JPH10186013A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPH10186013A JPH10186013A JP34583096A JP34583096A JPH10186013A JP H10186013 A JPH10186013 A JP H10186013A JP 34583096 A JP34583096 A JP 34583096A JP 34583096 A JP34583096 A JP 34583096A JP H10186013 A JPH10186013 A JP H10186013A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 目標機に発見されないように目標機を追尾す
るには、1台の観測装置による1時刻分の方位データだ
けでは目標機の追尾ができない。 【解決手段】 目標機が等速直進運動する場合に対して
等速直進運動用測距パラメータを設定し、観測装置によ
り観測した3時刻分の方位データおよび搭載機と目標機
との相対加速度データを用いて、搭載機と目標機との間
の3時刻分の相対距離データおよび目標機の3時刻分の
位置データを算出する測距装置と、目標機が等速直進運
動する場合に対して測距装置により算出した目標機の3
時刻分の位置データに基づき目標機の移動経路を推定す
る追尾装置を備える。
るには、1台の観測装置による1時刻分の方位データだ
けでは目標機の追尾ができない。 【解決手段】 目標機が等速直進運動する場合に対して
等速直進運動用測距パラメータを設定し、観測装置によ
り観測した3時刻分の方位データおよび搭載機と目標機
との相対加速度データを用いて、搭載機と目標機との間
の3時刻分の相対距離データおよび目標機の3時刻分の
位置データを算出する測距装置と、目標機が等速直進運
動する場合に対して測距装置により算出した目標機の3
時刻分の位置データに基づき目標機の移動経路を推定す
る追尾装置を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば赤外線セン
サ等のような目標機の方位データのみを継続的に観測す
る観測装置を用いて目標機を追尾するシステムにおい
て、得られた方位データをもとに目標機の移動経路を算
出する追尾処理技術に関わるものである。
サ等のような目標機の方位データのみを継続的に観測す
る観測装置を用いて目標機を追尾するシステムにおい
て、得られた方位データをもとに目標機の移動経路を算
出する追尾処理技術に関わるものである。
【0002】
【従来の技術】図9に搭載機2台を用いて目標機を追尾
するときの概略図を示す。図において、1は目標機、2
は目標機から放射される電磁波、3は目標機の方位を観
測する搭載機Aの観測装置A、4は目標機の方位を観測
する搭載機Bの観測装置B、5は搭載機A、6は搭載機
B、7は移動する搭載機Aで観測された方位データA、
8は移動する搭載機Bで観測された方位データB、9は
他の搭載機の方位データを転送するための回線、10は
目標機の位置データを算出する測距装置、11は目標機
の位置データ、12は目標機の移動経路を算出する追尾
装置、13は目標機の移動経路を示す。
するときの概略図を示す。図において、1は目標機、2
は目標機から放射される電磁波、3は目標機の方位を観
測する搭載機Aの観測装置A、4は目標機の方位を観測
する搭載機Bの観測装置B、5は搭載機A、6は搭載機
B、7は移動する搭載機Aで観測された方位データA、
8は移動する搭載機Bで観測された方位データB、9は
他の搭載機の方位データを転送するための回線、10は
目標機の位置データを算出する測距装置、11は目標機
の位置データ、12は目標機の移動経路を算出する追尾
装置、13は目標機の移動経路を示す。
【0003】従来の目標機を追尾する装置は、搭載機を
2台使用する場合、搭載機A5の観測装置A3によって
得られる目標機1の方位データA7と、搭載機A5とは
異なる位置にある搭載機B6の観測装置B4によって得
られる目標機1の方位データB8の2種類のデータを用
いる。例えば搭載機B6が目標機1の方位データB8を
回線9を経由して搭載機A5の測距装置10に入力し、
搭載機A5では、測距装置10によって方位データA7
と方位データB8から搭載機A5と目標機1との間の相
対距離データおよび目標機の位置データ11を算出し、
測距装置10により算出した目標機1の位置データ11
に基づき目標機1の移動経路13を推定する追尾装置1
2を具備したことを特徴とする情報処理装置14であっ
た。
2台使用する場合、搭載機A5の観測装置A3によって
得られる目標機1の方位データA7と、搭載機A5とは
異なる位置にある搭載機B6の観測装置B4によって得
られる目標機1の方位データB8の2種類のデータを用
いる。例えば搭載機B6が目標機1の方位データB8を
回線9を経由して搭載機A5の測距装置10に入力し、
