る読取部として
のスキャナ300と、を備えている。原稿自動給送装置
200はスキャナ300の上に配置されている。
【0044】原稿自動給送装置200の搬送経路は、上
方の給紙トレイ201から給送された原稿Sをスキャナ
300上に設けられた露光部301に向けて垂直下方に
送給する給送パス202と、この露光部301から排出
トレイ207に向けて斜め上方に延びる第1排出パス2
03と、この第1排出パス203の中途部からフラッパ
204を介して分岐して下方に向けて延び反転して露光
部301に向かう反転給送パス205と、露光部301
から第1排出パス203とは反対側に延びてU字状に反
転して排出トレイ207に向かって延びる第2排出パス
206と、を備えている。
【0045】スキャナ300は、画像情報を電気信号に
変換するCCD等の読取素子302と、この読取素子3
02上に原稿画像を結像させる結像光学系303と、を
備えている。結像光学系303は、原稿と対向する第1
ミラー304と、第1ミラー304によって反射された
画像光を読取素子302に向かって折り返す第2,第3
ミラー305,306と、折り返された画像光を結像さ
せる結像レンズ307と、を備えている。
【0046】そして、図5(a),(b)に示すように、原
稿Sを原稿自動給送装置200によって移動させながら
第1〜第3ミラー304〜306を固定して読み取るモ
ードと、図6(a)に示すように、透明の原稿載置板30
8上に載置された原稿を第1〜第3ミラー304〜30
6を移動しながら読み取るブックモードの2つのモード
がある。
【0047】原稿Sの読取時には、原稿自動給送装置2
00によって、原稿Sが図5(a),(b)に示すシート搬
送経路に沿って、矢印の方向に順次搬送される。
【0048】すなわち、図5(a)の矢印で示す原稿Sの
流れは原稿Sの片面に記録された画像情報を読み取る場
合を示し、図5(b)中、矢印で示す原稿Sの流れは、原
稿Sの両面に記録された画像情報を読み取る場合を示し
ている。
【0049】すなわち、片面読取モードでは、原稿S
は、給紙トレイ201から矢印の方向へと給送パス20
2に設けられたローラによって搬送され、スキャナ30
0上面の露光部301を通過する。このとき固定された
スキャナ300の結像光学系303によって原稿Sの画
像読み取りが行われ、矢印で示すように第1排出パス2
03を通じてローラーにより搬送され排出トレイ207
に原稿Sが排出される。
【0050】原稿Sの両面画像を読み取る場合には、上
述したように第1面が露光部301を通過した原稿S
は、第1排出パス203からフラッパ204によって反
転され、反転給送パス205を通じて第2面が再び露光
部301を通過することによって原稿Sの表裏両面の画
像情報が読み取られた後、排出トレイ207上に排出さ
れる。
【0051】ブックモードの読み取りは、図6(a)に示
すように原稿載置板308上に固定された原稿を結像光
学系303を移動させることによって原稿の画像読み取
りを行うようになっている。
【0052】上記原稿自動給送装置200は、前記搬送
経路を上下に分割するように第1,第2搬送ユニット
1,2に2分割されており、この第1,第2搬送ユニッ
ト1,2が装置本体3に対して開閉自在に組み付けられ
ている。この実施の形態では、概ね第2排出パス206
を境にして上方が第2搬送ユニット2に下方が第1搬送
ユニット1に分割され、露光部301を中心にして給送
パス202の一部と反転搬送パス206の一部を境にし
て第1搬送ユニット1と装置本体3が分割されている。
【0053】この第1,第2搬送ユニット1,2は上方
に向かって積み重ねられ、第1搬送ユニット1を開放す
る際に、第1搬送ユニット1の上位に位置する第2搬送
ユニット2が第1搬送ユニット1に重なった状態で一体
的に運動するように構成されている。
【0054】この第1,第2搬送ユニット1,2は、図
6(b)の点線で示すヒンジユニット4によって同軸上
で回転可能に支持され、各搬送ユニット1,2を回転さ
せることによって開放してジャム処理を行うようになっ
ている。回転中心は搬送方向に直交する方向の一方の側
