JP2000002761A - 目標相関統合装置 - Google Patents

目標相関統合装置

Info

Publication number
JP2000002761A
JP2000002761A JP17134398A JP17134398A JP2000002761A JP 2000002761 A JP2000002761 A JP 2000002761A JP 17134398 A JP17134398 A JP 17134398A JP 17134398 A JP17134398 A JP 17134398A JP 2000002761 A JP2000002761 A JP 2000002761A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
target
angle
observation device
dimensional
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17134398A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Kitamura
秀幸 北村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP17134398A priority Critical patent/JP2000002761A/ja
Publication of JP2000002761A publication Critical patent/JP2000002761A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる位置に配置された複数の目標または不
要信号の角度情報を観測する目標観測装置からの角度情
報から目標の3次元位置を高精度かつ高速に算出する目
標相関統合装置を得ること。 【解決手段】 複数の目標または不要信号の角度情報を
観測する目標観測装置からの角度情報が同一目標からの
情報であるかの判定として目標の角度情報による相関処
理を行い、また相関処理では目標の観測状態を監視する
ことで処理負荷の軽減をはかるとともに、同一目標であ
ると判定された情報については三角測量の原理を用いて
距離を算出することで、観測目標の3次元空間での位置
を得る装置を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、航空機や飛翔体
及び地上走行車等の移動物体を目標とし、目標より到来
する赤外線等により目標を探知する目標観測装置を用
い、複数の目標観測装置からの複数の目標及び不要信号
の観測結果及び各目標観測装置の位置関係に基づき、目
標の3次元位置または目標の3次元航跡を推定する目標
または不要信号の角度情報を観測する目標観測装置また
は目標追尾装置を用いた目標相関統合装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より航空機や飛翔体及び地上走行車
等の移動物体(目標)に対する位置の測定には、図13
のような電波を観測目標に対して照射し計測を行うアク
ティブな手法が用いたレーダ装置がある。しかしこれら
アクティブな手法では、電波の照射を行う為、観測目標
に対して自己の位置を知らせてしまう、また構成装置が
大がかりなものになってしまう等の問題点がある。そこ
で最近では、図14のようなカメラ等の小型かつパッシ
ブなセンサを用いた目標位置推定装置及び手法の開発へ
の取り組みが行われている。
【0003】図15は従来の目標または不要信号の角度
情報を観測する目標観測装置を用いて目標の相関統合処
理を行う目標相関統合装置の構成図の一例である。ま
た、図16は従来の目標または不要信号の角度情報を観
測する目標観測装置を用いた目標相関統合方法を示す処
理手順である。
【0004】図15の従来の目標または不要信号の角度
情報を観測する目標観測装置を用いた目標相関統合装置
構成図において、1は目標またはクラッタ等の不要信号
の観測結果である仰角及び方位角を探知データとして出
力する第1の目標観測装置であり、2は上記第1の目標
観測装置と同様の異なる位置に配置されている第2の目
標観測装置であり、3は上記第1の目標観測装置からの
探知データより目標の目標追尾を行い角度航跡を出力す
る第1の目標追尾装置であり、4は上記第2の目標観測
装置からの探知データより目標の目標追尾を行い角度航
跡を出力する第2の目標追尾装置であり、5は上記第1
の目標観測装置及び第2の目標観測装置の位置関係を入
力する目標観測装置位置諸元入力装置であり、6は目標
観測装置位置諸元入力装置からの各目標観測装置位置情
報と各目標追尾装置からの角度情報または角度航跡とに
より各角度情報または角度航跡の位置関係に基づき観測
目標及び目標観測装置の全組み合わせについて相関処理
を行う目標位置相関器であり、7は目標位置相関器にお
いて同一目標であると判定された角度情報または角度航
跡と各目標観測装置位置情報とにより各目標観測装置基
準の目標距離を算出する目標距離算出器であり、8は各
目標観測装置基準の3次元直交座標の目標位置を算出す
る3次元位置算出器であり、9は3次元位置算出器から
の目標位置に基づき各目標観測装置基準対応の目標位置
の相関処理を行う3次元位置相関器であり、10は3次
元位置相関器において同一目標であると判定された目標
位置を統合する3次元目標統合器である。
【0005】図16の従来の目標または不要信号の角度
情報を観測する目標観測装置を用いた目標相関統合方法