搭載機A5では、測距装置10によって方位データA7
と方位データB8から搭載機A5と目標機1との間の相
対距離データおよび目標機の位置データ11を算出し、
測距装置10により算出した目標機1の位置データ11
に基づき目標機1の移動経路13を推定する追尾装置1
2を具備したことを特徴とする情報処理装置14であっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】目標機に発見されない
ように目標機を追尾するには、観測装置1台の1時刻分
の方位データだけでは目標機の追尾ができないため、複
数の観測装置が必要であった。
ように目標機を追尾するには、観測装置1台の1時刻分
の方位データだけでは目標機の追尾ができないため、複
数の観測装置が必要であった。
【0005】また、複数の観測装置から得られた方位デ
ータをまとめるとき、搭載機間で回線を用いて方位デー
タを送るため、観測装置で得られた方位データにノイズ
が付随してしまい、純粋な方位データを伝えるのは困難
であった。
ータをまとめるとき、搭載機間で回線を用いて方位デー
タを送るため、観測装置で得られた方位データにノイズ
が付随してしまい、純粋な方位データを伝えるのは困難
であった。
【0006】また、1台の観測装置だけを使用して目標
機の追尾ができるような測距装置、及び追尾装置を具備
し、それぞれの機能を独立に扱える情報処理装置が必要
であった。
機の追尾ができるような測距装置、及び追尾装置を具備
し、それぞれの機能を独立に扱える情報処理装置が必要
であった。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明の情報処理装
置は、移動機に搭載され、移動する目標機の方位データ
を観測する観測装置と、上記観測装置により観測した移
動する目標機の少なくとも3時刻分の方位データおよび
上記移動機と上記目標機との相対加速度データを用いて
上記移動機と上記目標機との間の相対距離データおよび
目標機の位置データを算出する測距装置と、上記測距装
置により算出した目標機の位置データに基づき目標機の
移動経路を推定する追尾装置とを具備したものである。
置は、移動機に搭載され、移動する目標機の方位データ
を観測する観測装置と、上記観測装置により観測した移
動する目標機の少なくとも3時刻分の方位データおよび
上記移動機と上記目標機との相対加速度データを用いて
上記移動機と上記目標機との間の相対距離データおよび
目標機の位置データを算出する測距装置と、上記測距装
置により算出した目標機の位置データに基づき目標機の
移動経路を推定する追尾装置とを具備したものである。
【0008】第2の発明の情報処理装置は、第1の発明
において測距装置に、目標機が等速直進運動する場合に
対して等速直進運動用測距パラメータを設定し、観測装
置により観測した少なくとも3時刻分の方位データおよ
び移動機と目標機との相対加速度データを用いて、移動
機と目標機との間の少なくとも3時刻分の相対距離デー
タおよび目標機の少なくとも3時刻分の位置データを算
出する手段を設けたものである。
において測距装置に、目標機が等速直進運動する場合に
対して等速直進運動用測距パラメータを設定し、観測装
置により観測した少なくとも3時刻分の方位データおよ
び移動機と目標機との相対加速度データを用いて、移動
機と目標機との間の少なくとも3時刻分の相対距離デー
タおよび目標機の少なくとも3時刻分の位置データを算
出する手段を設けたものである。
【0009】第3の発明の情報処理装置は、第1の発明
において追尾装置に目標機が等速直進運動する場合に対
して測距装置により算出した目標機の少なくとも3時刻
分の位置データに基づき、等速直進運動用追尾フィルタ
を用いて目標機の移動経路を推定する手段を設けたもの
である。
において追尾装置に目標機が等速直進運動する場合に対
して測距装置により算出した目標機の少なくとも3時刻
分の位置データに基づき、等速直進運動用追尾フィルタ
を用いて目標機の移動経路を推定する手段を設けたもの
である。
【0010】第4の発明の情報処理装置は、第1の発明
において測距装置に目標機が放物運動する場合に対して
放物運動用測距パラメータを設定し、観測装置により観
測した少なくとも3時刻分の方位データおよび移動機と
目標機との相対加速度データを用いて、移動機と目標機
との間の少なくとも3時刻分の相対距離データおよび目
標機の少なくとも3時刻分の位置データを算出する手段
を設けたものである。
において測距装置に目標機が放物運動する場合に対して
放物運動用測距パラメータを設定し、観測装置により観
測した少なくとも3時刻分の方位データおよび移動機と
目標機との相対加速度データを用いて、移動機と目標機
との間の少なくとも3時刻分の相対距離データおよび目
標機の少なくとも3時刻分の位置データを算出する手段
を設けたものである。
【0011】第5の発明の情報処理装置は、第1の発明
において追尾装置に、目標機が放物運動する場合に対し