端、この実施の形態では奥端側に位置しており、手前側
が開放するように構成されている。
【0055】ヒンジユニット4には、第1,第2搬送ユ
ニット1,2から延びた一対づつのステー1a,1a,
2a,2aが締結支持されている。図示例は第2搬送ユ
ニット1を開放した状態で、第2搬送ユニット2の下面
で構成される第2排出パス206の上ガイド板206a
と、第1搬送ユニット1の上面で構成される第2排出パ
ス206の下ガイド板206bが開放され、この上下ガ
イド板206a,206bにそれぞれ搬送ローラ208
が設けられている。
【0056】次に、このヒンジユニット4の構成につい
て説明する。
【0057】ヒンジユニット4は図1(b)図2
(b),図3(b)に示すように、回転中心が同一軸上
に形成された第1,第2ヒンジ部材41,42を有して
いる。この第1,第2ヒンジ部材41,42はそれぞれ
左右一対づつ設けられ、左側から第2ヒンジ部材42,
第1ヒンジ部材41,第1ヒンジ部材41,第2ヒンジ
部材42の順に一体的に配列して構成され、左側の第1
ヒンジ部材41−右側の第1ヒンジ部材41、左側の第
2ヒンジ部材42−右側の第2ヒンジ部材42の対で動
作を行う。
【0058】第1,第2ヒンジ部材41,42は、それ
ぞれ装置本体3に固定される第1,第2固定ヒンジ片4
1a,42aと、この第1,第2固定ヒンジ片41a,
42aに枢支軸43を介して回転自在に支持される第
1,第2可動ヒンジ片41b,42bと、から構成さ
れ、この第1,第2可動ヒンジ片41b,42bに、第
1,第2ステー1a,2aを介して第1,第2搬送ユニ
ット1,2がそれぞれ取付けられている。第1,第2可
動ヒンジ片41b,42bにはステー1a,2aを締結
するための穴44が設けられている。
【0059】第1,第2ステー1a,2aはそれぞれ搬
送ユニット1,2の前側板から後側板に向かって貫通
し、連結して搬送ユニット1,2を支持するようになっ
ている。 このように、第1搬送ユニット1をヒンジユ
ニット4により開放動作を行ったときに、他の第2搬送
ユニット2と一体で動作させることができるため開放に
ともなうデットスペースを小さくできる。
【0060】また、第1,第2ヒンジ部材41,42を
ユニット化することにより、装置本体3内のヒンジ部材
の占有空間が小さくなり、装置本体3自体の小型化を図
ることができる。
【0061】上記第1,第2ヒンジ部材41,42は各
々の第1,第2搬送ユニット1,2の重量やトルクに合
わせてバランスするように、バネや、ダンパー等のバラ
ンス部材45が設けられる。バランス部材としては、た
とえばコイルスプリングやトーションバー等のばね力で
支持してもよいし、エアシリンダ等の流体圧で支持して
もよい。
【0062】このように第1,第2ヒンジ部材41,4
2によって第1,第2搬送ユニット1,2を支えること
によって、回転トルクに対応して姿勢状態がバランスさ
れ、操作性向上を図ることができる。
【0063】一方、第1搬送ユニット1には開閉操作用
の一つの操作部材5が設けられており、この一つの操作
部材5によって、第1搬送ユニット1と第2搬送ユニッ
ト2の2つの搬送ユニット1,2の開閉操作を行うよう
になっている。
【0064】操作部材5は、図4に示すように、第1搬
送ユニット1の前面に固定されたブラケット51に枢支
軸52を介して上下に揺動自在に支持された把手によっ
て構成される。この操作部材5の上下動作によって、第
1搬送ユニット1を装置本体3に対して固定する第1ラ
ッチ機構6と、第2搬送ユニット2を第1搬送ユニット
1に対して固定する第2ラッチ機構7を選択的に解除す
るようになっている。
【0065】第1ラッチ機構6は、装置本体3に設けら
れた第1フック61と、この第1フック61に対して係
脱自在の第1ラッチ62とから構成されている。第2ラ
ッチ機構7は、第2搬送ユニット2に設けられた第2フ
ック71と、この第2フック71に対して係脱自在の第
2ラッチ72とから構成されている。第1,第2ラッチ
62,72の一端が、それぞれ操作部材5の枢支軸52
