JPH10186163A - 光結合デバイス及びその製造方法 - Google Patents

光結合デバイス及びその製造方法

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JPH10186163A
JPH10186163A JP8350617A JP35061796A JPH10186163A JP H10186163 A JPH10186163 A JP H10186163A JP 8350617 A JP8350617 A JP 8350617A JP 35061796 A JP35061796 A JP 35061796A JP H10186163 A JPH10186163 A JP H10186163A
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coupling device
optical coupling
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core portion
optical
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Hiroyuki Okubo
博行 大久保
Yoshihiro Narita
善廣 成田
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Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低コストで伝搬損失や接続損失が低い光結合
デバイス及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 光結合デバイス20の材料の少なくとも
一部に加工が容易なポリマを用いているので、光結合デ
バイス1個当たりのコストを減少させることができる。
コア部21にポリマ系の導波路を用いることにより、伝
搬損失を非常に小さくすることができる。一端から他端
に向かってコア部21の径を大きくし、かつ、一端では
光導波路とコア径が等しく、他端では光ファイバとコア
径が等しくなるように構造パラメータが決められるの
で、接続損失を非常に小さくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光結合デバイス及
びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ通信に用いられる光デバイス
の一つに、光ファイバと高Δの導波路型光部品とを結合
する光結合デバイスがある。尚、Δはコアとクラッドと
の比屈折率差であり、コアの屈折率をncr、クラッドの
屈折率をnclとすると、(ncr−ncl)/ncrで表され
る。
【0003】図5は光結合デバイスの従来例を示す外観
斜視図である(特開平8−146248号「特願平6−
291508号」)。
【0004】同図に示す光結合デバイス1は、基板2上
に下部クラッド層3が形成され、下部クラッド層3の上
に導波路ガイド層4が形成され、導波路ガイド層4の上
に上部クラッド層5が形成されたものである。導波路ガ
イド層4は、上からみると導波路型光部品結合部6から
光ファイバ結合部7に向かって拡大したテーパ部8が形
成されている。導波路ガイド層4及び上部クラッド層5
は、その膜厚が導波路型光部品結合部6から光ファイバ
結合部7に向かって薄くなっている。光ファイバ結合部
7の導波路ガイド層4はメサ型に形成されている。下部
クラッド層3及び上部クラッド層5の屈折率は、導波路
ガイド層4の屈折率よりも低くなっており、基板2の屈
折率は下部クラッド層3の屈折率よりも低くなってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の光結合デバイス1は、化合物半導体の膜成長技術を
用いているために、光結合デバイス1個当りのコストが
高くついていた。また、化合物半導体を導波路ガイド層
4に用いると、伝搬損失が4〜8dB/cmと非常に大
きかった。さらに、光ファイバと光結合デバイスとの結
合部における接続損失も無視できない程大きいという問
題があった。
【0006】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、低コストで伝搬損失や接続損失が低い光結合デバイ
ス及びその製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の光結合デバイスは、光の通過するコア部と、
コア部よりも屈折率の低いクラッド部とからなり、コア
部の一端から他端に向かってコア部がテーパ状に拡大し
た光結合デバイスであって、レーザ光照射によるアブレ
ーション加工でテーパ状の貫通穴が形成されたクラッド
部と、クラッド部の貫通穴内に設けられポリマからなる
コア部とを備えたものである。
【0008】上記構成に加え本発明の光結合デバイス
は、光結合デバイスの材料の少なくとも一部がポリマで
あるのが好ましい。
【0009】上記構成に加え本発明の光結合デバイス
は、光結合デバイスの他端に光ファイバ導入用溝が形成
されているのが好ましい。
【0010】上記構成に加え本発明の光結合デバイス
は、光結合デバイスの一端のコア部とクラッド部との比
屈折率差が0.3〜2.0%であり、コア部の径が3〜
8μmであるのが好ましい。
【0011】上記構成に加え本発明の光結合デバイス