て測距装置により算出した目標機の少なくとも3時刻分
の位置データに基づき、放物運動用追尾フィルタを用い
て目標機の移動経路を推定する手段を設けたものであ
る。
において追尾装置に、目標機が放物運動する場合に対し
て測距装置により算出した目標機の少なくとも3時刻分
の位置データに基づき、放物運動用追尾フィルタを用い
て目標機の移動経路を推定する手段を設けたものであ
る。
【0012】第6の発明の情報処理装置は、第1の発明
において、測距装置に、目標機が任意の運動する場合に
対して区間毎に等速直進運動用測距パラメータを設定
し、観測装置により観測した少なくとも3時刻分の方位
データおよび移動機と目標機との相対加速度データを用
いて、移動機と目標機との間の3時刻分以上の相対距離
データおよび目標機の少なくとも3時刻分の位置データ
を算出する手段を設けたものである。
において、測距装置に、目標機が任意の運動する場合に
対して区間毎に等速直進運動用測距パラメータを設定
し、観測装置により観測した少なくとも3時刻分の方位
データおよび移動機と目標機との相対加速度データを用
いて、移動機と目標機との間の3時刻分以上の相対距離
データおよび目標機の少なくとも3時刻分の位置データ
を算出する手段を設けたものである。
【0013】第7の発明の情報処理装置は、第1の発明
において、追尾装置に、目標機が任意の運動する場合に
対して測距装置により算出した目標機の少なくとも3時
刻分の位置データに基づき、区間毎に等速直進運動用追
尾フィルタを用いて目標機の移動経路を推定する手段を
設けたものである。
において、追尾装置に、目標機が任意の運動する場合に
対して測距装置により算出した目標機の少なくとも3時
刻分の位置データに基づき、区間毎に等速直進運動用追
尾フィルタを用いて目標機の移動経路を推定する手段を
設けたものである。
【0014】
実施の形態1.図1はこの発明が適用される情報処理装
置と目標機、観測装置の関係を示した概要図である。図
において、15は目標機の方位を観測する観測装置、1
6は赤外線センサ等を搭載した搭載機、17は観測装置
から得られる目標機の方位データを示す。
置と目標機、観測装置の関係を示した概要図である。図
において、15は目標機の方位を観測する観測装置、1
6は赤外線センサ等を搭載した搭載機、17は観測装置
から得られる目標機の方位データを示す。
【0015】また、図2は赤外線センサ等の観測装置に
おいて観測される目標機の方位データを示す。図におい
て18は搭載機からみた目標機の方位角、19は搭載機
からみた目標機の仰角を示す。
おいて観測される目標機の方位データを示す。図におい
て18は搭載機からみた目標機の方位角、19は搭載機
からみた目標機の仰角を示す。
【0016】また、図3は図1の情報処理装置における
測距装置の処理ブロック図である。図3において、20
は観測装置から得られた方位データを時系列データとし
てデータ蓄積する処理、21は3時刻分の方位データ、
22は等速直進運動用測距パラメータ、23は処理13
によって出力される3時刻分の位置データと22を用い
て搭載機と目標機との間の3時刻分の相対距離データを
算出する処理、24は3時刻分の相対距離データ、25
は処理23の結果に対し目標機の3時刻分の位置データ
を算出する処理、26は3時刻分の位置データを示す。
測距装置の処理ブロック図である。図3において、20
は観測装置から得られた方位データを時系列データとし
てデータ蓄積する処理、21は3時刻分の方位データ、
22は等速直進運動用測距パラメータ、23は処理13
によって出力される3時刻分の位置データと22を用い
て搭載機と目標機との間の3時刻分の相対距離データを
算出する処理、24は3時刻分の相対距離データ、25
は処理23の結果に対し目標機の3時刻分の位置データ
を算出する処理、26は3時刻分の位置データを示す。
【0017】また、図4は図1の情報処理装置における
等速直進運動用の追尾装置の処理ブロック図である。2
7は追尾装置起動回数を判定する処理、28は等速直進
運動用追尾パラメータ、29は位置データ8から3時刻
分の予測値と平滑値を算出する処理、30は3時刻分の
予測値と平滑値を示す。
等速直進運動用の追尾装置の処理ブロック図である。2
7は追尾装置起動回数を判定する処理、28は等速直進
運動用追尾パラメータ、29は位置データ8から3時刻
分の予測値と平滑値を算出する処理、30は3時刻分の
予測値と平滑値を示す。
【0018】また、図5は図1の情報処理装置を用いて
目標機が等速直進運動している時の目標機の追尾結果を
示す。31は目標機の移動経路の真値、32は情報処理
装置によって算出された目標機の移動経路、33は搭載
機の移動経路の真値を示す。
目標機が等速直進運動している時の目標機の追尾結果を
示す。31は目標機の移動経路の真値、32は情報処理
装置によって算出された目標機の移動経路、33は搭載
機の移動経路の真値を示す。