に同軸的に支持されており、不図示のスプリング等によ
って常時第1,第2フック61,71に対して係合する
方向に付勢されている。
【0066】一方、操作部材5には、第1,第2ラッチ
62,72に対して係合する第1,第2解除アーム5
3,54が設けられており、操作部材5を上方に持ち上
げると第1解除アーム53が回動して第1ラッチ62が
第1フック61から離脱され、下方に下げると第2アー
ム54が回動して第2ラッチ72が第2フック71から
離脱される。
【0067】すなわち、第1搬送ユニット1を開放させ
る第1の開放方向の操作は操作部材5を上方に持ち上げ
る操作であり、第2搬送ユニット2を開放させる第2の
開放方向の操作は操作部材5を下方に下げて、開放され
た第1搬送ユニット1を上位の第2搬送ユニット2から
離脱させて閉じることにより相対的に上位の第2搬送ユ
ニット2を開放させる方向である。
【0068】一方、第1,第2搬送ユニット1,2が共
に閉じている場合には、操作部材5の把手部55下端は
装置本体3に設けられたストッパ56に当接して、下方
へ下げることが阻止されており、持ち上げて第1ラッチ
機構6を解除して第1搬送ユニット1を開放する第1の
開放方向のみ操作可能で、第2搬送ユニット2を開放す
る第2の開放方向の操作が不能となっている。
【0069】したがって、本実施の形態によれば、必ず
第1搬送ユニット1を開放してから第2搬送ユニット2
を開放することになる。このように、第1,第2搬送ユ
ニット1,2の開放の順序を作ってやることにより、点
検忘れ等がなく、操作性の向上が図られる。
【0070】次にジャム処理の動作について説明する。
【0071】まず、図1(a)〜(c)に示す閉状態から、
図2に示すように、第1,第2搬送ユニット1,2を第
1搬送ユニット1に設けられた操作部材5を持ち上げる
ことにより、図1(d)から図2(d)に示すように、装
置本体3の第1フック61から第1ラッチ62が外れ、
図2(a),(c)に示すように、第1,第2搬送ユニット
1,2が一体的に上方に持ち上がって第1搬送ユニット
1が開放される。これにより、露光部301が露出する
と共に露光部301に隣接する給送パス202および反
転給送パス205が開放され、ジャム紙の確認除去を行
うことができる。
【0072】ヒンジユニット6は、図2(b)に示すよう
に、第1ヒンジ部材41−41は開放状態で、第2ヒン
ジ部材42−42も開放状態となる。この第1,第2ヒ
ンジ部材41−41,42−42は、ばね等のバランス
部材45によって第1,第2搬送ユニット1,2の重量
およびトルクに対しての開放状態の姿勢を保持してい
る。
【0073】図1(a),(b)の状態では、操作部材
5の把手部55がストッパ56に突き当たり把手が下に
押し下げられることが妨げられ、上にのみ持ち上がる。
したがって、第2搬送ユニット2の第2ラッチ機構7の
保持状態が解除されず、第1搬送ユニット1のみが開放
されることになる。
【0074】次に、この第1搬送ユニット1の開放状態
から、図3(d)に示すように、操作部材5を下に押し下
げることによって、第2ラッチ機構7の第2フック71
から第2ラッチ72が外れ、第2搬送ユニット2はバラ
ンス部材によってそのまま上方に保持され、第1搬送ユ
ニット1は再び装置本体3側に閉じられ、第1ラッチ機
構6の第1フック61に第1ラッチ62が係合して第1
搬送ユニット1が固定され、結果として第2搬送ユニッ
ト2が開放される。
【0075】これによって、第2排出パスが開放された
状態となり、これに連動して反転給送パス205の反転
部のガイドも開放可能となり、反転部のジャム処理も行
える。
【0076】このときのヒンジユニッ45の状態を、図
3(b)に示す。第1ヒンジ部材41−41は閉状態と
なり、第2ヒンジ部材42−42が開放状態のまま保持
されている。
【0077】このように、内部の点検作業や滞留したシ
ート状原稿の除去等の各種作業をする場合に、第1,第
2搬送ユニット1,2のユニットと干渉しないため各種
作業を能率的にでき、作業に要するスペースも必要最小
限にすることができる。
【0078】また、第1,第2搬送ユニット1,2が互