を示す処理手順の一例において、複数の目標または不要
信号の角度情報を観測する目標観測装置があるとき、こ
れらの目標観測装置からの目標観測データ入力手順(装
置1及び装置2、処理14)により得られる目標の角度
情報に対し目標追尾処理手順(装置3及び装置4、処理
15)により目標の角度・角速度を算出し角度航跡を生
成し、各目標追尾装置からの角度情報または角度航跡を
角度情報または角度航跡入力手順(装置3及び装置4、
処理16)により入力し、第1の目標観測装置及び第2
の目標観測装置対応の目標追尾装置より得られる角度情
報または角度航跡が位置相関判定手順(装置10、処理
18)により観測した全ての目標の組み合わせに対して
相関関係があるかを判定し、その判定に従って相関があ
るとされる観測目標の角度情報または角度航跡と目標観
測装置位置諸元入力手順(装置5、処理17)により入
力された目標観測装置位置情報を用いて三角測量の原理
による観測目標距離算出手順(装置7、処理19)によ
り各目標観測装置基準の目標距離を算出し、その算出し
た目標距離と角度情報と目標観測装置位置を入力して3
次元目標位置算出手順(装置8、処理20)により3次
元空間(直交座標系)における目標の位置を算出し、3
次元空間(直交座標系)で求まった目標の位置にたいし
て3次元目標位置相関判定手順(装置9、処理21)に
より既存目標または他の目標観測装置基準での3次元目
標位置との相関関係を判定し、相関があると判定された
ものについては3次元目標統合処理手順(装置10、処
理22)により目標の統合または目標の3次元位置航跡
を作成することにより行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような目標また
は不要信号の角度情報を観測する目標観測装置を用いた
目標相関装置においては、図13に示すように目標位置
相関器及び3次元位置相関器を用いた相関処理により多
数の組み合わせの中より同一目標の同定を毎周期行うた
め、処理時間及び処理負荷が増大し、実時間による3次
元空間における目標の位置または位置航跡を特定するこ
とが困難になる場合があった。
【0007】また、目標の位置または位置航跡を算出す
るのに三角測量の原理を用いているため、各目標観測装
置は独立して目標を観測しているため目標観測装置間の
同期がとれず観測時刻にずれが生じてしまい、3次元空
間における観測目標の位置を精度良く算出することが困
難になる場合があった。
【0008】この発明はこのような課題を解決するため
になされたもので、複数の目標観測装置からの角度情報
または角度航跡を用いて、実時間でより精度の高い3次
元空間における目標位置または位置航跡を特定すること
ができる目標または不要信号の角度情報を観測する目標
観測装置及び目標追尾装置を用いた目標相関統合装置に
関するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明による目標相
関統合装置は、各目標観測装置対応の目標追尾装置から
の角度情報または角度航跡と目標観測装置位置諸元入力
装置からの目標観測装置の位置関係により位置情報の位
置関係に基づく相関処理を行う目標位置相関器の前段
に、目標追尾装置からの角度情報または角度航跡の情報
の変化を監視し、目標位置相関処理の実施判定する目標
観測状態検知器を設けてある。
【0010】また、第2の発明による目標相関統合装置
は、上記第1の実施の形態において各目標観測装置対応
の目標追尾装置からの角度情報または角度航跡を用い
て、3次元位置情報または3次元位置構成を算出する3
次元目標追尾装置を設けてある。
【0011】また、第3の発明による目標相関統合装置
は、位置相関判定を行うための組み合わせ状態を監視
し、位置相関判定処理の実施判定する3次元位置相関状
態検知器を設けてある。
【0012】また、第4の発明による目標相関統合装置
は、上記第3の実施の形態において各目標観測装置対応
の目標追尾装置からの角度情報または角度航跡を用い
て、3次元位置情報または3次元位置構成を算出する3
次元目標追尾装置を設けてある。
【0013】また、第5の発明による目標相関統合装置
は、各目標観測装置対応の目標追尾装置からの角度情報
または角度航跡と目標観測装置位置諸元入力装置からの
目標観測装置の位置関係により位置情報の位置関係に基
づく相関処理を行う目標位置相関器の前段に、目標追尾
装置からの角度情報または角度航跡の情報の変化を監視
し、目標位置相関処理の実施判定する目標観測状態検知
器と、位置相関判定を行うための組み合わせ状態を監視
し、位置相関判定処理の実施判定する3次元位置相関状
態検知器とを設けてある。
【0014】また、第6の発明による目標相関統合装置
は、上記第5の実施の形態において各目標観測装置対応
の目標追尾装置からの角度情報または角度航跡を用い
て、3次元位置情報または3次元位置構成を算出する3
次元目標追尾装置を設けてある。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1.この発明の実施の
形態1を図1、図7を用いて説明する。ここで図1、図
7はそれぞれこの発明による目標相関統合装置の1実施
形態の構成図、処理手順である。2つの目標または不要
信号の角度情報を観測する目標観測装置があるとき、両
方の目標観測装置が目標を捕らえた場合を想定する。こ
のとき第1の目標観測装置及び第2の目標観測装置から
の目標観測データ入力手順(装置1及び装置2、処理1
4)により得られる目標の角度情報に対し目標追尾処理
手順(装置3及び装置4、処理15)により目標の角度