【0019】次に、この発明の実施の形態1の処理を説
明する。図1に示すように、目標機1から放出される電
磁波2を赤外線センサなどの観測装置15が検知し、目
標機1の方位データ17を情報処理装置14に入力す
る。この方位データ17とは図2に示す搭載機16と目
標機1との相対位置データのうち方位角18と仰角19
の角度データのことである。また、情報処理装置14
は、等速直進運動に対する測距装置10により方位デー
タ17から目標機1の位置データ11を算出したのち、
等速直進運動に対する追尾装置12によって目標機1の
移動経路13を算出する。
明する。図1に示すように、目標機1から放出される電
磁波2を赤外線センサなどの観測装置15が検知し、目
標機1の方位データ17を情報処理装置14に入力す
る。この方位データ17とは図2に示す搭載機16と目
標機1との相対位置データのうち方位角18と仰角19
の角度データのことである。また、情報処理装置14
は、等速直進運動に対する測距装置10により方位デー
タ17から目標機1の位置データ11を算出したのち、
等速直進運動に対する追尾装置12によって目標機1の
移動経路13を算出する。
【0020】まず、目標機1の等速直進運動に対する測
距装置10について説明する。処理20により、観測装
置から得た3時刻分の目標機の方位データ21を蓄積す
る。この処理20では、3時刻分の方位データ21が蓄
積されている場合は3時刻分の方位データ21を一度に
出力するが、3時刻分の方位データ21が蓄積されてい
ない場合は3時刻分蓄積されるまでなにも出力しない。
距装置10について説明する。処理20により、観測装
置から得た3時刻分の目標機の方位データ21を蓄積す
る。この処理20では、3時刻分の方位データ21が蓄
積されている場合は3時刻分の方位データ21を一度に
出力するが、3時刻分の方位データ21が蓄積されてい
ない場合は3時刻分蓄積されるまでなにも出力しない。
【0021】3時刻分の方位データ21が得られると、
式1に示すように等速直進運動用測距パラメータ22が
処理23に設定される。
式1に示すように等速直進運動用測距パラメータ22が
処理23に設定される。
【0022】
【数1】
【0023】式1、式2より搭載機16と目標機1との
相対加速度データが得られ、式3より3時刻分の方位デ
ータ21に対応した3時刻分の搭載機16と目標機1と
の相対距離データ24が算出される(処理23)。
相対加速度データが得られ、式3より3時刻分の方位デ
ータ21に対応した3時刻分の搭載機16と目標機1と
の相対距離データ24が算出される(処理23)。
【0024】
【数2】
【0025】を表す。ただし、t1<t2<t3=現在
時刻とする。また、得られた3時刻分の相対距離データ
24から式4により目標機1の位置データ26を算出
(処理25)する。
時刻とする。また、得られた3時刻分の相対距離データ
24から式4により目標機1の位置データ26を算出
(処理25)する。
【0026】
【数3】
【0027】ここで、 XTO:目標機の位置 XP :搭載機の位置 YTO、HTOについても同様処理を行うことにより目標機
の位置データが算出される。
の位置データが算出される。
【0028】つぎに、等速直進運動に対する追尾装置に
ついて説明する。測距装置10で得られた3時刻分の位
置データ26を用いて3時刻分の予測値と平滑値30を
算出する(処理29)ために、まず等速直進運動用追尾
パラメータ28、すなわち等速直進運動の場合の予測加
速度(式5)と、平滑加速度(式6)を設定する。
ついて説明する。測距装置10で得られた3時刻分の位
置データ26を用いて3時刻分の予測値と平滑値30を
算出する(処理29)ために、まず等速直進運動用追尾
パラメータ28、すなわち等速直進運動の場合の予測加
速度(式5)と、平滑加速度(式6)を設定する。
【0029】
【数4】
【0030】ただし、これらの等速直進運動用追尾パラ
メータ28は処理29のための初期値として用いられる
ため、追尾起動回数が0回のときに設定できればよい。
そのため、処理29の前に追尾起動回数を判定する処理
27をする。処理29により3時刻分の目標機の移動経
路の予測値と平滑値30を求める。ここで予測値は式7
より算出する。
メータ28は処理29のための初期値として用いられる
ため、追尾起動回数が0回のときに設定できればよい。
そのため、処理29の前に追尾起動回数を判定する処理
27をする。処理29により3時刻分の目標機の移動経
路の予測値と平滑値30を求める。ここで予測値は式7
より算出する。
【0031】
【数5】
【0032】目標が等速直進運動しているときの追尾結
果を図6に示す。この結果からも明らかなように情報処
理装置による目標機の移動経路32はその真値31とほ
ぼ一致していることから、この発明による情報処理装置
の有用性が示された。
果を図6に示す。この結果からも明らかなように情報処
理装置による目標機の移動経路32はその真値31とほ