は、光結合デバイスの他端のコア部とクラッド部との比
屈折率差が0.3〜0.8%であり、コア部の径が6〜
8μmであるのが好ましい。
【0012】上記構成に加え本発明の光結合デバイス
は、ポリマとしてPMMA、ポリスチレン、エポキシ樹
脂又はそれらをフッ素化した材料を少なくとも1種類用
いるのが好ましい。
【0013】本発明の光結合デバイスの製造方法は、一
端から他端に向かってテーパ状に拡大したコア部をコア
部よりも屈折率の低いクラッド部で覆う光結合デバイス
の製造方法であって、クラッド部にレーザ光を照射して
アブレーション加工することによりコア部埋め込み用の
貫通穴を形成し、貫通穴に液状のポリマを注入した後固
化させてコア部を形成するものである。
【0014】本発明によれば、光結合デバイスの材料の
少なくとも一部に加工が容易なポリマを用いているの
で、光結合デバイス1個当たりのコストを減少させるこ
とができる。
【0015】従来はコア部に化合物半導体を用いている
ので伝搬損失が非常に大きいが、本発明によればコア部
にポリマ、例えばPMMA(ポリメタクリル酸メチル)
系の導波路を用いることにより、通信波長の1.31μ
m帯や1.55μm帯において、伝搬損失を非常に小さ
くすることができる(〜0.1dB/cm)。
【0016】図6はコア部としてフッ素化PMMAを用
いた導波路の伝搬損失の波長依存性を示す図である。同
図において横軸が波長軸であり、縦軸が伝搬損失軸であ
る。
【0017】コア部にフッ素化しないPMMAを用いた
場合には、PMMA中に多量に含まれるOH基における
1.39μm帯における光吸収損失のすそや、CH基に
よる1.55μm帯における光吸収損失のすそのために
伝搬損失が大きくなってしまう。さらに従来例の場合に
は光結合デバイス1の光ファイバ結合部7に向かってコ
ア部(導波路ガイド層4)のメサ幅が広がっているた
め、光ファイバ結合部7での光結合デバイス1と光ファ
イバとの結合による接続損失が1.0dB以上と非常に
大きくなっている。
【0018】しかし、本発明の光結合デバイスは、一端
から他端に向かってコア部の径を大きくし、かつ、一端
では光導波路とコア径が等しく、他端では光ファイバと
コア径が等しくなるように構造パラメータが決められる
ので、接続損失を非常に小さくすることができる。
【0019】本発明では、光結合デバイスを形成するの
にレーザ加工技術を用いているのが特徴である。加工す
る対象としてのクラッド部の材料がフッ素化PMMAの
場合には、この材料が光吸収する波長帯の紫外線を用い
ることが必須条件である。紫外線レーザはハロゲンガス
を用いるエキシマレーザ(ArFの場合:λ=193n
m、KrFの場合:λ=248nm、XrClの場合:
λ=308nm)、近赤外レーザ(例えばNd:YAG
レーザ:λ=1064nm)の第四高調波を用いるもの
等があるが、パルス時間やパルスエネルギーの制御可能
なエキシマレーザが最も好ましい。
【0020】図7はKrFエキシマレーザのアブレーシ
ョン加工により銅ポリイミド基板を加工した例を示す図
であり、図7(a)は外観斜視図、図7(b)は図7
(a)の部分断面図である。
【0021】銅ポリイミド基板10の加工面上でのレー
ザ光のエネルギー密度は0.4〜6J/cm2 である。
加工はすべて大気中で行われた。穴径20μmの貫通穴
11が多数形成されている。同図に示すように貫通穴1
1はレーザ光の照射側の開口部11aが丸みを帯びてお
り、しかも側壁が荒れているのが分かる。
【0022】本発明では同図に示すような単に貫通穴を
形成するのではなく、パルスエネルギーを制御すること
により、貫通穴の断面形状がテーパ状になるように形成
することに特徴がある。また、貫通穴を形成した後最初
のパルスエネルギーより小さなエネルギーのパルスレー
ザ光を照射することにより貫通穴の側壁を平滑にするこ
とができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳述する。
【0024】図1は本発明の光結合デバイスの一実施の
形態を示す図であり、図1(a)は立体図、図1(b)
は正面図、図1(c)は上面図である。
【0025】光結合デバイス20は、光の通過するコア
部21と、コア部21の外周を覆うように形成され光を
閉じ込めるクラッド部22とで構成されている。コア部
21の径は一端(図では下側)から他端(図では上側)
に向かってテーパ状に拡大している。光結合デバイス2
0は一端には導波路型光部品が接続され、他端には光フ
ァイバ(図示せず)が接続されるようになっている。こ
のため、光結合デバイス20の一端においてコア部21
の径と光導波路(図示せず)のコア径とが等しくなるよ
うに構造パラメータが設定されており、光結合デバイス
20の他端においてコア部21の径と光ファイバのコア
径とが等しくなるように構造パラメータが設定されてい
る。
【0026】光結合デバイス20の材料としては、ガラ
スでも有機物でもよいが、ポリマを用いた方が加工性が
良好となる。クラッド部22の屈折率は約1.4580
であり、コア部21の屈折率は、光結合デバイス20の
一端に結合される光導波路のコアの屈折率と、光結合デ
バイス20の他端に結合される光ファイバの屈折率との
中間の値となるようにポリマ材料が選択されている。例
えば、光ファイバとしてΔが0.3%、コアの屈折率が
1.4624のシングルモード光ファイバを用い、光導
波路としてΔが2.0%、コアの屈折率が1.4878
のものを用いた場合には、コア部21の屈折率が略1.