・角速度を算出し角度航跡を生成し、各目標追尾装置か
らの角度情報または角度航跡を角度情報または角度航跡
入力手順(装置3及び装置4、処理16)により入力
し、第1の目標観測装置及び第2の目標観測装置対応の
目標追尾装置より得られる角度情報または角度航跡が目
標観測状態探知手順(装置11、処理23)により観測
状態に変化があるかを判定し、その判定に従って変化あ
りとされた観測目標に関して位置相関判定手順(装置
6、処理18)により相関関係があるかを判定し、その
判定に従って相関があるとされる観測目標の角度情報ま
たは角度航跡と目標観測装置位置諸元入力手順(装置
5、処理17)により入力された目標観測装置位置情報
を用いて三角測量の原理による観測目標距離算出手順
(装置7、処理18)により各目標観測装置基準の目標
距離を算出し、その算出した目標距離と角度情報と目標
観測装置位置を入力して3次元目標位置算出手順(装置
8、処理20)により3次元直交座標系空間における目
標の位置を算出し、3次元直交座標系空間で求まった目
標の位置にたいして3次元目標位置相関判定手順(装置
9、処理21)により既存目標または他の目標観測装置
基準での3次元目標位置との相関関係を判定し、相関が
あると判定されたものについては3次元目標統合処理手
順(装置10、処理22)により目標を統合する。
【0016】実施の形態2.この発明の実施の形態2を
図2、図8を用いて説明する。ここで図2、図8はそれ
ぞれこの発明による目標相関統合装置の1実施形態の構
成図、処理手順である。2つの目標または不要信号の角
度情報を観測する目標観測装置があるとき、両方の目標
観測装置が目標を捕らえた場合を想定する。このとき第
1の目標観測装置及び第2の目標観測装置からの目標観
測データ入力手順(装置1及び装置2、処理14)によ
り得られる目標の角度情報に対し目標追尾処理手順(装
置3及び装置4、処理15)により目標の角度・角速度
を算出し角度航跡を生成し、各目標追尾装置からの角度
情報または角度航跡を角度情報または角度航跡入力手順
(装置3及び装置4、処理16)により入力し、第1の
目標観測装置及び第2の目標観測装置対応の目標追尾装
置より得られる角度情報または角度航跡が目標観測状態
探知手順(装置11、処理23)により観測状態に変化
があるかを判定し、その判定に従って変化ありとされた
観測目標に関して位置相関判定手順(装置6、処理1
8)により相関関係があるかを判定し、その判定に従っ
て相関があるとされる観測目標の角度情報または角度航
跡と目標観測装置位置諸元入力手順(装置5、処理1
7)により入力された目標観測装置位置情報を用いて三
角測量の原理による観測目標距離算出手順(装置7、処
理18)により各目標観測装置基準の目標距離を算出
し、その算出した目標距離と角度情報と目標観測装置位
置を入力して3次元目標位置算出手順(装置8、処理2
0)により3次元直交座標系空間における目標の位置を
算出し、3次元直交座標系空間で求まった目標の位置に
たいして3次元目標位置相関判定手順(装置9、処理2
1)により既存目標または他の目標観測装置基準での3
次元目標位置との相関関係を判定し、相関があると判定
されたものについては3次元目標統合処理手順(装置1
0、処理22)により目標の統合し、統合された目標ま
たは角度情報を入力し3次元追尾をする3次元目標追尾
処理手順により(装置10、処理24)目標の3次元位
置航跡を作成する。
【0017】実施の形態3.この発明の実施の形態3を
図3、図9を用いて説明する。ここで図3、図9はそれ
ぞれこの発明による目標相関統合装置の1実施形態の構
成図、処理手順である。2つの目標または不要信号の角
度情報を観測する目標観測装置があるとき、両方の目標
観測装置が目標を捉えた場合を想定する。このとき第1
の目標観測装置及び第2の目標観測装置からの目標観測
データ入力手順(装置1及び装置2、処理14)により
得られる目標の角度情報に対し目標追尾処理手順(装置
3及び装置4、処理15)により目標の角度・角速度を
算出し角度航跡を生成し、各目標追尾装置からの角度情
報または角度航跡を角度情報または角度航跡入力手順
(装置3及び装置4、処理16)により入力し、第1の
目標観測装置及び第2の目標観測装置対応の目標追尾装
置より得られる角度情報または角度航跡が位置相関判定
手順(装置6、処理18)により相関関係があるかを判
定し、その判定に従って相関があるとされる観測目標の
角度情報または角度航跡と目標観測装置位置諸元入力手
順(装置5、処理17)により入力された目標観測装置
位置情報を用いて三角測量の原理による観測目標距離算
出手順(装置7、処理19)により各目標観測装置基準
の目標距離を算出し、その算出した目標距離と角度情報
と目標観測装置位置を入力して3次元目標位置算出手順
(装置8、処理20)により3次元直交座標系空間にお
ける目標の位置を算出し、直交座標系で求まった目標の
位置にたいして目標相関状態探知手順(装置13、処理
25)により各目標の相関状態に変化があるかを判定
し、その判定に従って変化ありとされた観測目標の位置
情報に関して3次元目標位置相関判定手順(装置9、処
理21)により既存目標または他の目標観測装置基準で
の3次元目標位置との相関関係を判定し、相関があると
判定されたものについては3次元目標統合処理手順(装
置10、処理22)により目標を統合する。
【0018】実施の形態4.この発明の実施の形態4を
図4、図10を用いて説明する。ここで図4、図10は
それぞれこの発明による目標相関統合装置の1実施形態
の構成図、処理手順である。2つの目標または不要信号