ぼ一致していることから、この発明による情報処理装置
の有用性が示された。
【0033】実施の形態2.この発明の実施の形態1で
は、目標機運動が等速直進運動の場合を説明した。一
方、目標機が放物弾のように放物運動する場合もある。
そこで、実施の形態2では目標機が放物運動する場合の
測距装置、および追尾装置について説明する。図6は図
1における情報処理装置のうち、目標機が放物運動する
場合に対する測距装置の処理ブロック図である。34は
放物運動用測距パラメータを示す。
は、目標機運動が等速直進運動の場合を説明した。一
方、目標機が放物弾のように放物運動する場合もある。
そこで、実施の形態2では目標機が放物運動する場合の
測距装置、および追尾装置について説明する。図6は図
1における情報処理装置のうち、目標機が放物運動する
場合に対する測距装置の処理ブロック図である。34は
放物運動用測距パラメータを示す。
【0034】また、図7は図1における情報処理装置の
うち、目標機が放物運動する場合に対する追尾装置の処
理ブロック図である。図において、35は放物運動用追
尾パラメータを示す。
うち、目標機が放物運動する場合に対する追尾装置の処
理ブロック図である。図において、35は放物運動用追
尾パラメータを示す。
【0035】次に、この発明の実施の形態2の処理を説
明する。図1に示すように、目標機1から放出される電
磁波2を赤外線センサなどの観測装置3が検知し、目標
機1の方位データ17を情報処理装置14に入力する。
この方位データ17とは図2に示す搭載機16と目標機
1との相対位置データのうち、方位角18と仰角19の
角度データのことである。また、情報処理装置14は、
放物運動に対する測距装置10により方位データ17か
ら目標機1の位置データ9を算出したのち、放物運動に
対する追尾装置12によって目標機1の移動経路13を
算出する。
明する。図1に示すように、目標機1から放出される電
磁波2を赤外線センサなどの観測装置3が検知し、目標
機1の方位データ17を情報処理装置14に入力する。
この方位データ17とは図2に示す搭載機16と目標機
1との相対位置データのうち、方位角18と仰角19の
角度データのことである。また、情報処理装置14は、
放物運動に対する測距装置10により方位データ17か
ら目標機1の位置データ9を算出したのち、放物運動に
対する追尾装置12によって目標機1の移動経路13を
算出する。
【0036】まず、目標機1の放物運動に対する測距装
置10について説明する。処理20により、観測装置か
ら得た3時刻分の目標機の方位データ21を蓄積する。
この処理20では、3時刻分の方位データ21が蓄積さ
れている場合は3時刻分の方位データ21を一度に出力
するが、3時刻分の方位データ21が蓄積されていない
場合は3時刻分蓄積されるまでなにも出力しない。
置10について説明する。処理20により、観測装置か
ら得た3時刻分の目標機の方位データ21を蓄積する。
この処理20では、3時刻分の方位データ21が蓄積さ
れている場合は3時刻分の方位データ21を一度に出力
するが、3時刻分の方位データ21が蓄積されていない
場合は3時刻分蓄積されるまでなにも出力しない。
【0037】処理23に対し、図6に示すように放物運
動用測距パラメータ34を設定する。
動用測距パラメータ34を設定する。
【0038】
【数6】
【0039】式2、式9より搭載機16と目標機1との
相対加速度データが得られ、式3より3時刻分の方位デ
ータ21に対応した搭載機16と目標機1との相対距離
データ24が算出される(処理23)。また、得られた
3時刻分の相対距離データ24から式4により目標機1
の3時刻分の位置データ26を算出する(処理25)。
YTO、HTOについても同様処理を行うことにより位置デ
ータ11が得られる。
相対加速度データが得られ、式3より3時刻分の方位デ
ータ21に対応した搭載機16と目標機1との相対距離
データ24が算出される(処理23)。また、得られた
3時刻分の相対距離データ24から式4により目標機1
の3時刻分の位置データ26を算出する(処理25)。
YTO、HTOについても同様処理を行うことにより位置デ
ータ11が得られる。
【0040】つぎに、放物運動に対する追尾装置12に
ついて説明する。測距装置10で得られた3時刻分の位
置データ26を用いて3時刻分の予測値と平滑値30を
算出するために、まず放物運動用追尾パラメータ35、
すなわち放物運動の場合の予測加速度(式10)と、平
滑加速度(式11)を設定する。
ついて説明する。測距装置10で得られた3時刻分の位
置データ26を用いて3時刻分の予測値と平滑値30を
算出するために、まず放物運動用追尾パラメータ35、
すなわち放物運動の場合の予測加速度(式10)と、平
滑加速度(式11)を設定する。
【0041】
【数7】
【0042】予測値は式7より算出し、平滑値は式8よ
り算出する(処理22)。ただし、これらの放物運動用