475となるようなポリマ材料が最適である。また、ポ
リマ材料としてフッ素化PMMAを用いる場合、フッ素
化率を制御することによりコア部21の屈折率を略1.
475とし、クラッド部22の屈折率を1.4580と
することができる。
【0027】このような光結合デバイス20は、光結合
デバイス20の材料の少なくとも一部に加工が容易なポ
リマを用いているので、光結合デバイス1個当たりのコ
ストを減少させることができる。また、コア部21にポ
リマ、例えばPMMA(ポリメタクリル酸メチル)系の
導波路を用いることにより、通信波長の1.31μm帯
や1.55μm帯において、伝搬損失を非常に小さくす
ることができる(〜0.1dB/cm)。
【0028】図2は本発明の光結合デバイスの他の実施
の形態を示す図であり、図2(a)は立体図、図2
(b)は正面図、図2(c)は上面図である。
【0029】図1に示した実施の形態との相違点は、他
端に光ファイバ導入用の溝が形成されている点である。
【0030】同図に示す光結合デバイス30は、クラッ
ド部31の一端(図では上側)から溝32に向かって径
が拡大したテーパ状のコア部33が設けられ、クラッド
部31の他端(図では下側)に光ファイバ導入用の円筒
状の溝(直径d、深さh)32が形成されている。
【0031】光ファイバ導入用の溝32は光ファイバ
(図示せず)のクラッド径(例えば125μm)と略等
しくなるように形成されており、コア部33の中心と光
ファイバのコアの中心とが一致するように光ファイバ導
入用の溝32内で位置合わせされるようになっている。
位置合わせは±0.1μm以内の精度で合わせることが
できる。
【0032】図3は本発明の光結合デバイスの製造方法
を適用したレーザビーム露光装置の一実施の形態を説明
するための概念図である。
【0033】エキシマレーザ40から出射されたレーザ
ビーム41を、フォトマスク42及びレンズ43を通し
てフッ素化PMMAからなるブロック44(クラッド
部)に照射すると、レーザ照射面がアブレーション加工
され、コア部埋め込み用の貫通穴45が同時に複数個形
成される。これらフォトマスク42、レンズ43及びブ
ロック44の間隔は、レーザビームの径がブロック上の
エキシマレーザ光照射面で光ファイバのコア径と等しく
なるように設定されている。
【0034】このような装置を用いて、例えば、光ファ
イバとしてコア径8μmのシングルモード光ファイバを
使用する場合は、フォトマスクの円の径が80μm、レ
ンズとクラッド部との間の距離が円の径の1/10とな
るように設定される。
【0035】次にコア部としてのポリマを形成するた
め、例えば溶融したフッ素化PMMAをブロック44の
各貫通穴45に注入(或いは塗布)した後冷却して固化
させてコア部21(図1参照)とする。ブロック44に
コア部21が形成された後、熱処理を施してコア部21
内に存在する水分を除去する。ブロック44中に複数形
成された光結合デバイスをダイシングして分離する。分
離した光結合デバイスは、例えば図1或いは図2のよう
な形状となる(但し、図1(a)、図2(a)の上下が
逆になる)。
【0036】図4は本発明の光結合デバイスを用いて光
ファイバとY分岐導波路とを接続した状態を示す図であ
る。
【0037】Y分岐導波路50は、Δが2.0%、導波
路クラッド51で覆われた導波路コア52の屈折率が
1.4878の高Δ導波路を用いて基板53上に形成し
たものである。Y分岐導波路50の光入射端及び光出射
端に、本発明の光結合デバイス20の一端がそれぞれ接
続され、光結合デバイス20の他端に光ファイバ54が
それぞれ接続されている。Y分岐導波路50と光結合デ
バイス20との間、光ファイバ54と光結合デバイス2
0との間は紫外線硬化樹脂により接着されている。Y分
岐導波路50と光結合デバイス20との接続には屈折率
が1.4878に略等しい紫外線硬化樹脂が用いられ、
光ファイバ54と光結合デバイス20との接続には屈折
率が1.4580に略等しい紫外線硬化樹脂が用いられ
る。光ファイバ54と光結合デバイス20との接続の際
には、光ファイバ54のコアの中心と光結合デバイス2
0のコア部21の中心とを±0.1μm以内で合わすこ
とができる。実際に使用する信号光の挿入損失が0.5
dB以下になることを確認した後、紫外線照射により紫
外線硬化樹脂が硬化される。
【0038】尚、本実施の形態ではコア部及びクラッド
部の材料としてフッ素化PMMAを用いているが、これ