の角度情報を観測する目標観測装置があるとき、両方の
目標観測装置が目標を捉えた場合を想定する。このとき
第1の目標観測装置及び第2の目標観測装置からの目標
観測データ入力手順(装置1及び装置2、処理14)に
より得られる目標の角度情報に対し目標追尾処理手順
(装置3及び装置4、処理15)により目標の角度・角
速度を算出し角度航跡を生成し、各目標追尾装置からの
角度情報または角度航跡を角度情報または角度航跡入力
手順(装置3及び装置4、処理16)により入力し、第
1の目標観測装置及び第2の目標観測装置対応の目標追
尾装置より得られる角度情報または角度航跡が位置相関
判定手順(装置6、処理18)により相関関係があるか
を判定し、その判定に従って相関があるとされる観測目
標の角度情報または角度航跡と目標観測装置位置諸元入
力手順(装置5、処理17)により入力された目標観測
装置位置情報を用いて三角測量の原理による観測目標距
離算出手順(装置7、処理19)により各目標観測装置
基準の目標距離を算出し、その算出した目標距離と角度
情報と目標観測装置位置を入力して3次元目標位置算出
手順(装置8、処理20)により3次元直交座標系空間
における目標の位置を算出し、直交座標系で求まった目
標の位置にたいして目標相関状態探知手順(装置13、
処理25)により各目標の相関状態に変化があるかを判
定し、その判定に従って変化ありとされた観測目標の位
置情報に関して3次元目標位置相関判定手順(装置9、
処理21)により既存目標または他の目標観測装置基準
での3次元目標位置との相関関係を判定し、相関がある
と判定されたものについては3次元目標統合処理手順
(装置10、処理22)により目標の統合し、統合され
た目標または角度情報を入力し3次元追尾をする3次元
目標追尾処理手順により(装置10、処理24)目標の
3次元位置航跡を作成する。
【0019】実施の形態5.この発明の実施の形態5を
図5、図11を用いて説明する。ここで図5、図11は
それぞれこの発明による目標相関統合装置の1実施形態
の構成図、処理手順である。2つの目標または不要信号
の角度情報を観測する目標観測装置があるとき、両方の
目標観測装置が目標を捉えた場合を想定する。このとき
第1の目標観測装置及び第2の目標観測装置からの目標
観測データ入力手順(装置1及び装置2、処理14)に
より得られる目標の角度情報に対し目標追尾処理手順
(装置3及び装置4、処理15)により目標の角度・角
速度を算出し角度航跡を生成し、各目標追尾装置からの
角度情報または角度航跡を角度情報または角度航跡入力
手順(装置3及び装置4、処理16)により入力し、第
1の目標観測装置及び第2の目標観測装置対応の目標追
尾装置より得られる角度情報または角度航跡が目標観測
状態探知手順(装置11、処理23)により観測状態に
変化があるかを判定し、その判定に従って変化ありとさ
れた観測目標に関して位置相関判定手順(装置6、処理
18)により相関関係があるかを判定し、その判定に従
って相関があるとされる観測目標の角度情報または角度
航跡と目標観測装置位置諸元入力手順(装置5、処理1
7)により入力された目標観測装置位置情報を用いて三
角測量の原理による観測目標距離算出手順(装置7、処
理19)により各目標観測装置基準の目標距離を算出
し、その算出した目標距離と角度情報と目標観測装置位
置を入力して3次元標目標位置算出手順(装置8、処理
20)により3次元直交座標系空間における目標の位置
を算出し、直交座標系で求まった目標の位置にたいして
目標相関状態探知手順(装置13、処理25)により各
目標の相関状態に変化があるかを判定し、その判定に従
って変化ありとされた観測目標の位置情報に関して3次
元目標位置相関判定手順(装置9、処理21)により既
存目標または他の目標観測装置基準での3次元目標位置
との相関関係を判定し、相関があると判定されたものに
ついては3次元目標統合処理手順(装置10、処理2
2)により目標を統合する。
【0020】実施の形態6.この発明の実施の形態6を
図6、図12を用いて説明する。ここで図5、図12は
それぞれこの発明による目標相関統合装置の1実施形態
の構成図、処理手順である。2つの目標または不要信号
の角度情報を観測する目標観測装置があるとき、両方の
目標観測装置が目標を捉えた場合を想定する。このとき
第1の目標観測装置及び第2の目標観測装置からの目標
観測データ入力手順(装置1及び装置2、処理14)に
より得られる目標の角度情報に対し目標追尾処理手順
(装置3及び装置4、処理15)により目標の角度・角
速度を算出し角度航跡を生成し、各目標追尾装置からの
角度情報または角度航跡を角度情報または角度航跡入力
手順(装置3及び装置4、処理16)により入力し、第
1の目標観測装置及び第2の目標観測装置対応の目標追
尾装置より得られる角度情報または角度航跡が目標観測
状態探知手順(装置11、処理23)により観測状態に
変化があるかを判定し、その判定に従って変化ありとさ
れた観測目標に関して位置相関判定手順(装置6、処理
18)により相関関係があるかを判定し、その判定に従
って相関があるとされる観測目標の角度情報または角度
航跡と目標観測装置位置諸元入力手順(装置5、処理1
7)により入力された目標観測装置位置情報を用いて三
角測量の原理による観測目標距離算出手順(装置7、処
理19)により各目標観測装置基準の目標距離を算出
し、その算出した目標距離と角度情報と目標観測装置位
置を入力して3次元標目標位置算出手順(装置8、処理
20)により3次元直交座標系空間における目標の位置