追尾パラメータ35は処理29のための初期値として用
いられるため、追尾起動回数が0回のときに設定できれ
ばよい。そのため処理29の前に追尾起動回数を判定す
る処理27をする。
り算出する(処理22)。ただし、これらの放物運動用
追尾パラメータ35は処理29のための初期値として用
いられるため、追尾起動回数が0回のときに設定できれ
ばよい。そのため処理29の前に追尾起動回数を判定す
る処理27をする。
【0043】実施の形態3.この発明の実施の形態1で
は、目標機1の運動が等速直進運動の場合を形態2では
放物運動の場合を説明した。一方、目標機1が任意運動
する場合もある。そこで、実施の形態3では目標機1が
任意運動する場合の測距装置10、および追尾装置12
について説明する。図8は図1における情報処理装置1
4のうち、目標機1が任意運動する場合に対する追尾装
置10の処理ブロック図である。図において、36は観
測値と予測値の差が許容範囲を超えている場合、追尾装
置起動回数を0回にする処理を示す。
は、目標機1の運動が等速直進運動の場合を形態2では
放物運動の場合を説明した。一方、目標機1が任意運動
する場合もある。そこで、実施の形態3では目標機1が
任意運動する場合の測距装置10、および追尾装置12
について説明する。図8は図1における情報処理装置1
4のうち、目標機1が任意運動する場合に対する追尾装
置10の処理ブロック図である。図において、36は観
測値と予測値の差が許容範囲を超えている場合、追尾装
置起動回数を0回にする処理を示す。
【0044】次に、この発明の実施の形態3の処理を説
明する。図1に示すように、目標機1から放出される電
磁波2を赤外線センサなどの観測装置3が検知し、目標
機1の方位データ17を情報処理装置14に入力する。
この方位データ17とは図2に示す搭載機16と目標機
1との相対位置データのうち方位角18と仰角19の角
度データのことである。また、情報処理装置14は、任
意運動に対する測距装置10により方位データ17から
目標機1の位置データ11を算出したのち、任意運動に
対する追尾装置12によって目標機1の移動経路13を
算出する。
明する。図1に示すように、目標機1から放出される電
磁波2を赤外線センサなどの観測装置3が検知し、目標
機1の方位データ17を情報処理装置14に入力する。
この方位データ17とは図2に示す搭載機16と目標機
1との相対位置データのうち方位角18と仰角19の角
度データのことである。また、情報処理装置14は、任
意運動に対する測距装置10により方位データ17から
目標機1の位置データ11を算出したのち、任意運動に
対する追尾装置12によって目標機1の移動経路13を
算出する。
【0045】つぎに、目標機1の任意運動に対する測距
装置10について説明する。この場合、目標機1は区間
毎には等速直進運動とみなすことができるため、実施の
形態1で用いた等速直進運動用の測距装置10と同じ測
距装置10を用いる。
装置10について説明する。この場合、目標機1は区間
毎には等速直進運動とみなすことができるため、実施の
形態1で用いた等速直進運動用の測距装置10と同じ測
距装置10を用いる。
【0046】つぎに、任意運動に対する追尾装置12に
ついて説明する。測距装置10で得られた3時刻分の位
置データ26を用いて3時刻分の予測値と平滑値30を
算出する(処理29)ために、まず等速直進運動用追尾
パラメータ28として等速直進運動の場合の予測加速度
(式5)と、平滑加速度(式6)を設定する。予測値は
式7より算出し、平滑値は式8より算出する(処理2
9)。ただし、これらの等速直進運動用追尾パラメータ
28は処理29のための初期値として用いられるため、
追尾起動回数が0回のときに設定できればよい。そのた
め、処理29の前に追尾起動回数を判定する処理27を
する。目標機1の位置データ11と処理29によって算
出された予測値の差が許容範囲を超えている場合は目標
機1が等速直進運動ではないと見なすことができるた
め、追尾をもう一度やり直す必要がある。そこで上記の
場合では追尾起動回数を0回にする処理36がなされ、
等速直進運動用追尾パラメータ28を再設定する処理が
なされる。
ついて説明する。測距装置10で得られた3時刻分の位
置データ26を用いて3時刻分の予測値と平滑値30を
算出する(処理29)ために、まず等速直進運動用追尾
パラメータ28として等速直進運動の場合の予測加速度
(式5)と、平滑加速度(式6)を設定する。予測値は
式7より算出し、平滑値は式8より算出する(処理2
9)。ただし、これらの等速直進運動用追尾パラメータ
28は処理29のための初期値として用いられるため、
追尾起動回数が0回のときに設定できればよい。そのた
め、処理29の前に追尾起動回数を判定する処理27を
する。目標機1の位置データ11と処理29によって算
出された予測値の差が許容範囲を超えている場合は目標
機1が等速直進運動ではないと見なすことができるた