いに制約されずに開放されるので、装置本体3内のデッ
ドスペースは生じない。さらに、各搬送ユニット1,2
をそれぞれ開放することができるので、開放した場合の
突出量は最低限各ユニットの開放分でよく装置本体3か
らの突出分が少なくて済み、装置の小型化を図ることが
できる。
【0079】また、第1,第2搬送ユニット1,2を回
転させて開放することで、ユニット開放時のデッドスペ
ースが低減でき、装置の小型化を図ることができる。
【0080】さらに、第1,第2搬送ユニット1,2を
同軸上で回転させることにより、第1,第2搬送ユニッ
ト1,2の回転軌跡が同心円上に重なるので、回転する
各搬送ユニット1,2の占有空間を最小限にすることが
できる。同軸上にないと、各ユニットの回転軌跡が重な
らず、その分だけ占有空間が広がってしまう。
【0081】[他の実施の形態]上記実施の形態では、
搬送ユニットが2つの場合について説明したが、ユニッ
トが3つ以上の場合にも同様に適用できる。
【0082】たとえば、図7に示すように、装置本体1
0に第1,第2および第3ユニット11,12,13を
順番に組み付け、第1ユニット11と第2ユニット12
を第1ユニット11に設けた第1操作部材14で操作
し、第3ユニット13を第2操作部材15にて操作する
ものとする。
【0083】第1ユニット11を開放する場合には、第
1操作部材14によって第1ユニット11を上位の第
2,第3ユニット12,13を重ねた状態で一体的に開
放する。
【0084】この状態から第2ユニット12を開放する
場合は、第1操作部材14を操作して第1ユニット11
を第2ユニット12から離脱させて装置本体13側に閉
じることにより、第2ユニット12を開放する。第3ユ
ニット13の開放操作は、第2操作部材15に行えばよ
い。また、場合によっては、第1操作部材14で第3ユ
ニット13についても開閉操作可能に構成してもよい。
【0085】そして、第1操作部材14により第1ユニ
ット11を開放する場合は、上記実施の形態のストッパ
等のように、第1ユニット11の開放方向の操作のみ許
容し第2ユニット12の開放方向の操作を不能にしてお
けば、上記実施の形態と同様に第1,第2ユニット1
1,12の開放順序が定まることになる。
【0086】なお、上記実施の形態では画像読取装置に
適用した場合を例にとって説明したが、画像形成装置の
画像形成用シート材の搬送系についても同様に適用する
ことができる。たとえば、上記画像読取装置の露光部に
インクジェット等の印字ヘッドを設ければよい。
【0087】また、画像読取装置や画像形成装置に限定
されず、要するに内部構造を複数のユニットに分割して
ユニット化した装置全般に広く適用することができる。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次のような優れた効果を奏する。
【0089】[請求項1]開放されるユニットの上位に
位置するユニットがすべて開放ユニットに重なった状態
で一体的に運動するように構成したので、内部の点検作
業や滞留物除去等の各種作業をする場合に他のユニット
と干渉しないため各種作業を能率的にでき、作業に要す
るスペースも必要最小限にすることができる。
【0090】また、ユニットが装置本体にも他のユニッ
トにも制約されずに開放されるので、装置本体内のデッ
ドスペースは生じない。
【0091】さらに、各ユニットをそれぞれ開放するこ
とができるので、開放した場合の突出量は最低限各ユニ
ットの開放分でよく装置本体からの突出分が少なくて済
み、装置の小型化を図ることができる。
【0092】[請求項2]1つの操作部材により少なく
とも2つのユニットの開閉操作を可能とすれば、一つの
操作部材によって複数のユニットの点検や内部の滞留物
の除去等の各種作業を行うことができ、操作性が向上す
る。
【0093】[請求項3,4,5]第一のユニットを開
放させる時、操作部材が第一の開放方向のみ開放するこ
とを許容し、他の開放方向には操作不能として、ユニッ
トの開放に順序を作ってやることにより、点検忘れ等が
なく操作性の向上を図ることができる。