を算出し、直交座標系で求まった目標の位置にたいして
目標相関状態探知手順(装置13、処理25)により各
目標の相関状態に変化があるかを判定し、その判定に従
って変化ありとされた観測目標の位置情報に関して3次
元目標位置相関判定手順(装置9、処理21)により既
存目標または他の目標観測装置基準での3次元目標位置
との相関関係を判定し、相関があると判定されたものに
ついては3次元目標統合処理手順(装置10、処理2
2)により目標を統合し、統合された目標または角度情
報を入力し3次元追尾をする3次元目標追尾処理手順に
より(装置10、処理24)目標の3次元位置航跡を作
成する。
【0021】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れ処理されるので、以下に記載されるような効果をもた
らす。
【0022】第1の発明によれば、位置相関判定の実施
回数を削減することで、観測目標の3次元の位置の標定
精度を損なうことなく、処理時間及び処理負荷を軽減す
ることが可能となる。
【0023】また、第2の発明によれば、複数の目標ま
たは不要信号の角度情報を観測する目標観測装置からの
角度情報を入力する度に三角測量の原理を用いずに、3
次元位置または3次元位置航跡の更新を行うため、同観
測時刻における角度情報の入力を行わずに、観測目標の
3次元の位置の標定を精度良く行なうことが可能とな
る。
【0024】また、第3の発明によれば、3次元位置相
関判定の実施回数を削減することで、観測目標の3次元
の位置の標定精度を損なうことなく、処理時間及び処理
負荷を軽減することが可能となる。
【0025】また、第4の発明によれば、複数の目標ま
たは不要信号の角度情報を観測する目標観測装置からの
角度情報を入力する度に三角測量の原理を用いずに、3
次元位置または3次元位置航跡の更新を行うため、同観
測時刻における角度情報の入力を行わずに、観測目標の
3次元の位置の標定を精度良く行なうことが可能とな
る。
【0026】また、第5の発明によれば、位置相関判定
の実施回数を削減すること及び、3次元位置相関判定の
実施回数を削減することで、観測目標の3次元の位置の
標定精度を損なうことなく、処理時間及び処理負荷をさ
らに軽減することが可能となる。
【0027】また、第6の発明によれば、複数の目標ま
たは不要信号の角度情報を観測する目標観測装置からの
角度情報を入力する度に三角測量の原理を用いずに、3
次元位置または3次元位置航跡の更新を行うため、同観
測時刻における角度情報の入力を行わずに、観測目標の
3次元の位置の標定を精度良く行なうことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による目標相関統合装置の実施の形
態1を示す図である。
【図2】 この発明による目標相関統合装置の実施の形
態2を示す図である。
【図3】 この発明による目標相関統合装置の実施の形
態3を示す図である。
【図4】 この発明による目標相関統合装置の実施の形
態4を示す図である。
【図5】 この発明による目標相関統合装置の実施の形
態5を示す図である。
【図6】 この発明による目標相関統合装置の実施の形
態6を示す図である。
【図7】 この発明による目標相関統合装置の実施の形
態1の処理手順を示す図である。
【図8】 この発明による目標相関統合装置の実施の形
態2の処理手順を示す図である。
【図9】 この発明による目標相関統合装置の実施の形
態3の処理手順を示す図である。
【図10】 この発明による目標相関統合装置の実施の
形態4の処理手順を示す図である。
【図11】 この発明による目標相関統合装置の実施の
形態5の処理手順を示す図である。
【図12】 この発明による目標相関統合装置の実施の
形態6の処理手順を示す図である。
【図13】 従来のアクティブな手法による目標相関統
合装置及び観測状況を示す図である。
【図14】 従来のパッシブな手法による目標相関統合
装置及び観測状況を示す図である。
【図15】 従来の目標相関統合装置を示す図である。
【図16】 従来の目標相関統合装置の処理手順を示す
図である。
【符号の説明】
1 第1の目標観測装置、2 第2の目標観測装置、3
第1の目標追尾装置、4 第2の目標追尾装置、5
目標観測装置位置諸元入力装置、6 目標位置相関器、
7 目標距離算出器、8 3次元位置標算出器、9 3
次元位置相関器、10 3次元目標統合器、11 目標
観測状態検知器、12 3次元目標追尾装置、13 3
次元位置相関状態検知器、14 目標観測データ入力手
順、15目標追尾処理手順、16 角度情報または角度
航跡入力手順、17 目標観測装置位置諸元入力手順、
18 位置相関判定手順、19 観測目標距離算出手
順、20 3次元目標位置算出手順、21 3次元目標
位置相関判定手順、223次元目標統合処理手順、23
目標観測状態検知手順、24 3次元目標追尾処理手
順、25 目標相関状態検知手順、26 レーダ装置を
用いた目標観測装置、27 観測目標、28 送信及び
エコーパルス、29 山、30 木、31道、32 カ
メラを用いた目標観測装置、33 カメラの視野。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目標または不要信号の角度情報を観測す
    る複数の目標観測装置と、角度情報により目標追尾を行
    い角度航跡を算出する各目標観測装置対応の目標追尾装
    置と、各目標観測装置の位置諸元を入力する目標観測位
    置諸元入力装置と、各目標追尾装置からの角度情報また
    は角度航跡の各情報の変化を検知する目標観測状態検知