め、追尾をもう一度やり直す必要がある。そこで上記の
場合では追尾起動回数を0回にする処理36がなされ、
等速直進運動用追尾パラメータ28を再設定する処理が
なされる。
【0047】
【発明の効果】この発明によれば、例えば赤外線センサ
等のような目標機の方位データのみを継続的に観測する
観測装置を用いて目標機を追尾するシステムにおいて、
得られた方位データをもとに目標機の移動経路を算出す
る情報処理装置の機能を目標機の位置データを算出する
測距装置と目標機の移動経路を算出する追尾装置に分割
することでそれぞれを独立に扱うことができるという効
果がある。
等のような目標機の方位データのみを継続的に観測する
観測装置を用いて目標機を追尾するシステムにおいて、
得られた方位データをもとに目標機の移動経路を算出す
る情報処理装置の機能を目標機の位置データを算出する
測距装置と目標機の移動経路を算出する追尾装置に分割
することでそれぞれを独立に扱うことができるという効
果がある。
【0048】この発明によれば、目標機が等速直進運動
している場合に対して、測距装置を用いることにより1
つの観測装置から得られる方位データから目標機の位置
データを得られるという効果がある。
している場合に対して、測距装置を用いることにより1
つの観測装置から得られる方位データから目標機の位置
データを得られるという効果がある。
【0049】また、この発明によれば、目標機が等速直
進運動している場合に対して、追尾装置を用いることに
より、測距装置より高精度な目標機の位置データを得ら
れるという効果がある。
進運動している場合に対して、追尾装置を用いることに
より、測距装置より高精度な目標機の位置データを得ら
れるという効果がある。
【0050】この発明によれば、目標機が放物運動して
いる場合に対して、測距装置を用いることにより1つの
観測装置から得られる方位データから目標機の位置デー
タを得られるという効果がある。
いる場合に対して、測距装置を用いることにより1つの
観測装置から得られる方位データから目標機の位置デー
タを得られるという効果がある。
【0051】また、この発明によれば、目標機が放物運
動している場合に対して、追尾装置を用いることによ
り、測距装置より高精度な目標機の位置データを得られ
るという効果がある。
動している場合に対して、追尾装置を用いることによ
り、測距装置より高精度な目標機の位置データを得られ
るという効果がある。
【0052】この発明によれば、目標機が任意運動して
いる場合に対して、測距装置を用いることにより1つの
観測装置から得られる方位データから目標機の位置デー
タを得られるという効果がある。
いる場合に対して、測距装置を用いることにより1つの
観測装置から得られる方位データから目標機の位置デー
タを得られるという効果がある。
【0053】また、この発明によれば、目標機が任意運
動している場合に対して、追尾装置を用いることによ
り、測距装置より高精度な目標機の位置データを得られ
るという効果がある。
動している場合に対して、追尾装置を用いることによ
り、測距装置より高精度な目標機の位置データを得られ
るという効果がある。
【図1】 この発明の実施の形態1、実施の形態2、実
施の形態3を示す目標機を追尾をするときのブロック図
である。
施の形態3を示す目標機を追尾をするときのブロック図
である。
【図2】 この発明の実施の形態1、実施の形態2、実
施の形態3の処理で用いる方位データの説明図である。
施の形態3の処理で用いる方位データの説明図である。
【図3】 この発明の実施の形態1、実施の形態2、実
施の形態3の測距装置の処理手順を示すフローチャート
である。
施の形態3の測距装置の処理手順を示すフローチャート
である。
【図4】 この発明の実施の形態1の追尾装置処理手順
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図5】 この発明の実施の形態1の目標機追尾結果を
示す図である。
示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態2の測距装置の処理手
順を示すフローチャートである。
順を示すフローチャートである。
【図7】 この発明の実施の形態2の追尾装置処理手順
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図8】 この発明の実施の形態3の追尾装置の処理手
順を示すフローチャートである。
順を示すフローチャートである。
【図9】 従来の情報処理装置を用いて目標機を追尾す
るときのブロック図である。
るときのブロック図である。
1 目標機、2 電磁波、3 観測装置A、4 観測装
置B、5 搭載機A、6 搭載機B、7 方位データ
A、8 方位データB、9 回線、10 測距装置、1
1 位置データ、12 追尾処理、13 移動経路、1
4 情報処理装置、15 観測装置、16 搭載機、1
7 方位データ、18 方位角、19 仰角。