に限定されるものではなく、例えばポリスチレン、エポ
キシ樹脂、或いはそれらをフッ素化したものが少なくと
も一種類用いられる。
【0039】以上において本発明によれば、光結合デバ
イスの材料として加工の容易なポリマを用いているた
め、低コスト化を図ることができる。また、光結合デバ
イスの一端では高Δ光導波路、他端では光ファイバと、
それらのコア径が等しくなるように光結合デバイスのコ
ア部の径が決められ、各々のコア導波路同士が±0.1
μm以内で位置合わせができるので、接続損失を0.1
dB以下にすることができる。
【0040】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果を発揮する。
【0041】(1) 光結合デバイスの材料の少なくとも一
部に加工が容易なポリマを用いているので、光結合デバ
イス1個当たりのコストを減少させることができる。
【0042】(2) コア部にポリマ系の導波路を用いるこ
とにより、伝搬損失を非常に小さくすることができる。
【0043】(3) 一端から他端に向かってコア部の径を
大きくし、かつ、一端では高Δ光導波路とコア径が等し
く、他端では光ファイバとコア径が等しくなるように構
造パラメータが決められるので、接続損失を非常に小さ
くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光結合デバイスの一実施の形態を示す
図であり、(a)は立体図、(b)は正面図、(c)は
上面図である。
【図2】本発明の光結合デバイスの他の実施の形態を示
す図であり、(a)は立体図、(b)は正面図、(c)
は上面図である。
【図3】本発明の光結合デバイスの製造方法を適用した
レーザビーム露光装置の一実施の形態を説明するための
概念図である。
【図4】本発明の光結合デバイスを用いて光ファイバと
Y分岐導波路とを接続した状態を示す図である。
【図5】光結合デバイスの従来例を示す外観斜視図であ
る。
【図6】コア部としてフッ素化PMMAを用いた導波路
の伝搬損失の波長依存性を示す図である。
【図7】KrFエキシマレーザのアブレーション加工に
より銅ポリイミド基板を加工した例を示す図であり、
(a)は外観斜視図、(b)は(a)の部分断面図であ
る。
【符号の説明】
20 光結合デバイス 21 コア部 22 クラッド部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光の通過するコア部と、該コア部よりも
    屈折率の低いクラッド部とからなり、コア部の一端から
    他端に向かってコア部がテーパ状に拡大した光結合デバ
    イスであって、レーザ光照射によるアブレーション加工
    でテーパ状の貫通穴が形成されたクラッド部と、クラッ
    ド部の貫通穴内に設けられポリマからなるコア部とを備
    えたことを特徴とする光結合デバイス。
  2. 【請求項2】 上記光結合デバイスの材料の少なくとも
    一部がポリマである請求項1に記載の光結合デバイス。
  3. 【請求項3】 上記光結合デバイスの他端に光ファイバ
    導入用溝が形成されている請求項1又は2に記載の光結
    合デバイス。
  4. 【請求項4】 上記光結合デバイスの一端のコア部とク
    ラッド部との比屈折率差が0.3〜2.0%であり、上
    記コア部の径が3〜8μmである請求項1または2に記
    載の光結合デバイス。
  5. 【請求項5】 上記光結合デバイスの他端のコア部とク
    ラッド部との比屈折率差が0.3〜0.8%であり、上
    記コア部の径が6〜8μmである請求項1または2に記
    載の光結合デバイス。
  6. 【請求項6】 上記ポリマとしてPMMA、ポリスチレ
    ン、エポキシ樹脂又はそれらをフッ素化した材料を少な
    くとも1種類用いた請求項2に記載の光結合デバイス。
  7. 【請求項7】 一端から他端に向かってテーパ状に拡大
    したコア部を該コア部よりも屈折率の低いクラッド部で
    覆う光結合デバイスの製造方法であって、クラッド部に
    レーザ光を照射してアブレーション加工することにより
    コア部埋め込み用の貫通穴を形成し、該貫通穴に液状の
    ポリマを注入した後固化させてコア部を形成することを
    特徴とする光結合デバイスの製造方法。
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