【0094】[請求項6]ユニットを回転させて開放す
ることで、ユニット開放時のデッドスペースが一層低減
でき、装置の小型化を図ることができる。
【0095】[請求項7]複数のユニットを同軸上で回
転させることにより、各ユニットの回転軌跡が同心円上
に重なるので、回転する各ユニットの占有空間を最小限
にすることができる。
【0096】[請求項8]複数のユニットの回転トルク
とバランスするヒンジを設けることにより、操作性向上
を図ることができる。
【0097】[請求項9]ヒンジをユニット化すること
により、装置本体内のヒンジの占有空間が小さくなり、
装置本体自体の小型化を図ることができる。
【0098】[請求項10,11]複数のユニットを、
被搬送材の搬送経路を分割した搬送ユニットとすれば、
搬送経路の点検やシート材等の被搬送材のジャム処理作
業等の各種作業が簡単になる。
【0099】[請求項12]シート状の原稿の画像情報
を読み取る画像読取装置に適用すれば、原稿のジャム処
理が簡単になって原稿の損傷を防止できると共に、画像
読取装置の小型化を図ることができる。
【0100】[請求項13]シート状の被画像形成材が
搬送される画像形成装置に適用すれば、被画像形成材の
ジャム処理が簡単になると共に、画像形成装置の小型化
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施の形態に係る画像読取装
置の各搬送ユニットを閉じた状態を示すもので、同図
(a)は装置全体の概略斜視図、同図(b)はヒンジユニッ
トの姿勢位置を示す要部斜視図、同図(c)は各搬送ユニ
ットとヒンジユニットの関係を示す図、同図(d)は把手
とラッチ機構の詳細断面図である。
【図2】図2は本発明の一実施の形態に係る画像読取装
置の第1搬送ユニットを開いた状態を示すもので、同図
(a)は装置全体の概略斜視図、同図(b)はヒンジユニッ
トの姿勢位置を示す要部斜視図、同図(c)は各搬送ユニ
ットとヒンジユニットの関係を示す図、同図(d)は把手
とラッチ機構の詳細断面図である。
【図3】図3は本発明の一実施の形態に係る画像読取装
置の第2搬送ユニットを開いた状態を示すもので、同図
(a)は装置全体の概略斜視図、同図(b)はヒンジユニッ
トの姿勢位置を示す要部斜視図、同図(c)は各搬送ユニ
ットとヒンジユニットの関係を示す図、同図(d)は把手
とラッチ機構の詳細断面図である。
【図4】図4は把手とラッチ機構の詳細正面図である。
【図5】図5は図1乃至図3の画像読取装置の各読取モ
ードの搬送経路を示すもので、同図(a)は片面読取モー
ド、同図(b)は両面読取モードの搬送経路を示す図であ
る。
【図6】図6(a)は搬送ユニットの分割構成を示す図、
同図(b)はヒンジ部材を回転して第2搬送ユニットが開
放している状態での各ヒンジ部材と搬送ユニットとの接
続状態を示す斜視図である。
【図7】図7はユニットが3つの場合の動作説明図であ
る。
【符号の説明】 1 第1搬送ユニット 2 第2搬送ユニット 3 装置本体 4 ヒンジユニット 41,42 第1,第2ヒンジ部材 43 枢支軸 5 操作部材 6,7 第1,第2ラッチ機構 100 画像読取装置 200 原稿自動給送装置 300 スキャナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B65H 7/06 B65H 7/06 G03G 21/16 G03G 15/00 554

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置本体に複数のユニットを開閉可能に組
    み付けたユニット化装置において、 前記複数のユニットを重ねて組み付けると共に、任意の
    ユニットを開放する際に、開放したユニットの上位に位
    置するユニットがすべて開放ユニットに重なった状態で
    一体的に運動するように構成したことを特徴とするユニ
    ット化装置。
  2. 【請求項2】各ユニットの開閉操作を行う操作部材は、
    1つの操作部材により、複数のユニットのうちの少なく