置B、5 搭載機A、6 搭載機B、7 方位データ
A、8 方位データB、9 回線、10 測距装置、1
1 位置データ、12 追尾処理、13 移動経路、1
4 情報処理装置、15 観測装置、16 搭載機、1
7 方位データ、18 方位角、19 仰角。
Claims (7)
- 【請求項1】 移動機に搭載され、移動する目標機の方
位データを観測する観測装置と、上記観測装置により観
測した移動する目標機の少なくとも3時刻分の方位デー
タおよび上記移動機と上記目標機との相対加速度データ
を用いて上記移動機と上記目標機との間の相対距離デー
タおよび目標機の位置データを算出する測距装置と、上
記測距装置により算出した目標機の位置データに基づき
目標機の移動経路を推定する追尾装置とを具備したこと
を特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 上記測距装置は、目標機が等速直進運動
する場合に対して等速直進運動用測距パラメータを設定
し、観測装置により観測した少なくとも3時刻分の方位
データおよび移動機と目標機との相対加速度データを用
いて、移動機と目標機との間の少なくとも3時刻分の相
対距離データおよび目標機の少なくとも3時刻分の位置
データを算出する手段を有することを特徴とする請求項
1記載の情報処理装置。 - 【請求項3】 上記追尾装置は、目標機が等速直進運動
する場合に対して測距装置により算出した目標機の少な
くとも3時刻分の位置データに基づき、等速直進運動用
追尾フィルタを用いて目標機の移動経路を推定する手段
を有することを特徴とする請求項1記載の情報処理装
置。 - 【請求項4】 上記測距装置は、目標機が放物運動する
場合に対して放物運動用測距パラメータを設定し、観測
装置により観測した少なくとも3時刻分の方位データお
よび移動機と目標機との相対加速度データを用いて、移
動機と目標機との間の少なくとも3時刻分の相対距離デ
ータおよび目標機の少なくとも3時刻分の位置データを
算出する手段を有することを特徴とする請求項1記載の
情報処理装置。 - 【請求項5】 上記追尾装置は、目標機が放物運動する
場合に対して測距装置により算出した目標機の少なくと
も3時刻分の位置データに基づき、放物運動用追尾フィ
ルタを用いて目標機の移動経路を推定する手段を有する
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 【請求項6】 上記測距装置は、目標機が任意の運動す
る場合に対して区間毎に等速直進運動用測距パラメータ
を設定し、観測装置により観測した少なくとも3時刻分
の方位データおよび移動機と目標機との相対加速度デー
タを用いて、移動機と目標機との間の3時刻分以上の相
対距離データおよび目標機の少なくとも3時刻分の位置
データを算出する手段を有することを特徴とする請求項
1記載の情報処理装置。 - 【請求項7】 上記追尾装置には、目標機が任意の運動
する場合に対して測距装置により算出した目標機の少な
くとも3時刻分の位置データに基づき、区間毎に等速直
進運動用追尾フィルタを用いて目標機の移動経路を推定
する手段を有することを特徴とする請求項1記載の情報
処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34583096A JPH10186013A (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34583096A JPH10186013A (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10186013A true JPH10186013A (ja) | 1998-07-14 |
Family
ID=18379271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34583096A Pending JPH10186013A (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10186013A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012047642A (ja) * | 2010-08-27 | 2012-03-08 | Toshiba Corp | 信号処理装置 |
-
1996
- 1996-12-25 JP JP34583096A patent/JPH10186013A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012047642A (ja) * | 2010-08-27 | 2012-03-08 | Toshiba Corp | 信号処理装置 |
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