    器と、目標観測装置位置諸元入力装置からの各目標観測
    装置位置情報と各目標追尾装置からの角度情報または角
    度航跡とにより各角度情報または角度航跡の位置関係に
    基づく相関処理を行う目標位置相関器と、目標位置相関
    器において同一目標であると判定された角度情報または
    角度航跡と各目標観測装置位置情報とにより各目標観測
    装置基準の目標距離を算出する目標距離算出器と、目標
    距離算出器からの各目標装置基準の目標距離と目標位置
    相関器において同一目標であると判定された角度情報ま
    たは角度航跡とにより各目標観測装置基準の3次元直交
    座標の目標位置を算出する各目標観測装置基準対応の3
    次元位置算出器と、3次元位置算出器からの目標位置に
    基づき各目標観測装置基準対応の目標位置の相関処理を
    行う3次元位置相関器と、3次元位置相関器において同
    一目標であると判定された目標位置を統合する3次元目
    標統合器とを備えたことを特徴とする目標相関統合装
    置。
  2. 【請求項2】 目標または不要信号の角度情報を観測す
    る複数の目標観測装置と、角度情報により目標追尾を行
    い角度航跡を算出する各目標観測装置対応の目標追尾装
    置と、各目標観測装置の位置諸元を入力する目標観測位
    置諸元入力装置と、各目標追尾装置からの角度情報また
    は角度航跡の各情報の変化を検知する目標観測状態検知
    器と、目標観測装置位置諸元入力装置からの各目標観測
    装置位置情報と各目標追尾装置からの角度情報または角
    度航跡とにより各角度情報または角度航跡の位置関係に
    基づく相関処理を行う目標位置相関器と、目標位置相関
    器において同一目標であると判定された角度情報または
    角度航跡と各目標観測装置位置情報とにより各目標観測
    装置基準の目標距離を算出する目標距離算出器と、目標
    距離算出器からの各目標装置基準の目標距離と目標位置
    相関器において同一目標であると判定された角度情報ま
    たは角度航跡とにより各目標観測装置基準の3次元直交
    座標の目標位置を算出する各目標観測装置基準対応の3
    次元位置算出器と、3次元位置算出器からの目標位置に
    基づき各目標観測装置基準対応の目標位置の相関処理を
    行う3次元位置相関器と、3次元位置相関器において同
    一目標であると判定された目標位置を統合する3次元目
    標統合器と、各目標追尾装置からの角度情報または角度
    航跡を用いて3次元位置または3次元位置航跡の更新を
    行う3次元目標追尾装置とを備えたことを特徴とする目
    標相関統合装置。
  3. 【請求項3】 目標または不要信号の角度情報を観測す
    る複数の目標観測装置と、角度情報により目標追尾を行
    い角度航跡を算出する各目標観測装置対応の目標追尾装
    置と、各目標観測装置の位置諸元を入力する目標観測位
    置諸元入力装置と、目標観測装置位置諸元入力装置から
    の各目標観測装置位置情報と各目標追尾装置からの角度
    情報または角度航跡とにより各角度情報または角度航跡
    の位置関係に基づく相関処理を行う目標位置相関器と、
    目標位置相関器において同一目標であると判定された角
    度情報または角度航跡と各目標観測装置位置情報とによ
    り各目標観測装置基準の目標距離を算出する目標距離算
    出器と、目標距離算出器からの各目標装置基準の目標距
    離と目標位置相関器において同一目標であると判定され
    た角度情報または角度航跡とにより各目標観測装置基準
    の3次元直交座標の目標位置を算出する各目標観測装置
    基準対応の3次元位置算出器と、3次元位置算出器から
    の目標位置により各目標観測装置基準からの目標位置の
    相関状態を観測する各目標観測装置基準対応の3次元位
    置相関状態検知器と、3次元位置算出器からの目標位置
    に基づき各目標観測装置基準対応の目標位置の相関処理
    を行う3次元位置相関器と、3次元位置相関器において
    同一目標であると判定された目標位置を統合する3次元
    目標統合器とを備えたことを特徴とする目標相関統合装
    置。
  4. 【請求項4】 目標または不要信号の角度情報を観測す
    る複数の目標観測装置と、角度情報により目標追尾を行
    い角度航跡を算出する各目標観測装置対応の目標追尾装
    置と、各目標観測装置の位置諸元を入力する目標観測位
    置諸元入力装置と、目標観測装置位置諸元入力装置から
    の各目標観測装置位置情報と各目標追尾装置からの角度
    情報または角度航跡とにより各角度情報または角度航跡
    の位置関係に基づく相関処理を行う目標位置相関器と、
    目標位置相関器において同一目標であると判定された角
    度情報または角度航跡と各目標観測装置位置情報とによ
    り各目標観測装置基準の目標距離を算出する目標距離算
    出器と、目標距離算出器からの各目標装置基準の目標距
    離と目標位置相関器において同一目標であると判定され
    た角度情報または角度航跡とにより各目標観測装置基準
    の3次元直交座標の目標位置を算出する各目標観測装置
    基準対応の3次元位置算出器と、3次元位置算出器から
    の目標位置により各目標観測装置基準からの目標位置の