    とも2つのユニットの開閉操作を行うことを特徴とする
    請求項1に記載のユニット化装置。
  3. 【請求項3】操作部材は、開放すべき第一のユニットを
    開放させる第一の開放方向と、他のユニットを開放させ
    る他の開放方向に操作可能となっており、 第一のユニットを開放させる時、操作部材が第一の開放
    方向のみ開放することを許容し、他の開放方向には操作
    不能としたことを特徴とする請求項2に記載のユニット
    化装置。
  4. 【請求項4】他のユニットを開放させる他の開放方向
    は、開放された第一のユニットを上位のユニット組から
    離脱させて閉じることにより相対的に上位のユニット組
    の最下位に位置する第二のユニットを開放させる第二の
    開放方向である請求項3に記載のユニット化装置。
  5. 【請求項5】第一のユニットを開放させる第一の開放方
    向の操作は操作部材を上方に持ち上げる操作であり、第
    二のユニットを開放させる第二の開放方向の操作は操作
    部材を下方に下げる操作であることを特徴とする請求項
    4に記載のユニット化装置。
  6. 【請求項6】複数のユニットは回転可能に支持され、各
    ユニットを回転させることによって開閉する構成である
    請求項1,2,3,4または5に記載のユニット化装
    置。
  7. 【請求項7】複数のユニットは同軸上で回転可能に支持
    されていることを特徴とする請求項6に記載のユニット
    化装置。
  8. 【請求項8】複数のユニットは、各ユニットの回転トル
    クに合わせバランスする複数のヒンジによってそれぞれ
    回転自在に支持されている請求項6または7に記載のユ
    ニット装置。
  9. 【請求項9】複数のユニットは、各ユニットの回転トル
    クに合わせバランスする複数のヒンジによってそれぞれ
    回転可能に支持され、各ヒンジの回転中心が同一軸上に
    形成され、さらに各ヒンジが同一回転軸でユニットとな
    っていることを特徴とする請求項6に記載のユニット化
    装置。
  10. 【請求項10】複数のユニットを被搬送材の搬送経路を
    分割した搬送ユニットとしたことを特徴とする請求項1
    乃至9のいずれかの項に記載のユニット化装置。
  11. 【請求項11】被搬送材はシート材であることを特徴と
    する請求項10に記載のユニット化装置。
  12. 【請求項12】シート状原稿が搬送される原稿搬送部
    と、該原稿搬送部によって搬送されるシート状原稿の画
    像を読み取る画像読取部と、を備えた画像読取装置にお
    いて、 前記原稿搬送部として、請求項11に記載のユニット化
    装置を用いたことを特徴とする画像読取装置。
  13. 【請求項13】シート状の被画像形成材が搬送される被
    画像形成材搬送部と、該被画像形成材搬送部によって搬
    送される被画像形成材上に画像を形成する画像形成部
    と、を備えた画像形成装置において、 前記被画像形成材搬送部として、請求項11に記載のユ
    ニット化装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
JP8355302A 1996-12-20 1996-12-20 ユニット化装置,画像読取装置および画像形成装置 Withdrawn JPH10186742A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8711406B2 (en) 2010-02-26 2014-04-29 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Movable assemblies for an image reader unit and a cover unit in an image formation apparatus

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