    相関状態を観測する各目標観測装置基準対応の3次元位
    置相関状態検知器と、3次元位置算出器からの目標位置
    に基づき各目標観測装置基準対応の目標位置の相関処理
    を行う3次元位置相関器と、3次元位置相関器において
    同一目標であると判定された目標位置を統合する3次元
    目標統合器と、各目標追尾装置からの角度情報または角
    度航跡を用いて3次元位置または3次元位置航跡の更新
    を行う3次元目標追尾装置とを備えたことを特徴とする
    目標相関統合装置。
  5. 【請求項5】 目標または不要信号の角度情報を観測す
    る複数の目標観測装置と、角度情報により目標追尾を行
    い角度航跡を算出する各目標観測装置対応の目標追尾装
    置と、各目標観測装置の位置諸元を入力する目標観測位
    置諸元入力装置と、各目標追尾装置からの角度情報また
    は角度航跡の各情報の変化を検知する目標観測状態検知
    器と、目標観測装置位置諸元入力装置からの各目標観測
    装置位置情報と各目標追尾装置からの角度情報または角
    度航跡とにより各角度情報または角度航跡の位置関係に
    基づく相関処理を行う目標位置相関器と、目標位置相関
    器において同一目標であると判定された角度情報または
    角度航跡と各目標観測装置位置情報とにより各目標観測
    装置基準の目標距離を算出する目標距離算出器と、目標
    距離算出器からの各目標装置基準の目標距離と目標位置
    相関器において同一目標であると判定された角度情報ま
    たは角度航跡とにより各目標観測装置基準の3次元直交
    座標の目標位置を算出する各目標観測装置基準対応の3
    次元位置算出器と、3次元位置算出器からの目標位置に
    より各目標観測装置基準からの目標位置の相関状態を観
    測する各目標観測装置基準対応の3次元位置相関状態検
    知器と、3次元位置算出器からの目標位置に基づき各目
    標観測装置基準対応の目標位置の相関処理を行う3次元
    位置相関器と、3次元位置相関器において同一目標であ
    ると判定された目標位置を統合する3次元目標統合器と
    を備えたことを特徴とする目標相関統合装置。
  6. 【請求項6】 目標または不要信号の角度情報を観測す
    る複数の目標観測装置と、角度情報により目標追尾を行
    い角度航跡を算出する各目標観測装置対応の目標追尾装
    置と、各目標観測装置の位置諸元を入力する目標観測位
    置諸元入力装置と、各目標追尾装置からの角度情報また
    は角度航跡の各情報の変化を検知する目標観測状態検知
    器と、目標観測装置位置諸元入力装置からの各目標観測
    装置位置情報と各目標追尾装置からの角度情報または角
    度航跡とにより各角度情報または角度航跡の位置関係に
    基づく相関処理を行う目標位置相関器と、目標位置相関
    器において同一目標であると判定された角度情報または
    角度航跡と各目標観測装置位置情報とにより各目標観測
    装置基準の目標距離を算出する目標距離算出器と、目標
    距離算出器からの各目標装置基準の目標距離と目標位置
    相関器において同一目標であると判定された角度情報ま
    たは角度航跡とにより各目標観測装置基準の3次元直交
    座標の目標位置を算出する各目標観測装置基準対応の3
    次元位置算出器と、3次元位置算出器からの目標位置に
    より各目標観測装置基準からの目標位置の相関状態を観
    測する各目標観測装置基準対応の3次元位置相関状態検
    知器と、3次元位置算出器からの目標位置に基づき各目
    標観測装置基準対応の目標位置の相関処理を行う3次元
    位置相関器と、3次元位置相関器において同一目標であ
    ると判定された目標位置を統合する3次元目標統合器
    と、各目標追尾装置からの角度情報または角度航跡を用
    いて3次元位置または3次元位置航跡の更新を行う3次
    元目標追尾装置とを備えたことを特徴とする目標相関統
    合装置。
JP17134398A 1998-06-18 1998-06-18 目標相関統合装置 Pending JP2000002761A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17134398A JP2000002761A (ja) 1998-06-18 1998-06-18 目標相関統合装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17134398A JP2000002761A (ja) 1998-06-18 1998-06-18 目標相関統合装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000002761A true JP2000002761A (ja) 2000-01-07

Family

ID=15921464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17134398A Pending JP2000002761A (ja) 1998-06-18 1998-06-18 目標相関統合装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000002761A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2715787A1 (fr) * 1994-01-31 1995-08-04 Zoghaib Hussein Système de transmission de trains d'impulsions.
JP2006003348A (ja) * 2004-05-20 2006-01-05 Mitsubishi Electric Corp レーダ装置
JP2013047656A (ja) * 2011-08-29 2013-03-07 Toshiba Corp 目標追跡システムとそのプログラム及び方法、角度追跡装置とそのプログラム及び方法、目標追跡装置とそのプログラム及び方法
JP2013181909A (ja) * 2012-03-02 2013-09-12 Toshiba Corp 目標追跡装置、目標追跡プログラム、目標追跡システム、及び目標追跡方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2715787A1 (fr) * 1994-01-31 1995-08-04 Zoghaib Hussein Système de transmission de trains d'impulsions.
JP2006003348A (ja) * 2004-05-20 2006-01-05 Mitsubishi Electric Corp レーダ装置
JP4661346B2 (ja) * 2004-05-20 2011-03-30 三菱電機株式会社 レーダ装置
JP2013047656A (ja) * 2011-08-29 2013-03-07 Toshiba Corp 目標追跡システムとそのプログラム及び方法、角度追跡装置とそのプログラム及び方法、目標追跡装置とそのプログラム及び方法
JP2013181909A (ja) * 2012-03-02 2013-09-12 Toshiba Corp 目標追跡装置、目標追跡プログラム、目標追跡システム、及び目標追跡方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2169422B1 (en) System and method for acoustic tracking an underwater vehicle trajectory
US20100148977A1 (en) Localization and detection system applying sensors and method thereof
EP3719532B1 (en) Technologies for acting based on object tracking
KR101767924B1 (ko) 다중 목표물 위치 추정 시스템 및 방법
KR20040060829A (ko) 로봇용 로컬라이제이션 시스템
US20200319267A1 (en) Distortion correction for tracking an object in a magnetic field
CN105492923A (zh) 声学位置跟踪系统
CN108761387B (zh) 一种固定辐射源的双站时差频差联合定位方法
CA2984404A1 (en) Remote survey system
Armstrong et al. Target tracking with a network of Doppler radars
EP3853691A1 (en) Technologies for acting based on object detection
KR20180052831A (ko) 실내 및 실외 연속 측위 측정 장치 및 방법
Kang et al. Development of a practical foolproof system using ultrasonic local positioning
JP2000002761A (ja) 目標相関統合装置
Elvira et al. ALO: An ultrasound system for localization and orientation based on angles
Chen et al. TDOA/FDOA mobile target localization and tracking with adaptive extended Kalman filter
US11567186B2 (en) Compensating radio tracking with comparison to image based tracking
KR101188840B1 (ko) 센서 네트워크에서 방향각을 이용한 침입자 위치추정 시스템 및 그 방법
Kang et al. An ultrasonic positioning system for an assembly-work guide
JP3213143B2 (ja) レーダ装置
JP5826546B2 (ja) ターゲット識別システム
KR20180007827A (ko) 수중 표적 정보 획득 시스템 및 방법
CN114078084A (zh) 一种基于坐标映射实现目标定位及跟踪的方法
KR100371793B1 (ko) 음원의 위치 결정 방법
CN102508250A (zh) 超声波方式的无线动作识别方法及其装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Effective date: 20040621

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421